JP2003015803A - 小型キーパッド用日本語入力メカニズム - Google Patents
小型キーパッド用日本語入力メカニズムInfo
- Publication number
- JP2003015803A JP2003015803A JP2001301869A JP2001301869A JP2003015803A JP 2003015803 A JP2003015803 A JP 2003015803A JP 2001301869 A JP2001301869 A JP 2001301869A JP 2001301869 A JP2001301869 A JP 2001301869A JP 2003015803 A JP2003015803 A JP 2003015803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- words
- collections
- computer
- text
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/018—Input/output arrangements for oriental characters
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0233—Character input methods
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0233—Character input methods
- G06F3/0237—Character input methods using prediction or retrieval techniques
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
- G06F40/53—Processing of non-Latin text
Abstract
ベットに不慣れな操作者が簡単に用いることができる、
日本語テキスト入力システムを提供すること。 【解決手段】 ユーザが意図する仮名―漢字文章は、比
較的に少ない回数キーを押圧することから予測される。
1回のキー押圧は、それぞれ、50音図におけるあるグ
ループの仮名シラブルを指定することになる。テキスト
入力ロジックは、指定された順序で指定されたグループ
の任意シラブルを含む既知単語をすべて集め、こららの
単語を相対的頻度により分類して、ユーザが入力しよう
とする単語を予測する。同一の子音パターンと一致する
すべての既知単語が集められ、最も頻繁に用いられる単
語が、ユーザが意図した単語を選択することができるリ
ストの上部に位置付けられる。選択対象となる予測単語
は、漢字―仮名形式でユーザに与えられるので、仮名―
漢字変換が不要となる。
Description
タ入力に関し、より詳細には、電子装置への日本語入力
に関する。
すなわち、日本語独自のセットである漢字と、ひとまと
めにして「仮名」と呼ばれる、平仮名と片仮名の2つの
音声上文字と、西洋のアルファベット(ローマ字)とを
用いて、書かれる。ローマ字は、通常、西洋の会社名ま
たは頭文字に関連してのみ稀に見かけるものである。仮
名だけを用いて日本語を書くことは可能であるが、この
ようなことは慣習的に受け入れられていない。その代わ
り、文章における間投詞(particles)、名詞の前に付
される語(pre-nouns)、助詞(relationals)、副詞、
連辞(copula)および文章における不変化詞は、通常仮
名で書かれるが、名詞、動詞の語幹および形容詞の語幹
は、通常、漢字で記される。仮名のうち平仮名は、一般
的に漢字に語尾変化を与えるために用いられ、いくつか
の単語について漢字に代えて用いられる。片仮名は、主
に外国系(通常西洋系)の言葉に対して用いられ、一般
的な新聞紙面に見られる言語的記号のうちのわずか5%
にしか過ぎない。漢字で表現されたものを、仮名を組み
合わせることにより等価的に表現することができる。
化に基づいている。平仮名文字は丸い形を含み、片仮名
は角張った形を含んでいる。平仮名の音声と片仮名の音
声は本質的に同一であるが、どちらの仮名を用いるかに
よって、日本または外国の文化的傾向がわかる。外国の
言葉は、上記角張った(荒削りで角のある)形で記され
ているので、これを簡単に見つけることができる。平仮
名および片仮名のそれぞれの文字セットは、46個の基
本的文字を含んでいる。これらの基本的文字は、組み合
わせて使用され、かつ、音価(sound value)に変化ま
たは変更を与える特別な異形(variants)とともに使用
される。これらの異形とは、発音区別用記号および小型
化のことである。この発音区別用記号は、特定の単語に
おけるシラブルの1つを発音する際に仮名の子音の発音
を変えることを指示するために用いられる。仮名を小型
化することによって、前にある仮名の発音を縮約して3
つの小型の仮名(ゃ、ゅ、ょ)における1つの音声と混
ぜることを指示する。
ためには、少なくとも50個の異なる文字キーを有する
キーボードが必要になる。装置、特に、電話、携帯情報
端末(PDA)およびラップトップコンピュータのよう
な小型装置においては、これを実行することができな
い。現在のシステムは、「50音図」を形成する基本的
な仮名文字の46音声を用いた、日本語テキスト入力専
用にデザインされたキーボードを用いている。このよう
な従来のシステムでは、各音声ごとに別々のキーが必要
となっている。加えて、現在利用可能なシステムには、
英語のアルファベットを用いて(本質的にはローマ字を
用いて日本語をタイプすることにより)46音声を発音
通りに入力する英語キーボードを利用し、このローマ字
テキストを仮名または仮名と漢字に変換するようなシス
テムもある。ローマ字は日本ではごくまれにしか用いら
れないので、英語のアルファベットに不慣れな日本人ユ
ーザがこのシステムを用いることは難しいかもしれな
い。したがって、比較的に少ないキーを用い、かつ、英
語のアルファベットに慣れていない操作者が簡単に用い
ることができる、日本語テキスト入力システムを提供す
ることが望まれている。
入力しようとする単語は、比較的に少ない回数のキー押
圧から予測される。1回のキー押圧は、それぞれ、ある
グループのシラブルを指定することになる。50音図に
おけるシラブルは、子音に対応する行と、母音に対応す
る列とに編成される。シラブルにおける1つの行は、何
の子音も含まない母音に対応しており、したがって、こ
のグループは、本明細書ではヌル子音に関連している。
日本語を流暢に話す人は、50音図の編成をよく知って
いる。したがって、各子音グループ(ヌル子音グループ
を含む)のシラブルを小型キーパッドにおける各キーに
関連させることは、日本語を流暢に話す人にとって都合
のよいシラブル編成に相当する。加えて、10グループ
のシラブルが存在するので、シラブルグループを数値キ
ーパッドにマッピングする際に特に都合がよい。
グループ内の各シラブルではなく、あるグループのシラ
ブルを指定することができる。テキスト入力ロジック
は、指定された順序で指定されたグループの任意シラブ
ルを含む既知単語をすべて集め、これらの単語を相対的
頻度により分類して、ユーザが入力しようとする単語を
予測する。ユーザが意図した単語における各シラブルの
子音を入力し、統計的予測分析を用いることにより、最
も確からしい単語を選択するようにユーザに与える、と
いうことを考えることができる。ユーザが「ありがと
う」を入力しようとする以下に示す例を考えてみるとよ
い。ユーザは、数値キーパッドを用いて、すなわち、1
−9−2−4(ヌル子音、「r」、英語の「g」子音と
同等な子音「k」、および、「t」)を押圧して、各シ
ラブルの子音を単純につづる。同一の子音パターンと一
致するすべての既知単語が集められ、最も頻繁に用いら
れる単語が、ユーザが意図した単語を選択することがで
きるリストの上部に位置付けられる。よって、日本語用
テキスト入力を、1シラブルにつき1回のキー押圧とい
う印象的な割合で行うことができる。
予測単語は、漢字―仮名形式でユーザに与えられる。日
本語単語を書く際には、50音図におけるどれかの文字
を用いることができる。しかしながら、このようなこと
は通常行われていない。上述したように、代わりに、文
章を書く際にはたいてい漢字を用いる。したがって、日
本語を流暢に話す人にとって、仮名のみを用いた予測単
語は読みづらいものであろう。ユーザに心地よい経験を
してもらうために、ごく普通に見える単語のリストから
ユーザが選択できるよう、予測単語をユーザに表示する
前に、この予測単語は、漢字と仮名とを適当に組み合わ
せたものに変換される。
ドとともに機能する、非常に効果的かつ便利なテキスト
入力ユーザインターフェイスを提供することができる。
明によれば、ユーザが各キーを押圧することにより、5
0音図100(図1)における文字グループが認識さ
れ、このグループにおける特定文字は、ユーザにより押
圧されるキーについての統計学的予測分析(statistica
l predictiveanalysis)に基づいて認識される。加え
て、各キーが押圧された後、ユーザにより入力されてい
るテキストを予測することを改善するために、仮名―漢
字変換が用いられる。
かつ認識することができるように、日本語の仮名アルフ
ァベットの基礎について簡単に説明する。50音図10
0には、日本語、一例として平仮名の基本的シラブルが
示されている。片仮名は、周知でありかつ図示していな
い、同等な50音図を有している。英語のアルファベッ
トが成文英語の基礎となっていることと同様に、50音
図100は成文日本語の基礎となっている。図1に示す
順序および構成は、日本の小学生に記憶されかつ周知な
ものである。
ープのシラブルを表す。50音図100における第1行
は母音のみのシラブルを表すので、説明を平易かつ簡単
なものとするために、この第1行を対象となる子音がヌ
ル子音となっている子音グループとしていることを認識
されたい。50音図における各列は、母音グループのシ
ラブルを表す。最後の行は、ヌル母音を表し、1つの子
音のみのシラブル、すなわち「ん」しか含んでいない。
50音図100は、キーマップ200(図2)を生成す
るために、わずかに再編成されている。キーマップ20
0は、また、シラブルを(各行により表された)子音グ
ループおよび(各列により表された)母音グループに分
類している。キーマップ200のシラブルは、位置およ
び編成の点において、50音図100におけるシラブル
に類似している。
れている。この実施形態では、装置300は、テキスト
メッセージング機能を有するワイヤレス電話である。装
置300は、メモリ304からデータおよびまたは命令
を検索し、かつ、検索した命令を従来の方式により実行
するマイクロプロセッサ302を含む。
04は、この実施形態ではバスである内部接続306に
より、お互いに接続されている。内部接続306は、ま
た、1つ以上の入力装置308と、1つ以上の出力装置
310と、ネットワークアクセス回路312とに接続さ
れている。入力装置308は、本実施形態における一般
的なワイヤレス電話キーパッドと、マイクロフォンとを
含む。出力装置310は、装置300が受信したオーデ
ィオを再生するためのスピーカ、および、呼び出し信号
を再生するための第2スピーカに加えて、本実施形態で
は、液晶ディスプレイ(LCD)を含む。入力装置30
8および出力装置310は、また、従来のヘッドセット
を介する音声通信をサポートするための従来のヘッドセ
ットジャックを、ひとまとめにして含んでいる。ネット
ワークアクセス回路312は、ネットワークを介してデ
ータおよびまたは音声の通信を行うためのトランシーバ
およびアンテナを含んでいる。
ス回路312を介した従来方式の通信を行う際における
装置300の動作を定める、命令とデータの集合であ
る。ダイアルロジック322は、ネットワークアクセス
回路312を介した従来方式の通信を確立する際におけ
る装置300の動作を定める、命令とデータの集合であ
る。テキスト通信ロジック324は、ネットワークアク
セス回路312を介した従来方式のテキストメッセージ
の送受信を行う際における装置300の動作を定める、
命令とデータの集合である。
らのテキストデータを受け取る際における装置300の
動作を定める、命令とデータの集合である。ユーザによ
り入力されたこのようなテキストは、テキスト通信ロジ
ック324を介して別のユーザに送信され、かつ、装置
300の所有者名で、または、格納された電話番号に関
連したテキスト名で、格納されうる。上述したように、
テキスト入力ロジック326は、ワイヤレス装置間にお
けるテキストメッセージング以外の無数のアプリケーシ
ョンのために用いられうる。予測データベース328
は、後に詳述する方法により、押圧された入力装置30
8のキーに基づいてユーザにより意図されたテキストを
予測するために用いられるデータを格納する。
施の形態におけるテキスト入力ロジック326に基づく
装置300(図3)の動作を示している。ループ工程4
02(図4)および次の工程424は、メッセージが完
結したことをユーザが指示するまで、単語または句が工
程404〜工程422に従ってユーザにより入力される
ようなループを定めている。各単語または各句につい
て、処理はループ工程404に移行する。
は、1つの単語または句が工程406〜工程417に従
ってユーザにより入力されるようなループを定める。ロ
ジックフロー図400における残りの部分については、
ユーザが"thank you very muchfor yesterday"に相当す
る日本語を入力したいと思うような説明例に関連して説
明する。本発明にかかる方法によりこの文章を入力する
ことを考える前に、現在利用可能な「マルチタップ(mu
lti-tap)」システムを用いてこの文章を入力すること
を考えてみるとよい。
して多数の文字を関連させ、ユーザは、そのキーを所定
回数だけ押圧して、どの文字を意図しているのかを指示
する。一例としてキーマップ200を考える。ワイヤレ
ス電話の「5」キーは、「n」の子音グループと関連し
ている。マルチタップシステムでは、「5」キーは、
「な」については1回押圧され、「に」については2回
押圧され、「ぬ」については3回押圧され、「ね」につ
いては4回押圧され、「の」については5回押圧され
る。"Thank you very much for yesterday"は、日本語
では「昨日はありがとうございました」となる。キーマ
ップ200およびマルチタップシステムを用いてこの文
章を入力するためには、次に示すような順序、すなわ
ち、2−2−<休止>−5−5−5−5−5−<休止>
−1−1−1−<休止>−6−<休止>−1−<休止>
−9−9−<休止>−2−#―<休止>−4−4−4−
4−4−<休止>−1−1−1−<休止>−2−2−2
−2−2−#−<休止>−3−#−<休止>−1−1−
<休止>−7−<休止>−3−3−<休止>−4−<休
止>の順序で、キーを押圧する必要がある。典型的なマ
ルチタップシステムでは、休止することによって、特定
のキーが適当な回数だけ押圧されたことが確認される。
加えて、「#」キーは、発音区別記号(diacritical)
をシラブルに付与する、ということを示している。
た」を入力するためには、38回キーを押圧することが
必要となる。この時点において、この句はまだ平仮名形
式のままである。周知となっている従来の方法により、
日本人の読み手が好む仮名と漢字とを結合させた形式に
平仮名を変換する、仮名―漢字変換を実行するために
は、ユーザは別のキーを押圧する。40番目のキーを押
圧することにより、そのメッセージが完結していること
を指示する。
れ、12回のみキーを押圧すれば、すなわち、マルチタ
ップシステムにおいて必要となる回数の1/3以下の回
数押圧すれば、仮名と漢字とを結合させた形式で表現さ
れる。
ジック326(図3)は、ユーザにより入力された入力
装置308のキーを表すデータを検索する。この説明例
では、押圧されたキーというのは「2」キーである。
26(図3)は、これまでに押圧されたキーに従って、
ユーザが意図するテキストを予測する。テキスト入力ロ
ジック326は、後に詳述する方法により、予測データ
ベース328を用いて、そのような予測を行う。この説
明例で押圧されたキーは、子音グループ「k」を表す
「2」キーである。この説明例では、テキスト入力ロジ
ック326は、文章を始める単語でありかつ「k」シラ
ブルから始まる単語として、ランクまたは位置を意味す
る「くらい」が最も確からしいということを予測する。
ジック326(図3)は、仮名―漢字変換を実行して、
これまでの単語または句を漢字およびまたは平仮名で適
切に表現する。
ジック326(図3)は、工程412における結果を、
出力装置310、この実施形態では一般的にはLCDス
クリーンに表示する。このようなディスプレイスクリー
ン502は、図5に示されており、このディスプレイス
クリーン502は、現在構築されたテキストが表示され
るテキストボックス504と、現在構築されたメッセー
ジが表示されるメッセージボックスとを含む。「2」キ
ーが1回押圧されたことに基づいてテキスト入力ロジッ
ク326(図3)が予測したテキストとして、「くら
い」に対する漢字表現を含むテキストボックス504
が、図5に示されている。この結果、このような1つの
キーにより、意図された単語を表現することができる。
しかしながら、この説明例では、「くらい」は意図され
た単語ではない。
ク326(図3)は、単語または句が完結してテキスト
入力ロジック326により正確に認識されていることを
ユーザが確認するかどうかを決定する。この実施形態で
は、ソフトキーは、後に詳述する確認キーとして、指定
されている。ユーザがこのような確認を行うと、処理
は、後述する工程414(図4)に移行する。
なければ、処理は、次の工程418(図4)から、次に
押圧されたキーが工程406〜工程417に従って処理
されるようなループ工程404に移行する。この説明例
では次にユーザに押圧されたキーは、キーマップ200
(図2)に示された子音グループ「n」を表す「5」キ
ーである。工程410(図4)では、テキスト入力ロジ
ック326(図3)は、予測データベース328を用い
て、予測されたテキストが"country"を意味する「く
に」であると予測する。工程412(図4)では、テキ
スト入力ロジック326(図3)は、「くに」に対する
漢字表現を決定し、工程413(図4)では、図6に示
すようなテキストボックス504にこの漢字表現を表示
する。
ループ「‘」を表す「1」キーである。したがって、テ
キスト入力ロジック326は、工程410(図4)にお
いて、予測データベース328を用いて、意図されたテ
キストが"yesterday"を意味する「きのう」(強調され
た母音すなわち長い「お」を意味する子音)であること
を予測する。「きのう」に対する漢字表現は、工程41
2において決定され、図7におけるテキストボックス5
04に示すように、工程413において表示される。
す「6」キーを押圧する。したがって、予測されたテキ
ストは、工程410〜工程413(図4)において上述
した方法により処理される"for yesterday"を意味する
「昨日は」であり、図8におけるテキストボックス50
4に表示される。この結果、キーを4回のみ押圧した
後、テキスト入力ロジック326(図3)は、意図され
たテキストを正確に解釈する。
を指示するために、ユーザは、確認キーを押圧する。し
たがって、処理は、テスト工程408(図4)から、テ
キスト入力ロジック326がテキストボックス504
(図8)に現在表現されているテキストを現在のメッセ
ージに追加する工程414に移行する。現在のメッセー
ジは、メッセージボックス506(図5−図8)に示す
ように、最初はヌルである。
ジック326は、テキストボックス504をクリアし、
工程417において、図9に示すようなメッセージボッ
クス506におけるメッセージを更新する。工程417
(図4)の後、処理は、工程418〜ループ工程404
に移行し、工程404−工程418のループに従って処
理が終了する。ユーザが再度確認キーを押圧してメッセ
ージボックス506(図9)におけるメッセージを送信
するかどうかを、テキスト入力ロジック326(図3)
が決定するテスト工程420に、処理は移行する。ユー
ザが確認キーを押圧していれば、テキスト入力ロジック
326(図3)は、工程422(図4)で従来の方法に
より、意図された受取人に対して送信を行うテキスト通
信ロジック324に対して上記メッセージを与える。し
かしながら、この説明例では、上記メッセージはまだ完
結していない。したがって、テスト入力ロジック326
(図3)は、工程422(図4)をスキップする。どち
らの場合でも、ロジックフロー図400に従う処理が完
了する工程422において上記メッセージが送信される
まで、処理は、次の工程424から、テキスト単語また
は句が工程404〜工程418のループに従って処理さ
れるループ工程402に移行する。
うなキー、すなわち、1−9−2−4−1−2−<休止
>を順次押圧する。図10は、「1」キーを押圧した後
のテキストボックス504における予測された単語を示
す。図11は、「9」キーを押圧した後のテキストボッ
クス504における予測された単語を示す。図12は、
「2」キーを押圧した後のテキストボックス504にお
ける予測された単語を示す。図13は、「4」キーを押
圧した後のテキストボックス504における予測された
単語を示す。図14は、再度「1」キーを押圧した後の
テキストボックス504における予測された単語を示
す。
テキストボックス504における予測された単語を示
す。この時点において、ユーザは、子音グループのシラ
ブル列、すなわち、ヌル、「r」、「k」、「t」、ヌ
ルおよび「k」を認識している。テキスト入力ロジック
326は、ユーザが"thank you very much"を意味する
「ありがとうございました」を入力しようとしているこ
とを予測する。日本語を話さない人は、日本語の「g」
シラブルは発音区別記号を用いて「k」シラブルにより
表現されるのを理解するとよい。この結果、上述したキ
ーを押圧することにより指示された子音グループと「あ
りがとうございました」の先頭シラブルとが一致してい
ることが明らかである。
押圧して、意図した単語または句がテキストボックス5
04(図15)に正確に表現されていることを指示す
る。上述した方法により、テキスト入力ロジック326
(図3)は、図16に示すように、テキストボックス5
04におけるテキストをメッセージボックス506に追
加し、かつ、テキストボックス504をクリアする。
システムを用いて入力するには40回キーを押圧するこ
とが必要となる同一の文を入力するために、12回しか
キーを押圧する必要がない。メッセージボックス506
(図16)に示すメッセージを送信するために、ユーザ
は確認キーを押圧する。上述した方法により、メッセー
ジが意図された受取人に対して送信される。
ース328の詳細が図17に示され、この予測データベ
ース328は、第1語幹テーブル1702と、第2語幹
テーブル1704と、語尾テーブル1706とを含む。
第2語幹テーブル1704の詳細は図18に示されてい
る。第1語幹テーブル1702は、ここで説明する点を
除いて第2語幹テーブル1704に類似している。語尾
テーブル1706の詳細は図19に示されている。
多くのレコード、例えば、それぞれが語幹1804、語
尾タイプ1806および漢字表現1808を有するレコ
ード1802を含む。語幹1804は、単語または句の
主要部分を表現する。語尾タイプ1806は、語幹18
04を含む単語または句に使用できる語尾タイプを表現
する。各語尾タイプは、レコード1902において語尾
タイプ1904を予想語尾1906に関連させる語尾テ
ーブル1706(図19)に表現されている。漢字表現
1808は、レコード1802により表現された単語ま
たは句についての正しい漢字表現を指定する。
通常、上述した第2語幹テーブル1704と同一の構成
を有する。第1語幹テーブル1702は、最も一般的に
用いられる日本語単語における語幹を表現するレコード
を含む。第2語幹テーブル1704は、上記日本語単語
の残りにおける語幹を表現するレコードを含む。第1語
幹テーブル1702は、より頻繁用いられる単語の語幹
があまり頻繁に用いられない単語の語幹の前に位置する
ように、分類されている。第2語幹テーブル1704
は、各単語の語幹を表現するユニコードデータに基づい
て数字上で分類されている。
幹を分類するために、様々な日本語の単語および句につ
いての相対的頻度が決定される。日本語の単語および句
についての相対的頻度は、様々な方法により決定されう
る。日本政府の文部科学省(MEXT)は、様々なタイ
プの刊行物に用いられる際の、日本語の様々な文字につ
いての相対的頻度を発表している。MEXTは、約1千
万の文字についてのレコードを発表している。しかしな
がら、最も頻繁に用いられる1,000の文字は、全使
用文字の約90%に相当し、ほんの2,000の文字し
か日本の高校で教えられていない。日本工業規格(JI
S)は、ほぼ7,100の文字の一覧表を作成してい
る。
(hand-held)装置は、かなり特化した用途で用いられ
る。したがって、比較的少ない語彙(例えば2,000
の文字)は、通常、このような装置でどのように利用し
てもほぼ充分なものである。しかしながら、本実施形態
では、装置300(図3)は、JISによるほぼ7,1
00の文字を含む。具体的には、日本語を書く際に用い
られる文字の90%を占める、最も頻繁に用いられる単
語の語幹のうちの1000個が、第1語幹テーブル17
02に含まれ、残りの(ほぼ)6100個のあまり頻繁
に用いられない単語の語幹が、第2語幹テーブル170
4に含まれている。よって、たいていのサーチは、比較
的に小さく保たれている第1語幹テーブル1702内で
行われ、ごくまれに、非常に大きな第2語幹テーブル1
704のサーチが実行される。加えて、第2語幹テーブ
ル1704は、様々な単語の語幹についてのユニコード
表現に従って分類されているので、第2語幹テーブル1
704を最も効果的にサーチすることができる。この結
果、語幹テーブルを効率的にサーチすることができる。
的には、MEXTが分析したようなタイプのライティン
グの1つを目的としたものではない。したがって、別の
実施形態では、MEXTにより決定された使用頻度の代
わりに、または、この頻度を用いて、文字使用頻度を設
定するためにインターネット通信を分析する。できるだ
け多くのワールドワイドウェブ(WWW)の内容をサー
チし、この内容を分析することにより、インターネット
通信における使用頻度を分析することができる。加え
て、ワイヤレス電話による電子メールおよびテキストメ
ッセージのような通信について表を作成することができ
る。しかしながら、プライバシーの理由により、メッセ
ージのコピーを継続して保持しないように注意すべきで
ある。代わりに、様々な文字の相対的頻度を決定するた
めに、メッセージは意図された受取人に対して送信され
る途中で通過していくので、様々な文字全体を継続して
調べることができる。この後半部分の分析的メカニズム
によれば、テキスト入力メカニズムが対象としているま
さにそのユーザのタイプにより一般的に用いられる、新
規な言葉、技術的な言葉、および、俗語を探し出せると
いう利点が得られる。
って、日本語のシラブル列を指定することができる。各
キーは、キーマップ200(図2)に示して上述したよ
うに、子音グループのシラブルを表現している。キーマ
ップ200に示した平仮名文字のそれぞれは、ユニコー
ド番号により表現される。ユニコード番号は、規格に合
ったものであり、かつ、コンピュータにおいてたいてい
の西洋アルファベットを表現しているASCIIキャラ
クタに類似したものである。本質的には、数値が、平仮
名50音図における固有の文字それぞれに対応してい
る。例えば、キーマップ200に示した「か」に対する
文字は、ユニコード値として304Bを有する。ここで
挙げたユニコード値は、すべて16進法で表現されてい
る。ユニコードは、発音区別記号が付与された異形およ
び小型を含めた、キーマップ200におけるすべてのシ
ラブルを包含している。よって、各キーは子音グループ
を表現しているが、各キーは、ユニコードの便利な編成
のおかげで、ユニコード値の範囲をも表現している。様
々なキーについてのユニコード範囲が、次の表に具体的
に表現されている。
際には、テキスト入力ロジック326(図3)は、ユニ
コード値が16進法で304B−3054の範囲にある
ユニコード文字で始まる句を表すすべてのレコードを、
第1語幹テーブル1702からサーチし、かつ、入力事
項を相対的頻度に基づいて順序付けるようにこれらの入
力事項を順次保存する。本発明にかかる一実施形態で
は、第2語幹テーブル174におけるすべての入力事項
は、最も頻繁に用いられない入力事項としてのリストに
追加される。別の実施形態では、第1語幹テーブル17
02において所定数より多い例えば3つより多い単語の
語幹が、ユーザがキーを押圧しても見つけられない場合
にのみ、第2語幹テーブル1704がサーチされる。
ろう。図20は、本発明の一実施形態としての、テキス
トメッセージングを実行することが可能なワイヤレス電
話を示す。図21は、テキストメッセージの入力を開始
するために「2」キーが押圧されている上記と同一のワ
イヤレス電話を示す。ワイヤレス電話における表示部の
上部において、テキスト「1/999」は、999以上
の候補単語および候補句がリストに挙げられていること
を指示している。したがって、ユーザは、例えば上記例
において「5」キーを押圧して第2シラブルを指定する
ために、別のキーを押圧したいと思う。これに応えて、
テキスト入力ロジック326は、その第1ユニコード文
字が304B−3054の範囲の値を有し、かつ、その
第2ユニコード文字が306A−306Eの範囲の値を
有するすべての句を、第1語幹テーブル1702(およ
び多分第2語幹テーブル1704)からサーチする。こ
のリストは、第1のリストよりも非常に短いものとな
り、このリストは相対的頻度スコアによって分類されて
いるので、意図された単語または句がこのリストの上位
付近に位置する確率が劇的に向上する。
るワイヤレス電話の特徴を説明するのがよい。図5にお
けるテキストボックス504の予測テキストが、2番目
に確からしいテキスト候補としてリストに挙げられ、正
確な句「昨日は」が最も確からしい候補としてリストに
挙げられている。テキスト入力ロジック326(図3)
は、装置300において以前に入力された句を、第1語
幹テーブル1702における語幹より高い優先度が与え
られた別のテーブルに格納する。よって、以前に入力さ
れた語幹は、テキスト入力セッションの間、最も高いラ
ンキングが与えられる。したがって、テキスト入力ロジ
ック326(図3)の動作は、特定ユーザのライティン
グスタイルに適合する。これにより、ユーザは、1つの
キーを押圧した後、すぐに「昨日は」という句を選択す
ることができる。しかしながら、説明のために、図5〜
図16における上述した例の全体は、図20〜図34に
示されている。
測ロジックによりランクが付けられた、ユーザに与えら
れる候補は、漢字または仮名と正しく結合した漢字とし
て与えられる。しかしながら、ユーザは、仮名文字のみ
を指定することにより、上述した方法でテキストを入力
する。漢字―仮名表現を実現するために、テキスト入力
ロジック326は、語幹テーブル1702―1704お
よび語尾テーブル1706を用いる。
現は、語幹テーブル1702−1704のいずれかにお
いて、この仮名の単語または句に適合し、かつ、語尾テ
ーブル1706に関連した語尾タイプ1806により表
現される語尾を与える語幹1804、を有するレコード
1802(図18)のようなレコードを見つけることに
より、決定される。適合するものが見つけられると、こ
の仮名の単語または句は、漢字1808により表現され
る。これにより、アイテム1、2、3、4、5および6
としてリストに挙げられた図21における予測テキスト
アイテムは、正しい仮名―漢字の形式で表現される。
たテキストの仮名形式が保存され、予測単語および句の
リストは、仮名、例えば平仮名のみを用いて表現され
る。ユーザは、受け入れられた仮名テキストを漢字―仮
名に変換することができる。このような変換について
は、上述した方法により、または、従来の仮名―漢字変
換により、実行することができる。
は、図20〜図34における説明例では、数値キーパッ
ドにおけるキーを押圧する。リストは、キーを押圧する
たびに短くなっていく。図22では、ユーザが「25」
を押圧した後、候補句のリストは701句長となる。図
23では、ユーザが「251」を押圧した後、候補句の
リストは339句長となる。図24では、ユーザが「2
516」を押圧した後、候補句のリストは48句長とな
る。図25が示すように、ユーザは、「選択」というラ
ベルが付けられたソフトキーを押圧することにより、
「昨日は」という句を選択し、この句は現在のメッセー
ジとして表示される。
図33において「ありがとうございました」を入力する
べく、上述したような方法により、各シラブルについて
1つのキーを押圧して、残りのシラブルが指定され、こ
の句は、上述しかつ図34に示したようなメッセージに
追加される。メッセージは、ここで入力され、このテキ
ストを別のユーザに送信することにより、処理対象とし
ての準備が整う。
の特徴について説明する。あるソフトキーには「同音」
というラベルが付けられる。日本語には、多くの同音意
義語が存在する。したがって、50音図における音声シ
ラブルを用いて、ある単語を完全につづる際には、変換
を多く行うことになる。この単語に対する正確な漢字表
現のみを、確実に表示させることができる。ユーザは、
予測単語または句のリストからその単語を強調表示さ
せ、かつ、「同音」ソフトキーを押圧することにより、
意図したテキストに焦点を当てることができる。
6(図3)は、予測単語または句のリストから、選択さ
れた単語または句の同音異義語でないものをすべて除去
する。したがって、予測単語または句のリストはかなり
短くなり、ユーザは意図した句を容易に選択することが
できる。
り、かつ、限定するものではない。例えば、ワイヤレス
電話を用いたテキストメッセージングは、一実施形態と
して記載されたものである一方、上述した方法によるテ
キスト入力を、他の多くのテキスト入力にも同様に適用
できることが認識される。ワイヤレス電話は、このワイ
ヤレス電話の所有者の名前を格納したり、テキストの名
前またはテキストの記載を、格納済の電話番号に関連さ
せるというような、メッセージング以外の用途に対して
も、テキスト入力を用いる。加えて、ワイヤレス電話以
外の装置をも、2方向ページャおよびパーソナルワイヤ
レス電子メール装置のようなテキストメッセージング
に、用いることができる。携帯情報端末(PDA)およ
び小型のパーソナル情報マネージャ(PIM)は、連絡
情報および任意タイプのデータを入力するために、本明
細書で説明したような方法によるテキスト入力を利用す
ることができる。DVDプレーヤやビデオ(VCR)等
のような娯楽装置は、スクリーン上でのプログラミング
を行うために、または、ビデオゲームで高得点プレーヤ
の名前を入力するために、上述した方法によるテキスト
入力を用いることができる。録画したビデオにおけるテ
キストオーバーレイのためのテキストを入力するため
に、数値キーパッドを有するリモートコントロール以上
のものを備えたビデオカメラを用いることができる。上
述した方法による日本語テキスト入力を、ワードプロセ
ッサ、または、フルサイズ、フル機能のコンピュータシ
ステムにおけるデータ入力にも、用いることができる。
のものであり、本発明は、別記請求項およびこの請求項
の均等物が有するすべての範囲のみにより特定される。
に対する子音グループのシラブルのマッピングを表すキ
ーマップを示す図
示すブロック図
ロー図
としてのインタラクティブテキスト入力セッションを示
すディスプレイスクリーンの図
としてのインタラクティブテキスト入力セッションを示
すディスプレイスクリーンの図
としてのインタラクティブテキスト入力セッションを示
すディスプレイスクリーンの図
としてのインタラクティブテキスト入力セッションを示
すディスプレイスクリーンの図
としてのインタラクティブテキスト入力セッションを示
すディスプレイスクリーンの図
例としてのインタラクティブテキスト入力セッションを
示すディスプレイスクリーンの図
例としてのインタラクティブテキスト入力セッションを
示すディスプレイスクリーンの図
例としてのインタラクティブテキスト入力セッションを
示すディスプレイスクリーンの図
例としてのインタラクティブテキスト入力セッションを
示すディスプレイスクリーンの図
例としてのインタラクティブテキスト入力セッションを
示すディスプレイスクリーンの図
例としてのインタラクティブテキスト入力セッションを
示すディスプレイスクリーンの図
例としてのインタラクティブテキスト入力セッションを
示すディスプレイスクリーンの図
に示すブロック図
語幹テーブルをさらに詳細に示すブロック図
示すブロック図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
〜図16が示すものと同一の説明例を示す図
Claims (28)
- 【請求項1】 ユーザにより生成される信号に応じて日
本語テキストを生成する方法であって、 それぞれが1つ以上のシラブルを含む1つ以上の収集を
指定するユーザにより生成される信号を受信する工程
と、 1つ以上の予測単語が前記1つ以上の収集のそれぞれの
任意シラブルを含むことを決定する工程と、 前記1つ以上の予測単語を選択させるためにユーザに与
える工程と、を具備することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記1つ以上の収集は、それぞれ各子音
と関連していることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 前記1つ以上の収集における母音シラブ
ルは、ヌル子音と関連していることを特徴とする請求項
2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記1つ以上の収集のそれぞれは、50
音図における行に対応していることを特徴とする請求項
2に記載の方法。 - 【請求項5】 前記ユーザにより生成される前記信号
は、該ユーザにより実行される対応する個別アクション
に応じて、前記1つ以上の収集のそれぞれを指定するこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記ユーザにより実行される各個別アク
ションは、1回のキー押圧であることを特徴とする請求
項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記1つ以上の予測単語のそれぞれに対
する漢字表現を決定する工程を具備し、 前記1つ以上の予測単語を与える工程は、前記1つ以上
の予測単語のそれぞれに対する漢字表現を与える工程を
含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記1つ以上の予測単語を与える工程
は、相対的利用頻度の順に、前記1つ以上の予測単語を
与える工程を具備することを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項9】 プロセッサおよびメモリを含むコンピュ
ータに関連して利用可能なコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であって、 それぞれが1つ以上のシラブルを含む1つ以上の収集を
指定するユーザにより生成される信号を受信すること、 1つ以上の予測単語が前記1つ以上の収集のそれぞれの
任意シラブルを含むことを決定すること、 前記1つ以上の予測単語を選択させるために前記ユーザ
に与えること、によって前記ユーザにより生成される信
号に応じて前記コンピュータに日本語テキストを生成さ
せるように構成されたコンピュータ命令、を含むコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 前記1つ以上の収集は、それぞれ各子
音と関連していることを特徴とする請求項9に記載のコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項11】 前記1つ以上の収集における母音シラ
ブルは、ヌル子音と関連していることを特徴とする請求
項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項12】 前記1つ以上の収集のそれぞれは、5
0音図における行に対応していることを特徴とする請求
項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項13】 前記ユーザにより生成される前記信号
は、該ユーザにより実行される個別アクションに応じ
て、前記1つ以上の収集のそれぞれを指定することを特
徴とする請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能な
記録媒体。 - 【請求項14】 前記ユーザにより実行される各個別ア
クションは、1回のキー押圧であることを特徴とする請
求項13に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒
体。 - 【請求項15】 前記コンピュータ命令は、 さらに前記1つ以上の予測単語のそれぞれに対する漢字
表現を決定することによって、ユーザにより生成される
信号に応じて前記コンピュータに日本語テキストを生成
させるように構成されており、 前記1つ以上の予測単語を与える工程が、前記1つ以上
の予測単語のそれぞれに対する漢字表現を与える工程を
含むことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータ読
み取り可能な記録媒体。 - 【請求項16】 前記1つ以上の予測単語を与える工程
は、相対的利用頻度の順に前記1つ以上の予測単語を与
える工程を具備することを特徴とする請求項9に記載の
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項17】 ユーザに入力信号を生成させることを
可能にする少なくとも1つの入力モジュールと、 少なくとも1つのディスプレイモジュールと、 (i)前記入力モジュールと前記ディスプレイモジュー
ルとの間に機能的に接続され、かつ、 (ii)前記入力信号がそれぞれが1つ以上のシラブルを
含む1つ以上の収集を指定する前記入力モジュールを介
して、前記ユーザにより生成される前記入力信号を受信
すること、 前記1つ以上の予測単語が前記1つ以上の収集のそれぞ
れの任意シラブルを含むことを決定すること、 前記1つ以上の予測単語を前記ディスプレイモジュール
において選択させるために前記ユーザに与えること、に
よって、 前記ユーザにより生成される前記入力信号に応じて日本
語テキストを生成する、ユーザ入力ロジックと、を具備
することを特徴とする装置。 - 【請求項18】 前記1つ以上の収集は、それぞれ各子
音と関連していることを特徴とする請求項17に記載の
装置。 - 【請求項19】 前記1つ以上の収集における母音シラ
ブルは、ヌル子音と関連していることを特徴とする請求
項18に記載の装置。 - 【請求項20】 前記1つ以上の収集のそれぞれは、5
0音図における行に対応していることを特徴とする請求
項18に記載の装置。 - 【請求項21】 前記ユーザにより生成される前記入力
信号は、該ユーザにより実行される対応する個別アクシ
ョンに応じて、前記1つ以上の収集のそれぞれを指定す
ることを特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項22】 前記ユーザにより実行される各個別ア
クションは、前記入力モジュールにおける1回のキー押
圧であることを特徴とする請求項21に記載の装置。 - 【請求項23】 前記テキスト入力ロジックは、さらに
前記1つ以上の予測単語のそれぞれに対する漢字表現を
決定することによって、前記ユーザにより生成される前
記入力信号に応じて、日本語テキストを生成し、 前記1つ以上の予測単語を与える工程は、前記ディスプ
レイモジュールにおける前記1つ以上の予測単語のそれ
ぞれに対する漢字表現を与える工程を含む、ことを特徴
とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項24】 前記1つ以上の予測単語を与える工程
は、相対的利用頻度の順に、前記1つ以上の予測単語を
与える工程を具備することを特徴とする請求項17に記
載の装置。 - 【請求項25】 前記装置はワイヤレス電話であること
を特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項26】 前記装置がテキストメッセージング装
置であることを特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項27】 前記装置がコンピュータであることを
特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項28】 前記入力モジュールが数値キーパッド
を含むことを特徴とする請求項17に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/888,222 US20030023426A1 (en) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | Japanese language entry mechanism for small keypads |
US09/888222 | 2001-06-22 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011197715A Division JP2011254553A (ja) | 2001-06-22 | 2011-09-09 | 小型キーパッド用日本語入力メカニズム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003015803A true JP2003015803A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=25392777
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001301869A Pending JP2003015803A (ja) | 2001-06-22 | 2001-09-28 | 小型キーパッド用日本語入力メカニズム |
JP2011197715A Pending JP2011254553A (ja) | 2001-06-22 | 2011-09-09 | 小型キーパッド用日本語入力メカニズム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011197715A Pending JP2011254553A (ja) | 2001-06-22 | 2011-09-09 | 小型キーパッド用日本語入力メカニズム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030023426A1 (ja) |
JP (2) | JP2003015803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009258902A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Ekitan & Co Ltd | 駅名入力装置および駅名入力プログラム |
Families Citing this family (89)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7712053B2 (en) | 1998-12-04 | 2010-05-04 | Tegic Communications, Inc. | Explicit character filtering of ambiguous text entry |
US8938688B2 (en) * | 1998-12-04 | 2015-01-20 | Nuance Communications, Inc. | Contextual prediction of user words and user actions |
US7720682B2 (en) | 1998-12-04 | 2010-05-18 | Tegic Communications, Inc. | Method and apparatus utilizing voice input to resolve ambiguous manually entered text input |
US7679534B2 (en) * | 1998-12-04 | 2010-03-16 | Tegic Communications, Inc. | Contextual prediction of user words and user actions |
US7881936B2 (en) * | 1998-12-04 | 2011-02-01 | Tegic Communications, Inc. | Multimodal disambiguation of speech recognition |
US7286115B2 (en) * | 2000-05-26 | 2007-10-23 | Tegic Communications, Inc. | Directional input system with automatic correction |
US7821503B2 (en) | 2003-04-09 | 2010-10-26 | Tegic Communications, Inc. | Touch screen and graphical user interface |
CA2392446C (en) | 1999-05-27 | 2009-07-14 | America Online Incorporated | Keyboard system with automatic correction |
US7750891B2 (en) | 2003-04-09 | 2010-07-06 | Tegic Communications, Inc. | Selective input system based on tracking of motion parameters of an input device |
US7030863B2 (en) | 2000-05-26 | 2006-04-18 | America Online, Incorporated | Virtual keyboard system with automatic correction |
US7610194B2 (en) * | 2002-07-18 | 2009-10-27 | Tegic Communications, Inc. | Dynamic database reordering system |
US8583440B2 (en) | 2002-06-20 | 2013-11-12 | Tegic Communications, Inc. | Apparatus and method for providing visual indication of character ambiguity during text entry |
US7231610B2 (en) * | 2002-11-29 | 2007-06-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Text editing assistor |
US7657423B1 (en) | 2003-10-31 | 2010-02-02 | Google Inc. | Automatic completion of fragments of text |
US7636083B2 (en) * | 2004-02-20 | 2009-12-22 | Tegic Communications, Inc. | Method and apparatus for text input in various languages |
CN100368963C (zh) * | 2004-05-31 | 2008-02-13 | 诺基亚公司 | 将表意字符输入到设备中的方法和装置 |
CN100437441C (zh) * | 2004-05-31 | 2008-11-26 | 诺基亚(中国)投资有限公司 | 用于输入中文汉字短语的方法和设备 |
US8095364B2 (en) | 2004-06-02 | 2012-01-10 | Tegic Communications, Inc. | Multimodal disambiguation of speech recognition |
CN1834865B (zh) * | 2005-03-18 | 2010-04-28 | 马贤亮 | 一种小键盘上数字编码的汉语拼音和注音多字连续输入法 |
US8036878B2 (en) | 2005-05-18 | 2011-10-11 | Never Wall Treuhand GmbH | Device incorporating improved text input mechanism |
US9606634B2 (en) * | 2005-05-18 | 2017-03-28 | Nokia Technologies Oy | Device incorporating improved text input mechanism |
US8374846B2 (en) * | 2005-05-18 | 2013-02-12 | Neuer Wall Treuhand Gmbh | Text input device and method |
US20090193334A1 (en) * | 2005-05-18 | 2009-07-30 | Exb Asset Management Gmbh | Predictive text input system and method involving two concurrent ranking means |
US20060293890A1 (en) * | 2005-06-28 | 2006-12-28 | Avaya Technology Corp. | Speech recognition assisted autocompletion of composite characters |
US8413069B2 (en) * | 2005-06-28 | 2013-04-02 | Avaya Inc. | Method and apparatus for the automatic completion of composite characters |
US8249873B2 (en) * | 2005-08-12 | 2012-08-21 | Avaya Inc. | Tonal correction of speech |
US20070050188A1 (en) * | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Avaya Technology Corp. | Tone contour transformation of speech |
US8677377B2 (en) | 2005-09-08 | 2014-03-18 | Apple Inc. | Method and apparatus for building an intelligent automated assistant |
US8504606B2 (en) * | 2005-11-09 | 2013-08-06 | Tegic Communications | Learner for resource constrained devices |
US7587378B2 (en) | 2005-12-09 | 2009-09-08 | Tegic Communications, Inc. | Embedded rule engine for rendering text and other applications |
US7580925B2 (en) * | 2006-04-19 | 2009-08-25 | Tegic Communications, Inc. | Efficient storage and search of word lists and other text |
US8423908B2 (en) * | 2006-09-08 | 2013-04-16 | Research In Motion Limited | Method for identifying language of text in a handheld electronic device and a handheld electronic device incorporating the same |
US9318108B2 (en) | 2010-01-18 | 2016-04-19 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US8201087B2 (en) | 2007-02-01 | 2012-06-12 | Tegic Communications, Inc. | Spell-check for a keyboard system with automatic correction |
US8225203B2 (en) * | 2007-02-01 | 2012-07-17 | Nuance Communications, Inc. | Spell-check for a keyboard system with automatic correction |
US8103499B2 (en) * | 2007-03-22 | 2012-01-24 | Tegic Communications, Inc. | Disambiguation of telephone style key presses to yield Chinese text using segmentation and selective shifting |
US8299943B2 (en) * | 2007-05-22 | 2012-10-30 | Tegic Communications, Inc. | Multiple predictions in a reduced keyboard disambiguating system |
US8996376B2 (en) | 2008-04-05 | 2015-03-31 | Apple Inc. | Intelligent text-to-speech conversion |
US20090313571A1 (en) * | 2008-06-16 | 2009-12-17 | Horodezky Samuel Jacob | Method for customizing data entry for individual text fields |
WO2010003155A1 (en) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | Nuance Communications, Inc. | Methods and systems for processing japanese text on a mobile device |
US10241644B2 (en) | 2011-06-03 | 2019-03-26 | Apple Inc. | Actionable reminder entries |
US10241752B2 (en) | 2011-09-30 | 2019-03-26 | Apple Inc. | Interface for a virtual digital assistant |
US9431006B2 (en) | 2009-07-02 | 2016-08-30 | Apple Inc. | Methods and apparatuses for automatic speech recognition |
US8682667B2 (en) | 2010-02-25 | 2014-03-25 | Apple Inc. | User profiling for selecting user specific voice input processing information |
US9465798B2 (en) * | 2010-10-08 | 2016-10-11 | Iq Technology Inc. | Single word and multi-word term integrating system and a method thereof |
CN103608804B (zh) | 2011-05-24 | 2016-11-16 | 三菱电机株式会社 | 字符输入装置及包括该字符输入装置的车载导航装置 |
US9721563B2 (en) | 2012-06-08 | 2017-08-01 | Apple Inc. | Name recognition system |
US9547647B2 (en) | 2012-09-19 | 2017-01-17 | Apple Inc. | Voice-based media searching |
WO2014197334A2 (en) | 2013-06-07 | 2014-12-11 | Apple Inc. | System and method for user-specified pronunciation of words for speech synthesis and recognition |
US9760559B2 (en) * | 2014-05-30 | 2017-09-12 | Apple Inc. | Predictive text input |
US9842101B2 (en) | 2014-05-30 | 2017-12-12 | Apple Inc. | Predictive conversion of language input |
US9430463B2 (en) | 2014-05-30 | 2016-08-30 | Apple Inc. | Exemplar-based natural language processing |
US9338493B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-05-10 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for TV user interactions |
US9668121B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-05-30 | Apple Inc. | Social reminders |
US10567477B2 (en) | 2015-03-08 | 2020-02-18 | Apple Inc. | Virtual assistant continuity |
US9578173B2 (en) | 2015-06-05 | 2017-02-21 | Apple Inc. | Virtual assistant aided communication with 3rd party service in a communication session |
CN106293116A (zh) * | 2015-06-12 | 2017-01-04 | 北京搜狗科技发展有限公司 | 一种字体的笔画展示方法和装置 |
US10671428B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-06-02 | Apple Inc. | Distributed personal assistant |
US10747498B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-08-18 | Apple Inc. | Zero latency digital assistant |
US10366158B2 (en) | 2015-09-29 | 2019-07-30 | Apple Inc. | Efficient word encoding for recurrent neural network language models |
US11010550B2 (en) | 2015-09-29 | 2021-05-18 | Apple Inc. | Unified language modeling framework for word prediction, auto-completion and auto-correction |
US10691473B2 (en) | 2015-11-06 | 2020-06-23 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a messaging environment |
US10049668B2 (en) | 2015-12-02 | 2018-08-14 | Apple Inc. | Applying neural network language models to weighted finite state transducers for automatic speech recognition |
US10223066B2 (en) | 2015-12-23 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Proactive assistance based on dialog communication between devices |
JP6290851B2 (ja) | 2015-12-24 | 2018-03-07 | 日本電気株式会社 | 信号構成装置、信号構成システム、信号構成方法、および信号構成用プログラム |
US10446143B2 (en) | 2016-03-14 | 2019-10-15 | Apple Inc. | Identification of voice inputs providing credentials |
US9934775B2 (en) | 2016-05-26 | 2018-04-03 | Apple Inc. | Unit-selection text-to-speech synthesis based on predicted concatenation parameters |
US9972304B2 (en) | 2016-06-03 | 2018-05-15 | Apple Inc. | Privacy preserving distributed evaluation framework for embedded personalized systems |
US10249300B2 (en) | 2016-06-06 | 2019-04-02 | Apple Inc. | Intelligent list reading |
US10049663B2 (en) | 2016-06-08 | 2018-08-14 | Apple, Inc. | Intelligent automated assistant for media exploration |
DK179309B1 (en) | 2016-06-09 | 2018-04-23 | Apple Inc | Intelligent automated assistant in a home environment |
US10067938B2 (en) | 2016-06-10 | 2018-09-04 | Apple Inc. | Multilingual word prediction |
US10192552B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-01-29 | Apple Inc. | Digital assistant providing whispered speech |
US10509862B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-12-17 | Apple Inc. | Dynamic phrase expansion of language input |
US10586535B2 (en) | 2016-06-10 | 2020-03-10 | Apple Inc. | Intelligent digital assistant in a multi-tasking environment |
US10490187B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-11-26 | Apple Inc. | Digital assistant providing automated status report |
DK179049B1 (en) | 2016-06-11 | 2017-09-18 | Apple Inc | Data driven natural language event detection and classification |
DK179343B1 (en) | 2016-06-11 | 2018-05-14 | Apple Inc | Intelligent task discovery |
DK179415B1 (en) | 2016-06-11 | 2018-06-14 | Apple Inc | Intelligent device arbitration and control |
DK201670540A1 (en) | 2016-06-11 | 2018-01-08 | Apple Inc | Application integration with a digital assistant |
US10043516B2 (en) | 2016-09-23 | 2018-08-07 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US10593346B2 (en) | 2016-12-22 | 2020-03-17 | Apple Inc. | Rank-reduced token representation for automatic speech recognition |
DK201770439A1 (en) | 2017-05-11 | 2018-12-13 | Apple Inc. | Offline personal assistant |
DK179745B1 (en) | 2017-05-12 | 2019-05-01 | Apple Inc. | SYNCHRONIZATION AND TASK DELEGATION OF A DIGITAL ASSISTANT |
DK179496B1 (en) | 2017-05-12 | 2019-01-15 | Apple Inc. | USER-SPECIFIC Acoustic Models |
DK201770432A1 (en) | 2017-05-15 | 2018-12-21 | Apple Inc. | Hierarchical belief states for digital assistants |
DK201770431A1 (en) | 2017-05-15 | 2018-12-20 | Apple Inc. | Optimizing dialogue policy decisions for digital assistants using implicit feedback |
DK179549B1 (en) | 2017-05-16 | 2019-02-12 | Apple Inc. | FAR-FIELD EXTENSION FOR DIGITAL ASSISTANT SERVICES |
JP6982163B2 (ja) * | 2019-10-21 | 2021-12-17 | 日本電気株式会社 | 受信機器、受信方法、および受信プログラム |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924452B2 (ja) * | 1980-09-22 | 1984-06-09 | 株式会社日立製作所 | 日本文入力装置 |
JPS57201926A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-10 | Hitachi Ltd | "kanji" selecting method for "kanji" input device |
US4484305A (en) * | 1981-12-14 | 1984-11-20 | Paul Ho | Phonetic multilingual word processor |
JPS6231467A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Toshiba Corp | 文章作成装置 |
JPS6284371A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Canon Inc | かな漢字変換方式 |
JP3422886B2 (ja) * | 1995-03-13 | 2003-06-30 | 株式会社東芝 | 携帯無線電話機における文字入力装置及び携帯無線電話機における文字入力方法 |
US5818437A (en) * | 1995-07-26 | 1998-10-06 | Tegic Communications, Inc. | Reduced keyboard disambiguating computer |
US6098086A (en) * | 1997-08-11 | 2000-08-01 | Webtv Networks, Inc. | Japanese text input method using a limited roman character set |
US5999950A (en) * | 1997-08-11 | 1999-12-07 | Webtv Networks, Inc. | Japanese text input method using a keyboard with only base kana characters |
CA2244431C (en) * | 1998-07-30 | 2002-02-19 | Ibm Canada Limited-Ibm Canada Limitee | Touchscreen keyboard support for multi-byte character languages |
TW546943B (en) * | 1999-04-29 | 2003-08-11 | Inventec Corp | Chinese character input method and system with virtual keyboard |
US6562078B1 (en) * | 1999-06-29 | 2003-05-13 | Microsoft Corporation | Arrangement and method for inputting non-alphabetic language |
-
2001
- 2001-06-22 US US09/888,222 patent/US20030023426A1/en not_active Abandoned
- 2001-09-28 JP JP2001301869A patent/JP2003015803A/ja active Pending
-
2011
- 2011-09-09 JP JP2011197715A patent/JP2011254553A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009258902A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Ekitan & Co Ltd | 駅名入力装置および駅名入力プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011254553A (ja) | 2011-12-15 |
US20030023426A1 (en) | 2003-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003015803A (ja) | 小型キーパッド用日本語入力メカニズム | |
JP4829901B2 (ja) | マニュアルでエントリされた不確定なテキスト入力を音声入力を使用して確定する方法および装置 | |
US7395203B2 (en) | System and method for disambiguating phonetic input | |
JP3962763B2 (ja) | 対話支援装置 | |
US6864809B2 (en) | Korean language predictive mechanism for text entry by a user | |
US8290775B2 (en) | Pronunciation correction of text-to-speech systems between different spoken languages | |
KR100769029B1 (ko) | 다언어의 이름들의 음성 인식을 위한 방법 및 시스템 | |
RU2377664C2 (ru) | Способ ввода текста | |
US20070100619A1 (en) | Key usage and text marking in the context of a combined predictive text and speech recognition system | |
US20040153975A1 (en) | Text entry mechanism for small keypads | |
JP2001509290A (ja) | 減少型キーボード曖昧さ除去システム | |
KR20040063172A (ko) | 데이터 입력 시스템들의 조합을 이용한 데이터 입력 | |
JP2010198241A (ja) | 中国語入力装置およびプログラム | |
CN1359514A (zh) | 多模式数据输入设备 | |
US7212967B2 (en) | Chinese phonetic transcription input system and method with comparison function for imperfect and fuzzy phonetic transcriptions | |
CN101137979A (zh) | 用于翻译器的短语构造器 | |
CN100517186C (zh) | 基于按键和语音识别的文字输入方法及装置 | |
KR100599873B1 (ko) | 한글자모를 이용한 다문자 입력장치 및 그 방법 | |
CN100561469C (zh) | 创建和使用中文语言数据和用户自纠正数据的方法和系统 | |
KR100910302B1 (ko) | 멀티모달 기반의 정보 검색 장치 및 방법 | |
JP2002207728A (ja) | 表音文字生成装置及びそれを実現するためのプログラムを記録した記録媒体 | |
JP4622861B2 (ja) | 音声入力システム、音声入力方法、および、音声入力用プログラム | |
JP2002288167A (ja) | 翻訳システム | |
JP2009515272A (ja) | 文字入力方法 | |
KR20100013108A (ko) | 휴대용 단말기를 이용하여 한글을 입력하는 방법 및 휴대용단말기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110512 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110909 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110912 |