JP2009258902A - 駅名入力装置および駅名入力プログラム - Google Patents

駅名入力装置および駅名入力プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009258902A
JP2009258902A JP2008105852A JP2008105852A JP2009258902A JP 2009258902 A JP2009258902 A JP 2009258902A JP 2008105852 A JP2008105852 A JP 2008105852A JP 2008105852 A JP2008105852 A JP 2008105852A JP 2009258902 A JP2009258902 A JP 2009258902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
consonant
station name
name
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008105852A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5189884B2 (ja
Inventor
Koichi Okutsu
浩一 奥津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ekitan & Co Ltd
Original Assignee
Ekitan & Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ekitan & Co Ltd filed Critical Ekitan & Co Ltd
Priority to JP2008105852A priority Critical patent/JP5189884B2/ja
Publication of JP2009258902A publication Critical patent/JP2009258902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5189884B2 publication Critical patent/JP5189884B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】駅名の入力を容易にする。
【解決手段】ユーザが入力しようとする駅名の子音が入力されると、子音変換データ21aを読み出して、入力された子音を子音コードに変換して、キーワードとする子音変換手段11と、駅名辞書データ22aを読み出して、キーワードに前方一致するよみ子音コードを有する駅の駅コードを抽出して駅リストデータ32aに記憶する駅リストデータ抽出手段12と、駅リストデータ32aに含まれる駅コードのうち、駅名辞書データ22aにおいて、一つの駅のよみに複数の駅コードが関連づけられている同音駅名が含まれている場合、駅リストデータ32aから同音駅名の駅コードを削除するとともに、同音駅名の駅のよみを追加する同音駅名集約手段13と、駅リストデータ32aの駅コードに関連づけられる駅名と、同音駅名の駅のよみと、を表示する駅候補表示画面を、表示装置105に出力する画面表示手段16と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、駅名を入力する駅名入力装置および駅名入力プログラムに関する。
近年の情報通信の技術に伴い、インターネット等の通信ネットワークを介して、様々な情報が提供されている。その一つに、交通機関の乗換情報がある。乗換情報とは、ユーザが出発駅と、目的駅と、出発駅の出発希望時刻、目的駅の到着希望時刻等を入力することにより、どの交通機関の何時の電車に乗り、どの駅で乗り換えるか、等の電車の乗換情報を提供するものである。経路検索サービスにおいては、ユーザに最適な乗換情報を提供できる方法が提案されている。
また、交通機関の発達に伴って、この乗換情報は外出先において乗換情報を検索するのに好適である。外出先では、携帯電話機やPDAなどの可搬性を有する情報端末装置で乗換情報を取得するのが一般的である。携帯電話機などは可搬性を備えるため、大きさなどに制限がある。パーソナルコンピュータなどの一般的な情報端末装置に比べて、入力装置や表示装置に制限がある場合が多い。一般的な携帯電話機では、各ボタンが、0〜9等の数字に割り当てられるとともに、各ボタンの押下数によって文字が割り当てられている。例えば、駅名「しみんびょういんまえ」と入力する場合、「3」のボタンを2回、「7」のボタンを2回、「0」のボタンを3回…と押下していく。また、駅名「しみんびょういんまえ」には、濁音「び」の拗音「びょ」が含まれているため、さらに、ボタンの押下処理は複雑になってしまう。
そこで、ローマ字入力方式で、日本語を入力する際のキーストローク数を少なくする日本語入力装置がある(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の装置では、例えば、段落番号[0049]に記載されるように、「がっこう(学校)」と入力する場合、ユーザはキーボードで「gkku」と入力する。
また、携帯電話機などにおいて、少ないキー操作で単語列を入力するための入力装置がある(例えば、特許文献2参照。)。この特許文献2に記載の装置では、辞書部に、単語綴りと、単語読みのそれぞれに対応づけられた読みキー列と、を記憶し、推定部が、キー入力履歴に対応する候補単語を選択する選択入力を受け付ける。ここで、候補単語は、その読みキー列全体もしくはその先頭部分列とキー入力履歴とが一致する単語である。例えば、段落番号[0103]に記載されるように、「0」キー(わ)が押下されると、「を」、「ん」、「私」、「わけ」、「わかり」などの単語が、候補領域に表示される。このように、特許文献2においては、「わ」が選択されると、わ行の「ん」が表示されるとともに、よく使われる「わ」から始まる単語である「私」、「わけ」など、将来入力されるであろうキー列を予測して単語が表示される。
特開平10−124506号公報 特開2002−251390号公報
しかしながら、上述した先行技術においては、いずれも乗換情報の出発駅および目的駅の入力において適切なものではないと考えられる。
例えば、駅名の入力においては、駅の数はXXXX個と、一般的な単語の数に比べると、かなり限られている。従って、このような駅の数にまで、特許文献2のように、「わ」が選択されると、よく使われる「わ」から始まる単語が表示されるのみならず、わ行の「ん」が候補単語として表示されることにより、表示される候補単語の数を制限してしまう。また、特許文献1に記載の方法では、入力したい駅名の子音を最後まで入力しないと、その駅を選択できない問題がある。上述したように駅の数は有限であるので、駅名を最後まで入力しなくても、入力するべき駅を特定できる場合もある。また、例えば「市民病院前」駅は、兵庫、富山および長崎にそれぞれあるので、駅名を最後まで入力したとしても駅を特定できることはできず、ユーザに無意味な操作を強いてしまう問題がある。
そこで、出発駅、目的駅等を入力する際のユーザの負担を軽減する駅名入力装置の開発が期待されている。
従って本発明の目的は、乗換情報を取得する際に必要な出発駅および目的駅の入力を容易にする駅名入力装置および駅名入力プログラムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の特徴は、駅名を入力する駅名入力装置に関する。即ち本発明の第1の特徴に係る駅名入力装置は、子音コードと子音を対応づけた子音変換データを、記憶装置に記憶する子音変換データ記憶手段と、駅を識別する駅コードと、駅名と、駅のよみと、駅のよみの各文字の子音を子音コードに変換したよみ子音コードとを対応づけた駅名辞書データを、記憶装置に記憶する駅名辞書データ記憶手段と、入力装置から、ユーザが入力しようとする駅名の子音が入力されると、記憶装置から子音変換データを読み出して、入力された子音を子音コードに変換して、キーワードとする子音変換手段と、記憶装置から駅名辞書データを読み出して、キーワードに前方一致するよみ子音コードを有する駅の駅コードを抽出して駅リストデータに記憶する駅リストデータ抽出手段と、駅リストデータに含まれる駅コードのうち、駅名辞書データにおいて、一つの駅のよみに複数の駅コードが関連づけられている同音駅名が含まれている場合、駅リストデータから同音駅名の駅コードを削除するとともに、同音駅名の駅のよみを追加する同音駅名集約手段と、駅リストデータの駅コードに関連づけられる駅名と、同音駅名の駅のよみと、を表示する駅候補表示画面を、表示装置に出力する画面表示手段と、を備える。
ここで、駅名辞書データにおいて、同音駅名の駅名は、他の同音駅名から各駅を識別可能な文字列を含み、入力装置から、駅候補表示画面に含まれる同音駅名の駅のよみが選択されると、記憶装置から駅名辞書データを読み出して、同音駅名の駅のよみに関連づけられた駅名であって、識別可能な文字列を含む駅名を取得する同音駅名取得手段をさらに備えても良い。この場合、画面表示手段は、識別可能な文字列を含む駅名を含む同音駅候補表示画面を、表示装置に出力する。
また、入力装置から新たな子音が入力されると、子音変換手段は、記憶装置から子音変換データを読み出して、入力された新たな子音を新たな子音コードに変換して、キーワードの後方に新たな子音コードを追加してキーワードを更新し、画面表示手段は、更新されたキーワードに基づいて生成された駅リストデータに基づいた新たな駅候補表示画面を、表示装置に出力することが好ましい。
さらに、画面表示手段が出力する駅候補表示画面は、子音に対応するボタンを含み、子音変換手段は、入力装置によって表示装置に表示された子音を選択することによって、ユーザが入力しようとする駅名の次の子音の入力を受け付けることが好ましい。
ここで、記憶装置から駅名辞書データを読み出し、駅リストデータに含まれる駅コードに対応づけられたよみ子音コードから、キーワードの次の子音コードを取得する次子音候補抽出手段をさらに備えても良い。この場合、画面表示手段は、駅候補表示画面について、次子音候補抽出手段によって取得した次の子音コードの子音に対応するボタンを有効に設定し、それ以外の子音に対応するボタンを無効に設定する。
本発明の第2の特徴は、駅名を入力する駅名入力プログラムに関する。即ち本発明の第2の特徴に係る駅名入力プログラムは、子音コードと子音を対応づけた子音変換データを、記憶装置に記憶する子音変換データ記憶手段と、駅を識別する駅コードと、駅名と、駅のよみと、駅のよみの各文字の子音を子音コードに変換したよみ子音コードとを対応づけた駅名辞書データを、記憶装置に記憶する駅名辞書データ記憶手段と、入力装置から、ユーザが入力しようとする駅名の子音が入力されると、記憶装置から子音変換データを読み出して、入力された子音を子音コードに変換して、キーワードとする子音変換手段と、記憶装置から駅名辞書データを読み出して、キーワードに前方一致するよみ子音コードを有する駅の駅コードを抽出して駅リストデータに記憶する駅リストデータ抽出手段と、駅リストデータに含まれる駅コードのうち、駅名辞書データにおいて、一つの駅のよみに複数の駅コードが関連づけられている同音駅名が含まれている場合、駅リストデータから同音駅名の駅コードを削除するとともに、同音駅名の駅のよみを追加する同音駅名集約手段と、駅リストデータの駅コードに関連づけられる駅名と、同音駅名の駅のよみと、を表示する駅候補表示画面を、表示装置に出力する画面表示手段として、コンピュータを機能させる。
ここで、駅名辞書データにおいて、同音駅名の駅名は、他の同音駅名から各駅を識別可能な文字列を含み、入力装置から、駅候補表示画面に含まれる同音駅名の駅のよみが選択されると、記憶装置から駅名辞書データを読み出して、同音駅名の駅のよみに関連づけられた駅名であって、識別可能な文字列を含む駅名を取得する同音駅名取得手段としてさらにコンピュータを機能させても良い。この場合、画面表示手段は、識別可能な文字列を含む駅名を含む同音駅候補表示画面を、表示装置に出力する。
また、入力装置から新たな子音が入力されると、子音変換手段は、記憶装置から子音変換データを読み出して、入力された新たな子音を新たな子音コードに変換して、キーワードの後方に新たな子音コードを追加してキーワードを更新し、画面表示手段は、更新されたキーワードに基づいて生成された駅リストデータに基づいた新たな駅候補表示画面を、表示装置に出力することが好ましい。
さらに、画面表示手段が出力する駅候補表示画面は、子音に対応するボタンを含み、子音変換手段は、入力装置によって表示装置に表示された子音を選択することによって、ユーザが入力しようとする駅名の次の子音の入力を受け付けることが好ましい。
ここで、記憶装置から駅名辞書データを読み出し、駅リストデータに含まれる駅コードに対応づけられたよみ子音コードから、キーワードの次の子音コードを取得する次子音候補抽出手段としてさらにコンピュータを機能させても良い。この場合、画面表示手段は、駅候補表示画面について、次子音候補抽出手段によって取得した次の子音コードの子音に対応するボタンを有効に設定し、それ以外の子音に対応するボタンを無効に設定する。
本発明によれば、乗換情報を取得する際に必要な出発駅および目的駅等の駅名の入力を容易にする駅名入力装置および駅名入力プログラムを提供することができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付している。
本発明の最良の実施の形態において、「子音」とは、50音のうち「あ段」の各文字および「ん」であり、具体的には、「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」、「ん」である。
(最良の実施の形態)
本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置1は、駅名を入力する装置である。駅名入力装置1は、図1に示すように、中央処理制御装置101、入力装置104、表示装置105および記憶装置107を備える一般的な情報処理装置である。駅名入力装置1は、パーソナルコンピュータであっても良いし、例えば、PDA(Personal Digital Assistant)や携帯電話機などの可搬性を備える情報処理端末であっても良い。駅名入力装置1によって入力された駅名は、例えば、乗換情報を検索するための出発駅または目的駅として、駅名入力装置1において、乗換情報検索プログラムによって処理される。駅名入力装置1によって入力された駅名は、通信ネットワークを介してサーバに送信され、そのサーバで乗換情報検索プログラムによって処理されても良い。
図2に示すように、本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置1は、中央処理制御装置101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103および入出力インタフェース109が、バス110を介して接続されている。入出力インタフェース109には、入力装置104、表示装置105、通信制御装置106、記憶装置107およびリムーバブルディスク108が接続されている。
中央処理制御装置101は、入力装置104からの入力信号に基づいてROM102から駅名入力装置1を起動するためのブートプログラムを読み出して実行し、さらに記憶装置107に記憶されたオペレーティングシステムを読み出す。さらに中央処理制御装置101は、入力装置104や通信制御装置106などの入力信号に基づいて、各種装置の制御を行ったり、RAM103や記憶装置107などに記憶されたプログラムおよびデータを読み出してRAM103にロードするとともに、RAM103から読み出されたプログラムのコマンドに基づいて、データの計算または加工など、後述する一連の処理を実現する処理装置である。
入力装置104は、操作者が各種の操作を入力するキーボード、マウスなどの入力デバイスにより構成されており、操作者の操作に基づいて入力信号を作成し、入出力インタフェース109およびバス110を介して中央処理制御装置101に送信される。表示装置105は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイなどであり、中央処理制御装置101からバス110および入出力インタフェース109を介して表示装置105において表示させる出力信号を受信し、例えば中央処理制御装置101の処理結果などを表示する装置である。
ここで、本発明の最良の実施の形態に係る表示装置105は、タッチパネル式の表示装置であっても良い。表示装置105は、指やスタイラス等のタッチ部材130で表示画面105a上での接触を感知すると、その接触した位置の情報を取得する。さらに表示装置105は入力装置からの操作として、取得した位置を、入出力インタフェース109およびバス110を介して中央処理制御装置101に伝達する。これにより、表示装置105は、マウス等の他のポインタを使わなくとも、ポインタと同様の情報を取得できる。画面への接触を感知する方法としては、圧力の変化を感知する感圧式と、静電気による電気信号を感知する静電式等があるが、本発明の最良の実施の形態においては、どちらの方式についても適用することができる。
通信制御装置106は、LANカードやモデムなどの装置であり、駅名入力装置1をインターネットやLANなどの通信ネットワークに接続する装置である。通信制御装置106を介して通信ネットワークと送受信したデータは入力信号または出力信号として、入出力インタフェース109およびバス110を介して中央処理制御装置101に送受信される。
記憶装置107は半導体記憶装置や磁気ディスク装置であって、中央処理制御装置101で実行されるプログラムやデータが記憶されている。リムーバブルディスク108は、光ディスクやフレキシブルディスクのことであり、ディスクドライブによって読み書きされた信号は、入出力インタフェース109およびバス110を介して中央処理制御装置101に送受信される。
本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置1の記憶装置107には、駅名入力プログラムが記憶されるとともに、子音変換データ記憶部21、駅名辞書データ記憶部22、キーワードデータ記憶部31、駅リストデータ記憶部32、同音駅名リストデータ記憶部33を備える。子音変換データ記憶部21には子音変換データ21aが記憶され、駅名辞書データ記憶部22には駅名辞書データ22aが記憶される。同様に、キーワードデータ記憶部31にはキーワードデータ31aが記憶され、駅リストデータ記憶部32には駅リストデータ32aが記憶され、同音駅名リストデータ記憶部33には同音駅名リストデータ33aが記憶される。
また、駅名入力プログラムが駅名入力装置1の中央処理制御装置101に読み込まれ実行されることによって、子音変換手段11、駅リストデータ抽出手段12、同音駅名集約手段13、同音駅名取得手段14、次子音候補抽出手段15および画面表示手段16が駅名入力装置1に実装される。
図1においては、各データが記憶装置107aおよび107に記憶されているが、一つの記憶装置に記憶されても良いし、三つ以上の記憶装置に記憶されても良い。
(処理の概要)
図3を参照して、本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置1の処理の概要を説明する。
まず、ステップS1において、初期化する。例えば、駅名を検索するためのキーワードを初期化、具体的には、キーワードに「null」を設定する。さらに、ステップS2において、ユーザが入力装置104で子音を入力するのを待機する。例えば、表示装置105に「あ」から「ん」までの各子音に対応するボタンを表示し、ユーザは、マウス等のポインティングデバイスでいずれかの子音を選択しても良い。ここでユーザが入力する子音は、入力したい駅名の子音である。例えば、ユーザが「市民病院前」の駅を検索する場合、その駅のよみは「しみんびょういんまえ」である。従ってユーザは、「し」の子音「さ」、「み」の子音「ま」、「ん」…と、順次子音を入力する。
まず、駅名の最初の子音が入力されると、ステップS3において、子音変換手段11は、子音変換データ21aを参照して、子音を子音コードに変換する。例えば、子音「さ」を子音コード「3」に変換して、それをキーワードに設定する。
次に、ステップS4において、駅リストデータ抽出手段13は、ステップS3で変換された子音コードに基づいて、駅名辞書データ22aから、駅コードを取得する。このとき、駅リストデータ抽出手段13は、駅名辞書データ22aの「よみ子音コード」が、ステップS11で変換された子音コードに前方一致する駅コードを抽出して、駅リストデータ32aに記憶する。
ここで、ステップS5において、駅リストデータ32aの駅コードについて、駅名辞書データ22における駅のよみが共通する複数の駅コードがあるか、具体的には、同音駅名があるか検索する。同音駅名がある場合、ステップS6において、同音駅名集約手段13は、駅リストデータ32aから同音駅名を持つ駅コードを削除して、駅リストデータ32aにその駅のよみを挿入する。
次に、ステップS7において、次子音候補抽出手段15は、ステップS2で入力された子音の次に入力される可能性のある子音を抽出する。具体的には、次子音候補抽出手段15は、駅名辞書データ22aの「よみ子音コード」を検索して、「よみ子音コード」がキーワードに前方一致する駅のデータを抽出し、そのキーワードの次の子音コードを抽出する。
ステップS8において、ステップS3ないしステップS7において生成された駅リストデータ32aに基づいて、駅候補を表示装置105に表示する。ここで表示される画面は、例えば、図4に示す駅候補表示画面P101である。
駅候補表示画面P101は、入力子音表示部210、駅候補表示部220a、文字入力部230aを備えている。入力子音表示部210には、ユーザによって選択された子音が表示されている。候補駅表示部220aは、駅候補表示部225a、225cおよび集約駅名表示部226aを備えている。駅候補表示部225には、ユーザによって入力された子音で始まる駅名であって、駅のよみと駅コードが、1対1で対応している駅名が表示されている。駅候補表示部225では、一つのボタンに一つの駅名が対応づけられていることが好ましい。同音駅名表示部226には、ユーザによって入力された子音で始まる駅名であって、駅のよみと駅コードが、1対多で対応している駅名、具体的には、同音駅名のよみが表示されている。同音駅名表示部226では、一つのボタンに一つの駅のよみが対応づけられていることが好ましい。この集約駅名表示部226は、同音駅名のよみを表示することによって、同じよみを有する複数の駅を対応づけることが可能となり、表示領域を省スペース化することができる。
文字入力部230aには、子音に対応するボタンがそれぞれ設けられている。ここで、次に入力が予想される子音のボタンを有効にするとともに、次に入力されることがない子音のボタンを無効にする。図4に示す例では、子音「あ」に対応する子音選択ボタン232aは無効にされ、子音「か」および「は」に対応する子音選択ボタン232bおよび232cは有効にされている。これにより、ユーザにより快適な入力環境を提供することができる。
さらに文字入力部230aは、削除ボタン231を設けている。削除ボタン231がクリックされると、駅名入力装置1は、キーワードの最後方の子音コードを削除するとともに、入力子音表示部210の最後方に表示された子音を削除する。
ステップS9においてユーザの指示が入力されると、その指示に基づいて処理を振り分ける。ユーザが入力装置104を介して文字入力部230aから子音を入力すると、ステップS3に進み、子音変換手段11が、新たに入力された子音を子音コードに変換する。さらに、子音変換手段11は、新たに変換された子音コードを、キーワードの後方に付加して新たなキーワードを作成する。新たなキーワードに基づいて、ステップS4ないしステップS8の処理が繰り返される。
一方ステップS9において、同音駅名表示部226が選択されると、ステップS10に進む。ステップS10において同音駅名取得手段14は、駅名辞書データ22aから、選択された同音駅名のよみを有する複数の駅名を取得する。ここで取得される駅名は、各駅を識別可能な文字列を有している。さらに、ステップS11においてこの駅名を、表示装置105に表示する。ここで表示される画面は、図5に示す同音駅候補表示画面P102である。同音駅候補表示画面P102において、駅候補表示部220bには、同じよみを持つ複数の駅名が表示されている。この複数の駅名においては、各駅名を識別可能なように、その駅が位置する都道府県の情報「(兵庫)」、「(富山)」および「(長崎)」が付加されている。ここでは、都道府県の情報を付加する場合について説明するが、各駅名を識別可能であればどのような表記が採用されても良い。例えば、「○○駅(××線)」の様に、路線名が付加されても良い。なお、図5の文字入力部230bにおいては、新たに子音が入力される可能性がないので、削除ボタン231のみが有効にされている。さらに、駅名入力装置1は、ユーザがいずれかの駅のボタンを選択するのを待機する。
ユーザが入力装置104によって、図5の駅候補表示部220bのいずれかの駅名のボタンを選択すると、ステップS12において、駅名入力装置1は、選択された駅名を取得する。
一方ステップS9において、ユーザが入力装置104によって駅候補表示部225のいずれかの駅名のボタンを選択すると、ステップS12において、駅名入力装置1は、選択された駅名を取得する。ステップS12で取得された駅は、別途処理される乗換情報の検索の条件等に用いられる。
(駅名入力装置)
次に図1を参照して、駅名入力装置1の各構成要素を説明する。
子音変換データ記憶部21は、記憶装置107において、子音変換データ21aを記憶している領域である。子音変換データ記憶手段(図示せず)は、記憶装置107の子音変換データ記憶部21に子音変換データ21aを記憶する。
子音変換データ21aは、図6に示すように、子音コードと子音を対応づけたデータである。子音変換データ21aは、子音コード、子音、表記および文字が関連づけられている。子音コードは、「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」、「ん」の各子音を識別するコードである。表記は、図4に示す文字入力部230a等において、各子音を選択させるボタンに表記する文字列である。文字は、各子音に該当する文字である。例えば、子音「あ」が選択された場合、「あ」、「い」、「う」、「え」および「お」のうちのいずれかの文字が該当することを示す。同様に、子音「か」が選択された場合、また、本発明の最良の実施の形態においては、濁音や半濁音も、いずれかの子音に該当する。具体的には、子音「は」は、「は」、「ひ」、「ふ」、「へ」および「ほ」のみならず、「ば」、「び」、「ぶ」、「べ」および「ぼ」の濁音や、「ぱ」、「ぴ」、「ぷ」、「ぺ」および「ぽ」の半濁音にも該当する。
この子音変換データ21aにおいては、子音コード「1,2」は、「あか」、「いか」、「うか」、「えか」、「おか」、「あが」、「いが」、「うが」、「えが」、「おが」、「あき」、「いき」・・・・・「おご」と50通りの文字の組み合わせに相当する。
駅名辞書データ記憶部22は、記憶装置107において、駅名辞書データ22aを記憶している領域である。駅名辞書データ記憶手段(図示せず)は、記憶装置107の駅名辞書データ記憶部22に駅名辞書データ22aを記憶する。
駅名辞書データ22aは、図7に示すように、駅を識別する駅コードと、駅名と、駅のよみと、駅のよみの各文字の子音を子音コードに変換したよみ子音コードとを対応づけたデータである。さらに、同音駅名の駅名について、駅名辞書データ22aの「駅名」は、他の同音駅名から各駅を識別可能な文字列を含むことが好ましい。ここで、同音駅名とは、一つの駅のよみに、複数の駅コードが関連づけられている駅である。図7に示す例では、よみ「しみんびょういんまえ」には、複数の駅コード「4100」、「4200」、「5001」が関連づけられており、同じよみの複数の駅が存在することを示している。駅名辞書データ22aの「駅名」に、同音駅名を識別可能な文字列を付加することにより、ユーザに、所望の駅を的確に選択させることができる。具体的には、よみ「しみんびょういんまえ」の駅名には、よみを漢字にした「市民病院前」に、それぞれ文字列「(兵庫)」、「(富山)」および「(長崎)」が付加されている。ここでは、漢字表記も同じ駅について説明したが、よみが同じで表記が異なる駅についても同様に、同音駅名を識別可能な文字列を付加しても良い。
「よみ子音コード」は、駅の「よみ」を子音コードに変換したものである。子音変換データ21aを参照して、あらかじめ「よみ」の各文字について「子音コード」に変換される。例えば、よみ「とうきょう」は、子音「た」、「あ」、「か」、「や」および「あ」の連結した文字列に対応するので、よみ子音コードは、「4、1、2、8、1」となる。このよみ子音コードは、各駅のよみの各文字について子音を取得し、子音変換データ21aから取得した子音に対応する子音コードを抽出して連結することにより取得される。
画面表示手段16は、後述する処理によって出力されたキーワードデータ31a、駅リストデータ32a、同音駅名リストデータ33aに基づいて、表示装置105に画面表示する。具体的には、画面表示手段16は、図4に示す駅候補表示画面P101、図5に示す同音駅候補表示画面P102等を、表示装置105に表示する。駅候補表示画面P101には、駅リストデータの駅コードに関連づけられる駅名と、同音駅名の駅のよみと、が表示される。ここで、駅候補表示画面P101は、文字入力部230aにおいて、子音に対応するボタンを含むことが好ましい。また、駅候補表示画面P101には、ユーザが入力した子音を、入力子音表示部210に表示することが好ましい。また、同音駅候補表示画面P102には、同音駅名の駅について、各駅を識別可能な文字列を含む駅名が表示されることが好ましい。
また、画面表示手段16は、ユーザの入力によってキーワードが更新される度に、更新されたキーワードに基づいて、後述する処理によって新たな駅リストデータ32aを生成し、生成された駅リストデータ32aに基づいた新たな駅候補表示画面を、表示装置105に出力することが好ましい。
子音変換手段11は、入力装置104から、ユーザが入力しようとする駅名の子音が入力されると、記憶装置107から子音変換データ21aを読み出して、入力された子音を子音コードに変換して、キーワードとする手段である。その子音変換手段11は、入力装置104から新たな子音が入力されると、記憶装置107から子音変換データ21aを読み出して、入力された新たな子音を新たな子音コードに変換して、キーワードの後方に新たな子音コードを追加してキーワードを更新する。子音変換手段11は、入力装置104からユーザが子音を入力する度に、入力された子音を子音コードに変換して、キーワードの候補に連結し、キーワードを更新する。このとき、子音変換手段11は、駅候補表示画面P101の入力子音表示部210に、最新のキーワードに対応する子音を表示することが好ましい。
子音変換手段11は、入力装置104によって表示装置105に表示された子音を選択することによって、ユーザが入力しようとする駅名の次の子音の入力を受け付けても良い。具体的にはユーザは、図4に示す駅候補表示画面P101の文字入力部230aに表示されたいずれかの子音から、入力装置104によって子音を選択しても良い。
ここで、画面表示手段16は、入力装置104から入力された子音を、図4に示す駅候補表示画面P101の入力子音表示部210に表示することが好ましい。
さらに子音変換手段11は、図4に示す駅候補表示画面P101において、文字入力部230aの削除ボタン231がクリックされると、キーワードの最後方の1子音に対応するコードを削除する。このとき子音変換手段11は、子音変換手段11は、駅候補表示画面P101の入力子音表示部210に、最新のキーワードに対応する子音、具体的には再候補の1子音を削除した子音列を表示することが好ましい。
図8を参照して、子音変換手段11による子音変換処理を説明する。図3に示すように、子音が入力されると、子音変換手段11による子音変換処理が実行される。まずステップS101において、子音変換手段11は、記憶装置107から子音変換データ21aを読み出す。子音変換手段11はステップS102において、子音変換データ21aから、入力された子音に対応する子音コードを抽出して、子音を子音コードに変換する。さらに、子音変換手段11はステップS103において、ステップS102で変換した子音コードを、キーワードの後方に追加する。
このように子音変換手段11は、子音が入力されると、その子音を子音コードに変換して、キーワードの後方に追加する。これにより、新たに入力された子音が反映されたキーワードで、以降の処理が実行される。
駅リストデータ抽出手段12は、記憶装置107から駅名辞書データ22aを読み出して、キーワードに前方一致するよみ子音コードを有する駅の駅コードを抽出して駅リストデータ32aを生成し、記憶装置107の駅リストデータ記憶部32に駅リストデータを記憶する。駅リストデータ32aは、ユーザが入力した子音に基づいて、ユーザが入力しようとしている駅を絞り込んだ駅のデータである。本発明の最良の実施の形態においては、ユーザが入力した子音の子音コードと、駅名辞書データ22のよみ子音コードとが、前方一致する駅を、ユーザ入力しようとしている駅の候補として表示する。
例えば、ユーザが、「しみんびょういんまえ」と入力しようとする際、「し」に対応する子音コード「3」で始まる駅名が抽出される。この子音コード「3」に対応する文字は、図6に示すように、「さ」、「し」、「す」、「せ」、「そ」、「ざ」、「じ」、「ず」、「ぜ」および「ぞ」である。従って、駅リストデータ抽出手段12が出力する駅リストデータ32aは、駅明示辞書データ22aに記憶された駅のうち、「さ」、「し」、「す」、「せ」、「そ」、「ざ」、「じ」、「ず」、「ぜ」および「ぞ」のうちのいずれかの文字で始まる駅名の駅コードを含むデータである。キーワードが「しみん」に対応する子音コード「3,7,11」である場合、駅リストデータ抽出手段12は、駅名辞書データ22aから、「さまん」、「しまん」、「すまん」・・・・「そもん」で始まる駅を検索する。駅リストデータ抽出手段12は、キーワードが子音コード「3,7,11」である場合、「しみんこうえんまえ」や「しみんびょういんまえ」などの駅を、ユーザが入力しようとしている駅の候補とし、その駅の候補の駅コードを駅リストデータ32aに記憶する。このように、ユーザが入力する子音の数に応じて、徐々に駅の候補が絞られる。
本発明の最良の実施の形態においては、駅リストデータ32aは、候補となる駅の駅コードのみが含まれる場合について説明する。駅リストデータ32aは、駅コードに関連する駅名辞書データ22aの各項目、具体的には、「駅名」、「よみ」、「よみ子音コード」などを含んでも良い。
図9を参照して、駅リストデータ抽出手段12による駅リストデータ抽出処理を説明する。まず、駅リストデータ抽出手段12はステップS201において、駅リストデータ32aを初期化する。具体的には、駅リストデータ抽出手段12は、記憶装置107の駅リストデータ記憶部32の駅リストデータ32aを、記憶装置107から削除する。次に、駅リストデータ抽出手段12はステップS202において、記憶装置107から駅名辞書データ22aを読み出す。さらに、駅リストデータ抽出手段12はステップS203において、子音変換手段11において生成されたキーワードが、駅名辞書データ22aのよみ子音コードに前方一致する駅に関するデータを抽出する。ここで抽出する駅データは、駅コードのみであっても良い。さらに、駅リストデータ抽出手段12はステップS204において、ステップS203で抽出した駅データを駅リストデータ32aとして、記憶装置107の駅リストデータ記憶部32に記憶する。
このように、本発明の最良の実施の形態においては、ユーザが入力した子音と前方一致する駅名を、ユーザが入力したい駅名の候補として抽出することにより、ユーザによる少ない入力で効率よく候補の駅名を絞ることができる。
同音駅名集約手段13は、駅リストデータ32aに含まれる駅コードのうち、駅名辞書データ22aにおいて、一つの駅のよみに複数の駅コードが関連づけられている同音駅名が含まれている場合、駅リストデータ32aから同音駅名に関連するデータを削除するとともに、同音駅名の駅のよみを追加する。ここで、「同音駅名に関連するデータ」とは、駅リストデータ32aに駅コードのみ記憶している場合は、駅コードを示す。一方、駅リストデータ32aに駅コードとそれに関連する「駅名」、「よみ」、「よみ子音コード」などが含まれている場合、駅コードと「駅名」、「よみ」、「よみ子音コード」などのデータを示す。同音駅名集約手段13は、漢字表記や、駅の存在地域が異なる場合など、同一の「よみ」を有する駅であっても駅コードが異なる駅について、駅コードをそのよみで置換する。
図10を参照して、同音駅名集約手段13による同音駅名集約処理を説明する。同音駅名集約手段13は、まずステップS301において、記憶装置107から駅リストデータ32aを読み出し、ステップS302において、一つの「よみ」に複数の駅コードが関連づけられているか判断する。ここで、駅リストデータ32aに駅コードのみが含まれている場合、同音駅名集約手段13は、さらに駅名辞書データ22aを読み出して、当該駅コードの「よみ」を取得する。ここでは、一つの「よみ」に複数の「駅コード」が関連づけられているか判断するが、「駅名」に、同音駅名を識別可能な文字列が付加されている場合、複数の「駅名」が関連づけられているかで判断されても良い。一つのよみに複数の駅コードが関連づけられていない場合、そのまま処理を終了する。
一つのよみに複数の駅コードが関連づけられている場合、ステップS303において、一つの「よみ」に関連づけられている複数の駅コードを、その「よみ」に置換する。このように「よみ」に置換した駅リストデータ32aを生成して、同音駅名集約手段13は、記憶装置107に記憶する。さらに同音駅名集約手段13は、全てのよみについて、複数の駅コードが関連づけられているか否かを判断し、複数の駅コードが関連づけられている駅について、ステップS303の処理を実行する。全てのよみについて判断すると、同音駅名集約手段13は、そのまま処理を終了する。
このように、同音駅名について、共通する「よみ」に置換することにより、図4に示す駅候補表示画面P101の候補駅表示部220aに示すように、複数の駅を表示するところ、共通する「よみ」で表示することができるので、省スペース化することができる。なお、ユーザによって共通する「よみ」が選択されると、後述する同音駅名取得手段14により、図5に示すように、その「よみ」に関連づけられる駅名が表示される。
このように、画面表示手段16は、駅名リストデータ32aに基づいて、駅候補表示画面P101の候補駅表示部220aに候補駅を表示する。候補駅表示部220aにおいては、ユーザが入力した子音コードが「よみ子音コード」に前方一致する駅を表示する。この際画面表示手段16は、「よみ」から一つの駅コードが定まる駅については、駅候補表示部225にその駅コードの駅名を表示するボタンをそれぞれ設けるとともに、同音駅名については、同音駅名表示部226にその駅名を集約した駅名を表示するボタンを同音駅名ごとに設ける。ユーザによって、駅候補表示部225のいずれかのボタンが選択されると、駅名入力装置1は、そのボタンに対応する駅名や駅コードを取得し、乗換案内等のアプリケーションにその駅名や駅コード等を送信する。一方、同音駅名表示部226のいずれかのボタンが選択されると、そのボタンに対応する同音駅名のよみについて、後述する同音駅名取得手段14による処理が開始される。
同音駅名取得手段14は、入力装置104から、駅候補表示画面P101に含まれる同音駅名の駅のよみが選択されると、記憶装置107から駅名辞書データ22aを読み出して、同音駅名の駅のよみに関連づけられた駅名であって、識別可能な文字列を含む駅名を取得する。同音駅名取得手段14は、図4に示す駅候補表示画面P101において、同音駅名表示部226のいずれかのボタンが選択されると、図5に示す同音駅候補表示画面P102の駅候補表示部220bに表示する駅名を取得する。同音駅名取得手段14は、図4に示す駅候補表示画面P101の「しみんびょういんまえ」と記載されたボタンが選択されると、同音駅名取得手段14は、駅名辞書データ22aから「よみ」が「しみんびょういんまえ」の駅名を取得する。「しみんびょういんまえ」の駅名は「市民病院前」と表記されるところ、各駅を識別するための文字列が付加される。従って、同音駅名取得手段14は、「よみ」が「しみんびょういんまえ」の駅名として、「市民病院前(兵庫)」、「市民病院前(富山)」および「市民病院前(長崎)」を取得する。
このように各駅名は、他の駅名と識別可能な文字列が付加されているので、同音駅があっても、ユーザが所望する駅名を選択することができる。この駅名は、同音駅名リストデータ記憶部23の同音駅名リストデータ23aに記憶される。具体的には、同音駅名リストデータ23aには、「市民病院前(兵庫)」、「市民病院前(富山)」および「市民病院前(長崎)」の各駅名が記憶される。
ここで、画面表示手段16は、識別可能な文字列を含む駅名を含む同音駅候補表示画面お102を、表示装置105に出力する。画面表示手段16は、同音駅名リストデータ23aに記載された「市民病院前(兵庫)」、「市民病院前(富山)」および「市民病院前(長崎)」の各駅名を、図5に示す同音駅候補表示画面P102の駅候補表示部220bに表示する。ユーザによって、駅候補表示部220bのいずれかの駅のボタンが選択されると、駅名入力装置1は、その駅名を取得し、乗換案内等のアプリケーションにその駅名や駅コード等を送信する。
図11を参照して、同音駅名取得手段14による同音駅名取得処理を説明する。まず、同音駅名取得手段14はステップS401において、記憶装置107の同音駅名リストデータ23aを初期化する。次に、同音駅名取得手段14はステップS402において、記憶装置107から駅名辞書データ22aを読み出す。さらに、同音駅名取得手段14はステップS403において、駅名辞書データ22aから、入力装置104から入力された駅のよみを有する駅のデータを抽出する。同音駅名取得手段14はステップS404において、ステップS403で抽出した駅データを、同音駅名リストデータ33aに記憶する。本発明の最良の実施の形態においては、同音駅名リストデータ33aは、候補となる駅の駅コードのみが含まれる場合について説明する。同音駅名リストデータ33aは、駅コードに関連する駅名辞書データ22aの各項目、具体的には、「駅名」、「よみ」、「よみ子音コード」などを含んでも良い。
次子音候補抽出手段15は、記憶装置107から駅名辞書データ22aを読み出し、駅リストデータ32aに含まれる駅コードに対応づけられたよみ子音コードから、キーワードの次の子音コードを取得する。
ここで、画面表示手段16は、図4の駅候補表示画面P101について、次子音候補抽出手段15によって取得した次の子音コードの子音に対応するボタンを有効に設定し、それ以外の子音に対応するボタンを無効に設定する。
図12を参証して、次子音候補抽出手段15による次子音抽出処理を説明する。まず、次子音候補抽出手段15は、ステップS501において、記憶装置107から駅リストデータ32aを読み出し、ステップS502において、同音駅名データ以外の駅データを抽出する。具体的には、次子音候補抽出手段15は、駅名辞書データ22aから、ユーザによって入力された子音の子音コードに、よみ子音コードが前方一致する駅を抽出する。さらに次子音候補抽出手段15は、抽出した駅のうち、その駅のよみから駅コードが一意に決まる駅のデータを抽出する。
さらに、次子音候補抽出手段15はステップS503において、図4に示す駅候補表示画面P101の文字入力部230aを初期化するために、文字入力部230aの各子音選択ボタンを無効にする。次に、次子音候補抽出手段15はステップS502で抽出した各駅データについて、ステップS504およびステップS505の処理をする。
次子音候補抽出手段15はステップS504において、よみ子音コードからキーワードの次の子音コードを取得し、子音コードから子音を取得する。ここで次子音候補抽出手段15は、子音変換データ21aを参照して、子音コードから子音に変換されても良い。図4に示す例では、キーワードの子音は、「3,7,11」である。従って、ステップS502で抽出された駅のよみ子音コードは全て「3,7,11」で開始されるので、次子音候補抽出手段15は、この「3,7,11」の次の子音コードを取得する。駅名「市民公園前」のよみ子音コードは、「3,7,11,2,1,1,11,7,1」であるので、次子音候補抽出手段15は、先頭の「3,7,11」の次の「2」を取得する。子音変換データ21aより、さらに子音コード「2」は、子音「か」に相当するので、次子音候補抽出部15は、次の子音「か」を取得する。
次に、次子音候補抽出手段15はステップS505において、ステップS504で取得した子音に対応する子音ボタンを有効にする。
このように、次子音候補抽出手段15は、ステップS502で取得した全ての駅のデータについて、ステップS504およびステップS505の処理をすることにより、次に入力される可能性のある子音のみを有効にし、入力される可能性のない子音を無効にする。これにより、ユーザの誤動作や誤入力を回避することができる。
具体的には、次子音候補抽出部15は、駅名「市民公園前」について、次の子音「か」を取得し、駅名「市民会館前」について、次の子音「か」を取得し、駅名「市民広場」について、次の子音「は」を取得する。従って次子音候補抽出部は、次の子音「か」および「は」を取得する。
ここで画面表示手段16は、図4に示す駅候補表示画面P101において、次に入力される可能性のある子音「か」および「は」に対応するボタンを有効にし、それ以外の子音に対応するボタンを無効にする。図4に示す例では、子音「あ」に対応する子音選択ボタン232aは無効にされ、子音「か」および「は」に対応する子音選択ボタン232bおよび232cは有効にされている。これにより、ユーザにより快適な入力環境を提供することができる。
このような本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置1によれば、ユーザが入力しようとしている駅名の各文字の子音を入力することにより、駅候補を絞り込むことができる。また、ユーザは、駅名の子音のみ入力すれば良いので、ユーザの入力回数を少なくすることができる。
また、その子音に該当する駅が駅候補として表示されるので、ユーザは駅名を最後まで入力しなくとも、表示される駅候補から所望の駅を選択すれば良い。また、同じ読みを持つ複数の駅がある場合には、そのよみで集約して表示されるので、有限の表示スペースを有効に活用して、なるべく多くの駅候補を表示することができる。
さらに、ユーザが入力した子音に基づいて、次に入力される子音を予測し、その予測される子音に対応するボタンを有効に、それ以外のボタンを無効にすることにより、ユーザの誤動作を防ぎ、子音を選択しやすくすることができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明の最良の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなる。
例えば、本発明の最良の実施の形態に記載した駅名入力装置は、図1に示すように一つのハードウェア上に構成されても良いし、その機能や処理数に応じて複数のハードウェア上に構成されても良い。また、既存の乗換案内装置上に実現されても良い。
本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の機能ブロック図である。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置のハードウェア構成図である。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置による処理の概要を説明するフローチャートである。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置が表示する駅候補表示画面の一例である。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置が表示する同音駅候補表示画面の一例である。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の子音変換データのデータ構造とデータの一例を説明する図である。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の駅名辞書データのデータ構造とデータの一例を説明する図である。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の子音変換手段による子音変換処理を説明するフローチャートである。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の駅名抽出手段による駅名抽出処理を説明するフローチャートである。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の同音駅名集約手段による同音駅名集約処理を説明するフローチャートである。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の同音駅名抽出手段による同音駅名抽出処理を説明するフローチャートである。 本発明の最良の実施の形態に係る駅名入力装置の次子音候補抽出手段による子音候補抽出処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 駅名入力装置
11 子音変換手段
12 駅リストデータ抽出手段
13 同音駅名集約手段
14 同音駅名取得手段
15 次子音候補抽出手段
16 画面表示手段
21 子音変換データ記憶部
21a 子音変換データ
22 駅名辞書データ記憶部
22a 駅名辞書データ
31 キーワードデータ記憶部
31a キーワードデータ
32 駅リストデータ記憶部
32a 駅リストデータ
33 同音駅名リストデータ記憶部
33a 同音駅名リストデータ
101 中央処理制御装置
102 ROM
103 RAM
104 入力装置
105 表示装置
106 通信制御装置
107 記憶装置
108 リムーバブルディスク

Claims (10)

  1. 駅名を入力する駅名入力装置であって、
    子音コードと子音を対応づけた子音変換データを、記憶装置に記憶する子音変換データ記憶手段と、
    駅を識別する駅コードと、駅名と、前記駅のよみと、前記駅のよみの各文字の子音を前記子音コードに変換したよみ子音コードとを対応づけた駅名辞書データを、前記記憶装置に記憶する駅名辞書データ記憶手段と、
    入力装置から、ユーザが入力しようとする駅名の子音が入力されると、前記記憶装置から前記子音変換データを読み出して、入力された子音を子音コードに変換して、キーワードとする子音変換手段と、
    前記記憶装置から前記駅名辞書データを読み出して、前記キーワードに前方一致するよみ子音コードを有する駅の駅コードを抽出して駅リストデータに記憶する駅リストデータ抽出手段と、
    前記駅リストデータに含まれる駅コードのうち、前記駅名辞書データにおいて、一つの前記駅のよみに複数の駅コードが関連づけられている同音駅名が含まれている場合、前記駅リストデータから前記同音駅名の駅コードを削除するとともに、前記同音駅名の前記駅のよみを追加する同音駅名集約手段と、
    前記駅リストデータの駅コードに関連づけられる駅名と、前記同音駅名の駅のよみと、を表示する駅候補表示画面を、表示装置に出力する画面表示手段と、
    を備えることを特徴とする駅名入力装置。
  2. 前記駅名辞書データにおいて、前記同音駅名の駅名は、他の同音駅名から各駅を識別可能な文字列を含み、
    前記入力装置から、前記駅候補表示画面に含まれる前記同音駅名の駅のよみが選択されると、前記記憶装置から前記駅名辞書データを読み出して、前記同音駅名の駅のよみに関連づけられた駅名であって、前記識別可能な文字列を含む駅名を取得する同音駅名取得手段をさらに備え、
    前記画面表示手段は、前記識別可能な文字列を含む駅名を含む同音駅候補表示画面を、前記表示装置に出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の駅名入力装置。
  3. 前記入力装置から新たな子音が入力されると、
    前記子音変換手段は、前記記憶装置から前記子音変換データを読み出して、入力された新たな子音を新たな子音コードに変換して、前記キーワードの後方に前記新たな子音コードを追加して前記キーワードを更新し、
    前記画面表示手段は、更新されたキーワードに基づいて生成された駅リストデータに基づいた新たな駅候補表示画面を、前記表示装置に出力する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の駅名入力装置。
  4. 前記画面表示手段が出力する前記駅候補表示画面は、子音に対応するボタンを含み、
    前記子音変換手段は、前記入力装置によって前記表示装置に表示された子音を選択することによって、ユーザが入力しようとする前記駅名の次の子音の入力を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の駅名入力装置。
  5. 前記記憶装置から前記駅名辞書データを読み出し、前記駅リストデータに含まれる駅コードに対応づけられたよみ子音コードから、前記キーワードの次の子音コードを取得する次子音候補抽出手段をさらに備え、
    前記画面表示手段は、前記駅候補表示画面について、前記次子音候補抽出手段によって取得した前記次の子音コードの子音に対応するボタンを有効に設定し、それ以外の子音に対応するボタンを無効に設定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の駅名入力装置。
  6. 駅名を入力する駅名入力プログラムであって、
    子音コードと子音を対応づけた子音変換データを、記憶装置に記憶する子音変換データ記憶手段と、
    駅を識別する駅コードと、駅名と、前記駅のよみと、前記駅のよみの各文字の子音を前記子音コードに変換したよみ子音コードとを対応づけた駅名辞書データを、前記記憶装置に記憶する駅名辞書データ記憶手段と、
    入力装置から、ユーザが入力しようとする駅名の子音が入力されると、前記記憶装置から前記子音変換データを読み出して、入力された子音を子音コードに変換して、キーワードとする子音変換手段と、
    前記記憶装置から前記駅名辞書データを読み出して、前記キーワードに前方一致するよみ子音コードを有する駅の駅コードを抽出して駅リストデータに記憶する駅リストデータ抽出手段と、
    前記駅リストデータに含まれる駅コードのうち、前記駅名辞書データにおいて、一つの前記駅のよみに複数の駅コードが関連づけられている同音駅名が含まれている場合、前記駅リストデータから前記同音駅名の駅コードを削除するとともに、前記同音駅名の前記駅のよみを追加する同音駅名集約手段と、
    前記駅リストデータの駅コードに関連づけられる駅名と、前記同音駅名の駅のよみと、を表示する駅候補表示画面を、表示装置に出力する画面表示手段
    として、コンピュータを機能させることを特徴とする駅名入力プログラム。
  7. 前記駅名辞書データにおいて、前記同音駅名の駅名は、他の同音駅名から各駅を識別可能な文字列を含み、
    前記入力装置から、前記駅候補表示画面に含まれる前記同音駅名の駅のよみが選択されると、前記記憶装置から前記駅名辞書データを読み出して、前記同音駅名の駅のよみに関連づけられた駅名であって、前記識別可能な文字列を含む駅名を取得する同音駅名取得手段としてさらに前記コンピュータを機能させ、
    前記画面表示手段は、前記識別可能な文字列を含む駅名を含む同音駅候補表示画面を、前記表示装置に出力する
    ことを特徴とする請求項6に記載の駅名入力プログラム。
  8. 前記入力装置から新たな子音が入力されると、
    前記子音変換手段は、前記記憶装置から前記子音変換データを読み出して、入力された新たな子音を新たな子音コードに変換して、前記キーワードの後方に前記新たな子音コードを追加して前記キーワードを更新し、
    前記画面表示手段は、更新されたキーワードに基づいて生成された駅リストデータに基づいた新たな駅候補表示画面を、前記表示装置に出力する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の駅名入力プログラム。
  9. 前記画面表示手段が出力する前記駅候補表示画面は、子音に対応するボタンを含み、
    前記子音変換手段は、前記入力装置によって前記表示装置に表示された子音を選択することによって、ユーザが入力しようとする前記駅名の次の子音の入力を受け付ける
    ことを特徴とする請求項6に記載の駅名入力プログラム。
  10. 前記記憶装置から前記駅名辞書データを読み出し、前記駅リストデータに含まれる駅コードに対応づけられたよみ子音コードから、前記キーワードの次の子音コードを取得する次子音候補抽出手段としてさらに前記コンピュータを機能させ、
    前記画面表示手段は、前記駅候補表示画面について、前記次子音候補抽出手段によって取得した前記次の子音コードの子音に対応するボタンを有効に設定し、それ以外の子音に対応するボタンを無効に設定する
    ことを特徴とする請求項9に記載の駅名入力プログラム。
JP2008105852A 2008-04-15 2008-04-15 駅名入力装置および駅名入力プログラム Expired - Fee Related JP5189884B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008105852A JP5189884B2 (ja) 2008-04-15 2008-04-15 駅名入力装置および駅名入力プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008105852A JP5189884B2 (ja) 2008-04-15 2008-04-15 駅名入力装置および駅名入力プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009258902A true JP2009258902A (ja) 2009-11-05
JP5189884B2 JP5189884B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=41386252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008105852A Expired - Fee Related JP5189884B2 (ja) 2008-04-15 2008-04-15 駅名入力装置および駅名入力プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5189884B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103152480A (zh) * 2013-02-26 2013-06-12 广东欧珀移动通信有限公司 利用移动终端进行到站提示的方法和装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105391848A (zh) * 2015-10-12 2016-03-09 广东欧珀移动通信有限公司 基于移动终端的报站方法和移动终端

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584424A (ja) * 1981-07-01 1983-01-11 Toshiba Corp 日本語入力装置
JPH0385670A (ja) * 1989-08-30 1991-04-10 Sharp Corp 二段階表示方式文書処理装置
JPH0588804A (ja) * 1991-09-25 1993-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ローマ字入力装置
JPH0619600A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Canon Inc 入力装置
JPH08249102A (ja) * 1995-03-13 1996-09-27 Toshiba Corp キー入力装置
JPH10269209A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Toshiba Corp 文字列予測装置及び文字列予測方法
JP2000029874A (ja) * 1998-07-15 2000-01-28 Toshiba Corp 文書作成装置、入力支援方法、及び記録媒体
JP2000057134A (ja) * 1998-08-12 2000-02-25 Toshiba Corp 文書作成装置
JP2003015803A (ja) * 2001-06-22 2003-01-17 Zi Technology Corp Ltd 小型キーパッド用日本語入力メカニズム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584424A (ja) * 1981-07-01 1983-01-11 Toshiba Corp 日本語入力装置
JPH0385670A (ja) * 1989-08-30 1991-04-10 Sharp Corp 二段階表示方式文書処理装置
JPH0588804A (ja) * 1991-09-25 1993-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ローマ字入力装置
JPH0619600A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Canon Inc 入力装置
JPH08249102A (ja) * 1995-03-13 1996-09-27 Toshiba Corp キー入力装置
JPH10269209A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Toshiba Corp 文字列予測装置及び文字列予測方法
JP2000029874A (ja) * 1998-07-15 2000-01-28 Toshiba Corp 文書作成装置、入力支援方法、及び記録媒体
JP2000057134A (ja) * 1998-08-12 2000-02-25 Toshiba Corp 文書作成装置
JP2003015803A (ja) * 2001-06-22 2003-01-17 Zi Technology Corp Ltd 小型キーパッド用日本語入力メカニズム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103152480A (zh) * 2013-02-26 2013-06-12 广东欧珀移动通信有限公司 利用移动终端进行到站提示的方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5189884B2 (ja) 2013-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020126097A1 (en) Alphanumeric data entry method and apparatus using reduced keyboard and context related dictionaries
US6636163B1 (en) Numeric key-based chinese address inputting method
US7395512B2 (en) Character input system and communication terminal
KR20100046043A (ko) 키패드 텍스트 입력의 명확화
CN101963879A (zh) 一种触摸屏软键盘
JP5189884B2 (ja) 駅名入力装置および駅名入力プログラム
CN105683891A (zh) 通过手势来输入声调和音符符号
WO2012015021A1 (en) Stroke and structure input method and system
JP4487614B2 (ja) 情報表示制御装置、及びプログラム
JPH0256053A (ja) 文書作成装置
WO2016107611A1 (zh) 一种用于移动终端的文本查找方法和装置
CN105892710B (zh) 基于文本框的汉字输入方法及其装置
JP6221275B2 (ja) 文字入力用のプログラムおよび文字入力装置
JP5674140B2 (ja) テキスト入力装置、テキスト入力受付方法及びプログラム
CN104268131B (zh) 用于加速中文输入中的候选选择的方法
KR101665374B1 (ko) 키보드를 이용한 문자 입력 방법
JP3487977B2 (ja) 換算処理機能をもつ文書処理装置および換算処理方法
EP3709137A1 (en) Character input device, character input method, and character input program
JP2008217770A (ja) 言語データ表示システム、言語データ表示方法、及び言語データ表示プログラム
KR102494917B1 (ko) 자동 완성 키워드를 제공하는 서버, 방법, 사용자 단말 장치, 프로그램 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 및 문자 코드 체계를 변환하는 장치, 방법, 프로그램 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JPS62256076A (ja) 日本語ワ−ドプロセツサ
JPH0452500B2 (ja)
JP2018152006A (ja) 文字入力装置、文字入力方法、文字入力プログラム
JP2023039822A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP2014085797A (ja) 文字列入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees