JP2021144273A - 文字入力装置、文字入力方法、および、文字入力プログラム - Google Patents

文字入力装置、文字入力方法、および、文字入力プログラム Download PDF

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Yasuhiko Kanemoto
保彦 金本
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Abstract

【課題】ユーザが文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことができる。【解決手段】文体判定部24は、入力済みの文章の文体を判定する。候補抽出部22は、新たに入力された文字の読みから変換候補または予測候補を抽出する。優先度決定部23は、判定した文体に基づいて、変換候補または予測候補の優先度を決定する。変換制御部21は、優先度に応じて、変換候補または予測候補の配列を決定し、当該配列にて変換候補または予測候補を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、入力文字における文体の統一に関する技術に関する。
特許文献1には、文体変換機能つきワードプロセッサが記載されている。特許文献1の装置は、文体の種別の設定を予め受ける。特許文献1の装置は、文字が入力され、かな漢字変換が実行されると、かな漢字変換後の文に対して、文体を判定する。
特許文献1の装置は、かな漢字変換後の文の文体と、予め指定された文体とが異なっていると、かな漢字変換後の文の文体を、予め指定された文体に書き換える。
特開平3−175569号公報
しかしながら、特許文献1の装置のような従来の文字入力装置では、文の入力後に、文体を判定して、書き換えるため、ユーザは、文体を確認しながら、文字入力を行うことはできなかった。
一方で、ユーザが文体を強く意識しながら文字入力を行うと、考えながら文字入力を行わなければならず、文字入力の効率的が低下してしまう。
したがって、本発明の目的は、ユーザが文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことが可能な技術を提供することにある。
この発明の文字入力装置は、上述の目的を達成するため、以下のように構成している。
文体判定部は、入力済みの文章の文体を判定する。候補抽出部は、新たに入力された文字の読みから変換候補または予測候補を抽出する。優先度決定部は、判定した文体に基づいて、変換候補または予測候補の優先度を決定する。変換制御部は、優先度に応じて、変換候補または予測候補の配列を決定し、当該配列にて変換候補または予測候補を出力する。
この構成では、文体に応じた優先度で変換候補または予測候補が提示されるので、ユーザは、これら変換候補または予測候補を確認しながら、文字入力を確定できる。
また、予測候補を文末の文字とすることができる。
また、文字入力装置は、形態素解析部を備え、形態素解析部は、入力済みの文書を形態素解析し、文体判定部は、形態素解析の結果から文体を判定することもできる。
また、入力済みの文章を、新たな文字を入力する時点で編集中の文章とすることもできる。
この発明によれば、ユーザが文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことができる。
図1は、本発明の実施例1に係る文字入力装置の構成を示す機能ブロック図である。 図2は、本発明の実施例1の文字入力方法を実行した場合の表示の一例を示す図である。 図3は、本発明の実施例1に係る文字入力方法の主要処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施例2に係る文字入力方法の主要処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、本発明の実施例3に係る文字入力方法の主要処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、本発明の実施例3の文字入力方法を実行した場合の表示の一例を示す図である。 図7は、本発明の実施例4に係る文字入力装置の構成を示す機能ブロック図である。
以下、本発明の実施形態を、図を参照して説明する。
・適用例
図2は、本発明の実施例1の文字入力方法を実行した場合の表示の一例を示す図である。
ユーザは、文字入力装置10に、文字を入力する。文字入力装置10は、入力済みの文章(入力が既に確定されている文章(図2の上側三段の文章))を取得し、文体を判定する。
文字入力装置10は、現在入力中の文字に対する複数の予測候補を抽出する。文字入力装置10は、判定した文体に基づいて、複数の予測候補の優先度を決定する。文字入力装置10は、優先度にしたがって、複数の予測候補を配列し、出力部32の候補表示部302に、この決定した配列にて、複数の予測候補を出力する。
ユーザは、候補表示部302の表示を見ながら、予測候補を確定する。
これにより、ユーザは、文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことができる。
・構成例
(実施例1)
本発明の実施例1に係る文字入力技術について、図を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係る文字入力装置の構成を示す機能ブロック図である。図2は、上述のように、本発明の実施例1の文字入力方法を実行した場合の表示の一例を示す図である。
図1に示すように、文字入力装置10は、変換制御部21、候補抽出部22、優先度決定部23、文体判定部24、形態素解析部25、文書取得部26、入力部31、出力部32、および、辞書DB200である。なお、辞書DB200は、文字入力装置10の外部にあってもよい。文字入力装置10は、例えば、文字入力が可能な情報通信端末やコンピュータ等によって実現される。文字入力装置10が情報通信端末の場合、入力部31および出力部32は、タッチパネル機能付きの表示器によって実現できる。
入力部31は、ユーザからの文字入力の操作を検出し、操作内容を変換制御部21に出力する。
変換制御部21は、操作内容から入力文字を検出する。変換制御部21は、入力文字を候補抽出部22に出力する。
候補抽出部22は、入力文字に対応する複数の予測候補を、辞書DB200から抽出する。なお、予測候補の抽出方法は、既知の方法、例えば、ユーザの入力履歴、一般的な登録頻度等を用いるものであり、詳細な説明は省略する。
この際、候補抽出部22は、複数の予測候補のそれぞれに関連付けされている文体情報も抽出する。文体情報とは、予測候補がどの文体に属するかを示す情報である。具体的には、例えば、文体情報は、予測候補が、「です/ます」調文体であるか、「だ/である」調文体であるを示す情報である。候補抽出部22は、抽出した複数の予測候補を、文体情報とともに、優先度決定部23に出力する。
変換制御部21は、入力文字を検出すると、文書取得部26に、入力済みの文章の取得を指示する。
文書取得部26は、入力済み文章の取得指示を受け付けると、出力部32に既に出力されている文章を取得する。文書取得部26は、取得した文章を文字列に変換し、形態素解析部25に出力する。
形態素解析部25は、取得した文章の文字列に対して、形態素解析を行う。形態素解析部25は、形態素解析の結果を、文体判定部24に出力する。
文体判定部24は、形態素解析の結果を用いて、入力済みの文章の文体を判定する。例えば、文体判定部24は、形態素解析の結果から、文末の動詞や助動詞を抽出する。文体判定部24は、これら動詞や助動詞から文体を判定する。具体的には、文体判定部24は、「です/ます」調文体であるか、「だ/である」調文体であるかを判定する。文体判定部24は、文体の判定結果を、優先度決定部23に出力する。
優先度決定部23は、文体の判定結果から、複数の予測候補の優先度を決定する。具体的には、優先度決定部23は、判定された文体が「です/ます」調文体であれば、「です/ます」調文体の文体情報を有する予測候補の優先度を高く設定し、「だ/である」調文体の文体情報を有する予測候補の優先度を低く設定する。一方、優先度決定部23は、判定された文体が「だ/である」調文体であれば、「です/ます」調文体の文体情報を有する予測候補の優先度を低く設定し、「だ/である」調文体の文体情報を有する予測候補の優先度を高く設定する。優先度決定部23は、複数の予測候補とそれぞれの優先度とを関連付けして、変換制御部21に出力する。
変換制御部21は、複数の予測候補と優先度とを取得すると、優先度に応じて、複数の予測候補を配列する。具体的には、変換制御部21は、優先度が高いほど配列の先頭になり、優先度が低いほど配列の後方になるように、複数の予測候補を配列する。変換制御部21は、この配列された複数の予測候補を、出力部32に出力する。
出力部32は、図2に示すような候補表示部302を有している。出力部32は、候補表示部302に、受け付けた配列順に複数の予測候補を出力(表示)する。
(表示画面例の説明)
上述の構成を用い、上述の処理を行った場合、例えば、図2に示すように、複数の変換候補が表示される。
まず、ユーザが入力部31のキー表示部301を操作して、文字を入力し、「・・・を期待」までの入力を完了すると、候補抽出部22は、「を期待」に連続する文字の複数の予測候補、例えば、図2に示すような「する」等を抽出する。これら複数の予測候補には、上述のように、文体情報が関連付けられている。
また、候補抽出部22が複数の予測候補を抽出するのに合わせて、文書取得部26は、「・・・を期待」を含む文(現在編集中の文に対応する。)よりも前で、現在編集が終わっている、すなわち、入力済みの文章を取得する。図2の例であれば、「文字入力・・・・である。」を取得する。
この入力済みの文章「文字入力・・・・である。」は、形態素解析部25によって形態素解析され、「。」の直前の「する」、「ある」が抽出される。文体判定部24は、これら「する」、「ある」から、入力済みの文章が「だ/である」調文体であることを判定する。優先度決定部23は、この判定結果に基づいて、「だ/である」調文体の文体情報を有する予測候補の優先度を高く設定する。
これらの処理を受け、変換制御部21は、抽出した「する」等の複数の予測候補を、優先度に応じて配列して出力する。出力部32は、候補表示部302に、この配列で、「する」等の複数の予測候補を表示する。例えば、図2に示すように、候補表示部302には、「する」、「した」、「しろ」、「しない」、「しました」、「しましょう」、「しません」を、この順に表示する。
なお、文体による優先度が同じ場合、通常の予測候補に対する優先度、例えば、上述のユーザの入力履歴、一般的な登録頻度等に基づいて、配列される順を決定すればよく、文脈から推定可能であれば、当該文脈を参照して、配列される順を決定してもよい。
これにより、候補表示部302には、入力済みの文章の文体と同じ文体の予測候補が、先頭側に配置されて表示される。
このような構成および処理を用いることで、文字入力装置10は、これまでの文体を参照して、これから入力される文字を、これまでの文章の文体と一致させ易くできるように、ユーザに提示することができる。これにより、ユーザは、文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことができる。
(文字入力方法)
上述の説明では、各処理を個別の機能ブロックで実現する態様を示した。しかしながら、上述の各処理をプログラム化して記憶しておき、コンピュータによって当該プログラムを実行しても、同様の作用効果を実現できる。図3は、本発明の実施例1に係る文字入力方法の主要処理の流れを示すフローチャートである。なお、各処理の詳細な内容は、上述しているので、ここでは詳細な説明は省略する。
コンピュータは、入力文字を受け付けると、図3に示すように、入力済みの文章を取得する(S11)。コンピュータは、入力済みの文章に対して、形態素解析を実行する(S12)。コンピュータは、形態素解析の結果から、入力済みの文章の文体を判定する(S13)。
コンピュータは、入力文字から、複数の予測候補を抽出する(S14)。なお、文体の判定と予測候補の抽出とは、この順に限らず、上述のように、予測候補の抽出を先にして、文体の判定を後にしてもよく、予測候補の抽出と文体の判定を平行して行ってもよい。
コンピュータは、入力済みの文章の文体から、複数の文体の優先度を決定し、この優先度の決定結果を用いて、複数の予測候補の優先度を決定する(S15)。コンピュータは、複数の予測候補を優先度順に配列して出力する(S16)。
(実施例2)
本発明の実施例2に係る文字入力技術について、図を参照して説明する。図4は、本発明の実施例2に係る文字入力方法の主要処理の流れを示すフローチャートである。
実施例2に係る文字入力装置の構成は、実施例1に係る文字入力装置10の構成と同様であるので、構成の説明は省略する。
実施例2に係る文字入力方法では、文体の優先度を、入力済みの文章から決定するのではなく、ユーザからの指定によって決定する点で異なる。他の部分は、実施例1の文字入力方法と同様である。この場合、文字入力装置は、文体判定部24、形態素解析部25、文書取得部26を省略することもできる。
図4に示すように、文字入力装置またはコンピュータは、文体の指定を受け付ける(S21)。例えば、表示画面に、文体の指定画面を表示し、変換制御部21は、文体の指定画面への操作入力から、文体の指定を受ける。
文字入力装置またはコンピュータは、入力文字から、複数の予測候補を抽出する(S14)。文字入力装置またはコンピュータは、入力済みの文章の文体から、複数の文体の優先度を決定し、この優先度の決定結果を用いて、複数の予測候補の優先度を決定する(S15)。文字入力装置またはコンピュータは、複数の予測候補を優先度順に配列して出力する(S16)。
このような構成および処理を用いても、ユーザは、文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことができる。
(実施例3)
本発明の実施例3に係る文字入力技術について、図を参照して説明する。図5は、本発明の実施例3に係る文字入力方法の主要処理の流れを示すフローチャートである。図6は、本発明の実施例3の文字入力方法を実行した場合の表示の一例を示す図である。
実施例3に係る文字入力装置の構成は、実施例1に係る文字入力装置10に対して、処理のみが異なり、構成と同様であるので、構成の説明は省略する。
実施例3に係る文字入力方法では、予測候補でなく、変換候補に対して、文体による優先度を設定する点で異なる。他の部分は、実施例1の文字入力方法と同様である。
図5に示すように、文字入力装置またはコンピュータは、入力文字を受け付けると、図3に示すように、入力済みの文章を取得する(S11)。文字入力装置またはコンピュータは、入力済みの文章に対して、形態素解析を実行する(S12)。文字入力装置またはコンピュータは、形態素解析の結果から、入力済みの文章の文体を判定する(S13)。
文字入力装置またはコンピュータは、入力文字に対する複数の変換候補を抽出する(S31)。
文字入力装置またはコンピュータは、入力済みの文章の文体から、複数の文体の優先度を決定し、この優先度の決定結果を用いて、複数の変換候補の優先度を決定する(S32)。コンピュータは、複数の変換候補を優先度順に配列して出力する(S33)。
例えば、図6に示すように、「しじ」が入力されると、文字入力装置またはコンピュータは、「指示」、「御指示」、「ご指示」等の複数の変換候補を抽出する。文字入力装置またはコンピュータは、入力済みの文章から「御」「説明」の文字を抽出し、丁寧語を用いた文体であると判定する。
文字入力装置またはコンピュータは、丁寧語を用いた文体の優先度を高く設定し、複数の変換候補を、「御指示」、「ご指示」、「指示」の順に配列し、出力する。
このように、文字入力装置またはコンピュータは、文末の予測候補に限らず、文中の変換候補に対しても、文体を意識した出力を行うことができる。これにより、ユーザは、文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことができる。
(実施例4)
本発明の実施例4に係る文字入力技術について、図を参照して説明する。図7は、本発明の実施例4に係る文字入力装置の構成を示す機能ブロック図である。
図7に示すように、実施例4の文字入力装置10Aは、実施例1の文字入力装置10に対して、文書記録部27を備える点で異なる。文字入力装置10Aの他の構成は、文字入力装置10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
文字入力装置10Aは、文書記録部27を備える。文書記録部27は、例えば、文字入力装置10Aを用いた過去の入力文書を記録する。文書取得部26は、出力部32に出力されている入力済みの文章を取得するとともに、文書記録部27に記録された入力文章を取得し、形態素解析部25に出力する。
このような構成であっても、上述の実施例と同様に、ユーザは、文体を強く意識せずとも、文体を確認しながら文字入力を行うことができる。また、この構成では、過去の入力文章から、ユーザの文体の傾向を取得でき、この文体の傾向を加味して、優先度を決定できる。
なお、文書取得部26は、出力部32に出力されている入力済みの文章と、文書記録部27に記録された入力文章とのいずれかのみから文章を取得することも可能であり、この選択をユーザが設定することもできる。
また、上述の各実施例の構成および方法は、適宜組合せが可能であり、組合せに応じた作用効果を奏することができる。
<付記>
・入力された文字の変換候補または予測候補を出力する文字入力装置10であって、入力済みの文章の文体を判定する文体判定部24と、新たに入力された文字の読みから変換候補または予測候補を抽出する候補抽出部22と、判定した文体に基づいて、変換候補または予測候補の優先度を決定する優先度決定部23と、優先度に応じて、変換候補または予測候補の配列を決定し、当該配列にて変換候補または予測候補を出力する変換制御部21と、を備える。
・予測候補は、文末の文字である。
・入力済みの文書を形態素解析する形態素解析部25を備え、文体判定部24は、形態素解析の結果から、文体を判定する。
・入力済みの文章は、新たな文字を入力する時点で編集中の文章である。
10、10A:文字入力装置
21:変換制御部
22:候補抽出部
23:優先度決定部
24:文体判定部
25:形態素解析部
26:文書取得部
27:文書記録部
31:入力部
32:出力部
200:辞書DB
301:キー表示部
302:候補表示部

Claims (6)

  1. 入力された文字の変換候補または予測候補を出力する文字入力装置であって、
    入力済みの文章の文体を判定する文体判定部と、
    新たに入力された文字の読みから変換候補または予測候補を抽出する候補抽出部と、
    前記判定した文体に基づいて、前記変換候補または前記予測候補の優先度を決定する優先度決定部と、
    前記優先度に応じて、前記変換候補または前記予測候補の配列を決定し、当該配列にて前記変換候補または前記予測候補を出力する変換制御部と、
    を備える、文字入力装置。
  2. 前記予測候補は、文末の文字である、
    請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 前記入力済みの文書を形態素解析する形態素解析部を備え、
    前記文体判定部は、前記形態素解析の結果から、前記文体を判定する、
    請求項1または請求項2に記載の文字入力装置。
  4. 前記入力済みの文章は、前記新たな文字を入力する時点で編集中の文章である、
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の文字入力装置。
  5. 入力された文字の変換候補または予測候補をコンピュータが出力する文字入力方法であって、
    入力済みの文章の文体を判定するステップと、
    新たに入力された文字の読みから変換候補または予測候補を抽出するステップと、
    前記判定した文体に基づいて、前記変換候補または前記予測候補の優先度を決定するステップと、
    前記優先度に応じて、前記変換候補または前記予測候補の配列を決定し、当該配列にて前記変換候補または前記予測候補を出力するステップと、
    を実行する、文字入力方法。
  6. 入力された文字の変換候補または予測候補をコンピュータに出力させる文字入力プログラムであって、
    入力済みの文章の文体を判定するステップと、
    新たに入力された文字の読みから変換候補または予測候補を抽出するステップと、
    前記判定した文体に基づいて、前記変換候補または前記予測候補の優先度を決定するステップと、
    前記優先度に応じて、前記変換候補または前記予測候補の配列を決定し、当該配列にて前記変換候補または前記予測候補を出力するステップと、
    を実行させる、文字入力プログラム。
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