JP6275218B1 - 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの煩わしさを低減すること。【解決手段】本願に係る情報処理プログラムは、検出手順と、設定手順と、受付手順と、取得手順と、表示処理手順とを備える。検出手順は、情報表示画面の第1領域に表示されるキーボードへのユーザの操作を検出する。設定手順は、検出手順によって検出されたユーザの操作に応じた第1情報を情報表示画面の第2領域に設定する。受付手順は、ユーザから第1領域の表示の切替要求を受け付ける。取得手順は、受付手順によって受付要求が受け付けられた後に、ユーザによって指定されたクエリによりネットワークを介して第2情報を取得する。表示処理手順は、取得手順によって取得された第2情報をキーボードに代えて第1領域に表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来、ネットワークを介して複数のユーザ端末間でメッセージをやり取りするなど、リアルタイムコミュケーションを実現するアプリケーション(以下、単にコミュニケーションアプリと記載する)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる、コミュニケーションアプリにおいては、例えば画像等の情報を他のユーザと共有する場合に、一旦画像の情報に対応するアプリへの切り替えを行ってから画像の情報を取得し、コミュニケーションアプリ側に貼り付けたりすることがある。
特開2016−126445号公報
しかしながら、上記従来の技術では、アプリを切り替える度に、画面全体が切り替わってしまうため、ユーザが煩わしく感じてしまうおそれがあった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの煩わしさを低減することができる情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法を提供することを目的とする。
本願に係る情報処理プログラムは、情報表示画面の第1領域に表示されるキーボードへの前記ユーザの操作を検出する検出手順と、前記検出手順によって検出された前記操作に応じた第1情報を前記情報表示画面の第2領域に設定する設定手順と、前記ユーザによって指定されたクエリによりネットワークを介して第2情報を取得する取得手順と、前記取得手順によって取得された前記第2情報を前記キーボードに代えて前記第1領域に表示する表示処理手順と、を備えることを特徴とする。
実施形態に一態様によれば、ユーザの煩わしさを低減することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係る情報提供装置の構成を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る検索対象情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るユーザ情報の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るカレンダー情報の一例を示す図である。 図8Aは、実施形態に係る情報処理装置の一連の表示処理の具体例を示す図である。 図8Bは、実施形態に係る情報処理装置の一連の表示処理の具体例を示す図である。 図8Cは、実施形態に係る情報処理装置の一連の表示処理の具体例を示す図である。 図9は、実施形態に係る切替ボタンの配置の変形例を示す図である。 図10は、複数の検索対象の検索結果を第2情報として表示する場合を示す図である。 図11は、実施形態に係る選択ボタンの第2表示モードを示す図である。 図12は、実施形態に係る情報処理装置が実行する表示処理の処理手順を示すフローチャートである。 図13は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法を実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法が限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
まず、図1を用いて、実施形態に係る表示処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る情報処理装置1の表示部である情報表示画面50の遷移を示す。
情報処理装置1は、例えばスマートフォン等の携帯端末であり、情報表示画面50に各種情報を表示するだけでなく、情報表示画面50へのタッチ操作を受け付ける。ここで、図1では、情報処理装置1は、コミュニケーションアプリを起動している状態であるものとする。
かかるコミュニケーションアプリでは、テキストメッセージの他に、音楽や動画、ウェブサイトのURL(Uniform Resource Locator)等をユーザ端末間で情報共有することができる。
また、情報表示画面50には、キーボードが表示された第1領域51と、他ユーザとのメッセージのやり取りが表示された第2領域52とが含まれる。
第1領域51に表示されたキーボードは、物理的なキーボードではなく、ソフトウェアの実行により表示されたキーボードである。かかるキーボードは、ユーザからのタッチ操作を検出すると、第2領域52の所定位置にタッチ操作に応じたテキストを表示するよう設定する。
ここで、一般的な情報処理装置は、例えば、コミュニケーションアプリを起動中に、他ユーザと特定のウェブサイトを共有する場合、一度コミュニケーションアプリを閉じてからウェブアプリを起動して、かかるウェブサイトのURL等の情報を取得していた。
そして、一般的な情報処理装置では、ウェブサイトの情報を取得した後、再度コミュニケーションアプリを起動して取得したウェブサイトの情報を貼付することで他ユーザと情報を共有していた。このように、アプリを切り替えて情報を取得する場合、情報表示画面全体を切り替える必要があるため、ユーザが煩わしさを感じてしまうおそれがあった。
そこで、実施形態に係る情報処理装置1では、例えばコミュニケーションアプリを閉じることなく、他のアプリ(例えばウェブアプリ)から情報を取得できるようにした。具体的には、実施形態に係る情報処理装置1では、まず、ユーザから第1領域51の表示の切替要求を受け付ける。
つづいて、実施形態に係る情報処理装置1では、切替要求を受け付けた後に、ユーザによって指定されたクエリによりネットワークを介して情報(第2情報)を取得する。つづいて、実施形態に係る情報処理装置1では、取得した第2情報をキーボードに代えて第1領域51に表示する。
例えば、図1の左図に示すように、まず、実施形態に係る情報処理装置1は、アイコンである切替ボタンBへのユーザ操作を切替要求として受け付ける。つづいて、図1の中図に示すように、実施形態に係る情報処理装置1では、ユーザの操作によって例えば「花束」と入力されると、切替ボタンBの右側の領域に「花束」とのテキストが表示される。かかる「花束」がユーザによって指定されたクエリとなる。
つづいて、図1の右図に示すように、実施形態に係る情報処理装置1では、クエリである「花束」の検索結果を第2情報として取得し、第1領域51に取得した「花束」の検索結果を表示する。
つまり、実施形態に係る情報処理装置1では、第2領域52の表示を維持したまま、キーボードがある第1領域51の表示を検索結果に切り替える。これにより、ユーザは情報表示画面50全体を切り替えずに他のアプリから情報を取得することができる。したがって、ユーザの煩わしさを低減することができる。なお、このように取得した第2情報は、他のユーザとの共有のために、第2領域52に貼り付けたりすることができる。この点については、図8B等を用いて後述する。
(情報処理システムの構成)
次に、図2を用いて、上記の情報処理装置1を含む情報処理システムについて説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システムSの構成を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システムSには、情報処理装置1と、情報提供装置100とが含まれる。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。
(情報処理装置1)
情報処理装置1は、例えば、スマートフォンや、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット型端末や、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)等の端末装置である。
また、情報処理装置1は、タッチパネルが採用された液晶ディスプレイを有する。情報処理装置1のユーザは、指やスタイラスで表示面(以下、画面と記載する場合がある。)をタッチすることにより各種操作を行う。
(情報提供装置100)
情報提供装置100は、情報処理装置1からのクエリに応じた各種コンテンツを提供するサーバ装置である。例えば、情報提供装置100は、ニュースサイト、オークションサイト、天気予報サイト、ショッピングサイト、ファイナンス(株価)サイト、路線検索サイト、地図提供サイト、旅行サイト、飲食店紹介サイト、ウェブブログなどに関する各種コンテンツを提供する。
なお、情報提供装置100は、1つの情報提供装置100で例えば上記のすべてのコンテンツを提供してもよいが、例えば、複数の情報提供装置100に分けて各コンテンツを提供してもよい。
(情報処理装置1の構成)
次に、図3を用いて、実施形態に係る情報処理装置1の構成について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置1の構成を示すブロック図である。図3に示すように、実施形態に係る情報処理装置1は、制御部2と、記憶部3と、通信部4と、入力部5と、表示部6とを備える。
通信部4は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部4は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、情報提供装置100との間で情報の送受信を行う。
入力部5は、ユーザからの各種操作を受け付ける。例えば、入力部5は、タッチパネル機能により表示面(例えば表示部6)を介してユーザからの各種操作を受け付ける。また、入力部5は、情報処理装置1に設けられた物理的なボタンや、情報処理装置1に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
表示部6は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。
(記憶部3)
記憶部3は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部3は、検索対象情報31と、モード情報32とを記憶する。
ここで、図5に、実施形態に係る検索対象情報31の一例を示す。図5は、実施形態に係る検索対象情報31の一例を示す図である。図5に示した例では、検索対象情報31は、「検索対象ID」、「検索対象」、「表示文字」、「表示アイコン」といった項目を有する。
「検索対象ID」は、検索対象を識別するための識別情報を示す。「検索対象」は、検索対象となるコンテンツの情報を示す。「表示文字」は、画面に表示される文字の情報を示す。「表示アイコン」は、画面に表示されるアイコンの画像の情報を示す。
例えば、図5に示す例において、検索対象ID「1」により識別される検索対象は、ウェブ上のショッピングサイトであり、画面において表示文字「買い物」および表示アイコンIC1が対応付けて表示される。
なお、検索対象情報31は、「表示文字」および「表示アイコン」のうち、いずれか一方の項目を有することとしてもよい。つまり、画面には、「表示文字」および「表示アイコン」のいずれか一方が表示される。
また、検索対象情報31は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を含んでもよい。例えば、検索対象情報31は、ユーザによって予め設定されたコンテンツを「検索対象」として記憶してもよい。また、例えば、検索対象情報31は、ユーザが直近に利用したコンテンツを「検索対象」としてもよい。
図3の説明に戻る。モード情報32は、情報表示画面50に表示された切替ボタンおよび複数の選択部ボタンの表示モードに関する情報である。表示モードには、第1表示モードおよび第2表示モードの少なくとも2つの表示モードがあるが、各表示モードについては、図9を用いて後述する。
制御部2は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部2は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部2は、検出部21と、設定部22と、受付部23と、取得部24と、表示処理部25と、選択部26とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
(検出部21)
検出部21は、情報表示画面50へのユーザのタッチ操作を検出する。例えば、検出部21は、入力部5の受け付け結果に基づいて、第1領域51に表示されるキーボードへのユーザの操作を検出する。例えば、検出部21は、情報表示画面50へのユーザのタッチ位置およびかかるタッチ位置の移動軌跡を検出する。かかるタッチ位置は、例えばXY座標によって表される。
(設定部22)
設定部22は、検出部21によって検出されたユーザの操作に応じた第1情報を情報表示画面50の第2領域52に設定する。例えば、設定部22は、第1領域51に表示されたキーボードによって入力されたテキストの情報を第1情報として第2領域52に設定する。
また、設定部22は、後述する選択部26の受け付け結果に基づいて、ユーザによって選択された第2情報または第2情報に応じた情報を情報表示画面50の第2領域52に設定する。
例えば、設定部22は、ユーザによって画像が選択された場合、かかる画像を第2情報として第2領域52に設定する。また、設定部22は、ユーザによってウェブサイトが選択された場合、かかるウェブサイトのURLを第2情報に応じた情報として第2領域52に設定する。
なお、第2情報および第2情報に応じた情報は、画像およびウェブサイトのURLに限定されるものではなく、ネットワークNを介して取得可能であれば、いかなる形式の情報であってもよい。
(受付部23)
受付部23は、ユーザから第1領域51の表示の切替要求を受け付ける。例えば、受付部23は、情報表示画面50に配置された所定ボタンへのユーザの操作を切替要求として受け付ける。なお、所定ボタンへのユーザの操作については図8Aを用いて後述する。
また、受付部23は、ユーザの音声入力を切替要求として受け付けてもよい。具体的には、受付部23は、マイクによって集音された音声の示すテキストが予め切替要求として設定された単語であった場合に、切替要求として受け付ける。なお、音声からテキストへの変換は、例えば後述する情報提供装置100が行うことができる。
また、受付部23は、ユーザの動作を切替要求として受け付けてもよい。具体的には、受付部23は、ユーザによって情報処理装置1自体が振られる操作を検出した場合に、切替要求として受け付ける。なお、情報処理装置1を振る操作は、例えば内蔵の加速度センサの値に基づいて検出可能である。
(取得部24)
取得部24は、第1取得処理部24aと、第2取得処理部24bとを備え、受付部23によって切替要求が受け付けられた後に、ユーザによって指定されたクエリによりネットワークNを介して第2情報を取得する。
第1取得処理部24aは、受付部23によって切替要求が受け付けられた後、検出部21によって検出された情報(以下、第3情報)を取得する。第3情報は、情報提供装置100がウェブサイトで検索するための情報であり、例えばキーボードによって入力された検索キーワードである。
なお、第3情報は、キーボードから入力される情報に限定されず、例えばマイクによって集音された音声をテキスト変換した情報であってもよい。なお、音声からテキストへの変換は、上記したように、情報提供装置100が行うことができる。
このように、音声によりテキストを入力することで、ユーザのタッチ操作の数を減らすことができるとともに、入力する際に要する時間も短縮することができる。
また、第1取得処理部24aは、情報表示画面50に配置された切替ボタンへのユーザの操作があった後、検出部21によって検出されたユーザの操作に応じた情報を第3情報として取得する。なお、かかる切替ボタンについては、図8Aを用いて後述する。
第2取得処理部24bは、第1取得処理部24aによって取得された第3情報を含むクエリによりネットワークNを介して第2情報を取得する。具体的には、第2取得処理部24bは、まず、キーボードや音声により入力された検索キーワード等の第3情報を含むクエリを情報提供装置100へ送信する。
なお、第3情報には、検索キーワード以外に、検索対象(図5参照)の情報を含んでもよい。検索対象は、受付部23が受け付ける、後述の選択ボタンへのユーザの操作に基づいて決定される。
つづいて、第2取得処理部24bは、送信したクエリによる検索結果を情報提供装置100から取得する。なお、かかる点については、図8Aを用いて後述する。
また、第2取得処理部24bは、複数の選択ボタンのうちユーザに選択された選択ボタンに対応する検索対象で検索が行われるように第3情報を生成し、情報提供装置100に対して第3情報を含むクエリを送信してもよい。
第2取得処理部24bは、検出部21によって検出されたユーザの操作に応じた検索対象で検索が行われるように第3情報を生成し、情報提供装置100に対して第3情報を含むクエリを送信して、情報提供装置100から第2情報を取得する。
(表示処理部25)
表示処理部25は、取得部24によって取得された第2情報をキーボードに代えて第1領域51に表示する。具体的には、表示処理部25は、第2情報に含まれる検索結果の画像を生成し、生成した検索結果の画像を表示中のキーボードの画像に代えて表示する。なお、かかる表示は、キーボードの画像を情報表示画面50からフレームアウトさせて検索結果の画像を表示するように行われてもよいし、キーボードの画像に検索結果の画像を重畳させてもよい。
また、表示処理部25は、切替ボタンへの操作があった場合、検索対象情報31(図5参照)に含まれる表示アイコンを用いて、検索対象を選択するための複数の選択ボタンを情報表示画面50に表示する。
また、表示処理部25は、取得部24によって取得された第2情報が第1領域51に表示された後、所定条件を満たす場合に、第2情報に代えてキーボードを第1領域51に表示する。なお、かかる点については、図8Bを用いて後述する。
表示処理部25は、例えば検索結果等の第2情報をスクロール可能に第1領域51に表示する。なお、かかる点については、図10を用いて後述する。
(選択部26)
選択部26は、表示処理部25によって情報表示画面50に表示された第2情報のユーザによる選択を受け付ける。例えば、選択部26は、第1領域51に表示された検索結果のうち、所望の検索結果へユーザがタッチ操作することで選択を受け付ける。なお、タッチ操作としては、タップ操作やスライド操作があるが、タッチ操作がこれらに限定されるものではない。
また、選択部26は、例えば検索結果が1つである場合や、検索キーワード等からユーザが所望する検索結果が明らかである場合等は、ユーザからのタッチ操作を受け付けることなく、自動的に検索結果を選択することとしてもよい。
(情報提供装置100の構成)
次に、図4を用いて、情報提供装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る情報提供装置100の構成を示すブロック図である。なお、ここでは、ユーザがカレンダーアプリを利用したスケジュール登録を行うことが可能な構成を例に挙げる。図4に示すように、情報提供装置100は、通信部110と、制御部120と、記憶部130とを有する。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、情報処理装置1との間で情報の送受信を行う。
(記憶部130)
記憶部130は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部130は、ユーザ情報131と、カレンダー情報132とを記憶する。
ユーザ情報131は、ユーザに関しての情報を含む。ここで、図6に、実施形態に係るユーザ情報131の一例を示す。図6は、実施形態に係るユーザ情報131の一例を示す図である。図6に示した例では、ユーザ情報131は、「ユーザID」、「アカウント」、「端末ID」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「アカウント」は、所定のコンテンツ(例えばカレンダーアプリ)を使用する際に用いるアカウントを示す。「端末ID」は、端末装置としての情報処理装置1を識別するための識別情報を示す。
なお、ユーザ情報131は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報131は、ユーザの年齢や性別、自宅に関する情報を記憶してもよい。
また、カレンダー情報132は、カレンダーアプリに関しての情報を含む。ここで、図7に、実施形態に係るカレンダー情報132の一例を示す。図7は、実施形態に係るカレンダー情報132の一例を示す図である。図7に示した例では、カレンダー情報132は、「アカウント」、「日付」、「予定」、「内容」といった項目を有する。
「アカウント」は、カレンダアプリを使用する際に用いるアカウントを示す。「日付」は、予定が登録された日付を示す。「予定」は、予定の種類を示す。「内容」は、予定の内容を示す。
例えば、図7に示す例では、アカウント「AC1」のユーザの予定が「買い物」であり、買い物で「花束」を購入する予定であることを示している。なお、カレンダー情報132は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を含んでいてもよい。例えば、カレンダー情報132は、予定の場所や時刻、面会する人に関する情報を含んでもよい。
(制御部120)
制御部120は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報提供装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部120は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
制御部120は、情報処理装置1から送信されるクエリに基づいてウェブサイトに対して検索を行う。また、制御部120は、情報処理装置1から取得するユーザの音声入力をテキストの情報に変換する処理を行う。なお、制御部120は、音声入力をテキストに変換後、続けてかかるテキストを用いて検索を行ってもよい。また、制御部120は、情報処理装置1から送信されるカレンダーへの予定の登録の情報に基づいて、カレンダー情報132を更新する。
(一連の表示処理の具体例)
次に、上記したカレンダーへの予定の登録を含む、実施形態に係る情報処理装置1の一連の表示処理の具体例について、図8A〜図8Cを用いて説明する。図8A〜図8Cは、実施形態に係る情報処理装置1の一連の表示処理の具体例を示す図である。
図8A〜図8Cでは、ウェブ上のショッピングサイトから取得した情報を表示する場合を示す。まず、図8Aの左図に示すように、ユーザが対話中の相手の「あさみんのプレゼントどうする?」との問いかけに対し、応える情報を得るために、切替ボタンBにタッチ操作したとする。
このとき、表示処理部25は、切替ボタンBへの操作があった場合に、図8Aの中図に示すように、検索対象を選択するための複数の選択ボタンB1,B2,B3を切替ボタンBの上側に表示する。
そして、図8Aの中図に示すように、ユーザがプレゼントを買うための「買い物」に対応する選択ボタンB1にタッチ操作したとする。このとき、受付部23は、かかる選択ボタンB1へのタッチ操作を切替要求として受け付ける。表示処理部25は、受付部23によって受け付けられた切替要求に従って、図8Aの中図に示すように、例えば切替ボタンBの右側に領域53を追加表示する。
このように、コミュニケーションアプリから他のアプリへの切り替えを行いたい場合に、表示された切替ボタンBおよび選択ボタンB1,B2,B3へのタッチ操作中心に切り替え可能とすることで、ユーザが複雑な操作手順を覚える必要がないため、ユーザビリティを向上させることができる。
つづいて、図8Aの右図に示すように、ユーザがキーボードを操作して、領域53に対し、対話中の相手にプレゼントとして提案する「花束」と入力したとする。このとき、第1取得処理部24aは、検出部21によって検出された「花束」を第3情報として取得する。
つづいて、第2取得処理部24bは、第1取得処理部24aが取得した第3情報「花束」を含むクエリを、情報提供装置100へ送信する。そして、情報提供装置100は、「買い物」に対応する検索対象である「ショッピングサイト」に対して、「花束」を検索キーワードとする検索処理を行う。
第2取得処理部24bは、情報提供装置100による検索結果の情報を第2情報として情報提供装置100から取得する。そして、図8Bの左図に示すように、表示処理部25は、第2取得処理部24bが取得した第2情報を用いて、第1領域51の表示を、キーボードに代えて第2情報である検索結果の情報へ変更する。
そして、ユーザは、このように第1領域51に表示された検索結果の情報を選択して、コミュニケーションアプリの対話画面(すなわち、第2領域52)上に反映させることができる。ここで、かかるユーザの選択操作の有無による表示処理の違いについて説明する。まず、ユーザの選択操作があった場合について説明する。例えば、ユーザが「検索結果」をタッチ操作したとする。
このとき、選択部26は、かかるタッチ操作を選択操作として検出し、「検索結果」をユーザの選択として受け付ける。そして、図8Bの右上図に示すように、設定部22は、ユーザによって選択された「検索結果」に応じた情報を第2領域52に表示する。これにより、ユーザは、他のユーザと容易に情報を共有することができる。
次に、ユーザの選択操作がなかった場合について説明する。ここでは、検索結果が表示された後、所定時間内に選択操作がなかったものとする。このとき、表示処理部25は、図8Bの右下図に示すように、第1領域51の表示を、検索結果の情報からキーボードへ戻す。これにより、例えばユーザが間違って第2情報を表示してしまった場合でも、容易に第2情報をキャンセルすることができる。
なお、ここでは、表示処理部25は、所定時間内に選択操作がなかった場合に、第1領域51の表示をキーボードへ戻すこととしたが、例えば第2領域52をタッチ操作した場合に、キーボードへ戻してもよい。
なお、選択部26が選択し、設定部22によって第2領域52へ設定された第2情報は、他のコンテンツと対応付けすることができる。次に、かかる場合について、図8Cを用いて説明する。図8Cでは、「検索結果」が選択され、第2領域52へ表示された後のメッセージのやり取りにおいて、ユーザが特定のキーワードを入力した場合を例に挙げる。
取得部24は、特定のキーワードとして予め規定された「これで決まり」といった、「検索結果」を確定させるキーワードが入力された場合に、情報提供装置100へかかるキーワードをクエリとして送信する。
情報提供装置100は、取得した「これで決まり」を含むクエリに応じて、例えばカレンダーへの予定の登録を実行させるために、カレンダー情報132への「検索結果」に対応する予定の登録要求を情報処理装置1へ送信する。
そして、図8Cの左図に示すように、情報処理装置1の表示処理部25は、かかる登録要求に基づいて、登録を実行するか否かを確認する表示をキーボードに代えて第1領域51に対し行う(図中の「カレンダー登録しますか?」参照)。
そして、検出部21が、登録を実行する旨のユーザの操作を検出した場合に、取得部24は、登録を実行することを示す情報を情報提供装置100へ送信し、情報提供装置100は、かかる情報に応じてカレンダー情報132を更新する。
なお、情報提供装置100は、カレンダー登録したユーザに対し、例えば予め設定されたグループがある場合に、かかるグループ内の他のユーザ(例えば、コミュニケーションアプリで対話中の相手)の予定が同期して登録されるように、カレンダー情報132を更新してもよい。
また、図8A〜図8Cに示した例では、複数の選択ボタンB1,B2,B3を、キーボードの外側に配置したが、例えばキーボードの内側に配置してもよい。また、切替ボタンBの配置も、キーボードの外側でなく内側に配置してもよい。次に、かかる点について、図9を用いて説明する。
(切替ボタンBの配置の変形例)
図9は、実施形態に係る切替ボタンBの配置の変形例を示す図である。図9に示すように、切替ボタンBは、例えばキーボードの配列の一部に含まれるように、キーボードの内側に配置されてもよい。なお、このように配置された切替ボタンBがタッチ操作された場合、表示処理部25は、例えば複数の選択ボタンもまた、キーボードの配列の一部に含まれるように配置してもよい。これにより、第2領域52をより広く確保することができるため、例えばメッセージ等をより多く表示することができる。
また、例えば、キーボードの平仮名、カタカナ、英字、数字の表示モードに加え、複数の選択ボタンの表示モードを設け、表示処理部25は、切替ボタンBへの操作があった場合に、キーボードを選択ボタンの表示モードに切り替えることとしてもよい。
また、切替ボタンBは、常時表示されていなくともよい。例えば、表示処理部25は、切替ボタンBが表示されていない状態で、ユーザが第2領域52をダブルタップ操作した場合に、切替ボタンBを表示することとしてもよい。
また、上記した表示処理部25は、1つの検索対象(図5参照)の検索結果を第2情報として第1領域51に表示したが、複数の検索対象の検索結果を第2情報として表示してもよい。次に、かかる点について図10を用いて説明する。
(複数の検索対象の検索結果を第2情報として表示する場合)
図10は、複数の検索対象の検索結果を第2情報として表示する場合を示す図である。図10には、3つの検索対象の検索結果60,61,62を模式的に羅列して示している。また、図10では、情報表示画面50の第1領域51を破線の枠で示す。かかる枠内が、第1領域51に表示中であることとなる。
まず、選択部26が、ユーザから3つの検索対象を複数選択する操作を受け付け、取得部24が、検索キーワード(例えば「花束」)を取得したものとする。
情報提供装置100は、選択された3つの検索対象に対して指定された検索キーワードで検索を行う。そして、図10に示すように、第2取得処理部24bは、検索キーワードに対する3つの検索対象での検索結果60,61,62を取得する。
なお、図10では、3つの検索結果60,61,62が、例えば仮想的に上下方向に連なって配置された場合を示す。例えば、表示処理部25は、ユーザが左右方向へのスクロール操作を行った場合に、第1領域51に表示中の検索結果を、スクロール量に応じて左右方向で変更する。図10では、第1領域51が検索結果に対し、相対的に左右方向に移動可能なものとして図示している。つまり、表示処理部25は、第2情報を左右方向にスクロール可能に第1領域51に表示する。これにより、より多くの検索結果をユーザが視認できるとともに、表示位置を直感的に移動させることができる。
また、表示処理部25は、ユーザが上下方向へのスクロール操作を行った場合に、第1領域51への表示が、検索結果60,61,62の間で上下方向にスクロールするように表示位置を移動させる。なお、表示処理部25は、ユーザの上下方向のスクロール量が所定量以上であった場合に、検索結果61をスキップして検索結果60から検索結果62に直接移動するようにしてもよい。
また、図10に示した例では、左右方向へのスクロール操作を同一検索対象での検索結果間のスクロール移動とし、上下方向へのスクロール操作を異なる検索対象での検索結果間のスクロール移動としたが、左右方向および上下方向が入れ替わってもよい。
具体的には、表示処理部25は、上下方向へのスクロール操作を同一検索対象での検索結果間のスクロール移動とし、左右方向へのスクロール操作を異なる検索対象で検索結果間のスクロール移動としてもよい。かかる場合、3つの検索結果60,61,62は、例えば仮想的に左右方向に連なって配置されることとなる。
なお、上述したようなスクロール表示のための仮想的な複数の検索結果60,61,62の配置順は、例えば予めユーザによって設定された配置順であってもよく、ユーザの過去の検索結果の使用頻度等に基づいて優先順位を決定し、かかる優先順位に応じた配置順としてもよい。
また、表示処理部25は、3つの選択ボタンB1,B2,B3をタッチした順に検索結果60,61,62を配置してもよい。また、表示処理部25は、ユーザのこれまでのメッセージのやり取りの単語を抽出し、抽出された単語に関連する順に検索結果60,61,62を配置してもよい。
なお、これまでは、表示処理部25が、ユーザから切替ボタンBへの操作があった場合に、すべての選択ボタンB1,B2,B3を情報表示画面50に表示する場合を例に挙げた(以下、第1表示モードと記載する場合がある)が、すべての選択ボタンB1,B2,B3を表示しなくてもよい。かかる場合を第2表示モードとして、図11を用いて説明する。
(第2表示モードについて)
図11は、実施形態に係る選択ボタンB1,B2,B3の第2表示モードを示す図である。まず、ユーザが切替ボタンBにタッチ操作を行ったものとする。このとき、第2表示モードである場合、図11に示すように、表示処理部25は、切替ボタンBに隣接する領域54に選択ボタンB1,B2,B3のいずれか1つを表示する。
そして、図11に示すように、表示処理部25は、切替ボタンBへのタッチ操作を一回行う毎に選択ボタンB1,B2,B3を順に切り替えて表示する。これにより、例えば第2領域52の領域面積が広くなるため、過去のメッセージをより多く表示することができる。つまり、ユーザビリティを向上させることができる。
また、第2表示モードにおいて、例えば切替ボタンBを所定時間以上長押しすることで、すべての選択ボタンB1,B2,B3を一覧で表示してもよい。これにより、例えば選択ボタンの数が多い場合であっても、所望の選択ボタンを選択する際のタッチ操作の回数を減らすことができる。
また、表示処理部25は、第1表示モードおよび第2表示モードを所定のタイミングで切り替える。例えば、表示処理部25は、第2領域52に表示されるメッセージの数が所定数以上である場合に、第1表示モードから第2表示モードに切り替える。これにより、選択ボタンB1,B2,B3によってメッセージが隠れて見えなくなることを防止できる。
また、表示処理部25は、ユーザから所定の切替操作を受け付けることで第1表示モードおよび第2表示モードを切り替えてもよい。例えば、表示処理部25は、切替ボタンBへの長押しを切替操作として受け付けた場合に、第1表示モードおよび第2表示モードを切り替える。
(表示処理の処理手順)
次に、図12を用いて、実施形態に係る情報処理装置1が実行する表示処理の処理手順について説明する。図12は、実施形態に係る情報処理装置1が実行する表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
図12に示すように、受付部23は、切替ボタンBおよび選択ボタンB1,B2,B3へのユーザの操作を切替要求として受け付ける(ステップS101)。つづいて、第1取得処理部24aは、検出部21によって検出されたユーザの操作に応じた第3情報を取得する(ステップS102)。
つづいて、第2取得処理部24bは、第1取得処理部24aが取得した第3情報を含むクエリを情報提供装置100へ送信し、情報提供装置100からかかるクエリに応じた検索結果を第2情報として取得する(ステップS103)。
つづいて、表示処理部25は、第2取得処理部24bが取得した第2情報をキーボードに代えて第1領域51に表示する(ステップS104)。つづいて、設定部22は、第2情報を第1領域51に表示した後、所定条件を満たすか否か、例えば選択部26が所定時間内に第2情報に対する選択操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS105)。
設定部22は、選択部26が所定時間内に第2情報に対する選択操作を受け付けた、つまり、所定条件を満たした場合(ステップS105、Yes)、選択操作によって選択された第2情報を第2領域52に設定し(ステップS106)、処理を終了する。
一方、表示処理部25は、選択部26が所定時間内に第2情報に対する選択操作を受け付けなかった、つまり、所定条件を満たさない場合(ステップS105、No)、表示中の第2情報に代えてキーボードを第1領域51に表示し(ステップS107)、処理を終了する。
(ハードウェア構成)
なお、上述してきた実施形態に係る情報処理装置1は、例えば図13に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報処理装置1を例に挙げて説明する。図13は、情報処理装置1の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に記憶されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を記憶する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を記憶する。通信インターフェイス1500は、通信網500(例えばネットワークNに対応)を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを通信網500を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、表示されたキーボードを制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、キーボードからデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に記憶されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る情報処理装置1として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部2の機能を実現する。また、HDD1400には、記憶部3内のデータが記憶される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から通信網500を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、記憶部3に記憶される情報は、ネットワークNを介して、外部に備えられた記憶装置に記憶されてもよい。
また、上述してきた各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
(効果)
実施形態に係る情報処理装置1は、検出部21と、設定部22と、受付部23と、取得部24と、表示処理部25とを備える。検出部21は、情報表示画面50の第1領域51に表示されるキーボードへのユーザの操作を検出する。設定部22は、検出部21によって検出されたユーザの操作に応じた第1情報を情報表示画面50の第2領域52に設定する。受付部23は、ユーザから第1領域51の表示の切替要求を受け付ける。取得部24は、受付部23によって切替要求が受け付けられた後に、ユーザによって指定されたクエリによりネットワークNを介して第2情報を取得する。表示処理部25は、取得部24によって取得された第2情報をキーボードに代えて第1領域51に表示する。
これにより、画面全体を何度も切り替えずとも情報を取得できるため、ユーザの煩わしさを低減することができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1は、第2情報のユーザによる選択を受け付ける選択部26を備える。設定部22は、ユーザによって選択された第2情報または第2情報に応じた情報を情報表示画面50の第2領域52に設定する。
これにより、ユーザは、他のユーザと容易に情報を共有することができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1において取得部24は、第1取得処理部24aと、第2取得処理部24bとを備える。第1取得処理部24aは、情報表示画面50に配置された所定ボタンへのユーザの操作を切替要求として受付部23が受け付けた後、検出部21によって検出されたユーザの操作に応じた第3情報を取得する。第2取得処理部24bは、第1取得処理部24aによって取得された第3情報を含むクエリによりネットワークNを介して第2情報を取得する。
これにより、表示されたボタンにタッチすることで容易に第2情報を取得することができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1において表示処理部25は、切替ボタンBへの操作があった場合、検索対象を選択するための複数の選択ボタンB1,B2,B3を情報表示画面50に表示する。第1取得処理部24aは、情報表示画面50に配置された選択ボタンB1,B2,B3へのユーザの操作があった後、検出部21によって検出されたユーザの操作に応じた情報を第3情報として取得する。第2取得処理部24bは、複数の選択ボタンB1,B2,B3のうちユーザに選択された選択ボタンに対応する情報提供装置100に対して第3情報を含むクエリを送信し、情報提供装置100から第2情報を取得する。
これにより、ユーザが複雑な操作手順を覚える必要がないため、快適に操作することができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1において取得部24は、第1取得処理部24aと、第2取得処理部24bとを備える。第1取得処理部24aは、情報表示画面50に配置された所定ボタンへのユーザの操作を切替要求として受付部23が受け付けた後、ユーザから音声入力される第3情報を取得する。第2取得処理部24bは、第1取得処理部24aによって取得された第3情報を含むクエリによりネットワークNを介して第2情報を取得する。
これにより、検索キーワード等の第3情報についてキーボードを操作する必要がないため、ユーザの操作の負担を軽減することができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1において所定ボタンは、キーボードに配置される。
これにより、第2領域52をより広くできるため、例えばメッセージ等をより多く表示することができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1において表示処理部25は、取得部24によって取得された第2情報を第1領域51に表示した後、所定条件を満たす場合に、第2情報に代えてキーボードを第1領域51に表示する。
これにより、例えばユーザが間違って第2情報を表示してしまった場合に、容易に第2情報をキャンセルすることができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1において表示処理部25は、第2情報をスクロール可能に第1領域51に表示する。
これにより、より多くの検索結果をユーザが視認できるとともに、表示位置を直感的に移動させることができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上記してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、配信部は、配信手段や配信回路に読み替えることができる。
1 情報処理装置
2 制御部
3 記憶部
4 通信部
5 入力部
6 表示部
21 検出部
22 設定部
23 受付部
24 取得部
24a 第1取得処理部
24b 第2取得処理部
25 表示処理部
26 選択部
31 検索対象情報
32 モード情報
50 情報表示画面
51 第1領域
52 第2領域
100 情報提供装置
110 通信部
120 制御部
130 記憶部
131 ユーザ情報
132 カレンダー情報
B 切替ボタン
B1〜B3 選択ボタン
N ネットワーク

Claims (10)

  1. 情報表示画面の第1領域に表示されるキーボードへのユーザの操作を検出する検出手順と、
    前記検出手順によって検出された前記操作に応じた第1情報を前記情報表示画面のメッセージのやり取りに使用される第2領域に設定する設定手順と、
    前記ユーザから前記第1領域の表示の切替要求を受け付ける受付手順と、
    前記受付手順によって前記切替要求が受け付けられた後に、前記第1領域のうち前記キーボードとは異なる位置に表示された領域である入力領域へ入力された情報を含むクエリによりネットワークを介して第2情報を取得する取得手順と、
    前記第1領域において前記入力領域を表示した状態で、前記取得手順によって取得された前記第2情報を前記キーボードに代えて前記第1領域に表示する表示処理手順と、
    前記第2情報のうち一部の情報の表示位置への前記ユーザのタッチ操作による選択を受け付ける選択手順と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記設定手順は、
    前記ユーザによって選択された前記一部の情報または前記一部の情報に応じた第2情報を前記情報表示画面の前記第2領域に設定した後、前記第2領域に特定のキーワードが入力された場合に、当該一部の情報または当該一部の情報に応じた第2情報を前記メッセージのやり取りとは用途が異なる他のコンテンツに対応付けること
    を特徴とする情報処理プログラム。
  2. 前記受付手順は、
    前記情報表示画面に配置された所定ボタンへのユーザの操作を前記切替要求として受け付け、
    前記取得手順は、
    前記切替要求が受け付けられた後、前記検出手順によって検出された前記操作に応じた第3情報を取得する第1取得処理手順と、
    前記第1取得処理手順によって取得された前記第3情報を含む前記クエリによりネットワークを介して前記第2情報を取得する第2取得処理手順と、を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記所定ボタンには、
    切替ボタンおよび複数の選択ボタンが含まれ、
    前記表示処理手順は、
    前記切替ボタンへの操作があった場合、検索対象を選択するための前記複数の選択ボタンを前記情報表示画面に表示し、
    前記第1取得処理手順は、
    前記情報表示画面に配置された前記選択ボタンへのユーザの操作があった後、前記検出手順によって検出された前記操作に応じた情報を前記第3情報として取得し、
    前記第2取得処理手順は、
    前記複数の選択ボタンのうち前記ユーザに選択された前記選択ボタンに対応する情報提供装置に対して前記第3情報を含むクエリを送信し、前記情報提供装置から前記第2情報を取得する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記第2取得処理手順は、
    前記検出手順によって検出された前記操作に応じた情報提供装置に対して前記第3情報を含む前記クエリを送信し、前記情報提供装置から前記第2情報を取得する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理プログラム。
  5. 前記受付手順は、
    前記情報表示画面に配置された所定ボタンへのユーザの操作を前記切替要求として受け付け、
    前記取得手順は、
    前記切替要求を受け付けた後、前記ユーザから音声入力される第3情報を取得する第1取得処理手順と、
    前記第1取得処理手順によって取得された前記第3情報を含むクエリによりネットワークを介して前記第2情報を取得する第2取得処理手順と、を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  6. 前記所定ボタンは、前記キーボードに配置される
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載の情報処理プログラム。
  7. 前記表示処理手順は、
    前記取得手順によって取得された前記第2情報を前記第1領域に表示した後、所定条件を満たす場合に、前記第2情報に代えて前記キーボードを前記第1領域に表示する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の情報処理プログラム。
  8. 前記表示処理手順は、
    前記第2情報をスクロール可能に前記第1領域に表示する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の情報処理プログラム。
  9. 情報表示画面の第1領域に表示されるキーボードへのユーザの操作を検出する検出部と、
    前記検出部によって検出された前記操作に応じた第1情報を前記情報表示画面のメッセージのやり取りに使用される第2領域に設定する設定部と、
    前記ユーザから前記第1領域の表示の切替要求を受け付ける受付部と、
    前記受付部によって前記切替要求が受け付けられた後に、前記第1領域のうち前記キーボードとは異なる位置に表示された領域である入力領域へ入力された情報を含むクエリによりネットワークを介して第2情報を取得する取得部と、
    前記第1領域において前記入力領域を表示した状態で、前記取得部によって取得された前記第2情報を前記キーボードに代えて前記第1領域に表示する表示処理部と、
    前記第2情報のうち一部の情報の表示位置への前記ユーザのタッチ操作による選択を受け付ける選択部と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記設定部は、
    前記ユーザによって選択された前記一部の情報または前記一部の情報に応じた第2情報を前記情報表示画面の前記第2領域に設定した後、前記第2領域に特定のキーワードが入力された場合に、当該一部の情報または当該一部の情報に応じた第2情報を前記メッセージのやり取りとは用途が異なる他のコンテンツに対応付けること
    を特徴とする情報処理装置。
  10. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    情報表示画面の第1領域に表示されるキーボードへのユーザの操作を検出する検出工程と、
    前記検出工程によって検出された前記操作に応じた第1情報を前記情報表示画面のメッセージのやり取りに使用される第2領域に設定する設定工程と、
    前記ユーザから前記第1領域の表示の切替要求を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程によって前記切替要求が受け付けられた後に、前記第1領域のうち前記キーボードとは異なる位置に表示された領域である入力領域へ入力された情報を含むクエリによりネットワークを介して第2情報を取得する取得工程と、
    前記第1領域において前記入力領域を表示した状態で、前記取得工程によって取得された前記第2情報を前記キーボードに代えて前記第1領域に表示する表示処理工程と、
    前記第2情報のうち一部の情報の表示位置への前記ユーザのタッチ操作による選択を受け付ける選択工程と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記設定工程は、
    前記ユーザによって選択された前記一部の情報または前記一部の情報に応じた第2情報を前記情報表示画面の前記第2領域に設定した後、前記第2領域に特定のキーワードが入力された場合に、当該一部の情報または当該一部の情報に応じた第2情報を前記メッセージのやり取りとは用途が異なる他のコンテンツに対応付けること
    を特徴とする情報処理方法。
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