JPH04334498A - シート分配綴じ処理装置 - Google Patents
シート分配綴じ処理装置Info
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- JPH04334498A JPH04334498A JP3133268A JP13326891A JPH04334498A JP H04334498 A JPH04334498 A JP H04334498A JP 3133268 A JP3133268 A JP 3133268A JP 13326891 A JP13326891 A JP 13326891A JP H04334498 A JPH04334498 A JP H04334498A
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- JP
- Japan
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- sheet
- binding
- bins
- bundle
- bin
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は垂直方向に積層され、受
け入れたシートを順次分配収納可能な複数のビンと、ビ
ン上に収納されたシート束を綴じるシート綴じ手段を備
え、例えば、複写機から排出されるコピー紙の後処理装
置として好適なシート分配綴じ処理装置に関する。
け入れたシートを順次分配収納可能な複数のビンと、ビ
ン上に収納されたシート束を綴じるシート綴じ手段を備
え、例えば、複写機から排出されるコピー紙の後処理装
置として好適なシート分配綴じ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、複写機の後段に随意選択可能な付
帯装置として、複写機から排出されたコピー紙を仕分け
して堆積されたコピー紙束の一端を綴じる用紙後処理装
置が種々提案されている。例えば、特開昭63−413
60号公報には搬送部と複数のビンとが上下方向に相対
移動する小型のソータ部を備え、上方からソータ部、ス
テープル部、スタック部を上下方向に重ねて設置するこ
とにより、シートを下方へ自重で搬送することが容易な
、小型で簡易なフィニッシャー付きソータが開示されて
いる。
帯装置として、複写機から排出されたコピー紙を仕分け
して堆積されたコピー紙束の一端を綴じる用紙後処理装
置が種々提案されている。例えば、特開昭63−413
60号公報には搬送部と複数のビンとが上下方向に相対
移動する小型のソータ部を備え、上方からソータ部、ス
テープル部、スタック部を上下方向に重ねて設置するこ
とにより、シートを下方へ自重で搬送することが容易な
、小型で簡易なフィニッシャー付きソータが開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、簡易型の用
紙後処理装置においては、前段に接続される画像形成装
置本体との間で充分な信号接続が得られない場合がある
。また、翻って、画像形成装置本体との簡単な信号接続
のみで、あるいは信号接続を行うことなく、用紙後処理
装置を動作させることができれば、各種の画像形成装置
に対応可能な汎用性の高い用紙後処理装置となる。しか
し、従来の簡易型の用紙後処理装置をそのまま各種の画
像形成装置に接続しようとすると、仕分け処理後の用紙
束綴じ動作時に、下記のような不具合が生じる。即ち、
何番目のビンから何番目のビンまで綴じ動作を行うかを
指令する信号が得られなかったり、一旦、用紙後処理装
置の電源を遮断すると、上記信号の記憶が消失してしま
い、実際上、用紙後処理装置の綴じ動作を行うことがで
きなかったり、できたとしても多くの無意味な動作が繰
り返され、多くの綴じ針が浪費されてしまう。そこで、
上記困難を解決するために、綴じ動作を行わせるビンを
指定する信号が得られない、または消失した場合には、
例えば、綴じ動作を行う前に全てのビン上の用紙束の有
無を検知する方法、あるいは綴じ動作を順次実行してい
って、綴じ動作中のビン上の用紙束の有無検知によって
紙無しが検知されると、以後の綴じ動作を停止する方法
が考えられる。しかし、前者にあっては全てのビン上の
用紙束の有無を検知するための多くの繰り返し動作と、
そのための長時間の検知時間が必要になり稼動効率が著
しく低下し、後者にあっては仕分け処理後に、何かの都
合で一部のビン上の用紙束が取り除かれた場合は、ビン
上に綴じられないままの用紙束が残留することがあり確
実な綴じ処理が期待できない。本発明は従来例における
かかる事情に鑑みて成されたものであり、画像形成装置
本体との間で信号接続が得られない場合でも、電源の遮
断操作等に関わりなく、ビン上のシート束を残らず綴じ
ることができ、一方、ビン上にシート束が無い場合は空
綴じ動作を行うことのないシート分配綴じ処理装置を提
供することを目的とする。
紙後処理装置においては、前段に接続される画像形成装
置本体との間で充分な信号接続が得られない場合がある
。また、翻って、画像形成装置本体との簡単な信号接続
のみで、あるいは信号接続を行うことなく、用紙後処理
装置を動作させることができれば、各種の画像形成装置
に対応可能な汎用性の高い用紙後処理装置となる。しか
し、従来の簡易型の用紙後処理装置をそのまま各種の画
像形成装置に接続しようとすると、仕分け処理後の用紙
束綴じ動作時に、下記のような不具合が生じる。即ち、
何番目のビンから何番目のビンまで綴じ動作を行うかを
指令する信号が得られなかったり、一旦、用紙後処理装
置の電源を遮断すると、上記信号の記憶が消失してしま
い、実際上、用紙後処理装置の綴じ動作を行うことがで
きなかったり、できたとしても多くの無意味な動作が繰
り返され、多くの綴じ針が浪費されてしまう。そこで、
上記困難を解決するために、綴じ動作を行わせるビンを
指定する信号が得られない、または消失した場合には、
例えば、綴じ動作を行う前に全てのビン上の用紙束の有
無を検知する方法、あるいは綴じ動作を順次実行してい
って、綴じ動作中のビン上の用紙束の有無検知によって
紙無しが検知されると、以後の綴じ動作を停止する方法
が考えられる。しかし、前者にあっては全てのビン上の
用紙束の有無を検知するための多くの繰り返し動作と、
そのための長時間の検知時間が必要になり稼動効率が著
しく低下し、後者にあっては仕分け処理後に、何かの都
合で一部のビン上の用紙束が取り除かれた場合は、ビン
上に綴じられないままの用紙束が残留することがあり確
実な綴じ処理が期待できない。本発明は従来例における
かかる事情に鑑みて成されたものであり、画像形成装置
本体との間で信号接続が得られない場合でも、電源の遮
断操作等に関わりなく、ビン上のシート束を残らず綴じ
ることができ、一方、ビン上にシート束が無い場合は空
綴じ動作を行うことのないシート分配綴じ処理装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、垂直方向に積層され、受け入れたシートを
順次分配収納可能な複数のビン4と、該複数のビン4を
上下方向に順次移動させる上下移動手段5,6と、前記
ビン4の側方に位置して、前記ビン4上に収納されたシ
ート束Pを綴じるシート綴じ手段20を備えたシート分
配綴じ処理装置において、未綴じ処理の前記ビン4上に
収納されたシート束Pの有無を検知する未綴じシート検
知手段32,33と、綴じ処理中の前記ビン4上に収納
されたシート束Pの有無を検知する綴じ処理中シート検
知手段34と、前記綴じ処理中シート検知手段34およ
び前記未綴じシート検知手段32,33の検知出力によ
って、それぞれ綴じ処理中および次回綴じ処理の綴じ動
作の可否を判定して綴じ動作の制御を行う制御手段を有
したものである。綴じ処理に際しては、シート束Pをシ
ート綴じ手段20の綴じ位置まで引き出して、綴じ処理
後、元の位置へ押し戻すシート束移動手段19を有して
、未綴じシート検知手段32,33が前記シート束移動
手段19と、複数のビン4の上方または下方にそれぞれ
設けた発光および受光素子からなる光センサーであって
も良い。また、同様に、綴じ処理中シート検知手段34
は前記シート束移動手段19によるシート束Pの引き出
し位置近傍に設けた光センサーであっても良い。
するために、垂直方向に積層され、受け入れたシートを
順次分配収納可能な複数のビン4と、該複数のビン4を
上下方向に順次移動させる上下移動手段5,6と、前記
ビン4の側方に位置して、前記ビン4上に収納されたシ
ート束Pを綴じるシート綴じ手段20を備えたシート分
配綴じ処理装置において、未綴じ処理の前記ビン4上に
収納されたシート束Pの有無を検知する未綴じシート検
知手段32,33と、綴じ処理中の前記ビン4上に収納
されたシート束Pの有無を検知する綴じ処理中シート検
知手段34と、前記綴じ処理中シート検知手段34およ
び前記未綴じシート検知手段32,33の検知出力によ
って、それぞれ綴じ処理中および次回綴じ処理の綴じ動
作の可否を判定して綴じ動作の制御を行う制御手段を有
したものである。綴じ処理に際しては、シート束Pをシ
ート綴じ手段20の綴じ位置まで引き出して、綴じ処理
後、元の位置へ押し戻すシート束移動手段19を有して
、未綴じシート検知手段32,33が前記シート束移動
手段19と、複数のビン4の上方または下方にそれぞれ
設けた発光および受光素子からなる光センサーであって
も良い。また、同様に、綴じ処理中シート検知手段34
は前記シート束移動手段19によるシート束Pの引き出
し位置近傍に設けた光センサーであっても良い。
【0005】
【作用】未綴じシート検知手段32,33はビン4上に
収納された未綴じ処理のシート束Pの有無を検知して未
綴じシート有無信号を出力する。また、綴じ処理中シー
ト検知手段34は綴じ処理中のビン4上に収納されたシ
ート束Pの有無を検知して綴じ処理中シート有無信号を
出力する。制御手段は綴じ処理中シート有無信号および
未綴じシート有無信号に基づいてそれぞれ綴じ処理中お
よび次回綴じ処理の綴じ動作の可否を判定して、その結
果に従った綴じ動作の制御を行う。未綴じシート検知手
段32,33がシート束移動手段19と、複数のビン4
の上方または下方にそれぞれ設けた発光および受光素子
から成る光センサーである場合は、シート束Pをシート
綴じ手段20の綴じ位置まで引き出すために、シート束
移動手段19がビン4側に移動した時、発光素子から上
方または下方に射出された光の受光素子による検知の有
無を未綴じシート有無信号として出力する。綴じ処理中
シート検知手段34がシート束移動手段19によるシー
ト束Pの引き出し位置近傍に設けた光センサーである場
合は、シート束移動手段19が引き出したシート束Pの
有無を光センサーが検知して綴じ処理中シート有無信号
を出力する。
収納された未綴じ処理のシート束Pの有無を検知して未
綴じシート有無信号を出力する。また、綴じ処理中シー
ト検知手段34は綴じ処理中のビン4上に収納されたシ
ート束Pの有無を検知して綴じ処理中シート有無信号を
出力する。制御手段は綴じ処理中シート有無信号および
未綴じシート有無信号に基づいてそれぞれ綴じ処理中お
よび次回綴じ処理の綴じ動作の可否を判定して、その結
果に従った綴じ動作の制御を行う。未綴じシート検知手
段32,33がシート束移動手段19と、複数のビン4
の上方または下方にそれぞれ設けた発光および受光素子
から成る光センサーである場合は、シート束Pをシート
綴じ手段20の綴じ位置まで引き出すために、シート束
移動手段19がビン4側に移動した時、発光素子から上
方または下方に射出された光の受光素子による検知の有
無を未綴じシート有無信号として出力する。綴じ処理中
シート検知手段34がシート束移動手段19によるシー
ト束Pの引き出し位置近傍に設けた光センサーである場
合は、シート束移動手段19が引き出したシート束Pの
有無を光センサーが検知して綴じ処理中シート有無信号
を出力する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1は複写機に連結された、本発明の実
施例である用紙後処理装置の構成図、図2はその平面図
、図3はその部分切り欠き斜視図、図4はその左側面図
、図5はその左側面拡大図である。複写機1より送り出
されるコピー紙pを分配ローラー3で受け取り、用紙を
順次積載させて収納するビン4上に放出する。所定のビ
ン4がコピー紙pを受け入れると、ヘリカルカム6が駆
動モーター5に駆動されて右または左回転して上記ビン
4を上方または下方に移動させ、次にコピー紙pを受け
入れるビン4との間にコピー紙pの放出を許容する空間
を作る。コピー紙pを受け入れたビン4の移動が終わる
と、次のビン4上に新たなコピー紙pが放出され、さら
に上述の動作が繰り返されて、複数のビン4上に所定部
数のコピー紙束Pが形成される。ビン連結体10はヘリ
カルカム6の上下に位置するビン4の相互の垂直位置関
係を保つと共に、溝内に遊嵌している、ビン4の前後の
端縁に突設された突起2をヘリカルカム6のガイド溝7
に導く役割をも担っている。受入センサー8は複写機1
から排出されたコピー紙pを分配ローラー3が受け入れ
たのを検知して受入完了信号を出力する。上下位置セン
サー9はビン連結体10の上下部に設けられた被検知突
起11,12との接触により、ビン4の上下移動の限界
位置を検知する。回転センサー13は駆動モーター5の
回転数を計数して、ヘリカルカム6の1回転を制御する
ための計数信号を出力する。制御装置はこの計数信号を
受信して、駆動モーター5の駆動および停止の制御を行
い、ビン4群を所定の上下位置に保持させる。ジョガー
ワイヤ14はビン4群を垂直方向に貫通してジョガーア
ーム15,16間に架け渡されている。ヘリカルカム6
の1回転に連動して、回転運動がクランクおよびリンク
機構17を介してジョガーアーム15,16の往復回動
運動に変換され、ジョガーアーム15,16に張架され
たジョガーワイヤ14が各ビン4の積載面に沿って揺動
運動を行い、積載面上に放出されたコピー紙pを前側フ
レーム18後面に押し当てて、その後面に整合させる。
細に説明する。図1は複写機に連結された、本発明の実
施例である用紙後処理装置の構成図、図2はその平面図
、図3はその部分切り欠き斜視図、図4はその左側面図
、図5はその左側面拡大図である。複写機1より送り出
されるコピー紙pを分配ローラー3で受け取り、用紙を
順次積載させて収納するビン4上に放出する。所定のビ
ン4がコピー紙pを受け入れると、ヘリカルカム6が駆
動モーター5に駆動されて右または左回転して上記ビン
4を上方または下方に移動させ、次にコピー紙pを受け
入れるビン4との間にコピー紙pの放出を許容する空間
を作る。コピー紙pを受け入れたビン4の移動が終わる
と、次のビン4上に新たなコピー紙pが放出され、さら
に上述の動作が繰り返されて、複数のビン4上に所定部
数のコピー紙束Pが形成される。ビン連結体10はヘリ
カルカム6の上下に位置するビン4の相互の垂直位置関
係を保つと共に、溝内に遊嵌している、ビン4の前後の
端縁に突設された突起2をヘリカルカム6のガイド溝7
に導く役割をも担っている。受入センサー8は複写機1
から排出されたコピー紙pを分配ローラー3が受け入れ
たのを検知して受入完了信号を出力する。上下位置セン
サー9はビン連結体10の上下部に設けられた被検知突
起11,12との接触により、ビン4の上下移動の限界
位置を検知する。回転センサー13は駆動モーター5の
回転数を計数して、ヘリカルカム6の1回転を制御する
ための計数信号を出力する。制御装置はこの計数信号を
受信して、駆動モーター5の駆動および停止の制御を行
い、ビン4群を所定の上下位置に保持させる。ジョガー
ワイヤ14はビン4群を垂直方向に貫通してジョガーア
ーム15,16間に架け渡されている。ヘリカルカム6
の1回転に連動して、回転運動がクランクおよびリンク
機構17を介してジョガーアーム15,16の往復回動
運動に変換され、ジョガーアーム15,16に張架され
たジョガーワイヤ14が各ビン4の積載面に沿って揺動
運動を行い、積載面上に放出されたコピー紙pを前側フ
レーム18後面に押し当てて、その後面に整合させる。
【0007】ビン4上に放出され整合されたコピー紙p
が集積してコピー紙束Pが形成されると、クランパー1
9によるコピー紙束Pのステイプルユニット20側への
引き出し動作が行われる。クランパー19は図5に示す
ように、上把持片23と、上把持片23の幹部21に回
動自在に軸支され、スプリングを介してソレノイド25
で付勢されて時計回り方向に回動する下把持片24を有
している。コピー紙束Pはビン4内に侵入した上下の把
持片23,24に所定の圧力で挟持された後、クランパ
ー19の後退により引き出される。この上下の把持片2
3,24のコピー紙束Pの挟み動作時に厚みセンサー2
2が下把持片24の回動角度θを検知して紙厚信号を出
力する。上下の把持片23,24のビン4内への侵入、
および引き出し動作は、クランパー駆動モーター26の
正逆回転運動がギヤ機構を介して上把持片23の幹部の
水平方向運動に変換されることにより行われる。27お
よび28はそれぞれ概念的に示したステイプル針位置お
よびアンビルである。ステイプルユニット20はボビン
状の支持枠30に巻回された線材29を所定の長さで切
断し、曲げ加工を施した後、引き出されたコピー紙束P
の一端に挿入させて綴じ動作を行うものである。クラン
パー19に把持され、引き出されたコピー紙束Pにステ
イプルユニット20による綴じ処理が施されると、クラ
ンパー19はコピー紙束Pを把持したまま、それを再び
ビン4内の元の位置に押し戻し、ソレノイド25の付勢
を解除して上下の把持片23,24によるコピー紙束P
の挟持状態を解き、所定の退避位置に退避する。次に、
ヘリカルカム6が右または左回転して綴じ処理が施され
たコピー紙束Pを搭載するビン4を上方または下方に移
動させ、次のビン4上のコピー紙束Pの綴じ動作に移り
、こうして全てのコピー紙束Pが綴じられるまで前述の
綴じ動作が繰り返される。
が集積してコピー紙束Pが形成されると、クランパー1
9によるコピー紙束Pのステイプルユニット20側への
引き出し動作が行われる。クランパー19は図5に示す
ように、上把持片23と、上把持片23の幹部21に回
動自在に軸支され、スプリングを介してソレノイド25
で付勢されて時計回り方向に回動する下把持片24を有
している。コピー紙束Pはビン4内に侵入した上下の把
持片23,24に所定の圧力で挟持された後、クランパ
ー19の後退により引き出される。この上下の把持片2
3,24のコピー紙束Pの挟み動作時に厚みセンサー2
2が下把持片24の回動角度θを検知して紙厚信号を出
力する。上下の把持片23,24のビン4内への侵入、
および引き出し動作は、クランパー駆動モーター26の
正逆回転運動がギヤ機構を介して上把持片23の幹部の
水平方向運動に変換されることにより行われる。27お
よび28はそれぞれ概念的に示したステイプル針位置お
よびアンビルである。ステイプルユニット20はボビン
状の支持枠30に巻回された線材29を所定の長さで切
断し、曲げ加工を施した後、引き出されたコピー紙束P
の一端に挿入させて綴じ動作を行うものである。クラン
パー19に把持され、引き出されたコピー紙束Pにステ
イプルユニット20による綴じ処理が施されると、クラ
ンパー19はコピー紙束Pを把持したまま、それを再び
ビン4内の元の位置に押し戻し、ソレノイド25の付勢
を解除して上下の把持片23,24によるコピー紙束P
の挟持状態を解き、所定の退避位置に退避する。次に、
ヘリカルカム6が右または左回転して綴じ処理が施され
たコピー紙束Pを搭載するビン4を上方または下方に移
動させ、次のビン4上のコピー紙束Pの綴じ動作に移り
、こうして全てのコピー紙束Pが綴じられるまで前述の
綴じ動作が繰り返される。
【0008】次に、上記綴じ処理動作時の実施例の紙有
無検知動作を説明する。本実施例では、クランパー19
の上把持片23の先端部に貫通孔35が垂直方向に穿設
されており、その貫通孔35内に発光素子31が、上下
方向に光照射可能に止着されている。一方、ビン4群の
上方および下方には、ビン4上に搭載された最小サイズ
のコピー紙pの揃え端位置に発光素子31が移動した時
の垂直線上に受光素子から成る上紙センサー32および
下紙センサー33がそれぞれ設けられ、クランパー19
の上および下に位置するビン4上にコピー紙束Pが搭載
されているかどうかが上および下紙センサー32,33
の受光の有無でそれぞれ検知して、未綴じシート有無信
号を出力できるようになっている(図5参照)。また、
前フレーム18の前方のクランパー19の水平移動経路
近傍に、クランパー19が把持したコピー紙束Pの有無
を検知して、綴じ処理中シート有無信号を出力する把持
紙センサー34が設けられている(図4参照)。例えば
、第1ビンから綴じ動作を開始した場合、各ビン4上の
コピー紙束P綴じ動作毎に、ビン4内に侵入したクラン
パー19の発光素子31から光が照射され、クランパー
19の下側に位置するビン4上のコピー紙束P有無を下
紙センサー33が検知する。第nビンの綴じ動作を開始
した時、下紙センサー33が発光素子31からの光を検
知したとすると、第nビン以下のビン4上にはコピー紙
束Pが搭載されていないことが判る。また、第nビンか
ら第1ビンに向かって綴じ動作を開始した場合も上紙セ
ンサー32によって同様の検知動作が行われる。従って
、何かの都合で一部のビン4上のコピー紙束Pが取り除
かれた場合、複写機1から送られるコピー紙pの部数信
号が得られない場合、あるいは一旦用紙処理装置の電源
を遮断したため部数信号を消失した場合であっても、ビ
ン移動、クランパー19の紙引き出し、およびステイプ
ルユニット20の綴じ等の無意味な動作と、線材29の
使用無駄を無くすると共に、ビン4上のコピー紙束Pの
綴じ忘れを防止することがてきる。
無検知動作を説明する。本実施例では、クランパー19
の上把持片23の先端部に貫通孔35が垂直方向に穿設
されており、その貫通孔35内に発光素子31が、上下
方向に光照射可能に止着されている。一方、ビン4群の
上方および下方には、ビン4上に搭載された最小サイズ
のコピー紙pの揃え端位置に発光素子31が移動した時
の垂直線上に受光素子から成る上紙センサー32および
下紙センサー33がそれぞれ設けられ、クランパー19
の上および下に位置するビン4上にコピー紙束Pが搭載
されているかどうかが上および下紙センサー32,33
の受光の有無でそれぞれ検知して、未綴じシート有無信
号を出力できるようになっている(図5参照)。また、
前フレーム18の前方のクランパー19の水平移動経路
近傍に、クランパー19が把持したコピー紙束Pの有無
を検知して、綴じ処理中シート有無信号を出力する把持
紙センサー34が設けられている(図4参照)。例えば
、第1ビンから綴じ動作を開始した場合、各ビン4上の
コピー紙束P綴じ動作毎に、ビン4内に侵入したクラン
パー19の発光素子31から光が照射され、クランパー
19の下側に位置するビン4上のコピー紙束P有無を下
紙センサー33が検知する。第nビンの綴じ動作を開始
した時、下紙センサー33が発光素子31からの光を検
知したとすると、第nビン以下のビン4上にはコピー紙
束Pが搭載されていないことが判る。また、第nビンか
ら第1ビンに向かって綴じ動作を開始した場合も上紙セ
ンサー32によって同様の検知動作が行われる。従って
、何かの都合で一部のビン4上のコピー紙束Pが取り除
かれた場合、複写機1から送られるコピー紙pの部数信
号が得られない場合、あるいは一旦用紙処理装置の電源
を遮断したため部数信号を消失した場合であっても、ビ
ン移動、クランパー19の紙引き出し、およびステイプ
ルユニット20の綴じ等の無意味な動作と、線材29の
使用無駄を無くすると共に、ビン4上のコピー紙束Pの
綴じ忘れを防止することがてきる。
【0009】図6および図7はクランパー19の紙引き
出しとステイプルユニット20の綴じ動作の概略を示し
たフローチャートであり、図6は第1ビンから綴じ動作
を開始した場合、図7は第nビンから第1ビンに向かっ
て綴じ動作を開始した場合を示したものであり、図6お
よび図7に従って実施例の綴じ動作を説明する。まず、
図6のフローチャートに従って、第1ビンから綴じ動作
を開始した場合の動作を説明する。始めにヘリカルカム
6を回転させて、コピー紙pの受け入れ状態にあった第
1ビンをクランパー19とステイプルユニット20との
対向位置に移動させる(S−1)。ビン4の移動が終わ
ると、クランパー19をビン4内へ侵入させて上下の把
持片23,24のコピー紙束Pの挟持位置へ移動させる
(S−2)。その位置で発光素子31を発光させて、下
紙センサー33で第1ビン以下のビン4上のコピー紙束
P有無を検知する(S−3)。コピー紙束P有ならば、
それを上下の把持片23,24で挟持してクランパー1
9を元の位置まで移動させて、コピー紙束Pを引き出す
(S−4)。引き出し位置において把持紙センサー34
によりコピー紙束Pが引き出されたかどうかを検知し(
S−6)、検知結果がコピー紙束P有ならば、ステイプ
ルユニット20による綴じ処理を行う(S−7)。綴じ
処理が終了すると、綴じられたコピー紙束Pをクランパ
ー19で第1ビンの元の積載位置まで押し戻す(S−8
)。その後、ビン4を移動させて第2ビンをステイプル
ユニット20に対向させる。以下、一連の上記動作を繰
り返す。ステップS−3で検知結果がコピー紙束P無な
らばクランパー19を引き出した後(S−5)、直ちに
クランパー19の押し戻し動作を行って(S−9)、全
ての綴じ動作を終了する。次に、第nビンから第1ビン
に向かって綴じ動作を開始した場合の動作を図7のフロ
ーチャートに従って説明する。始めにヘリカルカム6を
回転させて、コピー紙pの受け入れ状態にあった第nビ
ンをクランパー19とステイプルユニット20との対向
位置に移動させる(S−10)。ビン4の移動が終わる
と、クランパー19をビン4内へ侵入させて上下の把持
片23,24のコピー紙束Pの挟持位置へ移動させる(
S−11)。その位置で発光素子31を発光させて、上
紙センサー32で第(n−1)ビン以上のビン4上のコ
ピー紙束P有無を検知する(S−12)。検知結果がコ
ピー紙束P無ならば、紙無しフラグFに1を立て(S−
13)、コピー紙束P有ならば、コピー紙束Pを上下の
把持片23,24で挟持してクランパー19を元の位置
まで移動させて、コピー紙束Pを引き出す(S−14)
。引き出し位置において把持紙センサー34によりコピ
ー紙束Pが引き出されたかどうかを検知し(S−15)
、検知結果がコピー紙束P有ならば、さらにコピー紙束
Pを搭載するビン4は1ビンのみかどうか調べる(S−
16)。その結果、複数ビンと判断された時はステイプ
ルユニット20による綴じ処理を行う(S−17)。綴
じ処理が終了すると、綴じられたコピー紙束Pをクラン
パー19で第nビンの元の積載位置まで押し戻す(S−
19)。その後、綴じられたコピー紙束Pを搭載するビ
ン4を下降させて第(n−1)ビンをステイプルユニッ
ト20に対向させる(S−21)。以下、ステップS−
11に戻って一連の上記綴じ動作を繰り返す。 ステップS−15で検知結果がコピー紙束P無ならば、
さらに紙無しフラグFの値が1かどうか判断し、1でな
ければステップS−19に移って、クランパー19によ
るコピー紙束Pの押し戻し処理を行い、フラグFの値が
1ならばクランパー19によるコピー紙束Pの押し戻し
処理を行った後(S−20)、全ての綴じ動作を終了す
る。ステップS−16で検知結果が1ビンのみの時は、
ステイプルユニット20による綴じ処理を行った後(S
−18)、クランパー19のコピー紙束Pの押し戻し動
作を行って(S−20)、全ての綴じ動作を終了する。
出しとステイプルユニット20の綴じ動作の概略を示し
たフローチャートであり、図6は第1ビンから綴じ動作
を開始した場合、図7は第nビンから第1ビンに向かっ
て綴じ動作を開始した場合を示したものであり、図6お
よび図7に従って実施例の綴じ動作を説明する。まず、
図6のフローチャートに従って、第1ビンから綴じ動作
を開始した場合の動作を説明する。始めにヘリカルカム
6を回転させて、コピー紙pの受け入れ状態にあった第
1ビンをクランパー19とステイプルユニット20との
対向位置に移動させる(S−1)。ビン4の移動が終わ
ると、クランパー19をビン4内へ侵入させて上下の把
持片23,24のコピー紙束Pの挟持位置へ移動させる
(S−2)。その位置で発光素子31を発光させて、下
紙センサー33で第1ビン以下のビン4上のコピー紙束
P有無を検知する(S−3)。コピー紙束P有ならば、
それを上下の把持片23,24で挟持してクランパー1
9を元の位置まで移動させて、コピー紙束Pを引き出す
(S−4)。引き出し位置において把持紙センサー34
によりコピー紙束Pが引き出されたかどうかを検知し(
S−6)、検知結果がコピー紙束P有ならば、ステイプ
ルユニット20による綴じ処理を行う(S−7)。綴じ
処理が終了すると、綴じられたコピー紙束Pをクランパ
ー19で第1ビンの元の積載位置まで押し戻す(S−8
)。その後、ビン4を移動させて第2ビンをステイプル
ユニット20に対向させる。以下、一連の上記動作を繰
り返す。ステップS−3で検知結果がコピー紙束P無な
らばクランパー19を引き出した後(S−5)、直ちに
クランパー19の押し戻し動作を行って(S−9)、全
ての綴じ動作を終了する。次に、第nビンから第1ビン
に向かって綴じ動作を開始した場合の動作を図7のフロ
ーチャートに従って説明する。始めにヘリカルカム6を
回転させて、コピー紙pの受け入れ状態にあった第nビ
ンをクランパー19とステイプルユニット20との対向
位置に移動させる(S−10)。ビン4の移動が終わる
と、クランパー19をビン4内へ侵入させて上下の把持
片23,24のコピー紙束Pの挟持位置へ移動させる(
S−11)。その位置で発光素子31を発光させて、上
紙センサー32で第(n−1)ビン以上のビン4上のコ
ピー紙束P有無を検知する(S−12)。検知結果がコ
ピー紙束P無ならば、紙無しフラグFに1を立て(S−
13)、コピー紙束P有ならば、コピー紙束Pを上下の
把持片23,24で挟持してクランパー19を元の位置
まで移動させて、コピー紙束Pを引き出す(S−14)
。引き出し位置において把持紙センサー34によりコピ
ー紙束Pが引き出されたかどうかを検知し(S−15)
、検知結果がコピー紙束P有ならば、さらにコピー紙束
Pを搭載するビン4は1ビンのみかどうか調べる(S−
16)。その結果、複数ビンと判断された時はステイプ
ルユニット20による綴じ処理を行う(S−17)。綴
じ処理が終了すると、綴じられたコピー紙束Pをクラン
パー19で第nビンの元の積載位置まで押し戻す(S−
19)。その後、綴じられたコピー紙束Pを搭載するビ
ン4を下降させて第(n−1)ビンをステイプルユニッ
ト20に対向させる(S−21)。以下、ステップS−
11に戻って一連の上記綴じ動作を繰り返す。 ステップS−15で検知結果がコピー紙束P無ならば、
さらに紙無しフラグFの値が1かどうか判断し、1でな
ければステップS−19に移って、クランパー19によ
るコピー紙束Pの押し戻し処理を行い、フラグFの値が
1ならばクランパー19によるコピー紙束Pの押し戻し
処理を行った後(S−20)、全ての綴じ動作を終了す
る。ステップS−16で検知結果が1ビンのみの時は、
ステイプルユニット20による綴じ処理を行った後(S
−18)、クランパー19のコピー紙束Pの押し戻し動
作を行って(S−20)、全ての綴じ動作を終了する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、未綴じ処理のビン上に収納されたシート束の
有無を検知する未綴じシート検知手段と、綴じ処理中の
ビン上に収納されたシート束の有無を検知する綴じ処理
中シート検知手段の各検知出力によって、それぞれ綴じ
処理中および次回綴じ処理の綴じ動作の可否を判定して
綴じ動作の制御を行う制御手段を有したことにより、画
像形成装置本体との間で信号接続が得られない場合でも
、電源の遮断操作等に関わりなく、ビン上のシート束を
残らず綴じることができ、一方、ビン上にシート束が無
い場合は空綴じ動作を行うことがないから、簡便で、汎
用性および稼動効率の高いシート分配綴じ処理装置を提
供できる。請求項2記載の発明によれば、未綴じシート
検知手段をシート束移動手段と、積層された複数のビン
の上方または下方にそれぞれ設けた発光および受光素子
からなる光センサーとしたから、未綴じ処理のビン上に
収納されたシート束の有無をより簡便に検知することが
できる。請求項3記載の発明によれば、綴じ処理中シー
ト検知手段をシート束移動手段によるシート束の引き出
し位置近傍に設けた光センサーとしたから、同様に綴じ
処理中のビン上に収納されたシート束の有無を簡便に検
知することができる。
によれば、未綴じ処理のビン上に収納されたシート束の
有無を検知する未綴じシート検知手段と、綴じ処理中の
ビン上に収納されたシート束の有無を検知する綴じ処理
中シート検知手段の各検知出力によって、それぞれ綴じ
処理中および次回綴じ処理の綴じ動作の可否を判定して
綴じ動作の制御を行う制御手段を有したことにより、画
像形成装置本体との間で信号接続が得られない場合でも
、電源の遮断操作等に関わりなく、ビン上のシート束を
残らず綴じることができ、一方、ビン上にシート束が無
い場合は空綴じ動作を行うことがないから、簡便で、汎
用性および稼動効率の高いシート分配綴じ処理装置を提
供できる。請求項2記載の発明によれば、未綴じシート
検知手段をシート束移動手段と、積層された複数のビン
の上方または下方にそれぞれ設けた発光および受光素子
からなる光センサーとしたから、未綴じ処理のビン上に
収納されたシート束の有無をより簡便に検知することが
できる。請求項3記載の発明によれば、綴じ処理中シー
ト検知手段をシート束移動手段によるシート束の引き出
し位置近傍に設けた光センサーとしたから、同様に綴じ
処理中のビン上に収納されたシート束の有無を簡便に検
知することができる。
【図1】本発明の実施例である用紙後処理装置の構成図
である。
である。
【図2】同じくその平面図である。
【図3】同じくその部分切り欠き斜視図である。
【図4】同じくその左側面図である。
【図5】同じくその左側面拡大図である。
【図6】ビン上のコピー紙束の紙引き出しと綴じ動作の
一例を示したフローチャートである。
一例を示したフローチャートである。
【図7】ビン上のコピー紙束の紙引き出しと綴じ動作の
一例を示したフローチャートである。
一例を示したフローチャートである。
4 ビン
6 ヘリカルカム
10 ビン連結体
19 クランパー
20 ステイプルユニット
23 上把持片
24 下把持片
31 発光素子
32 上紙センサー
33 下紙センサー
34 把持紙センサー
Claims (3)
- 【請求項1】 垂直方向に積層され、受け入れたシー
トを順次分配収納可能な複数のビンと、該複数のビンを
上下方向に順次移動させる上下移動手段と、前記ビンの
側方に位置して、前記ビン上に収納されたシート束を綴
じるシート綴じ手段を備えたシート分配綴じ処理装置に
おいて、未綴じ処理の前記ビン上に収納されたシート束
の有無を検知する未綴じシート検知手段と、綴じ処理中
の前記ビン上に収納されたシート束の有無を検知する綴
じ処理中シート検知手段と、前記綴じ処理中シート検知
手段および前記未綴じシート検知手段の各検知出力によ
って、それぞれ綴じ処理中および次回綴じ処理の綴じ動
作の可否を判定して綴じ動作の制御を行う制御手段を有
したことを特徴とするシート分配綴じ処理装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、シート束を
綴じ手段の綴じ位置まで引き出して、綴じ処理後、元の
位置へ押し戻すシート束移動手段を有して、未綴じシー
ト検知手段が前記シート束移動手段と、積層された複数
のビンの上方または下方にそれぞれ設けた発光および受
光素子からなる光センサーであることを特徴とするシー
ト分配綴じ処理装置。 - 【請求項3】 請求項1の記載において、シート束を
シート綴じ手段の綴じ位置まで引き出して、綴じ処理後
、元の位置へ押し戻すシート束移動手段を有して、綴じ
処理中シート検知手段が前記シート束移動手段によるシ
ート束の引き出し位置近傍に設けた光センサーであるこ
とを特徴とするシート分配綴じ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133268A JPH04334498A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | シート分配綴じ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133268A JPH04334498A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | シート分配綴じ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334498A true JPH04334498A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=15100652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3133268A Pending JPH04334498A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | シート分配綴じ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334498A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100405235C (zh) * | 2004-11-08 | 2008-07-23 | 佳能株式会社 | 图像形成装置用的可选装置 |
JP2013009988A (ja) * | 2012-09-12 | 2013-01-17 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3133268A patent/JPH04334498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100405235C (zh) * | 2004-11-08 | 2008-07-23 | 佳能株式会社 | 图像形成装置用的可选装置 |
JP2013009988A (ja) * | 2012-09-12 | 2013-01-17 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
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