JPH04333818A - 光アイソレータの製造方法 - Google Patents

光アイソレータの製造方法

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JPH04333818A
JPH04333818A JP3105842A JP10584291A JPH04333818A JP H04333818 A JPH04333818 A JP H04333818A JP 3105842 A JP3105842 A JP 3105842A JP 10584291 A JP10584291 A JP 10584291A JP H04333818 A JPH04333818 A JP H04333818A
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analyzer
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信や光情報処理等
に使用される磁気光学効果を利用した光アイソレータと
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光アイソレータの構造を図3に示
す。
【0003】図3に示す光アイソレータは、偏光子13
、45度ファラデー回転子14、検光子15および磁石
16から構成されており、45度ファラデー回転子14
には、偏光子13と検光子15が光学用接着剤17によ
り接着されている。磁石16は、45度ファラデー回転
子14の外周面に接着剤18により接着される。
【0004】光アイソレータに入射した光は、偏光子1
3により偏光子13の偏光面と一致した偏光成分が選択
され、45度ファラデー回転子14に入射する。45度
ファラデー回転子14は、ファラデー効果により、光が
通過する間に入射光の偏光面が45度だけ回転するよう
に長さ(もしくは厚さ)が決定されているので、45度
ファラデー回転子14を通過した後の光の偏光面は、入
射光に対して45度回転している。したがって、検光子
15の偏光面を偏光子13の偏光面に対し45度回転さ
せておけば、検光子15で何ら損失を受けずに光は出射
することになる。
【0005】一方、戻り光は、偏光子13の偏光面に対
して45度回転した偏光面の光が検光子15によって選
択された後、45度ファラデー回転子14に入射し、フ
ァラデー効果の非相反性(入射偏光面の回転方向は、フ
ァラデー回転子の材料固有の性質と光の進む方向と磁場
とが、平行か反平行かで決まる。)により、さらに45
度の回転を受ける。したがって、偏光子13の偏光面に
対して90度回転した偏光成分だけが、偏光子13に入
射することになり、偏光子13を通過する成分は無くな
り、戻り光はすべて遮断されることになる。
【0006】ファラデー回転子の材料としては、YIG
(イットリウム・鉄・ガーネット)や(RBi)IG(
ビスマス置換希土類・鉄・ガーネット)が光通信におい
て多く用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示した
従来の光アイソレータでは、偏光子13及び検光子15
と45度ファラデー回転子14を固定する場合、光学面
を光学用接着剤17で接着固定しているため耐湿性が劣
り、特に高温高湿条件下での使用が制限されるという欠
点があった。
【0008】本発明の課題は、耐湿性に優れ、高温高湿
条件下での使用においても安定な特性をもつ光アイソレ
ータを提供することにある。
【0009】本発明の別の課題は、耐湿性に優れ、高温
高湿条件下での使用においても安定な特性をもつ光アイ
ソレータを製造する方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、偏光子
と、検光子と、前記偏光子及び前記検光子間に配置され
たファラデー回転子と、該ファラデー回転子の外周面に
配置され、前記ファラデー回転子に磁界を与える磁石と
を、有する光アイソレータにおいて、前記偏光子と前記
ファラデー回転子とがそれぞれの外周部において第1の
ガラス材で互いに固着されると共に、前記ファラデー回
転子と前記検光子がそれぞれの外周部において第2のガ
ラス材で固着されていることを特徴とする光アイソレー
タが得られる。
【0011】更に、本発明によれば、前記第1及び前記
第2のガラス材がそれぞれ低融点ガラス材であることを
特徴とする光アイソレータが得られる。
【0012】また、本発明によれば、偏光子と、検光子
と、前記偏光子及び前記検光子間に配置されたファラデ
ー回転子とを、有する光アイソレータ素子と;該光アイ
ソレータ素子の前記ファラデー回転子の外周面に配置さ
れ、前記ファラデー回転子に磁界を与える磁石;とを有
し、前記偏光子と前記ファラデー回転子とがそれぞれの
外周部においてガラス材で互いに固着されると共に、前
記ファラデー回転子と前記検光子がそれぞれの外周部に
おいてガラス材で固着されている光アイソレータを製造
する方法において、前記偏光子、前記検光子、及び前記
ファラデー回転子を製造するための偏光子材料板、検光
子材料板、及びファラデー回転子材料板を用意し、前記
偏光子材料板及び前記検光子材料板の前記ファラデー回
転子材料板側の面に格子状の溝をそれぞれ形成し、該格
子状の溝にかん合するようにあらかじめ仮焼成された格
子状のガラスタブレットにより、前記偏光子材料板と前
記ファラデー回転子材料板との間及び前記ファラデー回
転子材料板と前記検光子材料板との間を固着し、その後
、前記格子状の溝に沿って、該溝の幅よりも十分に狭い
切断代で、前記偏光子材料板、前記ガラスタブレット、
前記ファラデー回転子材料板、前記ガラスタブレット、
前記検光子材料板の順に一括切断し、それにより、外周
部を前記ガラス材で固着された前記偏光子、前記ファラ
デー回転子、及び前記検光子を有する光アイソレータ素
子を得、該光アイソレータ素子の前記ファラデー回転子
の外周面を前記磁石に装着することを特徴とする光アイ
ソレータの製造方法が得られる。
【0013】更に本発明によれば、偏光子と、検光子と
、前記偏光子及び前記検光子間に配置されたファラデー
回転子とを、有する光アイソレータ素子と;該光アイソ
レータ素子の前記ファラデー回転子の外周面に配置され
、前記ファラデー回転子に磁界を与える磁石;とを有し
、前記偏光子と前記ファラデー回転子とがそれぞれの外
周部においてガラス材で互いに固着されると共に、前記
ファラデー回転子と前記検光子がそれぞれの外周部にお
いてガラス材で固着されている光アイソレータを製造す
る方法において、前記偏光子、前記検光子、及び前記フ
ァラデー回転子を製造するための偏光子材料板、検光子
材料板、及びファラデー回転子材料板を用意し、前記偏
光子材料板及び前記検光子材料板の前記ファラデー回転
子材料板側の面に格子状の溝をそれぞれ形成し、該格子
状の溝に充填されたガラス材により、前記偏光子材料板
と前記ファラデー回転子材料板との間及び前記ファラデ
ー回転子材料板と前記検光子材料板との間を固着し、そ
の後、前記格子状の溝に沿って、該溝の幅よりも十分に
狭い切断代で、前記偏光子材料板、前記ガラス材、前記
ファラデー回転子材料板、前記ガラス材、前記検光子材
料板の順に一括切断し、それにより、外周部を前記ガラ
ス材で固着された前記偏光子、前記ファラデー回転子、
及び前記検光子を有する光アイソレータ素子を得、該光
アイソレータ素子の前記ファラデー回転子の外周面を前
記磁石に装着することを特徴とする光アイソレータの製
造方法が得られる。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0015】図1(a)及び(b)は、本発明の一実施
例による光アイソレータを示す正面図および側面の断面
図である。図1において、偏光子1と45度ファラデー
回転子2と検光子3は互いに外周部の低融点ガラス5に
より固着され、さらに低融点ガラス6により磁石4の中
心に固着されている。
【0016】検光子3の偏光面は、偏光子1の偏光面に
対して45度回転させて配置されている。45度ファラ
デー回転子2としては、液相エピタキシャル法などによ
り育成されたビスマス置換ガドリニウム・鉄・ガーネッ
ト(GdBi)3 Fe5 O12厚膜やビスマス置換
ガドリニウム・鉄・アルミニウム・ガリウム・ガーネッ
ト(GdBi)3 (FeAlGa)5 O12厚膜な
どが用いられている。
【0017】一般にビスマス置換希土類・鉄・ガーネッ
ト(RBi)IGはファラデー回転係数が大きく、飽和
磁化も小さいので、小型の光アイソレータが実現できる
。図1に示す実施例では、直径4mm、長さ2.5mm
の光アイソレータが実現されている。
【0018】低融点ガラス6は低融点ガラス5に比べて
融点の低いものが用いられ、低融点ガラス6で、偏光子
1と45度ファラデー回転子2と検光子3とを磁石4に
固着する際に、低融点ガラス5の融点よりも低く、低融
点ガラス6の融点以上の温度で固着する。このため、偏
光子1と45度ファラデー回転子2と検光子3とを磁石
4に固着する際に、低融点ガラス5が再び溶けることは
ない。また、偏光子1、45度ファラデー回転子2、検
光子3の光学面(光の入出射面)には全て空気に対する
反射防止膜が施されている。
【0019】次に図2(a)〜(d)を用いて、図1に
示す光アイソレータの製造方法について説明する。
【0020】図2(a)では、それぞれ角型の偏光子7
(これが、前述の偏光子材料板に対応する。)と、45
度ファラデー回転子9(これが、前述のファラデー回転
子材料板に対応する。)と、検光子10(これが、前述
の検光子材料板に対応する。)が、偏光子7と45度フ
ァラデー回転子9の間および45度ファラデー回転子9
と検光子10の間に仮焼成された格子状低融点ガラスタ
ブレット8が挿入され組合わされる。
【0021】検光子10は、その偏光面が偏光子7の偏
光面に対して45度回転するようにあらかじめ角型に形
成されているので、偏光子7との間に配置される45度
ファラデー回転子9での偏光面の回転方向に検光子10
の偏光面の回転方向が一致するように偏光子7、45度
ファラデー回転子9、検光子10が重ね合わせる。偏光
子7、45度ファラデー回転子9、検光子10の光学面
には、全て空気に対する反射防止膜が施されている。
【0022】詳細には、偏光子7と検光子10は、45
度ファラデー回転子9側の面に格子状低融点ガラスタブ
レット8が入るようにあらかじめ溝が格子状に切られて
いる。その溝の深さは、格子状低融点ガラスタブレット
8が溶融する際に45度ファラデー回転子9と接触する
ように格子状低融点ガラスタブレット8の厚さよりも浅
くしてある。
【0023】このようにして、偏光子7、格子状低融点
ガラスタブレット8、45度ファラデー回転子9、格子
状低融点ガラスタブレット8、検光子10の順に重ねた
後、摂氏450度程度の温度で格子状低融点ガラスタブ
レットを溶かし、偏光子7、45度ファラデー回転子9
、検光子10を固着させる(図2(b))。
【0024】なお、格子状低融点ガラスタブレット8の
代りに、前述の格子状の溝に充填された低融点ガラス材
を用いて、偏光子7と45度ファラデー回転子9との間
及びファラデー回転子9と検光子10との間を固着して
もよい。
【0025】その後、偏光子7と検光子10に形成され
た溝の幅より十分に狭い幅のブレードにより、格子状の
溝の中心上を切断線11に沿って切断する。すると、図
2(c)に示すような、分割された小型の偏光子7、4
5度ファラデー回転子9、検光子10がそれぞれの外周
部で低融点ガラス8により固着された光アイソレータ素
子が完成する。
【0026】この光アイソレータ素子の大きさは、一辺
が約2mm、長さが約2.5mmである。この光アイソ
レータ素子を磁石12の中心軸上に低融点ガラス8より
も融点の低い低融点ガラスにより固着することにより、
図1に示すような小型の光アイソレータが実現できる(
図2(d))。
【0027】図1に示す本実施例の光アイソレータは、
光アイソレータを構成する偏光子1と45度ファラデー
回転子2と検光子3がそれぞれの外周部分において低融
点ガラス5で溶融固着されているため、耐湿性に優れ、
高温高湿条件下でも安定な特
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、光アイ
ソレータを構成する偏光子とファラデー回転子と検光子
がそれぞれの外周部分においてガラス材で溶融固着され
ているため、耐湿性に優れ、高温高湿条件下でも安定な
特性が得られるという効果がある。さらにこのような優
れた光アイソレータを容易な製造方法により一度に大量
に製造することができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光アイソレータを説明
するための図である。
【図2】図1の光アイソレータの製造工程を説明するた
めの図である。
【図3】従来の光アイソレータを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1    偏光子 2    45度ファラデー回転子 3    検光子 4    磁石 5    低融点ガラス 6    低融点ガラス 7    偏光子(偏光子材料板) 8    格子状低融点ガラスタブレット9    4
5度ファラデー回転子(ファラデー回転子材料板) 10    検光子(検光子材料板) 11    切断線 12    磁石 13    偏光子 14    45度ファラデー回転子 15    検光子 16    磁石 17    光学用接着剤 18    接着剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  偏光子と、検光子と、前記偏光子及び
    前記検光子間に配置されたファラデー回転子と、該ファ
    ラデー回転子の外周面に配置され、前記ファラデー回転
    子に磁界を与える磁石とを、有する光アイソレータにお
    いて、前記偏光子と前記ファラデー回転子とがそれぞれ
    の外周部において第1のガラス材で互いに固着されると
    共に、前記ファラデー回転子と前記検光子がそれぞれの
    外周部において第2のガラス材で固着されていることを
    特徴とする光アイソレータ。
  2. 【請求項2】前記第1及び前記第2のガラス材がそれぞ
    れ低融点ガラス材であることを特徴とする請求項1に記
    載の光アイソレータ。
  3. 【請求項3】  偏光子と、検光子と、前記偏光子及び
    前記検光子間に配置されたファラデー回転子とを、有す
    る光アイソレータ素子と;該光アイソレータ素子の前記
    ファラデー回転子の外周面に配置され、前記ファラデー
    回転子に磁界を与える磁石;とを有し、前記偏光子と前
    記ファラデー回転子とがそれぞれの外周部においてガラ
    ス材で互いに固着されると共に、前記ファラデー回転子
    と前記検光子がそれぞれの外周部においてガラス材で固
    着されている光アイソレータを製造する方法において、
    前記偏光子、前記検光子、及び前記ファラデー回転子を
    製造するための偏光子材料板、検光子材料板、及びファ
    ラデー回転子材料板を用意し、前記偏光子材料板及び前
    記検光子材料板の前記ファラデー回転子材料板側の面に
    格子状の溝をそれぞれ形成し、該格子状の溝にかん合す
    るようにあらかじめ仮焼成された格子状のガラスタブレ
    ットにより、前記偏光子材料板と前記ファラデー回転子
    材料板との間及び前記ファラデー回転子材料板と前記検
    光子材料板との間を固着し、その後、前記格子状の溝に
    沿って、該溝の幅よりも十分に狭い切断代で、前記偏光
    子材料板、前記ガラスタブレット、前記ファラデー回転
    子材料板、前記ガラスタブレット、前記検光子材料板の
    順に一括切断し、それにより、外周部を前記ガラス材で
    固着された前記偏光子、前記ファラデー回転子、及び前
    記検光子を有する光アイソレータ素子を得、該光アイソ
    レータ素子の前記ファラデー回転子の外周面を前記磁石
    に装着することを特徴とする光アイソレータの製造方法
  4. 【請求項4】  偏光子と、検光子と、前記偏光子及び
    前記検光子間に配置されたファラデー回転子とを、有す
    る光アイソレータ素子と;該光アイソレータ素子の前記
    ファラデー回転子の外周面に配置され、前記ファラデー
    回転子に磁界を与える磁石;とを有し、前記偏光子と前
    記ファラデー回転子とがそれぞれの外周部においてガラ
    ス材で互いに固着されると共に、前記ファラデー回転子
    と前記検光子がそれぞれの外周部においてガラス材で固
    着されている光アイソレータを製造する方法において、
    前記偏光子、前記検光子、及び前記ファラデー回転子を
    製造するための偏光子材料板、検光子材料板、及びファ
    ラデー回転子材料板を用意し、前記偏光子材料板及び前
    記検光子材料板の前記ファラデー回転子材料板側の面に
    格子状の溝をそれぞれ形成し、該格子状の溝に充填され
    たガラス材により、前記偏光子材料板と前記ファラデー
    回転子材料板との間及び前記ファラデー回転子材料板と
    前記検光子材料板との間を固着し、その後、前記格子状
    の溝に沿って、該溝の幅よりも十分に狭い切断代で、前
    記偏光子材料板、前記ガラス材、前記ファラデー回転子
    材料板、前記ガラス材、前記検光子材料板の順に一括切
    断し、それにより、外周部を前記ガラス材で固着された
    前記偏光子、前記ファラデー回転子、及び前記検光子を
    有する光アイソレータ素子を得、該光アイソレータ素子
    の前記ファラデー回転子の外周面を前記磁石に装着する
    ことを特徴とする光アイソレータの製造方法。
JP3105842A 1991-05-10 1991-05-10 光アイソレータの製造方法 Expired - Lifetime JP2697354B2 (ja)

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