JPH04333409A - コンベヤ装置におけるガイドレール - Google Patents
コンベヤ装置におけるガイドレールInfo
- Publication number
- JPH04333409A JPH04333409A JP10144891A JP10144891A JPH04333409A JP H04333409 A JPH04333409 A JP H04333409A JP 10144891 A JP10144891 A JP 10144891A JP 10144891 A JP10144891 A JP 10144891A JP H04333409 A JPH04333409 A JP H04333409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- rod
- nut
- support bracket
- conveyor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、被運搬物品を、ベル
トコンベヤ、ローラチエンコンベヤ等のコンベヤ装置に
載せて運搬する際に、被運搬物品がコンベヤ装置から落
下しないように、コンベヤ装置に沿って設置されるガイ
ドレールに関するものである。
トコンベヤ、ローラチエンコンベヤ等のコンベヤ装置に
載せて運搬する際に、被運搬物品がコンベヤ装置から落
下しないように、コンベヤ装置に沿って設置されるガイ
ドレールに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記のようなガイドレールは、通常、ガ
イドレール本体の背面にロッドを取付け、このロッドを
、コンベヤ装置に沿って立設された支持ブラケットに取
付けることによって設置されている。
イドレール本体の背面にロッドを取付け、このロッドを
、コンベヤ装置に沿って立設された支持ブラケットに取
付けることによって設置されている。
【０００３】ところで、上記ガイドレール本体とロッド
とは、従来、ガイドレール本体の背面に一体に形成され
た長さ方向のリブ板を、ロッドの先端に設けたクランプ
ブロックによって挾んで取付けるようになっている。そ
して、クランプブロックは、上下一対のクランプ片から
なり、このクランプ片は左右にそれぞれ設けられたボル
トとナットによって締め付けられるようになっている。
とは、従来、ガイドレール本体の背面に一体に形成され
た長さ方向のリブ板を、ロッドの先端に設けたクランプ
ブロックによって挾んで取付けるようになっている。そ
して、クランプブロックは、上下一対のクランプ片から
なり、このクランプ片は左右にそれぞれ設けられたボル
トとナットによって締め付けられるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記従来
のガイドレールでは、ガイドレール本体の背面に、支持
ブラケットのロッドを取付ける場合に、ロッド先端のク
ランプブロックの左右のボルトとナットを一旦緩めて、
クランプブロックの上下一対のクランプ片を広げ、上下
一対のクランプ片の間にガイドレール本体の背面のリブ
板を押し入れ、それからボルトとナットを締め付ける必
要があり、ガイドレール本体と支持ブラケットのロッド
との取付けに手間がかかるという問題がある。
のガイドレールでは、ガイドレール本体の背面に、支持
ブラケットのロッドを取付ける場合に、ロッド先端のク
ランプブロックの左右のボルトとナットを一旦緩めて、
クランプブロックの上下一対のクランプ片を広げ、上下
一対のクランプ片の間にガイドレール本体の背面のリブ
板を押し入れ、それからボルトとナットを締め付ける必
要があり、ガイドレール本体と支持ブラケットのロッド
との取付けに手間がかかるという問題がある。
【０００５】また、上記従来のガイドレールでは、ガイ
ドレールの本体の背面にロッド先端のクランプブロック
によって挾まれるリブ板が大きく突設されているので、
ガイドレールを屈曲させて設置する場合に、ガイドレー
ル本体を屈曲させにくく、無理に屈曲させるとリブ板が
長さ方向に波を打ったような形になり、その部分への支
持ブラケットのロッドの取付けが困難になるという問題
がある。
ドレールの本体の背面にロッド先端のクランプブロック
によって挾まれるリブ板が大きく突設されているので、
ガイドレールを屈曲させて設置する場合に、ガイドレー
ル本体を屈曲させにくく、無理に屈曲させるとリブ板が
長さ方向に波を打ったような形になり、その部分への支
持ブラケットのロッドの取付けが困難になるという問題
がある。
【０００６】そこで、この発明は、ガイドレール本体の
背面に、支持ブラケットのロッドが取付けやすく、しか
もガイドレール本体を屈曲させやすい構造のガイドレー
ルを提供しようとするものである。
背面に、支持ブラケットのロッドが取付けやすく、しか
もガイドレール本体を屈曲させやすい構造のガイドレー
ルを提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、ガイドレール本体の背面に、先端に
内向きの屈曲部を有する一対の屈曲片が上下に所定の間
隔をあけて対向する溝部を長さ方向に設け、この溝部内
にナットを収容し、支持ブラケットのロッドの先端部に
、上記ナットに螺合するボルトを一体に形成したのであ
る。
めに、この発明は、ガイドレール本体の背面に、先端に
内向きの屈曲部を有する一対の屈曲片が上下に所定の間
隔をあけて対向する溝部を長さ方向に設け、この溝部内
にナットを収容し、支持ブラケットのロッドの先端部に
、上記ナットに螺合するボルトを一体に形成したのであ
る。
【０００８】
【作用】上記支持ブラケットのロッドの先端部を、ガイ
ドレール本体の背面の溝部内に収容したナットに合わせ
て回転させることによって、上記ロッドの先端部のボル
トとナットとが螺合してガイドレール本体の背面にロッ
ドが固定される。
ドレール本体の背面の溝部内に収容したナットに合わせ
て回転させることによって、上記ロッドの先端部のボル
トとナットとが螺合してガイドレール本体の背面にロッ
ドが固定される。
【０００９】また、上記ガイドレール本体の背面に形成
された一対の屈曲片は、従来のリブ板のようにクランプ
ブロックによって挾まれるものでないから、リブ板のよ
うに背面側に大きく突出して形成する必要がない。この
ため、上記ガイドレール本体を屈曲させやすい。
された一対の屈曲片は、従来のリブ板のようにクランプ
ブロックによって挾まれるものでないから、リブ板のよ
うに背面側に大きく突出して形成する必要がない。この
ため、上記ガイドレール本体を屈曲させやすい。
【００１０】
【実施例】以下、この発明に係るコンベヤ装置における
ガイドレールの一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
ガイドレールの一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
【００１１】ガイドレールは、アルミニウム等の金属に
よって形成されたガイドレール本体１と、このガイドレ
ール本体１の前面を覆うカバー２とからなり、カバー２
は合成樹脂によって形成されている。
よって形成されたガイドレール本体１と、このガイドレ
ール本体１の前面を覆うカバー２とからなり、カバー２
は合成樹脂によって形成されている。
【００１２】上記ガイドレール本体１は、前面板３と、
背面板４と、上面板５と、下面板６とによって中空構造
に形成され、背面板４に、先端に内向きの屈曲部を有す
る一対の屈曲片７が上下に所定の間隔をあけて対向する
ように形成されている。この一対の屈曲片７によって、
ガイドレール本体１の背面に長さ方向に溝部８が形成さ
れている。
背面板４と、上面板５と、下面板６とによって中空構造
に形成され、背面板４に、先端に内向きの屈曲部を有す
る一対の屈曲片７が上下に所定の間隔をあけて対向する
ように形成されている。この一対の屈曲片７によって、
ガイドレール本体１の背面に長さ方向に溝部８が形成さ
れている。
【００１３】上面板５と下面板６は、前面板３に向かっ
てそれぞれ外側に広がるように傾斜し、前面板３の上下
両端縁はそれぞれ上面板５と下面板６よりも上下に延び
、その先端が背面側に屈曲している。
てそれぞれ外側に広がるように傾斜し、前面板３の上下
両端縁はそれぞれ上面板５と下面板６よりも上下に延び
、その先端が背面側に屈曲している。
【００１４】上記ガイドレール本体１は、コンベヤ装置
９に次のように設置される。コンベヤ装置９には、長さ
方向に所定の間隔で支持ブラケット１０が立設されてい
る。この支持ブラケット１０の上部には、コンベヤ装置
９のコンベヤ１１の面に対して平行にロッド１２が挿通
されている。このロッド１２は、支持ブラケット１０の
上端のノブ１３を締付けることによって支持ブラケット
１０に固定されるようになっている。そして、上記ロッ
ド１２の先端部には、上記ガイドレール本体１の溝部８
内に収容されたナット１４に螺合するボルト１５と、一
対の屈曲片７の屈曲部の外面に当接するフランジ１６と
が形成されている。
９に次のように設置される。コンベヤ装置９には、長さ
方向に所定の間隔で支持ブラケット１０が立設されてい
る。この支持ブラケット１０の上部には、コンベヤ装置
９のコンベヤ１１の面に対して平行にロッド１２が挿通
されている。このロッド１２は、支持ブラケット１０の
上端のノブ１３を締付けることによって支持ブラケット
１０に固定されるようになっている。そして、上記ロッ
ド１２の先端部には、上記ガイドレール本体１の溝部８
内に収容されたナット１４に螺合するボルト１５と、一
対の屈曲片７の屈曲部の外面に当接するフランジ１６と
が形成されている。
【００１５】したがって、ロッド１２の先端部のボルト
１５を、ガイドレール本体１の背面の溝部８内に収納し
たナット１４に合わせて回転させると、ボルト１５とナ
ット１４とが螺合し、これにより、溝部８を構成する屈
曲片７の屈曲部がナット１４とロッド１２のフランジ１
６によって挾み付けられてガイドレール本体１とロッド
１２とが固定される。
１５を、ガイドレール本体１の背面の溝部８内に収納し
たナット１４に合わせて回転させると、ボルト１５とナ
ット１４とが螺合し、これにより、溝部８を構成する屈
曲片７の屈曲部がナット１４とロッド１２のフランジ１
６によって挾み付けられてガイドレール本体１とロッド
１２とが固定される。
【００１６】上記ガイドレール本体１の背面の溝部８内
に収容されるナット１４は、扁平なひし形に形成されて
おり、ロッド１２のボルト１５をナット１４に螺合させ
るときに、ひし形の一辺が溝部８の内面に当たってナッ
ト１４が回転しないようになっている。
に収容されるナット１４は、扁平なひし形に形成されて
おり、ロッド１２のボルト１５をナット１４に螺合させ
るときに、ひし形の一辺が溝部８の内面に当たってナッ
ト１４が回転しないようになっている。
【００１７】次に、上記ガイドレール本体１は、図３に
示すように、背面の溝部８に収容する平板１７とボルト
１８を使用して、長さ方向に継ぎ足すことができる。上
記平板１７にはボルト１８を螺合させるねじ孔１９が左
右に二カ所形成されている。
示すように、背面の溝部８に収容する平板１７とボルト
１８を使用して、長さ方向に継ぎ足すことができる。上
記平板１７にはボルト１８を螺合させるねじ孔１９が左
右に二カ所形成されている。
【００１８】また、図４に示すように、Ｌ形板２０とボ
ルト２１を使用することにより、上記ガイドレール本体
１を直角に継ぎ足すことができる。Ｌ形板２０には、屈
曲したそれぞれの端部にボルト２１を螺合させるねじ孔
２２が形成されている。
ルト２１を使用することにより、上記ガイドレール本体
１を直角に継ぎ足すことができる。Ｌ形板２０には、屈
曲したそれぞれの端部にボルト２１を螺合させるねじ孔
２２が形成されている。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、支持
ブラケットのロッドの先端を、ガイドレール本体の背面
の溝部に収容したナットに螺合させることによって、ガ
イドレール本体と支持ブラケットのロッドとを簡単に連
結することができ、しかもガイドレール本体は屈曲させ
やすいので、ガイドレールの設置を容易に行うことがで
きる。
ブラケットのロッドの先端を、ガイドレール本体の背面
の溝部に収容したナットに螺合させることによって、ガ
イドレール本体と支持ブラケットのロッドとを簡単に連
結することができ、しかもガイドレール本体は屈曲させ
やすいので、ガイドレールの設置を容易に行うことがで
きる。
【図１】この発明に係るガイドレールをコンベヤ装置に
設置した状態を示す斜視図
設置した状態を示す斜視図
【図２】ガイドレールと支持ブラケットとの取付け状態
を示す部分縦断面図
を示す部分縦断面図
【図３】二本のガイドレールを長さ方向に継ぎ足す状態
を示す斜視図
を示す斜視図
【図４】二本のガイドレールを直角方向に継ぎ足す状態
を示す斜視図
を示す斜視図
１ ガイドレール本体
２ カバー
７ 屈曲片
８ 溝部
１０ 支持ブラケット
１２ ロッド
１４ ナット
１５ ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】 ガイドレール本体の背面に、支持ブラ
ケットのロッドを取付けるコンベヤ装置におけるガイド
レールにおいて、上記ガイドレール本体の背面に、先端
に内向きの屈曲部を有する一対の屈曲片が上下に所定の
間隔をあけて対向する溝部を長さ方向に設け、この溝部
内にナットを収容し、上記支持ブラケットのロッドの先
端部に、上記ナットに螺合するボルトを一体に形成した
ことを特徴とするコンベヤ装置におけるガイドレール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144891A JPH04333409A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | コンベヤ装置におけるガイドレール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144891A JPH04333409A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | コンベヤ装置におけるガイドレール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04333409A true JPH04333409A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14300976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10144891A Pending JPH04333409A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | コンベヤ装置におけるガイドレール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04333409A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA011660B1 (ru) * | 2007-07-16 | 2009-04-28 | Закрытое акционерное общество "Стеклопак" | Кронштейн боковой направляющей конвейера |
| CN108147005A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-06-12 | 中山市雅乐思商住电器有限公司 | 一种高精机器人输送防护装置 |
| CN110451227A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-11-15 | 合肥格美塑业包装有限公司 | 一种工艺品包装件生产定位装置 |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP10144891A patent/JPH04333409A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA011660B1 (ru) * | 2007-07-16 | 2009-04-28 | Закрытое акционерное общество "Стеклопак" | Кронштейн боковой направляющей конвейера |
| CN108147005A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-06-12 | 中山市雅乐思商住电器有限公司 | 一种高精机器人输送防护装置 |
| CN110451227A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-11-15 | 合肥格美塑业包装有限公司 | 一种工艺品包装件生产定位装置 |
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