JPH0433084B2 - - Google Patents
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- JPH0433084B2 JPH0433084B2 JP60123238A JP12323885A JPH0433084B2 JP H0433084 B2 JPH0433084 B2 JP H0433084B2 JP 60123238 A JP60123238 A JP 60123238A JP 12323885 A JP12323885 A JP 12323885A JP H0433084 B2 JPH0433084 B2 JP H0433084B2
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- transmission line
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B11/00—Communication cables or conductors
- H01B11/18—Coaxial cables; Analogous cables having more than one inner conductor within a common outer conductor
- H01B11/1834—Construction of the insulation between the conductors
- H01B11/1839—Construction of the insulation between the conductors of cellular structure
-
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- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B11/00—Communication cables or conductors
- H01B11/18—Coaxial cables; Analogous cables having more than one inner conductor within a common outer conductor
- H01B11/20—Cables having a multiplicity of coaxial lines
- H01B11/203—Cables having a multiplicity of coaxial lines forming a flat arrangement
-
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- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/02—Disposition of insulation
- H01B7/0233—Cables with a predominant gas dielectric
-
- H—ELECTRICITY
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- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/40—Insulated conductors or cables characterised by their form with arrangements for facilitating mounting or securing
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ツイストペア線や同軸線路などと
して用いられる、比重0.5以下の延伸焼成した多
孔質四弗化エチレン樹脂を誘電体とした高速信号
伝送用の伝送線路に関する。
して用いられる、比重0.5以下の延伸焼成した多
孔質四弗化エチレン樹脂を誘電体とした高速信号
伝送用の伝送線路に関する。
四弗化エチレン樹脂は、一般樹脂のように融点
温度以上では流動するようなことはないが、一定
温度以上ではゲル化するので、この温度をここで
ゲル化温度と呼ぶこととする。この四弗化エチレ
ン樹脂のゲル化温度は約327℃である。
温度以上では流動するようなことはないが、一定
温度以上ではゲル化するので、この温度をここで
ゲル化温度と呼ぶこととする。この四弗化エチレ
ン樹脂のゲル化温度は約327℃である。
従来、多孔質四弗化エチレン樹脂を誘電体とし
て用いた伝送線路として、例えば特公昭57−
21809号公報に記載の「四フツ化エチレン重合体
被覆電線の製造方法」がある。この発明は、未焼
成の四弗化エチレン樹脂テープを比重が1.85〜
2.2になるようにあらかじめ圧延したものを導体
外周に巻き付けた後、これをゲル化温度以上の
327〜400℃の温度で成形するものである。
て用いた伝送線路として、例えば特公昭57−
21809号公報に記載の「四フツ化エチレン重合体
被覆電線の製造方法」がある。この発明は、未焼
成の四弗化エチレン樹脂テープを比重が1.85〜
2.2になるようにあらかじめ圧延したものを導体
外周に巻き付けた後、これをゲル化温度以上の
327〜400℃の温度で成形するものである。
しかしながら、このようにゲル化温度以上で成
形したために、誘電体が熱収縮し、その比重が増
加することから誘電率も増大する。したがつて伝
送線路として用いた場合は、伝搬遅延時間が4.0
ナノ秒/m前後であつて、伝送速度を高めること
に限界があつた。
形したために、誘電体が熱収縮し、その比重が増
加することから誘電率も増大する。したがつて伝
送線路として用いた場合は、伝搬遅延時間が4.0
ナノ秒/m前後であつて、伝送速度を高めること
に限界があつた。
また、例えば伝送速度を高めるために、未焼成
の四弗化エチレン樹脂テープの比重を1.85より小
さくした場合、この樹脂テープの引つ張り強度が
減少し、導体外周に巻き付ける作業が次第に困難
になるので作業条件からも限界があつた。
の四弗化エチレン樹脂テープの比重を1.85より小
さくした場合、この樹脂テープの引つ張り強度が
減少し、導体外周に巻き付ける作業が次第に困難
になるので作業条件からも限界があつた。
この発明は従来困難であつた極めて小さい伝搬
遅延時間3.5ナノ秒/m前後の特性が安定して得
られる伝送線路を提供することを目的とするもの
である。
遅延時間3.5ナノ秒/m前後の特性が安定して得
られる伝送線路を提供することを目的とするもの
である。
前記の問題点を解決するため発明者らは鋭意検
討したところ、延伸多孔質四弗化エチレン樹脂か
らなる誘電体は、この樹脂のゲル化温度の60%を
越える温度を付与すると熱収縮が起こり比重が増
加し、これにともない伝搬遅延時間が増加する
が、この樹脂のゲル化温度の60%以下の温度では
熱収縮がなく、その比重の増加もないことをつき
とめた。
討したところ、延伸多孔質四弗化エチレン樹脂か
らなる誘電体は、この樹脂のゲル化温度の60%を
越える温度を付与すると熱収縮が起こり比重が増
加し、これにともない伝搬遅延時間が増加する
が、この樹脂のゲル化温度の60%以下の温度では
熱収縮がなく、その比重の増加もないことをつき
とめた。
また、延伸多孔質四弗化エチレン樹脂テープの
比重を0.5より下げても、延伸焼成されているも
のであれば引つ張り強度が比較的あるので導体外
周に巻き付ける作業ができる。
比重を0.5より下げても、延伸焼成されているも
のであれば引つ張り強度が比較的あるので導体外
周に巻き付ける作業ができる。
すなわち、この発明によれば、導体と、この導
体の外周に設けられる比重0.5以下の延伸焼成し
た多孔質四弗化エチレン樹脂からなる熱可塑性多
孔質誘電体と、この誘電体のゲル化温度の60%以
下の融点温度を有する熱可塑性樹脂絶縁体からな
る外被とを備える伝送線路を構成する。
体の外周に設けられる比重0.5以下の延伸焼成し
た多孔質四弗化エチレン樹脂からなる熱可塑性多
孔質誘電体と、この誘電体のゲル化温度の60%以
下の融点温度を有する熱可塑性樹脂絶縁体からな
る外被とを備える伝送線路を構成する。
この構成において、熱可塑性多孔質誘電体を延
伸焼成した多孔質四弗化エチレン樹脂テープとし
て用いる場合は、導体の軸心方向に対して20度以
下の角度で巻装すれば、このテープ気孔部のつぶ
れによる比重の増大がなく好都合である。
伸焼成した多孔質四弗化エチレン樹脂テープとし
て用いる場合は、導体の軸心方向に対して20度以
下の角度で巻装すれば、このテープ気孔部のつぶ
れによる比重の増大がなく好都合である。
この発明によれば、導体外周に比重0.5以下の
延伸焼成した多孔質四弗化エチレン樹脂からなる
熱可塑性多孔質誘電体に設け、その外周にこの誘
電体のゲル化温度の60%以下の融点温度を有する
熱可塑性樹脂絶縁体を溶融押し出しによつて設け
て外被とするため、熱可塑性多孔質誘電体は熱収
縮が起こらず、したがつて比重増加が無く、極め
て小さい伝搬遅延時間をもつ高速伝送線路を得る
ことができる。
延伸焼成した多孔質四弗化エチレン樹脂からなる
熱可塑性多孔質誘電体に設け、その外周にこの誘
電体のゲル化温度の60%以下の融点温度を有する
熱可塑性樹脂絶縁体を溶融押し出しによつて設け
て外被とするため、熱可塑性多孔質誘電体は熱収
縮が起こらず、したがつて比重増加が無く、極め
て小さい伝搬遅延時間をもつ高速伝送線路を得る
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例による伝送線路用
素線1の端部斜視図を示している。この素線1は
ツイストペア線あるいはリボン状ケーブルなどの
伝送線路として用いるものである。
素線1の端部斜視図を示している。この素線1は
ツイストペア線あるいはリボン状ケーブルなどの
伝送線路として用いるものである。
この伝送線路用素線1は、導体2の外周に、延
伸焼成された比重0.3の多孔質四弗エチレン樹脂
からなる熱可塑性多孔質誘電体3を有し、その外
周には、この熱可塑性多孔質誘電体3を形成する
四弗化エチレン樹脂のゲル化温度約327℃の60%
以下の融点温度を有する塩化ビニル樹脂(融点温
度≒170℃)からなる断面円形の熱可塑性樹脂絶
縁体外被4を、溶融押出しによつて設けている。
伸焼成された比重0.3の多孔質四弗エチレン樹脂
からなる熱可塑性多孔質誘電体3を有し、その外
周には、この熱可塑性多孔質誘電体3を形成する
四弗化エチレン樹脂のゲル化温度約327℃の60%
以下の融点温度を有する塩化ビニル樹脂(融点温
度≒170℃)からなる断面円形の熱可塑性樹脂絶
縁体外被4を、溶融押出しによつて設けている。
この構成により、この外被4によつてその内層
の熱可塑性多孔質誘電体3を保護するとともに、
この熱可塑性多孔質誘電体3の比重0.3を増加さ
せることなく被覆することができる。この素線1
はツイストペア線あるいはリボン状ケーブルなど
に用いる場合、極めて小さい伝搬遅延時間特性を
もつの高速伝送線路となる。
の熱可塑性多孔質誘電体3を保護するとともに、
この熱可塑性多孔質誘電体3の比重0.3を増加さ
せることなく被覆することができる。この素線1
はツイストペア線あるいはリボン状ケーブルなど
に用いる場合、極めて小さい伝搬遅延時間特性を
もつの高速伝送線路となる。
なお、この熱可塑性多孔質誘電体3は、例えば
押出し延伸焼成された多孔質四弗化エチレン樹脂
テープを導体2と外周に巻装して形成する方法な
どによつて形成することができる。また、導体2
は単一線であつても撚り線であつても良い。
押出し延伸焼成された多孔質四弗化エチレン樹脂
テープを導体2と外周に巻装して形成する方法な
どによつて形成することができる。また、導体2
は単一線であつても撚り線であつても良い。
第2図はこの発明による他の実施例による同軸
伝送線路5の端部斜視図を示す。
伝送線路5の端部斜視図を示す。
この同軸伝送線路5は、導体6の外周に延伸焼
成された多孔質四弗化エチレン樹脂テープを、導
体6の軸心方向に対して20度以下の角度となるよ
うに二層巻回した熱可塑性多孔質誘電体8を設
け、その外周に外部導体9を設け、最外周に塩化
ビニル樹脂からなる断面矩形状の熱可塑性樹脂絶
縁体外被10を設けている。
成された多孔質四弗化エチレン樹脂テープを、導
体6の軸心方向に対して20度以下の角度となるよ
うに二層巻回した熱可塑性多孔質誘電体8を設
け、その外周に外部導体9を設け、最外周に塩化
ビニル樹脂からなる断面矩形状の熱可塑性樹脂絶
縁体外被10を設けている。
この実施例による構造において、熱可塑性多孔
質誘電体8の比重を0.2〜0.3とし、外部導体9と
してアルミポリエステルテープを用いた場合、平
均伝搬遅延時間3.53ナノ秒/mを達成することが
できた。また、この実施例による同軸伝送線路5
は単体として用いることができるが、複数を並置
して、例えば、矩形外被面の相互を連接させて、
同軸フラツトケーブルあるいはすだれ状同軸フラ
ツトケーブルなどとして用いることもできる。
質誘電体8の比重を0.2〜0.3とし、外部導体9と
してアルミポリエステルテープを用いた場合、平
均伝搬遅延時間3.53ナノ秒/mを達成することが
できた。また、この実施例による同軸伝送線路5
は単体として用いることができるが、複数を並置
して、例えば、矩形外被面の相互を連接させて、
同軸フラツトケーブルあるいはすだれ状同軸フラ
ツトケーブルなどとして用いることもできる。
この発明によれば、導体と、この導体の外周に
設けられる比重0.5以下の延伸焼成多孔質四弗化
エチレン樹脂からなる熱可塑性多孔質誘電体と、
この誘電体のゲル化温度の60%以下の融点温度を
有する熱可塑性樹脂絶縁体からなる外被とを備え
る伝送線路を構成するものであるから、この誘電
体の比重増加がなく、極めて小さい伝送遅延時間
特性をもつ伝送線路が得られる。
設けられる比重0.5以下の延伸焼成多孔質四弗化
エチレン樹脂からなる熱可塑性多孔質誘電体と、
この誘電体のゲル化温度の60%以下の融点温度を
有する熱可塑性樹脂絶縁体からなる外被とを備え
る伝送線路を構成するものであるから、この誘電
体の比重増加がなく、極めて小さい伝送遅延時間
特性をもつ伝送線路が得られる。
すなわち、この発明によれば、真空中の電磁波
伝搬遅延時間の3.34ナノ秒/mに極めて近い、
3.53ナノ秒/mの平均伝搬遅延特性をもつ伝送線
路が得られ、最高で実に真空中の光の速度の98%
の伝搬遅延時間3.4ナノ秒/mをもつ伝送線路が
得られるものとなる。
伝搬遅延時間の3.34ナノ秒/mに極めて近い、
3.53ナノ秒/mの平均伝搬遅延特性をもつ伝送線
路が得られ、最高で実に真空中の光の速度の98%
の伝搬遅延時間3.4ナノ秒/mをもつ伝送線路が
得られるものとなる。
第1図はこの発明の一実施例による伝送線路用
素線の端部斜視図、第2図はこの発明による他の
実施例による同軸形伝送線路5の端部斜視図であ
る。 1:伝送線路用素線、5:同軸伝送線路、3,
8:熱可塑性多孔質誘電体、4,10:外被、
2,6:導体。
素線の端部斜視図、第2図はこの発明による他の
実施例による同軸形伝送線路5の端部斜視図であ
る。 1:伝送線路用素線、5:同軸伝送線路、3,
8:熱可塑性多孔質誘電体、4,10:外被、
2,6:導体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導体と、この導体の外周に設けられる比重
0.5以下の延伸焼成した多孔質四弗化エチレン樹
脂からなる熱可塑性多孔質誘電体と、この誘電体
のゲル化温度の60%以下の融点温度を有する熱可
塑性樹脂絶縁体からなる外被とを備える伝送線
路。 2 特許請求の範囲第1項に記載の伝送線路にお
いて、熱可塑性多孔質誘電体は、延伸焼成した多
孔質四弗化エチレン樹脂テープからなり、導体の
軸心方向に対して20度以下の角度で巻装されるこ
とを特徴とする伝送線路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123238A JPS61281406A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 伝送線路 |
US06/866,267 US4701576A (en) | 1985-06-06 | 1986-05-23 | Electrical transmission line |
EP86303930A EP0205268B1 (en) | 1985-06-06 | 1986-05-23 | Electrical transmission line |
DE8686303930T DE3684041D1 (de) | 1985-06-06 | 1986-05-23 | Elektrische transmissionsleitung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123238A JPS61281406A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 伝送線路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281406A JPS61281406A (ja) | 1986-12-11 |
JPH0433084B2 true JPH0433084B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=14855614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123238A Granted JPS61281406A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 伝送線路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4701576A (ja) |
EP (1) | EP0205268B1 (ja) |
JP (1) | JPS61281406A (ja) |
DE (1) | DE3684041D1 (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4711811A (en) * | 1986-10-22 | 1987-12-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Thin wall cover on foamed insulation on wire |
JPH0618087B2 (ja) * | 1986-11-19 | 1994-03-09 | 株式会社潤工社 | 押し出し延伸絶縁電線 |
US4942270A (en) * | 1987-07-13 | 1990-07-17 | Raychem Corporation | Cable sealing apparatus comprising heat resistant gel compositions |
US5136123A (en) * | 1987-07-17 | 1992-08-04 | Junkosha Co., Ltd. | Multilayer circuit board |
US4875026A (en) * | 1987-08-17 | 1989-10-17 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Dielectric waveguide having higher order mode suppression |
US5059263A (en) * | 1988-08-12 | 1991-10-22 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Large gauge insulated conductor and coaxial cable, and process for their manufacture |
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US5262589A (en) * | 1990-07-10 | 1993-11-16 | W. L. Gore & Associates, Inc. | High velocity propagation ribbon cable |
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US5210377A (en) * | 1992-01-29 | 1993-05-11 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Coaxial electric signal cable having a composite porous insulation |
WO1994014170A1 (en) * | 1992-12-10 | 1994-06-23 | W.L. Gore & Associates, Inc. | Insulated electrical wire |
US5477011A (en) * | 1994-03-03 | 1995-12-19 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Low noise signal transmission cable |
JP3011041B2 (ja) * | 1995-01-20 | 2000-02-21 | 住友電装株式会社 | 平型多心電線 |
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