JPH04330688A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH04330688A JPH04330688A JP10021091A JP10021091A JPH04330688A JP H04330688 A JPH04330688 A JP H04330688A JP 10021091 A JP10021091 A JP 10021091A JP 10021091 A JP10021091 A JP 10021091A JP H04330688 A JPH04330688 A JP H04330688A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
、特に前面パネルをシャーシに取付けるよう構成した磁
気ディスク装置に関する。
クを収納したディスクケースが挿入される磁気ディスク
装置においては、シャーシの前端に前面パネルを取付け
る構成の装置と、シャーシの前端がディスク挿入口を有
する電子機器筐体に当接するように取付けられ前面パネ
ルが不要となる構成の装置とがある。
の磁気ディスク装置では、前面パネルがあってもなくて
も取付けられる兼用形となっており、図4に示すように
なっている。即ち、図4において、1はシャーシ、2は
蓋体、3は前面パネルである。蓋体2は両端の軸2a,
2bがシャーシ1の左右側壁1a,1bの内側に軸支さ
れ、回動自在に設けられている。シャーシ1の左右側壁
1a,1bの外側には係合溝1c,1dが上下方向に延
在する向きで形成されており、この係合溝1c,1dに
は前面パネル3の両側より突出する係合爪3a,3bが
嵌合するように前面パネル3が取付けられる。従って、
前面パネル3は係合爪3a,3bにより前後方向(X方
向)及び左右方向(Y方向)の位置が規制される。
るディスク挿入口3cが設けられており、蓋体2は内側
ディスク挿入口3cを塞ぐように前面パネル3に対向す
る。上記の如く、図4に示す磁気ディスク装置では、デ
ィスク挿入口(図示せず)が設けられた電子機器筐体に
シャーシ1を取付ける場合、前面パネル3が不要となり
、直接電子機器筐体のディスク挿入口を蓋体2により塞
ぐように取付けられる。しかし、電子機器筐体に前面パ
ネル3の取付孔が設けられているときは、前面パネル3
をシャーシ1に取付けて使用することになる。
ク装置においては、薄型化の研究が進められているため
、前面パネル3及び蓋体2の上下方向の寸法が小さくな
っている。ところが、前面パネル3及び蓋体2は合成樹
脂製のため、装置薄型化に伴ってそり等が発生しやすく
なり、蓋体2と前面パネル3との相対位置がずれること
がある。
れた係合爪3a,3bによりX,Y方向の取付位置を規
制されるため、前面パネル3の中央部分が上下方向(Z
方向)にずれやすかった。
化により前面パネル3の高さ寸法Hが小さくなるととも
に、ディスクケース4の挿入位置と前面パネル3の上端
位置との差hも小さくなる。そのため、前面パネル3と
蓋体2との相対位置がずれると、例えばディスク挿入口
3cが高くなった場合蓋体2に対しディスクケース4が
軸2a,2bの近傍で蓋体2に当接することになる。
に蓋体2は内側に回動することになるが、ディスクケー
ス4の当接高さ位置が軸2a,2bに近づくにつれて蓋
体2がスムーズに回動しにくくなるといった課題が生ず
る。
ディスク装置を提供することを目的とする。
クケースが挿入される挿入口を有し、両側に係合爪を有
する長方形状の前面パネルと、該前面パネルの係合爪が
係合する係合溝を両側に有するシャーシと、該シャーシ
又はシャーシに固定された固定部材の端部に該挿入口を
内側から塞ぐように設けられた蓋体とを有してなる磁気
ディスク装置において、前記シャーシ又は固定部材の前
端部に前記前面パネルの短辺方向の取付位置を規制する
規制部を設け、前記前面パネルの後面に該規制部が嵌合
する嵌合部を設けてなる。
前端に設けられた規制部が前面パネルの後面に設けられ
た嵌合部に嵌合することにより、前面パネルの短辺方向
の取付位置が規制され、シャーシに設けられた蓋体と前
面パネルとの相対位置が位置決めされる。
置の一実施例を示す。尚、両図中、前述した図4と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略する。
壁1a,1bの上部には天板5がネジ6の締め付けによ
り固定されている。この天板5とシャーシ1との間には
ディスク装着装置(図示せず)が介在する。
全体を覆うように形成されている。又、天板5の前端部
5aには前面パネル3の短辺方向(Z方向)の取付位置
を規制する一対の突部(規制部)5b,5cと凹部5d
〜5fとが設けられている。この一対の突部5b,5c
はクランク状に折曲され、その先端部分が前面パネル3
の後面上部に対向する位置に突出している。又、天板5
は両側に下方に折曲された支持部5g,5hを有してお
り、この支持部5d,5eには蓋体2の軸2a,2bが
回動自在に軸支されている。
面3dの嵌合用孔3e,3fを有する一対の嵌合部3g
,3hと当接しないように、蓋体2の上端には一対の凹
部2c,2dが設けられている。
3e,3fを有する一対の嵌合部3g,3hが設けられ
ている。この孔3e,3fはディスク挿入口3の上方に
位置し、且つ前面パネル3の長辺方向(Y方向)の両端
部から約1/4の位置に設けられている。
板5の突部5b,5cの正面形状に対応した長方形状に
形成されており、その縦方向及び横方向の寸法が突部5
b,5cの厚さ及び横幅寸法より若干大きい寸法となっ
ている。そのため、突部5b,5cは前面パネル3をZ
方向だけでなくY方向の取付位置も規制できる。
が突部5b,5cと同じか、若干長い寸法となるように
形成されている。
付ける際は、天板5の前端部5aより突出する一対の突
部5b,5cに前記一対の取付用孔3e,3fをあてが
う。そして、前面パネル3の両側より突出する係合爪3
a,3bがシャーシ1の係合溝1c,1dに係合するよ
うに前面パネル3をシャーシ1側へ押圧する。これによ
り、図3に示す如く一対の突部5b,5cが取付用孔3
e,3fに嵌合するとともに、係合爪3a,3bが係合
溝1c,1dに係合する。
後方向(X方向)及び長辺方向(Y方向)の取付位置を
規制される。そして、前面パネル3は突部5b,5cと
取付用孔3e,3fとの嵌合により短辺方向(Z方向)
及び長辺方向(Y方向)の取付位置が規制される。
パネル3にソリが生じていても、取付用孔3e,3fと
の嵌合により、前面パネル3のソリを矯正することがで
きる。そのため、前面パネル3のディスク挿入口3cが
シャーシ1側に設けられた蓋体2に対して正しい取付位
置になるように位置決めされる。
相対位置のずれが防止され、蓋体2はディスクケース挿
入時スムーズに開動作することができる。
5h,5cを設けたが、これに限らず、シャーシ1側に
突部を設けるようにしてもよい。又、前面パネルの後面
側に突部を設け、シャーシ側の前端に突部が嵌合する孔
を設けるようにしても良いのは勿論である。
されているが、これに限らず、蓋体2がシャーシ1に支
持される構成にも本発明が適用できるのは言うまでもな
い。又、突部5b,5c及び取付用孔3e,3fの位置
及び配設数は上記実施例に限らず1又は2個以上配設す
るようにしても良い。
装置は、シャーシ又はシャーシに固定された固定部材の
前端に設けられた規制部が前面パネル後面の嵌合部に嵌
合することにより、前面パネルの短辺方向の取付位置が
規制され、シャーシ側に設けられた蓋体と前面パネルと
の相対位置を正しい位置に位置決めすることができる。 そのため、挿入口と蓋体との相対位置のずれを無くすこ
とができ、ディスクケースの挿入による蓋体の開動作が
スムーズになり、ディスクケースを軽い力で挿入するこ
とができる等の特長を有する。
視図である。
状態を示す縦断面図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 正面にディスクケースが挿入される挿
入口を有し、両側に係合爪を有する長方形状の前面パネ
ルと、該前面パネルの係合爪が係合する係合溝を両側に
有するシャーシと、該シャーシ又はシャーシに固定され
た固定部材の端部に該挿入口を内側から塞ぐように設け
られた蓋体とを有してなる磁気ディスク装置において、
前記シャーシ又は固定部材の前端部に前記前面パネルの
短辺方向の取付位置を規制する規制部を設け、前記前面
パネルの後面に該規制部が嵌合する嵌合部を設けてなる
ことを特徴する磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10021091A JPH0814978B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10021091A JPH0814978B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04330688A true JPH04330688A (ja) | 1992-11-18 |
JPH0814978B2 JPH0814978B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=14267941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10021091A Expired - Lifetime JPH0814978B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0814978B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3702526A1 (de) * | 1987-01-28 | 1988-08-11 | Maxs Ag | Kunststoffrahmen mit eingebetteter scherfolie |
US5467235A (en) * | 1992-12-25 | 1995-11-14 | Teac Corporation | Lid mechanism, for recording-medium insertion opening, having lid deformation control construction |
JPH08329665A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Nec Niigata Ltd | 情報処理装置の筐体 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP10021091A patent/JPH0814978B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3702526A1 (de) * | 1987-01-28 | 1988-08-11 | Maxs Ag | Kunststoffrahmen mit eingebetteter scherfolie |
US5467235A (en) * | 1992-12-25 | 1995-11-14 | Teac Corporation | Lid mechanism, for recording-medium insertion opening, having lid deformation control construction |
JPH08329665A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Nec Niigata Ltd | 情報処理装置の筐体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0814978B2 (ja) | 1996-02-14 |
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