JPH04329982A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH04329982A
JPH04329982A JP3099345A JP9934591A JPH04329982A JP H04329982 A JPH04329982 A JP H04329982A JP 3099345 A JP3099345 A JP 3099345A JP 9934591 A JP9934591 A JP 9934591A JP H04329982 A JPH04329982 A JP H04329982A
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機やコイ
ン遊技機あるいはスロットマシーンなどで代表される遊
技機に関する。詳しくは、複数種類の識別情報が可変表
示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の停止時
の表示結果が予め定められた特定の識別情報になった場
合に所定の遊技価値を付与可能な状態となる遊技機に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機において従来から一般的
に知られているものに、たとえば、マイクロコンピュー
タなどを利用して可変表示装置の停止時の表示結果を事
前に決定しておき、停止したときの可変表示装置によっ
て表示される識別情報がその事前に決定された内容に従
ったものになるように制御するものがあった。その可変
表示装置の停止時の表示結果を事前に決定する具体的方
法としては、たとえば弾球遊技機などにおいては、0か
ら所定の数値を上限値として繰返しカウントアップする
乱数カウンタを設け、始動入賞領域に入賞した始動入賞
玉を検出する始動入賞玉検出手段の検出出力が導出され
たことをマイクロコンピュータなどにより感知し、その
後前記乱数カウンタのカウント値を呼出してそのカウン
ト値に基づいて可変表示の停止時の表示結果に関する内
容を事前決定していた。つまり、従来の遊技機において
は、たとえば始動入賞玉検出手段からの検出出力が導出
されたことを検知することなどにより事前決定条件が成
立し、その事前決定条件が成立した後前述した乱数カウ
ンタなどから構成されている事前決定手段により停止時
の可変表示装置の表示結果に関する内容が事前決定され
るように構成されていた。そして、可変表示装置の停止
時の表示結果は事前決定手段により事前に決定された内
容となるように表示制御されるとともに、可変表示装置
の停止時には、事前決定手段により決定されていた内容
が、可変表示装置の停止時の表示結果を予め定められた
特定の識別情報(たとえば「777」)とするような値
である場合に、価値付与制御手段により所定の遊技価値
を付与可能な状態となるように遊技機が制御されていた
。このようにこの種の遊技機においては、可変表示装置
の停止時の表示結果いかんで遊技者に遊技価値が付与可
能な状態になるようにし、遊技者に可変表示装置の表示
状態を注目させて可変表示装置の可変表示の面白みを提
供できるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来の遊技機
において、遊技者は停止時の可変表示装置の表示結果を
見て遊技価値が付与可能な状態になるか否かの判断を行
なう。一方、前記価値付与制御手段による実際の価値付
与に関する制御は可変表示装置の表示結果ではなくて前
記事前決定手段による事前決定内容に基づいて行なわれ
るのである。その結果、何らかの原因で前記事前決定内
容と可変表示装置の停止時の表示結果が食違った場合に
は、価値付与に関する遊技者の認識と実際の遊技機側の
価値付与に関する制御とが食い違って両者間の整合性が
崩れてしまう不都合が生じる恐れがある。
【0004】本発明は、かかる実情に鑑み、価値付与に
関する遊技者の認識と実際の遊技機側の価値付与に関す
る制御との間で整合性が崩れる恐れのない遊技機を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遊技機は
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を含
む遊技機であって、前記可変表示装置の停止時の表示結
果に関する内容を事前に決定しておく事前決定手段と、
前記可変表示装置の停止時の表示結果が前記事前決定手
段による事前決定内容に従った識別情報になるように前
記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、前記可
変表示装置の停止時の表示結果が予め定められた特定の
識別情報となったか否かを判定する判定手段と、該判定
手段が前記特定の識別情報となったと判定したことに基
づいて所定の遊技価値を付与可能な状態にする価値付与
制御手段とを含む。
【0006】
【作用】本発明によれば、可変表示装置の表示結果が、
事前決定手段により事前に決定された、停止時の表示結
果に関する内容に従った識別情報になるように制御され
、可変表示装置の停止時にあらためてその表示結果が予
め定められた特定の識別情報となっているかどうかを判
定し、特定の識別情報となっていると判定された場合に
は、その判定に基づいて所定の遊技価値を付与可能な状
態となるように制御される。
【0007】
【発明の実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。なお、本実施例においては、遊技機
の一例としてパチンコ遊技機を取り上げて説明するが、
遊技機の種類としてはパチンコ遊技機に限らずたとえば
コイン遊技機やスロットマシン等であってもよい。
【0008】図1は、本発明にかかる遊技機の一例のパ
チンコ遊技機1を示す全体正面図である。
【0009】パチンコ遊技機1には図示されない賞品玉
貯留皿が設けられており、この賞品玉貯留皿内にパチン
コ玉が貯留される。パチンコ遊技機1の右下すみには、
パチンコ玉を弾発発射させるために遊技者によって操作
される図示されない打球操作ハンドルが設けられており
、打球操作ハンドルを遊技者が回動操作することにより
、図示しない打球ハンマが間欠揺動して賞品玉貯留皿内
のパチンコ玉が1つずつ弾発発射される。その弾発発射
されたパチンコ玉は、遊技盤5の前面側に形成された遊
技領域6内に打ち込まれる。なお、賞品玉貯留皿内の貯
留玉が満杯となりそれ以上貯留できなくなった余剰玉は
図示されない余剰玉貯留皿内に放出されて貯留される。
【0010】遊技領域6内には、複数種類の識別情報が
可変表示可能な可変表示装置9が設けられている。可変
表示装置9の下方には蓋24が開閉することにより打ち
玉が入賞しやすい第1の状態と打ち玉が入賞しにくいま
たは入賞しない第2の状態とに変化する可変入賞球装置
10が設けられている。可変入賞球装置10の両側およ
び上方には、始動入賞口12a,12b,12cが配設
されている。さらに遊技領域6には、入賞口13等も設
けられている。遊技領域6内に打ち込まれたパチンコ玉
が前記始動入賞口12a〜12cのいずれかに入賞すれ
ば、始動入賞玉検出器55a,55b,55cのうちの
対応する始動入賞玉検出器によって検出され、その検出
出力に基づいて前記可変表示装置9が可変表示を開始す
る。なお、本実施例では、左図柄,中図柄、右図柄の3
つの図柄を表示する可変表示装置9を示したが、1つま
たは2つの図柄または4つ以上の図柄を表示するもので
あってもよい。この可変表示装置9の停止制御は、可変
表示の開始から一定時間が経過した後に、まず向かって
左の図柄が停止され、所定時間(たとえば1〜2秒)経
過した後に中央の図柄が停止され、さらに所定時間(た
とえば1〜2秒)経過した後に右の図柄が停止され、左
,中央,右の順番で行なわれる。なお、この停止順序は
左,中央,右以外の順序であってもよい。さらに、この
可変表示装置9は、常時可変表示させておき、始動入賞
により改めて可変開始するものであってもよい。その場
合には、始動入賞により可変表示の明るさや速さを切替
えて可変開始を報知するように構成することが望ましい
。また、可変表示装置の停止操作スイッチを1個設けそ
の停止操作スイッチを遊技者が操作することにより所定
の順番で図柄が停止されるものでもよく、また、表示部
の図柄に対応する数だけ停止操作スイッチを設けそのス
イッチ操作により対応する表示部の図柄が停止制御され
るものでもよい。そして、この可変表示装置9の停止時
の表示結果があらかじめ定められた特定の識別情報の組
合せ(たとえば777)になれば、大当り状態が発生し
ソレノイド32により可変入賞球装置10の蓋24を開
成させて打ち玉が入賞しやすい第1の状態に制御される
。この蓋24を開成させる大当り制御は、所定時間(た
とえば30秒間)の経過かまたは打ち玉の所定個数(た
とえば10個)の入賞のうちいずれか早いほうの条件が
成立するまで行なわれる。
【0011】打込み玉が可変入賞球装置10や始動入賞
口12a〜12cあるいは入賞口13等に入賞すれば、
賞品払出装置(図示せず)から所定個数の賞品玉が賞品
玉貯留皿内に払出される。
【0012】この遊技機には図示されないスピーカが備
えられており、前記大当り状態の発生時等に効果音を発
生させたり、不正遊技が発生した場合に警報音を発生さ
せたりする。
【0013】可変表示装置9は、7セグメント表示器で
構成されており、左可変表示器30a、中可変表示器3
0b,右可変表示器30cからなる。この各可変変示器
30a〜30cの上方には、始動入賞記憶表示器31が
設けられており、前記始動入賞口12a〜12cに入賞
した入賞玉の入賞個数の記憶値をこの始動入賞記憶表示
器31により表示する。その始動入賞記憶は、始動入賞
がある毎に「1」ずつ加算され可変表示装置9の可変表
示が行なわれる毎に1ずつ減算され、その始動入賞記憶
の上限値は「4」に定められている。
【0014】可変表示装置9の下方部分に形成された可
変入賞球装置10には、蓋24が平行リンク機構を介し
て取付けられている。そして、ソレノイド32が取付基
板の裏面側に設けられており、このソレノイド32のプ
ランジャが連動部材を介して前記平行リンク機構の上方
のリンク部に連動連結されている。その結果、ソレノイ
ド32が励磁されて連動部材が上方に引き上げられれば
、平行リンク機構の上方のリンク部分が所定の支点を回
動中心として回動され、蓋24上部が前方に回動されて
開成状態となる。
【0015】蓋24が開成した状態でパチンコ玉が可変
入賞球装置10内に進入すれば、その玉は特定入賞口3
4内に入賞する可能性がある。この特定入賞口34内に
パチンコ玉が入賞すればその入賞玉は特定入賞玉検出器
35により検出され、遊技制御に用いられる。さらに、
この特定入賞口34に入賞した特定入賞玉およびこの特
定入賞口34に入賞しなかった通常の入賞玉は共に合流
されて入賞個数検出器36により検出され遊技制御に用
いられる。前記大当りが発生すれば、前記ソレノイド3
2が励磁されて蓋24が開成状態となる。一方、可変入
賞球装置10内に進入したパチンコ玉が前記入賞個数検
出器36により検出されその検出出力に基づいて入賞個
数が所定個数(たとえば10個)に達したと判断された
場合または蓋24が開成されてから所定時間(たとえば
30秒間)経過した場合のうちいずれか早いほうの条件
が成立した場合には前記ソレノイド32の励磁が解除さ
れて蓋24が閉成される。この蓋24が開成している最
中に、可変入賞球装置10内に進入したパチンコ玉が1
個でも前記特定入賞口34内に入賞すれば、その回の前
記蓋24の開成が終了した後さらに蓋24を繰り返し開
成させる繰返し継続制御が行なわれる。この繰返し継続
制御の回数が継続回数表示器37により表示される。こ
の繰返し継続制御の上限回数は「16」に定められてい
る。本実施例では、可変表示装置をセグメント表示器に
より構成したが、ドットマトリクス表示器や液晶表示器
であってもよい。また、回転ドラム式の可変表示装置で
あってもよい。また、可変入賞球装置10の開閉部材は
、1対の回動翼片や1対の摺動部材で構成してもよく、
また、開閉部材の開成あるいは閉成をソレノイドやモー
タ等の電気的駆動源を用いて電気的に行なってもよいし
、電気的駆動源を用いずに機械的に行なってもよい。ま
た、可変入賞球装置10を所定時間開成させる代わりに
、所定回数または所定時間開閉させるようにしてもよい
【0016】図2はパチンコ遊技機に用いられる制御回
路をしめすブロック図である。マイクロコンピュータ6
0は以下に述べるような各種機器の動作を制御する機能
を有する。このため、マイクロコンピュータ60は、た
とえば数チップのLSIで構成されており、その中には
制御動作を所定の手順で実行することができるMPU6
1と、MPU61の動作プログラムデータを格納するR
OM62と必要なデータの書込みおよび読出しができる
RAM63とを含む。
【0017】さらに、マイクロコンピュータ60は入力
信号を受けてMPU61に入力データを与えるとともに
MPU61からの出力データを受けて外部に出力する入
出力回路64と、MPU61から音データを受けるサウ
ンドジェネレータ69と、電源投入時にMPU61にリ
セットパルスを与えるパワーオンリセット回路65と、
MPU61にクロック信号を与えるクロック発生回路6
6と、クロック発生回路66からのクロック信号を分周
してリセットパルスを定期的(たとえば2msec毎)
にMPU61に与えるパルス分周回路(定期リセット回
路)67と、MPU61からのアドレスデータをデコー
ドするアドレスデコード回路68とを含む。
【0018】アドレスデコード回路68はMPU61か
らのアドレスデータをデコードし、ROM62,RAM
63,入出力回路64,サウンドジェネレータ69にそ
れぞれチップセレクト信号を与える。
【0019】なお、この実施例では、ROM62は、そ
の内容の書替え、すなわち、必要が生じた場合には、そ
の中に格納されたMPU61のためのプログラムデータ
を変更することができるようにプログラマブルROMが
用いられる。そして、MPU61がこのROM62内に
格納されたプログラムデータに従って、かつ以下に述べ
る各制御信号の出力に応答して、種々の機器に対し制御
信号を与える。  マイクロコンピュータ60には、入
力信号として、次のような信号が与えられる。
【0020】まず、パチンコ玉の始動入賞に伴って始動
入賞玉検出器55a〜55cがONしたことに応答して
、検出回路70から始動入賞玉検出信号がマイクロコン
ピュータ60に与えられる。パチンコ玉が特定入賞口3
4(第2図参照)に入賞したことにともなって特定入賞
玉検出器35がONになり、それに応答して検出回路7
1から特定入賞玉検出信号がマイクロコンピュータ60
に与えられる。パチンコ玉が可変入賞球装置10内に入
賞したことに伴って入賞個数検出器36がONになり、
それに応答して検出回路72から入賞個数検出信号がマ
イクロコンピュータ60に与えられる。
【0021】次に、マイクロコンピュータ60は以下の
回路および装置に制御信号を与える。まず、ソレノイド
駆動回路73を介してソレノイド32にソレノイド駆動
用制御信号を与える。これにより、可変入賞球装置の蓋
24(図1参照)が動かされ、パチンコ玉が入賞しやす
い第1の状態とパチンコ玉が入賞しにくいまたは入賞し
ない第2の状態とに変化する。7セグメントLED駆動
回路74を介してそれぞれの可変表示器30a〜30c
に可変表示用制御信号を与える。7セグメントLED駆
動回路74を介して、継続回数表示器37に継続回数表
示用制御信号を与え、入賞個数表示器25に入賞個数表
示用制御信号を与える。LED制御22を介して、始動
入賞記憶表示器31に始動入賞記憶表示用制御信号を与
える。ランプ駆動回路75を介してランプ23にランプ
点灯用制御信号を与える。アンプ76を介してスピーカ
ー21に音発生用制御信号を与える。なお、前記各種機
器および制御回路には電源回路77から所定の直流電流
が供給される。
【0022】図3ないし図9はこの遊技機の動作を説明
するためのフローチャートである。図3はメインルーチ
ンを示したとえば2msec毎に1回実行される。まず
ステップS(以下単にSという)1により、RAMエラ
ーがあったか否かの判断がなされ、ない場合にはS3に
進むが、プログラムの暴走や電源投入時等にはYESの
判断がなされてS2に進み、初期データがセットされた
後にS3に進む。S3およびS4でスイッチチェック処
理が行われ、S5に進み音・ランプ・LEDコントロー
ル処理が行われ、S6に進みソレノイドコントロール処
理が行われ、S7に進み図柄LEDコントロール処理が
行なわれ、S8に進み前記S3ないしS7の処理によっ
てセットされたデータを出力する処理が行なわれ、S9
に進み当り外れ決定用カウンタを「1」インクリメント
する。このメインルーチンがたとえば2msec毎に実
行されるごとにS9により当り外れ決定用カウンタが「
1」ずつインクリメントされる。この当り外れ決定用カ
ウンタの上限値はたとえば「234」に定められている
。次にS10に進み、当り外れ決定用カウンタが「23
5」に達したか否かの判断がなされ、達していない場合
にはそのままS12に進むが、達した場合にはS11に
進み、当り外れ決定用カウンタをクリアして「0」にし
た後にS12に進む。このように、当り外れ決定用カウ
ンタは「0」からカウントアップされて235に達すれ
ばクリアされて再度0からカウントアップしなおすので
ある。そして、後述するように始動入賞チェック時に当
り外れ決定用カウンタが「0」の場合に大当たりが発生
するように定められている。その結果、実際のプログラ
ム上の大当りの発生確率は1/235となる。一方、大
当りが発生する図柄は、可変表示器30a,30b,3
0c(図1参照)によって表示される3つの図柄が一致
した場合であり、さらに図柄の種類は、0〜9,A,F
,H,J,Lの15種類であるために、見掛上の大当り
の発生確率は15/153=1/225となる。
【0023】次にS12では、図柄表示用カウンタの1
桁目に「11」を加算する処理が行なわれる。図柄表示
用カウンタとは、前記15種類の図柄に対応した値をカ
ウントするものであり、1桁目とは左可変表示器30a
(図1参照)によって表示される図柄である。そして、
図柄表示用カウンタの値が「0」ないし「9」の場合に
はそれぞれ「0」ないし「9」の図柄が表示され、カウ
ント値が「10」の場合には「A」の図柄が表示され、
カウント値が「11」の場合には「F」の図柄が表示さ
れ、カウント値が「12」の場合には「H」の図柄が表
示され、カウント値が「13」の場合には「J」の図柄
が表示され、カウント値が「14」の場合には「L」の
図柄が表示されるように定められている。
【0024】次に、S13に進み、前記図柄表示用カウ
ンタの1桁目が「15」以上であるか否かの判断がなさ
れ、以上でない場合には再びS12に進み図柄表示用カ
ウンタの1桁目に「11」が加算される処理がなされる
。一方、S13により1桁目が「15」以上であると判
断された場合にはS14に進み、1桁目のカウント値か
ら「15」を減算する処理がなされるとともに図柄表示
用カウンタの2桁目に「1」を加算する処理がなされる
。次にS15に進み、図柄表示用カウンタの2桁目が「
15」になったか否かの判断がなされ、なっていない場
合には再びS12に戻るが、なった場合にはS16に進
み、2桁目のカウント値から「15」を減算する処理を
行ない、図柄表示用カウンタの3桁目に「1」を加算す
る。次にS17に進み、3桁目が「15」になったか否
かの判断がなされ、なっていない場合には前記S12に
戻るが、なった場合にはS18に進み、3桁目のカウン
ト値から「15」を減算する。このS12ないしS18
による処理は、前記S1ないしS11までの処理を行な
った後に残っているリセット待ち時間の間繰返して行な
われるのであり、パルス分周回路67(図2参照)から
のリセットパルスが出力された段階でS12ないしS1
8の処理を終了させてS1に戻る。本実施例の場合には
、2msec毎にリセットパルスが出力されるために、
2msecから前記S1ないしS11までの処理時間を
減算した残り時間を利用してS12ないしS18の処理
が繰返し行われる。なお、S5およびS6のコントロー
ル処理の詳細な説明は省略する。
【0025】図4は、図3のS3,S4によって定義さ
れたサブルーチンプログラムを示すフローチャートであ
る。まずS19によりカウントスイッチ(入賞個数検出
器36)のチェック処理が行なわれ、S20によりVス
イッチ(特定入賞玉検出器35)のチェック処理が行な
われ、S21によりスタートスイッチA(始動入賞玉検
出器55a)のチェック処理が行なわれ、S22により
スタートスイッチB(始動入賞玉検出器55b)のチェ
ック処理が行なわれ、S23によりスタートスイッチC
(始動入賞玉検出器55c)のチェック処理が行われて
サブルーチンプログラムが終了する。なお、前記S19
,S20,S22,S23のチェック処理の詳細な説明
は省略するが、S22,S23の詳細は図5と同様の内
容である。
【0026】図5は、図5のS21により示したチェッ
ク処理のサブルーチンプログラムを示すフローチャート
である。まずS24により、スタートスイッチAがON
になっているか否かの判断がなされる。そしてパチンコ
玉が始動入賞口12a(図1参照)に入賞すれば、S2
4によりYESの判断がなされ、S26に進み、スター
トスイッチAチェックカウンタが最大か否かの判断がな
される。このスタートスイッチAチェックカウンタは、
このスタートスイッチAチェックサブルーチンプログラ
ムが実行される毎にS27により「1」ずつ加算される
ものであり、その最大値はたとえば「255」である。 そして未だに最大に達していない場合にはS27に進み
、チェックカウンタが「1」インクリメントされ、S2
8に進み、スタートスイッチAチェックカウンタ=「2
」であるか否かの判断がなされる。そして未だ「2」に
達していない場合にはそのままサブルーチンプログラム
が終了するが、「2」に達した場合にはS29に進み、
始動記憶カウンタ=「4」であるか否かの判断がなされ
る。始動記憶カウンタの上限値が「4」であるため、既
にその上限値である「4」に達している場合にはそのま
まサブルーチンプログラムが終了するのであるが、未だ
に「4」に達していない場合にはS30に進み、始動入
賞が発生したことに伴う始動記憶カウンタの「1」の加
算処理がなされる。次にS31に進み、当り外れ決定用
カウンタのカウント値が「0」であるか否かの判断がな
される。この当り外れ決定用カウンタはS9(図3)に
より「1」ずつ加算されS11によりクリアされるもの
である。そして、当り外れ決定用カウンタが「0」であ
る場合にはS33に進み、始動記憶カウンタの値に対応
するデータ記憶エリアに大当りデータを記憶してサブル
ーチンプログラムが終了する。一方、当り外れ決定用カ
ウンタが「0」でなかった場合にはS32に進み、始動
記憶カウンタの値に対応するデータ記憶エリアに外れデ
ータを記憶させてサブルーチンプログラムが終了する。 たとえば、始動記憶カウンタが「1」の場合には、デー
タ記憶エリアのエリア1に大当りデータまたは外れデー
タが記憶され、始動記憶カウンタが「2」の場合にはデ
ータ記憶エリアのエリア2に大当りデータまたは外れデ
ータが記憶され、始動記憶カウンタが「3」の場合には
エリア3に、始動記憶カウンタが「4」の場合にはエリ
ア4に記憶されることになる。
【0027】次に、S24によりスタートスイッチAが
ONになっていないと判断された場合にはS25に進み
スタートスイッチAチェックカウンタをクリアしてその
ままサブルーチンプログラムが終了する。結局、このス
タートスイッチAチェックサブルーチンプログラムが2
回実行されてその2回ともスタートスイッチがONにな
っている場合にのみS28によりYESの判断がなされ
てS29以降の処理がなされるのであり、遊技場に発生
するノイズ等により瞬間的にスタートスイッチAがON
になったとしてもただちにS29以降の処理が行なわれ
ないようにし、ノイズによる誤動作を極力防止し得るよ
うに構成している。
【0028】図6は、図3のS7により定義されている
図柄LEDコントロールのサブルーチンプログラムを示
すフローチャートである。
【0029】S36ないしS38によりそれぞれ、右図
柄停止フラグがセットされているか否か、中図柄停止フ
ラグがセットされているか否か、左図柄停止フラグがセ
ットされているか否かの判断が行なわれ、全ての図柄停
止フラグがセットされていない場合にS39に進む。前
記左図柄停止フラグは後述するS51によりセットされ
S64によりクリアされ、中図柄停止フラグは後述する
S64によりセットされS60によりクリアされ、右図
柄停止フラグは後述するS60によりセットされS57
によりクリアされる。次にS39では、大当りフラグが
セットされているか否かの判断が行なわれる。この大当
りフラグは、後述するS56によりセットされるもので
ある。そして大当りフラグがセットされている場合には
そのままサブルーチンプログラムが終了するが、大当り
フラグがセットされていない場合にはS40に進み、始
動記憶カウンタが「0」であるか否かの判断がなされ、
「0」である場合にはそのままサブルーチンプログラム
が終了するが、「0」でない場合にはS41に進む。S
41では、はずれインターバルタイマが終了しているか
否かの判断がなされる。このはずれインターバルタイマ
は、後述するS55によりセットされる0.6秒程度の
短い時間を計時するタイマであり、可変表示装置の表示
結果が外れの場合にその外れた事実を遊技者に視認させ
るために必要なものである。この外れインターバルタイ
マが終了していない場合にはそのままサブルーチンプロ
グラムが終了するが、終了している場合にはS42に進
み、図柄表示用カウンタの現在値を呼び出す制御が行な
われる。この図柄表示用カウンタは前述したS12ない
しS18により繰返しそのカウント値が変化するように
制御されており、S42により現在の図柄表示用カウン
タのカウント値が呼び出される。次にS43に進み、デ
ータ記憶エリア(S32,S33参照)のエリア1のデ
ータを呼び出す処理がなされる。次にS44に進み、始
動記憶カウンタを1減算し、S45に進み、データ記憶
エリアの記憶データをそっくりエリア4からエリア1の
方向に1つずつシフトさせる処理がなされる。たとえば
今までデータ記憶エリアのエリア2に記憶されていた当
り,外れデータがこのS45の処理がなされるとデータ
記憶エリアのエリア1に記憶されることとなる。次にS
46に進み、前記S43により呼び出したデータが大当
りのデータであるか否かの判断がなされ、大当りのデー
タであった場合にはS47に進み、呼出図柄の中・右の
値を左の値に合わせて左=中=右にし、次にS50に進
み左=中=右にした値を今回の予定停止図柄として記憶
する処理がなされる。つまり、前記S43により呼び出
したデータが大当りのものであった場合には、S47に
より、中図柄と右図柄を強制的に左図柄に一致させる処
理がなされ、可変表示装置を強制的に大当りの図柄で停
止させる制御がなされる。次に、呼び出したデータが大
当たりでなかった場合にはS48に進み、S42におい
て呼出した呼出図柄が左=中=右であるか否かの判断が
なされ、左=中=右でない場合にはそのままS50に進
むが、左=中=右の場合にS49により右の値に「3」
を加算する処理がなされて強制的に大当りでない状態に
した後にS50に進む。S50においては、S48,S
49の結果を予定停止図柄として記憶する処理がなされ
る。
【0030】次にS51に進み、基本タイマがセットさ
れ、左図柄停止フラグがセットされてサブルーチンプロ
グラムが終了する。この基本タイマは、それぞれの可変
表示器を順番通り停止させる際の最初の可変表示器の停
止までの基本時間を定めるものであり、たとえば5秒程
度の時間がセットされる。
【0031】この図6に示す図柄LEDコントロールサ
ブルーチンプログラムの次回の実行に際しては、前記S
51により左図柄停止フラグがセットされているために
、S38によりYESの判断がなされてS61に進む。 S61では、左図柄LED変動処理,中図柄LED変動
処理ならびに右図柄LED変動処理がなされ、S62に
進む。S62では、前記基本タイマが終了したか否かの
判断がなされ、終了していない場合にはその図柄LED
コントロールサブルーチンプログラムがそのまま終了す
る。一方、基本タイマが終了している場合にはS63に
進み、左図柄が予定停止図柄か否かの判断が行なわれる
。このS63は、現在の左図柄No.が予定停止図柄N
o.か否かを判定するものである。そして、左図柄が予
定停止図柄でなかった場合にはそのままサブルーチンプ
ログラムが終了する。そしてこの図柄LEDコントロー
ルサブルーチンプログラムが繰返し実行されてS63の
判断が繰返し行なわれるのであり、その間に左図柄LE
Dが変動して左図柄が予定停止図柄となった場合にはS
63によりYESの判断がなされてS64に進み、左図
柄停止フラグがクリアされ、中図柄停止フラグがセット
されてサブルーチンプログラムが終了する。
【0032】次回の図柄LEDコントロールサブルーチ
ンプログラムが実行されるに際し、前記S64により中
図柄停止フラグがセットされているためにS37により
YESの判断がなされS58に進み、中図柄LEDの変
動処理および右図柄LEDの変動処理が行なわれる。そ
の結果、左図柄LEDの変動処理は行なわれないために
左図柄は停止制御されることになる。次にS59に進み
、中図柄が予定停止図柄か否かの判断が行なわれ、予定
停止図柄でない場合にはそのままサブルーチンプログラ
ムが終了し、予定停止図柄になった段階でS59により
YESの判断がなされ、S60に進み、中図柄停止フラ
グをクリアし、右図柄停止フラグをセットしてサブルー
チンプログラムが終了する。S24〜S33,S42〜
S50が事前決定手段を構成する。
【0033】次回の図柄LEDコントロールサブルーチ
ンプログラムが実行されるに際し、前記S60により右
図柄停止フラグがセットされているために、S36によ
りYESの判断がなされて、S52に進む。S52では
、右図柄LEDの変動処理が行なわれる。その結果、左
図柄LEDと中図柄LEDの変動処理が行なわれないた
めに、左図柄表示LEDと中図柄表示LEDは停止制御
される。次にS53に進み、右図柄が予定停止図柄にな
っているか否かの判断がなされ、予定停止図柄になって
いない場合にはそのままサブルーチンプログラムが終了
する。そして、右図柄が予定停止図柄になった段階でS
54に進み、S42において呼出した予定停止図柄が左
=中=右となっているか否かの判断がなされ、左=中=
右になっていない場合にはS55に進み、はずれインタ
ーバルタイマがセットされ、S57により右図柄停止フ
ラグがクリアされた後にサブルーチンプログラムが終了
する。なおこのはずれインターバルタイマは例えば0.
6秒程度の短い時間を計時するものであり、可変表示装
置の停止時の表示結果がはずれである旨を遊技者に視認
させるための猶予期間を計時するためのものである。
【0034】一方、予定停止図柄が左=中=右になって
いる場合にはS56に進み、大当りフラグをセットし大
当りインターバルタイマをセットする処理がなされる。 この大当りインターバルタイマは、たとえば4秒程度の
時間を計時するものであり大当りが発生することに伴う
遊技者の期待感を盛り上げるためのものである。次にS
57に進み、右図柄停止フラグがクリアされてサブルー
チンプログラムが終了する。S36〜38,S52,S
53,S57〜S64の処理が表示制御手段を構成し、
S54が判定手段、S55,S56が価値付与制御手段
を構成する。
【0035】図7,図8,図9は、前記S61,S58
,S52により定義されたサブルーチンプログラムをし
めすフローチャートであり、図7は左図柄LED変動処
理サブルーチンプログラムを示すフローチャートであり
、図8は中図柄LED変動処理サブルーチンプログラム
を示すフローチャートであり、図9は右図柄LED変動
処理サブルーチンプログラムを示すフローチャートであ
る。
【0036】図7のS93により、左図柄LED用タイ
マが終了したか否かの判断がなされる。そして終了して
いない場合にはそのままサブルーチンプログラムが終了
し、終了した段階でS93によりYESの判断がなされ
、S94に進み、左図柄LED用タイマがセットされ、
図柄No.が+1される。このS94によりセットされ
る左図柄LED用タイマは、たとえば14msにセット
されているために、14msが経過するまでS93によ
り繰返しNOの判断がなされ、14msが経過した段階
でS93によりYESの判断がなされ再びS94により
左図柄LED用タイマがセットされ、次図柄No.がさ
らに+1されるのである。そして、この図柄No.の値
に応じて、図示しない7セグメントLEDデータの中の
現在図柄No.に対応するアドレスの7セグメントLE
Dデータがセットされる。次にS95に進み、S94の
処理の結果、左図柄No.が15になったか否かの判断
がなされ、15でない場合にはそのままサブルーチンプ
ログラムが終了し、左図柄No.が15になった段階で
S95によりYESの判断がなされてS96に進む。具
体的には、図柄表示LEDで全ての種類の図柄を1通り
表示させるのに必要な図柄No.は前述のように本実施
例では0〜14であり、S94により逐一次図柄No.
に対応する7セグメントLEDデータがセットされて左
図柄が変動し図柄No.が15になった時にS95によ
りYESの判断がなされる。そしてS96に進み、現在
図柄No.がゼロにセットされてサブルーチンプログラ
ムが終了する。
【0037】図8は、中図柄変動LED処理サブルーチ
ンプログラムを示すフローチャートであり、図9は右図
柄LED変動処理サブルーチンプログラムを示すフロー
チャートであるがその内容は図7の処理と同様であるた
めにここでは詳細な説明を省略する。
【0038】なお、本発明は、スロットマシン等のコイ
ン遊技機や所定の有価価値を特定可能な情報が記録され
たカード等の記録媒体を用いて遊技が可能なカード式遊
技機であってもよい。
【0039】また、本発明における所定の遊技価値とし
ては、前記可変入賞球装置10を開成することに代えて
以下のことを行なうものであってもよい。■パチンコ遊
技機における賞品玉やコイン遊技機(例えばスロットマ
シン)における賞品コイン等の遊技媒体を払出す。■カ
ード式遊技機、コイン投入式遊技機(未払出数を所定枚
数まで記憶、表示できるいわゆるクレジット機能付コイ
ン遊技機を含む)や貨幣投入式遊技機等のように得点が
あることに基づいて遊技可能な遊技機において、得点を
付与する。■アレンジボールやアレパチにおいて、役物
を開いてその役物内を打玉が通過したことにより通常時
比較的通過が困難な通過口を打玉が通過したものと見な
して組合わせ判定を行なったり、役物を作動させること
により通常時比較的通過が困難な通過口方向に打玉を誘
導して通過させやすくするなど、組合わせ成立が容易に
なるように役物を制御する。■アレンジボール,アレパ
チにおいて、直接得点を付与する。この場合に、付与さ
れた得点に基づき、1ケーム終了後に賞品玉,賞品コイ
ンを打出してもよく、また、付与された得点に基づき、
直ちに賞品玉や賞品コインを払出してもよい。
【0040】さらに、本実施例では当たり外れを始動入
賞時に決定し、予定停止図柄を可変開始時に決定するよ
うにして決定時期を異ならせたが、これらを同時に決定
するようにしてもよい。また、停止図柄を事前に決定す
るものであれば、決定時期は実施例に示されたものに限
定されない。たとえば、始動入賞時、可変開始時、基本
時間終了時であってもよい。また、各図柄停止時であっ
てもよい。すなわち、基本時間終了時に左図柄を決定し
、左図柄停止時に中図柄を決定し、中図柄停止時に右図
柄を決定するようにしてもよい。また、当たり外れを別
に決定することなく、直接停止図柄を決定するようにし
てもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明においては、所定の遊技価値を付
与可能な状態とする制御が、事前決定手段によって決定
された可変表示装置の停止時の表示結果に関する事前決
定内容ではなく、可変表示装置の停止時の表示結果が予
め定められた特定の識別情報となっているか否かを判定
したその結果に基づいて行なわれる。その結果、可変表
示装置の停止時の表示結果と実際の遊技機側の価値付与
に関する制御とが食い違うことを極力防止でき、価値付
与に関する遊技者の認識と実際の遊技機側の価値付与に
関する制御との間での整合性が崩れにくい遊技機を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機の一例のパチンコ遊技機の
遊技盤面の正面図である。
【図2】パチンコ遊技機に用いられる制御回路を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示される制御回路の動作を説明するため
の、メインルーチンのフローチャートである。
【図4】スイッチチェック処理のフローチャートである
【図5】スタートSWAチェック処理のフローチャート
である。
【図6】図柄LEDコントロール処理のフローチャート
である。
【図7】左図柄LED変動処理のフローチャートである
【図8】中図柄LED変動処理のフローチャートである
【図9】右図柄LED変動処理のフローチャートである
【符号の説明】
1  遊技機の一例のパチンコ遊技機 5  遊技盤 6  遊技領域 9  可変表示装置 10  可変入賞球装置 12a  〜12c  始動入賞口 24  蓋 30a  左可変表示器 30b  中可変表示器 30c  右可変表示器 34  特定入賞口 35  特定入賞玉検出器 36  入賞個数検出器 60  マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数種類の識別情報を可変表示可能な
    可変表示装置を含む遊技機であって、前記可変表示装置
    の停止時の表示結果に関する内容を事前に決定しておく
    事前決定手段と、前記可変表示装置の停止時の表示結果
    が前記事前決定手段による事前決定内容に従った識別情
    報になるように前記可変表示装置を表示制御する表示制
    御手段と、前記可変表示装置の停止時の表示結果が予め
    定められた特定の識別情報となったか否かを判定する判
    定手段と、該判定手段が前記特定の識別情報となったと
    判定したことに基づいて所定の遊技価値を付与可能な状
    態にする価値付与制御手段とを含むことを特徴とする、
    遊技機。
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