JPH04328658A - データチェック方式 - Google Patents

データチェック方式

Info

Publication number
JPH04328658A
JPH04328658A JP3099076A JP9907691A JPH04328658A JP H04328658 A JPH04328658 A JP H04328658A JP 3099076 A JP3099076 A JP 3099076A JP 9907691 A JP9907691 A JP 9907691A JP H04328658 A JPH04328658 A JP H04328658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
terminal
host computer
work
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3099076A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tsukamoto
宏 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3099076A priority Critical patent/JPH04328658A/ja
Publication of JPH04328658A publication Critical patent/JPH04328658A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータチェック方式に係
わり、特に、製造業一般のFA(ファクトリ・オートメ
ーション)システムにおいて、現場作業者による作業実
績を収集する端末機で入力するデータをホスト側のマス
タデータと比較してチェックを行なうデータチェック方
式に関する。
【0002】製造現場作業者は実績収集端末機を用いて
現在行なっている作業指示データ(作業管理ナンバ、及
び、これに対応した生産個数、作業者コード、作業種別
など)を入力し、ホストコンピュータでは各製造現場か
ら送信されてくる作業実績を一括して管理することを行
なう。この場合、ホストコンピュータには各製造現場で
入力される前記作業指示データが予め登録されているが
、作業者が誤ってホストコンピュータに登録されていな
いデータを入力してしまうことがあり、このような場合
はホストコンピュータ側で管理を行なうことができなく
なるので、作業者が入力するデータをチェックする必要
がある。
【0003】
【従来の技術】図3は従来の一例のブロック図を示す。 同図中、11 ,12 ,…は実績収集端末機、2はホ
ストコンピュータであり、全体で端末LAN(Loca
l area network)を構成している。端末
機11 ,12 ,…は生産ラインに順に設置されてい
る。例えば端末機11 からデータが入力されると端末
機内のデータチェック機能部3で固定的なフォーマット
や数値範囲等のチェックを行ない、正常であれば入力デ
ータをホストコンピュータ2に送信する。ホストコンピ
ュータ2ではその内部のデータチェック機能部4におい
てマスタファイル5に登録されている作業指示データと
入力データとを付合せチェックし、このチェック結果(
正常/エラー)を端末機11 に送信し、作業者に通知
する。
【0004】具体的には、例えば生産ライン上の最初の
作業者がある一連の作業を着手するときにこれに応じた
作業管理ナンバを端末機11 からデータ入力すると、
ホストコンピュータ2では端末機11 で入力された作
業管理ナンバの作業に関連した作業指示データ(例えば
生産個数など)をマスタファイル5から引出して、デー
タチェック機能部4で入力データと付合せチェックを行
なう。
【0005】他の端末機12 ,…からの入力データ(
例えば作業種別など)も同様に付合せチェックされる。 このように、従来例は、端末機11,12 ,…からの
入力データと登録作業指示データとの付合せチェックを
全てホストコンピュータ2において行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来例は、上記付合せ
チェックを全てホストコンピュータ2側において行なっ
ていたため、端末機からの作業指示データ入力から正常
/エラー通知までの応答に長時間を要し、端末機の台数
が多く設置されるほどこの傾向が強くなり、迅速に処理
を行なうことができず、作業能率が低下する問題点があ
った。又、ホストコンピュータ2では各端末機からデー
タが入力される度に同様のデータチェック処理が行なわ
れているため、端末機の台数が多くなるとホストコンピ
ュータ2の負荷が大になる問題点があった。更に、前述
のような付合せチェックを全てホストコンピュータ2で
行なっているため、データ伝送ライン6の使用時間が長
くなってビジー状態となる時間が多くなり、各端末機で
迅速な処理を行ない得ない問題点があった。
【0007】本発明は、ホストコンピュータの負荷を軽
減し、迅速にデータチェック処理を行ない得るデータチ
ェック方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図を示す。同図中、15はホストコンピュータで、マス
タデータを格納されているマスタファイル5を設けられ
ている。111 ,112 ,…は端末機で、各々メモ
リファイル131 ,132 ,…及びデータチェック
機能部121 ,122 ,…を設けられている。
【0009】本発明は、端末機111 ,112 ,…
でデータ入力を行なう前にホストコンピュータ15のマ
スタファイル5から必要なマスタデータのみを各端末機
111 ,112 ,…に同報で送信して各メモリファ
イル131 ,132 ,…に格納しておき、各端末機
111 ,112 ,…のデータチェック機能部121
 ,122 ,…において、各端末機111 ,112
 ,…で入力された入力データと各メモリファイル13
1 ,132 ,…に格納されたマスタデータとを比較
して正常/エラーをチェックする。
【0010】
【作用】本発明では、必要なデータのみを各端末機11
1 ,112 ,…のメモリファイル131 ,132
 ,…に格納して各端末機側でデータチェックを行なっ
ている。 このため、端末機でのデータ入力から正常/エラー通知
までの応答時間を従来例に比して短縮でき、作業能率を
向上でき、又、ホストコンピュータ15の負荷を小にで
きる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の一実施例のブロック図を示す
。同図中、10は投入端末機で、作業管理ナンバを投入
する端末機であり、データチェック機能部17を設けら
れている。111 ,112 ,…は実績収集端末機で
、データチェック機能部121 ,122 ,…,メモ
リファイル131 ,132 ,…,表示部141 ,
142 ,…,にて構成されており、,端末機111 
,112 ,…全て同様の構成である。端末機111 
,112 ,…は生産ライン順に設置されている。15
はホストコンピュータであり、データチェック機能部1
8,データ送受信処理部16,及び、従来例と同様の作
業指示データ(マスタデータ)が登録されているマスタ
ファイル5にて構成されている。
【0012】次に、本発明の動作について説明する。
【0013】投入端末機10を用いて最初に作業着手す
る作業管理ナンバを入力すると、データチェック機能部
17で固定的なフォーマット等のチェックが行なわれ、
正常であればホストコンピュータ15に送信され、デー
タ送受信処理部16にて受信され、データチェック機能
部18にて送信されてきたデータのチェックが行なわれ
る。正常であれば、マスタファイル5から、最初に作業
着手する作業管理ナンバに関連した作業指示データ(例
えば生産個数や作業種別など)が引出され、データ送受
信処理部16から全ての端末機111 ,112 ,…
に同報で送信され、各端末機111 ,112 ,…の
メモリファイル131 ,132 ,…の各エリア毎に
格納される。 この場合、同報は端末LANの空き状況をみて行なう。 又、マスタファイル5に登録されている全ての作業管理
ナンバに関連した全ての作業指示データをメモリファイ
ル131 ,132 ,…に蓄積することはメモリファ
イル131 ,132 ,…のメモリ容量から不可能で
あるので、本発明では、作業着手する作業管理ナンバに
関連した作業指示データのみをメモリファイル131 
,132 ,…に格納する。
【0014】ここで、生産ライン上の最初の作業者があ
る作業を終了すると、端末機111 を用いて例えば生
産個数などの作業指示データを入力する。この作業指示
データはデータチェック機能部121 において、まず
固定的なフォーマットや数値範囲などのチェックが行な
われ、続いてメモリファイル131 に格納されている
作業実績データ(生産個数)と付合せチェックが行なわ
れる。生産個数のチェックであれば、入力作業指示デー
タと登録作業指示データとが、=,<,>の各比較方法
を用いて比較される。このような付合せチェックが行な
われ、そのチェック結果(正常/エラー)が端末機11
1 の表示部141 に表示され、作業者はチェック結
果を知ることができる。
【0015】チェック結果が正常であれば、処理終了し
た作業指示データ(生産個数)は端末機111 のメモ
リファイル131 から自動的に消去され、正常データ
はホストコンピュータ15に送信される。この場合、同
一端末機から同一の作業実績データが入力される可能性
は殆どない(同一工程で同一管理番号の作業を行うこと
は少ない)ので、処理終了した作業指示データを消去し
ても問題はない。
【0016】次に、生産ライン上の次の作業者が端末機
112 を用いて例えば作業種別などの作業実績データ
を入力する。前記の場合と同様に、データチェック機能
部122 において固定的なフォーマットなどのチェッ
クが行なわれ、メモリファイル132 に格納されてい
る作業指示データ(作業種別)と付合せチェックが行な
われ、チェック結果が端末機112 の表示部142 
に表示される。
【0017】このように、本発明では作業着手する作業
管理ナンバに関連した作業指示データのみを各端末機内
のメモリファイルに格納して各端末機側でデータチェッ
クを行なっているので、端末機での作業指示データ入力
から正常/エラー通知までの応答時間を従来例に比して
短縮でき、又、ホストコンピュータ15の負荷を小さく
できる。この場合、入力データは作業着手したものに関
連するデータのみであるため、データチェックの機能部
121 ,122 ,…ではチェック対象を限定でき、
それほど大きな負荷がかかることはない。
【0018】又、本発明では各端末機内で各端末機から
のデータ入力に対するデータチェックを行なっているた
め、端末機の台数が多くなってもホストコンピュータ1
5の負荷が大になることはなく、又、データ伝送ライン
6の使用時間が従来例のように長くなることはないので
ビジー状態の時間が少なくなり、各端末機で迅速に処理
を行なうことができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ホストコンピュータの
マスタファイルから必要なマスタデータを各端末機内の
メモリファイルに格納して各端末機側で夫々データチェ
ックを行なっているので、端末機でのデータ入力から正
常/エラー通知までの応答時間を従来例に比して短縮で
き、従来例に比して作業能率を向上でき、又、ホストコ
ンピュータで全端末機に対するデータチェックを行なわ
ないので、端末機の台数が多くなってもホストコンピュ
ータの負荷が大になることはなく、更に、データ伝送ラ
インの使用時間が従来例のように長くなることはないの
でビジー状態の時間が少なくなり、各端末機で迅速に処
理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】従来の一例のブロック図である。
【符号の説明】
5  マスタファイル 6  データ伝送ライン 10  投入端末機 111 ,112 ,…  実績収集端末機121 ,
122 ,…  データチェック機能部131 ,13
2 ,…  メモリファイル15  ホストコンピュー
タ 16  データ送受信処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マスタデータを格納されているマスタ
    ファイル(5)を設けられたホストコンピュータ(15
    )と、各々メモリファイル(131 ,132 ,…)
    及びデータチェック機能部(121 ,122 ,…)
    を設けられた複数の端末機(111 ,112 ,…)
    とを有するシステムであって、上記端末機(111 ,
    112 ,…)でデータ入力を行なう前に上記ホストコ
    ンピュータ(15)のマスタファイル(5)から必要な
    マスタデータのみを上記各端末機(111 ,112 
    ,…)に同報で送信して各メモリファイル(131 ,
    132 ,…)に格納しておき、各端末機(111 ,
    112 ,…)のデータチェック機能部(121 ,1
    22 ,…)において、各端末機(111 ,112 
    ,…)で入力された入力データと各メモリファイル(1
    31 ,132 ,…)に格納されたマスタデータとを
    比較して正常/エラーをチェックすることを特徴とする
    データチェック方式。
JP3099076A 1991-04-30 1991-04-30 データチェック方式 Withdrawn JPH04328658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099076A JPH04328658A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 データチェック方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099076A JPH04328658A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 データチェック方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04328658A true JPH04328658A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14237831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3099076A Withdrawn JPH04328658A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 データチェック方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04328658A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1986001018A1 (en) Database backup method
US5424708A (en) System and method for transferring hub alarm service monitoring
JPH04328658A (ja) データチェック方式
CN115170152A (zh) 一种数据分发方法、装置、设备和存储介质
CN111679899A (zh) 任务调度方法、装置、平台设备及存储介质
JPH0666061B2 (ja) マルチcpu通信装置
JP2576738B2 (ja) コンピュータ連動機能付ファクシミリ装置
JP2570134B2 (ja) データ同報転送方式
JP3458384B2 (ja) 通信処理方法
JPH09146882A (ja) ログインコンピュータ選択方式
JPS63139645A (ja) 製造管理システム
KR0136952B1 (ko) 차량 부품 검색 시스템에서의 클라이언트와 서버간의 데이터 교환 방법
JPH0927989A (ja) ポーリング方式
CN114201275A (zh) 数据迁移方法、装置、设备及存储介质
JPH0720930A (ja) 製造管理装置とこれを用いた製造管理方法
CN115328490A (zh) Devops平台流水线异步带参反馈方法及控制系统
JPH01291333A (ja) 事象振り分け処理方式
CN117194324A (zh) 一种基于快照的业务续作方法、装置、介质及设备
JPH0675912A (ja) 複数ノードに対してコマンド投入を行うシステム
JPH0869440A (ja) データ処理システム及びデータ処理システムの遠隔ファイル処理方法
JPH03154960A (ja) 計算機システム
JPH0573492A (ja) 情報処理システム
JPH04165402A (ja) 製造管理システム
JPH01103046A (ja) 通信制御方式
JPH02126351A (ja) データ転送制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711