JPH01291333A - 事象振り分け処理方式 - Google Patents

事象振り分け処理方式

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JPH01291333A
JPH01291333A JP12086688A JP12086688A JPH01291333A JP H01291333 A JPH01291333 A JP H01291333A JP 12086688 A JP12086688 A JP 12086688A JP 12086688 A JP12086688 A JP 12086688A JP H01291333 A JPH01291333 A JP H01291333A
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JP
Japan
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event
computer system
program
definition
occurrence
Prior art date
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Application number
JP12086688A
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English (en)
Inventor
Fumiyoshi Murakami
村上 文好
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01291333A publication Critical patent/JPH01291333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 単独の計算機システム又は計算機ネットワークを構成す
る計算機システムにおける、事象発生を事象待ちの宛先
へ振り分けて通知するための処理に関し、 計算機システムにおける事象の振り分け通知を効率よく
処理できる事象振り分け処理方式を目的とし、 計算機システムにおいて、所要の事象ごとに、該事象の
発生元計算機システム、該事象の通知先計算機システム
、及び該事象の発生の場合に起動すべきプログラムの定
義を有する事象定義登録簿を設け、該事象の発生を検出
した場合、及び他の該計算機システムから事象発生通知
を受信した場合には、該事象定義登録簿に指定されてい
る、当該事象についての指定に従って、指定の該通知先
への事象発生通知及び指定の該プログラムの起動を実行
するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、単独の計算機システム又は計算機ネットワー
クを構成する計算機システムにおける、事象発生を事象
待ちの宛先へ振り分けて通知するための処理に関する。
公知のように、計算機システムの管理プログラム等が監
視して検出する、計算機の各種の状態の変化を事象とい
い、例えば特定の事象の発生によって特定の処理を開始
する等の制御のために、所要の事象を指定して発生を待
つ事象待ちの処理がしばしば必要になる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図f
alは計算機システムにおける事象監視処理方式の構成
例を示し、特願昭62−063067号「計算機システ
ムにおける事象通知・受取処理方式」に開示されている
ように、事象待ちを要するプログラムlは事象管理部2
に対して、所定の方法で事象を指定して事象監視要求を
発行する。
そこで事象管理部2は指定の事象識別情報と監視要求元
の識別名を事象管理表3 (第3図(b)に詳細構成例
を示す)に登録し、又事象ごとの制御情報ブロックが無
ければ生成し、制御情報ブロックの要求カウンタを+1
する。その後その事象の発生を検出するプログラム4か
ら事象管理部2へ、事象の発生が通知されると、制御情
報ブロックに事象発生の表示をする。
プログラム1は事象監視要求の発行後適当な時に、事象
管理部2に対して同じ事象を指定して事象の受取待ち要
求を発行して待ち状態になり、事象管理部2は事象管理
表3から要求元識別名と事象識別名の該当する項を検索
し、そこへ受取待ち要求の表示情報を設定しておく。
事象管理部2は、この状態で前記のようにその事象の発
生が通知されているか又は通知があると、事象管理表3
で当該事象の受取待ち要求の表示のある要求元のプログ
ラムに事象情報を渡し、前記事象ごとの制御情報ブロッ
クの要求カウンタを1減じておく。
なお、要求元プログラム1に時間制限が与えられている
場合、制限時間内に指定の事象が発生しない場合には異
常終了し、事象管理部2は異常終了したプログラム1の
事象監視要求及び受取待ち要求を事象管理表3から消去
する。
以上のような事象監視の構成であるので、発生時刻を予
定できない場合には十分以前から事象を待つためのプロ
グラムを起動して事象監視要求を発行しておくことが必
要になり、計算機のメモリや実行多重度等の計算資源を
無駄に占有する問題がある。又、そのために、その事象
を利用するプログラムの起動を、事象の発生に基づいて
動的にスケジュールする等の制御が困難である。
更に、計算機ネットワークの場合には、ある計算機シス
テムでの事象発生を他の計算機システムで監視する要求
もあるが、その場合に前記の事象監視方式の構成によれ
ば、被監視事象の予定される計算機システムに監視のた
めのプログラムを起動してお(ことが必要であり、シス
テム間で相互にそのようなプログラムを必要として制御
のオーバヘッドを大きくする。
本発明は、単独の計算機システム及び計算機ネットワー
クを構成する計算機システムにおける事象の振り分け通
知を効率よく処理できる事象振り分け処理方式を目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は計算機システムにおける事象振り分け処理方式を示
し、10はこの計算機システムで監視対象となる事象を
定義した情報を保持する事象定義登録簿、11は事象定
義登録簿10、プログラム1からの要求、他の計算機シ
ステムから通信路12によって受信する事象情報等に基
づいて、事象の監視、振り分け処理を実行する事象管理
部である。
〔作 用〕
各計算機システムには、事象定義登録簿10を設けて所
要の事象ごとに、事象の発生元計算機システム、事象の
通知先計算機システム、及び事象光生の場合に起動すべ
きプログラムを定義できるように構成して保存する。
事象管理部11は要すればシステムの起動時に事象定義
登録簿10の内容を事象定義表14のように作業用メモ
リに展開しておき、事象の発生を検出したプログラムか
ら通知を受け、又は他の計算機システムからの事象発生
通知を受信すると、事象定義登録y110又は事象定義
表14を検索して、該当事象についての指定に従って、
指定の通知先への事象発生通知或いは指定のプログラム
の起動を実行する。
以上の処理方式により、事象の振り分け、事象に基づく
プログラムの起動スケジュール等を行うために、その要
求を発行するためのプログラムを起動する必要が無くな
り、事象管理を効率よく処理することができる。
〔実施例〕
各計算機システムには、第1図(a)に示す事象定義登
録簿10を設けて所要の事象ごとに、事象の発生元計算
機システム、事象の通知先計算機システム、及び事象発
生の場合に起動すべきプログラムを定義できるように構
成して保存する。
事象定義登録簿10は例えば外部記憶装置に格納される
ファイルとして作成、保存し、事象管理部11は要すれ
ばシステムの起動時に事象定義登録簿10の内容を主記
憶の作業用メモリに読み込んで、事象定義表14のよう
に展開しておく。
事象定義登録<;sloには、第1図(blの事象定義
表14に図示するように、この計算機システムで監視す
る必要のある事象ごとに項を設け、各項は監視事象定義
の部分と振り分け先定義の部分に大別される。
監視事象定義の部分け事象の発生場所を示すシステム名
の欄と事象を指定する事象識別名の欄等からなる。又、
振り分け先定義の部分には振り分け光計算機システムの
システム名及び自システムの場合に当該事象の発生によ
り起動すべきプログラム名を定義する欄からなる。
なお、他システム存否欄は、事象管理部11が事象定義
表14を展開する際及びネットワークに変更のあった場
合等の所要時に、発生場所及び振り分け先のシステム名
を検査し、その時稼動していない計算機システムに関係
する項を表示して、以後の管理から除くために使用する
事象管理部11はこの事象定義表14を参照して以下に
述べる処理を行う他は、前記従来の事象管理部2と同様
に事象管理の処理を実行する。
第2図は事象管理部11の主要な処理の流れを示す図で
あり、プログラム1から従来のように事象監視要求が出
されると、事象管理部11は第2図(alの処理ステッ
プ20で、事象管理表13に監視要求内容を登録し、事
象ごとの制御情報ブロックが無ければ生成し、制御情報
ブロックの要求カウンタを+1する。
事象管理表13は従来の事象管理表3と同様の目的の制
御表であり、同様の構成であるが、第1図(C1に例示
するように、本発明のために各項に事象の発生場所を指
定する発生場所の欄が設けられ、事象を発生する計算機
システムのシステム名が登録される。
処理ステップ21で、要求の監視事象が他の計算機シス
テムで発生する事象か識別する。事象が自システム内で
あればそれで処理を終了するが、他システムの場合には
処理ステップ22で事象定義表14を検索して、指定の
事象が定義されているか判定し、定義されていれば事象
定義表14上でそのシステムの存否を確認して稼動状態
であれば処理を終わる。
処理ステップ22で定義が登録されてないと識別するか
、処理ステップ23で相手の他システムが稼動していな
いと識別した場合には、処理ステップ24において、要
求元にエラーの通知をし、事象管理表13から当要求の
項を消して処理を終わる。
事象監視要求を正常に受は付けられたプログラム1が、
次に従来のように事象の受取待ち要求を発行すると、事
象管理部11は従来と同様に事象管理表13から要求元
識別名と事象識別名の該当する項を検索し、そこへ受取
待ち要求の表示情報を設定し、この状態で前記のように
その事象の発生が通知されているか又は通知があると、
事象管理表13で当該事象の受取待ち要求の表示のある
要求元のプログラムに事象情報を渡す。
事象管理部11が自システムのプログラム4から、又は
通信路12により他の計算機システムから事象発生通知
を受は取った場合には、第2図(b)の処理ステップ3
0で事象ごとの制御情報ブロックに事象発生を記録し、
処理ステップ31で事象情報を保存するようにファイル
等に格納する。
処理ステップ32で事象管理表13を検索して、発生し
た事象の監視要求が登録されているか判別し、要求があ
れば処理ステップ33で受取待ち要求が出ているか判別
し、要求がある場合には処理ステップ34で要求元に事
象発生を通知し、処理ステップ35で事象管理表13か
らその項を消去し、又制御情報ブロックの要求カウンタ
を−1する。
処理ステップ33で受取待ち要求が出ていない場合には
、処理ステップ36でその項に事象発生の表示を設定し
、何れかで1項の処理を終わると処理ステップ32に戻
り次の該当項を検索する。
このようにし事象管理表13の検索を終わると、処理ス
テップ32から処理ステップ37に分岐して、事象ごと
の制御情報ブロックの要求カウンタが0、即ち事象の監
視要求を発行して受取待ち要求を出していない要求元が
残っていなければ、その制御情報ブロックを消去する。
次に処理ステップ40に進み、事象定義表14について
該当事象を検索する。該当の項があった場合には処理ス
テップ41に進んで、その事象に関する処理の指定を識
別し、プログラム起動の場合には処理ステップ42で指
定のプログラムを起動し、他計算機システムへの通知の
場合には、処理ステップ43で通信路12により事象発
生通知メソセージを指定のシステム宛に送信する。
何れかの処理を終わると処理ステップ40に戻って次の
該当項を検索し、事象定義表14の検索を終わると処理
を終了する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、単独の
計算機システム又は計算機ネットワークを構成する計算
機システムにおける、事象発生を事象待ちの宛先へ振り
分けて通知するための処理において、事象の振り分け通
知を効率よく処理できるという著しい工業的効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の処理の流れ図、 第3図は従来の構成例を示すブロック図である。 図において、 1.4はプログラム、 2.11は事象管理部、3.1
3は事象管理表、 10は事象定義登録簿、12は通信
路、     14は事象定義表、20〜24.30〜
37.40〜43は処理ステップを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機システムにおいて、 所要の事象ごとに、該事象の発生元計算機システム、該
    事象の通知先計算機システム、及び該事象の発生の場合
    に起動すべきプログラムの定義を有する事象定義登録簿
    (10)を設け、 該事象の発生の通知を受け、及び他の該計算機システム
    から事象発生通知を受信した場合には、該事象定義登録
    簿(10)に指定されている、当該事象についての指定
    に従って、指定の該通知先への事象発生通知及び指定の
    該プログラムの起動を実行する(11)ように構成され
    ていることを特徴とする事象振り分け処理方式。
JP12086688A 1988-05-18 1988-05-18 事象振り分け処理方式 Pending JPH01291333A (ja)

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