JP2000276449A - ジョブ起動方法及びシステム - Google Patents

ジョブ起動方法及びシステム

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JP2000276449A
JP2000276449A JP11083645A JP8364599A JP2000276449A JP 2000276449 A JP2000276449 A JP 2000276449A JP 11083645 A JP11083645 A JP 11083645A JP 8364599 A JP8364599 A JP 8364599A JP 2000276449 A JP2000276449 A JP 2000276449A
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JP11083645A
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Masatoshi Kawamoto
雅俊 川本
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データを作成するホストマシンから作成したデ
ータを利用するジョブを投入するホストマシンに対し
て、データを作成したことを通知する必要をなくしたジ
ョブのリモート実行を簡易化する方法及びシステムの提
供。 【解決手段】共有ディスク装置に接続するホストが、該
ディスク装置を監視する監視手段と、起動するジョブと
ジョブの起動条件として共有ディスク装置のファイルの
状態と対応を関連させて記憶したマッピングテーブル
と、ジョブ管理手段と、ジョブ起動手段とを備え、他の
ホストから共有ディスク装置へのファイル作成又はデー
タ出力を監視手段が検出した際に、ジョブ管理手段はマ
ッピングテーブルを参照して起動条件を満たすジョブを
検索し、該ジョブをジョブ起動手段を介して起動しファ
イル名を該ジョブにパラメータとして渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置のジ
ョブ起動方法及びシステムに関し、特に、複数の情報処
理装置が接続される共有型ファイル管理装置を備えたシ
ステムにおける情報処理装置のジョブ起動方法及びシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置におけるジョブ投入
方式として、例えば特開平3−282656号公報に
は、ファイル転送動作を監視し、ファイル転送の終了に
同期して、ジョブを投入する方式が提案されている。
【0003】また特開平6−168135号公報には、
転送したファイル名を変換して得られた名前のファイル
に格納されているプログラムを起動する方式が提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記特開
平3−282656号公報記載の方式においては、複数
のマシンがファイル転送を行う場合、ファイル転送動作
の監視やスケジューリングが複雑になる、という問題が
ある。
【0005】また上記特開平6−168135号公報記
載の方式では、複数のファイルを利用するプログラムを
起動することができない、という問題がある。
【0006】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、データを作成する
情報処理装置から作成したデータを利用するジョブを投
入する情報処理装置に対して、データを作成したことを
通知する必要がなく、且つ各々の情報処理装置間での同
期制御を組み込む必要がなく、ジョブのリモート実行を
簡易化する方法及びシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係るシステムは、複数のホストに共通に接続される
ファイル装置を備え、前記複数の情報処理装置のうちの
少なくとも一の情報処理装置が、前記ファイル装置を監
視する監視手段と、起動するジョブと前記ジョブの起動
条件として前記ファイル装置に作成又は出力されるファ
イルの状態と対応を関連させて記憶した記憶手段と、ジ
ョブ管理手段と、ジョブ起動手段と、を備え、他の情報
処理装置から前記ファイル装置へのファイル作成又はフ
ァイルへのデータ出力を前記監視手段が検出した際に前
記ファイル名を前記ジョブ管理手段に通知し、前記ファ
イル名を基に、前記ジョブ管理手段は、前記記憶手段を
参照して起動条件を満たすジョブを検索し、起動条件を
満たすジョブが存在する場合、前記ジョブ及び前記ジョ
ブに対応するファイル情報を前記ジョブ起動手段に通知
し、前記ジョブ起動手段が前記ジョッブを起動する、こ
とを特徴とする。
【0008】また本発明に係る方法は、複数の情報処理
装置に共通に接続されるファイル装置を備え、(a)前
記情報処理装置が、前記ファイル装置を監視し、(b)
他の情報処理装置から前記ファイル装置へのファイル作
成又はファイルへのデータ出力を前記監視手段が検出し
た際に、前記監視手段から通知された前記ファイルのフ
ァイル名を基に、起動するジョブと前記ジョブの起動条
件として前記ファイル装置のファイルの状態と対応を関
連させて記憶したテーブルから、起動条件をみたすジョ
ブを検索し、(c)起動条件を満たすジョブが存在する
場合、前記ジョブを、前記ファイル情報をパラメータで
渡して起動する、ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、その好ましい実施の形態において、複
数の情報処理装置(ホストマシン)が共通に接続されて
いる共有型ファイル装置(30)を備えたシステムにお
いて、情報処理装置(ホストマシン)が、共有型ファイ
ル装置(30)を監視する監視手段(21)と、起動対
象のジョブ毎に、ジョブ名と、該ジョブに与えるパラメ
ータをなすファイル名、及び該ジョブの起動条件とし
て、前記ファイルについて、前記共有型ファイル装置へ
のファイル作成またはファイルへのデータ出力の状態に
関する条件を予め記憶した記憶手段(22)と、監視手
段(21)で、共有型ファイル装置(30)に、他の情
報処理装置からのファイルの作成もしくはファイルへの
データの出力がなされたことを検出した際、監視手段
(22)から通知されたファイル名を基に、記憶手段
(22)を検索して、起動条件をみたすジョブが存在す
る場合、前記ジョブのジョブ名、及びパラメータとして
ファイル名をジョブ起動手段(24)に通知するジョブ
管理手段(23)と、を備え、ジョブ起動手段(24)
は、ジョブ管理手段(23)からジョブ名及びパラメー
タの通知を受けて、前記ファイル名をパラメータとして
前記ジョブに渡してジョブを起動する構成とされる。
【0010】本発明において、監視手段(21)、ジョ
ブ管理手段(23)、ジョブ起動手段(24)は、情報
処理装置上で実行されるプログラムによりその処理が実
現され、該プログラムを記録した情報処理装置で読み出
し可能な記録媒体から、情報処理装置に読み出し、主記
憶にロードし、情報処理装置のCPUで実行することで
本発明を実施することができる。
【0011】本発明の実施の形態について、図1を参照
して説明すると、情報処理装置(単に「マシン」と略記
する)(10)とマシン(20)は、共有ファイル装置
(30)にてファイル装置を共有している。
【0012】マシン(10)は、ジョブ(11)によ
り、共有ファイル装置(30)上にファイル(31)を
作成、またはファイル(31)にデータを出力する。
【0013】マシン(20)のディスク監視手段(2
1)は、共有ファイル装置(30)を監視し、共有ファ
イル装置(30)上にファイル(31)が作成、または
データが書き込まれたことを検出すると、マッピングテ
ーブル(22)を参照して対応するジョブ(25)をジ
ョブ起動手段(24)を介して投入する。
【0014】投入されたジョブ(25)は、共有ファイ
ル装置(30)上のファイル(31)を利用して処理を
実行する。
【0015】このようにして、本発明においては、共有
型のファイル装置を監視することにより、他のマシンか
らの通知を受けずに、他のマシンのジョブと連携したジ
ョブ投入を自動的に行えるようにしたものであり、また
リモートマシンへのジョブの投入と結果の入手制御や複
数マシンへデータを分散して処理させる分散システム制
御を行うことができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に説明する。図1は、本発明の一実施例を説明するため
の図である。図1を参照すると、マシン10、マシン2
0および共有ディスク装置30を備えて構成されてい
る。マシン10とマシン20は、共有ディスク装置30
に物理的に接続しており、どちらのマシンからも共有デ
ィスク装置30上のファイルをアクセスすることができ
る。
【0017】マシン20は、共有ディスク装置30を監
視しファイルの作成およびファイルへのデータの書き込
みを検出するディスク監視手段21と、ジョブとジョブ
を起動する条件となるファイル名等をマッピングするマ
ッピングテーブル22と、ジョブの起動を判断するジョ
ブ管理手段23と、実際にジョブを起動するジョブ起動
手段24とを含む。
【0018】図2は、本発明の一実施例におけるマッピ
ングテーブル22の内容に一例を示す図である。図2を
参照すると、マッピングテーブル22は、起動するジョ
ブ名と、ジョブに与えるパラメータと、ジョブを起動す
るための起動条件として、起動に必要なファイルのファ
イル名と、そのファイルの状態、起動条件が複数の場合
には、該条件がAND(論理積)条件かOR(論理和)
条件かを示す項目と、この条件を満たしているときにチ
ェックされるフラグの各項目を備えている。
【0019】ここで、ファイルの状態は、新規に作成さ
れた(作成)、ファイルにデータが書き込まれた(出
力)等を示す。
【0020】また、マッピングテーブル22のファイル
名の登録は、単一のファイル名をそのまま登録する代わ
りに、正規表現Sを用いたファイル指定を登録すること
もできる。この場合、正規表現にマッチする全てのファ
イルが検索対象とされる。
【0021】またジョブを起動するための条件としてA
ND条件や、OR条件を複数記述することができる。
【0022】AND条件とは必ず満たさなければならな
い条件であり、OR条件とはいくつかあるOR条件のう
ちのいずれか1つを満たせばよい条件である。
【0023】図2に示した例について説明すると、ジョ
ブBの起動条件として、ファイルBの作成はAND条件
であるため、必ず作成されなければならないが、ファイ
ルCおよびファイルDのデータ書き込みはOR条件であ
るため、2つのファイルのいずれか一方にデータが書き
込まれれば、ファイルBの作成の条件のもとで、ジョブ
Bを起動することができる。
【0024】なお、図2に示したマッピングテーブル2
2の例において、ジョブBに与えるパラメータは、ファ
イルBと、ファイルC、ファイルDのうちデータが書き
込まれた方のファイルとなる。ファイルC、ファイルD
の両方にデータが書き込まれた場合には、ファイルB
と、マッピングテーブル22でファイルDよりも先に指
定されているファイルCが、ジョブBに与えられるパラ
メータとなる。
【0025】ジョブを起動する条件が1つしかない場合
には、AND条件かOR条件かを示す項目には何も設定
しない(ヌルのままとされる)。
【0026】ディスク監視手段21は、ファイルの作成
やファイルへのデータの書き込みを検出すると、ジョブ
管理手段23に通知する。
【0027】ジョブ管理手段23は、通知を受けるとマ
ッピングテ―ブル22に登録されている起動条件をチェ
ックし、起動条件を満たすジョブがあれば、ジョブ名お
よびパラメータをジョブ起動手段24に通知する。
【0028】本発明の一実施例の動作について説明す
る。
【0029】本発明の一実施例として、共有ディスク装
置30上にファイル31を作成するマシン10上のジョ
ブ11と、作成されたファイル31を利用するマシン2
0上のジョブ25を連携させる例について説明する。
【0030】まず、ファイル31の作成、またはデータ
の書き込みを検出すると、パラメータとしてファイル3
1を与えて、ジョブ25を起動するという情報を事前に
マッピングテーブル22に登録する。
【0031】なお、本発明の一実施例では、マッピング
テーブル22には他のファイルは登録されていないもの
とする。
【0032】次に、マシン20上でディスク監視手段2
1が動作しているとき、マシン10から、共有ディスク
装置30上にファイル31を作成するジョブ11を起動
する。
【0033】ディスク監視手段21は、共有ディスク装
置30を常に監視しており、共有ディスク装置30上
に、ファイルが作成、またはデータが書き込まれたこと
を検出すると、検出したファイル名をジョブ管理手段2
3に通知する。
【0034】図3は、本発明の一実施例におけるジョブ
管理手段23の処理手順を示す流れ図である。
【0035】ジョブ管理手段23は、ディスク監視手段
21から通知を受けると(ステップS1、S2)、マッ
ピングテーブル22を参照して、通知されたファイル名
が登録されているかどうかをマッピングテーブル22内
のすべての条件に対して調査する(ステップS3)。
【0036】ファイル名とファイル状態が登録されてい
れば、その条件のフラグを立てて(ステップS4)、対
応するジョブを起動するための他の条件を確認する。
【0037】ここでジョブを起動するための条件を満た
している場合、すなわち、(1)他に条件がない(ステ
ップS5のNo分岐)、(2)AND条件にはすべてフ
ラグが立っていてOR条件の少なくとも1つにはフラグ
が立っている(ステップS6のYes分岐)のいずれか
の場合、起動するジョブ名およびジョブに与えるパラメ
ータをジョブ起動手段24に通知し(ステップS7)、
マッピングテーブル22から通知したジョブの起動条件
に立てられていたフラグをクリアする(ステップS
8)。
【0038】上記条件(1)、(2)のいずれも満たさ
ない場合(ステップS6のNo分岐)、再び、ディスク
監視手段21からの次の通知を待つ。
【0039】ジョブ11によって共有ディスク装置30
上にファイル31が作成されると、ディスク監視手段2
1は、ファイル31が作成されたことを検出し、ジョブ
管理手段23に通知する。
【0040】ジョブ管理手段23はマッピングテーブル
22を参照して、ファイル31のファイル名がマッピン
グテーブル22に登録されているため、この条件にフラ
グを立てる。
【0041】このとき、ジョブ25を起動するための他
の条件がないため、ディスク管理手段23は、起動する
ジョブ25、およびパラメータとなるファイル31をジ
ョブ起動手段24に通知し、起動条件のフラグをクリア
すると、引き続きディスク監視手段21からの次の通知
を待つ。
【0042】本実施例では、ディスク監視手段21から
ファイル31以外のファイルの作成、またはファイル3
1以外のファイルへのデータの出力を通知された場合
は、マッピングテーブル22を参照しても、そのファイ
ル名が登録されていないため、そのままディスク監視手
段21からの次の通知を待つ。
【0043】ジョブ起動手段24は、ジョブ管理手段2
3から通知を受けると、ファイル31を利用するジョブ
25を起動する。
【0044】このようにして、ファイル31を作成する
マシン10上のジョブ11と、ファイル31を利用する
マシン20上のジョブ25を、ジョブ11を起動するだ
けで自動的に連携させることができる。
【0045】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は、本発明の第2の実施例を説明するための
図である。
【0046】図4を参照すると、マシン10、20、4
0は共有ディスク装置30に接続しされている。マシン
20のマッピングテーブル22には、ファイル31、3
2が作成されたとき、ジョブを起動するよう登録してお
く。
【0047】マシン10がファイル31を作成し、マシ
ン40がファイル32を作成するようにすると、2つの
ファイルが作成された時点で、ジョブを起動することが
できる。このとき、一方のファイルが作成された時点
で、マッピングテーブル22の対応するフラグが立てら
れ、もう一方のファイルが作成された時点で、残りのフ
ラグが立てられ、ジョブが起動される。このように、ど
ちらのファイルが先に作成されても、2つのファイルが
揃った時点でジョブを起動させることができる。
【0048】ジョブ投入の条件を変更しても適用できる
ため、データ作成、出力処理を複数のマシンに分散さ
せ、処理を高速にすることができる。
【0049】本発明の第3の実施例について説明する。
図5は、本発明の第3の実施例を説明するための図であ
る。
【0050】図5を参照すると、マシン10、20、5
0は共有ディスク装置30に接続している。マシン20
のマッピングテーブル22には、ファイル31が作成さ
れたとき、ジョブ25を起動するよう登録し、マシン5
0のマッピングテーブル52にはファイル32が作成さ
れたとき、ジョブ55を起動するよう登録しておく。
【0051】マシン10がファイル31を作成すると、
マシン20上のジョブ25が起動され、マシン10がフ
ァイル32を作成すると、マシン50上のジョブ55が
起動される。
【0052】このようにファイルを複数に分散して出力
し、複数のマシンで分散処理させることができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0054】本発明の第1の効果は、データを作成する
マシンから、作成したデータを利用するジョブを投入す
るマシンに対して、データを作成したことを通知する必
要がなく、作成されるデータを監視してジョブの連携が
行われるため、データを作成するジョブに他のジョブと
連携させるための機能を具備させるが必要ない、という
ことである。
【0055】本発明の第2の効果は、複数のマシンが接
続されていてもデータがそろった時点でジョブが起動さ
れるので、各々のマシンとの同期制御を組み込む必要が
なく、ジョブのリモート実行制御を簡易化する、という
ことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるマッピングテーブル
の内容の一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の処理手順を示す流れ図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施例の構成を示す図である。
【符号の説明】
10、20、40、50 マシン 11、25、41、55 ジョブ 21、51 ディスク監視手段 22、52 マッピングテーブル 23、53 ジョブ管理手段 24、54 ジョブ起動手段 30 共有ディスク装置 31、32 ファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報処理装置に共通に接続される共
    有型のファイル装置を備え、 前記複数の情報処理装置のうちの少なくとも一の情報処
    理装置が、前記ファイル装置を監視する監視手段と、起
    動するジョブと前記ジョブの起動条件として前記ファイ
    ル装置に作成又はデータ出力されるファイルの状態とを
    対応を関連させて記憶した記憶手段と、ジョブ管理手段
    と、ジョブ起動手段と、を備え、 他の情報処理装置から前記ファイル装置へのファイル作
    成又はファイルへのデータ出力を前記監視手段が検出し
    た際に、前記ジョブ管理手段に前記ファイル名を通知
    し、前記ジョブ管理手段は、前記ファイル名を基に、前
    記記憶手段を参照して起動条件を満たすジョブを検索
    し、起動条件を満たすジョブが存在する場合、前記ジョ
    ブ及び前記ジョブが必要とするファイル情報を前記ジョ
    ブ起動手段に通知し、前記ジョブ起動手段にて前記ジョ
    ブを起動する、ことを特徴とするジョブ起動システム。
  2. 【請求項2】複数の情報処理装置に共通に接続される共
    有型ファイル装置を備えたシステムにおいて、 前記情報処理装置が、前記共有型ファイル装置を監視す
    る監視手段と、 起動対象のジョブ毎に、ジョブ名と、該ジョブに与える
    パラメータをなすファイル名、及び、該ジョブの起動条
    件として、前記ファイルについて、前記共有型ファイル
    装置へのファイルの作成またはデータ出力の状態に関す
    る条件を予め記憶した記憶手段と前記監視手段で、前記
    共有型ファイル装置に他の前記情報処理装置からのファ
    イルの作成もしくはファイルへのデータ出力がなされた
    ことを検出した際、前記監視手段から前記ファイルのフ
    ァイル名の通知を受け、前記記憶手段を前記ファイル名
    で検索し、起動条件をみたすジョブが存在する場合、前
    記ジョブのジョブ名、及びパラメータとしてファイル名
    をジョブ起動手段に通知するジョブ管理手段と、を備
    え、 前記ジョブ起動手段は、前記ジョブ管理手段からジョブ
    名及びファイル名の通知を受けて、前記ファイル名をパ
    ラメータとして前記ジョブに渡して前記ジョブを起動す
    る、ことを特徴とするジョブ起動システム。
  3. 【請求項3】前記記憶手段が、起動対象のジョブ毎に、
    ジョブ名と、該ジョブに必要なファイル名と、該ジョブ
    の起動条件として、前記ファイルについて前記共有型フ
    ァイル装置におけるファイル作成またはデータ出力の状
    態と、前記ファイル名及び前記ファイルの状態よりなる
    起動条件が、前記ジョブを起動するための条件としてA
    ND条件又はOR条件をなすのかを指定する情報、及
    び、起動を管理するためのフラグを備え、 前記ジョブ管理手段は、起動条件を満たすジョブが前記
    記憶手段に存在する場合、前記記憶手段の前記ジョブに
    対応するフラグをセットし、前記ジョブのジョブ名、及
    びパラメータとしてファイル名を前記ジョブ起動手段に
    通知した後、前記記憶手段における前記ジョブに対応す
    るフラグをクリアする、ことを特徴とする請求項2記載
    のジョブ起動システム。
  4. 【請求項4】1又は複数の情報処理装置がそれぞれ前記
    共有型ファイル装置へファイル作成またはファイルへの
    データ出力を行う際に、他の情報処理装置では、前記共
    有型ファイル装置上に必要なファイルがそろった時点で
    ジョブが起動されることを特徴する請求項2記載のジョ
    ブ起動システム。
  5. 【請求項5】複数の情報処理装置に共通に接続される共
    有型ファイル装置を備え、 (a)前記情報処理装置が、前記共有型ファイル装置を
    監視し、 (b)他の情報処理装置から前記共有型ファイル装置へ
    のファイル作成又はファイルへのデータ出力が検出され
    た際に、前記ファイル名を基に、起動するジョブと前記
    ジョブの起動条件として前記共有型ファイル装置のファ
    イルの状態と対応を関連させて記憶したテーブルから、
    起動条件を満たすジョブを検索し、 (c)起動条件を満たすジョブが存在する場合、前記ジ
    ョブを、前記ジョブが必要とするファイル名をパラメー
    タで渡して起動する、 ことを特徴とするジョブ起動方法。
  6. 【請求項6】複数の情報処理装置が共通に接続されてい
    る共有型ファイル装置を備えたシステムにおいて、 (a)前記共有型ファイル装置を監視する監視処理と、 (b)前記共有型ファイル装置に他の前記情報処理装置
    からのファイルの作成もしくはファイルへのデータの出
    力がなされたことを前記監視処理が検出した際に、前記
    ファイル名を基に、起動対象のジョブの毎に、ジョブ名
    と、該ジョブに与えるパラメータをなすファイル名、及
    び該ジョブの起動条件として、前記ファイルについて、
    前記共有型ファイル装置への作成または出力状態に関す
    る条件を予め記憶した記憶手段を参照して、起動条件を
    みたすジョブが存在する場合、前記ジョブのジョブ名、
    及びパラメータとしてファイル名をジョブ起動処理に渡
    す処理と、 (c)前記ジョブ名及びパラメータの通知を受けて、前
    記ファイル名をパラメータとして前記ジョブに渡して前
    記ジョブを起動するジョブ起動処理、 の前記(a)乃至(c)の各処理を前記情報処理装置で
    実行するためのプログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008293404A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Mitsubishi Electric Corp ジョブスケジューリング方法およびジョブスケジューリング装置
JP2015102887A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 日本電気株式会社 データ処理システム、データ処理方法及びプログラム
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