JPS60241154A - 多重応答電文制御方式 - Google Patents

多重応答電文制御方式

Info

Publication number
JPS60241154A
JPS60241154A JP59098229A JP9822984A JPS60241154A JP S60241154 A JPS60241154 A JP S60241154A JP 59098229 A JP59098229 A JP 59098229A JP 9822984 A JP9822984 A JP 9822984A JP S60241154 A JPS60241154 A JP S60241154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
request
task
response
processing
requests
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59098229A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Haga
芳賀 利幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59098229A priority Critical patent/JPS60241154A/ja
Publication of JPS60241154A publication Critical patent/JPS60241154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)発明の技術分野 本発明は多重応答電文制御方式、特に例えば親局の電子
計算機と子局の電子計算機とを、例えば並列通信回線(
PLC回線)を用いて接続するシステムであって、親局
および子局間の応答データが多数存在し、かつ各応答デ
ータの有無を時間監視する多重応答電文制御方式に関す
るものである。
(B)従来技術と問題点 例えば、親局の電子計算機と子局の電子計算機とを、い
わゆるPLO回線を用いて接続するシ不テムにおいては
、親局の電子計算機から子局の電子計算機に対し、動作
状態の確認要求、子局の持つメモリ内容の転送要求、そ
の他のデータ転送要求など各種要求が発せられ、これに
対する返答を所定の時間だけ待つようにされている。
従来、上記のようなシステムにおける応答電文の管理方
式では、1つの応答データに対し、返答があるまで次の
要求を発しないようにされていた。
即ち、処理要求はシリアルに行うのが一般的であった。
しかし、この方式では、返答があるまで次の要求が行わ
れないので、処理効率が悪く、特に要求元の電子計算機
が、マルチタスク処理機能等を有するとき、各タスク毎
に要求が発生することが多いので、事象待ち時間の無駄
が生しるという問題があった。
(C)発明の目的と構成 本発明は上記問題点の解決を図り、応答データの管理を
一連の処理で行うことにより、多重の要求に対する返答
データおよび返答時間を統括的に管理する多重応答電文
制御方式を提供することを目的としている。そのため、
本発明の多重応答電文制御方式は、複数の電子計算機を
通信回線を用いて接続し、一方の上記電子計算機から他
方の上記電子計算機へ要求データを送信し、その要求デ
ータに対する応答データを受け取るようにされたシステ
ムにおける多重応答電文制御方式Gこお5sて、少なく
とも一方の上記電子計算機は、他方の上記電子計算機に
対し処理要求をそれぞれ発する複数の要求処理部と、上
記要求毎に少なくとも当該要求の発行元識別情報および
監視時間情報を含む情報を保持する要求管理テーブルと
、上記複数の要求処理部が発する要求に対する応答電文
を統括して管理し各要求に対する応答があった場合Gこ
上記要求管理テーブルを検索し当該要求に関する応答を
要求元へ通知する応答電文管理部と、上記各要求毎に上
記要求管理テーブルを参照し所定の監視時間内に当該要
求に対する返答があるか否かをチェックするタイムアウ
ト処理部とを備え、上記複数の要求処理部からの要求を
多重に処理することを特徴としている。以下、図面を参
照しつつ、実施例に従って説明する。
(D)発明の実施例 第1図は本発明に関連するシステム概略構成、第2図は
本発明の一実施例構成、第3図は要求に関するパラメー
タ説明図、第4図は受信に関するパラメータ説明図、第
5図は要求管理テーブルの説明図、第6図は入出力管理
テーブルの説明図を示す。
本発明が適用されるシステムは、例えば第1図図示の如
くになっており、電子計算機IAと電子計算機IBとは
、PLO回線2で接続され、各々電文の送受信が可能に
なっている。例えば親局である電子計算機IAから電子
計算機IBへの何らかの処理要求に対しては、子局であ
る電子計算機IBは、PLO回線2を介して返答する。
この要求には、例えば動作状態の確認要求、子局の持つ
メモリ内容の転送要求、その他のデータ転送要求など各
種要求がある。
上記要求について、1つの要求に対する返答が到着する
前に、他の要求を発し、応答電文についての多重管理を
行うために、要求を発する電子計算機は、例えば第2図
図示の如く構成される。
図中、1は電子計算機、3A、3Bは要求タスク、4は
応答電文管理タスク、5は入出力管理テーブル、6は要
求管理テーブル、7A、7Bはタイムアウト処理タスク
、8は送信制御部、9は受信制御部を表す。
電子計算機1は、主記憶に予め用意された命令をフェッ
チして実行する装置である。一連のまとまった処理を行
う命令群の実行は、タスクと呼ばれる各処理単位に実行
制御権を移すことにより行われる。電子計算機1におい
ては、複数のタスクが恰も同時に走行しているかのよう
に動作可能になっている。要求タスク3A、3Bは、他
の電子計算機へ何らかの処理要求を行うタスクである。
応答電文管理タスク4は、当該システム内に1個だけ設
けられ、入出力テーブル、5および要求管理テーブル6
を利用して、各要求毎の応答電文の管理を行うタスクで
ある。
タイムアラI・処理タスク7A、7Bは、要求タスク3
A、3Bに対応して設けられ、上記各要求に対し、指定
された監視時間内に返答データが到着しない場合に、タ
イムアウトを検出し、要求りスフ3A、3Bにその旨を
通知するタスクである。
要求タスク3A、3Bの要求データは、送信制御部8へ
の送信要求によって、送信制御部8が他の電子計算機へ
送信する。受信制御部9は、他の電子計算機からの返答
を受信する制御を行うものである。
要求タスク3Aは、要求データがあると、例えば第3図
図示のような内容を持つ自タスク専用のテーブルを用意
する。このテーブルには、要求発行元の種別を示す起動
元番号、要求データの種別を示す出力処理番号、該要求
に対して何秒または何分応答を待つかを示す監視時間、
応答を待つタスク(要求タスク3A)のタスク番号、時
間監視を行うタイムアウト処理タスク7Aのタスク番号
、要求に対する処理結果を示すポスト情報、応答待ち状
態にあることを示す応答待ちフラグ等のエリアが設けら
れる。要求タスク3Aは、このテーブルを作成もしくは
用意したならば、そのアドレスを指定して、応答電文管
理タスク4を起動すると共に、送信制御部8へ要求デー
タの送信を依頬する。このとき、タスク切換えマクロT
SKSWによって、事象待ち状態に入る。
応答電文管理タスク4は、受は取ったテーブル情報を、
要求管理テーブル6へ設定し、該当する応答待ちフラグ
をオンにする。また起動元番号をチェックして、要求タ
スクの確認を行い、要求タスク3Aに対応したタイムア
ウト処理タスク7Aについて、例えばタイマ設定マクロ
STIMEHにより、該タスクが、テーブル内に指定さ
れた監視時間経過後に起動されるようセントする。そし
て、他の事象待ちに入る。なお上記タイマ設定マクロS
TIMER等の内部処理については、−M的なソフトウ
ェアタイマの技術として周知であるので、その詳細な説
明は省略する。
受信制御部9によって、送信制御部8から送信した要求
データに対する返答が受信されると、受信制御部9は、
応答電文管理タスク4を起動する。
このとき、バッファに用意されるパラメータには、例え
ば第4図図示のように、起動元番号と入力処理番号とが
セットされる。この起動元番号は、応答するタスク等の
種別を示すものである。入力処理番号は、入力データの
種別を示す識別番号であり、応答の内容により予めさだ
められているものである。
入出力管理テーブル5には、例えば第6図図示のように
、入力処理番号とそれに関連する出力処理番号とが、各
要求タスク毎に対になって、予め格納される。応答電文
管理タスク4は、受信制御部9からの起動時には、入力
処理番号によって入出力管理テーブル5を検索し、要求
タスク情報と出力処理番号を得る。そして、第5図図示
のような要求管理テーブル6から、応答に関する監視項
目を取り出す。次に取り出した監視項目に関する応答待
ちフラグをチェックし、時間内の返答であるか否かを調
べる。時間内の返答である場合には、先に起動の準備を
行ったタイムアウト処理タスク7Aに関する起動タイマ
のキャンセルを行い、要求タスク3Aへ受信通知を行い
、要求タスク3Aの事象待ちを解除する。監視時間を過
ぎた返答の場合には、受信通知をすることなくバッファ
の解放処理等を行った後、処理を終了する。
要求データに対する返答が所定の監視時間内に到着しな
い場合には、上述したタイマにより、タイムアウト処理
タスク7Aが起動される。タイムアウト処理タスク7A
は、タイムアウト通知のポスト情報により、要求タスク
3Aの事象待ちを解除する。事象待ちが解除された要求
タスク3Aは、ポスト情報により、返答データがあった
のか、タイムアウトなのかを知ることができる。
応答電文管理タスク4は、例えば要求タスク3Aの応答
管理要求だけでなく、他の要求タスク3Bの応答管理要
求も多重に受け付けることができる。従って、各要求タ
スクが、独自に動作することができ、多重に要求を出し
てそれぞれ返答データを待つことができる。もちろん本
発明は、第1図図示のような主従関係にある電子計算機
間の通信に限らず、対等な関係にある電子計算機間にお
ける通信にも適用することができ、この場合、例えば第
3図に示した起動元番号と出力処理番号、また第4図に
示した起動元番号と入力処理番号等により、データ受信
時に、要求データであるか返答データであるかなどの判
別を行うことができる。
(E)発明の詳細 な説明した如く、本発明によれば、応答の監視項目を要
求タスク毎に一連のテーブルで持ち、1つのタスクで管
理するため、パラレルに要求を処理することができ、ま
た要求タスク毎に時間監視を行うことができる。従って
、要求を行うときに、他のタスクが返答待ちの状態であ
ってもその返答を待つ必要がなく、要求を行う時間が取
られないので、システムの処理効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関連するシステム概略槽′成、第2図
は本発明の一実施例構成、第3図は要求に関するパラメ
ータ説明図、第4図は受信に関するパラメータ説明図、
第5図は要求管理テーブルの説明図、第6図は入出力管
理テーブルの説明図を示す。 図中、1は電子計算機、3A、3Bは要求タスク、4は
応答電文管理タスク、5は入出力管理テーブル、6は要
求管理テーブル、7A、7Bはタイムアウト処理タスク
、8は送信制御部、9は受信制御部を表す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 森1)寛(外1名) # 3図 ′JA4121

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電子計算機を通信回線を用いて接続し、一方の上
    記電子計算機から他方の上記電子計算機へ要求データを
    送信し、その要求データに対する応答データを受け取る
    ようにされたシステムにおける多重応答電文制御方式に
    おいて、少なくとも一方の上記電子計算機は、他方の上
    記電子計算機に対し処理要求をそれぞれ発する複数の要
    求処理部と、上記要求毎に少なくとも当該要求の発行元
    識別情報および監視時間情報を含む情報を保持する要求
    管理テーブルと、上記複数の要求処理部が発する要求に
    対する応答電文を統括して管理し各要求に対する応答が
    あった場合に上記要求管理テーブルを検索し当該要求に
    関する応答を要求元へ通知する応答電文管理部と、上記
    各要求毎に上記要求管理テーブルを参照し所定の監視時
    間内に当該要求に対する返答があるか否かをチェックす
    るタイムアウト処理部とを備え、上記複数の要求処理部
    からの要求を多重に処理することを特徴とする多重応答
    電文制御方式。
JP59098229A 1984-05-16 1984-05-16 多重応答電文制御方式 Pending JPS60241154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59098229A JPS60241154A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 多重応答電文制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59098229A JPS60241154A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 多重応答電文制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60241154A true JPS60241154A (ja) 1985-11-30

Family

ID=14214127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59098229A Pending JPS60241154A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 多重応答電文制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60241154A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01291333A (ja) * 1988-05-18 1989-11-22 Fujitsu Ltd 事象振り分け処理方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5470748A (en) * 1977-11-17 1979-06-06 Fujitsu Ltd Information process system for time-division process condition
JPS573454A (en) * 1980-06-06 1982-01-08 Mitsubishi Electric Corp Communication control processor
JPS5819972A (ja) * 1981-07-29 1983-02-05 Mitsubishi Electric Corp 複合計算機システム応答時間表示装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5470748A (en) * 1977-11-17 1979-06-06 Fujitsu Ltd Information process system for time-division process condition
JPS573454A (en) * 1980-06-06 1982-01-08 Mitsubishi Electric Corp Communication control processor
JPS5819972A (ja) * 1981-07-29 1983-02-05 Mitsubishi Electric Corp 複合計算機システム応答時間表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01291333A (ja) * 1988-05-18 1989-11-22 Fujitsu Ltd 事象振り分け処理方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3490473B2 (ja) プロセッサ間通信システム
JPS60241154A (ja) 多重応答電文制御方式
JPH0675887A (ja) ポーリング間隔決定方式
JPH04128959A (ja) マルチプロセッサシステムにおける負荷分配方法
JP3601895B2 (ja) マルチプロセッサシステム
JP2705617B2 (ja) 電源切断方式
JP2635136B2 (ja) オンラインシステムの送受信負荷試験方式
JP2573332B2 (ja) データ転送制御方法
JP2639348B2 (ja) オンラインプログラムの電文受信方式
KR0173056B1 (ko) 분산 실시간 시스템 내에서의 트랜잭션 처리 방법
JPH01192239A (ja) 通信回線におけるポーリング方式
JPH0226904B2 (ja)
JPH0777390B2 (ja) 端末応答時間監視装置
JPH03210654A (ja) 分散制御処理装置
JPH11316717A (ja) データ転送方式
JPH10340241A (ja) クライアントサーバシステムにおける多重リクエスト制 御装置およびその方法
JPS63227149A (ja) ル−プ状通信システムにおける通信制御方法
JPH03191457A (ja) メッセージ格納領域管理方式
JPH06110832A (ja) メッセージ通信管理方式
JPS60177748A (ja) 回線制御方式
JPH02118841A (ja) 入力待ち行列管理方式
JPS6326758A (ja) 動的ポ−リングによるパケツト通信装置
JPH05324554A (ja) オンラインリアルタイム処理システムの局所的端末停止方式
JPH0658655B2 (ja) シリアルi/o方式
JPH08328877A (ja) 計算機システムのプロセス管理装置