JPH04327714A - 温風暖房機の制御装置 - Google Patents

温風暖房機の制御装置

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JPH04327714A
JPH04327714A JP3099335A JP9933591A JPH04327714A JP H04327714 A JPH04327714 A JP H04327714A JP 3099335 A JP3099335 A JP 3099335A JP 9933591 A JP9933591 A JP 9933591A JP H04327714 A JPH04327714 A JP H04327714A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱手段によって加熱
される空気を取り入れる空気取り入れ口にフィルタを備
えた温風暖房機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】温風暖房機では、対流ファンの作動によ
って送風ケーシング内を通過する室内空気を、送風ケー
シングの空気の取り入れ口に備えられたフィルタによっ
てろ過し、埃等の散乱を少なくしている。こうしたフィ
ルタは、温風暖房機の運転時間の経過とともに次第に目
詰まりし、ある一定量以上の目詰まりになると、送風ケ
ーシング内を通過する空気量が著しく減少し、送風ケー
シング内の温度が上昇する。このため、送風ケーシング
内の温度上昇からフィルタの目詰まりを検知するものが
ある。この場合、送風ケーシング内の温度を検知するサ
ーミスタの検知温度を、予め決められた一定の基準温度
と比較して、送風ケーシング内の温度が基準温度を越え
た場合に、フィルタランプ等でフィルタの目詰まりを報
知する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、室内温度が特
に低い場合には、対流ファンの立ち上がりが遅いため、
送風ケーシング内の温度が高くなりやすく、また、商用
電源を利用して対流ファンを駆動する温風暖房機におい
ては、対流ファンの駆動のための電源部は電源周波数の
影響を受け、50Hzの場合の能力は60Hzの場合の
能力より低くなり、フィルタが目詰まりした場合には、
送風ケーシング内の温度は、50Hzの場合には60H
zの場合と比べて高くなりやすい。さらに一般に送風ケ
ーシング内の温度は、設定温度に基づいて決められる加
熱量あるいは室内温度等によって変化するため、一定の
温度とならない。このため、フィルタの目詰まりを判別
するための基準温度が一定であると、電源周波数、室内
温度の変化や設定温度の違いによって異なった目詰まり
状態で報知が行われることになる。また、報知が行われ
た際に、こうした目詰まり状態に違いがあるにしても、
安全面等からフィルタの清掃が最低限必要な場合に必ず
報知を行うためには、基準温度を比較的低く設定しなけ
ればならず、そうした設定を行うと、それによって、フ
ィルタの清掃が必ずしも必要でない場合にもフィルタの
目詰まりが報知されることになり、使用者は報知の度に
フィルタの目詰まり具合の確認を強いられ、煩わしさを
感ずる。
【0004】本発明は、フィルタの清掃が必要でない場
合には、フィルタの目詰まりが誤って報知されることが
なく、フィルタの清掃が必要な場合には確実に報知を行
うことができる温風暖房機の制御装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、送風機を有す
る送風ケーシング内を通過する空気を加熱手段によって
加熱するとともに前記送風ケーシングの空気取り入れ口
にフィルタを備えた温風暖房機の制御装置において、前
記送風ケーシング内に温度センサを設けるとともに、該
温度センサの検知温度に基づいて前記フィルタの目詰ま
りを判別するためのフィルタ詰まり判別手段と、該フィ
ルタ詰まり判別手段の判別結果に応じて前記フィルタの
目詰まりを報知する報知手段とを備え、前記フィルタ詰
まり判別手段は前記フィルタの目詰まりを判別するため
の基準値を運転状態に応じて決定することを技術的手段
とする。
【0006】
【作用】本発明では、フィルタ詰まり判別手段において
は、フィルタが目詰まりをしたか否かを判別するための
基準値を、運転状態、例えば、設定温度、室内温度、供
給される商用電源の周波数等に応じて変更する。この結
果、例えば、室内温度が比較的低いために、フィルタの
清掃が必要になっても送風ケーシング内の温度があまり
高くならない場合では、基準値が低く変更されれば、フ
ィルタの目詰まりを確実に報知することができ、また、
フィルタの清掃が不要であるにも拘らず、加熱手段の加
熱量が大きいために、温度センサの検知温度が高くなる
傾向にある場合では、基準値が高く変更されれば、送風
ケーシング内の温度上昇が多少大きく現れてもフィルタ
の目詰まりが誤って報知されることがない。また、対流
ファンとなる送風機を駆動する際に、商用電源の周波数
が小さい50Hzの場合には、60Hzの場合と比較し
て能力が下がるため送風ダクト内の温度が高くなり易い
が、商用周波数の情報に基づいて基準値が変更されれば
、こうした周波数の違いによって送風ケーシング内の温
度に上昇傾向あるいは下降傾向があっても、それによっ
て異なる目詰まり状態で報知が行われることがない。 さらに、室内温度が特に低い場合には、対流ファンの立
ち上がり時に基準値が高く変更されれば、フィルタの目
詰まりを確実に報知することができる。
【0007】
【発明の効果】本発明では、目詰まりを判別するための
基準値が運転状態に応じて変更されるため、運転状態に
応じて送風ケーシング内の温度の変化傾向が生じる場合
であっても、変化した温度に対応した基準値に基づいて
目詰まりの判別が行われるため、運転状態に関係なくほ
ぼ一定の目詰まりが発生した場合に、確実に報知を行う
ことができる。
【0008】
【実施例】次に本発明を実施例に基づいて説明する。図
2および図3に示すガス温風暖房機1は、金属板および
樹脂による幾つかの部材から外側ケーシング2が形成さ
れ、外側ケーシング2には、それぞれ複数の小開口から
なる空気取り入れ口3と燃焼用空気の吸込み口4が背面
の上部に、また温風を吹き出す温風吹出し口5が前面の
下部にそれぞれ設けられ、空気取り入れ口3と吸込み口
4は、外側ケーシング2に着脱自在に設けられたフィル
タ6に覆われている。フィルタ6は、室内の塵埃を取り
除くためのもので、樹脂製の細い網目が形成されている
【0009】外側ケーシング2の内部には、図4に示す
とおり、送風ケーシング7が設けられ、送風ケーシング
7内には、貫流式の対流ファン8が配され、空気取り入
れ口3と温風吹出し口5は、それぞれ送風ケーシング7
の上流端部および下流端部となっている。また、対流フ
ァン8は、送風ケーシング7内に配された羽根車8aを
直流モータ8bによって駆動する。直流モータ8bは、
商用電源を整流して得られる直流電流が供給されるが、
その電流値は、後述する制御装置30におけるマイコン
によって制御される。温風吹出し口5には、温風吹出し
口5の一部を閉じるためのダンパ9が備えられ、運転状
態に応じてギャドモータ9aが駆動されると回動して、
送風ケーシング7を通過する空気流の吹出し状態を制御
する。
【0010】一方、送風ケーシング7内の対流ファン8
の上流側には、加熱手段としてのバーナ10が配されて
おり、バーナ10で発生する高温の燃焼ガスは、対流フ
ァン8の作動に伴って空気取り入れ口3から取り入れら
れた室内空気と混合されて温風となり、温風吹出し口5
から吹き出される。吸込み口4からバーナ10へ燃焼用
空気を導く空気誘導管11内には、燃料ガスを導く燃料
供給路12の下流端となるノズル13が配され、ノズル
13から噴出される燃料ガスは燃焼用空気とともに混合
室14へ導かれて、バーナ10で燃焼する。燃料供給路
12において、15、16は電磁弁、17はガス比例弁
であり、バーナ10の近傍の21は点火電極、22はサ
ーモカップルである。
【0011】また、吸込み口4内には、室内温度を検知
するための室温センサ23が設けられ、さらに、送風ケ
ーシング7の上流部には、フィルタ6の目詰まりあるい
は暖房機の過熱を検知するために、送風ケーシング7内
の温度を検知するためのサーミスタ24が設けられてい
る。外側ケーシング2の上面には、運転開始および停止
を指示するための運転スイッチ25と、樹脂製の開閉蓋
26によって覆われた操作パネルとが設けられ、以上の
構成からなるガス温風暖房機1は、図1に示す制御装置
30によって制御される。
【0012】制御装置30は、各種の入出力回路を備え
たマイクロコンピュータ(マイコン)と、マイコンによ
ってガス温風暖房機1の各部を駆動するための駆動回路
とからなり、マイコンおよび各駆動回路によって、運転
制御部31、温調制御部32、燃焼制御部33、対流制
御部34、フィルタ詰まり検知部35等の各機能部が形
成されている。
【0013】運転制御部31は、運転スイッチ25の操
作に応じて、バーナ10の点火制御および消火制御を行
って運転開始および運転停止を行なう。また、運転制御
部31には、タイマ部31aが備えられ、操作パネルに
設けられた幾つかの操作スイッチに応じて、あらかじめ
設定された時間に運転を停止あるいは開始させるための
タイマ運転を行う。また、運転制御部31は、バーナ1
0に備えられたサーモカップル22の出力に基づいて、
バーナ10の着火検知、失火検知等を行い、点火動作に
おいて着火が所定の時間内に検知されない場合や、一旦
着火して燃焼を開始してから、何らかの原因で失火が検
知された場合等に、ガス漏れ防止のために各電磁弁15
、16を閉じて燃料供給を停止して、異常停止を行う安
全機能を有する。さらに、対流ファン8の異常あるいは
、空気取り入れ口3の閉塞等のための送風ケーシング7
内の温度が異常に上昇した場合や、図示しない転倒スイ
ッチにより機器の設置状態に変化が検知された場合に、
過熱防止あるいは火災防止のために運転を停止する。
【0014】温調制御部32は、運転開始初期以外の温
調運転時における暖房能力レベルを決定する機能部で、
操作パネルに設けられた1対の温度設定スイッチ27に
よって設定される設定温度と、室温センサ23によって
検知される室温の検知温度との温度差に応じて、図5に
示すとおりレベル1からレベル7までの7段階の暖房能
力レベルが決定される。なお、レベル8は、運転開始初
期における強制強運転のための暖房能力レベルであって
、運転スイッチ25の操作による通常の運転開始時ある
いはタイマ運転における運転開始時に自動的に選択され
る暖房能力レベルである。
【0015】燃焼制御部33は、運転制御部31の運転
開始制御によって燃料供給路12における各弁、点火装
置等を所定のシーケンスで制御して燃焼を開始させ、着
火検知後の温調運転においては、温調制御部32によっ
て決定された暖房能力レベルに応じてガス比例弁17を
制御して、暖房能力レベルに応じた加熱量が得られるよ
うに、燃焼量を制御する。
【0016】対流制御部34は、温調制御部32の暖房
能力レベルに応じて対流ファン8およびダンパ9を制御
して、バーナ10による加熱量に対応した送風量および
送風温度が得られるようにする。また、点火動作におい
ては、ダンパ9によって温風吹出し口5を閉じて、着火
性の向上を図る。
【0017】フィルタ詰まり検知部35は、空気取り入
れ口3および吸込み口4を覆うフィルタ6の目詰まりを
検知して、操作パネルに設けられたフィルタランプ28
を点灯させて報知を行うための機能部である。フィルタ
6が目詰まりを起こすと、送風ケーシング7内に配され
たサーミスタ24によって検知される温度が上昇するこ
とから、フィルタ詰まり検知部35では、目詰まり判別
部36において、サーミスタ24の検知温度を基準温度
と比較してフィルタ6の目詰まり状態を判別し、フィル
タ6の清掃が必要な程度に目詰まりが進行した場合に報
知を行う。
【0018】特に、ここでは、ガス温風暖房機1の運転
状態の違い、例えば、供給される商用電源の周波数の違
い、バーナ10の加熱量の違い、室温センサ23によっ
て検知される室内温度の違い等の影響を受けることなく
、ほぼ一定の目詰まり状態に到った場合に、確実にフィ
ルタ6の目詰まりを報知することができるようにするた
めに、運転状態に応じて基準温度を決定するための基準
温度決定部37を備えている。
【0019】送風ケーシング7内の温度はバーナ10の
加熱量に応じて大きく変化することから、基準温度決定
部37では、室内温度が一定の場合であれば、フィルタ
6の目詰まりを判別するための基準温度を暖房能力レベ
ルすなわちバーナ10の加熱量に対応させて、図6に示
すとおり、加熱量が小さい場合には、基準温度を低く決
定し、加熱量が大きくなるに従って基準温度を高く決定
するように、加熱量の応じて変更している。
【0020】また、商用電源の周波数が50Hzの場合
には、60Hzの場合と比べて対流ファン8の駆動能力
が下がることを鑑みて、電源周波数判定回路37aの判
定に基づいた基準温度の決定を行い、60Hzの場合の
基準温度の特性が実線で示されるのに対して、50Hz
の場合の基準温度の特性は、破線で示すとおり、60H
zの場合の基準温度の特性に対してやや高めになるよう
に決定される。これにより、50Hzの場合に対流ファ
ン8の能力が低くて、送風量が60Hzの場合より小さ
くなったために、対流ダクト7内の温度がやや高くなっ
たとしても、誤ってフィルタ6の目詰まりが報知される
ことがなく、60Hzの場合と同程度の目詰まりになっ
たときに始めて報知が行われる。
【0021】さらに、室内温度が特に低い場合には、同
じ制御量で対流ファン8を制御しても回転の立ち上がり
が悪いために、送風ケーシング7内の温度が高くなりや
すいが、室内温度が低い場合には、室温センサ23の検
知温度に応じて基準温度の特性を図示のA側へ変化させ
て基準温度を全体に高く決定し、室内温度が高い場合に
は、図示のB側へ変化させて基準温度を全体に低く決定
するようにしている。これにより、室内温度の違いによ
って、異なる目詰まり状態でフィルタ6の目詰まりが報
知されることがなくなり、ほぼ一定の目詰まり状態のと
きにフィルタランプ28が点灯する。なお、電源周波数
判定回路37aの周波数の判定は、周波数に応じて切り
替えられる切替スイッチの状態を読み込むようにしたり
、あるいは、商用電源の周波数を自動的に読み込むこと
によって得られる値に基づいて行われる。
【0022】以上の構成からなる本実施例のガス温風暖
房機1は、運転スイッチ25の操作によって運転を開始
し、対流ファン8が駆動され、対流ファン8の作動によ
って、室内の空気は、空気取り入れ口3から送風ケーシ
ング7内へ吸い込まれ、また、バーナ10および混合室
14を介して吸込み口4からも吸い込まれる。一方、所
定のシーケンスでバーナ10の点火制御が行われて、バ
ーナ10への燃料供給が開始され、バーナ10において
、燃焼が開始される。バーナ10で発生した燃焼ガスは
、空気取り入れ口3から吸い込まれた空気と混合されて
適温の温風となり、温風吹出し口5から吹き出される。
【0023】室内の空気が空気取り入れ口3および吸込
み口4から吸い込まれるとき、各口3、4を覆って設け
られたフィルタ6によって空気中の塵埃がろ過され、フ
ィルタ6の表面には、次第に塵埃が蓄積される。蓄積さ
れた塵埃によってフィルタ6の網目が次第に詰まると、
空気取り入れ口3から吸い込まれる空気量が減少し、バ
ーナ10で発生する熱量に比較して送風ケーシング7を
通過する空気量が少なくなるため、送風ケーシング7内
の温度が上昇する。送風ケーシング7内の温度はサーミ
スタ24によって検知され、その検知温度が基準温度決
定部37で決定される基準温度より高くなると、フィル
タ6の清掃が必要な程度まで目詰まりが進行したことが
フィルタランプ28において報知される。フィルタ6が
目詰まりしたか否かを判別するための基準温度は、一定
の温度ではなく、商用電源の周波数、室内温度、加熱量
等の運転状態に応じて決定され、各運転状態の変化に応
じて変更されるため、運転状態の影響を受けることなく
、ほぼ一定の目詰まり状態になった場合に目詰まりの報
知が行われる。従って、フィルタ6の清掃が不要な場合
に、誤って目詰まりの報知が行われたり、清掃が必要で
あるにも拘らず報知が行われなかったりすることがなく
、使用者は、フィルタランプ28の点灯に応じて清掃す
ればよい。以上のとおり、本発明では、フィルタの目詰
まり状態がほぼ一定の場合に報知が行われるため、安心
して使用できる。また、フィルタの目詰まりがあまり進
行しないうちに清掃することができるため、送風ケーシ
ング内の温度が異常に上昇してしまうことが少なく、オ
ーバーヒート防止のために誤って運転停止が行われるこ
とがない。
【0024】上記実施例では、樹脂製フィルタを示した
が、金属製フィルタでもよい。上記実施例では、報知手
段としてフィルタランプを示したが、LED等の表示器
や、アラーム等の音声報知器でもよい。上記の実施例で
は、ガスを燃料とする開放式の暖房機を示したが、石油
を燃料とするものや、電気加熱によるものでもよく、ま
たFF式の暖房機でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すガス温風暖房機における
制御装置の機能構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示すガス温風暖房機の外観を
示す前方からの斜視図である。
【図3】本発明の実施例を示すガス温風暖房機の外観を
示す後方からの斜視図である。
【図4】本発明の実施例を示すガス温風暖房機の概略構
成を示す構成図である。
【図5】本発明の実施例を示すガス温風暖房機における
暖房能力レベルの決定特性を示す特性図である。
【図6】本発明の実施例を示すガス温風暖房機の基準温
度決定部における基準温度の決定特性を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
1  ガス温風暖房機(温風暖房機) 3  空気取り入れ口 6  フィルタ 7  送風ケーシング 8  対流ファン(送風機) 10  バーナ(加熱手段) 24  サーミスタ(温度センサ) 28  フィルタランプ(報知手段) 35  フィルタ詰まり検知部(フィルタ詰まり判別手
段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送風機を有する送風ケーシング内を通
    過する空気を加熱手段によって加熱するとともに前記送
    風ケーシングの空気取り入れ口にフィルタを備えた温風
    暖房機の制御装置において、前記送風ケーシング内に温
    度センサを設けるとともに、該温度センサの検知温度に
    基づいて前記フィルタの目詰まりを判別するためのフィ
    ルタ詰まり判別手段と、該フィルタ詰まり判別手段の判
    別結果に応じて前記フィルタの目詰まりを報知する報知
    手段とを備え、前記フィルタ詰まり判別手段は前記フィ
    ルタの目詰まりを判別するための基準値を運転状態に応
    じて決定することを特徴とする温風暖房機の制御装置。
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