JPH04327690A - 掘削機用リーダ支持装置 - Google Patents
掘削機用リーダ支持装置Info
- Publication number
- JPH04327690A JPH04327690A JP11906491A JP11906491A JPH04327690A JP H04327690 A JPH04327690 A JP H04327690A JP 11906491 A JP11906491 A JP 11906491A JP 11906491 A JP11906491 A JP 11906491A JP H04327690 A JPH04327690 A JP H04327690A
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- JP
- Japan
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- leader
- frame
- head
- excavator
- front frame
- Prior art date
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- Granted
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- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、掘削機用のリーダ支
持装置に関するものである。
持装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来公知の掘削機用リーダは、本体の前
方に突出するキャッチフォークでその下部を支持され、
上部背面と本体後部を結ぶステーによって固定されるよ
うになっているのが一般的である。
方に突出するキャッチフォークでその下部を支持され、
上部背面と本体後部を結ぶステーによって固定されるよ
うになっているのが一般的である。
【０００３】その概要を図４に示す。掘削機本体１は走
行装置を備えたロワーフレーム２と該ロワーフレーム２
に旋回自在に装架されたアッパーフレーム３とからなり
、アッパーフレーム３の前端には、先端にキャッチフォ
ーク４を備えた支持アーム５が突設され、前記キャッチ
フォーク４によりリーダ６の下部左右に突設されたヒン
ジピン７を支持している。
行装置を備えたロワーフレーム２と該ロワーフレーム２
に旋回自在に装架されたアッパーフレーム３とからなり
、アッパーフレーム３の前端には、先端にキャッチフォ
ーク４を備えた支持アーム５が突設され、前記キャッチ
フォーク４によりリーダ６の下部左右に突設されたヒン
ジピン７を支持している。
【０００４】８は前記支持アーム５の側面に取り付けら
れたスライドシリンダであって、前記ヒンジピン７をキ
ャッチフォーク４のフォーク長さの範囲内で前後に摺動
させ、リーダ６の作業半径を調整することができるよう
になっており、その調整ストロークは通常２００〜５０
０ｍｍ程度である。
れたスライドシリンダであって、前記ヒンジピン７をキ
ャッチフォーク４のフォーク長さの範囲内で前後に摺動
させ、リーダ６の作業半径を調整することができるよう
になっており、その調整ストロークは通常２００〜５０
０ｍｍ程度である。
【０００５】９は伸縮自在のステーであって、一端を本
体１のアッパーフレーム３に他端をリーダ６の上部背面
にそれぞれ回動自在に枢着されており、前記リーダ６を
垂直位置に固定するためのものである。
体１のアッパーフレーム３に他端をリーダ６の上部背面
にそれぞれ回動自在に枢着されており、前記リーダ６を
垂直位置に固定するためのものである。
【０００６】１０は前記リーダ６に沿って上下可能なケ
リーバであって、下端にアースドリル等の掘削工具１１
を備えており、該掘削工具１１はロータリーテーブル等
の回転駆動装置１２によって回転駆動されるようになっ
ている。
リーバであって、下端にアースドリル等の掘削工具１１
を備えており、該掘削工具１１はロータリーテーブル等
の回転駆動装置１２によって回転駆動されるようになっ
ている。
【０００７】上記のように、リーダ６は前記キャッチフ
ォーク４とステー９とによって支持され、その高さは常
に一定であり、前後方向の調整幅はキャッチフォーク４
のフォーク長さの範囲内に限られるので、ケリーバ１０
の上下方向ストローク及び前後方向ストロークは自ずか
ら制約され、掘削工具１１の上下ストローク及び作業半
径を大きくすることができないばかりでなく、リーダ６
は前後方向にのみ傾動可能であって左右方向には傾動で
きないため、掘削方向も制約されるという問題点があっ
た。
ォーク４とステー９とによって支持され、その高さは常
に一定であり、前後方向の調整幅はキャッチフォーク４
のフォーク長さの範囲内に限られるので、ケリーバ１０
の上下方向ストローク及び前後方向ストロークは自ずか
ら制約され、掘削工具１１の上下ストローク及び作業半
径を大きくすることができないばかりでなく、リーダ６
は前後方向にのみ傾動可能であって左右方向には傾動で
きないため、掘削方向も制約されるという問題点があっ
た。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点を解決することを課題としてなされたものであって、
リーダの取付位置を上下に調整可能とし、かつ、前後方
向の調整幅を拡大すると共に、前後左右任意の方向に傾
動可能として作業性を向上させることができるリーダ支
持装置を提供しようとするものである。
点を解決することを課題としてなされたものであって、
リーダの取付位置を上下に調整可能とし、かつ、前後方
向の調整幅を拡大すると共に、前後左右任意の方向に傾
動可能として作業性を向上させることができるリーダ支
持装置を提供しようとするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するための手段を提供するものであって、本体１のア
ッパーフレーム３前方に起伏自在にフロントフレーム１
３を枢着し、該フロントフレーム１３のヘッド１４の前
端にユニバーサルジョイント１４ａを介してリーダ６の
下部背面を連結すると共に、前記ヘッド１４の上面左右
後部に下端を枢着したステー１５ａ，１５ｂの上端を前
記リーダ６のほぼ中央背面に枢着し、かつ前記ヘッド１
４の後部とアッパーフレーム３の後部との間にフロント
フレーム起伏シリンダ１６を配設したことを特徴とする
掘削機用リーダ支持装置を要旨とするものである。
決するための手段を提供するものであって、本体１のア
ッパーフレーム３前方に起伏自在にフロントフレーム１
３を枢着し、該フロントフレーム１３のヘッド１４の前
端にユニバーサルジョイント１４ａを介してリーダ６の
下部背面を連結すると共に、前記ヘッド１４の上面左右
後部に下端を枢着したステー１５ａ，１５ｂの上端を前
記リーダ６のほぼ中央背面に枢着し、かつ前記ヘッド１
４の後部とアッパーフレーム３の後部との間にフロント
フレーム起伏シリンダ１６を配設したことを特徴とする
掘削機用リーダ支持装置を要旨とするものである。
【００１０】
【実施例】図１に本発明のリーダ支持装置を備えた掘削
機全体側面図を示し、図２にその背面図を示す。
機全体側面図を示し、図２にその背面図を示す。
【００１１】図４に示した従来例と同一部分には同一符
号を付し説明を省略する。図中１は掘削機の本体であっ
て、走行装置を備えたロワーフレーム２と該ロワーフレ
ーム２に旋回自在に装架されたアッパーフレーム３とか
らなり、該アッパーフレーム３の前部には、上端にヘッ
ド１４を備えたフロントフレーム１３が起伏自在に枢着
されている。
号を付し説明を省略する。図中１は掘削機の本体であっ
て、走行装置を備えたロワーフレーム２と該ロワーフレ
ーム２に旋回自在に装架されたアッパーフレーム３とか
らなり、該アッパーフレーム３の前部には、上端にヘッ
ド１４を備えたフロントフレーム１３が起伏自在に枢着
されている。
【００１２】前記フロントフレーム１３の上端ヘッド１
４の前端は、ユニバーサルジョイント１４ａを介してリ
ーダ６の下部背面に連結されている。また、前記ヘッド
１４の上面左右後部には左右一対のステー１５ａ，１５
ｂの下端が枢着され、該ステー１５ａ，１５ｂの上端は
前記リーダ６のほぼ中央背面に枢着されている。このス
テー１５ａ，１５ｂはそれぞれ油圧シリンダ（図示せず
）によって伸縮自在となっている。
４の前端は、ユニバーサルジョイント１４ａを介してリ
ーダ６の下部背面に連結されている。また、前記ヘッド
１４の上面左右後部には左右一対のステー１５ａ，１５
ｂの下端が枢着され、該ステー１５ａ，１５ｂの上端は
前記リーダ６のほぼ中央背面に枢着されている。このス
テー１５ａ，１５ｂはそれぞれ油圧シリンダ（図示せず
）によって伸縮自在となっている。
【００１３】１６はフロントフレーム起伏シリンダであ
って、その上端はフロントフレーム１３のヘッド１４の
後部に、下端はアッパーフレーム３の後部に、それぞれ
枢着されており、このシリンダ１６を伸縮することによ
ってフロントフレーム１３を起伏させることができるよ
うになっている。
って、その上端はフロントフレーム１３のヘッド１４の
後部に、下端はアッパーフレーム３の後部に、それぞれ
枢着されており、このシリンダ１６を伸縮することによ
ってフロントフレーム１３を起伏させることができるよ
うになっている。
【００１４】１０は前記リーダ６に沿って上下可能なケ
リーバであって、下端にアースドリル等の掘削工具１１
を備えており、該掘削工具１１はロータリーテーブル等
の回転駆動装置１２によって回転駆動されるようになっ
ている。１７はスラスターシリンダであって、前記回転
駆動装置１２をリーダ６に沿って上下にスライドさせる
ことができる。１８はケリーバ１０の巻上ロープである
。
リーバであって、下端にアースドリル等の掘削工具１１
を備えており、該掘削工具１１はロータリーテーブル等
の回転駆動装置１２によって回転駆動されるようになっ
ている。１７はスラスターシリンダであって、前記回転
駆動装置１２をリーダ６に沿って上下にスライドさせる
ことができる。１８はケリーバ１０の巻上ロープである
。
【００１４】
【作用】次に作用について説明する。まず、フロントフ
レーム起伏シリンダ１６を伸縮させるとフロントフレー
ム１３が起伏する。すなわち、図３に示すように、該シ
リンダ１６を伸長させるとフロントフレーム１３は前方
に倒れ、リーダ６は前方に移動しながら下方に下がる。 逆に、縮長させるとフロントフレーム１３は起立し、リ
ーダ６は後方に移動しながら上方に上がる。
レーム起伏シリンダ１６を伸縮させるとフロントフレー
ム１３が起伏する。すなわち、図３に示すように、該シ
リンダ１６を伸長させるとフロントフレーム１３は前方
に倒れ、リーダ６は前方に移動しながら下方に下がる。 逆に、縮長させるとフロントフレーム１３は起立し、リ
ーダ６は後方に移動しながら上方に上がる。
【００１５】また、左右のステー１５ａ，１５ｂを同時
に伸縮させると、リーダ６は前後に傾動する。すなわち
、ステー１５ａ，１５ｂを同時に伸長させるとリーダ６
はユニバーサルジョイント１４ａを傾動中心として前方
に傾き、逆に、縮長させると後方に傾く。同様に、左側
のステー１５ａを伸長（縮長）させると右方（左方）に
傾き、右側のステー１５ｂを伸長（縮長）させると左方
（右方）に傾く。
に伸縮させると、リーダ６は前後に傾動する。すなわち
、ステー１５ａ，１５ｂを同時に伸長させるとリーダ６
はユニバーサルジョイント１４ａを傾動中心として前方
に傾き、逆に、縮長させると後方に傾く。同様に、左側
のステー１５ａを伸長（縮長）させると右方（左方）に
傾き、右側のステー１５ｂを伸長（縮長）させると左方
（右方）に傾く。
【００１６】このように、フロントフレーム１３を起伏
させることによってリーダ６を前後上下に移動させるこ
とができ、ステー１５ａ，１５ｂを伸縮させることによ
ってリーダ６を前後左右に傾動させることができる。
させることによってリーダ６を前後上下に移動させるこ
とができ、ステー１５ａ，１５ｂを伸縮させることによ
ってリーダ６を前後左右に傾動させることができる。
【００１７】
【発明の効果】この発明によれば、フロントフレーム起
伏シリンダ１６を伸縮させることによって、フロントフ
レーム１３を起伏させてリーダ６を前後上下に移動させ
ることができ、また、ステー１５ａ，１５ｂを伸縮させ
ることによってリーダ６を前後左右任意の方向に傾動さ
せることができるから、作業半径及びリーダの取付高さ
並びに傾動方向を大幅に拡げることができ、作業範囲の
拡大を図ることができる共に、バケット，オーガー等掘
削工具１１の寸法の選択が容易となり、工具の高さ及び
径の大型化を達成することができる。
伏シリンダ１６を伸縮させることによって、フロントフ
レーム１３を起伏させてリーダ６を前後上下に移動させ
ることができ、また、ステー１５ａ，１５ｂを伸縮させ
ることによってリーダ６を前後左右任意の方向に傾動さ
せることができるから、作業半径及びリーダの取付高さ
並びに傾動方向を大幅に拡げることができ、作業範囲の
拡大を図ることができる共に、バケット，オーガー等掘
削工具１１の寸法の選択が容易となり、工具の高さ及び
径の大型化を達成することができる。
【図１】本発明のリーダ支持装置を備えた掘削機の全体
側面図である。
側面図である。
【図２】同背面図である。
【図３】作動説明図である。
【図４】従来例の側面図である。
１ 本体
２ ロワーフレーム
３ アッパーフレーム
６ リーダ
１０ ケリーバ
１１ 掘削工具
１２ 回転駆動装置
１３ フロントフレーム
１４ ヘッド
１４ａ ユニバーサルジョイント
１５ａ，１５ｂ ステー
１６ フロントフレーム起伏シリンダ１７ スラス
トシリンダ
トシリンダ
Claims (1)
- 【請求項１】 本体（１） のアッパーフレーム（３
） 前方に起伏自在にフロントフレーム（１３）を枢着
し、該フロントフレーム（１３）のヘッド（１４）の前
端にユニバーサルジョイント（１４ａ）を介してリーダ
（６） の下部背面を連結すると共に、前記ヘッド（１
４）の上面左右後部に下端を枢着したステー（１５ａ）
，（１５ｂ） の上端を前記リーダ（６） のほぼ中央
背面に枢着し、かつ、前記ヘッド（１４）の後部とアッ
パーフレーム（３） の後部との間にフロントフレーム
起伏シリンダ（１６）を配設したことを特徴とする掘削
機用リーダ支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3119064A JP2906734B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 掘削機用リーダ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3119064A JP2906734B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 掘削機用リーダ支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327690A true JPH04327690A (ja) | 1992-11-17 |
| JP2906734B2 JP2906734B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=14752009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3119064A Expired - Fee Related JP2906734B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 掘削機用リーダ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2906734B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101669636B1 (ko) * | 2015-04-28 | 2016-10-26 | 주식회사 대창중기계 | 파일드라이브 전용크레인 리더의 안전장치 |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3119064A patent/JP2906734B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2906734B2 (ja) | 1999-06-21 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 10 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 11 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |