JPH04327094A - オイルチェンジャーの新油供給方法 - Google Patents

オイルチェンジャーの新油供給方法

Info

Publication number
JPH04327094A
JPH04327094A JP12516191A JP12516191A JPH04327094A JP H04327094 A JPH04327094 A JP H04327094A JP 12516191 A JP12516191 A JP 12516191A JP 12516191 A JP12516191 A JP 12516191A JP H04327094 A JPH04327094 A JP H04327094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
new
nozzle
amount
changer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12516191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2861471B2 (ja
Inventor
Masaru Kawabe
優 川辺
Fuminao Kamimura
上村 文尚
Yoshiyuki Sato
良行 佐藤
Takayuki Abe
孝行 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP12516191A priority Critical patent/JP2861471B2/ja
Publication of JPH04327094A publication Critical patent/JPH04327094A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2861471B2 publication Critical patent/JP2861471B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンオイ
ルの交換を行うオイルチェンジャーの新油供給方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】かかるオイルチェンジャーは周知のごと
く、ケース内にロードセルを設け、この上に廃油計量容
器と新油計量容器とを設け、ノズルで自動車のオイルパ
ンから古いエンジンオイルを廃油計量容器内へ抜取り、
新油計量容器から新しいエンジンオイルをオイルパンへ
供給しており、その場合、廃油抜取り用と新油供給用の
ノズルとを兼用とし、1本のノズルで廃油を抜取り、抜
取り終了後にそのままの状態で続いて新油を供給するも
のがある。このような1本のノズルを兼用するものでは
、新油供給終了時にホース内に残った新油は次回の抜取
り時に廃油といっしょに廃油計量容器内へ抜取られ新油
が無駄になる。
【0003】そこで、かかる不都合を解消すべく、ホー
ス内に残った新油をオイルパン内に押し出すようにした
ものとして、従来、例えば特開平2−191196号公
報がある。これは、空気でホース内の新油を押し出すも
ので、新油缶に挿入されたホースを三方切換弁,ポンプ
,ホースを介してノズルに接続し、三方切換弁を新油缶
側、ポンプ側、大気側に接続し、ポンプ側を選択的に新
油缶側または大気側に切換えるようにしており、三方切
換弁を開きポンプを正転して新油を給油し、給油量が所
定量に達すれば三方切換弁を閉じポンプを停止する。次
いで、三方切換弁を大気側に切換え、ポンプを正転して
吸込んだエアでホース内の新油をオイルパンに送出しホ
ース内を空にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにオイル供給
用のポンプを使用して空気を送り、この空気でホース内
のオイルをノズルから押し出す方法では、粘度の高いオ
イルを押し出す圧力が得にくく、オイル押し出しがスム
ーズになされないおそれがある。また、構造的にも空気
を取入れるための三方切換弁を必要とし構造が複雑とな
る。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、オイル抜取り供給のための構造に構造的には何らの
変更を加えることなく、そのままの構成でホース内の新
油の押し出しが行え、しかも確実に押し出せるオイルチ
ェンジャーの新油供給方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、1本のノズルで廃油抜取りとこれに続く新油
供給とを行うオイルチェンジャーにおいて、新油供給停
止後に廃油をノズル側に送り、ノズルが接続されている
ホース内に残留している新油を前記廃油でオイルパン内
へ押し出すことを要旨とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、新油供給停止後に既に抜取っ
た廃油をノズル側へ再び戻すようにすれば、ホース内に
残留している新油はこの廃油によりホースからオイルパ
ン内へ押し出され、新油が無駄にならない。そして、廃
油で新油を押し出すので、押し出しのための充分な圧力
を得ることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のオイルチェンジャーの新油供
給方法が実施されるオイルチェンジャーを示す斜視図、
図2は本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法が実
施されるオイルチェンジャーの操作盤の正面図、図3は
本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法が実施され
るオイルチェンジャーの縦断正面図で、本発明方法が実
施されるオイルチェンジャーは自動車のオイルパンから
の古いエンジンオイルの抜取機構と、新しいエンジンオ
イルとして例えば「A」「B」「C」の3油種のオイル
の給油機構とを備えるものであり、ケース1の正面に「
A」「B」「C」3油種の表示部2と、オイル抜取り及
び給油のための操作盤3とを設け、一方の側面、例えば
左側面にオイル抜取り兼フラッシングオイル給油用のノ
ズル4を先端に有する抜取兼給油ホース8を、右側面に
A油種、B油種、C油種用のものとしてそれぞれ先端に
給油ノズル5a,5b,5cを有する3本の給油ホース
6a,6b,6cを吊下した。
【0009】そして、この給油ホース6a〜6cが吊下
される側に、オイルゲージや給油口キャップ置き用のト
レイ7を設ける。図中46は後述のオイル容器出入用の
扉を示す。
【0010】操作盤3は、図2に示すように上部に表示
器9,10を設け、その下方に各種操作スイッチと報知
器11とを設けるもので、表示器9,10はともに発光
ダイオードランプ(LEDランプ)などを用いるセグメ
ントを7個日字状に組合わせ、適宜位置のセグメントを
点灯することで数字を表示するものとし、左側の表示器
9は給油量、割込給油量及びアイドリング時間の表示用
とし、右側の表示器10は抜取量、フラッシング給油量
の表示用として、それぞれ表示内容を示す内容表示12
と発光ダイオード(LED) を用いるランプ13とを
設けた。
【0011】操作スイッチ類としては、スタートスイッ
チ14, 抜取スイッチ15, 給油量が自動的に設定
される自動フラッシングスイッチ16, 給油量を手動
で設定する手動フラッシングスイッチ17, アイドリ
ング時間のセットを行うタイマースイッチ18,「A」
「B」「C」の油種毎に給油の設定を行う3個の給油ス
イッチ19, プリセット給油量の設定のための給油量
設定スイッチ20, 終了スイッチ21, オイル交換
中に他車に割込給油を行うための割込給油スタートスイ
ッチ22, 割込給油終了スイッチ23を設け、これら
全てのスイッチにはスイッチがオンしていることを示す
ランプ24を設ける。
【0012】報知器11には、抜取量不足、新油の補給
中、補給異常、廃油の排出中、排出異常を示す内容表示
25とランプ26とを設けるとともに、抜取量不足など
を音声で知らせる音声発生手段や給油終了をメロディー
などで知らせる報知手段を有する。
【0013】かかるケース1の内部下方に通常ペール缶
と称せられる20リットル入りの新オイル用のオイル容
器27a,27b,27cを油種「A」「B」「C」毎
に3個収納し、同じケース1内の上方にロードセル28
を設け、このロードセル28上に例えば10リットル入
る新オイル用のオイル計量容器29a,29b,29c
と抜取った廃油を収納する廃油計量容器30とを載置す
る。これらのオイル計量容器29a〜29cと廃油計量
容器30とは一例として1つのタンクの内部を仕切板で
区画して4つの容器に形成する。
【0014】また、これらオイル計量容器29a〜29
c、廃油計量容器30のさらに上方に4個の可逆モータ
31a,31b,31c, 31dと可逆ポンプ32a
,32b,32c, 32dを設け、オイル計量容器2
9a〜29cとオイル容器27a〜27c、給油ホース
6a〜6cとを前記可逆ポンプ32a〜32c、弁機構
33を介して配管で連結し、廃油計量容器30と抜取及
びフラッシングオイル供給用のホース8、地下の廃油タ
ンク(図示は省略した)とを可逆ポンプ32d、弁機構
33を介して配管で連結した。
【0015】図4は、かかるオイル計量容器29a〜2
9c、オイル容器27a〜27c、廃油計量容器30、
可逆ポンプ32a〜32dなどの配管図で、オイル容器
27a〜27cへのオイル補充機構としてオイル容器2
7a〜27cとオイル計量容器29a〜29cとをそれ
ぞれ配管34a,34b,34cで連結し、この配管3
4a〜34c途中に電磁弁35a,35b,35cと、
可逆モータ31a〜31cに接続する可逆ポンプ32a
〜32cとを設ける。そして、オイルの給油機構として
前記電磁弁35a〜35cと可逆ポンプ32a〜32c
との間の配管34a〜34cに給油ホース6a〜6cを
それぞれ連結した。図中36a,36b,36cはプリ
セット用の電磁弁を示す。
【0016】また、古いオイルの抜取機構として廃油計
量容器30とオイル抜取兼フラッシングオイル給油用の
ノズル4を有するホース8とを配管37で連結し、この
配管37の途中に三方切換電磁弁38と、可逆モータ3
1dを接続した可逆ポンプ32dを設け、三方切換電磁
弁38と可逆ポンプ32dとの間の配管37に圧力スイ
ッチ41を設ける。そして、古いオイルの排出機構とし
て三方切換電磁弁38と、可逆ポンプ32dとの間の配
管37に排出管39を連結し、該排出管39の先端を例
えば地下の廃油タンクに開口する。図中40はこの排出
管39の途中に設けた電磁弁を示す。
【0017】フラッシングオイルの給油機構としては、
3個のオイル計量容器29a〜29cのうち、例えば値
段的に一番安い「C」油種のオイルの給油系統の電磁弁
35cと可逆ポンプ32cとの間の配管34cの途中と
三方切換電磁弁38とを配管42で連結し、この配管4
2の途中に電磁弁43を設けた。なお配管37には抜取
時には陰圧が掛かり、給油時には陽圧が掛かるために電
磁弁40はモータ駆動の弁を使用して漏洩を防止するの
が好ましい。また三方切換電磁弁38は、モータ駆動の
ロータリ弁を使用するのが好ましい。
【0018】図中45a,45b,45c, 45dは
各オイル計量容器29a〜29cと廃油計量容器30と
にそれぞれ設けたフロートスイッチを示し、例えば各々
の容器29a〜29c, 30の容量が10リットルの
場合は、8リットルまで油が入った液位でオンする位置
に設ける。
【0019】以上のようにしてマイクロコンピュータな
どを利用する制御装置44を操作盤3の裏側に設け、図
5の制御回路図に示すように操作盤3上のキースイッチ
であるスタートスイッチ14, 抜取スイッチ15, 
自動フラッシングスイッチ16, 手動フラッシングス
イッチ17, タイマースイッチ18, 給油スイッチ
19, 給油量設定スイッチ20, 終了スイッチ21
, 割込給油スタートスイッチ22, 割込給油終了ス
イッチ23からのオンオフ信号, 圧力スイッチ41,
 フロートスイッチ45a〜45dからの出力信号,ロ
ードセル28からの出力信号を制御装置44の入力側に
導入し、制御装置44からの出力信号を表示器9,10
, 報知器11, ランプ13, 14,電磁弁35a
〜35c,36a〜36c,38,40,43及び可逆
モータ31a〜31dの駆動回路に導入した。
【0020】次に使用法及び動作を図6,図7のフロー
チャートについて説明する。自動車のオイルパン内のエ
ンジンオイルを交換するには、まずオイルパン内の古い
エンジンオイルを抜取る。この抜取作業は廃油抜取兼フ
ラッシングオイル給油用のノズル4を自動車のゲージ穴
よりオイルパン内に挿入し、スタートスイッチ14を押
せば(ステップイ)、表示器9,10が帰零し(ステッ
プロ)、次いでフラッシングの際のフラッシングオイル
の給油量を自動的に設定したい場合は自動フラッシング
スイッチ16を押す (ステップハ) 。
【0021】これにより、制御装置44から可逆モータ
31dに正転信号が出力され、可逆モータ31dが正転
し可逆ポンプ32dが正転し、配管37内が陰圧となり
圧力スイッチ41がオンする。そしてオイルパン内の古
いエンジンオイルは可逆ポンプ32dによってノズル4
,ホース8,配管37を通って廃油計量容器30へと吸
上げられる。廃油計量容器30内に溜まった廃油の量は
ロードセル28により重量が計測され、制御装置44で
オイルの比重を0.829 として容量に換算され、こ
れを抜取り量として表示器10に表示される (ステッ
プニ,ホ)。
【0022】廃油抜取りが進行し、オイルパン内の古い
エンジンオイルがなくなりオイルパンが空になると、ノ
ズル4はエアを吸込むようになり圧力スイッチ41がオ
フする(ステップヘ)。このオフ状態が例えば30秒間
続くと、オイルパン内は完全に空になったものと判断し
て制御装置44から可逆モータ31dへの正転信号が止
まり可逆モータ31d, 可逆ポンプ32dは停止して
抜取りを終了する( ステップチ)。なお、圧力スイッ
チ41がオフした後 (ステップヘ) 、30秒以内に
圧力スイッチ41が再びオンした場合は (ステップト
,リ) 、抜取りがまだ完全には終了しておらずオイル
パン内に残っていたオイルが再び吸引されたのであるか
ら、再び圧力スイッチ41がオフするまで抜取は続行さ
れる(ステップへ)。
【0023】抜取終了後、自動フラッシングスイッチ1
6が押されていれば、フラッシングオイルが自動的に給
油されるが、まず、このフラッシングオイルの給油量が
設定される。このフラッシングオイルの給油量の設定は
、廃油の抜取量を基準にして制御装置44で算出され、
抜取量が2リットル以上で4リットル以下であれば2.
5 リットルに自動的に設定され(ステップオ,ヌ, 
ヲ) 、4リットル以上であれば3リットルに設定され
る(ステップル)。抜取量が2リットル以下の場合は、
正常な状態でオイルパン内に入っているエンジンオイル
量よりも少ないものと判断して報知器11に出力し、例
えば「抜取量が少ないので、ノズル挿入を完全に行って
下さい。」などの音声をここから発生、「抜取量不足」
の内容表示25の個所のランプ26を点灯する (ステ
ップワ) 。
【0024】そして、再び可逆モータ31dがオンし 
(ステップヨ)、吸引が再開する。そして再び抜取終了
となってこの2回目の抜取りで抜取量が2リットル以下
であっても0.5 リットル以上になれば (ステップ
タ)、この抜取量に等しい値を給油量として設定する 
(ステップレ) 。2回の抜取りを行っても抜取量が0
.5 リットル以下であれば (ステップタ) 、フラ
ッシングオイルの自動給油を停止し、フラッシングオイ
ルの給油量の設定を手動で行うよう報知器11から発生
する(ステップソ) 。フラッシングオイルの給油量を
手動で設定するには、手動フラッシングスイッチ17を
押し、次いで給油量設定スイッチ20を押して、例えば
「2リットル」と「0.5 リットル」を押し「2.5
 」リットルをフラッシングオイルの給油量として設定
する。
【0025】以上のようにしてフラッシングオイルの給
油量が設定されると表示器10に表示されていた抜取量
が帰零し (ステップツ) 、電磁弁38, 43に通
電されて「C」油種のオイル計量容器29cに連通する
配管34c, 配管42, 配管37との間にフラッシ
ングオイル給油用の流路が形成され、次に配管34cの
途中の可逆モータ31cにわずかの間、例えば0.2 
秒間だけ逆転信号が出力される (ステップネ) 。こ
れにより前回の作業によって電磁弁43の前後で可逆ポ
ンプ32c側の配管42内の圧力の方がノズル4側の配
管42内の圧力よりも大きい状態になって電磁弁43が
開きにくくなっていても電磁弁43の可逆ポンプ32c
側の配管42内の余圧が抜け、電磁弁43のノズル4側
の配管42内の圧力の方が高くなり、電磁弁43がスム
ーズに開く。
【0026】その後、例えば1秒後に今度は可逆モータ
31cに正転信号が出力され、可逆ポンプ32cを正転
させて(ステップナ)、オイル計量容器29c内の新油
を配管34c, 42, 37, ホース8,ノズル4
を介してオイルパン内に給油する。給油量は表示器10
に表示され、これが設定量に達すると (ステップラ)
、表示器10の給油量表示はこの数値で固定され、同時
に可逆モータ31cが停止し、電磁弁38, 43がオ
フして給油が停止する。この状態で、表示器10に表示
されている給油量は設定量に等しい例えば2.5 リッ
トルになっていても、オイルパンへはこの2.5 リッ
トル全てが給油されているわけではなく、ホース8,配
管37が空の状態で給油を開始しているため、ホース8
の長さにもよるが、例えば0.3 リットル程度の新油
がホース8内に残留している。
【0027】そこで、次に可逆モータ31dを逆転して
廃油計量容器30内に抜取った廃油を配管37を介して
ホース8内へと送り込み (ステップム)、この送込み
量が0.3 リットルに達したところで(ステップウ)
、可逆モータ31dを停止して送り込みを停止する。こ
れによりホース8内に残留している新油が廃油により後
から押し出され、オイルパン内へは設定量の2.5 リ
ットルが給油される。そして、廃油をホース8内へ送り
出している間、表示器10は固定表示となっているから
、この0.3 リットル分が給油量に加算されることは
ない。以上のようにしてフラッシングオイルの給油が終
了し、報知器11からは、例えば「フラッシングオイル
の給油が終りましたので、タイマースイッチを押してア
イドリングをして下さい。」などの音声が発せられ (
ステップノ)、次の工程へ移るよう指示がなされる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明のオイルチェン
ジャーの新油供給方法は、廃油抜取り終了後に同じノズ
ルでフラッシングオイルを給油する際、ホース内に残っ
たフラッシングオイルを先に抜取った廃油で押し出すよ
うにしたので、ホース内の新油が次の抜取りの際に廃油
といっしょに抜取られて無駄になることがなく、しかも
新油の送り出しは同じ油である廃油を利用して行うので
、廃油抜取りや新油供給のポンプ機構をそのまま利用で
きるのみならず、スムーズに行われるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法が
実施されるオイルチェンジャーの斜視図である。
【図2】本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法が
実施されるオイルチェンジャーの操作盤の正面図である
【図3】本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法が
実施されるオイルチェンジャーの縦断正面図である。
【図4】本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法が
実施されるオイルチェンジャーの配管図である。
【図5】本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法が
実施されるオイルチェンジャーの制御ブロック図である
【図6】本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法の
動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明のオイルチェンジャーの新油供給方法の
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…ケース                    
  2…表示部3…操作盤             
         4…ノズル5a,5b,5c…給油
ノズル    6a,6b,6c…給油ホース 7…トレイ                    
  8…抜取兼給油ホース 9…表示器                    
  10…表示器11…報知器           
           12…内容表示13…ランプ 
                     14…ス
タートスイッチ 15…抜取スイッチ                
16…自動フラッシングスイッチ 17…手動フラッシングスイッチ    18…タイマ
ースイッチ 19…給油スイッチ                
20…給油量設定スイッチ 21…終了スイッチ                
22…割込給油スタートスイッチ 23…割込給油終了スイッチ        24…ラ
ンプ25…内容表示                
    26…ランプ27a,27b,27c…オイル
容器    28…ロードセル29a,29b,29c
…オイル計量容器30…廃油計量容器31a,31b,
31c,31d…可逆モータ32a,32b,32c,
32d…可逆ポンプ33…弁機構          
            34a,34b,34c…配
管 35a,35b,35c…電磁弁 36a,36b,36c…プリセット用の電磁弁37…
配管                       
 38…三方切換電磁弁39…排出管        
              40…電磁弁41…圧力
スイッチ                42…配管
43…電磁弁                   
   44…制御装置45a,45b,45c,45d
…フロートスイッチ46…扉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1本のノズルで廃油抜取りとこれに続
    く新油供給とを行うオイルチェンジャーにおいて、新油
    供給停止後に廃油をノズル側に送り、ノズルが接続され
    ているホース内に残留している新油を前記廃油でオイル
    パン内へ押し出すことを特徴とするオイルチェンジャー
    の新油供給方法。
JP12516191A 1991-04-26 1991-04-26 オイルチェンジャーの新油供給方法 Expired - Fee Related JP2861471B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12516191A JP2861471B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 オイルチェンジャーの新油供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12516191A JP2861471B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 オイルチェンジャーの新油供給方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04327094A true JPH04327094A (ja) 1992-11-16
JP2861471B2 JP2861471B2 (ja) 1999-02-24

Family

ID=14903389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12516191A Expired - Fee Related JP2861471B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 オイルチェンジャーの新油供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2861471B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100316430B1 (ko) * 1995-09-26 2002-08-13 씨 에이치 앤드 아이 테크놀로지스 인코포레이티드 유체 교환 시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100316430B1 (ko) * 1995-09-26 2002-08-13 씨 에이치 앤드 아이 테크놀로지스 인코포레이티드 유체 교환 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP2861471B2 (ja) 1999-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090120122A1 (en) Water supply for supplyingan ice cube maker and/or a water dispenser of a refrigerator and/or freezer
JPH04327094A (ja) オイルチェンジャーの新油供給方法
JP2001210312A (ja) バッテリー式産業車両のバッテリー液補水装置
JP2861473B2 (ja) オイルチェンジャー
JP2861474B2 (ja) オイルチェンジャー
JP2861472B2 (ja) オイルチェンジャー
JP2561610Y2 (ja) 作業機械における燃料タンクへの燃料補給装置
JPH06179493A (ja) エンジンオイル交換装置
JPH0656093B2 (ja) オイル交換装置
JPH0684196B2 (ja) エンジンオイル交換装置
KR100288921B1 (ko) 디스펜스장치
JP2850681B2 (ja) オイル抜取装置
JPH04341697A (ja) エンジンオイル交換システム
JP2003335400A (ja) Atf交換装置
JPH04362399A (ja) エンジンオイル交換装置
JP2000018491A (ja) フラッシング装置
JPH0138075Y2 (ja)
JP3618047B2 (ja) オイルタンクへの自動給油方法およびその装置
KR100349013B1 (ko) 급유장치
JPH1059498A (ja) 給油装置
KR100202625B1 (ko) 물통내장 냉장고 디스펜서 및 제어방법
JPH10264998A (ja) 給油装置
JPH10264993A (ja) 給油装置
JPS59221290A (ja) 給油装置
JP2000219300A (ja) 誤油種給油防止機能を備えた給油ノズル

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees