JPH04326213A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
- Publication number
- JPH04326213A JPH04326213A JP9539591A JP9539591A JPH04326213A JP H04326213 A JPH04326213 A JP H04326213A JP 9539591 A JP9539591 A JP 9539591A JP 9539591 A JP9539591 A JP 9539591A JP H04326213 A JPH04326213 A JP H04326213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- base unit
- communication channel
- unit
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の無線チャンネル
の中から、1つのチャンネルを選択して利用するコード
レス電話機に関する。
の中から、1つのチャンネルを選択して利用するコード
レス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コードレス電話機は、複数の
チャンネルを持っており、その中から使用者が選択した
1つのチャンネルを利用して親,子機間で通信を行って
いる。この場合、親機の電源が外れたり、子機の電池が
なくなったとき、すぐに今使用しているチャンネルナン
バーを忘れないようにバックアップ回路を備えている。
チャンネルを持っており、その中から使用者が選択した
1つのチャンネルを利用して親,子機間で通信を行って
いる。この場合、親機の電源が外れたり、子機の電池が
なくなったとき、すぐに今使用しているチャンネルナン
バーを忘れないようにバックアップ回路を備えている。
【0003】以下、上述した従来例について図面を参照
しながら説明を行う。図3は従来例のコードレス電話機
のブロック図である。1は電話回線に接続される親機で
あって、2は受信部、3は送信部、4は制御手段、5は
チャンネル記憶部、6はチャンネルバックアップ回路で
ある。7は親機と無線電波で接続される子機であって、
8は受信部、9は送信部、10は制御手段、11はチャ
ンネル記憶部である。なおこの従来例では、使用してい
る無線チャンネルをNチャンネルとする。
しながら説明を行う。図3は従来例のコードレス電話機
のブロック図である。1は電話回線に接続される親機で
あって、2は受信部、3は送信部、4は制御手段、5は
チャンネル記憶部、6はチャンネルバックアップ回路で
ある。7は親機と無線電波で接続される子機であって、
8は受信部、9は送信部、10は制御手段、11はチャ
ンネル記憶部である。なおこの従来例では、使用してい
る無線チャンネルをNチャンネルとする。
【0004】つぎに図2のフローチャートを併用しなが
ら、その動作を説明すると、親機と子機がNチャンネル
で通話中、親機1の電源が抜かれたとき、チャンネルバ
ックアップ回路6により親機1のチャンネル記憶部5の
記憶はNチャンネルに保持される。再度電源を入れ、通
話しようとすると子機7の制御手段10は、現在使用し
ているNチャンネルを示すチャンネルデータと子機7と
親機1が一対であることを示すIDコードとを、子機7
と親機1の間で使用している通信チャンネルが同一であ
ることを確認するために子機確認データとして送信部9
に送り親機1に送信する(STEP1)。親機1は受信
部2で子機確認データを受信し制御手段4に転送する。 制御手段4は転送された子機確認データにより送られた
チャンネルデータと親機1のチャンネルが同一チャンネ
ルであることを確認し(STEP2)、確認したチャン
ネルデータとIDコードを親機確認データとして送信部
3に送り、送信部3は子機7に返信する(STEP3)
。子機7は受信部8で前記親機確認データを受信し、受
信した親機確認データを制御手段10に転送し、親機確
認データを受け取った制御手段10は子機6と親機1が
同一の通信チャンネルであることを確認でき、通話可能
となる(STEP13)。
ら、その動作を説明すると、親機と子機がNチャンネル
で通話中、親機1の電源が抜かれたとき、チャンネルバ
ックアップ回路6により親機1のチャンネル記憶部5の
記憶はNチャンネルに保持される。再度電源を入れ、通
話しようとすると子機7の制御手段10は、現在使用し
ているNチャンネルを示すチャンネルデータと子機7と
親機1が一対であることを示すIDコードとを、子機7
と親機1の間で使用している通信チャンネルが同一であ
ることを確認するために子機確認データとして送信部9
に送り親機1に送信する(STEP1)。親機1は受信
部2で子機確認データを受信し制御手段4に転送する。 制御手段4は転送された子機確認データにより送られた
チャンネルデータと親機1のチャンネルが同一チャンネ
ルであることを確認し(STEP2)、確認したチャン
ネルデータとIDコードを親機確認データとして送信部
3に送り、送信部3は子機7に返信する(STEP3)
。子機7は受信部8で前記親機確認データを受信し、受
信した親機確認データを制御手段10に転送し、親機確
認データを受け取った制御手段10は子機6と親機1が
同一の通信チャンネルであることを確認でき、通話可能
となる(STEP13)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では親機にバックアップ用の回路が必要とな
り高価になるという問題点を有していた。また、バック
アップ回路によっては親機の電源が抜かれたとき、使用
中のチャンネルを覚えていられる時間が限られており、
長時間電源を外しておくと使用中のチャンネル情報を失
ってしまうことがある。この後、親機と子機は通話不能
となってしまい、通話可能な状態に復帰できないという
問題点を有していた。
ような構成では親機にバックアップ用の回路が必要とな
り高価になるという問題点を有していた。また、バック
アップ回路によっては親機の電源が抜かれたとき、使用
中のチャンネルを覚えていられる時間が限られており、
長時間電源を外しておくと使用中のチャンネル情報を失
ってしまうことがある。この後、親機と子機は通話不能
となってしまい、通話可能な状態に復帰できないという
問題点を有していた。
【0006】本発明は、この従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、チャンネルバックアップ用回
路が不要となり、長時間親機の電源を外して再度電源を
入れても直前まで子機との間で使用していた通信チャン
ネルで通話できるコードレス電話機を提供するのを目的
とする。
るためになされたもので、チャンネルバックアップ用回
路が不要となり、長時間親機の電源を外して再度電源を
入れても直前まで子機との間で使用していた通信チャン
ネルで通話できるコードレス電話機を提供するのを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のコードレス電話機は、選択されたチャンネル
に通信チャンネルを切り替えるチャンネル切り替え手段
と、使用中の第1の通信チャンネルを記憶する第1の記
憶手段と、あらかじめ設定された第2の通信チャンネル
を記憶する第2の記憶手段と、データの送信をする送信
手段と、データの受信を行う受信手段と、前記第1の通
信チャンネルで通話中に通話が中断したとき、前記第2
の通信チャンネルでデータを交換したのち、前記第1の
通信チャンネルへ復帰するように前記各部を制御する制
御手段とから構成されている。
に本発明のコードレス電話機は、選択されたチャンネル
に通信チャンネルを切り替えるチャンネル切り替え手段
と、使用中の第1の通信チャンネルを記憶する第1の記
憶手段と、あらかじめ設定された第2の通信チャンネル
を記憶する第2の記憶手段と、データの送信をする送信
手段と、データの受信を行う受信手段と、前記第1の通
信チャンネルで通話中に通話が中断したとき、前記第2
の通信チャンネルでデータを交換したのち、前記第1の
通信チャンネルへ復帰するように前記各部を制御する制
御手段とから構成されている。
【0008】
【作用】この構成により、親機との間に使用中の第1の
通信チャンネルと、あらかじめ設定された第2の通信チ
ャンネルとを記憶することにより、親機が電源を長時間
外して、使用中の第1の通信チャンネルを忘れてしまっ
た場合、子機に記憶された第2の通信チャンネルを使用
して再度確認データ交換を行うことによって親機のチャ
ンネルを使用中の第1の通信チャンネルにし、子機と親
機のチャンネルを一致させ、元の正常な状態に復帰でき
る。
通信チャンネルと、あらかじめ設定された第2の通信チ
ャンネルとを記憶することにより、親機が電源を長時間
外して、使用中の第1の通信チャンネルを忘れてしまっ
た場合、子機に記憶された第2の通信チャンネルを使用
して再度確認データ交換を行うことによって親機のチャ
ンネルを使用中の第1の通信チャンネルにし、子機と親
機のチャンネルを一致させ、元の正常な状態に復帰でき
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例のコードレス電話
機の構成を示すブロック図である。図2は、その動作を
示すフローチャートである。図1において12は電話回
線に接続される親機であって、13は受信部、14は送
信部、15は内蔵プログラムに基づいて各部を制御する
制御手段、16はチャンネル切り替え手段、17はチャ
ンネル記憶部である。18は親機と無線電波で接続され
る子機であって、19は受信部、20は送信部、21は
各部を制御する制御手段、22はチャンネル切り替え手
段、23は通話中の第1の通信チャンネルを記憶する第
1の通信チャンネル記憶部、24はあらかじめ設定した
第2の通信チャンネルを記憶する第2の通信チャンネル
記憶部である。
機の構成を示すブロック図である。図2は、その動作を
示すフローチャートである。図1において12は電話回
線に接続される親機であって、13は受信部、14は送
信部、15は内蔵プログラムに基づいて各部を制御する
制御手段、16はチャンネル切り替え手段、17はチャ
ンネル記憶部である。18は親機と無線電波で接続され
る子機であって、19は受信部、20は送信部、21は
各部を制御する制御手段、22はチャンネル切り替え手
段、23は通話中の第1の通信チャンネルを記憶する第
1の通信チャンネル記憶部、24はあらかじめ設定した
第2の通信チャンネルを記憶する第2の通信チャンネル
記憶部である。
【0011】以上のような構成要素よりなるコードレス
電話機について以下その相互の関連と動作を説明する。 なお本実施例のコードレス電話機で使用している第1の
通信チャンネルはNチャンネルとし、第2の通信チャン
ネルをDチャンネルとする。
電話機について以下その相互の関連と動作を説明する。 なお本実施例のコードレス電話機で使用している第1の
通信チャンネルはNチャンネルとし、第2の通信チャン
ネルをDチャンネルとする。
【0012】従来例と同様に親,子機が第1の通信チャ
ンネルのNチャンネルで通話中、親機12の電源が抜か
れたとき、今回は従来例のチャンネルバックアップ回路
6がないために親機12のチャンネルは第1の通信チャ
ンネルのNチャンネルが保持されない。再度、親機12
の電源を入れると親機12のチャンネルは制御手段15
内のROMなどに内蔵されるプログラムに設定されてい
る第2の通信チャンネルのDチャンネルとなり、子機1
8の制御手段21は、第1の通信チャンネル記憶部23
より現在使用している第1の通信チャンネルのNチャン
ネルを示すチャンネルデータを取り出し、このチャンネ
ルデータと子機18と親機12が一対であることを示す
IDコードを、子機18と親機12の間で使用している
通信チャンネルが同一であることを確認するために子機
確認データとして送信部20に送り、親機12に送信す
る(STEP1)。親機12は受信部13で子機確認デ
ータを受信し、制御手段15に転送する。この場合、親
機のチャンネルは第2の通信チャンネルのDチャンネル
となっており、制御手段15により転送された子機確認
データのチャンネルデータが親機12のチャンネルと同
一のチャンネルでないことが分かり(STEP4)、親
機12と子機18が同一チャンネルと確認できたときに
送信される親機確認データのチャンネルデータとIDコ
ードが子機に返信されず、通信チャンネルがずれて親機
12と子機18は通話不能となる。そこで制御手段21
は、第2の通信チャンネル記憶部24より第2の通信チ
ャンネルを示すチャンネルデータを取り出し、このチャ
ンネルデータと子機18と親機12が一対であることを
示すIDコードを子機18と親機12の間で使用してい
る通信チャンネルが同一であることを確認するために子
機確認データとして送信部20に送り、親機12に送信
する(STEP5)。親機12は受信部13で子機確認
データを受信し、制御手段15に転送する。制御手段1
5は転送された子機確認データにより送られたチャンネ
ルデータと親機12のチャンネルが同一チャンネルであ
ることを確認し(STEP6)、確認したチャンネルデ
ータとIDコードを親機確認データとして送信部14に
送り、送信部14は子機18に返信する(STEP7)
。ここで、転送された子機確認データにより送られたチ
ャンネルデータと親機12とが同一のチャンネルでない
ときはエラー表示手段(図示せず)によりエラー表示を
行い(STEP8)、通話はできない(STEP9)。 チャンネルが同一の場合子機18は受信部19で親機確
認データを受信し、受信した親機確認データを制御手段
21に転送し、親機確認データを受け取った制御手段2
1は子機18と親機12とが同一の第2の通信チャンネ
ルDであることを確認できる。
ンネルのNチャンネルで通話中、親機12の電源が抜か
れたとき、今回は従来例のチャンネルバックアップ回路
6がないために親機12のチャンネルは第1の通信チャ
ンネルのNチャンネルが保持されない。再度、親機12
の電源を入れると親機12のチャンネルは制御手段15
内のROMなどに内蔵されるプログラムに設定されてい
る第2の通信チャンネルのDチャンネルとなり、子機1
8の制御手段21は、第1の通信チャンネル記憶部23
より現在使用している第1の通信チャンネルのNチャン
ネルを示すチャンネルデータを取り出し、このチャンネ
ルデータと子機18と親機12が一対であることを示す
IDコードを、子機18と親機12の間で使用している
通信チャンネルが同一であることを確認するために子機
確認データとして送信部20に送り、親機12に送信す
る(STEP1)。親機12は受信部13で子機確認デ
ータを受信し、制御手段15に転送する。この場合、親
機のチャンネルは第2の通信チャンネルのDチャンネル
となっており、制御手段15により転送された子機確認
データのチャンネルデータが親機12のチャンネルと同
一のチャンネルでないことが分かり(STEP4)、親
機12と子機18が同一チャンネルと確認できたときに
送信される親機確認データのチャンネルデータとIDコ
ードが子機に返信されず、通信チャンネルがずれて親機
12と子機18は通話不能となる。そこで制御手段21
は、第2の通信チャンネル記憶部24より第2の通信チ
ャンネルを示すチャンネルデータを取り出し、このチャ
ンネルデータと子機18と親機12が一対であることを
示すIDコードを子機18と親機12の間で使用してい
る通信チャンネルが同一であることを確認するために子
機確認データとして送信部20に送り、親機12に送信
する(STEP5)。親機12は受信部13で子機確認
データを受信し、制御手段15に転送する。制御手段1
5は転送された子機確認データにより送られたチャンネ
ルデータと親機12のチャンネルが同一チャンネルであ
ることを確認し(STEP6)、確認したチャンネルデ
ータとIDコードを親機確認データとして送信部14に
送り、送信部14は子機18に返信する(STEP7)
。ここで、転送された子機確認データにより送られたチ
ャンネルデータと親機12とが同一のチャンネルでない
ときはエラー表示手段(図示せず)によりエラー表示を
行い(STEP8)、通話はできない(STEP9)。 チャンネルが同一の場合子機18は受信部19で親機確
認データを受信し、受信した親機確認データを制御手段
21に転送し、親機確認データを受け取った制御手段2
1は子機18と親機12とが同一の第2の通信チャンネ
ルDであることを確認できる。
【0013】つぎに、子機18の制御手段21は第1の
通信チャンネル記憶部23より親機12が電源を抜かれ
る前に使用していた第1の通信チャンネルのNチャンネ
ルを示すチャンネル切り替えデータを送信部20に送り
、親機12に送信し(STEP10)、チャンネル切り
替え手段22により通信チャンネルを第1の通信チャン
ネルのNチャンネルに切り替える(STEP11)。 親機12は受信部13でチャンネル切り替えデータを受
信し制御手段15に受信データを転送する。転送された
受信データより制御手段15はチャンネル切り替え手段
16によりチャンネルを第1の通信チャンネルのNチャ
ンネルに切り替える(STEP12)。ここで親機12
のチャンネルが第1の通信チャンネルのNチャンネルと
なり、親機12,子機18の通信チャンネルが共に親機
12の電源が抜かれる前の第1の通信チャンネルのNチ
ャンネルになり、通話可能(STEP13)となる。
通信チャンネル記憶部23より親機12が電源を抜かれ
る前に使用していた第1の通信チャンネルのNチャンネ
ルを示すチャンネル切り替えデータを送信部20に送り
、親機12に送信し(STEP10)、チャンネル切り
替え手段22により通信チャンネルを第1の通信チャン
ネルのNチャンネルに切り替える(STEP11)。 親機12は受信部13でチャンネル切り替えデータを受
信し制御手段15に受信データを転送する。転送された
受信データより制御手段15はチャンネル切り替え手段
16によりチャンネルを第1の通信チャンネルのNチャ
ンネルに切り替える(STEP12)。ここで親機12
のチャンネルが第1の通信チャンネルのNチャンネルと
なり、親機12,子機18の通信チャンネルが共に親機
12の電源が抜かれる前の第1の通信チャンネルのNチ
ャンネルになり、通話可能(STEP13)となる。
【0014】なお、本実施例として通信チャンネルを記
憶手段に記憶するとしたが記憶手段のかわりにカウンタ
ー手段などを設け、チャンネル切り替え手段22よりチ
ャンネルの切り替えを行うことにより、使用チャンネル
で通話ができなかった場合、今使用しているチャンネル
を第2の通信チャンネルに変更し、そのチャンネルで前
記実施例と同様に子機と親機で確認データの送受信を行
い、第2の通信チャンネルを制御データとして使用する
ことにより前記実施例と同様の動作が可能である。
憶手段に記憶するとしたが記憶手段のかわりにカウンタ
ー手段などを設け、チャンネル切り替え手段22よりチ
ャンネルの切り替えを行うことにより、使用チャンネル
で通話ができなかった場合、今使用しているチャンネル
を第2の通信チャンネルに変更し、そのチャンネルで前
記実施例と同様に子機と親機で確認データの送受信を行
い、第2の通信チャンネルを制御データとして使用する
ことにより前記実施例と同様の動作が可能である。
【0015】また、エラーを表示するのは表示手段とし
たが、発音手段などを設け表示の代わりに発音させても
よい。
たが、発音手段などを設け表示の代わりに発音させても
よい。
【0016】さらに、実施例では、子機側に第1,第2
のチャンネル記憶部を設けたが、これを親機側に、また
は双方に設けることにより、子機側での、たとえば電池
切れなどにも対応できるものである。
のチャンネル記憶部を設けたが、これを親機側に、また
は双方に設けることにより、子機側での、たとえば電池
切れなどにも対応できるものである。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は複数の通信チャン
ネルを利用するコードレス電話機において、選択された
チャンネルに通信チャンネルを切り替えるチャンネル切
り替え手段と、使用中の第1の通信チャンネルを記憶す
る第1の記憶手段と、あらかじめ設定された第2の通信
チャンネルを記憶する第2の記憶手段と、データの送信
をする送信手段と、データの受信を行う受信手段と、第
1の通信チャンネルで通話中に通話が中断したとき、第
2の通信チャンネルでデータを交換したのち、第1の通
信チャンネルへ復帰するように前記各部を制御する制御
手段とを設けることにより、たとえば親機の電源が長時
間外されたことによってそれまで使用していた第1の通
信チャンネル情報を失ってしまった場合、子機に記憶さ
れた第2の通信チャンネルを使用して再度確認データの
交換を行うことによって親機のチャンネルを、使用中の
第1の通信チャンネルにもどすことができ、子機と親機
のチャンネルを一致させ正常な状態に復帰でき、親子の
立場を逆にした場合も可能であり、親機と子機の通信チ
ャンネル状態がずれ、通話不能となることを防ぐもので
あり、その実用的効果は大なるものがある。
ネルを利用するコードレス電話機において、選択された
チャンネルに通信チャンネルを切り替えるチャンネル切
り替え手段と、使用中の第1の通信チャンネルを記憶す
る第1の記憶手段と、あらかじめ設定された第2の通信
チャンネルを記憶する第2の記憶手段と、データの送信
をする送信手段と、データの受信を行う受信手段と、第
1の通信チャンネルで通話中に通話が中断したとき、第
2の通信チャンネルでデータを交換したのち、第1の通
信チャンネルへ復帰するように前記各部を制御する制御
手段とを設けることにより、たとえば親機の電源が長時
間外されたことによってそれまで使用していた第1の通
信チャンネル情報を失ってしまった場合、子機に記憶さ
れた第2の通信チャンネルを使用して再度確認データの
交換を行うことによって親機のチャンネルを、使用中の
第1の通信チャンネルにもどすことができ、子機と親機
のチャンネルを一致させ正常な状態に復帰でき、親子の
立場を逆にした場合も可能であり、親機と子機の通信チ
ャンネル状態がずれ、通話不能となることを防ぐもので
あり、その実用的効果は大なるものがある。
【図1】本発明の一実施例のコードレス電話機の構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図2】本発明の一実施例および従来例共通のフローチ
ャート
ャート
【図3】従来例のコードレス電話機の構成を示すブロッ
ク図
ク図
12 親機
13 受信部
14 送信部
15 制御手段
16 チャンネル切り替え手段
17 チャンネル記憶部
18 子機
19 受信部
20 送信部
21 制御手段
22 チャンネル切り替え手段
23 第1の通信チャンネル記憶部
24 第2の通信チャンネル記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】複数の通信チャンネルを利用するコードレ
ス電話機において、選択されたチャンネルに通信チャン
ネルを切り替えるチャンネル切り替え手段と、使用中の
第1の通信チャンネルを記憶する第1の記憶手段と、あ
らかじめ設定された第2の通信チャンネルを記憶する第
2の記憶手段と、データの送信をする送信手段と、デー
タの受信を行う受信手段と、前記第1の通信チャンネル
で通話中に通話が中断したとき、前記第2の通信チャン
ネルでデータを交換したのち、前記第1の通信チャンネ
ルへ復帰するように前記各部を制御する制御手段とを備
えたコードレス電話機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095395A JP2512244B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | コ―ドレス電話機 |
US07/870,813 US5375163A (en) | 1991-04-25 | 1992-04-20 | Multi-channel cordless telephone system for maintaining master-slave communication |
DE4213605A DE4213605C2 (de) | 1991-04-25 | 1992-04-24 | Schnurloses Telefon |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095395A JP2512244B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | コ―ドレス電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326213A true JPH04326213A (ja) | 1992-11-16 |
JP2512244B2 JP2512244B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=14136466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3095395A Expired - Fee Related JP2512244B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | コ―ドレス電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512244B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63222524A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-16 | Toshiba Corp | 空きチヤネルサ−チ方式 |
JPH0229130A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信機 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP3095395A patent/JP2512244B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63222524A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-16 | Toshiba Corp | 空きチヤネルサ−チ方式 |
JPH0229130A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2512244B2 (ja) | 1996-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01283027A (ja) | 充電制御装置 | |
GB2209109A (en) | Pabx cordless telephone system | |
US5097500A (en) | Radio telephone system which writes an identification code via radio link when units are electrically connected | |
US5157710A (en) | Radio telephone system and method of registering an ID code therein | |
JP2503284B2 (ja) | 回線保持装置 | |
JPS6373749A (ja) | コ−ドレス電話機と有線電話機との切替方式 | |
JPH0888688A (ja) | 交換システム | |
JPS61225952A (ja) | 電話機 | |
JPH04326213A (ja) | コードレス電話機 | |
JPH04326214A (ja) | コードレス電話機 | |
JPH0238039B2 (ja) | ||
JP3183248B2 (ja) | 電話装置 | |
JP2000049911A (ja) | 携帯無線電話装置、交換機および無線電話方法 | |
JPH05206937A (ja) | インタフェース保留システム | |
JP3620308B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JP3250819B2 (ja) | 無線通信機 | |
JPH04165723A (ja) | コードレスボタン電話装置 | |
JP2920704B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JPH0556119A (ja) | コードレス電話装置の基地局と移動局との間の表示信号の伝送方式 | |
JPH03217131A (ja) | コードレスボタン電話装置 | |
JP3017975B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JPH0787166A (ja) | ディジタルコードレス電話 | |
JP2634198B2 (ja) | コードレス電話システムにおける識別符号のローディング方法 | |
JPH0229130A (ja) | 無線通信機 | |
JPH0234048A (ja) | コードレス電話機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |