JPH04324913A - チップ状インダクタ - Google Patents

チップ状インダクタ

Info

Publication number
JPH04324913A
JPH04324913A JP9565791A JP9565791A JPH04324913A JP H04324913 A JPH04324913 A JP H04324913A JP 9565791 A JP9565791 A JP 9565791A JP 9565791 A JP9565791 A JP 9565791A JP H04324913 A JPH04324913 A JP H04324913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
electrode
coil
coil wire
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9565791A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Hara
茂雄 原
Masao Kawate
川手 正男
Motoki Imai
今井 素樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koa Corp
Original Assignee
Koa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koa Corp filed Critical Koa Corp
Priority to JP9565791A priority Critical patent/JPH04324913A/ja
Publication of JPH04324913A publication Critical patent/JPH04324913A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ビデオテープ
レコーダ、マイクロテレビ、移動通信機等の電子回路の
面実装部品として用いられるチップ状インダクタに関す
る。
【0003】
【従来の技術】従来この種のチップ状インダクタは、例
えば、特開平2−50404号に記載されているように
、図12および図13に示すような、フェライト等から
なるドラム型コア1の両端部2に凹部3を形成し、この
凹部3にリード端子4の端部が挿入され接着剤5で固定
されている。そして、コア1の胴部に巻回されてコイル
6を形成するコイルワイヤ7の両端は、胴部から引出さ
れて引出部8を形成し、この引出部8はフランジ部9を
跨いでリード端子4の基部に巻回され半田付けによって
リード端子4に固着接続されている。そして、このリー
ド端子4に電極片10が接続され、全体がモールド体1
1に覆われて、チップ状インダクタが構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在この種のチップ状
インダクタについては、よりいっそうの小形化とともに
、高周波特性などの電気的特性の向上が求められている
【0005】しかしながら、上記従来のようにコア1の
両端部2に凹部3を形成すると、コア1の構造的強度が
低下し、製造工程などにおいてコア1が破損しやすくな
る。また、凹部3を形成すると、フェライト等の比透磁
率の高い磁芯材料からなるコア1の容積が減少するとと
もに、凹部3に金属などからなるリード端子4あるいは
接着剤5などが挿入されることにより、磁束の通路が妨
げられるため、自己共振周波数、Q値などの高周波特性
、あるいは直流重畳特性などの電気的特性が悪化し、さ
らに、コア1の小形化に限界があり、形状も制約される
という問題を有している。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、コアの両端部に凹部を形成せずに突部を形成して
、十分な容積の磁芯材料を用い、リード端子及び接着剤
を用いないことによって磁束の通りを良好にし、構造的
強度があり、高周波特性などの電気的特性が向上してい
るとともに、よりいっそうの小形化が可能で製造も確実
で容易なチップ状インダクタを提供することを目的とす
る。
【0007】〔発明の構成〕
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のチップ状インダ
クタは、胴部に巻付部を形成し両端面にそれぞれ突部を
突設した磁芯材料からなるドラム型コアと、このコアの
巻付部に巻回されてコイルを形成し両端部をそれぞれ前
記コアの突部に巻回されて接続部を形成したコイルワイ
ヤと、前記コイルワイヤの接続部が接続される電極部と
回路基板上に接続されるための端子部とを形成した一対
の電極片と、前記コアおよびコイルワイヤおよび電極片
の電極部を一体に埋設したモールド体とを具備したもの
である。
【0009】
【作用】本発明のチップ状インダクタは、コアの両端部
に凹部を形成せず、突部を形成したため、コアを均一な
磁芯材料で構成でき、コアの構造的強度が向上する。
【0010】また、コアの両端部に凹部を形成せず、突
部を形成したため、磁束の妨げとなるリード端子などの
金属を用いずに、コアを十分な容積を有する磁芯材料で
構成でき、このチップ状インダクタを電子回路に接続し
、コイルに通電した場合に発生する磁束の通りが良好と
なり、自己共振周波数、Q値などの高周波特性、あるい
は直流重畳特性などの電気的特性が向上する。
【0011】さらに、前記コアの突部にコイルワイヤを
巻回して接続部を形成し、この接続部を電極片の電極部
に接続したため、確実な接続が可能になるとともに、従
来必要であったコアの凹部にリード端子を接着する工程
が不要になり、部品点数が削減され、製造も容易となる
【0012】そして、コアの両端部に凹部を形成してい
ないため、コアの直径・形状を任意に設定し得る。
【0013】
【実施例】以下、本発明のチップ状インダクタの一実施
例の構成を図面を参照して説明する。
【0014】図1ないし図4において、15はドラム型
コアで、このコア15はフェライト等の比透磁率の高い
磁芯材料にて一体成形されており、胴部に巻付部17が
形成されているとともに、この胴部の両端部にフランジ
部19が形成され、さらに、両端面21の略中央部から
一対の突部22がそれぞれ軸方向に向かって突設されて
いる。そして、これらの両突部22は、図3および図4
に示すように、六角柱形状体22a 、角柱形状体、あ
るいは円柱形状体22b などで、それぞれの端面部に
円錐形状あるいは角錐形状の凹部23が形成されている
【0015】また、25はコイルワイヤで、このコイル
ワイヤ25はポリウレタンなどからなる絶縁被膜を有す
る導電体よりなり、コア15の巻付部17に巻回されて
コイル27を形成している。そして、このコイルワイヤ
25の両端は巻付部17から引出されてそれぞれ引出部
28を形成し、これらの両引出部28はそれぞれフラン
ジ部19を跨いでから突部22にコイル27と同じ向き
に巻回され、半田付けなどにより、コイルワイヤ25の
絶縁被膜が除去されるとともに半田層が形成され、接続
部30が形成されている。
【0016】さらに、巻付部17に巻回されたコイル2
7の外周に、ポリブタジエン等の弾性樹脂などからなる
保護層32が形成されている。
【0017】また、35は一対の電極片で、これらの両
電極片35は、例えば半田メッキされた細長金属板を屈
曲して形成されている。そして、これらの両電極片35
のそれぞれの一端部には、それぞれ電極部37が形成さ
れ、これらの両電極部37のそれぞれの先端に、所定の
形状に切欠されたうえ屈曲された略U字形状の係合部3
9が形成され、前記コア15の接続部30に上方から係
合するようになっている。そして、これらの両係合部3
9からそれぞれ上方へ向かって幅の広くなる電極部37
が立ち上がり、これらの両電極部37の上縁がそれぞれ
外側方向へ屈曲され平面部41が形成され、さらにこれ
らの両平面部41の外縁がそれぞれ下方に屈曲されて立
上り端子部43が形成され、さらにこれらの両立上り端
子部43の下縁がそれぞれ内側方向に屈曲されて端子部
45が形成されている。
【0018】そして、前記両電極片35の係合部39に
は、前記コア15の両端の接続部30が、それぞれコア
15の両端面21から離間した位置で係合支持されたう
え、半田付けによって溶着固定されて接続されている。
【0019】また、これらの両電極片35の電極部37
と平面部41との間の屈曲部47には、それぞれ孔部4
8が形成されている。
【0020】また、51はモールド体であり、このモー
ルド体51は、エポキシ等の熱硬化性樹脂などよりなり
、前記コア15、コイル27・引出部28・接続部30
などを形成するコイルワイヤ25、両電極片35の電極
部37と平面部41、などの全体を埋設しており、両電
極片35の平面部41の外縁がこのモールド体51の側
面52から突出し、電極片35の立上り端子部43と端
子部45とがモールド体51の外形に沿って外部に露出
している。
【0021】そうして、モールド体51の下面53また
は側面52に露出した、電極片35の端子部45または
立上り端子部43を、回路基板55に半田付けすること
によって、チップ状インダクタを回路基板55に実装す
る。
【0022】本実施例のチップ状インダクタによれば、
コア15の両端部に凹部を形成せず、突部22を形成し
たため、コア15を均一な磁芯材料で構成でき、コア1
5の構造的強度を向上させ、製造工程におけるコア15
の破損を防止することができるとともに、モールド時の
加圧によってもコア15が変形せず、インダクタンスの
低下を防止することができる。
【0023】また、コア15の両端部に凹部を形成せず
、突部22を形成したため、コア15を十分な容積の磁
芯材料で構成でき、また磁束の妨げとなるリード端子な
どを必要としないから、コア15の比透磁率が向上し、
磁気抵抗が減少して磁束の通りが良好となり、必要なイ
ンダクタンスを得ることができるとともに、自己共振周
波数、Q値などの高周波特性、あるいは直流重畳特性な
どの電気的特性を向上することができる。この際、比透
磁率が向上し、磁気特性が改善されており、コイル27
の巻数を少なくしても必要なインダクタンスを確保でき
るため、コア15の巻付部17を小形化し、チップ状イ
ンダクタをより小形化し得るとともに、コイル27の巻
数を少なくし得るため、コイルワイヤ25の電気抵抗を
減少させ、許容電流を大きくすることができる。また一
方、コア15の巻付部17を従来と同じ大きさとすれば
、コイルワイヤ25の直径を大きくし、さらに許容電流
を大きくすることができる。
【0024】さらに、前記コア15の突部22にコイル
ワイヤ25を巻回して接続部30を形成し、この接続部
30を電極片35の電極部37の係合部39に係合した
うえで接続したため、接続が容易かつ確実になるととも
に、従来必要であったコア15の凹部にリード端子を接
着し、さらにこのリード端子を適当な長さに切断する工
程が不要になり、部品点数が削減され、製造も容易とな
り、生産効率を高めることができる。
【0025】そして、コア15の両端部に凹部を形成し
ていないため、コア15の直径・形状を任意に設定でき
、例えば、コア15の直径を小さくし、チップ状インダ
クタの形状を小形化することができる一方、巻付部17
の芯径を小さくし、コイルワイヤ25の直径を太くして
、許容電流を大きくすることもできる。
【0026】また、突部22にコイルワイヤ25の端部
を巻回し半田層で被覆などして形成された接続部30と
、電極部37の略U字形状の係合部39とが、係合した
うえで、半田付けによって溶着固定され、電極片35と
コイルワイヤ25とが接続されているため、接続部30
の信頼性が向上し、接続が容易かつ確実になる。
【0027】また、コイル27によって生ずる磁束の一
部がコア15の両端から漏洩するが、電極片35の電極
部37はコア15の端面21から離間し、かつコア15
の端面21に臨ませた電極部37の面積は小さくするこ
とができるから漏洩磁束の鎖交によるQ値の低下が少い
【0028】そして、コア15の接続部30を構成する
突部22は、フェライト等の磁芯材料にて形成されてい
るため、銅などからなるリード端子を用いた場合に比し
て、接続部30の熱伝導率が小さくなり、接続部30に
加えられた熱が巻線部17に伝わりにくくなる。すなわ
ち、銅の熱伝導率は0.941cal/cm・sec 
・℃程度であるのに対し、フェライトは0.1cal 
/cm・sec ・℃程度であり、例えば、接続部30
に半田層を形成する工程などで、コイル27に対する熱
的影響を抑止でき、コイルワイヤ25の絶縁被膜が融解
して互いに接触し、レアショート状態となることを防止
することができる。
【0029】なお、前記コア15にコイルワイヤ25を
巻回する際には、図6に示すように、コア15の両端面
21の突部22に形成された凹部23を、コア15の両
側に配置した一対の巻線用チャック57の先端部58に
て挾持してコア15を保持し、これらの両巻線用チャッ
ク57を回転させることにより、コア15の巻付部17
および突部22にコイルワイヤ25を巻回し、コイル2
7および接続部30を形成する。
【0030】また、電極片35の電極部37の形状は、
本実施例の形状に限られるものではなく、図7に示すよ
うに、電極片35の平面部41の内縁をコア15を把持
する形状に切り欠いて電極部61を形成し、この電極部
61の中央部に係合部39を切起することもできる。
【0031】次に本発明のチップ状インダクタの製造方
法の一実施例を図によって説明する。
【0032】(1)  まず、フェライトなどの磁芯材
料により、図3および図4に示すような、胴部に巻付部
17を形成し、かつ両端面21に突部22を軸方向にに
突設したドラム型コアを一体形成する。
【0033】(2)  次に、図6および図8に示すよ
うに、このコア15の両端面21の突部22に形成され
た凹部23を、コア15の両側に配置した一対の巻線用
チャック57の先端部58にて挾持してコア15を保持
し、これらの両巻線用チャック57を回転させることに
より、コア15の巻付部17にコイルワイヤ25を巻回
してコイル27を形成するとともに、両突部22にそれ
ぞれコイルワイヤ25の両端部をを巻着し、半田付けに
より絶縁被膜を除去し接続部30を形成する。さらに、
前記コア15の巻付部17に巻いたコイル27の外周部
をポリブタジェン等の弾性樹脂で被覆し保護層32を形
成する。
【0034】(3)  別に、帯状金属板(フープ材)
に半田メッキを施した細長金属板を、長さ方向に適当間
隔でエッチングまたプレスによって打ち抜き、多数の対
向した電極片35を形成する。この電極片35は細長金
属板の巾方向の両端側より内方に向って順に、端子部4
5、立上り端子部43、平面部41、孔部48を有する
屈曲部47、電極部37、係合部39となる形状に切欠
されている。
【0035】(4)  次に、曲げ加工によって、電極
片35を屈曲部47にて屈曲させ、相対して立上らせて
上端に係合部39を有する電極部37とこの電極部37
の下縁に連続した平面部41を形成する。
【0036】(5)  そして、図9に示すように、細
長金属板より立上らせた一対の電極片35の相対する電
極部37の係合部39に、コア15の両端の突部22に
形成した接続部30をそれぞれコア15の両端面21と
離間した位置で係合させたうえ、電極片35の電極部3
7と接続部30とを半田付けにより固定して接続する。
【0037】(6)  次に、図10に示すように、細
長金属板に形成した対をなす電極片35に固定したコア
15全体を、図示されない囲枠で囲み、エポキシ等の熱
硬化性樹脂などのモールド材を注入し、樹脂を硬化させ
た後に囲枠を外し、電極片35の立上り端子部43と端
子部45とを除き、全体をモールド体51に埋設する。
【0038】なお、このモールド時あるいはモールド後
に、モールド体51の表面に公称インダクタンス等の記
号を成型、捺印してもよい。
【0039】(7)  次に両電極片35を細長金属板
から切り離し、個々のチップ体に分離する。
【0040】(8)  次に、モールド体51の両側に
突出した両電極片35をモールド体に沿わせて折り曲げ
、一対の立上り端子部43を形成する。そして、この両
立上り端子部43の端縁部をモールド体51に沿ってそ
れぞれ内側方向に折り曲げて一対の端子部45を形成す
る。なお、この際、先に端子部45を形成してから、立
上り端子部43を形成してもよい。
【0041】(9)  そして、個々のチップ体の上下
を逆転して、図11に示すチップ状インダクタが完成す
る。
【0042】なお、チップ体は数mm立方の微細面実装
部品であるからテーピングによって長尺に連続させてお
く。
【0043】ぬ本実施例のチップ状インダクタの製造方
法によれば、、電極片35は半田メッキ金属板の切起し
よりなるため、他の実装部品との半田付け並に回路基板
55への半田付け性が良好になり、機械的強度も大とな
る。 また、電極片35の形状も金属板の切起しにより一定の
形状のものが得られ、さらに、電極部37、端子部45
などの形成は金属板の一加工によって一挙に形成され均
一でばらつきのない形状のものが容易に一挙に形成され
る。
【0044】
【発明の効果】本発明のチップ状インダクタによれば、
コアの両端部に凹部を形成せず、突部を形成したため、
コアを均一な磁芯材料で構成でき、コアの構造的強度が
向上し、製造工程におけるコアの破損を防止することが
できる。
【0045】また、コアを十分な容積の磁芯材料で構成
でき、なおかつ磁束の妨げとなるリード端子などを必要
としないため、チップ状インダクタを電子回路に接続し
、コイルに通電した場合に発生する磁束の通りが良好と
なり、自己共振周波数、Q値などの高周波特性、あるい
は直流重畳特性などの電気的特性を向上することができ
る。
【0046】さらに、前記コアの突部にコイルワイヤを
巻回して接続部を形成し、この接続部を電極片の電極部
に接続したため、接続が確実になるとともに、従来必要
であったコアの凹部にリード端子を接着する工程が不要
になり、部品点数が削減され、製造も確実で容易となり
、生産効率を高めることができる。
【0047】そして、コアの両端部に凹部を形成してい
ないため、コアの直径・形状を任意に設定でき、チップ
状インダクタのよりいっそうの小形化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すチップ状インダクタの
断面図である。
【図2】同上モールド体を除去し一部を切り欠いた斜視
図である。
【図3】同上コアの斜視図である。
【図4】他の実施例を示すコアの斜視図である。
【図5】本発明の一実施例を示すチップ状インダクタの
斜視図である。
【図6】同上製造工程説明図である。
【図7】本発明のチップ状インダクタの他の実施例を示
すモールド体を除去した斜視図である。
【図8】本発明の一実施例を示すチップ状インダクタの
製造工程説明図である。
【図9】同上製造工程説明図である。
【図10】同上製造工程説明図である。
【図11】同上製造工程説明図である。
【図12】従来のチップ状インダクタを示す断面図であ
る。
【図13】同上モールド体を除去した斜視図である。
【符号の説明】
15    コア 17    巻付部 21    端面 22    突部 25    コイルワイヤ 27    コイル 30    接続部 35    電極片 37    電極部 45    端子部 51    モールド体 55    回路基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  胴部に巻付部を形成し両端面にそれぞ
    れ突部を突設した磁芯材料からなるドラム型コアと、こ
    のコアの巻付部に巻回されてコイルを形成し両端部をそ
    れぞれ前記コアの突部に巻回されて接続部を形成したコ
    イルワイヤと、前記コイルワイヤの接続部が接続される
    電極部と回路基板上に接続されるための端子部とを形成
    した一対の電極片と、前記コアおよびコイルワイヤおよ
    び電極片の電極部を一体に埋設したモールド体とを具備
    したことを特徴とするチップ状インダクタ。
JP9565791A 1991-04-25 1991-04-25 チップ状インダクタ Pending JPH04324913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9565791A JPH04324913A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 チップ状インダクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9565791A JPH04324913A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 チップ状インダクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04324913A true JPH04324913A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14143571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9565791A Pending JPH04324913A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 チップ状インダクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04324913A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040130428A1 (en) Surface mount magnetic core winding structure
KR20070088554A (ko) 자성 소자
JP2003282333A (ja) コイル封入圧粉磁芯
JP3322189B2 (ja) インダクタ及びその製造方法
JPS6171609A (ja) インダクタンス素子
JP3522577B2 (ja) コモンモードチョークコイル
JP2000164431A (ja) インダクタ
JP4719401B2 (ja) インダクタンス素子
JPH0210705A (ja) 線輪部品
JP6489283B2 (ja) 面実装型電子部品の端子構造、及びその端子構造を有する面実装型電子部品、並びに面実装型リアクトル
JPH04324913A (ja) チップ状インダクタ
JPH0536530A (ja) チツプ状インダクタおよびその製造方法
US5203077A (en) Method for mounting large discrete electronic components
JPH07335449A (ja) コイル部品
JPH0521230A (ja) チツプ状インダクタおよびその製造方法
JPH08264343A (ja) チップコモンモードチョークおよびその製造方法
JPH0831644A (ja) 面実装型電極直付けインダクタ
JP3165822U (ja) 巻線チップチョークコイル
JP3055075B2 (ja) インダクタ及びその製造方法
JPH0864433A (ja) 面実装型コイル部品
JPS61177704A (ja) チツプ型インダクタの製造方法
JPH04369807A (ja) チップ状インダクタ
JP3051534B2 (ja) チップインダクタ
JPH0758651B2 (ja) 小形コイル
JPS6223065Y2 (ja)