JPH04324736A - 変復調装置 - Google Patents

変復調装置

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JPH04324736A
JPH04324736A JP3094382A JP9438291A JPH04324736A JP H04324736 A JPH04324736 A JP H04324736A JP 3094382 A JP3094382 A JP 3094382A JP 9438291 A JP9438291 A JP 9438291A JP H04324736 A JPH04324736 A JP H04324736A
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JP
Japan
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error
input
output
ppr
signal
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Pending
Application number
JP3094382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Matsui
久義 松井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3094382A priority Critical patent/JPH04324736A/ja
Publication of JPH04324736A publication Critical patent/JPH04324736A/ja
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誤り検出機能を有する
変復調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の誤り検出機能を備えた変復
調装置の構成を示す。
【0003】図7において、変復調装置は送信時に送信
データTXDをHDLCフオーマツトに従いHDLCフ
レーミング部110でフレーミングし、誤り制御用のF
CS(Frame  Check  Sequence
)を付加し、変調処理を行い、受信側へ送信する。
【0004】また、受信時には受信した信号を復調処理
してHDLCフオーマツトに従ってデイフレーミング部
108でデイフレーミングし、受信データとFCSを定
められた誤り検出用の生成多項式で割算する。この割算
の結果と2進データ000|1101|0000|11
1とを比較して等しければ誤りなし、一致しない場合は
誤り有りと判断するCRC(Cyclic  Redo
ndurcyCheck)方式を用いている。
【0005】この演算の結果、誤り有りと判断されると
、HDLCデイフレーミング部108は、誤り情報とし
てERRORデータを1フレーム毎にインターフエース
レジスタ101に書き込む。ホストプロセツサはフレー
ムを受信する度に、誤りの有無をインターフエースレジ
スタに書き込まれたERRORデータを読出すことによ
って確認し、誤りが有る場合は、そのフレーム番号を記
憶する。そして1ブロツク分のデータを受信後に再送要
求として部分ページ要求信号であるPPR信号(G3フ
アクシミリの誤り訂正モードの再送要求信号)を構成し
、通常の送信動作と同様の手順にて再送要求の処理を行
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら上記
従来例では、誤り検出結果が、1フレーム毎にインター
フエースレジスタ101に書き込まれ、ホストプロセツ
サ100は1ブツク受信後の再送要求を行なうために、
1フレーム受信毎に誤りの有無を確認しなければならな
いという欠点がある。
【0007】また再送としてG3フアクシミリの誤り訂
正モード(ECM)通信を考えた場合に、誤りが有ると
、そのフレーム番号を記憶しておき、再送要求時に部分
ページ要求信号PPRに続けてフアクシミリ情報フイー
ルドFIFを構成するため、ホストプロセツサで、エラ
ーの有ったフレームを1、エラーのないフレームを0と
したビツト列を生成しなければならないために、制御処
理が複雑になるという欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は前述の
課題を解決することを目的として成されたもので、前述
の課題を解決する一手段として以下の構成を備える。
【0009】即ち、受信データにおける伝送誤りの有無
を記憶する第1の記憶手段と、受信データ中の伝送誤り
のあるフレーム番号を記憶する第2の誤り記憶手段と、
前記第1の誤り記憶手段及び第2の誤り記憶手段に記憶
された情報に基づいて所定のフオーマツトの再送要求信
号を作成する信号作成手段とを備えることにより、外部
のコントローラからの簡単な指令で再送要求信号を送出
可能とし、外部コントローラの制御負荷を大幅に軽減で
きる変復調装置を提供するものである。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0011】図1は、本実施例の変復調装置の構成を示
したブロツク図である。
【0012】図においてホストプロセツサ100は例え
ばフアクシミリ装置など本実施例の変復調装置1を含む
装置全体(操作部100a、リーダ100b、プリンタ
100c)を制御し、変復調装置1とはインターフエー
スレジスタ101を介してデータの送受信を行っている
。又ホストプロセツサ100は、通信シーケンス及び画
像データの符号化、復号化処理も行なう。PPRーFI
F作成部102は、再送要求時のPPR信号(ECMの
再送要求信号)及びフアクシミリ情報フイールドFIF
を生成し、その出力は制御コードレジスタ103のシリ
アル入力端子SIに接続されている。また制御コードレ
ジスタ103のパラレル入力端子PIへの入力は、イン
タフエースレジスタ101及びデータバス112を介し
てホストプロセツサ100から直接書込みが可能である
。そして制御コードレジスタ103の出力はセレクタ1
05の入力の一つである入力Cに接続される。
【0013】セレクタ105において入力Bにはメツセ
ージ確認信号であるMCF信号(ECMでは1ブロツク
が64kバイトで256フレームのデータ単位で画情報
の通信が行なわれ、その1ブロツクの受信が正常に行な
われたことを示す信号)を発生するMCF発生部104
が接続され、また入力Aにはインタフエースレジスタ1
01を介してホストプロセツサ100からの送信データ
TXDを運ぶデータ送信ライン115が接続される。
【0014】セレクタ105は制御端子C1、C2への
制御信号に従いA、B及びCの3つの入力の内の任意の
1つを選択し、選択した信号を出力する。即ち、制御端
子C1、C2をアクテイブにする信号をONとし、それ
とは逆の場合をOFFとすると、インタフエースレジス
タ101からの再送要求信号を伝送する信号線116が
接続される制御端子C1がOFFでC2を制御するラツ
チ部107からの出力もOFFのとき入力Aが選択され
、通常の送信データであるTXDが出力される。また再
送要求信号がON、即ちC1がONで、D2がOFFの
ときは受信データブロツクにエラーがなかった場合であ
り、入力B、つまりMCF発生部104の出力が選択さ
れる。
【0015】一方、制御端子C1とC2がONの時、即
ち受信データブロツクにエラーがあった場合には、入力
Cつまり制御コードレジスタ103の出力が選択される
。そしてセレクタ105の出力はHDLCフレーミング
部110に入力されそこで0挿入やフラグパターン、固
定アドレスフイールド(FF)、FCS及び最終フレー
ムとしてのフラグパターンを付加して変調部111に送
られる。変調部111では入力信号に所定の変調を施し
、その信号を回線制御部117を介して回線2に送出す
る。
【0016】次に、本実施例の変復調装置における受信
時の動作について説明する。
【0017】回線2からの受信データは回線制御部11
7を介して復調部109に到達し、そこで復調された信
号はHDLCデイフレーミング部108に入力される。 HDLCデイフレーミング部108では送信側に置かれ
たHDLCフレーミング部110とは逆の動作が行なわ
れ、結果として受信データRXDが取り出される。同時
にFCSの検出によるエラーチエツクも行なわれ、エラ
ーがあればER端子からエラー検出情報(ERROR)
が出力される。このエラー情報は、ラツチ部107、イ
ンタフエースレジスタ101及びPPRーFIF作成部
102に入力される。
【0018】HDLCデイフレーミング部108はHD
LCフレーム構成のデータを受信すると、その中のフレ
ーム番号を検出する度に、FN端子からフレーム番号と
、FNR端子からFNR信号をPPRーFIF作成部1
02に対して出力し、FCSを検出する度にFCSR端
子からFCSR信号を出力する。
【0019】受信データRXDは、HDLCデイフレー
ミング部108からデータ受信ライン118を介してイ
ンタフエースレジスタ101に入力される他に、PPS
・EOP検出部106にも入力される。PPR・EOP
検出部106の出力は、PPR・FIF作成部102の
リセツト信号として使用される。
【0020】ラツチ107のリセツト入力にはインタフ
エースレジスタ101の中の送受信切替ビツト101b
の出力が接続され、このビツトが受信に切り替える度に
107はリセツトされる。
【0021】図2は、PPR−FIF作成部102の構
成を示す回路図である。
【0022】図2において、PPR発生部201は図3
に示すようなSET入力が入力されるとPPRコマンド
のビツトパターンが設定されるシフトレジスタであり、
その出力は制御コードレジスタ103の入力に接続され
、入力にはRAM202の出力が接続される。RAM2
02は容量256ビツトで1ビツト出力のRAMであり
、その読出し入力RDにはインタフエースレジスタ10
1の中の送受信切替ビツト101bの出力が接続され、
101bの出力はANDゲート209の片側の入力とセ
レクタ207の切替入力及びインバータ204の入力に
も接続される。RAM202のアドレス入力にはセレク
タ207の出力が接続され、セレクタ207の一方の入
力にはラツチ206の出力が、セレクタ207の他方の
入力にはカウンタ208の出力が接続される。RAM2
02のデータ入力INにはHDLCデイフレーミング器
108のエラー出力が接続され、書込み信号端子WRに
はANDゲート203の出力が接続される。
【0023】ANDゲート203の一方の入力にはHD
LCデイフレーミング器108のFCSR出力が接続さ
れ他方の入力にはインバータ204の出力が接続される
。ラツチ206の入力にはHDLCデイフレーミング器
108のフレーム番号出力FNが接続され、ラツチ制御
入力には108のFNR出力が接続される。カウンタ2
08のクロツク入力CLKにはANDゲート209の出
力が接続されANDゲート209の一方の入力には送信
クロツクTXCLK発生部210の出力が接続される。 TXCLK発生部210の出力はPPR発生部201の
クロツク入力CLKにも接続される。PPR発生部20
1のセツト入力SETとカウンタ208のリセツト入力
RSTにはPPS・EOP検出部106の出力が接続さ
れる。
【0024】上記構成において図4に示すような手順で
エラー訂正が行われる場合の受信側の動作を説明する。
【0025】まず受信側は送受信切替ビツト101bが
受信設定となるためにRAM202の読み込み制御入力
はOFFとなりインバータ204の出力はONとなるた
めHDLCデフレーミング器108からのFCSRがR
AM202の書込み信号入力WRに入力される。RAM
202のアドレス入力ADには、セレクタ207により
ラツチ206の出力が選択されて入力される。それはH
DLCデイフレーミング器108により出力されたフレ
ーム番号がラツチされた値である。以上によりRAM2
02のフレーム番号に相当する番地に、そのフレームに
エラーがあった場合には1が、無い場合にはφが書き込
まれる。(図5参照)上記の動作をまずフレーム番号φ
〜256まで繰り返す。(図4■)その後PPSーEO
Pコマンド(1ブロツクの終了を示す信号)を受信して
1回目の受信動作が終了するが、ここでフレーム1とフ
レーム3にエラーが有ったとすると、RAM202の1
番地と3番地に1が記憶され、その地の番地にはすべて
が記憶される。そしてPPSーEOP検出部106によ
り、PPR発生部201にPPRコマンドのデータが設
定され、カウンタ208はφにリセツトされる。その時
のRAM202の番地と記憶データは図6のようになる
【0026】その後送受信切替ビツト101bを送信側
に設定し、再送要求ビツト101aをONにすることに
より、RAM202の読出し制御入力RDがONとなり
、セレクタ207の入力はカウンタ208の出力が有効
となるのでRAM202のアドレス入力にはカウンタ2
08の出力が接続されることになる。カウンタ208は
送信クロツク1回毎にカウントアツプされるので、PP
R発生部201の出力にはPPRコマンドに続くエラー
のあったフレームに対応したビツトを1にした256ビ
ツトのFIFを送出することになる。またラツチ107
は受信データの1ブロツク中にエラーが1つでもあれば
それをラツチしているので107の出力はONとなって
いる。再送要求ビツト101aもONなのでセレクタ1
05の入力はCが有効となり、この状態で送信動作を行
えばPPRコマンドを送信側に対して送り返すことがで
きる。(図4■)次に送受信切替ビツトを受信側に切り
替えることによりラツチ107はOFFにリセツトされ
る。その後にフレーム1とフレーム3を再び受信し、(
図4■)PPSーEOPを受信すると、上記1回目の受
信(図4■■)と同様に動作し、エラーの有ったフレー
ム番号に対応するRAM202の番地の内容のみ1とな
る。ここでフレーム3が再びエラーだった場合には、フ
レーム1に対応するRAM202の1番地の内容はφと
なり3番地のみ1となる。このエラー情報はラツチ10
7により保持されているので、送受信切替ビツト101
bをONにして送信動作を行えば、図4■の時と同様に
PPRコマンドに続き、フレーム3に対応するビツトの
み1とした256ビツトのFIFを送出する。次に送受
信切替ビツトを受信に設定し、フレーム3とPPSーE
OPコマンドを受信し、この時エラーが無ければラツチ
107の出力はOFFとなり、再送要求ビツト101a
がONならば、セレクタ105の入力はBが選択され、
送信動作により、MCFコマンドを送出することができ
る。
【0027】以上説明した様に、本実施例によれば変復
調装置において誤り訂正制御を行うフアクシミリなどの
再送要求処理のためのコマンドと、それに続くエラーフ
レームを表わすビツト列を自動的に作成できるため、ホ
ストプロセツサ100の制御処理を大幅に簡略化できる
【0028】又、本発明は上述した実施例に限らず種々
の変形が可能である。
【0029】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、変復調装
置(モデム)に誤り訂正通信の再送要求信号の作成処理
を行う構成を設けることにより、モデムの外部のコント
ローラの制御負荷を大幅に軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の変復調装置の構成を示したブロツク
図である。
【図2】図1のPPR・FIF作成器102の詳細な構
成を示した図である。
【図3】図2のPPR発生部201の詳細な構成を示し
た図である。
【図4】本例におけるECMの通信シーケンスを示した
図である。
【図5】HDLCデフレーミング器108のFCSR信
号とERROR信号のタイミングチヤートである。
【図6】RAM202のメモリマツプを示した図である
【図7】従来の変復調装置の構成を示した図である。
【符号の説明】
1  変復調装置 2  回線 100  ホストプロセツサ 101  インターフエースレジスタ 102  PPR・FIF作成器 103  制御コードレジスタ 104  MCF発生器 105  セレクタ 106  PPS・EOP検出器 107  ラツチ 108  HDLCデフレーミング器 109  復調器 110  HDLCフレーミング器 111  変調器 117  回線制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  誤り検出機能を有する変復調装置にお
    いて、受信データにおける伝送誤りの有無を記憶する第
    1の誤り記憶手段と、受信データ中の伝送誤りのあるフ
    レーム番号を記憶する第2の誤り記憶手段と、前記第1
    の誤り記憶手段及び第2の誤り記憶手段に記憶された情
    報に基づいて、所定のフオーマツトの再送要求信号を作
    成する信号作成手段とを有することを特徴とする変復調
    装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、外部のコントロー
    ラからの再送要求に応答して上記再送要求信号を送出す
    ることを特徴とする変復調装置。
  3. 【請求項3】  請求項1の変復調装置を有することを
    特徴とするフアクシミリ装置。
JP3094382A 1991-04-24 1991-04-24 変復調装置 Pending JPH04324736A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094382A JPH04324736A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 変復調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094382A JPH04324736A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 変復調装置

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JPH04324736A true JPH04324736A (ja) 1992-11-13

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ID=14108758

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JP3094382A Pending JPH04324736A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 変復調装置

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JP (1) JPH04324736A (ja)

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