JPH04324561A - Dma情報のポーリング制御装置 - Google Patents
Dma情報のポーリング制御装置Info
- Publication number
- JPH04324561A JPH04324561A JP9457891A JP9457891A JPH04324561A JP H04324561 A JPH04324561 A JP H04324561A JP 9457891 A JP9457891 A JP 9457891A JP 9457891 A JP9457891 A JP 9457891A JP H04324561 A JPH04324561 A JP H04324561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polling
- dma
- dma bus
- bus
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポーリングによって、
DMA情報を収得するポーリング制御装置に関する。
DMA情報を収得するポーリング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDMA情報のポーリング制御装置
を図2にて説明する。1は中央処理装置(以下CPUと
称す)であり、ソフトウェアはCPU1上で動作する。 2はCPU1と独立にデータ転送を行うDMAバスであ
る。3はCPU1とDMAバス2を分離するドライバで
ある。4はDMAバス2にてDMA転送を行うDMA制
御装置である。5はDMAの情報を格納するステータス
レジスタで、CPU1はここをポーリングすることによ
ってDMAの状況を認識する。6はDMAバス2を制御
するDMAバスアービタであり、CPU1と、DMAマ
スタとのバス競合を制御し、CPU1がマスタになりう
る場合には、ドライバ3をイネーブルにして、CPU1
をDMAバスに乗り込ませる。
を図2にて説明する。1は中央処理装置(以下CPUと
称す)であり、ソフトウェアはCPU1上で動作する。 2はCPU1と独立にデータ転送を行うDMAバスであ
る。3はCPU1とDMAバス2を分離するドライバで
ある。4はDMAバス2にてDMA転送を行うDMA制
御装置である。5はDMAの情報を格納するステータス
レジスタで、CPU1はここをポーリングすることによ
ってDMAの状況を認識する。6はDMAバス2を制御
するDMAバスアービタであり、CPU1と、DMAマ
スタとのバス競合を制御し、CPU1がマスタになりう
る場合には、ドライバ3をイネーブルにして、CPU1
をDMAバスに乗り込ませる。
【0003】図2のCPUのポーリング動作は、以下の
ようにして行われる。
ようにして行われる。
【0004】DMA制御装置4により、DMA転送が行
われている時、CPU1はDMAの情報を知るためにD
MAバスアービタ6に対しバス要求を出力し、DMAバ
スアービタ6は、ドライバ3をイネーブルにして、CP
U1をDMAバス2に乗り込ませる。そして、CPU1
はステータスレジスタ5の内容をチェックして、ポーリ
ングバスサイクルを終了する。この動作は、DMA制御
装置4が、ステータスレジスタ5を書き換えるまで続け
られ、ステータスレジスタ5が書換えられたことを、C
PU1が認識した段階で、ポーリングは完了する。
われている時、CPU1はDMAの情報を知るためにD
MAバスアービタ6に対しバス要求を出力し、DMAバ
スアービタ6は、ドライバ3をイネーブルにして、CP
U1をDMAバス2に乗り込ませる。そして、CPU1
はステータスレジスタ5の内容をチェックして、ポーリ
ングバスサイクルを終了する。この動作は、DMA制御
装置4が、ステータスレジスタ5を書き換えるまで続け
られ、ステータスレジスタ5が書換えられたことを、C
PU1が認識した段階で、ポーリングは完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のDMA
情報のポーリング制御装置は、CPUがポーリング動作
をする度に、DMAバス上のDMA転送サイクルが止ま
ってしまい、全体のスループットが悪くなるという欠点
がある。
情報のポーリング制御装置は、CPUがポーリング動作
をする度に、DMAバス上のDMA転送サイクルが止ま
ってしまい、全体のスループットが悪くなるという欠点
がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のDMA情報のポ
ーリング制御装置は、中央処理装置と独立にデータ転送
を行うDMAバスと、前記中央処理装置と前記DMAバ
スを通常は分離するドライバと、前記DMAバスにより
DMA転送を行うDMA制御装置と、前記DMA転送の
情報を格納するステータスレジスタと、前記中央処理装
置を前記DMAバスに乗り込ませる時に前記ドライバを
イネーブルにするDMAバスアービタと、前記中央処理
装置が前記DMAバスを介して前記ステータスレジスタ
をポーリングする前にセットするポーリングスタートレ
ジスタと、前記ポーリングスタートレジスタがセットさ
れた時に前記ドライバをイネーブル不可としその後に前
記ステータスレジスタが書換えられた時に前記ドライバ
をイネーブルとするように前記DMAバスアービタを指
示するポーリング制御装置とを有する。
ーリング制御装置は、中央処理装置と独立にデータ転送
を行うDMAバスと、前記中央処理装置と前記DMAバ
スを通常は分離するドライバと、前記DMAバスにより
DMA転送を行うDMA制御装置と、前記DMA転送の
情報を格納するステータスレジスタと、前記中央処理装
置を前記DMAバスに乗り込ませる時に前記ドライバを
イネーブルにするDMAバスアービタと、前記中央処理
装置が前記DMAバスを介して前記ステータスレジスタ
をポーリングする前にセットするポーリングスタートレ
ジスタと、前記ポーリングスタートレジスタがセットさ
れた時に前記ドライバをイネーブル不可としその後に前
記ステータスレジスタが書換えられた時に前記ドライバ
をイネーブルとするように前記DMAバスアービタを指
示するポーリング制御装置とを有する。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0009】1はCPUである。2はDMAバスである
。3はCPU1とDMAバス2を分離するドライバであ
る。4はDMA制御装置である。5はDMAのステータ
スレジスタである。6はDMAバスアービタである。 7はソフトウェアがポーリングを行う前にセットするポ
ーリングスタートレジスタである。8はポーリングスタ
ートレジスタ7がアクティブの時、CPU1がDMAバ
スに乗り込まないようにDMAバスアービタ6に指示し
、また、その状態で、ステータスレジスタ5が変化した
時はじめて、CPU1がDMAバス2に乗り込めるよう
に、DMAバスアービタに指示する機能を有しているポ
ーリング制御装置である。
。3はCPU1とDMAバス2を分離するドライバであ
る。4はDMA制御装置である。5はDMAのステータ
スレジスタである。6はDMAバスアービタである。 7はソフトウェアがポーリングを行う前にセットするポ
ーリングスタートレジスタである。8はポーリングスタ
ートレジスタ7がアクティブの時、CPU1がDMAバ
スに乗り込まないようにDMAバスアービタ6に指示し
、また、その状態で、ステータスレジスタ5が変化した
時はじめて、CPU1がDMAバス2に乗り込めるよう
に、DMAバスアービタに指示する機能を有しているポ
ーリング制御装置である。
【0010】本実施例のCPUポーリング動作は、以下
のようにして行われる。
のようにして行われる。
【0011】DMA制御装置4により、DMA転送が行
われている時、ソフトウェアは、DMAの情報を知るた
めのポーリング開始の1ステップ前にポーリングスター
トレジスタ7をセットする。そして、ポーリング制御装
置8はDMAバスアービタ6に対し、CPU1に対する
DMAバス獲得権を抑止する信号を出力し、それに対応
し、DMAバスアービタ6は、ドライバ3をイネーブル
不可とする。そこで、CPU1はDMAバス2が獲得出
来るまで、ウェイト状態になる。そして、DMA制御装
置4により、ステータスレジスタ5が書換えられたこと
をポーリング制御装置8が認識すると、DMAバスアー
ビタ6にCPU1のDMAバス獲得を指示し、DMAバ
スアービタ6はドライバ3をイネーブルし、CPU1に
DMAバス2を解放する。そして、CPU1はステータ
スレジスタ5の内容をチェックして、ポーリングバスサ
イクルを終了する。以上で、ポーリングは完了する。
われている時、ソフトウェアは、DMAの情報を知るた
めのポーリング開始の1ステップ前にポーリングスター
トレジスタ7をセットする。そして、ポーリング制御装
置8はDMAバスアービタ6に対し、CPU1に対する
DMAバス獲得権を抑止する信号を出力し、それに対応
し、DMAバスアービタ6は、ドライバ3をイネーブル
不可とする。そこで、CPU1はDMAバス2が獲得出
来るまで、ウェイト状態になる。そして、DMA制御装
置4により、ステータスレジスタ5が書換えられたこと
をポーリング制御装置8が認識すると、DMAバスアー
ビタ6にCPU1のDMAバス獲得を指示し、DMAバ
スアービタ6はドライバ3をイネーブルし、CPU1に
DMAバス2を解放する。そして、CPU1はステータ
スレジスタ5の内容をチェックして、ポーリングバスサ
イクルを終了する。以上で、ポーリングは完了する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ポーリン
グの際にDMAバスをポーリングマスタに解放しないよ
うにすることにより、無駄なポーリングサイクルを無く
し、全体としてのスループットを大幅に改善することが
出来るという効果がある。
グの際にDMAバスをポーリングマスタに解放しないよ
うにすることにより、無駄なポーリングサイクルを無く
し、全体としてのスループットを大幅に改善することが
出来るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のDMA情報のポーリング制御装置のブロ
ック図である。
ック図である。
1 中央処理装置
2 DMAバス
3 中央処理装置とDMAバスを接続するドライ
バ4 DMA制御装置 5 ステータスレジスタ 6 DMAバスアービタ 7 ポーリングスタートレジスタ8 ポー
リング制御装置
バ4 DMA制御装置 5 ステータスレジスタ 6 DMAバスアービタ 7 ポーリングスタートレジスタ8 ポー
リング制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 中央処理装置と独立にデータ転送を行
うDMAバスと、前記中央処理装置と前記DMAバスを
通常は分離するドライバと、前記DMAバスによりDM
A転送を行うDMA制御装置と、前記DMA転送の情報
を格納するステータスレジスタと、前記中央処理装置を
前記DMAバスに乗り込ませる時に前記ドライバをイネ
ーブルにするDMAバスアービタと、前記中央処理装置
が前記DMAバスを介して前記ステータスレジスタをポ
ーリングする前にセットするポーリングスタートレジス
タと、前記ポーリングスタートレジスタがセットされた
時に前記ドライバをイネーブル不可としその後に前記ス
テータスレジスタが書換えられた時に前記ドライバをイ
ネーブルとするように前記DMAバスアービタを指示す
るポーリング制御装置とを含むことを特徴とするDMA
情報のポーリング制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9457891A JPH04324561A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | Dma情報のポーリング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9457891A JPH04324561A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | Dma情報のポーリング制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324561A true JPH04324561A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14114170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9457891A Pending JPH04324561A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | Dma情報のポーリング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04324561A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011204269A (ja) * | 2003-06-30 | 2011-10-13 | Intel Corp | リードアドレス可能バーチャルdmaコントロール及び状態レジスタ |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9457891A patent/JPH04324561A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011204269A (ja) * | 2003-06-30 | 2011-10-13 | Intel Corp | リードアドレス可能バーチャルdmaコントロール及び状態レジスタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0520263A (ja) | データ転送制御装置 | |
JP3055917B2 (ja) | データ転送制御装置 | |
JPH04324561A (ja) | Dma情報のポーリング制御装置 | |
JP2607073B2 (ja) | 演算処理装置 | |
JPH0962640A (ja) | 共有メモリのアクセス制御方法 | |
JPH10307788A (ja) | バスブリッジ | |
JPS63286949A (ja) | バス制御方式 | |
JPH05282244A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0830549A (ja) | バス制御装置 | |
JPH10283329A (ja) | メモリ排他制御方法 | |
JPH07219887A (ja) | Dma転送制御装置 | |
JPH02166549A (ja) | 共有メモリ制御装置 | |
JP2765267B2 (ja) | ダイレクトメモリアクセス転送制御装置 | |
JPH05233525A (ja) | I/o処理装置 | |
JPH01185757A (ja) | データ転送装置 | |
JPH05257883A (ja) | データ処理装置 | |
JPS62143154A (ja) | 入出力制御装置 | |
JPH04369065A (ja) | ダイレクトメモリアクセスコントローラ | |
JPH01233651A (ja) | 通信制御方式 | |
JPH05282243A (ja) | バスマスター装置及び該装置を用いた電子機器 | |
JPH05282239A (ja) | Dma転送方式 | |
JPH0156420B2 (ja) | ||
JPS634362A (ja) | マルチマスタバスの調停方式 | |
JPH03201151A (ja) | 入出力制御装置 | |
JPH02146660A (ja) | 情報処理装置 |