JPH04324462A - 電子写真装置の部品保守時期警告装置 - Google Patents

電子写真装置の部品保守時期警告装置

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JPH04324462A
JPH04324462A JP3094553A JP9455391A JPH04324462A JP H04324462 A JPH04324462 A JP H04324462A JP 3094553 A JP3094553 A JP 3094553A JP 9455391 A JP9455391 A JP 9455391A JP H04324462 A JPH04324462 A JP H04324462A
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JP
Japan
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photoreceptor
photoconductor
photosensitive body
replacement
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Hiroshi Hara
啓 原
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Tokyo Electric Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字枚数を基に感光体
及びその他の部品の寿命を知る電子写真装置の部品保守
時期警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置は感光体を備え、この感光
体に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して用紙に
転写することにより用紙に画像を印刷している。感光体
が劣化すると印刷が不鮮明になるため、特開昭62−7
5468号公報に記載されているように、感光体の寿命
に関する情報として印字枚数を記憶し、印字枚数が感光
体の寿命に相当する限界枚数に達した時に利用者に警告
を発するようにしたものがある。この警告により感光体
が感光体寿命計数部と共に交換される。一方、帯電チャ
ージャ、現像器、転写チャージャ、除電チャージャ等の
他の部品も当然寿命があるが、これらの部品は一般に感
光体の寿命より長いものである。これらの部品の保守頻
度を印字枚数に基づいてカウントするために機械的なカ
ウンタが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
電子写真装置においては、感光体寿命計数手段により感
光体の寿命を自動的に管理することができるが、上述し
た感光体以外の部品の寿命については、総印字枚数と部
品の寿命との関係を理解した上で利用者がカウンタの値
を見ながら自主的に管理しなければならなず利用者の負
担が大きい。また、カウンタの値を見過ごすことがあり
、寿命による故障が生じ易い問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字枚数の計
数値を記憶しこの計数値が限界枚数に達した時に感光体
とともに交換される感光体寿命計数部と、この感光体寿
命計数部の印字枚数を前記限界枚数以下の範囲で定めら
れた規定枚数に達した状態を検出する検出手段と、前記
感光体の交換回数を記憶する書替え可能な感光体交換回
数記憶部と、前記検出手段による検出動作を条件として
前記感光体の交換の都度前記感光体交換回数記憶部の記
憶値を更新する交換回数計数手段と、前記感光体交換回
数記憶部の記憶値を前記感光体以外の部品の寿命に対応
する限界回数と比較する交換回数比較手段と、この交換
回数比較手段の結果を出力する警告手段とにより構成し
た。
【0005】
【作用】このような構成によって、感光体寿命計数部の
計数結果により感光体を感光体寿命計数部と共に交換す
る時期が定められる。そして、この交換作業の度に感光
体交換回数記憶部の記憶値が交換回数計数手段により更
新され、この更新された記憶値が限界回数に達した時に
警告手段から警告が出されるため、感光体以外の部品の
保守時期を自動的に知ることが可能となる。また、感光
体寿命計数部を交換した際には、感光体寿命計数部に記
憶された印字枚数が検出手段によって一定の規定枚数に
達していると判断された場合に限り、感光体交換回数記
憶部に交換回数が加算されるため、メンテナンスにおけ
る取付作業時に、未使用或いは寿命を十分に残した感光
体を感光体寿命計数部と共に複数回取り付け直しても交
換回数が加算されないため、感光体以外の部品の保守時
期を間違えて早める無駄を防止することが可能となる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。図3は電子写真装置を示す構成図である。図中、1は
上下に二分割される筐体である。この筐体1の略中央部
には、モータ2により時計方向に駆動される感光体3が
設けられている。この感光体3の周囲には、感光体3を
帯電させる帯電チャージャ4と、この帯電チャージャ4
により帯電された感光体3の帯電部分に光を照射して静
電潜像を形成する露光装置5と、その静電潜像を現像す
る現像器6と、ピックアップローラ7により給紙カセッ
ト8から供給された用紙に感光体3の現像画像を転写す
る転写チャージャ9と、この転写行程の後に用紙の電荷
を除電する除電チャージャ10と、感光体3の残存トナ
ーを払拭するクリーニング装置11と、感光体3の電荷
を除電する除電チャージャ12とが配列されている。 さらに、前記筐体1には、用紙に転写された画像を定着
する定着器13と、内部の熱を外部に放出するファン1
4と、定着後の用紙を排紙受け15に排紙する排紙ロー
ラ16と、電源装置17と、二分割可能な筐体1の上部
を開放した時に電源装置17をオフ状態にするカバース
イッチ18とが設けられている。なお、用紙搬送系及び
定着器13の駆動部は前記モータ2が兼用されている。
【0007】次いで、図2に電子回路を示す。CPU(
中央処理装置)には、予めプログラムデータ等が書き込
まれたROM(リード・オン・メモリ)20と、印字デ
ータを展開する印字バッファ等が形成されるRAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)21と、複数のI/Oポー
ト22,23とがバスラインによって接続されている。 一方のI/Oポート22には、前記カバースイッチ18
と、それぞれ警告手段である液晶表示器24及びブザー
25とが接続されている。他方のI/Oポート23には
、他の各種の機構部を駆動する駆動部26や前記モータ
2等が接続されている。
【0008】しかして、前記I/Oポート23には、前
記感光体3と共に一つのユニットとして組み立てられた
感光体寿命計数部27と感光体交換回数記憶部29とが
接続されている。この感光体寿命計数部27はEEPR
OM等の常時記憶型の記憶素子28を有している。また
、感光体交換回数記憶部29にもEEPROM等の常時
記憶型の記憶素子が用いられているものである。30は
選択的にI/Oポート23に接続されて感光体交換回数
記憶部29に加算された記憶値をクリアする感光体交換
回数クリア治具で、これは特定のメモリカードが用いら
れている。
【0009】このような構成において、図1に示すフロ
ーチャートを参照して感光体3や他の部品の交換作業を
説明する。まず、感光体交換回数記憶部29のフラグが
クリアされた状態で、新しい感光体寿命計数部27を感
光体3と共に筐体1にセットする度に感光体交換回数記
憶部29に1が加算される(交換回数計数手段)。続い
て、この感光体交換回数記憶部29の記憶値nと感光体
3以外の部品の寿命に相当する限界回数とが比較される
(交換回数比較手段)。ここで、記憶値nが限界回数以
下と判断された場合には、感光体3以外の部品の寿命が
残っているため、印字信号に基づき印字がなされ、1枚
印字の都度、感光体寿命計数部27の記憶素子28に1
が加算されて印字枚数Aが更新され、続いて、印字枚数
Aが規定枚数に達したか否かが検出される(検出手段)
。印字枚数Aが規定枚数に達した場合には感光体交換回
数記憶部29にフラグがセットされる。続いて、印字枚
数Aが限界枚数に達したか否かが判断される。ここで、
限界枚数は感光体3の寿命に相当する枚数で、本実施例
においては10000枚に設定され、前述した規定枚数
はこれよりやや少ない7500枚に設定されている。印
字枚数Aが限界枚数に達している場合には、液晶表示器
24或いはブザー25により警告がなされ、この警告に
基づいて新しい感光体寿命計数部27が感光体3と共に
交換される。続いて、フラグがセットされていることを
条件に、感光体交換回数記憶部29の記憶値に1が加算
される(交換回数計数手段)。このようにして感光体交
換回数記憶部29に更新されて記憶された交換回数nが
、交換回数比較手段において限界回数に達したと判断さ
れた場合には、液晶表示器24或いはブザー25により
警告がなされ、この警告に基づいて感光体3以外の部品
が交換される。ここで、交換された部品とは、帯電チャ
ージャ4、現像器6、転写チャージャ9、除電チャージ
ャ10,12等のことである。部品交換後は、感光体交
換回数記憶部29の記憶値がクリアされる。すなわち、
感光体交換回数記憶部29が初期化される。この初期化
は、I/Oポート23に感光体交換回数クリア治具30
を接続することによりなされる。なお、本実施例におい
てnは8に設定されている。すなわち、印字枚数Aが8
0000枚に達した時に感光体3以外の部品が交換され
る。
【0010】ここで、新しい感光体寿命計数部27をセ
ットした時にはフラグがクリアされる。クリアされたフ
ラグは印字枚数Aが検出手段によって規定枚数に達して
いると判断されない限り再びフラグがセットされないた
め、メンテナンスにおける取り付け作業時に、未使用或
いは寿命を十分に残した感光体3を感光体寿命計数部2
7と共に複数回取り付け直したとしても、交換回数nが
加算されないため、感光体3以外の部品の保守時期を間
違えて早めてしまうことによる無駄を防止することが可
能となる。
【0011】なお、警告手段は、警告内容を変えて液晶
表示器24により感光体3の寿命とその他の部品の寿命
とを区別して表示し、或いは、警告音を変えて感光体3
の寿命とその他の部品の寿命とを区別して警告すること
により、液晶表示器24又はブブザー25の何れか一方
を用い他方を省略することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、印字枚数の計数値を記憶しこ
の計数値が限界枚数に達した時に感光体とともに交換さ
れる感光体寿命計数部と、この感光体寿命計数部の印字
枚数を前記限界枚数以下の範囲で定められた規定枚数に
達した状態を検出する検出手段と、前記感光体の交換回
数を記憶する書替え可能な感光体交換回数記憶部と、前
記検出手段による検出動作を条件として前記感光体の交
換の都度前記感光体交換回数記憶部の記憶値を更新する
交換回数計数手段と、前記感光体交換回数記憶部の記憶
値を前記感光体以外の部品の寿命に対応する限界回数と
比較する交換回数比較手段と、この交換回数比較手段の
結果を出力する警告手段とにより構成したので、感光体
寿命計数部の計数結果により感光体を感光体寿命計数部
と共に交換する時期を定めることができ、そして、この
交換作業の度に感光体交換回数記憶部の記憶値が交換回
数計数手段により更新され、この更新された記憶値が限
界回数に達した時に警告手段から警告が出されるため、
感光体以外の部品の保守時期を自動的に知ることができ
、さらに、感光体寿命計数部を交換した際には、感光体
寿命計数部に記憶された印字枚数が検出手段によって一
定の規定枚数に達していると判断された場合に限り、感
光体交換回数記憶部に交換回数が加算されるため、メン
テナンスにおける取り付け作業時に、未使用或いは寿命
を十分に残した感光体を感光体寿命計数部と共に複数回
取り付け直しても交換回数が加算されないため、感光体
以外の部品の保守時期を間違えて早める無駄を防止する
ことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャートである
である。
【図2】その電子回路を示すブロック図である。
【図3】その電子写真装置の構成図である。
【符号の説明】
3      感光体 27    感光体寿命計数部 29    感光体交換回数記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印字枚数の計数値を記憶しこの計数値
    が限界枚数に達した時に感光体とともに交換される感光
    体寿命計数部と、この感光体寿命計数部の印字枚数を前
    記限界枚数以下の範囲で定められた規定枚数に達した状
    態を検出する検出手段と、前記感光体の交換回数を記憶
    する書替え可能な感光体交換回数記憶部と、前記検出手
    段による検出動作を条件として前記感光体の交換の都度
    前記感光体交換回数記憶部の記憶値を更新する交換回数
    計数手段と、前記感光体交換回数記憶部の記憶値を前記
    感光体以外の部品の寿命に対応する限界回数と比較する
    交換回数比較手段と、この交換回数比較手段の結果を出
    力する警告手段とよりなることを特徴とする電子写真装
    置の部品保守時期警告装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57163276A (en) * 1981-04-01 1982-10-07 Canon Inc Picture forming device
JPS61166554A (ja) * 1985-01-19 1986-07-28 Sanyo Electric Co Ltd 静電記録機

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JP2631374B2 (ja) 1987-04-23 1997-07-16 株式会社リコー 画像形成装置

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