JPH0432068A - ディスクの反転装着判別装置 - Google Patents

ディスクの反転装着判別装置

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JPH0432068A
JPH0432068A JP14114590A JP14114590A JPH0432068A JP H0432068 A JPH0432068 A JP H0432068A JP 14114590 A JP14114590 A JP 14114590A JP 14114590 A JP14114590 A JP 14114590A JP H0432068 A JPH0432068 A JP H0432068A
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disc
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日置 敏昭
Yoshihiko Morita
芳彦 森田
Hiroshi Watabe
浩志 渡部
Shigekazu Minechika
重和 峯近
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、両面を同時再生するディスク再生装置に採用
する反転装着判別装置に関する。
(ロ)従来の技術 一方、特開昭61−21424号公報(611B7/2
4)には、表面と裏面に互いに逆方向スパイラル状の記
録トラックを形成して成る両面ディスクを用いて表裏同
時再生をする再生装置が提案されている。
この様な両面再生ディスクは、再生に際してディスクを
表裏反対にして装着すると記録トランクを逆方向に走査
することになり、再生が困難となることが知られている
そこで、上述する従来例ではディスクの表裏を判別する
ためにラベルに可視的な表示手段を設けることが開示さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、上述する従来例では使用者がこの表裏識別表示
を見落した場合、反転状態を識別できず使用者が故障と
誤認する危惧もある。
そこで、この様な両面ディスク反転装着を識別し、反転
装着状態ではディスクの回転方向を逆転したり、反転装
着状態を表示する必要がある。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本発明は、装着ディスクの反転状態を電気的に
検出し、反転状態を表示するか若しくはディスクモータ
を逆転駆動することを特徴とするものである。
(ホ)作用 よって、本発明によれば、逆転装着状態が自動判別され
て逆転装着表示またはディスクの逆転駆動が為される。
(へ)実施例 以下、本発明を図示する実施例に従い説明する。本実施
例は、ベスバンドの高品位映像信号を記録再生するビデ
オディスクに本発明を採用するものである。
[信号記録装置の構成] 本実施例は、高品位映像信号の記録に際して第1図に図
示する様な記録装置を用いる。
本実施例では、高品位映像信号源として高品位VTRI
を用いる。この高品位VTRIは、内蔵する水晶発振回
路2を基準信号としてビデオテープに記録されたベース
バンドの高品位映像信号を再生導出するアナログVTR
であり、高品位映像信号は、20MHzの輝度信号と1
0MHzのカラー信号2系統より成る。尚、このアナロ
グの〜ITRに代えて、ディジタルのVTRを用いる場
合には、輝度信号帯域は30MHzカラー信号帯域は1
5MHzとなり、この情報を全て漏れなく記録するには
本実施例より更に記録周波数帯域の広い記録装置が必要
となる。
前記高品位VTRからは、高品位映像信号の他に、コン
トロールトラックに記録されたフレーム周期のアドレス
コード信号が再生導出されるほか、前記水晶発振回路2
の発振出力(48,6MT(z)も導出される。この発
振周波数は、高品位映像信号の水平周波数の1440倍
に相当する。
前記高品位VTRIより得られる信号は、記録エンコー
ダ3に入力される。この記録エンコーダ3は、2系統の
カラー信号を線順次化回路4、輝度信号を第1時間軸圧
縮回路7a及び時分割多重回路5、アドレスコードをア
ドレスコード検出回路6にそれぞれ入力している。
前記線順次化回路4は、アドレスコードと同期信号に同
期してカラー信号をライン周期で交互に選択して、線順
次カラー信号を形成導出する。
該線順次カラー信号は、第2時間軸圧縮回路7bに入力
されて、615倍に圧縮された輝度信号によって発生す
る水平帰線期間の隙間に4倍に時間軸圧縮される。線順
次の圧縮カラー映像信号は、前記時分割圧縮多重回路5
に於て時分割多重されてMUSE信号と配列のほぼ等し
い1系統の線順次の高品位カラー映像信号信号に変換さ
れて、信号選択回路8に入力される。
該信号選択回路8は、記録面指定信号に応じて1ライン
置きに線順次の高品位カラー映像信号を選択すると共に
、アドレスコードを垂直帰線期間の特定ラインに時分割
多重している。尚、この選択は、結果的に記録面指定信
号に応じて同一カラー信号の圧縮多重された信号ライン
のみを選択すことになり、同一カラー情報は同一面に記
録されることになる。
選択された信号は、時間軸伸長回路9に於て2倍に時間
軸伸長されて約12MHzの帯域の信号として、周波数
多重回路10に入力される。
該周波数多重回路10は、バースト信号発生回路12よ
り発生されるバースト信号を水平同期信号のパックポー
チに6周期分周だけ周波数多重している。尚、前記バー
スト信号発生回路12は、水晶発振出力をPLL基準入
力として1/10の4.86MHzのバースト信号を発
生している。
この4.86MHzは、輝度信号が2チヤンネル記録に
より周波数が半分となり、更に時間軸圧縮により周波数
が615倍になることを考慮した上で、更に1/6分周
をすることにより設定された周波数である。(=48.
6/10)周波数多重出力は、FM偏移域を15.43
〜17.17MHzに設定するFM変調回路11に入力
されてFM変調される。FM変調出力は、記録信号とし
て光学式のビデオディスクレコーダ15に供給される。
更に、前記記録エンコーダ3は、アドレスコードに応じ
て基準信号の周波数を変更して記録線速度を一定とする
為の基準信号発生回路13と、ディスクレコード上の記
録トランクの記録終端を明確に識別する為の終了信号発
生回路14をそれぞれ設けている。
基準信号は、アドレスコードに対応してディスクの回転
角速度を特定することになり、結果的に貼合わされたデ
ィスクの表と裏を同時再生する場合には、同一アドレス
の記録トラックの線速度は常に一致することになる。
また、前記終了信号発生回路14は、アドレスコードよ
り記録終端を検出して、終了信号を基準信号発生回路1
3と前記ビデオディスクレコーダ15に入力しており、
前記基準信号発生回路13は終了信号が入力された後は
、基準信号周波数を固定している。
前記ビデオディスクレコーダ15内の移動制御手段16
は、初期状態に於て光学記録手段17をディスクDの最
内周に規定しており、記録開始と共に基準信号発生13
または、その分周出力に比例する速度で光学記録手段1
7をガイドレール18に沿って外周方向に移動せしめて
いる。
前記記録手段17は、記録期間中記録信号を光学的に変
調して記録トラックを形成し、記録終了信号発生タイミ
ングでマーク信号発生回路19を作動せしめている。こ
のマーク信号発生回路19は、最終PGパルス発生タイ
ミングより終了信号発生タイミング迄の期間を検出し、
以降のPGパルス発生タイミングを当該期間だけ遅延し
、所定周波数のマーク信号を一定期間間欠的に発生して
いる。従って、前記光学記録手段17は、ディズスクD
の記録終端Eの外方に可視的なエンドマークTを形成す
る(第2・第3図参照)。
前記ディスクモーター20は、初期状態に於てディスク
Dを所定の角速度で回転せしめ、記録開始と共に、供給
される基準信号と前記ディスクモータ20より導出され
るFGパルスとを位相比較回路21に入力して位相比較
している。位相比較出力はモータドライブ回路22に入
力され、前記ディスクモータ20の回転を基準信号周波
数に合わせて制御する。尚、前記モータドライブ回路2
2は、記録面指定信号に基づいてドライブ電圧の極性を
反転しており、記録面指定信号に応じてディスクDの回
転方向を反転せしめている。
従って、表面となる1枚目の第1デイスクD1を装着し
て表面の指定信号が発生されると、ディスクモータ20
は時計方向に回転駆動され、記録トラックを反時計方向
に内側より外方に向けて形成し、記録終端外側にエンド
マークTを形成する(第2図参照)。
尚、記録される信号は、1ライン置きの輝度信号とP、
信号である。
次に、裏面となる2枚目の第2デイスクD2を装着して
裏面の指定信号が発生されると、ディスクモータ20は
反時計方向に回転駆動され、記録トラックを時計方向に
内側より外方に向けて形成し、記録終端外側にエンドマ
ークTを形成する(第3図番wA)。
尚、記録される信号は、1ライン置きの輝度信号とP、
信号である。
「両面ディスクの貼着〕 上述する手順で記録したディスクやその複製ディスクは
、再生面側をそれぞれ外側にして接着固定される。
この接着固定に際して本実施例では、表と真の各エンド
マークを一致せしめた状態で接着固定すルモノとする。
この様に、エンドマークを一致せしめる場合には、ディ
スクの表裏の同じ位置に再生ビームを照射して同時再生
すると、再生情報の時間的なずれが少なくなり、タイミ
ング合わせのための遅延手段の記憶容量を少なくするこ
とができ、場合によってはこの遅延手段を省略すること
すら可能となる。
しかし、位置合わせによっても正確に接着固定ができな
い場合や、記録時に記録タイミングに大きな変動が含ま
れる場合、表の再生情報が先行することも裏の再生情報
が先行することもある。
従って、再生時には両方の再生信号線路に遅延手段を設
けねばならない。そこで、例えば表面の再生情報が裏面
の再生情報に対して常に先行し得る様に表面側のエンド
マークを裏面のエンドマークより時計方向に先行させて
接着固定すれば、表面側の再生情報のみを遅延制御すだ
けで済み再生回路が簡単となる。
いずれの場合も、エンドマークは位置合わせの指標とし
て利用されるが、本実施例は特に測定治具等を用いて高
い精度で接着固定する必要がある。
し再生装置の構成] 以下、上述する実施例に係る両面ディスクを表と裏より
同時に再生する再生装置の通常の動作に付いて第4図に
従い説明する。
図より明らかな様に、ビデオディスクプレーヤに於て、
両面ディスクは表裏正しく装着されている状態でディス
クモータ23は、初期状態に於て所定速度で回転してい
る。また、表側の第1ピツクアツプ24と裏側の第2ピ
ツクアツプ25は、いずれもそれぞれ第1トラッキング
制御手段26と第1トラッキング制御手段27により、
第1デイスクD1と第2デイスクD2の最内周に規定さ
れ、再生ビームは表裏同じアドレスフレームを照射して
いる。
再生操作を為すと前記両ピックアップの再生出力は、そ
れぞれ第1FM復調回路28と@2FM復調回路29に
入力されてFM復調される。
第1復調出力は、第10−バスフイルタ30、第1同期
分離回路32、第1アドレス検出回路34、及び第1パ
ーストゲート回路36にそれぞれ入力される。同様にし
て第2復調出力は、第20−パスフイルタ31、第2同
期分離回路33、第2アドレス検出回路35、第2パー
ストゲート回路37にそれぞれ入力される。
各アドレス検出出力は、それぞれ前記第1トラッキング
制御回路26と前記第2トラッキング制御回路27に入
力され、アドレス検出タイミングに差が生じたときに再
生トラックの変更を実行している。
また、同期分離出力はパーストゲートパルスとしてそれ
ぞれ第1パーストゲート回路36と第2パーストゲート
回路37に入力され、ノくツクポーチに多重されたバー
スト信号を分離している。
各バースト信号は、それぞれ第1同期発振回路38と第
2同期発振回路39に間欠的に入力され、周波数をバー
スト信号の6倍とする連続信号に変換される。この連続
信号は、書込クロックとして利用される。
従って、各ローパス出力をそれぞれ入力する第1AD変
換回路40と第2AD変換回路41のAD変換タイミン
グは各連続信号に同期して為される。
更に各連続信号は、それぞれ第1書込制御回路42と第
2書込制御回路43に入力され、ジッタ補正とタイミン
グ合わせと時間軸伸長の為に設けられた第1遅延手段4
4と第2遅延手段45の書込アドレス信号に変換される
前記第1遅延回路44は、それぞれ第1カラーメモリ4
4aと第1輝度メモリ44bとを設けてカラー情報と輝
度情報を別々のメモリに記憶している。また、前記第2
遅延回路45も、第2カラーメモリ45aと第2輝度メ
モリ45bを設けてカラー情報と輝度情報を別々のメモ
リに記憶している。
一方、読み出しに際して、輝度情報は記憶時の5/3倍
の速度で2個の輝度メモリより交互に読み出しを為し、
カラー情報は記憶時の1/2倍の速度で各カラーメモリ
よりライン周期で2回づつの読み出しを為す必要がある
。そこで、本実施例は、輝度信号のサンプリング周波数
で発振する水晶発振回路46の出力を読出制御回路47
に入力して輝度信号情報と2系統のカラー信号情報を読
み出して同時化を実現している。
読出された各情報は、輝度用の第1DA変換回路48と
P、用の第2DA変換回路49とP1用の第3DA変換
回路50に入力される。
各DA変換出力は、それぞれ輝度用の第30−バスフイ
ルタ51とP1用の第40−バスフイルタ52とPIl
用の第50−パスフイルタ53にそれぞれ入力されてD
A変換ノイズを除去されて導出される。
また、ディスクの回転速度制御のため、第2同期分離回
路33より発せられる水平同期出力は比較信号として、
また水晶発振出力の分周回路56の分周出力は基準水平
同期信号として位相比較回路54に入力され、位相比較
が為される。位相比較出力は、モータドライブ回路55
の制御入力として供給され、前記ディスクモータ23の
回転制御が実行される。
上述する実施例は、ディスクが使用者によって正しく装
着される限り問題なく動作するが、ディスクを表裏反転
装着したときには正しく再生出来ない。
そこで、本実施例装置は、表裏反転状態を検出する検出
手段を設けており、以下に本実施例装置に採用可能な複
数種類の検出方法の構成に付いて説明する。
(第1の検出方法) まず、本実施例のトラッキング制御は、第4図には図示
していないが第5図に示す様に第1・第2ピツクアツプ
24・25にそれぞれ内蔵した1対のトラッキング検出
センサの受光出力を第1・第2トラッキングエラー検出
回路57・58にて比較して得られるトラッキングエラ
ー出カを第1・第2トラッキング制御検出手段26・2
7にそれぞれ供給し、各第1・第2ピツクアツプに内蔵
する対物レンズを駆動して細かいトラッキング制御を実
行し、トラッキングエラー出力を第1・第2積分回路5
9・60に入力して得られる積分出力を前記第1・第2
トラッキング制御手段26・27に入力しピックアップ
移動モータを駆動して大まかなトラッキング制御をそれ
ぞれ独立に為すものである。
第1の検出方法は、ディスクを所定方向に回転せしめ、
そのトラッキング方向に応じて装着ディスクの表裏を検
出するものである。
そこで、第1の検出方法は、上述する構成に加えて第1
積分回路59の出力を切替スイッチ61を介して選択的
に極性検出手段62供給し、極性検出出力を表示手段手
段63に供給する構成を設けており、ディスク装着後に
ディスクモータを起動し前記切替スイッチ61を破線側
に一時的に切り替えるものである。この表示手段63は
、発光手段や警報音発生手段にて構成されることを可と
する。
この起動状態で、前記第1ピツクアツプ24は記録トラ
ックに追従して再生走査をするため、正しい装着状態で
前記第1ピツクアツプ24は記録トラックを外側に再生
走査するため第1積分出力が正レベルとなり、逆の装着
状態では内側に再生走査をするため負レベルとなる。
そこで、前記極性検出回路62は負レベル出力が入力さ
れたときにディスクが反転装着状態にあると判断して反
転装着判別出力を発生し、前記表示手段63を作動せし
める。
尚、図示していないが反転装着判別出力は、モータドラ
イブ回路55にも供給されディスクの回転は停止せしめ
られる。
第1の検出方法に於て、本発明の検出手段は切替スイッ
チ61、極性検出回路62に対応する。
(第2の検出方法) 上述する検出方法では、ディスクが回転して一定期間を
経過しなければ表裏判別ができない。
そこで、第2の検出方法は、ディスクを装着した状態で
表裏判別をしている。
第2の検出方法は、第6図に図示する様に第1デイスク
D1の記録始端より内側にのみ予め余分な記録トラック
より成る余剰記録エリアを形成しておくと共に、両ピッ
クアップを通常記録エリアより内側に位置せしめ、対物
レンズをトラ・ノキング方向に強制駆動するための強制
駆動信号を発生する強制駆動回路64を設けて、選択ス
イ・ンチ65にてトラッキングエラー信号に代えて強制
駆動信号を第2トラッキング制御手段27に供給し、そ
の結果得られるトラッキングエラー信号をエラー検出回
路66に供給する構成を採用してしする。
従って、ディスク装着後に前記強制駆動回路64を作動
せしめて選択スイッチ65を一時的に切り替えた場合、
ディスクが正しく装着されて11れば第2デイスクの無
記録部分を再生走査するためトラッキングエラー信号は
発生しないが、反転装着されている場合は、強制走査に
よりトラッキングエラー信号が発生する。そこで、エラ
ー検出回路66は、トラッキングエラー信号レベルが一
定レベル以上となったことを検出して、反転装着判別出
力を発生している。
第6図ではこの反転装着判別出力をモータドライブ回路
55に供給して、ディスクモータ23の回転方向を逆転
方向に設定している。
尚、このディスクモータ23を逆転駆動する場合、再生
信号とピツクア・ンプの関係も逆転するため信号処理段
階で信号の切り替えが必要となり、第4図に信号切替回
路を追加する必要がある。
第2の検出方法に於て、本発明の検出手段は余剰記録エ
リア、選択スイッチ65、強制駆動回路64、エラー検
出回路66に対応する。
(第3の検出方法) 上述する第2の検出方法であっても、ディスクが完全に
装着された後にしか表裏判別ができない。
そこで、第3の検出方法は、ディスクを装着する過程で
表裏を判別しようとするものである。
まず、第3の検出のため第7図に部分的に図示する様に
裏面の第2デイスクD1の内側に環状のバーコードのリ
ングを印刷したレーベルを形成しておき、再生装置側に
第8図に図示する様に再生装置の天板側にバーコード読
取装置67を設ける。このバーコード読取装置67は、
ディスクトレイ71に反転載置されて収納されるディス
クのバーコードが読み取り可能な位置に取り付けられて
いる。
従って、ディスクの収納時に、バーコード読取装置67
の下方をバーコードが通過すると、その読取出力がバー
コード読取回路68に供給されて反転装着判別出力が導
出される。
この反転装着判別出力を入力するモータドライブ回路6
9は、トレイ駆動モータ70に逆転駆動電圧を印加して
前記トレイ駆動モータ70を逆転駆動し、前記ディスク
トレイ71の移動方向を反転してめてディスクの取出が
可能な状態とする。
従って、この第3の検出方法によればディスクの装着前
に反転装着状態が検出される。
尚、上述する各説明に於て、検出方法とその利用方法に
付いては特別な関係にはなく、各検出方法と各利用方法
を自由に組み合わせて活用しても良いことは云う迄もな
い。
第3の検出方法に於て、本発明の検出手段はバーコード
、パーコーF 読取HN 67 、t< −コード読取
回路68に対応する。
また、上述する実施例では、ベースバンドのハイビジョ
ン信号を再生する再生装置に本発明を採用したが、本発
明に於てディスクに記録する信号には、立体映像信号や
M U S E信号等の高密度信号が含まれることは云
うまでもない。
(ト)発明の効果 よって、本発明によれば、反転装着状態を自動検出する
ため、装着状態を誤っても反転装着状態を使用者に認識
せしめたり、ディスクを逆転して正しく再生することも
出来その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る記録側回路ブロック図、
第2図は表側ディスクの模式説明図、第3図は裏側ディ
スクの模式説明図、第4図は再生側回路ブロック図、第
5図は第1の反転装着検出方法の具体的説明図、第6図
は第2の反転装着検出方法の具体的説明図、第7図と第
8図は第3の反転装着検出方法の具体的説明図を、示す
。 23−・ディスクモータ 55−−−−−−一士一タドライブ回路63−−−−−
−−一俵示手段 71−−−−−−−−−ディスクトレイそれぞれ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方向に回転駆動されるディスクの両面を同時再
    生して得られる再生信号を合成導出するディスク再生装
    置に於て、 ディスクの反転装着状態を検出して反転装着判別出力を
    発生する検出手段と、 該反転装着判別出力を入力して反転装着状態を表示する
    表示手段とを、 それぞれ配して成るディスクの反転装着判別装置。
  2. (2)一方向に回転駆動されるディスクの両面を同時再
    生して得られる再生信号を合成導出するディスク再生装
    置に於て、 ディスクの反転装着状態を検出して反転装着判別出力を
    発生する検出手段と、 該反転装着判別出力を入力して前記ディスクを他方向に
    駆動する手段とを、 それぞれ配して成るディスクの反転装着判別装置。
  3. (3)一方向に回転駆動されるディスクの両面を同時再
    生して得られる再生信号を合成導出するディスク再生装
    置に於て、 ディスクの反転装着状態を検出して反転装着判別出力を
    発生する検出手段と、 該反転装着判別出力を入力して前記ディスクトレイを引
    出方向に駆動する手段とを、 それぞれ配して成るディスクの反転装着判別装置。
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