JPH04320277A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH04320277A JPH04320277A JP3088872A JP8887291A JPH04320277A JP H04320277 A JPH04320277 A JP H04320277A JP 3088872 A JP3088872 A JP 3088872A JP 8887291 A JP8887291 A JP 8887291A JP H04320277 A JPH04320277 A JP H04320277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- size
- document
- paper
- magnification
- copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 14
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- CDFKCKUONRRKJD-UHFFFAOYSA-N 1-(3-chlorophenoxy)-3-[2-[[3-(3-chlorophenoxy)-2-hydroxypropyl]amino]ethylamino]propan-2-ol;methanesulfonic acid Chemical compound CS(O)(=O)=O.CS(O)(=O)=O.C=1C=CC(Cl)=CC=1OCC(O)CNCCNCC(O)COC1=CC=CC(Cl)=C1 CDFKCKUONRRKJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はページ連写機能を有す
る複写機等の画像形成装置に関する。
る複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機では、本等の見開きページ
の各ページをそれぞれ別々の用紙にコピーするページ連
写機能を有している。
の各ページをそれぞれ別々の用紙にコピーするページ連
写機能を有している。
【0003】このような複写機では、ページ連写モード
にすると、自動的にコピー用紙サイズがA4サイズある
いはB5サイズになり、倍率が100%以外のときは、
「倍率を100%にしてください」というメッセージが
でるようになっている。すなわち、ページ連写モードで
は固定サイズの用紙にそのサイズの原稿に対するコピー
ができるものとなっている。
にすると、自動的にコピー用紙サイズがA4サイズある
いはB5サイズになり、倍率が100%以外のときは、
「倍率を100%にしてください」というメッセージが
でるようになっている。すなわち、ページ連写モードで
は固定サイズの用紙にそのサイズの原稿に対するコピー
ができるものとなっている。
【0004】したがって、ページ連写によりコピーを作
成する場合に、等倍コピーに限定され、また用紙サイズ
も限定されるという欠点があり、ページ連写機能を用い
たコピー作業時間の削減を図ることができないという欠
点がある。
成する場合に、等倍コピーに限定され、また用紙サイズ
も限定されるという欠点があり、ページ連写機能を用い
たコピー作業時間の削減を図ることができないという欠
点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
ように、ページ連写機能を用いたコピー作業時間の削減
を図ることができないという欠点を除去するもので、ペ
ージ連写機能を用いたコピー作業時間の削減を図ること
ができる画像形成装置を提供することを目的とする。
ように、ページ連写機能を用いたコピー作業時間の削減
を図ることができないという欠点を除去するもので、ペ
ージ連写機能を用いたコピー作業時間の削減を図ること
ができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、原稿が載置される原稿載置台、この原稿載置台に載
置される複数の原稿のそれぞれのサイズを検知する検知
手段、被転写材のサイズを指示する第1の指示手段、上
記原稿載置台に載置される複数の原稿に対する連続した
画像形成を指示する第2の指示手段、上記原稿のサイズ
と上記被転写材のサイズとに応じた画像形成倍率を記憶
する記憶手段、上記第2の指示手段により連続した画像
形成が指示された際に、上記検知手段により検知された
原稿のサイズと上記第1の指示手段により指示された被
転写材のサイズとに応じた画像形成倍率を上記記憶手段
から読出す読出手段、およびこの読出手段により読出さ
れた画像形成倍率に応じて上記原稿載置台に載置される
それぞれの原稿に対する画像形成を上記被転写材に対し
て行う画像形成手段から構成されている。
は、原稿が載置される原稿載置台、この原稿載置台に載
置される複数の原稿のそれぞれのサイズを検知する検知
手段、被転写材のサイズを指示する第1の指示手段、上
記原稿載置台に載置される複数の原稿に対する連続した
画像形成を指示する第2の指示手段、上記原稿のサイズ
と上記被転写材のサイズとに応じた画像形成倍率を記憶
する記憶手段、上記第2の指示手段により連続した画像
形成が指示された際に、上記検知手段により検知された
原稿のサイズと上記第1の指示手段により指示された被
転写材のサイズとに応じた画像形成倍率を上記記憶手段
から読出す読出手段、およびこの読出手段により読出さ
れた画像形成倍率に応じて上記原稿載置台に載置される
それぞれの原稿に対する画像形成を上記被転写材に対し
て行う画像形成手段から構成されている。
【0007】
【作用】この発明は、原稿載置台に載置される複数の原
稿のそれぞれのサイズを検知手段で検知し、被転写材の
サイズを第1の指示手段で指示し、上記原稿載置台に載
置される複数の原稿に対する連続した画像形成を第2の
指示手段で指示し、この第2の指示手段により連続した
画像形成が指示された際に、上記検知手段により検知さ
れた原稿のサイズと上記第1の指示手段により指示され
た被転写材のサイズとに応じた画像形成倍率を記憶手段
から読出し、この読出された画像形成倍率に応じて上記
原稿載置台に載置されるそれぞれの原稿に対する画像形
成を上記被転写材に対して行うようにしたものである。
稿のそれぞれのサイズを検知手段で検知し、被転写材の
サイズを第1の指示手段で指示し、上記原稿載置台に載
置される複数の原稿に対する連続した画像形成を第2の
指示手段で指示し、この第2の指示手段により連続した
画像形成が指示された際に、上記検知手段により検知さ
れた原稿のサイズと上記第1の指示手段により指示され
た被転写材のサイズとに応じた画像形成倍率を記憶手段
から読出し、この読出された画像形成倍率に応じて上記
原稿載置台に載置されるそれぞれの原稿に対する画像形
成を上記被転写材に対して行うようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図2はこの発明の画像形成装置を適用した画
像形成装置ユニットAの外観を示し、図3はその内部構
造を概略的に示す。
説明する。図2はこの発明の画像形成装置を適用した画
像形成装置ユニットAの外観を示し、図3はその内部構
造を概略的に示す。
【0009】画像形成装置ユニットAは、画像形成装置
としての電子写真複写装置1と、この電子写真複写装置
1が載置される給紙装置であるところのマルチカセット
フィ−ダ2とからなる。
としての電子写真複写装置1と、この電子写真複写装置
1が載置される給紙装置であるところのマルチカセット
フィ−ダ2とからなる。
【0010】図2に示すように、電子写真複写装置1の
装置本体3の上面側には、原稿載置台としての原稿ガラ
ス4が配置されているとともに、前端縁部に沿って操作
パネル5が配置されている。また、上面の後端縁部には
、原稿押えカバ−6が回動自在に取り付けられており、
原稿ガラス4上に載置された原稿Dを押えるようになっ
ている。
装置本体3の上面側には、原稿載置台としての原稿ガラ
ス4が配置されているとともに、前端縁部に沿って操作
パネル5が配置されている。また、上面の後端縁部には
、原稿押えカバ−6が回動自在に取り付けられており、
原稿ガラス4上に載置された原稿Dを押えるようになっ
ている。
【0011】装置本体3の右側面には、手差しガイド7
と、この下方にオプションの給紙カセットを装着するた
めのカセット装着部8が設けられている。また、装置本
体3の左側面には、コピ−受9が装着されている。
と、この下方にオプションの給紙カセットを装着するた
めのカセット装着部8が設けられている。また、装置本
体3の左側面には、コピ−受9が装着されている。
【0012】また、マルチカセットフィ−ダ2は、下部
ユニット2Aと、上部ユニット2Bとからなり、下部ユ
ニット2Aには、前面側に引出し自在な第1ないし第3
の給紙カセット15、16、17が組込まれている。ま
た、下部ユニット2Aの右側面にはメインテナンス用の
下サイドカバ−18が設けられており、上部ユニット2
Bの右側面にはメインテナンス用の上サイドカバ−19
が設けられている。第1ないし第3の給紙カセット15
、16、17はサービスマンによって電子写真複写装置
1の本体から取り出せるようになっている。
ユニット2Aと、上部ユニット2Bとからなり、下部ユ
ニット2Aには、前面側に引出し自在な第1ないし第3
の給紙カセット15、16、17が組込まれている。ま
た、下部ユニット2Aの右側面にはメインテナンス用の
下サイドカバ−18が設けられており、上部ユニット2
Bの右側面にはメインテナンス用の上サイドカバ−19
が設けられている。第1ないし第3の給紙カセット15
、16、17はサービスマンによって電子写真複写装置
1の本体から取り出せるようになっている。
【0013】また、画像形成手段12は、次のような構
成となっている。すなわち、図3に示すように、装置本
体3内のほぼ中央部に像担持体としての感光体ドラム2
5が回転自在に設けられている。
成となっている。すなわち、図3に示すように、装置本
体3内のほぼ中央部に像担持体としての感光体ドラム2
5が回転自在に設けられている。
【0014】この感光体ドラム25の周囲には、その回
転方向(矢印方向a)に沿って、帯電装置26、LED
消去アレイ27、現像装置28、転写装置29、剥離装
置30、クリ−ニング装置31、および除電装置32が
順次配設されている。さらに、装置本体3内上部には、
前記LED消去アレイ27と現像装置28との間に前記
原稿ガラス4上にセットされた原稿Dの画像情報を露光
する光学系移動式の露光装置33が設けられている。
転方向(矢印方向a)に沿って、帯電装置26、LED
消去アレイ27、現像装置28、転写装置29、剥離装
置30、クリ−ニング装置31、および除電装置32が
順次配設されている。さらに、装置本体3内上部には、
前記LED消去アレイ27と現像装置28との間に前記
原稿ガラス4上にセットされた原稿Dの画像情報を露光
する光学系移動式の露光装置33が設けられている。
【0015】露光装置33は、蛍光灯ランプ34、ミラ
ー35、36、37、38、39、40、結像レンズ4
1、蛍光灯ランプ34、ミラー35、36、37が載置
されている第1キャリッジ42、ミラー38、39が載
置されている第2キャリッジ43によって構成されてい
る。第1キャリッジ42と第2キャリッジ43とは、原
稿走査時、2:1の相対速度で移動するようになってい
る。上記第1キャリッジ42には、図4に示すように、
原稿ガラス4に載置されている原稿Dの原稿サイズを検
知する原稿サイズ検知器44、45が設けられている。 これらの原稿サイズ検知器44、45は、発光素子(L
ED)と受光素子(反射型フォトセンサ)とからなる周
知のものである。
ー35、36、37、38、39、40、結像レンズ4
1、蛍光灯ランプ34、ミラー35、36、37が載置
されている第1キャリッジ42、ミラー38、39が載
置されている第2キャリッジ43によって構成されてい
る。第1キャリッジ42と第2キャリッジ43とは、原
稿走査時、2:1の相対速度で移動するようになってい
る。上記第1キャリッジ42には、図4に示すように、
原稿ガラス4に載置されている原稿Dの原稿サイズを検
知する原稿サイズ検知器44、45が設けられている。 これらの原稿サイズ検知器44、45は、発光素子(L
ED)と受光素子(反射型フォトセンサ)とからなる周
知のものである。
【0016】これにより、原稿ガラス4に載置されてい
る原稿Dは、蛍光灯ランプ34により照射され、その反
射光はミラー35、36、37、結像レンズ41、ミラ
ー38、39、40を介して感光体ドラム25に集光さ
れるようになっている。
る原稿Dは、蛍光灯ランプ34により照射され、その反
射光はミラー35、36、37、結像レンズ41、ミラ
ー38、39、40を介して感光体ドラム25に集光さ
れるようになっている。
【0017】また、装置本体3内には、カセット装着部
8に装着された給紙カセット46或いは前記マルチカセ
ットフィ−ダ2から自動給紙された用紙P、または、手
差しガイド7から手差し給紙された用紙Pを、転写装置
29と感光体ドラム25との間の画像転写部47を経て
コピ−受9に導く用紙搬送路48が形成されている。
8に装着された給紙カセット46或いは前記マルチカセ
ットフィ−ダ2から自動給紙された用紙P、または、手
差しガイド7から手差し給紙された用紙Pを、転写装置
29と感光体ドラム25との間の画像転写部47を経て
コピ−受9に導く用紙搬送路48が形成されている。
【0018】用紙搬送路48には、画像転写部47より
も上流側に位置して整位手段としてのレジストロ−ラ対
49が配設され、また、画像転写部47よりも下流側に
位置して定着装置50、および排紙ロ−ラ対51が配設
された状態となっている。
も上流側に位置して整位手段としてのレジストロ−ラ対
49が配設され、また、画像転写部47よりも下流側に
位置して定着装置50、および排紙ロ−ラ対51が配設
された状態となっている。
【0019】なお、画像形成手段12を構成する上記各
装置についてはこの発明と直接関係ないため詳細な説明
は省略する。ただし、画像形成手段12は用紙サイズに
応じて異なったサイクルで画像形成処理を行うようにな
っている。
装置についてはこの発明と直接関係ないため詳細な説明
は省略する。ただし、画像形成手段12は用紙サイズに
応じて異なったサイクルで画像形成処理を行うようにな
っている。
【0020】さらに、レジストロ−ラ対49の上流側に
は、前記マルチカセットフィ−ダ2から給紙された用紙
Pを搬送する給紙搬送路52の下流端が合流するように
なっている。
は、前記マルチカセットフィ−ダ2から給紙された用紙
Pを搬送する給紙搬送路52の下流端が合流するように
なっている。
【0021】また、手差しガイド7とレジストロ−ラ対
49との間に位置して、用紙検知スイッチ53と手差し
給紙ロ−ラ54が配置されている。カセット装着部8に
対応して給紙カセット46内の用紙Pを取出すピックア
ップロ−ラ55、給紙ロ−ラ56、分離ロ−ラ57など
が配置されている。
49との間に位置して、用紙検知スイッチ53と手差し
給紙ロ−ラ54が配置されている。カセット装着部8に
対応して給紙カセット46内の用紙Pを取出すピックア
ップロ−ラ55、給紙ロ−ラ56、分離ロ−ラ57など
が配置されている。
【0022】上記給紙カセット46の側部には、図5に
示すように、検知用の爪部58が設けられている。この
爪部58の4つの突起S0、S1、S2、S3の状態に
より、給紙カセット46内の用紙Pの用紙サイズが示さ
れるようになっている。
示すように、検知用の爪部58が設けられている。この
爪部58の4つの突起S0、S1、S2、S3の状態に
より、給紙カセット46内の用紙Pの用紙サイズが示さ
れるようになっている。
【0023】この爪部58の4つの突起S0、S1、S
2、S3の取付け状態が、「S0」のみの場合、用紙サ
イズとしてA3(縦置き)を示し、「S0」「S1」の
場合、用紙サイズとしてB4(縦置き)を示し、「S3
」のみの場合、用紙サイズとしてA4−R(横置き)を
示し、「S1」「S3」の場合、用紙サイズとしてA5
−R(横置き)を示し、「S0」「S1」「S3」の場
合、用紙サイズとしてA4(縦置き)を示し、「S0」
「S2」「S3」の場合、用紙サイズとしてB5(縦置
き)を示し、「S1」「S2」「S3」の場合、用紙サ
イズとしてA5−R(横置き)を示している。上記用紙
サイズと各突起S0、S1、S2、S3の取付け状態と
の関係は図6に示すようになっている。
2、S3の取付け状態が、「S0」のみの場合、用紙サ
イズとしてA3(縦置き)を示し、「S0」「S1」の
場合、用紙サイズとしてB4(縦置き)を示し、「S3
」のみの場合、用紙サイズとしてA4−R(横置き)を
示し、「S1」「S3」の場合、用紙サイズとしてA5
−R(横置き)を示し、「S0」「S1」「S3」の場
合、用紙サイズとしてA4(縦置き)を示し、「S0」
「S2」「S3」の場合、用紙サイズとしてB5(縦置
き)を示し、「S1」「S2」「S3」の場合、用紙サ
イズとしてA5−R(横置き)を示している。上記用紙
サイズと各突起S0、S1、S2、S3の取付け状態と
の関係は図6に示すようになっている。
【0024】カセット装着部8には、上記爪部58に対
向する位置に用紙サイズ検知用のスイッチ部59が設け
られている。このスイッチ部59は、図7に示すように
、上記爪部58の4つの突起S0、S1、S2、S3に
対してオン、オフするマイクロスイッチによって構成さ
れている。つぎに、マルチカセットフィ−ダ2の構成に
ついて、図3を参照して説明する。
向する位置に用紙サイズ検知用のスイッチ部59が設け
られている。このスイッチ部59は、図7に示すように
、上記爪部58の4つの突起S0、S1、S2、S3に
対してオン、オフするマイクロスイッチによって構成さ
れている。つぎに、マルチカセットフィ−ダ2の構成に
ついて、図3を参照して説明する。
【0025】下部ユニット2Aには、3段に亙ってカセ
ット収容部60、61、62が形成されており、前述し
たように、3つの給紙カセット15、16、17が全面
側に引出し自在に収容されている。
ット収容部60、61、62が形成されており、前述し
たように、3つの給紙カセット15、16、17が全面
側に引出し自在に収容されている。
【0026】そして、例えば、下段の給紙カセット15
にはA4サイズの用紙P、中段の給紙カセット16には
B4サイズの用紙P、上段の給紙カセット17にはA3
サイズの用紙Pが収容されるようになっている。
にはA4サイズの用紙P、中段の給紙カセット16には
B4サイズの用紙P、上段の給紙カセット17にはA3
サイズの用紙Pが収容されるようになっている。
【0027】また、下部ユニット2A内及び上部ユニッ
ト2B内の右側部位には、各給紙カセット15〜17か
ら取出された用紙Pを上方に向けて搬送するための給紙
搬送路52が形成されている。
ト2B内の右側部位には、各給紙カセット15〜17か
ら取出された用紙Pを上方に向けて搬送するための給紙
搬送路52が形成されている。
【0028】この給紙搬送路52の終端部52aは、電
子写真複写装置1に形成された用紙搬送路48の上流側
に合流すべく形成された用紙搬入路63の起端部63a
と接続した状態となっている。
子写真複写装置1に形成された用紙搬送路48の上流側
に合流すべく形成された用紙搬入路63の起端部63a
と接続した状態となっている。
【0029】また、下段の給紙カセット15の装着位置
の近傍には、ピックアップロ−ラ64、給紙ロ−ラ65
、分離ロ−ラ66、エレベ−タ67、用紙サイズ検知部
68等が配置されている。
の近傍には、ピックアップロ−ラ64、給紙ロ−ラ65
、分離ロ−ラ66、エレベ−タ67、用紙サイズ検知部
68等が配置されている。
【0030】中段の給紙カセット16の装着位置の近傍
には、ピックアップロ−ラ69、給紙ロ−ラ70、分離
ロ−ラ71、エレベ−タ72、用紙サイズ検知部73等
が配置されている。
には、ピックアップロ−ラ69、給紙ロ−ラ70、分離
ロ−ラ71、エレベ−タ72、用紙サイズ検知部73等
が配置されている。
【0031】上段の給紙カセット17の装着位置の近傍
には、ピックアップロ−ラ74、給紙ロ−ラ75、分離
ロ−ラ76、エレベ−タ77、用紙サイズ検知部78等
が配置されている。上記用紙サイズ検知部68、73、
78は、それぞれ上記給紙カセット46の爪部58と、
カセット挿入部8のスイッチ部59と同様な構成となっ
ている。
には、ピックアップロ−ラ74、給紙ロ−ラ75、分離
ロ−ラ76、エレベ−タ77、用紙サイズ検知部78等
が配置されている。上記用紙サイズ検知部68、73、
78は、それぞれ上記給紙カセット46の爪部58と、
カセット挿入部8のスイッチ部59と同様な構成となっ
ている。
【0032】また、前記給紙搬送路52は、複数のガイ
ド板79…の相互対向面間に形成されている。そして、
給紙搬送路52の上流部には、下段の給紙カセット15
から取出された用紙Pの整位と搬送を行う整位搬送兼用
手段としてレジストロ−ラ対80が設けられている。ま
た、給紙搬送路52の中流部には、中段の給紙カセット
16から取出された用紙Pの整位と搬送および下段の給
紙カセット15から取出された用紙Pの搬送を行う整位
搬送兼用手段としてレジストロ−ラ対81が設けられて
いる。さらに、給紙搬送路52の下流部には、上段の給
紙カセット17から取出された用紙Pの整位と搬送、お
よび中段の給紙カセット16、下段の給紙カセット15
から取出された用紙Pの搬送を行う整位搬送兼用手段と
してレジストロ−ラ対82が配置されている。
ド板79…の相互対向面間に形成されている。そして、
給紙搬送路52の上流部には、下段の給紙カセット15
から取出された用紙Pの整位と搬送を行う整位搬送兼用
手段としてレジストロ−ラ対80が設けられている。ま
た、給紙搬送路52の中流部には、中段の給紙カセット
16から取出された用紙Pの整位と搬送および下段の給
紙カセット15から取出された用紙Pの搬送を行う整位
搬送兼用手段としてレジストロ−ラ対81が設けられて
いる。さらに、給紙搬送路52の下流部には、上段の給
紙カセット17から取出された用紙Pの整位と搬送、お
よび中段の給紙カセット16、下段の給紙カセット15
から取出された用紙Pの搬送を行う整位搬送兼用手段と
してレジストロ−ラ対82が配置されている。
【0033】上記原稿ガラス4の両側部には、図8に示
すように、それぞれ原稿スケール4a、4bが設けられ
ている。上記原稿スケール4aは、図9に示すように、
はがきサイズの横置き、A5サイズの横置き、B5サイ
ズの横置き、A5サイズの縦置き、A4サイズの横置き
、B4サイズの横置き、B5サイズの縦置き、A4サイ
ズの縦置き、A3サイズの横置きの位置がそれぞれ示さ
れている。上記原稿スケール4bは、原稿スケール4a
と相対する構成となっている。原稿スケール4a、4b
間の距離は、430mmであり、両方の原稿スケール4
a、4bに対してそれぞれA4サイズの原稿を置いた場
合、図10に示すように、原稿間に隙間ができるように
なっている。また、両方の原稿スケール4a、4bに対
してそれぞれB5サイズの原稿とA4サイズの原稿とを
置いた場合を、図11に示す。図12は、操作パネル5
を示すものである。
すように、それぞれ原稿スケール4a、4bが設けられ
ている。上記原稿スケール4aは、図9に示すように、
はがきサイズの横置き、A5サイズの横置き、B5サイ
ズの横置き、A5サイズの縦置き、A4サイズの横置き
、B4サイズの横置き、B5サイズの縦置き、A4サイ
ズの縦置き、A3サイズの横置きの位置がそれぞれ示さ
れている。上記原稿スケール4bは、原稿スケール4a
と相対する構成となっている。原稿スケール4a、4b
間の距離は、430mmであり、両方の原稿スケール4
a、4bに対してそれぞれA4サイズの原稿を置いた場
合、図10に示すように、原稿間に隙間ができるように
なっている。また、両方の原稿スケール4a、4bに対
してそれぞれB5サイズの原稿とA4サイズの原稿とを
置いた場合を、図11に示す。図12は、操作パネル5
を示すものである。
【0034】操作パネル5の右部分には、クリップ等を
おくクリップトレイ90、コピ−をとる時に使用するコ
ピ−キ−91、コピ−したい枚数をセットするときに使
用するテンキ−92、連続コピ−の途中、割込みコピ−
したいときに使用する割込みキ−93、余熱状態にする
余熱キ−94、全てのコピ−モ−ドを標準モ−ドに戻す
ときに使用するオ−ルクリアキ−95、およびコピ−枚
数を訂正するとき、または、コピ−を途中で止めたいと
き使用するクリア/ストップキ−96が配設されている
。
おくクリップトレイ90、コピ−をとる時に使用するコ
ピ−キ−91、コピ−したい枚数をセットするときに使
用するテンキ−92、連続コピ−の途中、割込みコピ−
したいときに使用する割込みキ−93、余熱状態にする
余熱キ−94、全てのコピ−モ−ドを標準モ−ドに戻す
ときに使用するオ−ルクリアキ−95、およびコピ−枚
数を訂正するとき、または、コピ−を途中で止めたいと
き使用するクリア/ストップキ−96が配設されている
。
【0035】これらの配設位置より左側かつ操作パネル
5の中央部分より右側には、テンキ−92でセットした
コピ−枚数を表示するコピ−枚数表示部97、操作手順
や機械の状態を文字で表示するメッセ−ジ表示部98、
操作手順がわからないとき使用する操作ガイドキ−99
、カラ−コピ−枚数を確認するときに使用するカラ−カ
ウンタ100、選択された倍率を表示する倍率表示部1
01、コピ−モ−ドをセットするときに、または、呼出
すときに使用するメモリ・セットキ−102、自動露光
とマニュアル露光を切り変えるときに使用する自動露光
キ−103、マニュアル露光時のコピ−濃度を変えると
きに使用する露光スライドつまみ104、倍率を大きく
するときに使用するズ−ムキ−105、等倍コピ−をと
るときに使用する100%キ−106、および倍率を小
さくするときに使用するズ−ムキ−107が配設されて
いる。
5の中央部分より右側には、テンキ−92でセットした
コピ−枚数を表示するコピ−枚数表示部97、操作手順
や機械の状態を文字で表示するメッセ−ジ表示部98、
操作手順がわからないとき使用する操作ガイドキ−99
、カラ−コピ−枚数を確認するときに使用するカラ−カ
ウンタ100、選択された倍率を表示する倍率表示部1
01、コピ−モ−ドをセットするときに、または、呼出
すときに使用するメモリ・セットキ−102、自動露光
とマニュアル露光を切り変えるときに使用する自動露光
キ−103、マニュアル露光時のコピ−濃度を変えると
きに使用する露光スライドつまみ104、倍率を大きく
するときに使用するズ−ムキ−105、等倍コピ−をと
るときに使用する100%キ−106、および倍率を小
さくするときに使用するズ−ムキ−107が配設されて
いる。
【0036】操作パネル5の中央部分より左側には、自
動用紙選択モ−ドを設定するとき使用する自動用紙選択
キ−109、自動倍率選択モ−ドを設定するとき使用す
る自動倍率選択キ−110、原稿セット方向を点灯表示
する原稿方向表示ランプ111、コピ−サイズを選択す
るときに使用する用紙サイズキ−112、用紙サイズキ
ー112の選択を表示する用紙サイズ表示器112a、
原稿サイズを選択するときに使用するもので、倍率が自
動的にセットされる原稿サイズキ−113、原稿サイズ
キー113の選択を表示する原稿サイズ表示器113a
、カセットを切り換えるときに使用するカセット選択キ
−114、カラ−コピ−を表示するコピ−色表示部11
5、および複写機の動作状態を表示する表示パネル11
6が配設されている。
動用紙選択モ−ドを設定するとき使用する自動用紙選択
キ−109、自動倍率選択モ−ドを設定するとき使用す
る自動倍率選択キ−110、原稿セット方向を点灯表示
する原稿方向表示ランプ111、コピ−サイズを選択す
るときに使用する用紙サイズキ−112、用紙サイズキ
ー112の選択を表示する用紙サイズ表示器112a、
原稿サイズを選択するときに使用するもので、倍率が自
動的にセットされる原稿サイズキ−113、原稿サイズ
キー113の選択を表示する原稿サイズ表示器113a
、カセットを切り換えるときに使用するカセット選択キ
−114、カラ−コピ−を表示するコピ−色表示部11
5、および複写機の動作状態を表示する表示パネル11
6が配設されている。
【0037】さらに、操作パネル5の左部分には、原稿
の周囲を枠消しするときに使用する枠消しキ−117、
本の見開きペ−ジ等の2ペ−ジの原稿を同時にコピ−す
るときに使用するぺ−ジ連写キ−118、ト−タルカウ
ンタ119、トリミングやマクキングするときに使用す
る編集キ−120、綴じ代が必要なとき使用する綴じ代
キ−121、および、ソ−トモ−ド、グル−プモ−ドを
設定するときに使用するソ−ト/グル−プキ−122が
配設されている。図1は制御回路を示すものである。
の周囲を枠消しするときに使用する枠消しキ−117、
本の見開きペ−ジ等の2ペ−ジの原稿を同時にコピ−す
るときに使用するぺ−ジ連写キ−118、ト−タルカウ
ンタ119、トリミングやマクキングするときに使用す
る編集キ−120、綴じ代が必要なとき使用する綴じ代
キ−121、および、ソ−トモ−ド、グル−プモ−ドを
設定するときに使用するソ−ト/グル−プキ−122が
配設されている。図1は制御回路を示すものである。
【0038】すなわち、全体を制御する制御部130が
設けられている。この制御部130には、制御プログラ
ムが記憶されているROM131、種々のデータやテー
ブルが記憶されているRAM132、操作パネル5、上
記第1、第2キャリッジ42、43の移動に用いるパル
スモータで構成される走査モータ133を駆動する駆動
回路134、感光体ドラム25等の回転に用いる主モー
タ135を駆動する駆動回路136、原稿サイズ検知器
44、45の検知出力を増幅する増幅部137とこの増
幅回路137からの検知信号の感度を調整する感度調整
回路138からなる原稿サイズ検知部139、用紙搬送
路48等の搬送系140を駆動する駆動回路141、ス
イッチ部59、用紙サイズ検知部68、73、78が接
続されている。上記RAM132には、用紙サイズテー
ブル132a、原稿サイズテーブル132b、および倍
率設定テーブル132cが設けられている。
設けられている。この制御部130には、制御プログラ
ムが記憶されているROM131、種々のデータやテー
ブルが記憶されているRAM132、操作パネル5、上
記第1、第2キャリッジ42、43の移動に用いるパル
スモータで構成される走査モータ133を駆動する駆動
回路134、感光体ドラム25等の回転に用いる主モー
タ135を駆動する駆動回路136、原稿サイズ検知器
44、45の検知出力を増幅する増幅部137とこの増
幅回路137からの検知信号の感度を調整する感度調整
回路138からなる原稿サイズ検知部139、用紙搬送
路48等の搬送系140を駆動する駆動回路141、ス
イッチ部59、用紙サイズ検知部68、73、78が接
続されている。上記RAM132には、用紙サイズテー
ブル132a、原稿サイズテーブル132b、および倍
率設定テーブル132cが設けられている。
【0039】用紙サイズテーブル132aには、スイッ
チ部59、用紙サイズ検知部68、73、78のそれぞ
れから供給される対応する給紙カセット46、15、1
6、17の設定により得られる上記爪部58の4つの突
起S0、S1、S2、S3に対する検知結果に応じた用
紙サイズが記憶されているものであり、たとえば、図6
に示すように、突起S0からのみの検知信号に対して、
用紙サイズとしてA3(縦置き)が設定され、突起S0
、S1からの検知信号に対して、用紙サイズとしてB4
(縦置き)が設定され、突起S3からのみの検知信号に
対して、用紙サイズとしてA4−R(横置き)が設定さ
れ、突起S1、S3からの検知信号に対して、用紙サイ
ズとしてA5−R(横置き)が設定され、突起S0、S
1、S3からの検知信号に対して、用紙サイズとしてA
4(縦置き)が設定され、突起S0、S2、S3からの
場合、用紙サイズとしてB5(縦置き)が設定され、突
起S1、S2、S3からの検知信号に対して、用紙サイ
ズとしてA5−R(横置き)が設定されるようになって
いる。
チ部59、用紙サイズ検知部68、73、78のそれぞ
れから供給される対応する給紙カセット46、15、1
6、17の設定により得られる上記爪部58の4つの突
起S0、S1、S2、S3に対する検知結果に応じた用
紙サイズが記憶されているものであり、たとえば、図6
に示すように、突起S0からのみの検知信号に対して、
用紙サイズとしてA3(縦置き)が設定され、突起S0
、S1からの検知信号に対して、用紙サイズとしてB4
(縦置き)が設定され、突起S3からのみの検知信号に
対して、用紙サイズとしてA4−R(横置き)が設定さ
れ、突起S1、S3からの検知信号に対して、用紙サイ
ズとしてA5−R(横置き)が設定され、突起S0、S
1、S3からの検知信号に対して、用紙サイズとしてA
4(縦置き)が設定され、突起S0、S2、S3からの
場合、用紙サイズとしてB5(縦置き)が設定され、突
起S1、S2、S3からの検知信号に対して、用紙サイ
ズとしてA5−R(横置き)が設定されるようになって
いる。
【0040】原稿サイズテーブル132bには、上記原
稿サイズ検知器44、45による検知状態に応じた原稿
サイズが対応して記憶されているものであり、たとえば
、図13に示すように、原稿サイズ検知器44、45に
よる検知信号が第1キャリッジ42の位置が420mm
に達するまで出力されていた場合、A3サイズと設定さ
れ、原稿サイズ検知器44、45による検知信号が第1
キャリッジ42の位置が364mmに達するまで出力さ
れていた場合、B4サイズと設定され、原稿サイズ検知
器45による検知信号が第1キャリッジ42の位置が2
97mmに達するまで出力されていた場合、A4−Rサ
イズと設定され、原稿サイズ検知器45による検知信号
が第1キャリッジ42の位置が257mmに達するまで
出力されていた場合、B5−Rサイズと設定され、原稿
サイズ検知器44、45による検知信号が第1キャリッ
ジ42の位置が210mmに達するまで出力されていた
場合、A4サイズと設定され、原稿サイズ検知器44、
45による検知信号が第1キャリッジ42の位置が18
2mmに達するまで出力されていた場合、B5サイズと
設定され、原稿サイズ検知器45による検知信号が第1
キャリッジ42の位置が210mmに達するまで出力さ
れていた場合、A5−Rサイズと設定され、原稿サイズ
検知器45による検知信号が第1キャリッジ42の位置
が148mmに達するまで出力されていた場合、A5サ
イズと設定されるようになっている。
稿サイズ検知器44、45による検知状態に応じた原稿
サイズが対応して記憶されているものであり、たとえば
、図13に示すように、原稿サイズ検知器44、45に
よる検知信号が第1キャリッジ42の位置が420mm
に達するまで出力されていた場合、A3サイズと設定さ
れ、原稿サイズ検知器44、45による検知信号が第1
キャリッジ42の位置が364mmに達するまで出力さ
れていた場合、B4サイズと設定され、原稿サイズ検知
器45による検知信号が第1キャリッジ42の位置が2
97mmに達するまで出力されていた場合、A4−Rサ
イズと設定され、原稿サイズ検知器45による検知信号
が第1キャリッジ42の位置が257mmに達するまで
出力されていた場合、B5−Rサイズと設定され、原稿
サイズ検知器44、45による検知信号が第1キャリッ
ジ42の位置が210mmに達するまで出力されていた
場合、A4サイズと設定され、原稿サイズ検知器44、
45による検知信号が第1キャリッジ42の位置が18
2mmに達するまで出力されていた場合、B5サイズと
設定され、原稿サイズ検知器45による検知信号が第1
キャリッジ42の位置が210mmに達するまで出力さ
れていた場合、A5−Rサイズと設定され、原稿サイズ
検知器45による検知信号が第1キャリッジ42の位置
が148mmに達するまで出力されていた場合、A5サ
イズと設定されるようになっている。
【0041】上記倍率設定テーブル132cには、ペー
ジ連写時の原稿サイズと用紙サイズとに応じた複写倍率
が記憶されているものであり、たとえば、図14に示す
ように、原稿サイズがA4、用紙サイズがA4に対して
、倍率100%が設定され、原稿サイズがA4、用紙サ
イズがB5に対して、倍率86%が設定され、原稿サイ
ズがB5、用紙サイズがA4に対して、倍率115%が
設定され、原稿サイズがB5、用紙サイズがB5に対し
て、倍率100%が設定され、原稿サイズがA5、用紙
サイズがA4に対して、倍率141%が設定され、原稿
サイズがA5、用紙サイズがB5に対して、倍率122
%が設定され、原稿サイズがB6、用紙サイズがA4に
対して、倍率163%が設定され、原稿サイズがB6、
用紙サイズがB5に対して、倍率141%が設定される
ようになっている。
ジ連写時の原稿サイズと用紙サイズとに応じた複写倍率
が記憶されているものであり、たとえば、図14に示す
ように、原稿サイズがA4、用紙サイズがA4に対して
、倍率100%が設定され、原稿サイズがA4、用紙サ
イズがB5に対して、倍率86%が設定され、原稿サイ
ズがB5、用紙サイズがA4に対して、倍率115%が
設定され、原稿サイズがB5、用紙サイズがB5に対し
て、倍率100%が設定され、原稿サイズがA5、用紙
サイズがA4に対して、倍率141%が設定され、原稿
サイズがA5、用紙サイズがB5に対して、倍率122
%が設定され、原稿サイズがB6、用紙サイズがA4に
対して、倍率163%が設定され、原稿サイズがB6、
用紙サイズがB5に対して、倍率141%が設定される
ようになっている。
【0042】上記原稿サイズ検知部139としての増幅
回路137と感度調整回路138は、図15に示す電気
回路によって構成されている。この際、原稿サイズ検知
器44、45内の発光素子としては、赤色のLEDを用
い、原稿押えカバー6の内側のプラテンには青色を用い
て、原稿の白部分との出力差により、原稿を検知するよ
うになっており、原稿押えカバー6を閉じない場合も問
題ないようになっている。
回路137と感度調整回路138は、図15に示す電気
回路によって構成されている。この際、原稿サイズ検知
器44、45内の発光素子としては、赤色のLEDを用
い、原稿押えカバー6の内側のプラテンには青色を用い
て、原稿の白部分との出力差により、原稿を検知するよ
うになっており、原稿押えカバー6を閉じない場合も問
題ないようになっている。
【0043】次に、このような構成において、図16に
示すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。たと
えば今、オペレータは図10に示すように、両方の原稿
スケール4a、4bに対してそれぞれA4サイズの原稿
D1、D2をセットし、ページ連写キー87の押下げる
。すると、制御部130はページ連写モードを判断し、
A4/B5サイズの用紙サイズ表示器112a、112
aを点滅させ、用紙サイズの選択を案内する。この案内
に応じて、オペレータは用紙サイズキ−112を押下げ
ることにより、用紙サイズの選択を行う。たとえば、A
4サイズに対応する用紙サイズキ−112を押下げる。
示すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。たと
えば今、オペレータは図10に示すように、両方の原稿
スケール4a、4bに対してそれぞれA4サイズの原稿
D1、D2をセットし、ページ連写キー87の押下げる
。すると、制御部130はページ連写モードを判断し、
A4/B5サイズの用紙サイズ表示器112a、112
aを点滅させ、用紙サイズの選択を案内する。この案内
に応じて、オペレータは用紙サイズキ−112を押下げ
ることにより、用紙サイズの選択を行う。たとえば、A
4サイズに対応する用紙サイズキ−112を押下げる。
【0044】ついで、オペレータはテンキー62の押下
げによりコピー枚数を入力し、コピーキー61を押下げ
る。すると、制御部130は走査モータ133を駆動す
ることにより、第1キャリッジ42を移動することによ
り、原稿サイズ検知器44、45による検知動作を開始
する。この検知動作により、制御部130は原稿サイズ
検知器44、45からの検知信号と原稿サイズテーブル
132bの設定内容とにより、前半部(原稿ガラス4の
左側)、後半部(原稿ガラス4の右側)にそれぞれA4
サイズの原稿D1、D2がセットされていると判断する
。ついで、制御部130は上記用紙サイズと原稿サイズ
とに対応する複写倍率を倍率設定テーブル132cから
読出す。この場合、用紙サイズと原稿サイズとがともに
A4サイズとなっているため、原稿D1、D2に対して
それぞれ100%の複写倍率でコピー枚数分のページ連
写の複写が行われる。
げによりコピー枚数を入力し、コピーキー61を押下げ
る。すると、制御部130は走査モータ133を駆動す
ることにより、第1キャリッジ42を移動することによ
り、原稿サイズ検知器44、45による検知動作を開始
する。この検知動作により、制御部130は原稿サイズ
検知器44、45からの検知信号と原稿サイズテーブル
132bの設定内容とにより、前半部(原稿ガラス4の
左側)、後半部(原稿ガラス4の右側)にそれぞれA4
サイズの原稿D1、D2がセットされていると判断する
。ついで、制御部130は上記用紙サイズと原稿サイズ
とに対応する複写倍率を倍率設定テーブル132cから
読出す。この場合、用紙サイズと原稿サイズとがともに
A4サイズとなっているため、原稿D1、D2に対して
それぞれ100%の複写倍率でコピー枚数分のページ連
写の複写が行われる。
【0045】また、オペレータが図11に示すように、
両方の原稿スケール4a、4bに対してそれぞれB5サ
イズの原稿D1と、A4サイズの原稿D2とをセットし
、A4サイズの要旨Pを選択した場合、制御部130に
より原稿D1に対して115%の複写倍率が設定され、
原稿D2に対して100%の複写倍率が設定される。こ
れにより、原稿D1に対して115%の複写倍率でコピ
ー枚数分の複写が行われ、その後原稿D2に対して10
0%の複写倍率でコピー枚数分の複写が行われる。
両方の原稿スケール4a、4bに対してそれぞれB5サ
イズの原稿D1と、A4サイズの原稿D2とをセットし
、A4サイズの要旨Pを選択した場合、制御部130に
より原稿D1に対して115%の複写倍率が設定され、
原稿D2に対して100%の複写倍率が設定される。こ
れにより、原稿D1に対して115%の複写倍率でコピ
ー枚数分の複写が行われ、その後原稿D2に対して10
0%の複写倍率でコピー枚数分の複写が行われる。
【0046】上記したように、用紙のサイズを用紙サイ
ズキ−により指示し、原稿ガラスに載置される複数の原
稿に対するページ連写をぺ−ジ連写キ−により指示し、
このページ連写が指示された際に、上記原稿ガラスに載
置される複数の原稿のサイズを原稿サイズ検知部の検知
結果と原稿サイズテーブルの記憶内容により検知し、こ
の検知した原稿のサイズと上記用紙のサイズとに応じた
複写倍率を倍率設定テーブルから読出し、この読出され
た複写倍率に応じて上記原稿ガラスに載置されるそれぞ
れの原稿に対する複写を上記用紙に対して行うようにし
たので、ページ連写機能と拡大、縮小機能を併用して用
いることができ、コピー作業時間の削減を図ることがで
きる。
ズキ−により指示し、原稿ガラスに載置される複数の原
稿に対するページ連写をぺ−ジ連写キ−により指示し、
このページ連写が指示された際に、上記原稿ガラスに載
置される複数の原稿のサイズを原稿サイズ検知部の検知
結果と原稿サイズテーブルの記憶内容により検知し、こ
の検知した原稿のサイズと上記用紙のサイズとに応じた
複写倍率を倍率設定テーブルから読出し、この読出され
た複写倍率に応じて上記原稿ガラスに載置されるそれぞ
れの原稿に対する複写を上記用紙に対して行うようにし
たので、ページ連写機能と拡大、縮小機能を併用して用
いることができ、コピー作業時間の削減を図ることがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
、ページ連写機能を用いたコピー作業時間の削減を図る
ことができる画像形成装置を提供できる。
、ページ連写機能を用いたコピー作業時間の削減を図る
ことができる画像形成装置を提供できる。
【図1】この発明の一実施例における複写機の制御回路
の概略構成を示すブロック図。
の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1の複写機の概略構成を示す外観図。
【図3】図1の複写機の概略構成を示す内部構成図
【図
4】図1の原稿サイズ検知器の設置位置を示す斜視図。
4】図1の原稿サイズ検知器の設置位置を示す斜視図。
【図5】図2の給紙カセットにおける検知用の爪部を示
す斜視図。
す斜視図。
【図6】図1の用紙サイズテーブルの記憶例を示す図。
【図7】図1のスイッチ部の構成を示す図。
【図8】図2の原稿ガラスと原稿スケールを説明するた
めの図。
めの図。
【図9】図2の原稿スケールを説明するための図。
【図10】図2の原稿ガラス上の原稿の載置状態を示す
図。
図。
【図11】図2の原稿ガラス上の原稿の載置状態を示す
図。
図。
【図12】図1の操作パネルを説明するための図。
【図13】図1の原稿サイズテーブルの記憶例を示す図
。
。
【図14】図1の倍率設定テーブルの記憶例を示す図。
【図15】図1の原稿サイズ検知部の具体的な回路例を
示す図。
示す図。
【図16】図1の複写機のページ連写動作を説明するた
めのフローチャート。
めのフローチャート。
1…電子写真複写装置、5…操作パネル、14…原稿ガ
ラス(原稿載置台)、D1、D2…原稿、15、16、
17、46…給紙カセット、P…用紙(被転写材)、3
3…露光装置、42…第1キャリッジ、43…第2キャ
リッジ、44、45…原稿サイズ検知器、58…爪部、
59…スイッチ部、112…用紙サイズキ−、114…
カセット選択キ−、118…ぺ−ジ連写キ−、130…
制御部、132…RAM、132a…用紙サイズテーブ
ル、132b…原稿サイズテーブル、132c…倍率設
定テーブル、139…原稿サイズ検知部。
ラス(原稿載置台)、D1、D2…原稿、15、16、
17、46…給紙カセット、P…用紙(被転写材)、3
3…露光装置、42…第1キャリッジ、43…第2キャ
リッジ、44、45…原稿サイズ検知器、58…爪部、
59…スイッチ部、112…用紙サイズキ−、114…
カセット選択キ−、118…ぺ−ジ連写キ−、130…
制御部、132…RAM、132a…用紙サイズテーブ
ル、132b…原稿サイズテーブル、132c…倍率設
定テーブル、139…原稿サイズ検知部。
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿が載置される原稿載置台と、この
原稿載置台に載置される複数の原稿のそれぞれのサイズ
を検知する検知手段と、被転写材のサイズを指示する第
1の指示手段と、上記原稿載置台に載置される複数の原
稿に対する連続した画像形成を指示する第2の指示手段
と、上記原稿のサイズと上記被転写材のサイズとに応じ
た画像形成倍率を記憶する記憶手段と、上記第2の指示
手段により連続した画像形成が指示された際に、上記検
知手段により検知された原稿のサイズと上記第1の指示
手段により指示された被転写材のサイズとに応じた画像
形成倍率を上記記憶手段から読出す読出手段と、この読
出手段により読出された画像形成倍率に応じて上記原稿
載置台に載置されるそれぞれの原稿に対する画像形成を
上記被転写材に対して行う画像形成手段と、を具備した
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3088872A JPH04320277A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3088872A JPH04320277A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04320277A true JPH04320277A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=13955102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3088872A Pending JPH04320277A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04320277A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11242300A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-07 | Konica Corp | 複写装置 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3088872A patent/JPH04320277A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11242300A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-07 | Konica Corp | 複写装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4786776B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3471935B2 (ja) | 画像形成装置および画像レイアウト決定方法 | |
JPS61132941A (ja) | 複写装置 | |
JP3105149B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4129589B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3805268B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04320277A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3729063B2 (ja) | 画像読み取り装置及び画像形成装置 | |
JPH04320276A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0816047A (ja) | 搬送装置 | |
JPH04223570A (ja) | 表示装置 | |
JP3123224B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
JPH0656356A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004186784A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3372659B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63189874A (ja) | 光学系移動式の複写機 | |
JPH0885647A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006018081A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4066722B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0218574A (ja) | 複写装置 | |
JPH1152644A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JPH0891683A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0323133A (ja) | 原稿処理システム | |
JPS6252542A (ja) | マイクロフイルムのプリンタ− | |
JPH06271136A (ja) | 原稿読取り装置 |