JPH04319938A - 放射線像変換システムの検査方法、それに用いられる消去露光装置および放射線像読取装置 - Google Patents

放射線像変換システムの検査方法、それに用いられる消去露光装置および放射線像読取装置

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JPH04319938A
JPH04319938A JP11542391A JP11542391A JPH04319938A JP H04319938 A JPH04319938 A JP H04319938A JP 11542391 A JP11542391 A JP 11542391A JP 11542391 A JP11542391 A JP 11542391A JP H04319938 A JPH04319938 A JP H04319938A
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JP11542391A
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Chiyuki Umemoto
梅本 千之
Nobufumi Mori
信文 森
Hitoshi Shimizu
仁 清水
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輝尽性蛍光体からなる
放射線像変換パネルを利用する放射線像変換システムの
検査方法、それに用いられる消去露光装置、および放射
線像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】輝尽性蛍光体からなる放射線像変換パネ
ル(蓄積性蛍光体シートとも称する)を用いる放射線像
変換方法が、既に知られている(特開昭55−1214
5号公報等参照)。この方法は、被写体を透過したある
いは被検体から発せられた放射線を放射線像変換パネル
の輝尽性蛍光体に吸収させ、その後に輝尽性蛍光体を可
視光線、赤外線などの電磁波(励起光)で時系列的に励
起することにより、該輝尽性蛍光体中に蓄積されている
放射線エネルギーを蛍光(輝尽発光光)として放出させ
、この輝尽発光光を光電的に読み取って電気信号を得、
得られた電気信号に基づいて被写体あるいは被検体の放
射線像を可視画像として再生するものである。
【0003】放射線像変換方法によれば、極めて少ない
被曝線量で情報量の豊富な放射線像を得ることができる
。従って、この方法は、特に医療診断を目的とするX線
撮影等の直接医療用放射線撮影において利用価値の非常
に高いものである。またこの方法は、DNAの解析等を
目的とするオートラジオグラフィーにも極めて有用であ
る。
【0004】放射線像変換パネルは、基本構造として、
支持体とその片面に設けられた輝尽性蛍光体層とからな
る四角形のシート状のものである。輝尽性蛍光体層を構
成する輝尽性蛍光体は、X線などの放射線を吸収したの
ち可視光線、赤外線などの電磁波(励起光)の照射を受
けると輝尽発光を示す性質を有するものである。従って
、被写体を透過したあるいは被検体から発せられた放射
線は、その放射線量に比例してパネルの輝尽性蛍光体層
に吸収され、パネルには被写体あるいは被検体の放射線
像が放射線エネルギーの蓄積像として形成される。この
蓄積像は、励起光を照射することにより輝尽発光光とし
て放出させることができ、この輝尽発光光を光電的に読
み取って電気信号に変換することにより放射線エネルギ
ーの蓄積像を画像化することが可能となる。
【0005】上記の放射線像変換方法を実施する場合に
は、撮影部、画像読取部、画像再生部および画像消去部
からなる放射線像変換システムが利用される。放射線像
変換システムは通常、被写体に放射線を照射するための
放射線照射(発生)装置;被写体または被検体の放射線
像を放射線像変換パネルに蓄積記録するための撮影装置
;パネルに蓄積記録された画像情報を読み取るための画
像読取部と、読み取りを終えたパネルに残存している画
像情報を消去し、次回の撮影に備えるための画像消去部
とからなる放射線像読取装置;そして読み取った画像情
報を可視画像化するための画像再生装置により構成され
ている。なお、撮影装置の代りに、撮影部が放射線像読
取装置に内蔵されているものもある。
【0006】放射線像読取装置における画像読取部は、
レーザー等の励起光光源と光源から放射される励起光で
放射線像変換パネルを走査するための走査手段とからな
る走査光学系、励起光の走査により該パネルから放射さ
れる輝尽発光光を、パネル上の励起光による走査部分近
傍に配された入射端面より集光し、光学フィルターを介
して光電変換器へと導く集光光学系、および該集光光学
系によって導かれる輝尽発光光を受光して電気信号に変
換する光電子増倍管等の光電変換器から構成されている
(特開昭55−87970号公報、特開昭60−189
737号公報、特開昭62−16666号公報、特開昭
62−276956号公報、特開昭63−236025
号公報参照)。
【0007】図4に、放射線像読取装置の画像読取部の
例を示す。図4において、被写体あるいは被検体の放射
線像が蓄積記録された放射線像変換パネル51中の輝尽
性蛍光体は、走査光学系52においてレーザー光54に
より時系列的に励起されて、輝尽発光光を放出する。こ
の輝尽発光光は導光性の光ガイド56に入射した後、こ
の光ガイド56を伝わって励起光除去のための光学フィ
ルター57を通って、長尺型の光電子増倍管58へと導
かれる。この光電子増倍管58によって輝尽発光光は電
気信号に変換される。
【0008】得られた電気信号は画像再生装置に送られ
、この電気信号に基づいて該放射線像が可視画像として
再生される。一方、読み取りを終えた放射線像変換パネ
ルは放射線像読取装置の画像消去部に搬送される。画像
消去部には蛍光灯等の消去光光源が設けられていて、放
射線像変換パネルは消去光の照射を受けて、読み取り時
に放出しきれないで残存している放射線エネルギーを輝
尽発光光として放出する。これにより、パネルに蓄積記
録されていた放射線像は完全に消去される。
【0009】放射線像変換システム、特に放射線像読取
装置、を製造あるいは出荷する際、また移動等により新
たに設置した時には、システムが正常に作動するか否か
、そしてシステムの感度および得られる画像の画質(鮮
鋭度など)が適正レベルに達しているか否かを検査し、
適正レベルとなるように調整する必要がある。たとえば
、画像読取部においてはレーザー等の励起光光源のゆら
ぎ、励起光による走査のむら、光電子増倍管等の光検出
器の電気的ノイズ等のトラブルが発生することがある。 特に、図4に示したような長尺型の光電子増倍管では感
度むら(シェーディング)が生じやすい。これらの現象
の有無を確認してそのような現象が生じないようにシス
テムを機械的に調整したり、あるいは最終的に得られる
画像に感度むらや画像歪みが現れないようにシステムの
読取ゲインや信号処理部に数値的な補正を加えなければ
ならない。
【0010】ところで、放射線像変換システムの用途の
大部分は医療診断を目的としたX線撮影であるため、シ
ステムの検査、調整は従来よりX線エネルギーを吸収蓄
積しうる放射線像変換パネルを用いて、X線の全面露光
、あるいは検査用パターンを介しての露光を行なって画
像情報を蓄積記録した後、このパネルを読み取って得ら
れた画像情報に基づいて行なわれている。しかしながら
、システムの撮影部と画像読取部が完全に分離していた
り、オートラジオグラフィー等のようにX線を利用しな
いなどシステムの近くにX線照射(発生)装置がない場
合、あるいはX線照射装置が使えない場所では、システ
ムの検査、調整を簡便かつ迅速に行なうことができない
という問題があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】光露光により画像情報
を蓄積記録しうる放射線像変換パネルを用いて、簡便に
実施することができる放射線像変換システムの検査方法
、それに用いられる消去露光装置および放射線像読取装
置を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】少なくとも紫外線エネル
ギーを吸収蓄積しうる輝尽性蛍光体を含有する放射線像
変換パネルに、紫外線を含む光をそのまま、もしくは紫
外線に不透過の検査調整用パターンを介して照射して、
パネルに画像情報を蓄積記録し、次いで該パネルを撮影
部、画像読取部、画像再生部および画像消去部からなる
放射線像変換システムの画像読取部に送り込み、パネル
の読み取りを行なって該画像情報を電気信号として得、
該電気信号もしくは該電気信号を画像再生部に伝送し可
視画像化して得られる画像に基づいて、該放射線像変換
システムを検査することからなる検査方法。
【0013】放射線像変換パネルに蓄積された放射線エ
ネルギーを放出せしめる消去光を放射する消去光光源と
、少なくとも紫外線に不透過の光学フィルターとからな
る消去部、および該パネルに光エネルギーを吸収蓄積せ
しめる少なくとも紫外線を放射する光源からなる露光部
、より構成される消去露光装置。
【0014】放射線画像情報が蓄積記録された放射線像
変換パネル上を励起光で走査する走査光学系、励起光の
走査により該パネルから放射される輝尽発光光を受光し
て電気信号に変換する光電変換器からなる画像読取部、
および読み取りの終了した該パネルに残存する放射線蓄
積エネルギーを放出せしめる消去光を放射する消去光光
源からなる画像消去部より構成される放射線像読取装置
において;放射線像変換パネルに光エネルギーを吸収蓄
積せしめる、少なくとも紫外線を放射する光源からなる
露光部が設置されていることを特徴とする放射線像読取
装置。
【0015】本発明における好ましい態様を、以下に列
記する。 (1)上記放射線像変換パネルに画像情報を蓄積記録す
る前に、該パネルに紫外線を含まない光を照射して、パ
ネルに蓄積された放射線エネルギーを放出させることか
らなる検査方法。 (2)上記放射線像変換パネルが、紫外乃至青色領域の
光のエネルギーを吸収蓄積しうる輝尽性蛍光体を含有し
ていることからなる検査方法。 (3)上記放射線像変換パネルが、輝尽性のセリウム賦
活希土類オキシハライド系蛍光体を含有している検査方
法。 (4)上記放射線像変換システムの画像読取部および画
像消去部より構成される放射線像読取装置を検査する検
査方法。 (5)上記放射線像変換パネルに紫外線に不透過の検査
調整用パターンが設けられている検査方法。
【0016】(6)上記消去部における光学フィルター
が、紫外乃至青色領域の光に不透過であり、かつ上記露
光部における光源が、紫外乃至青色領域の光を含む光を
放射するものである消去露光装置。 (7)上記消去部および露光部に、放射線像変換パネル
を移動させるための搬送手段が設けられている消去露光
装置。
【0017】(8)上記露光部における光源が、長尺状
であって紫外乃至青色領域の光を含む光を放射するもの
である放射線像読取装置。 (9)上記露光部に、光源から放射される光を入射せし
める光検出器が設けられている放射線像読取装置。 (10)上記画像消去部に、取り外し可能な紫外線に不
透過の光学フィルターが設けられている放射線像読取装
置。 (11)少なくとも紫外線エネルギーを吸収蓄積しうる
輝尽性蛍光体を含有する放射線像変換パネルが内蔵され
ている放射線像読取装置。
【0018】以下に、本発明の放射線像変換システムの
検査方法、消去露光装置および放射線像読取装置につい
て詳細に述べる。本発明の方法に用いられる放射線像変
換パネルは、基本的には支持体とこの上に設けられた輝
尽性蛍光体層とからなる。ただし、輝尽性蛍光体層が自
己支持性である場合には必ずしも支持体を必要としない
。また、輝尽性蛍光体層の支持体とは反対側の表面(支
持体に面していない側の表面)には一般に、透明な保護
膜が設けられていて、蛍光体層を化学的な変質あるいは
物理的な衝撃から保護している。さらに、パネルは、輝
尽性蛍光体の紫外線吸収を妨害しない限り、公知の各種
の材料および構成からなるものであってよい。
【0019】輝尽性蛍光体層は、輝尽性蛍光体とこれを
分散状態で含有支持する結合剤とから構成されていても
よいし、結合剤を含まないで輝尽性蛍光体の凝集体のみ
から構成されていてもよいし、あるいは輝尽性蛍光体の
凝集体の間隙に高分子物質が含浸されていてもよい。
【0020】まず、本発明の放射線像変換パネルの蛍光
体層を構成する輝尽性蛍光体について述べる。
【0021】輝尽性蛍光体は、放射線を照射した後、励
起光を照射すると輝尽発光を示す蛍光体であるが、実用
的な面からは波長が400〜900nmの範囲にある励
起光によって300〜500nmの波長範囲の輝尽発光
を示す蛍光体であることが望ましい。本発明の放射線像
変換パネルに用いられる輝尽性蛍光体の例としては、

0022】米国特許第3,859,527号明細書記載
のSrS:Ce,Sm、SrS:Eu,Sm、ThO2
 :Er、およびLa2 O2 S:Eu,Sm、特開
昭55−12142号公報記載のZnS:Cu,Pb、
BaO・xAl2O3 :Eu(ただし、0.8≦x≦
10)、及びMIIO・xSiO2 :A(ただし、M
IIはMg、Ca、Sr、Zn、CdまたはBaであり
、AはCe、Tb、Eu、Tm、Pb、Tl、Bi、ま
たはMnであり、xは、0.5≦x≦2.5である)、
【0023】特開昭55−12143号公報に記載の(
Ba1−x−y,Mgx ,Cay )FX:aEu2
+(ただし、XはClおよびBrのうちの少なくとも一
つであり、xおよびyは、0<x+y≦0.6かつxy
≠0であり、aは10−6≦a≦5×10−2である)
【0024】特開昭55−12144号公報記載のL
nOX:xA(ただし、LnはLa、Y、Gd、および
Luのうちの少なくとも一つ、XはClおよびBrのう
ちの少なくとも一つ、AはCeおよびTbのうちの少な
くとも一つ、そして、xは、0<x<0.1である)、
【0025】特開昭55−12145号公報に記載の(
Ba1−x ,M2+x )FX:yA(ただし、M2
+はMg、Ca、Sr、Zn、およびCdのうちの少な
くとも一つ、XはCl、BrおよびIのうちの少なくと
も一つ、AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、H
o、Nd、Yb、およびErのうちの少なくとも一つ、
そしてxは、0≦x≦0.6、yは、0≦y≦0.2で
ある)、
【0026】特開昭55−160078号公報に記載の
MIIFX・xA:yLn[ただし、MIIはBa、C
a、Sr、Mg、Zn、およびCdのうちの少なくとも
一種、AはBeO、MgO、CaO、SrO、BaO、
ZnO、Al2 O3 、Y2 O3 、La2 O3
 、In2 O3 、SiO2 、TiO2 、ZrO
2 、GeO2 、SnO2、Nb2 O5 、Ta2
 O5 、およびThO2 のうちの少なくとも一種、
Lnは、Eu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、
Nd、Yb、Er、Sm、およびGdのうちの少なくと
も一種、XはCl、Br、およびIのうちの少なくとも
一種であり、xおよびyはそれぞれ5×10−5≦x≦
0.5および0<y≦0.2である]の組成式で表わさ
れる蛍光体、
【0027】特開昭56−116777号公報に記載の
(Ba1−x ,MIIx )F2 ・aBaX2 :
yEu,zA[ただし、MIIはベリリウム、マグネシ
ウム、カルシウム、ストロンチウム、亜鉛、およびカド
ミウムのうちの少なくとも一種、Xは塩素、臭素、およ
び沃素のうちの少なくとも一種、Aはジルコニウムおよ
びスカンジウムのうちの少なくとも一種であり、a、x
、y、およびzはそれぞれ0.5≦a≦1.25、0≦
x≦1、10−6≦y≦2×10−1、および0<z≦
10−2である]の組成式で表わされる蛍光体、
【0028】特開昭57−23673号公報記載の(B
a1−x ,MIIx )F2 ・aBaX2:yEu
,zB[ただし、MIIはベリリウム、マグネシウム、
カルシウム、ストロンチウム、亜鉛およびカドミウムの
うちの少なくとも一種、Xは塩素、臭素、および沃素の
うちの少なくとも一種であり、a、x、y、およびzは
、それぞれ0.5≦a≦1.25、0≦x≦1、10−
6≦y≦2×10−1、および0<z≦2×10−1で
ある]の組成式で表わされる蛍光体、
【0029】特開昭57−23675号公報記載の(B
a1−x ,MIIx )F2 ・aBaX2:yEu
,zA[ただし、MIIはベリリウム、マグネシウム、
カルシウム、ストロンチウム、亜鉛およびカドミウムの
うちの少なくとも一種、Xは塩素、臭素、および沃素の
うちの少なくとも一種、Aはヒ素およびケイ素のうちの
少なくとも一種であり、a、x、y、およびzはそれぞ
れ0.5≦a≦1.25、0≦x≦1、10−6≦y≦
2×10−1、および0<z≦5×10−1である]の
組成式で表わされる蛍光体、
【0030】特開昭58−69281号公報に記載のM
III OX:xCe[ただし、MIIIはPr、Nd
、Pm、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、
Yb、およびBiからなる群より選ばれる少なくとも一
種の三価金属であり、XはClおよびBrのうちのいず
れか一方あるいはその両方であり、xは0<x<0.1
である]の組成式で表わされる蛍光体、
【0031】特開昭58−206678号公報記載のB
a1−x Mx/2 Lx/2 FX:yEu2+[た
だし、MはLi、Na、K、RbおよびCsからなる群
より選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属を表わし;
Lは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm
、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、
Al、Ga、In、およびTlからなる群より選ばれる
少なくとも一種の三価金属を表わし;Xは、Cl、Br
、およびIからなる群より選ばれる少なくとも一種のハ
ロゲンを表わし;そして、xは10−2≦x≦0.5、
yは0<y≦0.1である]の組成式で表わされる蛍光
体、
【0032】特開昭59−27980号公報に記載
のBaFX・xA:yEu2+[ただし、Xは、Cl、
Br、およびIからなる群より選ばれる少なくとも一種
のハロゲンであり;Aはテトラフルオロホウ酸化合物の
焼成物であり;そして、xは10−6≦x≦0.1、y
は0<y≦0.1である]の組成式で表わされる蛍光体
【0033】特開昭59−47289号公報に記載の
BaFX・xA:yEu2+[ただし、Xは、Cl、B
r、およびIからなる群より選ばれる少なくとも一種の
ハロゲンであり;Aは、ヘキサフルオロケイ酸、ヘキサ
フルオロチタン酸およびヘキサフルオロジルコニウム酸
の一価もしくは二価金属の塩からなるヘキサフルオロ化
合物群より選ばれる少なくとも一種の化合物の焼成物で
あり;そして、xは10−6≦x≦0.1、yは0<y
≦0.1である]の組成式で表わされる蛍光体、
【00
34】特開昭59−56479号公報に記載のBaFX
・xNaX’:aEu2+[ただし、XおよびX’は、
それぞれCl、Br、およびIのうちの少なくとも一種
であり、xおよびaはそれぞれ0<x≦2、および0<
a≦0.2である]の組成式で表わされる蛍光体、
【0
035】特開昭59−56480号公報に記載のMII
FX・xNaX’:yEu2+:zA[ただし、MII
は、Ba、Sr、およびCaからなる群より選ばれる少
なくとも一種のアルカリ土類金属であり;XおよびX’
は、それぞれCl、Br、およびIからなる群より選ば
れる少なくとも一種のハロゲンであり;Aは、V、Cr
、Mn、Fe、Co、およびNiより選ばれる少なくと
も一種の遷移金属であり;そして、xは0<x≦2、y
は0<y≦0.2、およびzは0<z≦10−2である
]の組成式で表わされる蛍光体、
【0036】特開昭59−75200号公報記載のMI
IFX・aMI X’・bM’IIX”2・cMIII
 X”’3 ・xA:yEu2+[ただし、MIIはB
a、Sr、およびCaからなる群より選ばれる少なくと
も一種のアルカリ土類金属であり;MI はLi、Na
、K、Rb、およびCsからなる群より選ばれる少なく
とも一種のアルカリ金属であり;M’IIはBeおよび
Mgからなる群より選ばれる少なくとも一種の二価金属
であり;MIII はAl、Ga、In、およびTlか
らなる群より選ばれる少なくとも一種の三価金属であり
;Aは金属酸化物であり;XはCl、Br、およびIか
らなる群より選ばれる少なくとも一種のハロゲンであり
;X’、X”およびX”’は、F、Cl、Br、および
Iからなる群より選ばれる少なくとも一種のハロゲンで
あり;そして、aは0≦a≦2、bは0≦b≦10−2
、cは0≦c≦10−2、かつa+b+c≧10−6で
あり;xは0<x≦0.5、yは0<y≦0.2である
]の組成式で表わされる蛍光体、
【0037】特開昭6
0−84381号公報記載のMIIX2・aMIIX’
2 :xEu2+[ただし、MIIはBa、Srおよび
Caからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ
土類金属であり;XおよびX’はCl、BrおよびIか
らなる群より選ばれる少なくとも一種のハロゲンで、か
つX≠X’であり;そしてaは0.1≦a≦10.0、
xは0<x≦0.2である]の組成式で表わされる輝尽
性蛍光体、
【0038】特開昭60−101173号公報記載のM
IIFX・aMI X’:xEu2+[ただし、MII
はBa、SrおよびCaからなる群より選ばれる少なく
とも一種のアルカリ土類金属であり;MI はRbおよ
びCsからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカ
リ金属であり;XはCl、BrおよびIからなる群より
選ばれる少なくとも一種のハロゲンであり;X’はF、
Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少なくとも
一種のハロゲンであり;そして、aおよびxは、それぞ
れ0≦a≦4.0および0<x≦0.2である]の組成
式で表わされる輝尽性蛍光体、
【0039】特開昭62−25189号公報に記載のM
I X:xBi[ただし、MI はRbおよびCsから
なる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属であ
り;XはCl、BrおよびIからなる群より選ばれる少
なくとも一種のハロゲンであり;そしてxは0<x≦0
.2の範囲の数値である]の組成式で表わされる輝尽性
蛍光体、
【0040】特開平2−229882号公報に記載のL
nOX:xCe(但し、LnはLa、Y、Gd、および
Luのうちの少なくとも一つ、XはCl、BrおよびI
のうちの少なくとも一つ、xは0<x≦0.2であり、
LnとXとの比率が原子比で0.500<X/Ln≦0
.998であり、かつ輝尽性励起スペクトルの極大波長
λが550nm<λ<700nm)で表わされるセリウ
ム賦活希土類オキシハロゲン化物蛍光体、などを挙げる
ことができる。
【0041】特に好ましい輝尽性蛍光体の例としては、
特開昭55−12144号公報に記載されているLnO
X:xA(ただし、LnはLa、Y、Gd、およびLu
のうちの少なくとも一つ、XはClおよびBrのうちの
少なくとも一つ、AはCeおよびTbのうちの少なくと
も一つ、そしてxは、0<x<0.1である)の組成式
で表わされる蛍光体、および
【0042】特開平2−229882号公報に記載のL
nOX:xCe(但し、LnはLa、Y、Gd、および
Luのうちの少なくとも一つ、XはCl、BrおよびI
のうちの少なくとも一つ、xは0<x≦0.2であり、
LnとXとの比率が原子比で0.500<X/Ln≦0
.998であり、かつ輝尽性励起スペクトルの極大波長
λが550nm<λ<700nm)で表わされるセリウ
ム賦活希土類オキシハロゲン化物蛍光体、
【0043】
特開昭60−84381号公報に記載されているMII
X2 ・aMIIX’2 :xEu2+[ただし、MI
IはBa、SrおよびCaからなる群より選ばれる少な
くとも一種のアルカリ土類金属であり;XおよびX’は
Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少なくとも
一種のハロゲンであって、かつX≠X’であり;そして
aは0.1≦a≦10.0、xは0<x≦0.2である
]の組成式で表わされる蛍光体、を挙げることができる
【0044】本発明の検査方法の実施に際しては、まず
、上記の紫外線露光可能な放射線像変換パネルに検査用
画像情報を蓄積記録するのに先立って、パネルの全面に
光を照射することによりパネルに消去操作を行なうのが
望ましい。消去に用いられる光は、パネル中の輝尽性蛍
光体を励起することのないように紫外線を含まない光で
あり、好ましくは紫外乃至青色領域の光を含まない光で
ある。これにより、パネルに吸収蓄積されていた放射線
エネルギーは放出されて、前回の使用で残っていた画像
情報あるいは自然放射線や光の吸収によるノイズ、カブ
リを完全に消去することができる。
【0045】次に、放射線像変換パネル上に検査用のパ
ターンを配した後(パネル表面に予めパターンを形成し
ておいてもよい)、パターンの設けられた側から紫外線
または紫外線を含む光を照射(露光)して、パネルにパ
ターン情報を蓄積記録する。好ましくは、紫外乃至青色
領域の光または紫外乃至青色領域の光を含む光を照射す
る。なお、本発明においては、検査用パターンを用いな
いで、紫外線を含む光を放射線像変換パネル上に全面露
光して画像情報を蓄積記録させてもよい。
【0046】図1に、検査用パターンが設けられた放射
線像変換パネルに光露光を実施した場合の態様を示す。 図1において、放射線像変換パネル11上には、検査用
パターン12が描かれた光透過性のシート13が載せら
れており、紫外線ランプ14によリパネル11の全面は
光透過性のシート13を介して紫外線に一様露光される
。検査用パターン12は少なくとも紫外線を透過しない
インク等で描かれている。なお、図1に示されたパター
ン12は、画像歪みの検査、調整のためのものであり、
画像読取部の走査系(スキャナー)の読取精度の検査に
利用される。
【0047】なお、検査用パターンの描かれた光透過性
シートは、放射線像変換パネルに接していてもよいし、
あるいは一定の距離をおいて配置されていてもよい。ま
た、該光透過性シートは消去操作に先立って予めパネル
に設けられていてもよいし、あるいは直接パネルに紫外
線不透過のインク等によって検査用パターンが書き込ま
れていてもよい。この場合に書き込みはパネルの保護膜
表面または輝尽性蛍光体層表面になされる。
【0048】上記の消去および露光操作は、図2に示す
ような本発明の消去露光装置を用いることにより簡便か
つ的確に行なうことができる。図2は、本発明の消去露
光装置の例の概略断面図である。図2において、消去露
光装置20は消去部22と露光部23とからなり、消去
部22および露光部23には、搬送ベルトとローラなど
からなる搬送手段24が設けられている。消去部22に
は、蛍光灯25と紫外線をカットする光学フィルター2
6が設置されている。露光部23には蛍光灯27が設置
されている。
【0049】光学フィルター26としては、好ましいも
のは紫外乃至青色領域の光をカットするものであり、例
えばシャープカットフィルターSC−42を用いること
ができる。また蛍光灯27の代りに、紫外線ランプなど
の紫外乃至青色領域の光を放射する光源であってもよい
【0050】検査用パターンが設けられた放射線像変換
パネル21は、消去露光装置20に矢印28の方向から
挿入されると、搬送手段24により移動しながら、まず
消去部22において蛍光灯25から放射されて光学フィ
ルター26を透過した光、すなわち紫外乃至青色領域の
光を含まない光により一様露光されて、パネル21に既
に蓄積されていた放射線エネルギーが放出される。次い
で、パネル21は搬送手段24により更に移動しながら
、露光部23において蛍光灯27から放射された紫外乃
至青色領域の光を含む光によって一様露光される。これ
により、パターン情報がパネル21に蓄積記録される。 その後、パネル21は矢印29の方向から装置20の外
に搬出される。
【0051】放射線像変換パネルから検査用パターンを
取り除いた後、パターン情報が蓄積記録されたパネルを
放射線像変換システムの放射線像読取装置に挿入して、
パターン情報の読み取りを行なう。読み取りは、例えば
図4に示したような画像読取部において実施される。こ
れによりパターン情報は輝尽発光光としてパネルから放
出され、電気信号に変換される。次いで、この画像デー
タを有する電気信号を信号処理部を経て画像再生装置に
伝送し可視画像化して、パターン画像を得る。
【0052】次いで、得られたパターン画像に基づいて
、放射線像変換システムの検査および調整を行なう。 例えば、図1に示したように四角形ABCDからなる検
査用パターン12を用いた場合には、得られたパターン
画像上でABCDの各点間の距離および角度などを求め
、検査用パターンの実測値と比較して、走査光学系の読
取精度を調べる。これにより、光源のゆらぎや励起光に
よる走査のむらが生じているか否かを判断することがで
き、その状態に応じて走査光学系を機械的に調整したり
、あるいは実測値との比較により得られた補正データを
用いて、データを補正するようにしてもよい。
【0053】また、検査用パターンとして公知の鮮鋭度
チャートを用いれば、得られたパターン画像と該チャー
トとを対応させることにより、システムの分解能を調べ
ることができる。
【0054】上述した検査方法は、本発明の放射線像読
取装置を用いることにより一層簡便かつ迅速に行なうこ
とができる。図3に、本発明の放射線像読取装置の画像
読取部および露光部の例を示す。図3において、露光部
33は、画像読取部36の直前に設置されており、長尺
状の紫外線ランプ34と紫外線ランプ34に対応する位
置に配置された長尺状の光検出器35とからなる。
【0055】検査用パターンが設けられた放射線像変換
パネル31は、搬送手段32によって移動しながら、露
光部33において長尺状の紫外線ランプ34から放射さ
れる紫外線が照射(露光)される。これにより、検査用
パターンの画像情報がパネル31に蓄積記録される。次
いで、移動下のパネル31には、画像読取部36の走査
光学系37においてレーザー38から放射されたレーザ
ー光39が時系列的に照射されて、輝尽発光光を放出さ
れる。この輝尽発光光は、集光光学系40において導光
性の光ガイド41に入射した後、光ガイド41を伝わっ
て励起光除去用の光学フィルター42を通って、光電子
増倍管43に達する。輝尽発光光は光電子増倍管43に
よって電気信号に変換される。
【0056】上記の画像データを有する電気信号は画像
再生装置に伝送され可視画像化されて、パターン画像が
得られる。一方、露光部33では、紫外線ランプ34か
ら放射される紫外線が光検出器35に直接入射して、光
の強度分布が測定される。得られたパターン画像と測定
された光の強度分布とを比較して、光電子増倍管などの
読み取り系の感度分布を調べる。その結果を補正データ
として読取ゲイン等に取り込ませることにより、システ
ムの感度むらを解消することができる。
【0057】なお、紫外線ランプ34の代りに蛍光灯な
どの紫外線乃至青色領域の光を含む光を放射する光源を
用いてもよいし、あるいはまた、ランプ34と光検出器
35の組合せの代りに一様な光量のランプまたは強度分
布が既知のランプを用いてもよい。また、この感度むら
の検査の場合には必ずしも放射線像変換パネルに検査用
パターンを設ける必要はない。画像読取部36は、大型
の光ガイド41と受光面が小さい光電子増倍管43の組
合せの代りに、図4に示したような長尺型の光電子増倍
管58を用いるタイプであってもよい。
【0058】また、画像データを有する電気信号を画像
化しないで、放射線像読取装置内部で自動的にこの電気
信号と光強度分布に対応する電気信号とを比較して補正
データを作成し、読取ゲインに取り込むようにすること
も可能である。さらに、上記の紫外線エネルギーを吸収
蓄積しうる放射線像変換パネルも予め読取装置に内蔵さ
せておいてもよく、この場合にはシステムの検査調整を
完全に自動化することができる。
【0059】光露光操作に先立って、放射線像読取装置
の画像消去部において放射線像変換パネルには消去操作
が行なわれてもよい。消去は、たとえば消去光光源から
放射される消去光を、紫外線をカットする光学フィルタ
ーを介してパネル全面に照射することにより行なうこと
ができる。
【0060】さらに、本発明の放射線像読取装置は、被
写体を透過したあるいは被検体から発せられる放射線を
放射線像変換パネルに吸収させて、該パネルに放射線画
像情報を蓄積記録するためのパネル装着手段、および被
写体または被検体を載せるための撮影台などからなる撮
影部が組み込まれたものであってもよい。
【0061】
【発明の効果】本発明の放射線像変換システムの検査方
法によれば、放射線像変換パネルを少なくとも紫外線を
含む光に全面露光する、もしくは検査用パターンを介し
て露光してパネルに画像情報を蓄積記録し、それを利用
してシステムを検査、調整することができるため、X線
照射装置がなくても簡便かつ迅速にシステムの検査し、
その検査結果に基づいて容易に調整を実施することがで
きる。
【0062】また、本発明の消去露光装置によれば、X
線照射装置がないあるいは使えない場合であっても、容
易にパネルに光消去を行なったのち新たに検査用パター
ンを蓄積記録させることができる。
【0063】またさらに、本発明の放射線像読取装置に
よれば、光露光部が組み込まれているので、検査のため
のパターンの撮影から読取までを読取装置内で連続的に
行なうことができ、一層簡便にシステムの検査、調整を
実施できる。さらに読取装置に光露光によってそのエネ
ルギーを吸収蓄積しうる放射線像変換パネルを内蔵させ
ることにより、システムの検査、調整を自動的に実施す
ることが可能となる。
【0064】従って、本発明の検査調整方法は、放射線
像変換システムが医療用並びに工業用のX線撮影、電子
顕微鏡等に利用される電子線撮影、生体または生体派生
物のオートラジオグラフィーなどいかなる用途に用いら
れるものであっても、またシステムがどのように構築さ
れていても、簡便かつ的確に実施することができる。ま
た、本発明の方法は、本発明の消去露光装置あるいは放
射線像読取装置を利用することにより、一層簡便かつ迅
速に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検査方法に従って、放射線像変換パネ
ルに光露光を実施した場合の態様を示す概略斜視図であ
る。
【図2】本発明の消去露光装置の例の概略断面図である
【図3】本発明の放射線像読取装置の画像読取部及び露
光部の例の概略斜視図である。
【図4】放射線像読取装置の画像読取部の例の斜視図で
ある。
【符号の説明】
11、21、31、51  放射線像変換パネル12 
 検査用パターン 13  光透過性シート 14、34  紫外線ランプ 22  消去部 23、33  露光部 24  搬送手段 25、27  蛍光灯 26  光学フィルター 32  搬送手段 35  光検出器 36  画像読取部 37、52  走査光学系 38、53  レーザー 39、54  レーザー光 40、55  集光光学系 41、56  光ガイド 42、57  光学フィルター 43、58  光電子増倍管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも紫外線エネルギーを吸収蓄
    積しうる輝尽性蛍光体を含有する放射線像変換パネルに
    、紫外線を含む光をそのまま、もしくは紫外線に不透過
    の検査調整用パターンを介して照射して画像情報を蓄積
    記録し、次いで該パネルを撮影部、画像読取部、画像再
    生部および画像消去部からなる放射線像変換システムの
    画像読取部に送り込み、パネルの読み取りを行なって該
    画像情報を電気信号として得、該電気信号もしくは該電
    気信号を画像記録部に伝送し可視画像化して得られる画
    像に基づいて、該放射線像変換システムを検査すること
    からなる検査方法。
  2. 【請求項2】  放射線像変換パネルに蓄積された放射
    線エネルギーを放出せしめる消去光を放射する消去光光
    源と、紫外線をカットする光学フィルターとからなる消
    去部、および該パネルに光エネルギーを吸収蓄積せしめ
    る、少なくとも紫外線を放射する光源からなる露光部、
    より構成される消去露光装置。
  3. 【請求項3】  放射線画像情報が蓄積記録された放射
    線像変換パネル上を励起光で走査する走査光学系、励起
    光の走査により該パネルから放射される輝尽発光光を受
    光して電気信号に変換する光電変換器からなる画像読取
    部、および読み取りの終了した該パネルに残存する放射
    線蓄積エネルギーを放出せしめる消去光を放射する消去
    光光源からなる画像消去部より構成される放射線像読取
    装置において;放射線像変換パネルに光エネルギーを吸
    収蓄積せしめる、少なくとも紫外線を放射する光源から
    なる露光部が設置されていることを特徴とする放射線像
    読取装置。
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