JPH04319749A - 障害検出回路 - Google Patents

障害検出回路

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Publication number
JPH04319749A
JPH04319749A JP3113967A JP11396791A JPH04319749A JP H04319749 A JPH04319749 A JP H04319749A JP 3113967 A JP3113967 A JP 3113967A JP 11396791 A JP11396791 A JP 11396791A JP H04319749 A JPH04319749 A JP H04319749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
fault
instruction signal
register
cycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP3113967A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Watanabe
淳 渡邉
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は障害検出回路に関し、特に情報処
理装置において障害を発生したデータ保持手段を指摘す
る障害検出回路に関する。
【0002】
【従来技術】従来、データレジスタで障害が検出された
場合、データレジスタの入力データまたはデータレジス
タのいずれかで発生した障害であることが報告されてい
た。
【0003】このような障害検出を実現した従来の回路
の一例は以下の通りである。
【0004】図3を参照すると、従来の障害検出回路は
データAまたはBのどちらかを選択するデータセレクタ
6、このデータセレクタ6で選択されたデータを格納す
るデータレジスタ7、このデータレジスタ7からのデー
タの障害を検出する障害検出回路8およびセレクタ6へ
の選択指示信号をデータレジスタ7と同一の書込条件に
より書込むパスインディケータとも呼ばれる選択指示信
号レジスタ9を含む。
【0005】次に、データAがデータレジスタ7に格納
され障害が発生したときの動作を各サイクルに分けて説
明する。
【0006】第1のサイクルでは、書込み信号の発生に
応答して、パスインディケータ9にはデータAを選択す
るように指示した選択指示信号を格納するとともに、デ
ータレジスタ7にはデータAがそれぞれ格納される。
【0007】次のサイクルで障害検出回路8により障害
が検出されれば、データレジスタ7およびパスインディ
ケータ9は第1のサイクルで格納されたデータをそれぞ
れ保持する。この障害検出によりデータAまたはデータ
レジスタ7のいずれかに障害の発生したことが判明する
【0008】このような回路によれば、第2のサイクル
の障害検出結果で障害がなく書込信号の発生していない
数サイクル間のあと、もし障害が発生すると、データA
またはデータレジスタ7のいずれかに障害の発生したこ
とが判明する。しかし、どちらの障害かは判定できない
という欠点がある。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、入力データかデータレ
ジスタかのいずれかの障害かを判定できる障害検出回路
を提供することにある。
【0010】
【発明の構成】本発明の装置は、データ書込みを指示す
る書込指示信号によってのみデータを保持するデータ保
持手段と、このデータ保持手段からのデータに基づいて
障害を検出する障害検出手段と、この障害検出手段によ
る障害検出に応答して前記書込指示信号を保持する書込
指示信号保持手段とを含む構成である。
【0011】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0012】図1を参照すると、本発明の一実施例はデ
ータAまたはデータBを選択するセレクタ1、このセレ
クタ1での選択結果を格納するデータレジスタ2、この
データレジスタ2からのデータの障害を検出する障害検
出回路3、およびセレクタ1に対する選択指示信号をデ
ータレジスタ2への格納タイミングと同じタイミングで
格納する選択指示信号レジスタ4を含む。
【0013】本発明の一実施例の特徴の1つは、データ
レジスタ2の書込信号を格納データとし障害検出回路3
の結果により障害が検出された場合に書込指示信号を保
持する書込指示信号レジスタ5を有することである。
【0014】次に本発明の一実施例の障害処理動作を図
2を参照して詳細に説明する。
【0015】図1および図2を参照すると、本発明の一
実施例は、第1のサイクルで、書込指示信号がオフ、お
よび選択指示信号がデータセレクタ1でデータAを選択
することを示し、かつ障害検出回路3が正常動作を示す
オフのとき、データセレクタ1はデータAを選出する。
【0016】第2のサイクルでは、書込指示信号がオフ
であり、選択指示信号がセレクタ1でデータBを選択す
ることを示し、かつ障害検出回路3は正動動作を示すオ
フ状態である。第1のサイクルの書込指示信号がオンで
、かつ障害検出回路がオフ状態であるたあ、データレジ
スタ2は第1サイクルでセレクタ1により選出されたデ
ータAが格納される。第1サイクルの書込指示信号がオ
ンで、かつ障害検出回路3がオフ状態であるため、選択
指示信号レジスタ4は、第1サイクルのデータAを選択
指示する信号を格納する。第1サイクルの障害検出回路
3がオフであるため、書込指示信号レジスタ5は、第1
サイクルの書込信号(オン)が格納される。
【0017】第3のサイクルでは、書込指示信号がオン
であり、選択指示信号がデータBを選択する信号であり
、かつ障害検出回路3で障害が検出されオン状態となる
。第2サイクルでの書込指示信号がオフであるため、デ
ータレジスタ2は第2サイクルで格納されたデータAを
保持するとともに、選択指示信号レジスタ4はデータA
を選択指示する信号を保持する。第2サイクルの障害検
出回路3がオフ状態であるため、書込指示信号レジスタ
5はオフの書込指示信号が格納される。
【0018】第4のサイクル以降は、第3のサイクルで
障害検出回路3がオンとなったため、データレジスタ2
、選択指示信号レジスタ4および書込指示信号レジスタ
5には、新たなデータが格納されない。
【0019】ここで、これらレジスタの内容を参照する
と、データレジスタ2にはデータAが格納され、選択指
示信号レジスタ4にはデータA選択指示情報が格納され
、書込指示信号レジスタ5にはオフ状態の書込指示信号
が格納される。障害の発見はデータレジスタ2の出力結
果からもたらされた。
【0020】このため、障害はデータAまたはデータレ
ジスタ2にあることが判明する。さらに、書込指示信号
レジスタ5はオフ状態の書込指示信号を保持するため、
障害はレジスタ2であることが判明する。
【0021】
【発明の効果】本発明は、小量の全物量の追加だけで障
害処理解析効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図3】従来の障害検出回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
1  データセレクタ 2  データレジスタ 3  障害検出回路 4  選択指示信号レジスタ 5  書込指示信号レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ書込みを指示する書込指示信号
    によってのみデータを保持するデータ保持手段と、この
    データ保持手段からのデータに基づいて障害を検出する
    障害検出手段と、この障害検出手段による障害検出に応
    答して前記書込指示信号を保持する書込指示信号保持手
    段とを含むことを特徴とする障害検出回路。
JP3113967A 1991-04-18 1991-04-18 障害検出回路 Pending JPH04319749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3113967A JPH04319749A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 障害検出回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3113967A JPH04319749A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 障害検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04319749A true JPH04319749A (ja) 1992-11-10

Family

ID=14625702

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3113967A Pending JPH04319749A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 障害検出回路

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