JPH06266325A - テスト回路 - Google Patents
テスト回路Info
- Publication number
- JPH06266325A JPH06266325A JP5056637A JP5663793A JPH06266325A JP H06266325 A JPH06266325 A JP H06266325A JP 5056637 A JP5056637 A JP 5056637A JP 5663793 A JP5663793 A JP 5663793A JP H06266325 A JPH06266325 A JP H06266325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- function test
- test
- storage device
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画像表示装置におけるファンクションテストを
各ユーザの指定したデータに依存せず、一意的に且つ確
実にテスティングを行なえる様なテスト回路を設けるこ
と。 【構成】画像表示装置のファンクションテストにおい
て、表示用のキャラクタデータを格納する記憶装置1内
にユーザが任意にデータを指定できる領域1−aと、フ
ァンクションテスト用のある特定のキャラクタデータを
持つビット1−bを設け、表示回路2から出力されるア
ドレス信号を判別し、データの読み出し先を切換える切
換え回路3により、ファンクションテスト時にはデータ
を1−bから読み出す。これによりユーザのデータに依
存せず一意的且つ確実なファンクションテストを行なう
ことができる。
各ユーザの指定したデータに依存せず、一意的に且つ確
実にテスティングを行なえる様なテスト回路を設けるこ
と。 【構成】画像表示装置のファンクションテストにおい
て、表示用のキャラクタデータを格納する記憶装置1内
にユーザが任意にデータを指定できる領域1−aと、フ
ァンクションテスト用のある特定のキャラクタデータを
持つビット1−bを設け、表示回路2から出力されるア
ドレス信号を判別し、データの読み出し先を切換える切
換え回路3により、ファンクションテスト時にはデータ
を1−bから読み出す。これによりユーザのデータに依
存せず一意的且つ確実なファンクションテストを行なう
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像表示装置のテスト
回路に関し、特に画像表示装置のファンクションのテス
ティングに関する。
回路に関し、特に画像表示装置のファンクションのテス
ティングに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像表示装置のファンクションテ
ストでは、図2に示す様にユーザが任意にデータを指定
できる記憶装置1からキャラクタデータを読み出すこと
により行っていた。
ストでは、図2に示す様にユーザが任意にデータを指定
できる記憶装置1からキャラクタデータを読み出すこと
により行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の画像表示装
置のファンクションテストでは、前記記憶装置1のデー
タが全く同一アドレスであってもユーザ毎に異なる為、
ファンクションのテストパターンはユーザの数だけ種類
が必要である上に、テストパターンの何パターン目がど
の様なテスト項目であるかもそのパターン毎にまちまち
となり非常に繁雑となっていた。また、前記記憶装置1
のデータは、ユーザが任意に指定できる為、ファンクシ
ョンテストで使用しているアドレスのデータがテスト項
目によっては全く不向きなデータである可能性がある。
その場合ファンクションテストを全く実施していないこ
とと変わりなくその項目の不良を検出できないという問
題があった。
置のファンクションテストでは、前記記憶装置1のデー
タが全く同一アドレスであってもユーザ毎に異なる為、
ファンクションのテストパターンはユーザの数だけ種類
が必要である上に、テストパターンの何パターン目がど
の様なテスト項目であるかもそのパターン毎にまちまち
となり非常に繁雑となっていた。また、前記記憶装置1
のデータは、ユーザが任意に指定できる為、ファンクシ
ョンテストで使用しているアドレスのデータがテスト項
目によっては全く不向きなデータである可能性がある。
その場合ファンクションテストを全く実施していないこ
とと変わりなくその項目の不良を検出できないという問
題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のテスト回路で
は、ユーザが任意にデータを指定できる記憶装置と、上
記記憶装置のデータを読み出し、画面上にキャラクタを
表示する表示回路と、上記記憶装置のユーザが任意に指
定できる領域以外にファンクションテスト用のある特定
のデータを有するビットを備え、ファンクションテスト
時には、上記ファンクションテスト用のある特定のデー
タを有するビットからデータを読み出す切換え回路を備
えている。
は、ユーザが任意にデータを指定できる記憶装置と、上
記記憶装置のデータを読み出し、画面上にキャラクタを
表示する表示回路と、上記記憶装置のユーザが任意に指
定できる領域以外にファンクションテスト用のある特定
のデータを有するビットを備え、ファンクションテスト
時には、上記ファンクションテスト用のある特定のデー
タを有するビットからデータを読み出す切換え回路を備
えている。
【0005】
【実施例】次に本発明の画像表示装置のテスト回路につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
例の画像表示装置のテスト回路の構成図である。1−a
はキャラクタデータを格納する記憶装置1のユーザが任
意にデータを指定できる領域、1−bは、記憶装置1の
ファンクションテスト用のある特定のデータを有するビ
ットである。2は記憶装置1より読み出したデータを画
面上に表示する為の表示回路で記憶装置1内のデータを
アクセスする為アドレス信号を出力している。3は、2
の表示回路が出力するアドレス信号を受けて通常動作時
かファンクションテスト時かの判別を行ない、通常動作
時は、記憶装置1の1−aから、ファンクションテスト
時には、1−bからデータを読み出す様にアクセス先を
切換える切換え回路である。
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
例の画像表示装置のテスト回路の構成図である。1−a
はキャラクタデータを格納する記憶装置1のユーザが任
意にデータを指定できる領域、1−bは、記憶装置1の
ファンクションテスト用のある特定のデータを有するビ
ットである。2は記憶装置1より読み出したデータを画
面上に表示する為の表示回路で記憶装置1内のデータを
アクセスする為アドレス信号を出力している。3は、2
の表示回路が出力するアドレス信号を受けて通常動作時
かファンクションテスト時かの判別を行ない、通常動作
時は、記憶装置1の1−aから、ファンクションテスト
時には、1−bからデータを読み出す様にアクセス先を
切換える切換え回路である。
【0006】本実施例のテスト回路を用いることによ
り、ファンクションテストはユーザのデータに依らず一
意的且つ確実なファンクションテストが可能となる。
り、ファンクションテストはユーザのデータに依らず一
意的且つ確実なファンクションテストが可能となる。
【0007】本実施例では、記憶装置1内にファンクシ
ョンテスト用のデータを保有するビットを設けたが、記
憶装置1とは別にファンクションテスト用のデータを保
有する記憶装置2を設けても同様な効果が得られること
は明らかである。
ョンテスト用のデータを保有するビットを設けたが、記
憶装置1とは別にファンクションテスト用のデータを保
有する記憶装置2を設けても同様な効果が得られること
は明らかである。
【0008】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、ファンクシ
ョンテスト時に、それ専用のビットからある特定のキャ
ラクタデータを読み出す為、ファンクションテストパタ
ーンをユーザ毎に設ける必要がなく全てのユーザのファ
ンクションテストが一つで済む。従ってテストパターン
数からファンクションテストの項目も一意的に決まり、
混乱を避けることができる。又、ユーザが任意に指定し
たデータでなく、設計者が考えたある特定のデータでフ
ァンクションテストする為、従来の様にユーザが空のデ
ータを指定していたりしてまったくファンクションテス
トができないつまり不良を検出できないという問題もな
くなり、各ファンクションテストの項目が確実にテスト
されるという効果がある。
ョンテスト時に、それ専用のビットからある特定のキャ
ラクタデータを読み出す為、ファンクションテストパタ
ーンをユーザ毎に設ける必要がなく全てのユーザのファ
ンクションテストが一つで済む。従ってテストパターン
数からファンクションテストの項目も一意的に決まり、
混乱を避けることができる。又、ユーザが任意に指定し
たデータでなく、設計者が考えたある特定のデータでフ
ァンクションテストする為、従来の様にユーザが空のデ
ータを指定していたりしてまったくファンクションテス
トができないつまり不良を検出できないという問題もな
くなり、各ファンクションテストの項目が確実にテスト
されるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】従来例の構成図
Claims (1)
- 【請求項1】 ユーザが任意にそのデータを指定できる
記憶装置と、前記記憶装置のデータを読み出し画面上に
キャラクタを表示する画像表示装置のためのテスト回路
であって前記記憶内にファンクションテスト用のある特
定のキャラクタデータを保有するビットを有し、ファン
クションテスト時には、前記ファンクションテスト用の
ある特定のキャラクタデータを保有するビットからデー
タを読み出す切換え回路を備えることを特徴とするテス
ト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5056637A JPH06266325A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | テスト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5056637A JPH06266325A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | テスト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06266325A true JPH06266325A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13032852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5056637A Pending JPH06266325A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | テスト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06266325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757346A (en) * | 1994-06-08 | 1998-05-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Liquid crystal display driving device and liquid crystal inspection method using the same |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5056637A patent/JPH06266325A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757346A (en) * | 1994-06-08 | 1998-05-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Liquid crystal display driving device and liquid crystal inspection method using the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991026 |