JPH04318826A - 光学機器 - Google Patents

光学機器

Info

Publication number
JPH04318826A
JPH04318826A JP3086775A JP8677591A JPH04318826A JP H04318826 A JPH04318826 A JP H04318826A JP 3086775 A JP3086775 A JP 3086775A JP 8677591 A JP8677591 A JP 8677591A JP H04318826 A JPH04318826 A JP H04318826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
camera
sounding
setting
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3086775A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Fukui
一 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3086775A priority Critical patent/JPH04318826A/ja
Publication of JPH04318826A publication Critical patent/JPH04318826A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、一眼レフレ
ックスカメラ等の如き光学機器に関し、特に、発音報知
装置を内蔵した光学機器に関する。
【0002】
【従来の技術】一眼レフレックスカメラ等の組合わせ式
光学機器においては、主機器であるカメラ本体と、付属
機器である交換レンズとにそれぞれ独立した発音報知装
置が搭載されており、それぞれに設けられた独立のスイ
ッチを操作することによりそれぞれ独立のブザー等の発
音手段を動作させることができるように構成されていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、おのおののスイッチが個別の機能として働く為
に、たとえばカメラ本体で警告信号をOFFしていても
、レンズ側でONであれば、レンズ側の警告音がなって
しまうので、警告音を消す必要のある状態では、必ず両
者のスイッチをOFFに設定する必要があり、使いにく
かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、カメラ本体
の発音状態設定スイッチが消音状態であれば、レンズ側
の発音状態設定スイッチの状態にかかわらず、レンズの
発音体を消音状態にする手段を設ける事により、カメラ
本体側の一つのスイッチでカメラとレンズ双方を消音状
態になる様にしたので、従来品に比べて非常に使いやす
いカメラ等を実現できる。
【0005】
【実施例】図1は本発明を適用して構成されたカメラの
概略構成図である。同図に於て1はレンズ鏡筒、2は絞
り、3は絞り駆動用モータ、4はピニオンギヤ、5は絞
り制御回路、6はフォーカス駆動用モータ、7はウォー
ムギヤ、8はフォーカス駆動モータ制御回路、9はフォ
ーカス駆動用モータ6の軸に接続されたパルス板、10
はフォトインタラプタ、11はレンズ側マイコン、12
はレンズ側発音体、13はレンズ側発音体12の発音・
消音を設定する発音状態設定スイッチ、14はフォーカ
スプリセット設定スイッチ、15はフォーカスプリセッ
ト再生スイッチ、である。
【0006】21は主ミラー、22はサブミラーで、主
ミラー21の中央部はサブミラー22に測距用の光束を
導く為にハーフミラーとなっている。23はフォーカシ
ングスクリーン、24はペンタプリズム、25はアイピ
ース、26はフォーカルプレーンシャッタ、27はシャ
ッタ駆動回路、28はフィルム、29は測光素子、30
はフォーカス検出素子、31はカメラ側マイコン、32
はカメラ側発音体、33はカメラ側発音体32の発音・
消音を設定する発音状態設定スイッチ、34は測光測距
開始スイッチ(SW1)、35はレリーズスイッチ(S
W2)、36は電池、である。
【0007】次にレンズ側マイコン11の端子について
説明する。CKはカメラマイコン31とレンズマイコン
11間の通信の同期を取るクロック入力端子、DOはレ
ンズ側のデータをカメラに送信するデータ出力端子、D
Iはカメラからのデータであるいはコマンドを入力する
データ入力端子、M1はフォーカス駆動モータ6のON
/OFF駆動速度および駆動方向を制御するためのフォ
ーカス駆動モータ制御端子、M2は絞り駆動モータ3の
ON/OFFと駆動方向および駆動量を制御するための
絞り駆動モータ3のON/OFFと駆動方向および駆動
量を制御するための絞り駆動モータ制御端子、PIはフ
ォーカス駆動モータ6の回転量および回転速度を検出す
るための検出端子、BZLは発音状態設定スイッチ13
の入力端子、SETはフォーカスプリセット設定スイッ
チ14の入力端子、PLAYはフォーカスプリセット再
生スイッチ15の入力端子である。
【0008】次にカメラ側マイコン31の端子について
説明する。
【0009】CKはカメラマイコン31とレンズマイコ
ン11間の通信の同期を取るクロック出力端子、Lin
はレンズ側データの入力端子、Loutはカメラからレ
ンズにコマンドあるいはデータを出力するデータ出力端
子、BZCは発音状態設定スイッチ33の入力端子、S
1は測距・測光開始スイッチ34の入力端子、S2はレ
リーズスイッチ35の入力端子、である。
【0010】次にレンズマイコン11とカメラマイコン
31間のデータ通信について図2を用いて説明する。同
図に於てCK,DI(Lout)、DO(Lin)は前
述した通り、カメラ、レンズ間のシリアル通信を行なう
為の各信号線である。通信は8bitすなわちクロック
8発が1通信サイクルとなっている。
【0011】D1(Lout)は、カメラからレンズへ
のコマンドあるいはデータを送出すする信号線であり、
同図の第一通信サイクルでは00001000B(Bは
バイナリーを表わす)を示している。DO(Lin)レ
ンズからカメラへのデータを送出する信号線であり、同
図では第一通信サイクルの1サイクル前の通信結果のデ
ータが現れるので、同図に於ては不定である。
【0012】次にカメラ・レンズ間の通信コマンドの例
について図3を用いて説明する。同図ではカメラを基準
としたコマンド体系となっており、第一列目の「コマン
ド」はD1(Lout)の通信1バイト目を表し、通信
が2バイトに及ぶものは2バイト目も次列に表示してい
る。たとえば00010000Bは「警告音設定命令」
を表し、第2バイト目はカメラからレンズに警告音の設
定状態を示すデータが送信される。
【0013】即ち第2バイト目が00000001Bで
あれば、発音状態設定スイッチ13の状態に関わらず、
レンズ側発音体12をOFFし、00000000Bで
あればレンズ側発音状態設定スイッチの状態により、レ
ンズ側発音体12の発音状態を制御する。
【0014】次に公知ではあるが、フォーカスプリセッ
トに関して簡単に説明する。フォーカスプリセットは特
開昭62−77075号に示す様に任意の距離(レンズ
の位置)をメモリーし、以降レンズがいずれの位置にい
る場合も再生手段を操作する事により、レンズの位置を
メモリーした位置に移動するものである。
【0015】このフォーカスプリセットに関して、本実
施例における具体的なレンズ位置記憶方法と記憶位置再
生方法について図3を用いて説明する。
【0016】レンズ鏡筒1は、モータ6の軸に取付けら
れたウォームギヤ7の回転により前後する。そしてこの
軸には、パルス板9が同軸に接続されており、モータが
回転するとパルス板が回転するとインタラプタ10はス
リットを通して光が通過/遮断され、この信号をレンズ
マイコン11内のパルスカウンタでカウントすることに
より、モータ6が何回転したか検出でき、すなわちレン
ズの移動量がわかる。従ってフォーカスプリセット設定
スイッチ14がONさた時のパルスカウンタの値を記憶
する事によりレンズの位置を記憶できる。
【0017】一方、フォーカスプリセット設定スイッチ
15をONすると、記憶しているレンズ位置と現在の位
置を比較し、記憶している位置までモータ6を回転しレ
ンズを移動する事により記憶位置を再生する事ができる
なお、本実施例ではカメラより00001001Bコマ
ンドを受信する事によりレンズ側のフォーカスプリセッ
ト動作が許可され、フォーカスプリセット設定スイッチ
13をONする事により任意の距離をメモリーし、カメ
ラより設定音報知を許可されている場合は、メモリーし
た事を報知する為に発音体12を鳴らす。
【0018】また、フォーカスプリセット再生スイチ1
4をONする事により、メモリーした距離にレンズを移
動し、カメラより設定音報知を許可されている場合は、
駆動終了した事を報知する為に発音体12を鳴らす。
【0019】一方、カメラより00001010Bコマ
ンドを受信する事によりレンズ側のフォーカスプリセッ
ト動作は禁止される。
【0020】次に図4を用いて、カメラ側の動作から説
明する。
【0021】[ステップ101]測光・測距開始スイッ
チ34(SW1)をONするとカメラは発音状態設定ス
イッチ33を読み込み、OFFであればステップ102
に、ONであればステップ103に分岐する。
【0022】[ステップ102]発音状態設定スイッチ
がOFFの場合はレンズに対して、警告音設定命令00
001000Bを送信し、続く2バイト目でOFF:0
0000001Bを送信する。
【0023】[ステップ103]発音状態設定スイッチ
がOFFの場合はレンズに対して、警告音設定命令00
001000Bを送信し、続く2バイト目でON:00
000000Bを送信する。
【0024】[ステップ104]次にレンズに対してフ
ォーカスプリセット許可命令00001001Bを送信
する。
【0025】次に図5を用いて、レンズ側のフォーカス
プリセットのセット動作を説明する。
【0026】[ステップ201]フォーカスプリセット
設定スイッチ14を読みこみ、ONであればステップ2
02にOFFであればステップ201をループする[ス
テップ202]カメラよりフォーカスプリセット許可命
令00001001Bを受信している場合はステップ2
03に、フォーカスプリセットが許可されていなければ
ステップ201に戻る。
【0027】[ステップ203]レンズマイコン11内
の不図示のパルスカウンタのカウント値をレンズマイコ
ン11内の不図示のメモリ内に記憶する。
【0028】[ステップ204]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B,00000000B)
を受信している場合はステップ205に、警告音報知禁
止命令(0000100B,00000001B)を受
信している場合は、ステップ201に分岐する。 [ステップ205]レンズ発音状態設定スイッチがON
の場合はステップ206に、OFFの場合はステップ2
01に戻る。
【0029】[ステップ206]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B,00000000B)
を受信しており、レンズ発音状態設定スイッチがONの
場合はフォーカスプリセット位置を記憶したことを特徴
とする為に発音体12を鳴らす。
【0030】次に図6を用いて、レンズ側のフォーカス
プリセットの再生動作を説明する。 [ステップ301]フォーカスプリセッチ再生スイッチ
15を読み込み、ONであればステップ302にOFF
であればステップ301をループする。
【0031】[ステップ302]カメラよりフォーカス
プリセット許可命令00001001Bを受信している
場合はステップ303に、フォーカスプリセットが許可
されていなければステップ301に戻る。
【0032】[ステップ303]レンズマイコン11内
の不図示のパルスカウンタのカウント値を読みこみ、C
NTNとする。
【0033】[ステップ304]ステップ203で不図
示のメモリ内に記憶されたフォーカスプリセットの記憶
時のパルスカウンタの値を読出し、CNTMとする[ス
テップ305]CNTM−CNTNが正ならばステップ
306に、負ならばステップ307に、0ならばステッ
プ311に分岐する。
【0034】[ステップ306]パルスカウンタの値は
至近方向にレンズが動くと増加するように設定されてい
るのでCNTM−CNTNが正の場合は至近方向に駆動
目標位置がある事になるので、至近方向にモータ6を駆
動開始する。
【0035】[ステップ307]CNTM−CNTNが
負の場合は無限方向に駆動目標位置がある事になるので
、無限方向にモータ6を駆動開始する。
【0036】[ステップ308]CNTM−CNTNの
絶対値を計算し、正であればまだ駆動目標位置に到達し
ていないのでステップ308をループし、CNTM−C
NTNの絶対値が0であれば駆動目標位置に到達したの
でステップ309に分岐する。
【0037】[ステップ309]駆動目標位置に到達し
たのち、モータの駆動を停止する。
【0038】[ステップ310]カメラより警告音報知
許可命令(000010001B,00000000B
)を受信している場合はステップ311に、警告音報知
禁止命令(00001000B,00000001B)
を受信している場合は、フォーカスプリセット再生処理
を終了する。
【0039】[ステップ311]レンズ発音状態設定ス
イッチがONの場合はステップ312に、OFFの場合
は処理を終了する。
【0040】[ステップ312]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B,00000000B)
を受信しており、かつレンズ発音状態設定スイッチがO
Nの場合はフォーカスプリセット再生駆動を終了したこ
とを報知する為に発音体2を鳴らし、フォーカスプリセ
ット再生終了する。
【0041】[他の実施例]第1の実施例では、レンズ
側に発音状態設定スイッチがある場合を説明したが、第
2の実施例では、レンズ側に発音状態設定スイッチがな
い場合を説明する。この場合もカメラ側の動作は同じで
あるので、レンズ側の動作のみ説明する。
【0042】図7は第2の実施例を示すブロック図であ
る。同図において各番号は図1と同様であるので、説明
を省略する図8を用いて、第2の実施例のレンズ側のフ
ォーカスプリセットのセット動作を説明する。
【0043】[ステップ401]フォーカスプリセット
設定スイッチ14を読みこみ、ONであればステップ4
02にOFFであればステップ401をループする。
【0044】[ステップ402]カメラよりフォーカス
プリセット許可命令00001001Bを受信している
場合はステップ403に、フォーカスプリセットが許可
されていなければステップ401に戻る。
【0045】[ステップ403]レンズマイコン11内
の不図示のパルスカウンタのカウント値をレンズマイコ
ン11内の不図示のメモリ内に記憶する[ステップ40
4]カメラより警告音報知許可命令(00001000
B,00000000B)を受信している場合はステッ
プ405に、警告音報知禁止命令(00001000B
,00000001B)を受信している場合は、ステッ
プ401に分岐する。
【0046】[ステップ405]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B,00000000B)
を受信している場合はフォーカスプリセット位置を記憶
したことを報知する為に発音体12を鳴らす。
【0047】次に    を用いて、レンズ側のフォー
カスプリセットの再生動作を説明する。 [ステップ501]フォーカスプリセット再生スイッチ
15を読みこみ、ONであればステップ502にOFF
であればステップ501をループする。
【0048】[ステップ502]カメラよりフォーカス
プリセット許可命令00001001Bを受信している
場合はステップ503に、フォーカスプリセットが許可
されていなければステップ501に戻る。
【0049】[ステップ503]レンズマイコン11内
の不図示のパルスカウンタのカウント値を読み込み、C
NTNとする。
【0050】[ステップ504]ステップ403で不図
示のメモリ内に記憶されたフォーカスプリセットの記憶
時パルスカウンタの値を読出し、CNTMとする。
【0051】[ステップ505]CNTM−CNTNが
正ならばステップ506に、負ならばステップ507に
、0ならばステップ311に分岐する。
【0052】[ステップ506]パルスカウンタの値は
至近方向にレンズが動くと増加するように設定されてい
るのでCNTM−CNTNが正の場合は至近方向に駆動
目標位置がある事になるので、至近方向にモータを6を
駆動開始する。
【0053】[ステップ507]CNTM−CNTNが
負の場合は無限方向に駆動目標位置がある事になるので
、無限方向にモータ6を駆動開始する。
【0054】[ステップ508]CNTM−CNTNの
絶対値を計算し、正であればまだ駆動目標位置に到達し
ていないのでステップ508をループし、CNTM−C
NTNの絶対値が0であれば駆動目標位置に到達したの
でステップ509に分岐する。
【0055】[ステップ509]駆動目標位置に到達し
たのち、モータの駆動を停止する。
【0056】[ステップ510]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B,00000000B)
を受信している場合はステップ511に、警告音報知禁
止命令(00001000B,00000001B)を
受信している場合は、フォーカスプリセット再生処理を
終了する。
【0057】[ステップ511]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B,00000000B)
を受信している場合はフォーカスプリセット再生駆動を
終了した事を報知する為に発音体12を鳴らし、フォー
カスプリセット再生処理を終了する。
【0058】次に、図10及び図11を参照して本発明
の第3の実施例について説明する。本実施例では、装置
の構成は第1の実施例と同じであるが、機能は第1の実
施例とは異なり、レンズ側の発音状態設定スイッチの状
態にかかわらずカメラ本体側の発音状態設定スイッチの
設定を優先させてカメラ及びレンズ双方の発音手段を制
御するようにしたものである。本実施例の具体例として
、例えば、発音状態設定スイッチのないカメラ本体に本
発明による交換レンズを装着した場合を挙げることがで
きる。この場合は、レンズ側の発音状態設定スイッチが
有効となる。また、発音状態設定スイッチがあるカメラ
本体に本発明による交換レンズを装着した場合には、カ
メラ本体の発音状態設定スイッチの設定が優先されるこ
とになる。
【0059】図10は第3の実施例におけるレンズ側の
フォーカスプリセットのセット動作を説明するフローチ
ャートである。以下には、同図を参照しつつ本実施例の
レンズ側のフォーカスプリセットのセット動作における
発音手段の制御方法を説明する。
【0060】[ステップ601]フォーカスプリセット
設定スイッチ14を読み込み、ONであればステップ6
02にOFFであればステップ601をループする。
【0061】[ステップ602]カメラよりフォーカス
プリセット許可命令00001001Bを受信している
場合はステップ603に、フォーカスプリセットが許可
されていなければステップ601に戻る。
【0062】[ステップ603]レンズマイコン11内
の不図示のパルスカウンタのカウント値をレンズマイコ
ン11内の不図示のメモリに記憶する。
【0063】[ステップ604]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B、00000000B)
を受信している場合はステップ605に、警告音報知禁
止命令(00001000B、00000001B)を
受信している場合はステップ601に分岐する。 [ステップ605]カメラより警告音報知許可命令(0
0001000B、00000000B)を受信してお
り、レンズ発音状態設定スイッチONの場合はフォーカ
スプリセット位置を記憶したことを報知する為に発音体
12を鳴らす。
【0064】次に図11を参照してレンズ側のフォーカ
スプリセットの再生動作を説明する。
【0065】[ステップ701]フォーカスプリセット
再生スイッチ15を読み込み、ONであればステップ7
02にOFFであればステップ701をループする。
【0066】[ステップ702]カメラよりフォーカス
プリセット許可命令00001001Bを受信している
場合はステップ703に、フォーカスプリセットが許可
されていなければステップ701に戻る。
【0067】[ステップ703]レンズマイコン11内
の不図示のパルスカウンタのカウント値を読み込み、C
NTNとする。
【0068】[ステップ704]ステップ703で不図
示のメモリ内に記憶されたフォーカスプリセットの記憶
時のパルスカウンタの値を読出し、CNTMとする。
【0069】[ステップ705]CNTM−CNTNが
正ならばステップ706に、負ならばステップ707に
、0ならばステップ711に分岐する。
【0070】[ステップ706]パルスカウンタの値は
至近方向にレンズが動くと増加するように設定されてい
るのでCNTM−CNTNが正の場合は至近方向に駆動
目標位置がある事になるので、至近方向のモータ6を駆
動開始する。
【0071】[ステップ707]CNTM−CNTNが
負の場合は無限方向に駆動目標位置がある事になるので
、無限方向にモータを駆動開始する。
【0072】[ステップ708]CNTM−CNTNの
絶対値を計算し、正であればまだ駆動目標位置に到達し
ていないのでステップ708をループし、CNTM−C
NTNの絶対値が0であれば駆動目標位置に到達したの
でステップ709に分岐する。
【0073】[ステップ709]駆動目標位置に到達し
たのち、モータの駆動を停止する。
【0074】[ステップ710]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B、00000000B)
を受信している場合はステップ711に、警告音報知禁
止命令(00001000B、00000001B)を
受信している場合はフォーカスプリセット再生処理を終
了する。
【0075】[ステップ711]カメラより警告音報知
許可命令(00001000B、00000000B)
を受信しており、かつレンズ発音状態設定スイッチON
の場合はフォーカスプリセット再生駆動を終了したこと
を報知するために発音体2を鳴らし、フォーカスプリセ
ット再生処理を終了する。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、カメラ本体側の警
告音発音状態設定手段が消音状態である場合は、カメラ
の発音手段を消音状態にする。もしくはレンズの警告音
発音状態設定手段の状態にかかわらず、レンズの発音体
を消音状態にする手段を設ける事により、カメラ本体側
の一つのスイッチでカメラとレンズ双方を消音状態にで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した交換レンズおよびカメラのブ
ロック図。
【図2】レンズ・カメラ間の通信を示したタイミングチ
ャート。
【図3】レンズ・カメラ間の通信の例を示した命令表。
【図4】カメラマイコンの制御を示したフローチャート
【図5】レンズマイコンの制御を示したフローチャート
【図6】レンズマイコンの制御を示したフローチャート
【図7】第2の実施例を示す交換レンズおよびカメラの
ブロック図。
【図8】第2の実施例におけるレンズマイコンの制御を
したフローチャート。
【図9】第2の実施例におけるレンズマイコンの制御を
したフローチャート。
【図10】第3の実施例におけるレンズマイコンの制御
動作を示すフローチャート。
【図11】第3の実施例におけるレンズマイコンの制御
動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…レンズ鏡筒                2…
絞り3…絞り駆動用モータ          5…絞
り制御回路6…フォーカス駆動用モータ    8…フ
ォーカス駆動モータ制御回路 9…パルス板                10…
フォトインタラプタ 11…レンズ側マイコン        12…レンズ
側発音体13…発音状態設定スイッチ    14…フ
ォーカスプリセット設定スイッチ 15…フォーカスプリセット再生スイッチ21…主ミラ
ー                22…サブミラー
23…フォーカシングスクリーン24…ペンタプリズム
25…アイピース              26…
フォーカルプレーンシャッター 27…シャッター駆動回路      28…フィルム
29…測光素子                30
…フォーカス検出素子 31…カメラ側マイコン        32…カメラ
側発音体33…発音状態設定スイッチ    34…測
光測距開始スイッチ 35…レリーズスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  主機器と、該主機器に装着される少な
    くとも一種以上の付属機器と、から成り、該主機器は第
    一の発音手段と、該第一の発音手段の作動を設定する第
    一の作動設定手段と、を有し、該付属機器は第二の発音
    手段と、該第二の発音手段の作動を設定する第二の作動
    設定手段と、を有し、該発音手段及び該作動設定手段を
    含む報知装置が構成されている光学機器において、該主
    機器に該付属機器が装着されたことを検知する装着検知
    手段と、該装着検出手段によって装着が検知された時に
    該第二の作動設定手段が報知可能な設定の場合は該第一
    の作動設定手段による設定を優先して該第一及び該第二
    の発音手段を制御する制御手段と、が設けられているこ
    とを特徴とする光学機器。
  2. 【請求項2】  主機器と、該主機器に製造される少な
    くとも一種類以上の付属機器と、から成り、該主機器は
    第一の発音手段と、該第一の発音手段の作動を設定する
    第一の作動設定手段と、を有し、該付属機器は第二の発
    音手段を有し、該発音手段及び該作動設定手段を含む報
    知装置が構成されている光学機器において、該主機器に
    該付属機器が装着されたことを検知する装着検知手段と
    、該装着検出手段によって装着が検知された時には該第
    一の作動設定手段による設定に従って該第一及び第二の
    発音手段を制御する制御手段と、が設けられていること
    を特徴とする光学機器。
  3. 【請求項3】  主機器と、該主機器に製造される少な
    くとも一種類以上の付属機器と、から成り、該主機器は
    第一の発音手段と、該第一の発音手段の作動を設定する
    第一の作動設定手段と、を有し、該付属機器は第二の発
    音手段と、該第二の発音手段の作動を設定する第二の作
    動設定手段と、を有し、該発音手段及び該作動設定手段
    を含む報知装置が構成されている光学機器において、該
    主機器に該付属機器が装着されたことを検知する装着検
    知手段と、該装着検出手段によって装着が検知された時
    には該第二の作動設定手段による設定状態にかかわらず
    該第一の作動設定手段による設定を優先して該第一及び
    第二の発音手段を制御する制御手段と、が設けられてい
    ることを特徴とする光学機器。
JP3086775A 1991-04-18 1991-04-18 光学機器 Pending JPH04318826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086775A JPH04318826A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 光学機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086775A JPH04318826A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 光学機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04318826A true JPH04318826A (ja) 1992-11-10

Family

ID=13896133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3086775A Pending JPH04318826A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 光学機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04318826A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6244253B2 (ja)
US4783676A (en) Lens drive device for a camera
US4745425A (en) Automatic focus control apparatus
JPH0453629Y2 (ja)
JPH04318826A (ja) 光学機器
JPH04237008A (ja) カメラシステム及び交換レンズ装置
JP2692053B2 (ja) 像ブレ防止装置及び該装置に適用される装置
JPH063582A (ja) カメラシステム
FR2493542A1 (fr) Dispositif annonciateur pour dispositif de reglage de foyer d'appareil photographique
JPS60184234A (ja) ストロボ制御回路
JPH0882826A (ja) カメラ
JPH04357Y2 (ja)
JP2838380B2 (ja) カメラ
JP2829913B2 (ja) カメラ及びピント調整装置
JP2997960B2 (ja) カメラ
JPH06186626A (ja) 交換レンズ
JPH06130451A (ja) カメラの表示装置
JPH0375628A (ja) カメラの警告装置
JPH0534383A (ja) バツテリーチエツク装置付カメラ
JPH10148752A (ja) レンズ鏡筒およびカメラ
JPH0756528B2 (ja) 焦点調節装置
JPH0785123B2 (ja) 自動焦点調節可能なレンズ鏡筒及びカメラシステム
JP2001117156A (ja) セルフタイマ付きカメラ及びタイマ機能付きカメラ
JPS6218905B2 (ja)
JPH06258682A (ja) カメラ