JPH04315839A - 磁界変調光磁気ディスク - Google Patents

磁界変調光磁気ディスク

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Publication number
JPH04315839A
JPH04315839A JP8381591A JP8381591A JPH04315839A JP H04315839 A JPH04315839 A JP H04315839A JP 8381591 A JP8381591 A JP 8381591A JP 8381591 A JP8381591 A JP 8381591A JP H04315839 A JPH04315839 A JP H04315839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine particles
magnetic field
magneto
optical disk
field modulation
Prior art date
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Pending
Application number
JP8381591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Uchida
清 内田
Yasumori Hino
泰守 日野
Norio Miyatake
範夫 宮武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8381591A priority Critical patent/JPH04315839A/ja
Publication of JPH04315839A publication Critical patent/JPH04315839A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーバーライト可能な磁
界変調光磁気ディスクの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光磁気ディスクは高密度記録メデ
ィアとして注目され、一部商品化されている。最近、即
時書き込み(オーバーライト)が可能な光磁気ディスク
として磁界変調光磁気ディスクに関心が寄せられている
。(例えば特開昭63−229643号公報)。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述の従来の
磁界変調光磁気ディスクの一例について説明する。
【0004】図4は従来の磁界変調光磁気ディスクの構
成を示す断面図と磁界変調光磁気ドライブ装置の略配置
図である。図4に於て、11はポリカーボネート製の透
明な基板、12はZnSまたはSiNで構成される第1
保護膜(通常厚さ60〜150nm)、13はTbFe
Co光磁気記録膜(通常厚さ20〜150nm)、14
はZnSまたはSiNで構成される第2保護膜(通常厚
さ60〜150nm)、15はアルミナ微粒子とポリビ
ニルメチルエーテル樹脂と熱硬化性エポキシ樹脂で構成
した混合樹脂組成物を塗布したクラッシュ防止膜(厚さ
1μm)、16はフッ化カーボン系オイル、17はスラ
イダー、18はスライダー17の一端に設置される磁気
ヘッド、19はスライダー17を接着した可動部22と
一体に動作するロードビーム、20はレーザー光を集束
する対物レンズ、21はミラー、22は対物レンズ20
とミラー21を搭載したリニアモーターの可動部、23
はレーザ光源と偏光ビームスプリッタと波長板と光検出
素子とコリメーターレンズ等で構成した光ヘッド、24
は磁界変調光磁気ディスクの装着台、25は磁界変調光
磁気ディスクを回転駆動するスピンドルモータである。
【0005】以上のように構成された従来の磁界変調光
磁気ディスクについて、以下図4を参照しながらその動
作について説明する。
【0006】前記磁界変調方式はレーザ光の強度を固定
し、外部印加磁界の向きを変調して光磁気記録膜13の
垂直磁化の向きを変えて記録する方式である。変調した
外部印加磁界の発生は磁気ヘッド18のコイル(図示せ
ず)に変調電流を供給し、電磁誘導による磁界を発生す
ることで行なう。光ヘッド23から発したレーザ光はミ
ラー21で直角に曲げられ対物レンズ20で集束される
。この集束したレーザ光により局部的に加熱された光磁
気記録膜13の磁化を反転する為に必要な磁界は、磁気
ヘッド18の近傍にのみ発生しており、磁気ヘッド18
と光磁気記録膜13の距離はできる限り近づける必要が
ある。
【0007】そのため磁気ヘッド18は気体潤滑作用を
利用して低浮上(例えば数μm以下)するスライダー1
7に取り付けられた浮動型構成を採用している。そして
その構成を簡素にするため、コンタクト/スタート/ス
トップ(以下CSSと略す)方式を用いる。
【0008】スピンドルモータ25が静止時、スライダ
ー17と磁気ヘッド18は磁界変調光磁気ディスクのク
ラッシュ防止膜15にフッ化カーボン系オイル16を介
して接触している。
【0009】スピンドルモーター25が駆動し磁界変調
光磁気ディスクが回転すると、スライダー17は潤滑作
用を有するフッ化カーボン系オイル16上を滑走する。 磁界変調光磁気ディスクの回転速度が上昇し、スライダ
ー17とクラッシュ防止膜15の相対速度が概略1m/
s以上に達すると、スライダー17と磁気ヘッド18は
クラッシュ防止膜15から浮上する。
【0010】磁気ヘッド18が浮上後、可動部22をア
クセス駆動系(図示せず)により磁界変調光磁気ディス
ク上の任意の位置に移動し、集束したレーザ光で光磁気
記録膜13を局所的に加熱し、磁気ヘッド18のコイル
に変調電流を流すことにより、光磁気記録膜13に情報
を書き込む。再生は磁気ヘッド18のコイルに供給する
電流をゼロとし、光磁気記録膜13に記録時より低パワ
ーのレーザ光を局所的に照射して、磁気カー効果を利用
して行なう。
【0011】磁界変調光磁気ディスクへの情報の記録/
再生が終了し、スピンドルモータ25の回転駆動を停止
すると、スライダー17と磁気ヘッド18は浮上走行か
ら滑走走行に移り、フッ化カーボン系オイル16を潤滑
剤として接触走行し、クラッシュ防止膜15上に静止す
る。
【0012】このスライダー17と磁気ヘッド18のク
ラッシュ防止膜15に対する滑走、浮上、滑走、停止の
一連の動作をCSSと称するが、磁界変調光磁気ディス
クはCSS耐久性に優れていなければならない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、フッ化カーボン系オイル16はスライダ
ー17のCSSの繰り返しによるスライダー17への移
動、及び大気中への蒸発によりクラッシュ防止膜15上
から微量づつ減少する。このため長時間経過後に潤滑作
用が乏しくなり、スライダー17とクラッシュ防止膜1
5が直接接触し、スライダー17とクラッシュ防止膜1
5の動摩擦係数が増大し、スピンドルモータ25の回転
が妨げられ、スライダー17の安定した浮上が不可能に
なり、記録磁界が不安定になり情報の再生信号品質が低
下するという課題を有していた。
【0014】本発明は上記課題に鑑み、長時間経過後で
もスライダー17と磁界変調光磁気ディスクの動摩擦係
数が増大せず、スピンドルモータ25が駆動後、速やか
にスライダー17の安定な浮上が達成でき、記録情報の
品質低下がない磁界変調光磁気ディスクを提供するもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の磁界変調光磁気ディスクは、基板上に第1保
護膜と光磁気記録膜と第2保護膜と紫外線硬化樹脂を順
次形成し、前記紫外線硬化樹脂上に2次凝集塊を含む微
粒子と潤滑剤とを含有する混合紫外線硬化性樹脂を形成
し、前記混合紫外線硬化樹脂の塗布厚みを前記微粒子の
2次凝集塊の最大長さの1.2倍以上にするという構成
である。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成によって混合紫外線硬化
樹脂に含有可能な潤滑剤量が増量され、フッ化カーボン
系オイルを使用せずに潤滑作用が長時間維持されるよう
になり、スライダーと混合紫外線硬化樹脂の動摩擦係数
が増大することなく、スライダーの安定な浮上が達成で
きることとなる。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例の磁界変調光磁気ディ
スクについて、図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施例に於ける磁
界変調光磁気ディスクの構成断面図と磁界変調光磁気ド
ライブ装置の略配置図を示すものである。図1に於いて
、1は中心粒経0.5μmのAl2O3の微粒子とステ
アリン酸ノルマルブチルとオレイルオレートを混入した
混合紫外線硬化樹脂、2は紫外線硬化樹脂(厚さ5μm
)、11は基板、12はZnS、ZnSe・SiO2ま
たはSiNで構成される第1保護膜(厚さ80nm)、
13はTbFeCo光磁気記録膜(厚さ100nm)、
14はZnS、ZnSe・SiO2またはSiNで構成
される第2保護膜(厚さ80nm)、17はMnZnフ
ェライトで構成したスライダー、18はスライダー17
の一端に取り付けたMnZnフェライトで構成した磁気
ヘッド、19はスライダー17を接着した可動部22と
一体に動作するロードビーム、20は対物レンズ、21
はミラー、22は対物レンズ20とミラー21を搭載し
たリニアモーターの可動部、23はレーザ光源と偏光ビ
ームスプリッタと波長板と光検出素子とコリメーターレ
ンズ等で構成した光ヘッド、24は磁界変調光磁気ディ
スクの装着台、25は磁界変調光磁気ディスクを回転駆
動するスピンドルモータである。
【0019】以上のように構成された磁界変調光磁気デ
ィスクについて、以下図1を用いてその動作を説明する
【0020】スピンドルモータ25の静止時、スライダ
ー17は磁界変調光磁気ディスクの混合紫外線硬化樹脂
1に接触している。混合紫外線硬化樹脂1に含有してい
る潤滑剤(ステアリン酸ノルマルブチルとオレイルオレ
ート)が混合紫外線硬化樹脂1の表面ににじみ出るため
、混合紫外線硬化樹脂1とスライダー17の動摩擦係数
は0.3以下となる。スピンドルモータ25が駆動する
とスライダー17は混合紫外線硬化樹脂1上を滑らかに
滑走する。スピンドルモータ25の回転速度が上昇し、
スライダー17と混合紫外線硬化樹脂1の相対速度が概
略1m/s以上に達すると、スライダー17及び磁気ヘ
ッド18は混合紫外線硬化樹脂1上から浮上する。
【0021】磁気ヘッド18が浮上後、アクセス駆動系
(図示せず)により可動部22を駆動し、磁気ヘッド1
8と対物レンズ21とミラー21を磁界変調光磁気ディ
スク上の任意の位置に移動し、集束したレーザ光で光磁
気記録膜13を局所的に加熱し、磁気ヘッド18のコイ
ル(図示せず)に変調電流を流すことにより、光磁気記
録膜13に情報を書き込む。再生は磁気カー効果を利用
して行なう。
【0022】磁界変調光磁気ディスクへの情報の記録/
再生が終了し、スピンドルモータ25を停止した場合、
スライダー17および磁気ヘッド18は浮上走行から滑
走走行に移り、混合紫外線硬化樹脂1上に静止する。
【0023】図2は60℃80%相対湿度環境下で、1
回/15分の割合でCSS、記録/再生を繰り返した場
合の経過時間に対する再生S/Nの変化を示す。図2に
於いて、曲線A1から曲線A6は本実施例に於ける構成
による磁界変調光磁気ディスクの再生S/Nの変化、曲
線Bは比較の為に示した従来の構成による磁界変調光磁
気ディスク記録/再生を繰り返した場合の再生S/Nの
変化である。
【0024】曲線A1〜曲線A6は混合紫外線硬化樹脂
1の塗布厚みを変えたものであり、表1に各磁界変調光
磁気ディスクの混合紫外線硬化樹脂1の塗布厚みを示す
。厚みは混合紫外線硬化樹脂1に混合したAl2O3微
粒子の2次凝集塊の最大長さで規格化したものである。 Al2O3微粒子の2次凝集塊の大きさは、レーザ光に
よる散乱光を測定する微粒子粒度分布測定器により、混
合紫外線硬化樹脂1を紫外線硬化樹脂2上に塗布する際
に測定している。
【0025】
【表1】
【0026】図2から明らかなように、本発明の第1の
実施例による磁界変調光磁気ディスクでは混合紫外線硬
化樹脂1の厚みが規格厚さ0.8以上で従来例にみられ
るBのCSS特性の劣化による信号品質の低下は認めら
れない。
【0027】また、混合紫外線硬化樹脂1の厚みが大き
くなるとCSS特性の劣化現象が抑えられており、Al
2O3微粒子の2次凝集粒子の最大長さの約1.2倍以
上の厚みで実用上充分な耐久性が得られている。
【0028】この理由を以下に説明する。図3は混合紫
外線硬化樹脂1中に含まれるAl2O3微粒子と潤滑剤
の挙動を示す模式図である。図3(a)はAl2O3微
粒子の2次凝集塊の最大長さに対して混合紫外線硬化樹
脂1の塗布厚みが薄い場合、図3(b)はAl2O3微
粒子の2次凝集塊の最大長さの1.2倍に対して混合紫
外線硬化樹脂1の塗布厚みが厚い場合である。図3に於
いて、30はAl2O3で構成される微粒子、31は潤
滑剤、32は混合紫外線硬化樹脂1の母剤になる第2の
紫外線硬化樹脂、1は微粒子30と潤滑剤31と第2の
紫外線硬化樹脂32で構成した混合紫外線硬化樹脂、2
は紫外線硬化樹脂、11は基板、12は第1保護膜、1
3は光磁気記録膜、14は第2保護膜である。
【0029】潤滑剤31は第2の紫外線硬化樹脂32中
の空孔中にも存在するが、微粒子30の表面を覆う様に
付着して混合紫外線硬化樹脂1中に存在する量が多い。 2個の微粒子30が接触している場合、潤滑剤31は2
個の微粒子30を鞘状に覆って付着する。
【0030】2個の同一半径の微粒子30が独立に存在
する場合と接触して存在する場合の潤滑剤31の量を比
較する。微粒子30の半径をR、微粒子30の表面を覆
う潤滑剤31の厚みをtとし、独立に存在する場合と接
触して存在する場合で潤滑剤31の厚みtが等しいと仮
定すると、2個の微粒子30が独立に存在する時に2個
の微粒子30に付着する潤滑剤31の量Viは、
【00
31】
【数1】
【0032】2個の微粒子30が接触して存在する時に
2個の微粒子30に付着する潤滑剤31の量Vcは、

0033】
【数2】
【0034】(数1)と(数2)を比較して、
【003
5】
【数3】
【0036】となる。本発明の第1の実施例の構成の場
合、
【0037】
【数4】
【0038】であるため、
【0039】
【数5】
【0040】となる。この結果から、混合紫外線硬化樹
脂1中に含有可能な潤滑剤31の量は微粒子30の2次
凝集塊の量に依存して多くなることがわかる。
【0041】図3(a)の場合、混合紫外線硬化樹脂1
中の微粒子30の2次凝集塊が混合紫外線硬化樹脂1の
表面に突起状に現われる。この突起はスライダー17の
滑走及び浮上に悪影響を与えるため、研磨等の手段で除
去する。この研磨の際に潤滑剤31も同時に除去される
ため、混合紫外線硬化樹脂1に含有される潤滑剤31と
Al2O3微粒子30の量が仕込量より減少する。これ
に対し図3(b)の場合、混合紫外線硬化樹脂1中の微
粒子30の2次凝集塊は混合紫外線硬化樹脂1の第2の
紫外線硬化樹脂32に覆われる構成となるため、混合紫
外線硬化樹脂1の表面に突起状に出現する割合はきわめ
て低くなる。したがって、混合紫外線硬化樹脂1中の潤
滑剤31の量は図3(a)に比べて図3(b)は増量さ
れる。
【0042】本発明の第1の実施例による磁界変調光磁
気ディスクでは、混合紫外線硬化樹脂1の表面に混合紫
外線硬化樹脂1中に存在する潤滑剤31がにじみ出して
CSS時のスライダー17との潤滑効果を維持する。混
合紫外線硬化樹脂1の表面上の潤滑剤がスライダー17
への移動及び大気中への蒸発により減少した場合は、に
じみ出しにより混合紫外線硬化樹脂1の表面上に供給さ
れるため、CSS特性が長期間良好に維持されることに
なる。また、図3(b)に示す構成の磁界変調光磁気デ
ィスクの混合紫外線硬化樹脂1ではその表面に殆ど突起
物が現われないため、研磨等の手段で除去する際にその
作業時間が格段に短縮される。
【0043】以上のように本実施例によれば、紫外線硬
化樹脂2上に、2次凝集塊を含む微粒子30と潤滑剤3
1を含有し、前記微粒子30の2次凝集塊の最大長さの
1.2倍以上の塗布厚みを有する混合紫外線硬化性樹脂
1を設けることにより、長期間CSS特性の劣化がなく
、しかも突起の除去時間を格段に短縮できる磁界変調光
磁気ディスクを提供することができる。
【0044】なお、第1の実施例に於いて微粒子30は
Al2O3微粒子としたが微粒子30はAl2O3微粒
子とZrO2微粒子とSiO2微粒子のいずれかもしく
は2種類以上の混合物としても同様な効果が得られるも
のである。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は微粒子と潤滑剤を
含有し前記微粒子の2次凝集塊の最大長さの1.2倍以
上の塗布厚みを有する混合紫外線硬化性樹脂を設けるこ
とにより、潤滑剤を充分混合紫外線硬化樹脂に含浸する
ことができ、CSS特性の経年劣化が無く信号記録の長
期安定性が確保できる磁界変調光磁気ディスクを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に於ける磁界変調光磁気
ディスクの構成断面図と磁界変調光磁気ドライブ装置の
略配置図を示すものである。
【図2】本発明の第1の実施例に於ける記録再生S/N
の時間経過を示す図である。
【図3】(a)本発明の第1の実施例に於ける混合紫外
線硬化樹脂中に含まれるAl2O3微粒子と潤滑剤の挙
動を示す模式図である。 (b)本発明の第1の実施例に於ける混合紫外線硬化樹
脂中に含まれるAl2O3微粒子と潤滑剤の挙動を示す
模式図である。
【図4】従来例に於ける磁界変調光磁気ディスクの構成
断面図と磁界変調光磁気ドライブ装置の略配置図である
【符号の説明】
1  混合紫外線硬化樹脂 2  紫外線硬化樹脂 11  基板 12  第1保護膜 13  光磁気記録膜 14  第2保護膜 15  クラッシュ防止膜 16  フッ化カーボン系オイル 17  スライダー 18  磁気ヘッド 19  ロードビーム 20  対物レンズ 21  ミラー 22  可動部 23  光ヘッド 24  装着台 25  スピンドルモータ 30  微粒子 31  潤滑剤 32  第2の紫外線硬化樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  透明基板の溝形成面上に第1保護膜と
    光磁気記録膜と第2保護膜と紫外線硬化樹脂を順次形成
    し、前記紫外線硬化樹脂上に2次凝集塊を含む微粒子と
    潤滑剤とを含有する混合紫外線硬化樹脂を前記微粒子の
    2次凝集塊の最大長さの1.2倍以上の塗布厚みで形成
    することを特徴とする磁界変調光磁気ディスク。
  2. 【請求項2】  紫外線硬化性樹脂に混合する微粒子と
    して、Al2O3微粒子、ZrO2微粒子、SiO2微
    粒子の少なくとも1種類以上を用いたことを特徴とする
    請求項1記載の磁界変調光磁気ディスク。
JP8381591A 1991-04-16 1991-04-16 磁界変調光磁気ディスク Pending JPH04315839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5618617A (en) * 1991-12-02 1997-04-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Magneto-optic disk

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5618617A (en) * 1991-12-02 1997-04-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Magneto-optic disk

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