JPH0431582A - 電気錠システム - Google Patents
電気錠システムInfo
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- JPH0431582A JPH0431582A JP13778090A JP13778090A JPH0431582A JP H0431582 A JPH0431582 A JP H0431582A JP 13778090 A JP13778090 A JP 13778090A JP 13778090 A JP13778090 A JP 13778090A JP H0431582 A JPH0431582 A JP H0431582A
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- JP
- Japan
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- electric lock
- code
- repeater
- signal
- lock
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、住宅やオフィス等のドアに設けた電気錠を遠
隔制御で施解錠するとともに、この電気錠の施解錠状態
を遠隔監視する電気錠システムに関するものである。
隔制御で施解錠するとともに、この電気錠の施解錠状態
を遠隔監視する電気錠システムに関するものである。
[従来の技術〕
この種の電気錠システムとしては、住宅やオフィス等の
ドアに設けた電気錠と、この電気錠の施解錠を制御する
電気錠コントローラとの間に中継器を設け、電気錠コン
トローラと中継器との間では、信号線を介してデータ伝
送を行い、電気錠と中継器との間では、ワイヤレスでデ
ータ伝送を行うものがある。
ドアに設けた電気錠と、この電気錠の施解錠を制御する
電気錠コントローラとの間に中継器を設け、電気錠コン
トローラと中継器との間では、信号線を介してデータ伝
送を行い、電気錠と中継器との間では、ワイヤレスでデ
ータ伝送を行うものがある。
中継器と電気錠との間でのワイヤレスによるデータ伝送
は、セキュリティ向上等のために、中継器の生成したI
Dコードを電気錠に記憶させて、そのIDコードを確認
しながら行い、中継器と電気錠との間で確実なデータ伝
送が行なえるようにしである。
は、セキュリティ向上等のために、中継器の生成したI
Dコードを電気錠に記憶させて、そのIDコードを確認
しながら行い、中継器と電気錠との間で確実なデータ伝
送が行なえるようにしである。
ところで、上述の電気錠システムにおいては、中継器と
電気錠に設定されているIDコードが−致しなければ、
制御命令信号や状態報告信号が受は付けられないように
なっているが、例えば、学習リモコン等により、中継器
からの解錠命令信号を受信し記憶させれば、IDコード
も記憶されてしまうので、その後、前記学習リモコンに
より、ドアの解錠が行われてしまうという問題点があっ
た。
電気錠に設定されているIDコードが−致しなければ、
制御命令信号や状態報告信号が受は付けられないように
なっているが、例えば、学習リモコン等により、中継器
からの解錠命令信号を受信し記憶させれば、IDコード
も記憶されてしまうので、その後、前記学習リモコンに
より、ドアの解錠が行われてしまうという問題点があっ
た。
本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであり、その目
的とするところは、中継器と電気錠に設定されているI
Dコードを記憶されても、セキュリティの低下すること
のない電気錠システムを提供することにある。
的とするところは、中継器と電気錠に設定されているI
Dコードを記憶されても、セキュリティの低下すること
のない電気錠システムを提供することにある。
本発明の電気錠システムは、電気錠コントローラと中継
器との間で信号線を介してデータ伝送を行い、同一のI
Dコードの設定された中継器と電気錠との間でワイヤレ
スでデータ伝送を行い、中継器を介して遠隔制御で施解
錠命令信号を送出することにより、電気錠コントローラ
が電気錠の施解錠を行うとともに、電気錠が中継器に対
して施解錠状態を監視信号として報告し、中継器は必要
時に電気錠コントローラに施解錠状態を送ることにより
、電気錠コントローラで施解錠状態を監視するようにし
た電気錠システムであって、中継器から施解錠命令等の
制御信号が出力される毎に、前記IDコードを変更する
ようにしたことを特徴とするものである。
器との間で信号線を介してデータ伝送を行い、同一のI
Dコードの設定された中継器と電気錠との間でワイヤレ
スでデータ伝送を行い、中継器を介して遠隔制御で施解
錠命令信号を送出することにより、電気錠コントローラ
が電気錠の施解錠を行うとともに、電気錠が中継器に対
して施解錠状態を監視信号として報告し、中継器は必要
時に電気錠コントローラに施解錠状態を送ることにより
、電気錠コントローラで施解錠状態を監視するようにし
た電気錠システムであって、中継器から施解錠命令等の
制御信号が出力される毎に、前記IDコードを変更する
ようにしたことを特徴とするものである。
請求項2は、さらに、中継器からの制御信号に対して、
電気錠からの監視信号が返信された場合に、前記IDコ
ードを変更するようにしたことを特徴とするものである
。
電気錠からの監視信号が返信された場合に、前記IDコ
ードを変更するようにしたことを特徴とするものである
。
本発明の電気錠システムでは、中継器と電気錠に設定さ
れたIDコードを、−旦設定した後は、中継器からの制
御信号が出力される毎に、所定数だけ変更するようにし
ており、中継器と電気錠のIDコードは定期的に変化し
ており、ある時点でのIDコードが外部の者により解読
されたとしても、そのIDコードは次の時点では、意味
のないものとなっているのである。
れたIDコードを、−旦設定した後は、中継器からの制
御信号が出力される毎に、所定数だけ変更するようにし
ており、中継器と電気錠のIDコードは定期的に変化し
ており、ある時点でのIDコードが外部の者により解読
されたとしても、そのIDコードは次の時点では、意味
のないものとなっているのである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は、本発明に係る電気錠システムの全体構成を示す図
であり、電気錠Cとこの電気錠Cの施解錠を制御する電
気錠コントローラAとの間に中継器Bを設け、電気錠コ
ントローラAと中継器Bとの間では信号線lを介して時
分割多重でデータ伝送を行い、電気錠Cと中継器Bとの
間ではワイヤレスでデータ伝送を行う。その内容は、電
気錠Cへの施解錠命令等の制御信号や中継器Bへの電気
錠の状態報告等の監視信号である。
図は、本発明に係る電気錠システムの全体構成を示す図
であり、電気錠Cとこの電気錠Cの施解錠を制御する電
気錠コントローラAとの間に中継器Bを設け、電気錠コ
ントローラAと中継器Bとの間では信号線lを介して時
分割多重でデータ伝送を行い、電気錠Cと中継器Bとの
間ではワイヤレスでデータ伝送を行う。その内容は、電
気錠Cへの施解錠命令等の制御信号や中継器Bへの電気
錠の状態報告等の監視信号である。
なお、本実施例では、中継器Bと電気錠Cとの間のワイ
ヤレスによるデータ伝送は、光を用いて行うようにしで
ある。また第1図においては、各々1個の中継器Bと電
気錠Cとからなる一系統だけを示しであるが、実際には
各ドアD毎あるいは特定のドアDに電気錠Cを設け、電
気錠コントローラAで各電気錠Cの施解錠の制御及び施
解錠状態の監視を集中監視制御するようにしである。
ヤレスによるデータ伝送は、光を用いて行うようにしで
ある。また第1図においては、各々1個の中継器Bと電
気錠Cとからなる一系統だけを示しであるが、実際には
各ドアD毎あるいは特定のドアDに電気錠Cを設け、電
気錠コントローラAで各電気錠Cの施解錠の制御及び施
解錠状態の監視を集中監視制御するようにしである。
上述のように、光空間伝送によりデータ伝送を行うと、
外部からの影響を受けて誤動作しやすいため、及び、セ
キュリティ向上のために、中継器Bと電気錠Cとの間で
伝送されるデータには、IDコードを付加して伝送する
ようにしである。
外部からの影響を受けて誤動作しやすいため、及び、セ
キュリティ向上のために、中継器Bと電気錠Cとの間で
伝送されるデータには、IDコードを付加して伝送する
ようにしである。
このIDコードは、双方向伝送であるので、中継器B及
び電気錠Cの両方に設定する必要がある。
び電気錠Cの両方に設定する必要がある。
ここで、まず、中継器BへのIDコード設定について説
明する。第2図は、中継器Bを示すブロック図であり、
電気錠コントローラAとの間の信号の授受を行うI/F
(インターフェース)部2、電気錠Cに光信号を送信
する光送信部3、電気錠Cからの光信号を受信する光受
信部4、各種の動作状態を表示する表示器5、上記各部
の動作制御あるいは信号処理を行うCPUからなる制御
部1、各部に電源を供給する電源部6、制御部1を構成
するCPUのクロック信号を発生する発振器7、電気錠
CにIDコードを設定する場合に操作されるIDコード
設定スイッチSW、電気錠Cに設定されるIDコードを
記憶するE” FROM等の不揮発性メモリ8で構成し
である。
明する。第2図は、中継器Bを示すブロック図であり、
電気錠コントローラAとの間の信号の授受を行うI/F
(インターフェース)部2、電気錠Cに光信号を送信
する光送信部3、電気錠Cからの光信号を受信する光受
信部4、各種の動作状態を表示する表示器5、上記各部
の動作制御あるいは信号処理を行うCPUからなる制御
部1、各部に電源を供給する電源部6、制御部1を構成
するCPUのクロック信号を発生する発振器7、電気錠
CにIDコードを設定する場合に操作されるIDコード
設定スイッチSW、電気錠Cに設定されるIDコードを
記憶するE” FROM等の不揮発性メモリ8で構成し
である。
中継器BへのIDコードの設定は、IDコード設定スイ
ッチSWを押すことにより、CPUIがIDコード設定
スイッチSWがオンされたことを検出し、CPUI内の
カウンタ値を読み取り、IDコードの上位8ビツトを生
成し、次にIDコード設定スイッチSWがオフされたた
ことを検出し、その時のカウンタ値により下位8ビツト
を生成し、メモリ8に書き込み、記憶することにより行
われる。そして、上記のようにして生成されたIDコー
ド(16ビツト)を、光ワイヤレス伝送により電気錠C
にIDコードを伝送するのである。
ッチSWを押すことにより、CPUIがIDコード設定
スイッチSWがオンされたことを検出し、CPUI内の
カウンタ値を読み取り、IDコードの上位8ビツトを生
成し、次にIDコード設定スイッチSWがオフされたた
ことを検出し、その時のカウンタ値により下位8ビツト
を生成し、メモリ8に書き込み、記憶することにより行
われる。そして、上記のようにして生成されたIDコー
ド(16ビツト)を、光ワイヤレス伝送により電気錠C
にIDコードを伝送するのである。
次に、電気錠CへのIDコード設定について説明する。
第3図は、電気錠Cを示すブロック図であり、施解錠を
行う機構部17との間の信号の授受を行うI/F(イン
ターフェース)部11、中継器Bに光信号を送信する光
送信部12、中継器Bからの光信号を受信する光受信部
13、中継器Bから送られてくるIDコードを記憶する
E” FROM等の不揮発性メモリ14、上記各部の動
作制御あるいは信号処理を行うCPUからなる制御部1
0、各部に電源を供給するバッテリからなる電源部15
、制御部10を構成するCPUのクロック信号を発生す
る発振器16で構成しである。
行う機構部17との間の信号の授受を行うI/F(イン
ターフェース)部11、中継器Bに光信号を送信する光
送信部12、中継器Bからの光信号を受信する光受信部
13、中継器Bから送られてくるIDコードを記憶する
E” FROM等の不揮発性メモリ14、上記各部の動
作制御あるいは信号処理を行うCPUからなる制御部1
0、各部に電源を供給するバッテリからなる電源部15
、制御部10を構成するCPUのクロック信号を発生す
る発振器16で構成しである。
電気錠CへのIDコードの設定は、中継器Bから伝送さ
れてきたIDコードを受信し、CPUl0で解読し、メ
モリ14に書き込み、記憶することにより行われる。
れてきたIDコードを受信し、CPUl0で解読し、メ
モリ14に書き込み、記憶することにより行われる。
電気錠Cからは、解読したIDコードの内容を中継器B
に返信する。中継器Bでは、一定時間返信待ちをしてお
り、一定時間待っても返信がない場合は、IDコードの
伝送に失敗したものと判断して、IDコードの未設定表
示を表示器5により行う。この場合、ユーザは、IDコ
ードの未設定表示を確認して、その原因を調べ、再度I
Dコード設定操作を行うことになる。一定時間内に返信
信号があれば、中継器BのCPUIは正常にIDコード
が伝送されたかどうかを判別し、正常の場合は、IDコ
ード正常設定表示を行い、異常の場合は、IDコード未
設定表示を行う。このようにして、中継器Bと電気錠C
にIDコードが設定されることになる。
に返信する。中継器Bでは、一定時間返信待ちをしてお
り、一定時間待っても返信がない場合は、IDコードの
伝送に失敗したものと判断して、IDコードの未設定表
示を表示器5により行う。この場合、ユーザは、IDコ
ードの未設定表示を確認して、その原因を調べ、再度I
Dコード設定操作を行うことになる。一定時間内に返信
信号があれば、中継器BのCPUIは正常にIDコード
が伝送されたかどうかを判別し、正常の場合は、IDコ
ード正常設定表示を行い、異常の場合は、IDコード未
設定表示を行う。このようにして、中継器Bと電気錠C
にIDコードが設定されることになる。
第4図には、中継器Bから施解錠命令等の制御信号を送
り、電気錠Cを制御し、電気錠Cがらは、その結果とし
ての機構部17の状態報告の返信信号(監視信号)を送
るまでの基本的信号の流れを示している。中継器Bから
の制御信号には、必ず電気錠Cからの返信信号が伴うよ
うになっている。
り、電気錠Cを制御し、電気錠Cがらは、その結果とし
ての機構部17の状態報告の返信信号(監視信号)を送
るまでの基本的信号の流れを示している。中継器Bから
の制御信号には、必ず電気錠Cからの返信信号が伴うよ
うになっている。
ここで、上記中継器Bから電気錠Cに伝送される制御信
号の信号フォーマットを第5図(a)に、また、電気錠
Cから中継器Bに伝送される監視信号の信号フォーマッ
トを同図(b)に、同図(b)の監視信号内の監視デー
タを同図(c)に示す。中継器Bからの制御信号の信号
フォーマットは、例えば、スタート信号ST、命令モー
ド信号(4ビツト)MM、IDコード(16ビツト)I
D、制御データ(8ビツト)CD、及びエラーチエツク
信号(4ビツト)ECからなり、電気錠Cからの監視信
号の信号フォーマットは、スタート信号ST、報告モー
ド信号(4ビツト)FM、IDコード(16ビツト)I
D、監視データ(8ビツト)MD、及びエラーチエツク
信号(4ビツト)ECからなる。そして、例えば、命令
モード信号MMを”oooi、報告モート信号FMを”
。
号の信号フォーマットを第5図(a)に、また、電気錠
Cから中継器Bに伝送される監視信号の信号フォーマッ
トを同図(b)に、同図(b)の監視信号内の監視デー
タを同図(c)に示す。中継器Bからの制御信号の信号
フォーマットは、例えば、スタート信号ST、命令モー
ド信号(4ビツト)MM、IDコード(16ビツト)I
D、制御データ(8ビツト)CD、及びエラーチエツク
信号(4ビツト)ECからなり、電気錠Cからの監視信
号の信号フォーマットは、スタート信号ST、報告モー
ド信号(4ビツト)FM、IDコード(16ビツト)I
D、監視データ(8ビツト)MD、及びエラーチエツク
信号(4ビツト)ECからなる。そして、例えば、命令
モード信号MMを”oooi、報告モート信号FMを”
。
010 “とし、制御データCDが電気錠Cに施錠を行
わせる場合、“00000001 、解錠を行わせる
場合、“00000010 ”“とする。また、監視デ
ータMDは、第5図(c)に示すように、各ビット毎に
、報告要求ビット、夫々異なるエラー内容を示す3ビツ
ト、伝送エラーの有無を示すビット、電池容量の有無を
示すピント、ドアDの開閉を示すビット、電気錠Cの施
解錠を示すピントというように、8ビツトの各ビットに
監視状況を割り当てである。
わせる場合、“00000001 、解錠を行わせる
場合、“00000010 ”“とする。また、監視デ
ータMDは、第5図(c)に示すように、各ビット毎に
、報告要求ビット、夫々異なるエラー内容を示す3ビツ
ト、伝送エラーの有無を示すビット、電池容量の有無を
示すピント、ドアDの開閉を示すビット、電気錠Cの施
解錠を示すピントというように、8ビツトの各ビットに
監視状況を割り当てである。
以上の説明は、基本的な動作説明であったが、以下に本
実施例の特徴とする動作について説明する。上述の基本
的な動作だけであると、IDコードは、中継器B及び電
気錠Cに一旦設定されると固定となるのである。
実施例の特徴とする動作について説明する。上述の基本
的な動作だけであると、IDコードは、中継器B及び電
気錠Cに一旦設定されると固定となるのである。
本実施例では、IDコードを定期的に、所定の規則に従
って変更しようとするのである。
って変更しようとするのである。
第6図は、IDコードの変更のやり方を示す信号の流れ
図である。今、中継器B及び電気錠CのIDコードが0
001 (16進数)と設定されているとする。中継器
Bから施解錠命令信号等の制御信号が送出されると、電
気錠Cからは、施解錠命令等の監視信号が中継器Bに返
信される。電気錠Cでは、前記監視信号の返信後に、自
己のIDコードを例えば+1だけインクリメントし、0
002(16進数)と変更しておく。中継器Bでは、前
記報告信号を受信したときに、自己のIDコードを同様
に+1だけインクリメントし、0002(16進数)と
変更する。次に、中継器Bから施解錠命令信号等の制御
信号が送出されると、上記と同様に、電気錠C及び中継
器Bでは自己のIDコードをさらに+1かけインクリメ
ントし、0003 (16進数)と変更するのである。
図である。今、中継器B及び電気錠CのIDコードが0
001 (16進数)と設定されているとする。中継器
Bから施解錠命令信号等の制御信号が送出されると、電
気錠Cからは、施解錠命令等の監視信号が中継器Bに返
信される。電気錠Cでは、前記監視信号の返信後に、自
己のIDコードを例えば+1だけインクリメントし、0
002(16進数)と変更しておく。中継器Bでは、前
記報告信号を受信したときに、自己のIDコードを同様
に+1だけインクリメントし、0002(16進数)と
変更する。次に、中継器Bから施解錠命令信号等の制御
信号が送出されると、上記と同様に、電気錠C及び中継
器Bでは自己のIDコードをさらに+1かけインクリメ
ントし、0003 (16進数)と変更するのである。
このように、中継器Bから制御信号が出力され、電気錠
Cから制御信号に対する監視信号が返信される毎に、中
継器B及び電気錠CのIDコードは+1だけインクリメ
ントされるでいくのである。
Cから制御信号に対する監視信号が返信される毎に、中
継器B及び電気錠CのIDコードは+1だけインクリメ
ントされるでいくのである。
本実施例では、IDコードのインクリメイト数は+1で
あったが、これに限定されるものではない。また、本実
施例では、電気錠Cからの監視信号が返信された時点で
IDコードを変更するようにしているが、中継器Bから
の制御信号が出力された時点でIDコードを変更しても
良い。
あったが、これに限定されるものではない。また、本実
施例では、電気錠Cからの監視信号が返信された時点で
IDコードを変更するようにしているが、中継器Bから
の制御信号が出力された時点でIDコードを変更しても
良い。
なお、本実施例において、中継器BでIDコードを変更
した後、IDコードの変更確認信号を電気錠Cに対して
送信するようにすれば、誤動作等により、電気錠CのI
Dコードだけが変更されて、中継器BのIDコードが変
更されていないというということがなくなる。
した後、IDコードの変更確認信号を電気錠Cに対して
送信するようにすれば、誤動作等により、電気錠CのI
Dコードだけが変更されて、中継器BのIDコードが変
更されていないというということがなくなる。
以上のように、本発明の電気錠システムによれば、中継
器と電気錠に設定されたIDコードは、−旦設定された
後は、中継器からの制御信号が出力される毎に、所定数
だけ変更されるようにしており、中継器と電気錠のID
コードは定期的に変化することになり、ある時点でのI
Dコードは、次の時点では、意味のないものとなってい
るので、ある時点での中継器と電気錠に設定されている
IDコードを記憶されたとしても、セキュリティの低下
することのない電気錠システムが提供できた。
器と電気錠に設定されたIDコードは、−旦設定された
後は、中継器からの制御信号が出力される毎に、所定数
だけ変更されるようにしており、中継器と電気錠のID
コードは定期的に変化することになり、ある時点でのI
Dコードは、次の時点では、意味のないものとなってい
るので、ある時点での中継器と電気錠に設定されている
IDコードを記憶されたとしても、セキュリティの低下
することのない電気錠システムが提供できた。
第1図は、本発明に係る電気錠システムの全体構図、
第2図は、同上に係る中継器を示すブロック図、第3図
は、同上に係る電気錠を示すブロック図、第4図は、同
上に係る基本的信号の流れ図、第5図は、同上に係る信
号フォーマット、第6図は、本発明の一実施例を示す信
号の流れ図である。 A・・・電気錠コントローラ B −中継器c −電気
錠 D −ドア!−信号線 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 竹光 敏丸(ほか2名)Ml 因 第3図 1N4図 第2 図 第5図
は、同上に係る電気錠を示すブロック図、第4図は、同
上に係る基本的信号の流れ図、第5図は、同上に係る信
号フォーマット、第6図は、本発明の一実施例を示す信
号の流れ図である。 A・・・電気錠コントローラ B −中継器c −電気
錠 D −ドア!−信号線 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 竹光 敏丸(ほか2名)Ml 因 第3図 1N4図 第2 図 第5図
Claims (2)
- (1)電気錠コントローラと中継器との間で信号線を介
してデータ伝送を行い、同一のIDコードの設定された
中継器と電気錠との間でワイヤレスでデータ伝送を行い
、中継器を介して遠隔制御で施解錠命令信号を送出する
ことにより、電気錠コントローラが電気錠の施解錠を行
うとともに、電気錠が中継器に対して施解錠状態を監視
信号として報告し、中継器は必要時に電気錠コントロー
ラに施解錠状態を送ることにより、電気錠コントローラ
で施解錠状態を監視するようにした電気錠システムであ
って、中継器から施解錠命令等の制御信号が出力される
毎に、前記IDコードを変更するようにしたことを特徴
とする電気錠システム。 - (2)中継器からの制御信号に対して、電気錠からの監
視信号が返信された場合に、前記IDコードを変更する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の電気錠シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13778090A JPH0431582A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 電気錠システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13778090A JPH0431582A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 電気錠システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0431582A true JPH0431582A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15206670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13778090A Pending JPH0431582A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 電気錠システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431582A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5774065A (en) * | 1994-08-05 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Remote control system and method using variable ID code |
JP2018097882A (ja) * | 2014-02-05 | 2018-06-21 | モビドゥ シーオー.,エルティーディー | 電子スタンプの動作方法及び電子スタンプ |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP13778090A patent/JPH0431582A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5774065A (en) * | 1994-08-05 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Remote control system and method using variable ID code |
JP2018097882A (ja) * | 2014-02-05 | 2018-06-21 | モビドゥ シーオー.,エルティーディー | 電子スタンプの動作方法及び電子スタンプ |
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