JPH04314681A - オートバイのフレーム - Google Patents
オートバイのフレームInfo
- Publication number
- JPH04314681A JPH04314681A JP3105065A JP10506591A JPH04314681A JP H04314681 A JPH04314681 A JP H04314681A JP 3105065 A JP3105065 A JP 3105065A JP 10506591 A JP10506591 A JP 10506591A JP H04314681 A JPH04314681 A JP H04314681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic band
- tank rail
- frame
- fuel tank
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims abstract description 15
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電装部品を簡単に取
付けられるようにしたオートバイのフレームに関する。
付けられるようにしたオートバイのフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】オートバイは、フレームの前上部のタン
クレール部分に、燃料タンクを跨がせるようにして取付
ける。そして、燃料タンクの中央の窪みに入るタンクレ
ールの下側にブラケットを取付け、このブラケットに点
火コイルなどの電装部品を取付けている。例えば、実開
昭60−54691号公報参照。
クレール部分に、燃料タンクを跨がせるようにして取付
ける。そして、燃料タンクの中央の窪みに入るタンクレ
ールの下側にブラケットを取付け、このブラケットに点
火コイルなどの電装部品を取付けている。例えば、実開
昭60−54691号公報参照。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フレームのタンクレー
ル部分には、ブラケットを溶着しておくことになって、
製作に手間がかかり、コストアップする。
ル部分には、ブラケットを溶着しておくことになって、
製作に手間がかかり、コストアップする。
【0004】かかる点に鑑み、この発明は、フレームの
タンクレールに巻いて燃料タンクを受ける弾性バンドに
電装部品を掛止めて、取付けが簡単にできてコストダウ
ンが図れるオートバイのフレームを得ることを目的とす
る。
タンクレールに巻いて燃料タンクを受ける弾性バンドに
電装部品を掛止めて、取付けが簡単にできてコストダウ
ンが図れるオートバイのフレームを得ることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のオートバイのフレームは、フレーム前端
のヘッドパイプから後側に伸びるタンクレールの下面に
平面部を設け、弾性バンドをタンクレールに逆U字状に
巻き、平面部に添えた電装部品の両端に設けた爪に弾性
バンドの両端を掛止め、タンクレールに跨がせた燃料タ
ンクを弾性バンドで受けさせるようにしたことにある。
に、この発明のオートバイのフレームは、フレーム前端
のヘッドパイプから後側に伸びるタンクレールの下面に
平面部を設け、弾性バンドをタンクレールに逆U字状に
巻き、平面部に添えた電装部品の両端に設けた爪に弾性
バンドの両端を掛止め、タンクレールに跨がせた燃料タ
ンクを弾性バンドで受けさせるようにしたことにある。
【0006】
【作用】電装部品は、タンクレールの下面の平面部に添
えることによって、姿勢を安定させることができ、電装
部品の両端の爪を弾性バンドの両端に掛止めることによ
って、電装部品の取付けと、弾性バンドの取付けが同時
にできる。そして、弾性バンドは、燃料タンクを支え受
けることができる。
えることによって、姿勢を安定させることができ、電装
部品の両端の爪を弾性バンドの両端に掛止めることによ
って、電装部品の取付けと、弾性バンドの取付けが同時
にできる。そして、弾性バンドは、燃料タンクを支え受
けることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5によっ
て説明する。フレーム1は、前端に前ホークを取付ける
ヘッドパイプ2が設けてあり、ヘッドパイプ2の上部か
ら後側にタンクレール3が伸してある。タンクレール3
は、車体の荷重を最も受ける部分で、タンクレール3の
下側に凹字状断面の補強板4を添えて溶着するか、図3
に示すような縦長断面で、上部を円形に下部を角形にし
たタンクレール3にして、弾性あるものにすると共に、
下面に平面部5を形成する。CDIユニットなどの電装
部品6は、両端に爪7を形成し、平面部5の下側に添え
る。そして、弾性バンド8を逆U字状にタンクレール3
に巻き、弾性バンド8の両端に設けた孔9と電装部品6
の両端の爪7とを掛止める。燃料タンク10は、中央下
側に縦方向に窪み11が設けてあり、タンクレール3に
跨がせて取付け、弾性バンド8に支え受けさせる。
て説明する。フレーム1は、前端に前ホークを取付ける
ヘッドパイプ2が設けてあり、ヘッドパイプ2の上部か
ら後側にタンクレール3が伸してある。タンクレール3
は、車体の荷重を最も受ける部分で、タンクレール3の
下側に凹字状断面の補強板4を添えて溶着するか、図3
に示すような縦長断面で、上部を円形に下部を角形にし
たタンクレール3にして、弾性あるものにすると共に、
下面に平面部5を形成する。CDIユニットなどの電装
部品6は、両端に爪7を形成し、平面部5の下側に添え
る。そして、弾性バンド8を逆U字状にタンクレール3
に巻き、弾性バンド8の両端に設けた孔9と電装部品6
の両端の爪7とを掛止める。燃料タンク10は、中央下
側に縦方向に窪み11が設けてあり、タンクレール3に
跨がせて取付け、弾性バンド8に支え受けさせる。
【0008】電装部品6は、タンクレール3の下側の平
面部5に添えて姿勢を安定させることができ、電装部品
6の両端の爪7を弾性バンド8の両端に掛止めることに
よって、電装部品6と弾性バンド8の取付けが同時にで
きる。そして弾性バンド8は、燃料タンク10を弾性支
持して、フレーム1の振動が燃料タンク10に伝わるの
を軽減できる。又、燃料タンク10の窪み上部の円弧状
断面に合せて弾性バンド8で支えるので、弾性バンド8
のクッション効果が上からだけではなく横側にも効果が
あり、面圧を分散できて、タンクレール3の強度上から
も有利である。
面部5に添えて姿勢を安定させることができ、電装部品
6の両端の爪7を弾性バンド8の両端に掛止めることに
よって、電装部品6と弾性バンド8の取付けが同時にで
きる。そして弾性バンド8は、燃料タンク10を弾性支
持して、フレーム1の振動が燃料タンク10に伝わるの
を軽減できる。又、燃料タンク10の窪み上部の円弧状
断面に合せて弾性バンド8で支えるので、弾性バンド8
のクッション効果が上からだけではなく横側にも効果が
あり、面圧を分散できて、タンクレール3の強度上から
も有利である。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上述の
ように構成したので、電装部品と弾性バンドが同時に取
付けできて組付け作業が簡単になり、組付け部品も少く
できてコストダウンが図れる。又、タンクレールの剛性
も高いものにでき、燃料タンクの荷重のタンクレールに
加わる荷重を分散できて、強度上も有利になる。
ように構成したので、電装部品と弾性バンドが同時に取
付けできて組付け作業が簡単になり、組付け部品も少く
できてコストダウンが図れる。又、タンクレールの剛性
も高いものにでき、燃料タンクの荷重のタンクレールに
加わる荷重を分散できて、強度上も有利になる。
【図1】本発明の実施例を示す燃料タンクを外した側面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例を示す横断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すタンクレールの横断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の実施例を示す弾性バンドの斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施例を示す全体側面図である。
1 フレーム
2 ヘッドパイプ
3 タンクレール
5 平面部
6 電装部品
7 爪
8 弾性バンド
10 燃料タンク
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム前端のヘッドパイプから後側
に伸びるタンクレールの下面に平面部を設け、弾性バン
ドをタンクレールに逆U字状に巻き、平面部に添えた電
装部品の両端に設けた爪に弾性バンドの両端を掛止め、
タンクレールに跨がせた燃料タンクを弾性バンドで受け
させるようにしたことを特徴とするオートバイのフレー
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105065A JPH04314681A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | オートバイのフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105065A JPH04314681A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | オートバイのフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04314681A true JPH04314681A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14397561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3105065A Pending JPH04314681A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | オートバイのフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04314681A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107380316A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-11-24 | 江门市大长江集团有限公司 | 燃油箱的安装结构及跨骑车 |
CN107380317A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-11-24 | 江门市大长江集团有限公司 | 燃油箱尾部的安装结构及跨骑车 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3105065A patent/JPH04314681A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107380316A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-11-24 | 江门市大长江集团有限公司 | 燃油箱的安装结构及跨骑车 |
CN107380317A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-11-24 | 江门市大长江集团有限公司 | 燃油箱尾部的安装结构及跨骑车 |
CN107380316B (zh) * | 2017-08-21 | 2023-03-14 | 江门市大长江集团有限公司 | 燃油箱的安装结构及跨骑车 |
CN107380317B (zh) * | 2017-08-21 | 2023-08-18 | 江门市大长江集团有限公司 | 燃油箱尾部的安装结构及跨骑车 |
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