JPH0431212A - 梱包機におけるバンド末端部自動排出装置 - Google Patents

梱包機におけるバンド末端部自動排出装置

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JPH0431212A
JPH0431212A JP13279290A JP13279290A JPH0431212A JP H0431212 A JPH0431212 A JP H0431212A JP 13279290 A JP13279290 A JP 13279290A JP 13279290 A JP13279290 A JP 13279290A JP H0431212 A JPH0431212 A JP H0431212A
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JP
Japan
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band
roller
pool
sensor
reel
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JP13279290A
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Takehiko Watanabe
武彦 渡辺
Yukio Inoue
幸男 井上
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Naigai KK
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Naigai KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、バンドのプールボックスを備える自動梱包
機において、リールのバンドがなくなり且ツプールボッ
クス内の貯留バンドが梱包不能な長さになったとき、該
貯留バンドをプールボックス外に自動的に排出して新た
なバンドリールの装填を迅速且つ容易に行なえるように
した装置に関する。
(従来技術) 自動梱包機において、バンド末端部が一梱包分以下とな
って切断され、そのままフィードロールによって供給さ
れるとバンド先端部が先端検知センサに当接しないため
、引戻し工程に移行できない状態になったり、又はバン
ド片がガイドアーチの途中に放置されたままの状態にな
る。
この結果は、外見上故障状態と同じであるから作業者は
しばしば故障と間違えて無駄な労力を費やしたり、また
原因が判明してもバンド残片をガイドアーチ内から見付
は出すことは容易でない。
(解決しようとする課題) 本発明は、−梱色分に満たないバンド末端部を確実に検
知すると共に、このバンドを自動的に逆送排出して新た
なバンドリールの装填及び該バンドの機内装入を容易且
つ迅速に行なえるようにするものである。
(解決手段) 本発明は、バンド末端部の検出と排出を確実に行なわせ
るため、自動梱包機に付設されているバンドプールの引
込みローラの停止と、シーラユニットのスライドテーブ
ルに設けられているバンド先端検知センサの所定時間内
での不作動又はバンドプールの残量又は該プール内のバ
ンド滞留状態を検知して、前記引込みローラを逆転させ
てバンド末端部を排出させるようにしたものである。
本発明において引込みローラの停止信号は、該引込みロ
ーラとバンドリール間のバンド誘導路上に設けられる簡
単なバンド検知用センサの出力である。
(実施例1) 1は全自動梱包機、2はバンド供給装置、3は数回分の
梱包バンドを貯留するバンドプール、4はシーラユニッ
ト、5はスライドテーブル、6はバンド通路、7はガイ
ドアーチである。
バンドリール10からのバンド11は、フランジ付ガイ
ドローラ12.13によって誘導案内されて正逆転モー
タ15aに直結している引込みローラ15とバックアッ
プローラ16によって引出され、送入口17からバンド
プール3内に送入される。
14はローラ12.13間のバンド存否を検知するセン
サであって接触片14aとマイクロスイッチ14bとか
らなる簡単な機械的検知手段である。
バンド検知用センサ14の設定位置は、引込みローラの
バンド引込み速度と駆動モータ15aの応答速度を考慮
して決定され、通常引込みローラの手前50〜60cm
の個所で充分である。
18はプール内のバンド貯留量を検知するための揺動秤
杆、19はバネ、20はストッパ、21はマイクロスイ
ッチである。
22aは正逆転駆動フィードローラ、22bは従動フィ
ードローラである。
23はスライドテーブル下面に設けられたバンド先端検
出センサ、24はフィードローラの正転からセンサ23
が作動するまでの時間を測定し、設定するためのタイマ
ー回路である。
(実施例1の作用説明) 第1図の正常運転状態からリールのバンドがなくなると
センサ14が働き、引込みローラ15の駆動用モータ1
5aを停止させてバンドをロックする。
バンド末端11bは図の如くローラ13と15の間に停
止する(第2図)。
この状態になってもプール内の貯留バンドによって数回
分の梱包は可能であるから梱包作業は継続される。
プール内のバンド貯留量が減少し、最終の梱包ができな
い長さになるとバンド末端部がロックされているのでバ
ンド先端11aはセンサ23に到達できない。
而して、フィードロールが正転を開始し、バンドを送給
し始めてからバンド先端11aが先端検知センサ23に
到達するまでの時間はアーチ長さが同一であるからほぼ
一定である。
タイマ回路24はこの時間を設定するものであり、設定
時間内にバンドがセンサ23に到達しないことを検知す
ると、引込みローラ15の駆動モータ15aを一定時間
逆転させる信号を出力する。
ローラ15の逆転によってバンドアーチ内及びバンドプ
ール内にあったバンドは全て排出されるので新たなバン
ド装入は容易に行なえる。
なお、タイマ回路24は常時作動状態にしておいてもよ
いが、センサ14の出力によって作動させるようにして
もよい。
また、センサ14の出力によってリール装填用のアラー
ムを出力するようにすれば、遠くにいる作業者にもバン
ドの消耗を知らせることができるので能率もよい。
(実施例2) バンドを排出させるためのローラ15の逆転信号は、前
記実施例1におけるタイマ回路24と先端検知センサ2
3の替りに、秤杆18と常接しているマイクロスイッチ
21によって出力することもできる。
即ち、第2図の状態になった後、プール内のバンド貯留
量が減ると秤杆18はバネ19によって押し上げられマ
イクロスイッチを作動させるからこの出力によってロー
ラ15のモータ15aを逆転させてもよい。
この場合においては、バネ力を調整しておくことによっ
て大略のバンド残量を知りこの残量分を全て排出させる
のである。
(効果) 本発明によれば、従来の如き時間の掛かる無駄な作業を
不要にすることができると共に、リール及びバンドの装
填・装入を容易且つ迅速に行なえるから機械の稼働率を
高めて能率を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は正常運転状態の正面図、第2図はバンド末端部
排出直前の状態の一側を示す正面図である。 5はスライドテーブル、14はセンサ、15は引込みロ
ーラ、15aはモータ、21はマイクロスイッチ、22
aはフィードローラ、23はセンサ、24はタイマ回路
である。 特許出願人     ナイガイ 株式会社代 理 人 
    弁理士 中 村  宏第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正逆転するフィードローラとバンドを供給するバ
    ンドリールとの間にバンドを一時的に貯留するバンドプ
    ールと該バンドプール内にバンドを装入するための引込
    みローラを備え且つ梱包前の正規のバンド配装状態にお
    けるバンド先端を検知するセンサを有する全自動梱包機
    において、バンドリールとバンドプールの引込みローラ
    との間のバンド通路にバンド検知用センサが設けられる
    と共に前記フィードローラの正転開始時からバンド先端
    検知出力が得られるまでの時間を計測して設定値よりも
    遅い場合に遅れ情報信号を出力するタイマ回路が設けら
    れ、前記バンド検知用センサがバンドを検知しなくなっ
    た時点で前記引込みローラを停止させてバンド末端部を
    ロックし、この状態で前記タイマ回路からの遅れ情報信
    号が得られた場合に前記引込みローラの駆動モータを逆
    転させて機内のバンドを機外に排出させるようにしたこ
    とを特徴とするバンド末端部自動排出装置。
  2. (2)正逆転するフィードローラとバンドを供給するバ
    ンドリールとの間にバンドを一時的に貯留するバンドプ
    ールと該バンドプール内にバンドを装入するための引込
    みローラを備え且つ梱包前の正規のバンド配装状態にお
    けるバンド先端を検知するセンサを有する全自動梱包機
    において、バンドリールとバンドプールの引込みローラ
    との間のバンド通路にバンド検知用センサが設けられる
    と共に前記バンドプール内の残留バンド量が一定量以下
    になったことを検知するセンサが設けられ、前記バンド
    検知用センサがバンドを検知しなくなった時点で前記引
    込みローラを停止させてバンド末端部をロックし、この
    状態で前記バンド残量検知用センサからの出力が得られ
    た場合前記引込みローラの駆動モータを逆転させて機内
    のバンドを機外に排出させるようにしたことを特徴とす
    るバンド末端部自動排出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0589203U (ja) * 1992-05-25 1993-12-07 ストラパック株式会社 自動バンド掛け梱包機
JP2015030471A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 グローリー株式会社 紙葉類結束装置及び紙葉類結束装置のエラー復帰方法

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