JPH0431212A - 梱包機におけるバンド末端部自動排出装置 - Google Patents
梱包機におけるバンド末端部自動排出装置Info
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- JPH0431212A JPH0431212A JP13279290A JP13279290A JPH0431212A JP H0431212 A JPH0431212 A JP H0431212A JP 13279290 A JP13279290 A JP 13279290A JP 13279290 A JP13279290 A JP 13279290A JP H0431212 A JPH0431212 A JP H0431212A
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
機において、リールのバンドがなくなり且ツプールボッ
クス内の貯留バンドが梱包不能な長さになったとき、該
貯留バンドをプールボックス外に自動的に排出して新た
なバンドリールの装填を迅速且つ容易に行なえるように
した装置に関する。
って切断され、そのままフィードロールによって供給さ
れるとバンド先端部が先端検知センサに当接しないため
、引戻し工程に移行できない状態になったり、又はバン
ド片がガイドアーチの途中に放置されたままの状態にな
る。
しばしば故障と間違えて無駄な労力を費やしたり、また
原因が判明してもバンド残片をガイドアーチ内から見付
は出すことは容易でない。
知すると共に、このバンドを自動的に逆送排出して新た
なバンドリールの装填及び該バンドの機内装入を容易且
つ迅速に行なえるようにするものである。
るため、自動梱包機に付設されているバンドプールの引
込みローラの停止と、シーラユニットのスライドテーブ
ルに設けられているバンド先端検知センサの所定時間内
での不作動又はバンドプールの残量又は該プール内のバ
ンド滞留状態を検知して、前記引込みローラを逆転させ
てバンド末端部を排出させるようにしたものである。
ーラとバンドリール間のバンド誘導路上に設けられる簡
単なバンド検知用センサの出力である。
梱包バンドを貯留するバンドプール、4はシーラユニッ
ト、5はスライドテーブル、6はバンド通路、7はガイ
ドアーチである。
ドローラ12.13によって誘導案内されて正逆転モー
タ15aに直結している引込みローラ15とバックアッ
プローラ16によって引出され、送入口17からバンド
プール3内に送入される。
サであって接触片14aとマイクロスイッチ14bとか
らなる簡単な機械的検知手段である。
バンド引込み速度と駆動モータ15aの応答速度を考慮
して決定され、通常引込みローラの手前50〜60cm
の個所で充分である。
杆、19はバネ、20はストッパ、21はマイクロスイ
ッチである。
ードローラである。
出センサ、24はフィードローラの正転からセンサ23
が作動するまでの時間を測定し、設定するためのタイマ
ー回路である。
センサ14が働き、引込みローラ15の駆動用モータ1
5aを停止させてバンドをロックする。
止する(第2図)。
分の梱包は可能であるから梱包作業は継続される。
い長さになるとバンド末端部がロックされているのでバ
ンド先端11aはセンサ23に到達できない。
し始めてからバンド先端11aが先端検知センサ23に
到達するまでの時間はアーチ長さが同一であるからほぼ
一定である。
時間内にバンドがセンサ23に到達しないことを検知す
ると、引込みローラ15の駆動モータ15aを一定時間
逆転させる信号を出力する。
ール内にあったバンドは全て排出されるので新たなバン
ド装入は容易に行なえる。
いが、センサ14の出力によって作動させるようにして
もよい。
ムを出力するようにすれば、遠くにいる作業者にもバン
ドの消耗を知らせることができるので能率もよい。
記実施例1におけるタイマ回路24と先端検知センサ2
3の替りに、秤杆18と常接しているマイクロスイッチ
21によって出力することもできる。
量が減ると秤杆18はバネ19によって押し上げられマ
イクロスイッチを作動させるからこの出力によってロー
ラ15のモータ15aを逆転させてもよい。
て大略のバンド残量を知りこの残量分を全て排出させる
のである。
不要にすることができると共に、リール及びバンドの装
填・装入を容易且つ迅速に行なえるから機械の稼働率を
高めて能率を向上させることが可能になる。
排出直前の状態の一側を示す正面図である。 5はスライドテーブル、14はセンサ、15は引込みロ
ーラ、15aはモータ、21はマイクロスイッチ、22
aはフィードローラ、23はセンサ、24はタイマ回路
である。 特許出願人 ナイガイ 株式会社代 理 人
弁理士 中 村 宏第 図
Claims (2)
- (1)正逆転するフィードローラとバンドを供給するバ
ンドリールとの間にバンドを一時的に貯留するバンドプ
ールと該バンドプール内にバンドを装入するための引込
みローラを備え且つ梱包前の正規のバンド配装状態にお
けるバンド先端を検知するセンサを有する全自動梱包機
において、バンドリールとバンドプールの引込みローラ
との間のバンド通路にバンド検知用センサが設けられる
と共に前記フィードローラの正転開始時からバンド先端
検知出力が得られるまでの時間を計測して設定値よりも
遅い場合に遅れ情報信号を出力するタイマ回路が設けら
れ、前記バンド検知用センサがバンドを検知しなくなっ
た時点で前記引込みローラを停止させてバンド末端部を
ロックし、この状態で前記タイマ回路からの遅れ情報信
号が得られた場合に前記引込みローラの駆動モータを逆
転させて機内のバンドを機外に排出させるようにしたこ
とを特徴とするバンド末端部自動排出装置。 - (2)正逆転するフィードローラとバンドを供給するバ
ンドリールとの間にバンドを一時的に貯留するバンドプ
ールと該バンドプール内にバンドを装入するための引込
みローラを備え且つ梱包前の正規のバンド配装状態にお
けるバンド先端を検知するセンサを有する全自動梱包機
において、バンドリールとバンドプールの引込みローラ
との間のバンド通路にバンド検知用センサが設けられる
と共に前記バンドプール内の残留バンド量が一定量以下
になったことを検知するセンサが設けられ、前記バンド
検知用センサがバンドを検知しなくなった時点で前記引
込みローラを停止させてバンド末端部をロックし、この
状態で前記バンド残量検知用センサからの出力が得られ
た場合前記引込みローラの駆動モータを逆転させて機内
のバンドを機外に排出させるようにしたことを特徴とす
るバンド末端部自動排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13279290A JP2681531B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 梱包機におけるバンド末端部自動排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13279290A JP2681531B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 梱包機におけるバンド末端部自動排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0431212A true JPH0431212A (ja) | 1992-02-03 |
JP2681531B2 JP2681531B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=15089663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13279290A Expired - Lifetime JP2681531B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 梱包機におけるバンド末端部自動排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2681531B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589203U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-07 | ストラパック株式会社 | 自動バンド掛け梱包機 |
JP2015030471A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | グローリー株式会社 | 紙葉類結束装置及び紙葉類結束装置のエラー復帰方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4979270B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2012-07-18 | ストラパック株式会社 | 梱包機 |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13279290A patent/JP2681531B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589203U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-07 | ストラパック株式会社 | 自動バンド掛け梱包機 |
JP2015030471A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | グローリー株式会社 | 紙葉類結束装置及び紙葉類結束装置のエラー復帰方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2681531B2 (ja) | 1997-11-26 |
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