JPH04312113A - 操作マニュアル作成装置 - Google Patents

操作マニュアル作成装置

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JPH04312113A
JPH04312113A JP3078045A JP7804591A JPH04312113A JP H04312113 A JPH04312113 A JP H04312113A JP 3078045 A JP3078045 A JP 3078045A JP 7804591 A JP7804591 A JP 7804591A JP H04312113 A JPH04312113 A JP H04312113A
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JP
Japan
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data
communication terminal
control means
information
manual
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Application number
JP3078045A
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English (en)
Inventor
Teruhiko Sakakura
坂倉 輝彦
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はに関し、詳細には、機器
の機能を実行するのに必要な操作マニュアルをオペレー
タの要求に応じて編集・作成して出力する操作マニュア
ル作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置やワードプロセッサ等のO
A機器やファクシミリメール装置等の通信機器等におい
てはその機能の高度化に伴って操作内容が複雑となり、
機器の有する機能を十分に利用するにはその機器に対す
る詳細な知識が要求される。そのため、従来より機器に
は詳細な操作マニュアルが添付されており、オペレータ
は該操作マニュアルを参照しながら機器の操作を行なっ
ている。
【0003】ところが、機器の機能が高度化するにした
がって操作マニュアルも詳細で、分厚いものとなり、操
作マニュアルを十分に活用することが困難となってきて
いる。そこで、従来、機器自体にいわゆるヘルプ機能を
持たせ、機器の操作が分からなくなった時点で、ヘルプ
キー等を投入することにより、キーの持っている意味や
オペレータの要求にあった情報をディスプレイ等に表示
することが行なわれている。このような従来のヘルプ機
能においては、機器の操作状態のいかんにかかわらず、
ヘルプキーが投入されると、あらかじめ作成されている
ヘルプ情報をディスプレイ等に表示している。ところが
、このようなあらかじめ用意されたヘルプ情報を単にデ
ィスプレイに表示するだけでは、オペレータの習熟度や
操作の段階に適したヘルプ情報を提供することが出来な
い。
【0004】そこで、従来、例えば、特開昭61−24
3518号公報に記載されているように、利用者の入力
履歴情報および応用システムからの出力情報を解析して
、ヘルプ項目を絞り込んでヘルプ項目表として表示し、
利用者が知りたい項目を数個、順次選択すると、この利
用者の選択により利用者の知りたい項目に最も適したヘ
ルプ情報を検索して表示する。このヘルプ情報は利用者
の要求するであろうヘルプ項目毎にあらかじめ作成され
て記憶部に格納されており、利用者が選択したヘルプ項
目に該当するヘルプ情報がない場合にはヘルプ項目の選
択の範囲を適宜広げ、表示するヘルプ情報を決定する。 また、特開昭62−262120号公報に記載されてい
るように、同一操作者や同一グループに属する操作者が
一定回数操作を行なったとき、あるいは、操作者がある
ガイダンス情報を不要であると指示したとき、次回の操
作過程において、このガイダンス情報の表示を禁止する
ことにより、操作者の習熟度に対応して適切かつ必要な
ガイダンス情報だけを表示するものが提案されている。 この場合のガイダンス情報も操作者の習熟度等を想定し
てあらかじめ用意されたものであり、この複数のガイダ
ンス情報から適宜選択して表示する。
【0005】さらに、特開昭63−66623号公報に
記載されているように、利用者の個人データおよび操作
履歴に関するデータと、端末装置の設置環境および操作
履歴に関するデータと、から利用者が欲していると思わ
れるサービスに最短時間で到達できる操作方法を検出し
て表示部を介して利用者に提供し、個人個人の習熟度に
対応したヘルプ情報を提供するものが提案されている。
【0006】この場合のヘルプ情報も、利用者の習熟度
を想定してあらかじめ用意されたものであり、この複数
のヘルプ情報から適宜選択して出力する。また、従来、
特願平1−280821号公報に記載されているように
、応用プログラムの操作の各々に関する一連の操作手順
列を記憶する手段と、ガイドヘルプ情報を状態と操作の
各単位毎のガイドヘルプメッセージの集合として記憶す
る手段と、利用者・応用プログラムからのガイド要求を
識別する手段と、ガイド要求時に応用プログラムの状態
と操作手順列から、掲記質問の要求操作を完了するため
に、要求時の状態から操作終了までの一連の操作手順列
を作成する手段と、上記ガイドヘルプ情報から掲記の一
連の操作手順列の各々に対応するメッセージを検索する
手段と、同手段により検索されたガイドヘルプ情報を合
成して表示出力する手段と、を設け、ガイド要求内容(
質問)と応用プログラムの状態及び状態フローをあらか
じめ記憶してある状態フロー表により、ガイド要求時点
の状態から目的の処理を行なうまでの操作手順状態列を
作成し、次に操作手順状態列の各々に対するガイダンス
メッセージを検索し、最後にそれを手順と同じ順序にし
たがって合成して表示出力するものが提案されている。 この場合のガイドヘルプ情報は、状態と操作の各単位毎
のガイドヘルプメッセージの集合として合成されるが、
各単位毎のガイドヘルプメッセージを応用プログラムに
合わせて自由に編集するものではなく、あらかじめ設定
された手順列にしたがって合成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のヘルプ機能、特に、特開昭61−24351
8号公報、特開昭62−262120号公報及び特開昭
63−66623号公報に記載されたヘルプ機能にあっ
ては、個人の習熟度等に対応したヘルプ情報等を出力す
るとしてもそれらのヘルプ情報はあらかじめ作成されて
記憶部等に格納されており、これらの複数のヘルプ情報
から個人の習熟度等に応じて適宜選択して出力していた
ため、広範な要求に十分対応することができないだけで
なく、広範な要求に対応しようとすればするほどヘルプ
情報を記憶するために大きな容量の記憶部を必要とし、
コストが高くなるという問題があった。
【0008】また、特願平1−280821号公報に記
載されているヘルプ機能にあっては、利用者が操作に困
った時点から目的の処理を行なうための具体的な操作手
順に関するガイドを検索、表示するために、ガイド情報
を状態と操作の各単位毎のガイドヘルプメッセージの集
合として合成しているが、ガイド情報を各単位毎のヘル
プメッセージを自由に組み合わせて合成しているもので
ないため、この従来例においても、広範な要求に十分対
応するものではなく、広範な要求に対応しようとすると
、大容量の記憶部を必要とし、コストが高くなるという
問題があった。
【0009】さらに、従来のヘルプ機能にあっては、い
ずれも機器に添付されている操作マニュアルの補助的機
能として位置付けされ、操作マニュアルをある程度熟読
していることが前提とされていたため、全くの初心者が
機器を操作する場合や機器に添付の操作マニュアルを紛
失した場合には、十分なヘルプ機能を発揮せず、機器を
十分利用することができないという問題があった。
【0010】そこで、本願出願人は、先に、操作マニュ
アル作成に必要なデータの入力とともに操作マニュアル
要求があると、機器の機能を実現するために実行される
べき処理ステップでの操作を処理ステップ毎の操作内容
の説明データを自由に組合せて操作マニュアルを作成し
て出力する操作マニュアル作成装置及び操作マニュアル
作成装置を適用したファクシミリメール装置等を提案し
ている(特願平2−16365号)。
【0011】ところが、この操作マニュアル作成装置に
あっては、ユーザーIDが入力された場合のみ対応する
電話番号情報を検索する機能しか備えていなかったため
、すなわち、通信端末から電話番号情報を入力した場合
、その電話番号情報に対応するユーザーID情報を検索
する機能がなかったため、通信端末のオペレータが相手
先の電話番号に対応するユーザーIDを知らないと、そ
の相手先へのサービス依頼に際して常に電話番号情報を
入力することになり、ユーザーIDによる簡略化した入
力操作を利用することができず、操作マニュアル作成装
置の機能を充分に活用することができなかった。この点
で改善が望まれる。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
通信端末で所定の操作が行なわれると、該操作内容に対
応する操作データを該通信端末から受信し、該操作デー
タに応じて複数の処理ステップを組み合わせて実行して
複数の機能を実現する通信機能を備えた機器の操作マニ
ュアル作成装置であって、上記通信端末からの操作デー
タや電話番号情報を受信する受信制御手段と、受信制御
手段の受信したデータのうち操作マニュアルを作成する
のに必要なデータを取り出して記憶するとともに、受信
制御手段の受信した電話番号情報毎に設定される複数の
端末識別情報を記憶するデータ記憶手段と、受信制御手
段の受信した電話番号情報毎にデータ記憶手段から対応
した端末識別情報を検索して通知する識別情報検索手段
と、上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明
データを記憶するインストラクト情報記憶手段と、デー
タ記憶手段に記憶されたデータを解析してインストラク
ト情報記憶手段に記憶された各処理ステップでの操作内
容の説明データを組み合わせて目的とする機能の実現に
必要な操作マニュアルを編集・作成する編集制御手段と
、編集制御手段で作成した操作マニュアルおよび識別情
報検索手段で検索した端末識別情報を通信端末の要求に
応じて通信端末に送信する送信制御手段と、を、備えた
ことを特徴とし、請求項2記載の発明は、通信端末で所
定の操作が行なわれると、該操作内容に対応する操作デ
ータを該通信端末から受信し、該操作データに応じて複
数の処理ステップを組み合わせて実行して複数の機能を
実現する通信機能を備えた機器の操作マニュアル作成装
置であって、上記通信端末からの操作データや電話番号
情報を受信する受信制御手段と、受信制御手段の受信し
たデータのうち操作マニュアルを作成するのに必要なデ
ータを取り出して記憶するとともに、受信制御手段の受
信した電話番号情報毎に設定される複数の端末識別情報
を記憶するデータ記憶手段と、受信制御手段の受信した
電話番号情報毎にデータ記憶手段から対応した端末識別
情報を検索して通知する識別情報検索手段と、上記各処
理ステップ毎に要求される操作内容の説明データを記憶
するインストラクト情報記憶手段と、機器の有する各機
能を実現させるためにあらかじめ入力操作された各種シ
ステム情報を記憶するシステム情報記憶手段と、データ
記憶手段に記憶されたデータを解析してインストラクト
情報記憶手段に記憶された各処理ステップでの操作内容
の説明データを組み合わせるとともにシステム情報記憶
手段に記憶されたシステム情報を組み込んで目的とする
機能の実現に必要な操作マニュアルを編集・作成する編
集制御手段と、編集制御手段で作成した操作マニュアル
および識別情報設定手段で検索した端末識別情報を通信
端末の要求に応じて通信端末に送信する送信制御手段と
、を、備えたことを特徴とし、請求項3記載の発明は、
請求項1あるいは2記載の操作マニュアル作成装置にお
いて、前記機器がファクシミリメール装置であることを
特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、複数の処理ステップ
を組み合わせて種々の機能を実現する通信機能を備えた
機器の各処理ステップ毎にその処理ステップで必要な操
作内容の説明データが記憶され、通信端末から機器に送
信されてくるデータからオペレータの要求する機能が判
断され、その機能を実現するために実行されるべき処理
ステップでの操作を処理ステップ毎に操作内容の説明デ
ータが自由に組み合わされて操作マニュアルとして作成
されるとともに、電話番号情報毎に設定される端末識別
情報が記憶され、通信端末から入力される電話番号情報
により対応する端末識別情報が検索されて通知される。
【0014】したがって、説明データを記憶する記憶部
の必要容量を削減し、また、通信端末のオペレータの広
範な要求に十分対応することのできる操作マニュアルを
提供するとともに、通信端末から相手先の電話番号を入
力した場合に、その相手先の端末識別情報を知ることが
でき、相手先の通信端末情報の入力手順を確実に簡略化
し、初心者でも、また、添付の操作マニュアルがなくて
も目的とする通信機器の機能を確実に理解して実現でき
るようにして、マンマシンインターフェースの向上を図
り、通信機器の機能を十分活用することができる。
【0015】請求項2記載の発明では、通信機能を備え
た機器において通信端末からの操作の問い合わせが受け
付けられ、機器の機能の実現に必要な種々のシステム情
報があらかじめ入力されているときには、上記請求項1
の操作マニュアル作成に際し、これらのシステム情報を
組み込んで操作マニュアルが作成されるとともに、電話
番号情報毎に設定される端末識別情報が記憶され、通信
端末から入力される電話番号情報により対応する端末識
別情報が検索されて通知される。
【0016】したがって、通信端末のオペレータに操作
マニュアルを送信し、その内容どおりに操作することに
よりシステム情報をも入力操作できる内容のものとし、
システム情報をオペレータが忘れているか、知らない場
合にも操作マニュアルどおりの操作を行なうことにより
、目的とする通信機能を備えた機器の機能を実現できる
ようにし、通信端末から相手先の電話番号を入力した場
合に、その相手先の端末識別情報を知ることができ、相
手先の通信端末情報の入力手順を確実に簡略化でき、マ
ンマシンインターフェースをさらに向上させ、通信機能
を備えた機器の機能を通信端末からより一層簡単かつ十
分に利用することができる。
【0017】請求項3記載の発明では、ファクシミリメ
ール装置において、ファクシミリメール装置自体および
通信端末からの操作の問い合せが受け付けられ、オペレ
ータの目的とするファクシミリメール装置自体の機能の
実現およびファクシミリメール装置のサービスを利用す
るのに必要な操作の操作マニュアルが編集・作成される
とともに、電話番号情報毎に設定される端末識別情報が
記憶され、通信端末から入力される電話番号情報により
対応する端末識別情報が検索されて通知される。
【0018】したがって、通信端末のオペレータに操作
マニュアルを送信し、操作マニュアルどおりの操作を行
なうことにより、目的とする通信機能を実現できるよう
にし、通信端末から相手先の電話番号を入力した場合に
、その相手先の端末識別情報を知ることができ、相手先
の通信端末情報の入力手順を確実に簡略化でき、ファク
シミリメール装置のサービス機能を通信端末から簡単か
つ十分に活用できる。
【0019】
【実施例】次に、実施例に基づいて具体的に説明する。 図1から図18は請求項1、2および請求項3記載の発
明の操作マニュアル作成装置を適用したファクシミリメ
ール装置の一実施例を示す図である。図1、図2は、フ
ァクシミリメール装置1のブロック図であり、ファクシ
ミリメール装置1は、システム制御部2、ディスク制御
部3、4、フロッピィディスク装置5、ハードディスク
装置6、7、ホストインターフェース部8および通信処
理部FCU1〜FCUn等を備えている。システム制御
部2、ディスク制御部3、4、ホストインターフェース
部8および通信処理部FCU1〜FCUnは、システム
バス9により接続されている。
【0020】システム制御部2は、内部メモリあるいは
フロッピィディスク装置5またはハードディスク装置6
、7に格納されているプログラムに従ってファクシミリ
メール装置1の各部を制御、特に、画像データのフロッ
ピィディスク装置5やハードディスク装置6、7への書
き込みおよび読み取り、さらには、各通信処理部FCU
1〜FCUnの制御等を行ない、ファクシミリメール装
置1としてのシーケンスを実行する。ファクシミリメー
ル装置1は、代行通信機能、一斉同報機能、親展通信機
能、時刻指定送信機能、掲示板サービス機能、私書箱機
能、列信機能等の各種通信サービスを有しており、シス
テム制御部2は、これらの各機能(通信サービス)の実
行、制御を各通信処理部FCU1〜FCUnを制御して
行なわせる。また、ファクシミリメール装置1のこれら
の各機能を利用するには、ファクシミリメール装置1に
接続された通信端末(例えば、ファクシミリ装置)から
ファクシミリメール装置1に対し一定の操作を行なって
通信サービス要求を行なう必要があり、本発明では、後
述するように、この通信サービス要求の操作内容を示し
た操作マニュアルを通信端末からファクシミリメール装
置1に要求することができる。
【0021】ディスク制御部3およびディスク制御部4
は、フロッピィディスク装置5およびハードディスク装
置6、7の駆動制御を行ない、フロッピィディスク装置
5およびハードディスク装置6、7にはファクシミリメ
ール装置としての基本プログラムや各種データ、特に、
通信端末から送信されてきた電文やホスト装置(後述す
る)から送られてきた電文等を蓄積する。
【0022】ホストインターフェース部8にはホスト装
置、例えば、コンピュータ装置等が接続され、ホストイ
ンターフェース部8は、ホスト装置との間の通信制御を
実行する。このホストインターフェース部8に接続され
るのはコンピュータ装置等のホスト装置に限定されるも
のではなく、例えば、他のファクシミリメール装置等で
あってもよい。また、このホストインターフェース部8
としては、ホスト装置とファクシミリメール装置1とを
直接接続するDMAC(ダイレクト・メモリ・アクセス
コントローラ)や回線を介してホスト装置とファクシミ
リメール装置1とを接続する通信制御部等が利用される
【0023】通信処理部FCU1〜FCUnは、収納回
線の数だけ設けられており、各通信処理部FCU1〜F
CUnは、その通信処理部FCU1について図2に示す
ように、網制御部11、モデム12、通信制御部13、
マニュアル生成バッファ14、符号化・復号化部15、
チャネル制御部16、制御プログラム記憶部17、OM
R処理部18、データ記憶部19、蓄積用メモリ20、
インストラクト情報記憶部21、システム情報記憶部2
2、編集制御部23、バス制御部24及び比較演算部2
5等を備えている。
【0024】網制御部11には、回線L1が接続され、
回線L1としては、例えば、電話回線が接続される。網
制御部11は、いわゆるAA−NCUと称されているも
のであり、自動発・着呼処理等を行なう。モデム12は
、送信信号の変調を行ない、また、受信信号の復調を行
なう。通信制御部13は、回線L1を介して接続された
相手通信端末(例えば、ファクシミリ装置)との間でフ
ァクシミリ制御信号の交換を行ない、ファクシミリ通信
手順を実行する。
【0025】マニュアル生成バッファ14には、後述す
る本願各発明の操作マニュアルが展開される。符号化・
復号化部15は、所定の符号化方式により電文を符号化
し、また、符号化された電文を復号化する。制御プログ
ラム記憶部17は、通信処理部FCU1としての基本プ
ログラムや本願各発明の提供サービス情報の編集・出力
処理プログラムおよび操作マニュアル生成・出力処理プ
ログラム等を格納しており、チャネル制御部16は、制
御プログラム記憶部17のプログラムに従って通信処理
部FCU1の各部を制御して通信処理部FCU1として
のシーケンスを実行するとともに、本願各発明の操作マ
ニュアル生成・出力処理を実行する。
【0026】OMR処理部18は、受信電文がOMRシ
ートの電文であるかどうかの検出および受信電文がOM
Rシートの電文であるとき、該受信したOMRシートの
電文からそのOMRシートに施されているマークおよび
マーク位置の検出を行なって、その検出結果を蓄積用メ
モリ20に蓄積する。データ記憶部(データ記憶手段)
19は、回線L1を介して相手通信端末から送られてき
たデータ(電文やダイヤルトーン等)のうち提供サービ
ス情報や操作マニュアルの作成に必要なデータのみを記
憶し、この提供サービス情報や操作マニュアルの作成に
必要なデータとは、例えば、提供サービス情報要求コマ
ンド、操作マニュアル要求コマンド、要求する提供サー
ビスの種類(すなわち、保守管理情報の種類等)、要求
する操作マニュアルの種類(すなわち、相手オペレータ
がファクシミリメール装置1に要求するサービス機能の
種類)、相手オペレータの種別(例えば、相手端末のI
DやオペレータのID等)、および相手オペレータの習
熟度を示すデータ等に関するデータである。また、デー
タ記憶部19は、通信端末毎に登録されたユーザーID
情報(端末識別情報)と対応するTel.No(電話番
号情報)を記憶するUIDデータベースを格納している
【0027】蓄積用メモリ20は、上述のように、OM
R処理部18で検出したOMRシートの電文の検出結果
やOMRシート以外の電文をフロッピィディスク装置5
やハードディスク装置6、7へ転送する際に一時的に記
憶し、またフロッピィディスク装置5やハードディスク
装置6、7内の電文を通信処理部FCU1を介して送信
する際に、一時記憶する。
【0028】インストラクト情報記憶部(インストラク
ト情報記憶手段)21は、ファクシミリメール装置1の
提供する通信サービス(機能)を実現するための複数の
処理ステップ毎に要求される通信端末での操作内容の説
明データを記憶する。すなわち、ファクシミリメール装
置1に通信サービスを要求する場合、図3に示すように
、その処理ステップP0 〜P11毎に一定の操作が要
求され、インストラクト情報記憶部21にはこの各処理
ステップP0 〜P11毎に要求される通信端末での操
作内容を説明する説明データがあらかじめ記憶されてい
る。
【0029】したがって、インストラクト情報記憶部2
1には、ファクシミリメール装置1の各機能を実現する
ために必要な処理ステップP0 〜P11毎の説明デー
タのみを格納しておけばよく、従来のように各機能毎に
個人の習熟度に対応した何種類ものヘルプ情報を記憶し
ておく必要がない。システム情報記憶部(システム情報
記憶手段)22は、ファクシミリメール装置1の機能を
実現するために要求される所定のシステム情報を記憶し
ており、このシステム情報としては、ユーザーID.N
O.、宛先ID.NO.および宛先電話番号(Tel.
NO. )等がある。
【0030】編集制御部(編集制御手段)23は、操作
マニュアルの要求があると、データ記憶部19に記憶さ
れたデータを解析して相手オペレータの要求している操
作マニュアルの種類(すなわち、オペレータの目的とす
るファクシミリメール装置1の機能)やオペレータの習
熟度等を判断し、目的とするサービス上要求される操作
の説明データやファクシミリメール装置1の機能の実現
に必要な処理ステップP0〜P11毎の操作の説明デー
タをインストラクト情報記憶部21から読み出してマニ
ュアル生成バッファ14に操作マニュアルとして編集・
作成する。 また、このときシステム情報記憶部22に当該サービス
や機能を実現するのに必要なシステム情報が記憶されて
いると、これらのシステム情報を組み込んで操作マニュ
アルを作成する。
【0031】比較演算部(識別情報検索手段)25は、
通信端末から受信したワイルドTel.Noにより対応
するユーザーIDをデータ記憶部19から検索して出力
する機能を有している。このファクシミリメール装置1
は、各通信処理部FCU1〜FCUn毎に回線L1〜L
nを収納しており、この回線L1〜Lnを介して接続さ
れた相手通信端末との間でファクシミリ通信を行なう。 ファクシミリメール装置1は、回線L1〜Lnを介して
接続された相手通信端末からサービス要求があると、要
求されたサービス内容を解析してそのサービスを提供す
る。このサービス要求はOMRシートにより行なうこと
もできるし、また、トーン信号等により行なうこともで
きる。
【0032】相手通信端末がOMRシートによりサービ
ス要求を行なってくると、ファクシミリメール装置1は
、そのOMR処理部18によりOMRシートのマーク位
置を読み取り、その読み取り結果を蓄積用メモリ20に
展開する。チャネル制御部16は、この蓄積用メモリ2
0の内容を解析してサービス要求の内容を判断し、要求
されたサービスを実行する。例えば、サービス要求が時
刻指定送信サービスであるときには、ファクシミリメー
ル装置1は、受信した符号化された電文を一旦蓄積用メ
モリ20に蓄積し、符号化・復号化部15で復号化して
再度所定の符号化方式で符号化しなおした後、あるいは
、そのままバス制御部24を介してフロッピィディスク
5あるいはハードディスク装置6、7に蓄積する。その
後、指定の送信時刻になると、フロッピィディスク5あ
るいはハードディスク装置6、7から電文を読み出し、
空いている通信処理部FCU1〜FCUnにそのバス制
御部24を介して転送する。通信処理部FCU1〜FC
Unは、転送されてきた電文を一旦蓄積用メモリ20に
蓄積し、符号化・復号化部15で所定の符号化方式で符
号化しなおし、あるいは、そのまま指定された送信先に
送信する。
【0033】なお、上記網制御部11、モデム12、通
信制御部13およびOMR処理部18は通信端末からの
操作データを受信する受信制御手段を構成し、網制御部
11、モデム12、通信制御部13は、編集制御手段(
編集制御部23)で作成した操作マニュアルやメール受
信用の操作マニュアルを通信端末に送信する送信手段を
構成している。次に、作用を説明する。
【0034】ファクシミリメール装置1は、上述のよう
に、通信端末からサービス要求があると、要求されたサ
ービスを提供するが、通信端末のオペレータがその操作
方法が分からない場合には、該通信端末からの操作マニ
ュアル要求を受け付け、オペレータが要求しようとする
サービス(ファクシミリメール装置1の機能)に対応し
た操作マニュアルを作成して該通信端末に送信する。
【0035】すなわち、通信端末のオペレータは、ファ
クシミリメール装置1に操作マニュアルを要求する場合
、まず、ファクシミリメール装置1を発呼し、操作マニ
ュアルの要求を行なう。この操作マニュアルの要求は、
ファクシミリメール装置1からの音声ガイダンスに従っ
たキー操作を行なうことによりトーン信号を使用してお
こなうこともできるし、また、OMRシートを使用して
操作マニュアルの要求を行なうことも出来る。例えば、
OMRシートを使用して操作マニュアル要求を行なうと
きにはあらかじめ操作マニュアル要求用に作成されたO
MRシート(図4参照)30を使用して操作マニュアル
要求を行なう。この操作マニュアル要求用OMRシート
30は、例えば、図4に示すように、通常のOMRシー
トと同様に、スタートマーク30a 、初期傾き許容限
界判定マーク30b、ガイドマーク30c、モード切替
マーク30d、田型数字30e、自由領域区分指定マー
ク30f、エンドマーク30g等を有するとともに、操
作マニュアル要求用に特別に設けられたマーク、すなわ
ち、問い合わせマーク30h、ボイスガイダンス要・不
要マーク30i、メイルの種類(サービスの種類)マー
ク30j、時刻指定有無および指定時刻マーク30k等
を有している。
【0036】通信端末のオペレータは、OMRシート3
0で操作マニュアル要求を行なう場合は、ファクシミリ
メール装置1を発呼し、通信端末(例えば、ファクシミ
リ装置)にOMRシート30を読み取らせ送信するだけ
でよい。次に、ファクシミリメール装置1での処理につ
いて説明する。ファクシミリメール装置1は、図5、図
6および図7に示すように、着呼があると(ステップS
1)、ユーザーIDを受信し(ステップS2)、受信し
たユーザーIDが登録されているかどうかチェックする
(ステップS3)。このユーザーIDは、ファクシミリ
メール装置1を利用するものであり、システム情報記憶
部22に記憶される。受信したユーザーIDが登録され
ていない場合には、エラー処理を行ない(ステップS4
)、再入力するかどうかチェックする(ステップS5)
。再入力が行なわれる場合には、ステップS2に戻って
、ユーザーIDの受信を行ない、再入力をしない場合に
は、エラー処理および回線の切断を行なって本フローを
終了する(ステップS6、S7)。
【0037】ステップS3で、受信したユーザーIDが
登録されているときには、PBトーンによるオーダリン
グかどうかチェックし(ステップS8)、PBオーダリ
ングのときには、PBオーダリングの受信を行なう(ス
テップS9)。PBオーダリングの受信を完了すると、
該オーダリングが正常かどうかチェックし(ステップS
10)、オーダリングが正常に行なわれたときには、電
文の受信を開始する(ステップS11)。全ての電文の
受信を完了すると(ステップ12)、電文の受信が正常
に行なわれたかどうかチェックし(ステップS13)、
電文の受信が正常に行なわれた場合には、回線L1〜L
nを切断して受信処理を終了する(ステップS14)。 ステップS13で、電文の受信が正常に行なわれなかっ
た場合には、エラー処理を行なった後、回線L1〜Ln
を切断する(ステップS15、S14)。
【0038】また、ステップS10で、PBトーンによ
るオーダリングが正常に行なわれなかった場合には、エ
ラー処理(例えば、オーダリングが正常に行なわれなか
った旨の通信端末へのフィードバック等)を行ない(ス
テップS16)、再入力されるかどうかチェックする(
ステップS17)。再入力が行なわれる場合には、ステ
ップS9に戻って、PBトーンによるオーダリングを受
信し、再入力が行なわれない場合には、エラー処理(例
えば、回線を切断する旨の通信端末へのフィードバック
等)を行なった後、回線L1〜Lnの切断を行なう(ス
テップS15、S14)。上記ステップS9からステッ
プS17はファクシミリメール装置1の通常のサービス
要求受信処理のフローである。
【0039】一方、ステップS8で、PBトーンによる
オーダリングでない場合には、電文の受信を行ない(ス
テップS18)、受信した電文がOMRシートの電文か
、また、問い合わせ用、すなわち提供サービス情報要求
用や操作マニュアル要求用のOMRシートかどうかチェ
ックする(ステップS19、S20)。問い合わせ要求
(提供サービス情報要求または操作マニュアル要求)で
ないときには、OMRシートによるオーダリング処理を
行なう(ステップS21)。
【0040】すなわち、受信したOMRシートの電文か
らOMR処理部18でOMRシートのマーク位置を読み
取って蓄積用メモリ20に展開し、この蓄積用メモリ2
0に展開されたOMRシートの内容をチャネル制御部1
6で解析してオーダリングの内容を判断する。オーダリ
ングが正常に行なわれたかどうかチェックし(ステップ
S22)、オーダリングが正常に行なわれていない場合
には、エラー処理を行なった後、回線L1〜Lnを切断
する(ステップS23、S14)。オーダリングが正常
に行なわれている場合には、電文の受信を行ない、全て
の電文を正常に受信すると、回線L1〜Lnの切断処理
を行なって本フローを終了する(ステップS11〜S1
5)。
【0041】一方、ステップS20で、問い合わせ要求
(操作マニュアル要求)のときには、ステップS24に
移って、OMRシートによる問い合わせ処理(操作マニ
ュアル要求)が正常に行なわれたかどうかチェックし(
ステップS25)、問い合わせ要求が正常に行なわれた
場合には、一旦回線L1〜Lnを切断し(ステップS2
6)、問い合わせの解析(操作マニュアルの要求内容の
解析)を行なう(ステップS27)。
【0042】次に、問い合わせ要求の内容が正常である
かどうかをチェックし(ステップS28)、問い合わせ
要求の内容が正常でない場合には、エラー処理、例えば
、ファクシミリ装置FSへの問い合わせ要求の内容が正
常でない旨の通知等を行なって本フローを終了する(ス
テップS29)。問い合わせ内容が正常であるときには
、操作マニュアル編集処理および操作マニュアル出力処
理を行ない、本フローを終了する(ステップS30、S
31)。
【0043】一方、ステップS25でOMRシートによ
る問い合わせ処理が正常に行なわれなかった場合には、
エラー処理を行なった後、回線L1〜Lnを切断する(
ステップS32、S33)。次に、ステップS27での
問い合わせ解析処理に図8、9に基づいて説明する。各
通信処理部CU1〜CUnは、受信した操作マニュアル
要求用OMRシート30の電文からOMR処理部18で
OMRシート30のマーク位置を読み取って蓄積用メモ
リ20に展開し、蓄積用メモリ20に展開されたOMR
シートの内容をチャネル制御部16で解析して操作マニ
ュアル要求の要求内容を判断する。
【0044】すなわち、チャネル制御部16は、蓄積用
メモリ20に展開された内容を解析し、図8に示すよう
に、まず、ボイスガイダンスの要・否を判断する(ステ
ップR1)。OMRシートのボイスガイダンス用マーク
30iの要の位置にマークがあると判断した場合には、
システムパラメータd0をa0にセットし(ステップR
2)、OMRシートのボイスガイダンス用マーク30i
 の否の位置にマークがあると判断した場合には、シス
テムパラメータd0をa1にセットする(ステップR3
)。
【0045】ここで、システムパラメータとは図3で示
した各処理ステップP0〜P11から次の処理ステップ
P0〜P11へ移行する際に次にどの処理ステップP0
〜P11に移行するかを決定するパラメータであり、図
10に示すように、インストラクト情報記憶部21に形
成されたシステムパラメータ格納用のバッファに格納さ
れる。なお、システムパラメータd0は、ボイスガイダ
ンスの要・否のパラメータを、システムパラメータd1
、d2、d3は、私書箱や掲示板の選択、時刻指定の要
・否及び宛先を宛先ID.No で入力するか電話番号
(Tel.No)で入力するかの選択等を、また、d4
は、同報か否かのパラメータを格納する。
【0046】チャネル制御部16は、ボイスガイダンス
の要・否とそのシステムパラメータの設定を行なうと、
次に、私書箱サービスか否かを判断する(ステップR4
)。私書箱サービスでないときには、システムパラメー
タd1をb2に設定して私書箱No.(ユーザーが私書
箱に投入する電文に付与するシリアルナンバー)が有る
かどうかをチェックする(ステップR5、R6)。私書
箱No. が有るときには、その私書箱No. をシス
テム情報記憶部22に格納して次のステップに進み(ス
テップR7)、私書箱No. がないときには、そのま
ま次のステップに進む。
【0047】ステップR4で、私書箱サービスでないと
きには、掲示板サービスかどうかチェックし(ステップ
R8)、掲示板サービスのときには、システムパラメー
タd1をb1に設定して掲示板No. (ユーザーが掲
示板に投入する電文に付与するシリアルナンバー)が有
るかどうかチェックする(ステップR9、R10)。掲
示板No.が有るときには、その掲示板No.をシステ
ム情報記憶部22に格納して次のステップに進み(ステ
ップR11)、掲示板No. が無いときには、そのま
ま次のステップに進む。
【0048】ステップR4で、掲示板サービスでないと
きには、普通の電文かどうかチェックし(ステップR1
2)、普通の電文でないときには、エラー処理をして本
フローを終了する(ステップR13)。普通の電文のと
きには、システムパラメータd1をd2に設定して次の
処理に移行する(ステップR14)。このように、私書
箱か、掲示板か、普通電文かによるシステムパラメータ
の設定が終了すると、次に、図9のステップR15に移
って、時刻指定かどうかのチェックを行ない、時刻指定
でないときには、システムパラメータd2をd3に設定
する(ステップR16)。このシステムパラメータd3
は後の処理で再度設定される。時刻指定のときは、シス
テムパラメータd2をb3に設定し(ステップR17)
、指定時刻が正常かどうかチェックする(ステップR1
8)。指定時刻が正常でないときには、エラー処理をし
て本フローを終了し(ステップR19)、指定時刻が正
常のときには、指定された時刻をシステム情報記憶部2
2に格納して宛先はTel.Noによる指定かどうかチ
ェックする(ステップR20、R21)。
【0049】宛先がTel.Noで指定されるときには
、システムパラメータd3をb4に設定し(ステップR
22)、次の処理に進む。宛先がTel.Noで指定さ
れないときには、宛先はID.No による指定かどう
かチェックする(ステップR25)。宛先がTel.N
oでも、またID.No でも指定されないときには、
エラーと判断して、エラー処理を行なった後、本フロー
を終了する(ステップR19)。
【0050】宛先がID.No で指定されるときには
、システムパラメータd3をb5に設定して(ステップ
R26)、同報サービスかどうかチェックする(ステッ
プR27)。同報サービスでないときには、システムパ
ラメータd4をc2に設定し(ステップR28)、同報
サービスのときには、システムパラメータd4をc1に
設定する(ステップR29)。このように各システムパ
ラメータを設定すると設定したシステムパラメータから
サービスコードを決定し、レジスタに格納する(ステッ
プR30)。
【0051】すなわち、システムパラメータを検出して
設定することにより、通信端末のオペレータの要求する
機能(サービス)の種類が判明し、この通信端末のオペ
レータの要求するサービスの種類に対応する操作マニュ
アルを次に作成する。次に、この操作マニュアル作成処
理について図11、図12のフローチャートに基づいて
説明する。
【0052】編集制御部23は、まず、カウンタα、β
、γを“0”に設定(リセット)し(ステップQ1)、
処理ステップPαのコードをマニュアル生成バッファ1
4に格納する(ステップQ2)。すなわち、まず、処理
ステップP0のコードをマニュアル生成バッファ14に
格納する。次に、編集制御部23はインストラクト情報
記憶部21からこの処理ステップPαのシステムパラメ
ータ(上記図9〜図10で設定したシステムパラメータ
d0〜d4等)を読み出し(ステップQ3)、システム
パラメータが“0”かどうかチェックする(ステップQ
4)。システムパラメータが“0”であると、処理ステ
ップPαでシステムパラメータが“0”に対応する説明
データのアドレスと次の処理ステップPαのコードを読
み出し、マニュアル生成バッファ14に格納する(ステ
ップQ5)。
【0053】一方、システムパラメータが“0”でない
ときには、システム情報記憶部22からシステムパラメ
ータdβの値を読み出し(ステップQ6)、処理ステッ
プPα及びシステムパラメータdβに対応する説明デー
タのアドレスと次の処理ステップPαのコードをインス
トラク情報記憶部21から読み出してマニュアル生成バ
ッファ14にアドレスAγとして入れる(ステップQ7
)。
【0054】すなわち、処理ステップPαとシステムパ
ラメータとは、図13に示すように対応しており、処理
ステップPαとシステムパラメータとが決定されると、
次の処理ステップPαが定まり、これに対応してその処
理ステップPαでの説明データが決定される。したがっ
て、処理ステップPαとシステムパラメータとを自由に
組み合わせることにより次の処理ステップPαを自由に
設定することができるとともに、この処理ステップPα
での操作に必要な説明データを自由に組み合わせること
ができる。
【0055】このように、まず、処理ステップP0、シ
ステムパラメータd0に対応する次の処理ステップPα
及びシステムパラメータdβの説明データのアドレス設
定を完了すると、パラメータβとしてβ+1を設定し(
ステップQ8)、最終処理ステップPαかどうかチェッ
クする(ステップQ9)。最終処理ステップPαでない
ときには、ステップQ3に戻って、同様に、各処理ステ
ップPα毎にシステムパラメータに基づいて次の処理ス
テップPα及び説明データのマニュアル生成バッファ1
4への格納を行なう(ステップQ3〜ステップQ8)。 上記処理を最終処理ステップPαまで繰り返して実行す
ると、マニュアル生成バッファ14には、図14に示す
ように、アドレスAγ順にオペレータが要求したサービ
スの実行に必要な処理ステップPαのコードとその処理
ステップPαでの説明データのアドレスが展開されてい
る。 したがって、システムパラメータを自由に設定すること
により、ファクシミリメール装置の有する複数の機能の
各機能に対応した処理ステップPαを設定し、目的とす
る機能に対応した各処理ステップPαの説明データを自
由に組み合わせることができる。
【0056】次に、システム情報記憶部22に記憶され
ているサービスコードを読み出し(ステップQ11)、
対応するヘッダー部を取り出して、図15に示すように
、マニュアル生成バッファ14の操作マニュアルのヘッ
ダー位置40a に展開する(ステップQ12)。ここ
で、カウンタγを“0”に設定し(ステップQ13)、
アドレスAγに格納されている説明データを読み出して
マニュアル生成バッファ14の操作マニュアルのキャラ
クタデータ領域40bに展開する(ステップQ14)。 また、説明図形(あらかじめインストラクト情報記憶部
21に当該処理ステップPαの説明データと関連させて
、あるいは説明データとは関係なく単独で記憶されてい
る。)とシステム情報記憶部22に記憶されているシス
テム情報(Tel.NO.やID.NO. 等)を読み
出し、マニュアル生成バッファ14のイメージ領域40
cに展開する(ステップQ15)。対応するアドレスγ
の各データのマニュアル生成バッファ14への展開が終
了すると、最終データかどうかチェックし(ステップQ
16)、最終データでないときには、カウンタγを1だ
けインクリメント(γ=γ+1)してステップQ14に
戻る。同様に、マニュアル生成バッファ14に入れた各
アドレスAγについて説明データ、説明図形およびシス
テム情報をマニュアル生成バッファ14に展開し、全て
のアドレスAγについて処理を終了すると、操作マニュ
アルの編集・生成処理を終了する。
【0057】このようにしてマニュアル生成バッファ1
4に展開された操作マニュアルは操作マニュアルを要求
してきた通信端末にファクシミリメール装置1から出力
し、該通信端末では、図16に示すような操作マニュア
ル41を受け取ることができる。操作マニュアルを受け
取った通信端末のオペレータは、送信されてきた操作マ
ニュアルを見てその操作マニュアルに記載されている通
りの操作を行なうことにより、目的とするファクシミリ
メール装置1の通信サービスを受けることができる。
【0058】この出力処理は操作マニュアルの生成が完
了した時点で直接送信してもよいし、あるいは、ファク
シミリメール装置1の私書箱に入れて該通信端末から該
私書箱の操作マニュアルの送信要求があった時点で送信
してもよく、その出力方法は限定されない。また、ファ
クシミリメール装置1は、通信端末から着呼後のオーダ
リングの際に、サービスを依頼する相手先端末情報とし
てユーザーIDでわなく電話番号、すなわち、ワイルド
Tel.Noを受信した場合、その相手先ワイルドTe
l.Noに対応するユーザーIDを検索して操作マニュ
アルの送信の際に通知するユーザーIDの検索処理を実
行する。この処理について、図17のフローチャートを
参照して説明する。
【0059】通信制御部13で通信端末ユーザーからの
オーダリングデータ受信の際に相手先通信端末をワイル
ドTel.Noで受信し、そのワイルドTel.Noを
比較演算部25に通知すると(ステップT1)、比較演
算部25は、データ記憶部19に格納されたUIDデー
タベースからUIDデータと電話番号データを取り出し
(ステップT2)、UIDデータベースにデータが登録
されていない場合は、検索処理を終了し(ステップT3
)、データが登録されている場合は、取り出したユーザ
ーIDデータの電話番号データが通知されたワイルドT
el.Noと一致するかどうかを比較する(ステップT
4)。その取り出した電話番号データとワイルドTel
.Noが一致しない場合は、ステップT2に戻ってUI
Dデータベースから次のUIDデータと電話番号データ
を取り出して電話番号データとワイルドTel.Noの
一致を比較し、一致した場合は、検索処理を終了する(
ステップT4)。検索したユーザーIDは、上記作成さ
れた操作マニュアルに記載されてサービス依頼のあった
通信端末に送信して通知される。
【0060】図18に、このユーザーIDの検索処理の
際の主要なデータの流れを示しており、通信制御部13
で受信したワイルドTel.Noが比較演算部25に伝
達されると、比較演算部25では、データ記憶部19に
格納されたUIDデータベース19からUIDデータ(
UIDデータと電話番号データ)が取り出されてワイル
ドTel.Noと比較処理される。
【0061】したがって、操作マニュアルを受信した通
信端末のオペレータは、相手先通信端末のユーザーID
データを知ることができ、次回の同一宛先へのサービス
依頼から簡略化した入力手順で相手先通信端末の端末識
別情報を入力することができる。このように、通信機器
としてのファクシミリメール装置1は、通信端末から操
作マニュアル要求を受け付け、オペレータの要求する機
器の機能を実現するのに必要な操作の操作マニュアルを
、該機能の実現に必要な各処理ステップ毎の説明データ
を自由に組み合わせて編集・作成し、出力することがで
きる。
【0062】その結果、オペレータの広範な要求に十分
対応することのできる操作マニュアルを大容量の記憶手
段を使用することなく生成して提供することができる。 また、機器の機能の実現に必要な操作当初から操作完了
までの一連の操作の操作マニュアルを提供することがで
きるとともに、初心者でも、また、機器に添付の操作マ
ニュアルがなくても目的とする機器の機能を確実に理解
させて実現することができる。
【0063】また、操作マニュアルの作成に際し、あら
かじめシステム情報記憶部22に記憶されているシステ
ム情報を組み込んで操作マニュアルを編集・作成してい
るので、オペレータは操作マニュアルに記載されている
内容をそのまま操作することにより、目的とするサービ
スをファクシミリメール装置に要求することができる。 したがって、さらにマンマシンインターフェースを向上
させることができ、機器の機能をより一層簡単かつ十分
に利用することができる。
【0064】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数の処
理ステップを組み合わせて種々の機能を実現する通信機
能を備えた機器の各処理ステップ毎にその処理ステップ
で必要な操作内容の説明データを記憶し、通信端末から
機器に送信されてくるデータからオペレータの要求する
機能を判断し、その機能を実現するために実行されるべ
き処理ステップでの操作を処理ステップ毎に操作内容の
説明データを自由に組み合わせて操作マニュアルとして
作成するとともに、電話番号情報毎に設定される端末識
別情報を記憶し、通信端末から入力される電話番号情報
により対応する端末識別情報を検索して通知しているの
で、説明データを記憶する記憶部の必要容量を削減し、
また、通信端末のオペレータの広範な要求に十分対応す
ることのできる操作マニュアルを提供するとともに、通
信端末から相手先の電話番号を入力した場合に、その相
手先の端末識別情報を知ることができ、相手先の通信端
末情報の入力手順を確実に簡略化し、初心者でも、また
、添付の操作マニュアルがなくても目的とする通信機器
の機能を確実に理解して実現できるようにして、マンマ
シンインターフェースの向上を図り、通信機器の機能を
十分活用することができる。
【0065】請求項2記載の発明では、通信機能を備え
た機器において通信端末からの操作の問い合わせを受け
付け、機器の機能の実現に必要な種々のシステム情報が
あらかじめ入力されているときには、上記請求項1の操
作マニュアル作成に際し、これらのシステム情報を組み
込んで操作マニュアルを作成するとともに、電話番号情
報毎に設定される端末識別情報を記憶し、通信端末から
入力される電話番号情報により対応する端末識別情報を
検索して通知しているので、通信端末のオペレータに操
作マニュアルを送信し、その内容どおりに操作すること
によりシステム情報をも入力操作できる内容のものとし
、システム情報をオペレータが忘れているか、知らない
場合にも操作マニュアルどおりの操作を行なうことによ
り、目的とする通信機能を備えた機器の機能を実現でき
るようにし、通信端末から相手先の電話番号を入力した
場合に、その相手先の端末識別情報を知ることができ、
相手先の通信端末情報の入力手順を確実に簡略化でき、
マンマシンインターフェースをさらに向上させ、通信機
能を備えた機器の機能を通信端末からより一層簡単かつ
十分に利用することができる。
【0066】請求項3記載の発明では、ファクシミリメ
ール装置において、ファクシミリメール装置自体および
通信端末からの操作の問い合せが受け付け、オペレータ
の目的とするファクシミリメール装置自体の機能の実現
およびファクシミリメール装置のサービスを利用するの
に必要な操作の操作マニュアルを編集・作成するととも
に、電話番号情報毎に設定される端末識別情報を記憶し
、通信端末から入力される電話番号情報により対応する
端末識別情報を検索して通知しているので、通信端末の
オペレータに操作マニュアルを送信し、操作マニュアル
どおりの操作を行なうことにより、目的とする通信機能
を実現できるようにし、通信端末から相手先の電話番号
を入力した場合に、その相手先の端末識別情報を知るこ
とができ、相手先の通信端末情報の入力手順を確実に簡
略化でき、ファクシミリメール装置のサービス機能を通
信端末から簡単かつ十分に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による機器を適用したファクシミリメー
ル装置のブロック図。
【図2】本発明による機器を適用したファクシミリメー
ル装置の通信処理部のブロック図。
【図3】本発明によるファクシミリメール装置の処理ス
テップの遷移図。
【図4】本発明による操作マニュアル要求用のOMRシ
ートを示す図。
【図5】本発明によるファクシミリメール装置の基本的
な処理の一部を示すフローチャート。
【図6】図5のファクシミリメール装置の基本的な処理
の続きの処理を示すフローチャート。
【図7】図5のファクシミリメール装置の基本的な処理
の続きの処理を示すフローチャート。
【図8】本発明によるファクシミリメール装置での操作
マニュアル要求解析処理の一部を示すフローチャート。
【図9】図8の操作マニュアル要求解析処理の続きの処
理を示すフローチャート。
【図10】本発明によるファクシミリメール装置のシス
テムパラメータ格納用バッファを示す図。
【図11】本発明によるファクシミリメール装置での操
作マニュアル編集・作成処理の一部を示すフローチャー
ト。
【図12】図11の操作マニュアル編集・作成処理の続
きの処理を示すフローチャート。
【図13】本発明によるファクシミリメール装置のイン
ストラクト情報記憶部に記憶される処理ステップやシス
テムパラメータの状態を示す図。
【図14】本発明によるファクシミリメール装置のイン
ストラクト情報記憶部に記憶される処理ステップやシス
テムパラメータの状態を示す図。
【図15】本発明によるファクシミリメール装置のマニ
ュアル生成バッファに展開される操作マニュアルの各デ
ータを示す図。
【図16】本発明により編集・作成された操作マニュア
ルを示す図。
【図17】本発明によるファクシミリメール装置のワイ
ルドTei.NoによるユーザーIDの検索処理を示す
フローチャート。
【図18】本発明によるファクシミリメール装置のユー
ザーIDの検索処理時のデータの流れを示す図。
【符号の説明】
1    ファクシミリメール装置 2    システム制御部 3    ディスク制御部 4    ディスク制御部 5    フロッピィディスク装置 6    ハードディスク装置 7    ハードディスク装置 8    ホストインターフェイス部 11    網制御部 12    モデム 13    通信制御部 14    マニュアル生成バッファ 15    符号化・復号化部 16    チャネル制御部 17    制御プログラム記憶部 18    OMR処理部 19    データ記憶部 20    蓄積用メモリ 21    インストラクト情報記憶部22    シ
ステム情報記憶部 23    編集制御部 24    バス制御部 25    比較演算部 30    操作マニュアル要求用OMRシート30h
    問い合わせマーク 30i    ボイスガイダンス要・不要マーク30j
    メイルの種類マーク 30k    時刻指定有無および指定時刻マーク40
a    ヘッダー部 40b    キャラクタデータ領域 40c    イメージデータ領域 41    操作マニュアル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信端末で所定の操作が行なわれると、該
    操作内容に対応する操作データを該通信端末から受信し
    、該操作データに応じて複数の処理ステップを組み合わ
    せて実行して複数の機能を実現する通信機能を備えた機
    器の操作マニュアル作成装置であって、上記通信端末か
    らの操作データや電話番号情報を受信する受信制御手段
    と、受信制御手段の受信したデータのうち操作マニュア
    ルを作成するのに必要なデータを取り出して記憶すると
    ともに、受信制御手段の受信した電話番号情報毎に設定
    される複数の端末識別情報を記憶するデータ記憶手段と
    、受信制御手段の受信した電話番号情報毎にデータ記憶
    手段から対応した端末識別情報を検索して通知する識別
    情報検索手段と、上記各処理ステップ毎に要求される操
    作内容の説明データを記憶するインストラクト情報記憶
    手段と、データ記憶手段に記憶されたデータを解析して
    インストラクト情報記憶手段に記憶された各処理ステッ
    プでの操作内容の説明データを組み合わせて目的とする
    機能の実現に必要な操作マニュアルを編集・作成する編
    集制御手段と、編集制御手段で作成した操作マニュアル
    および識別情報検索手段で検索した端末識別情報を通信
    端末の要求に応じて通信端末に送信する送信制御手段と
    、を、備えたことを特徴とする操作マニュアル作成装置
  2. 【請求項2】通信端末で所定の操作が行なわれると、該
    操作内容に対応する操作データを該通信端末から受信し
    、該操作データに応じて複数の処理ステップを組み合わ
    せて実行して複数の機能を実現する通信機能を備えた機
    器の操作マニュアル作成装置であって、上記通信端末か
    らの操作データや電話番号情報を受信する受信制御手段
    と、受信制御手段の受信したデータのうち操作マニュア
    ルを作成するのに必要なデータを取り出して記憶すると
    ともに、受信制御手段の受信した電話番号情報毎に設定
    される複数の端末識別情報を記憶するデータ記憶手段と
    、受信制御手段の受信した電話番号情報毎にデータ記憶
    手段から対応した端末識別情報を検索して通知する識別
    情報検索手段と、上記各処理ステップ毎に要求される操
    作内容の説明データを記憶するインストラクト情報記憶
    手段と、機器の有する各機能を実現させるためにあらか
    じめ入力操作された各種システム情報を記憶するシステ
    ム情報記憶手段と、データ記憶手段に記憶されたデータ
    を解析してインストラクト情報記憶手段に記憶された各
    処理ステップでの操作内容の説明データを組み合わせる
    とともにシステム情報記憶手段に記憶されたシステム情
    報を組み込んで目的とする機能の実現に必要な操作マニ
    ュアルを編集・作成する編集制御手段と、編集制御手段
    で作成した操作マニュアルおよび識別情報設定手段で検
    索した端末識別情報を通信端末の要求に応じて通信端末
    に送信する送信制御手段と、を、備えたことを特徴とす
    る操作マニュアル作成装置。
  3. 【請求項3】前記機器がファクシミリメール装置である
    ことを特徴とする請求項1あるいは2記載の操作マニュ
    アル作成装置。
JP3078045A 1991-04-11 1991-04-11 操作マニュアル作成装置 Pending JPH04312113A (ja)

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