JPH04311274A - 医療情報フアイリングシステム - Google Patents

医療情報フアイリングシステム

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JPH04311274A
JPH04311274A JP3103369A JP10336991A JPH04311274A JP H04311274 A JPH04311274 A JP H04311274A JP 3103369 A JP3103369 A JP 3103369A JP 10336991 A JP10336991 A JP 10336991A JP H04311274 A JPH04311274 A JP H04311274A
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medical
medical information
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Yoshinari Aoshima
芳成 青嶋
Saneho Ota
太田 実穂
Kazuo Aisaka
一夫 相坂
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Hitachi Ltd
Maxell Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個人の医療情報を管理
するための医療情報フアイリングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、多くの分野で情報量が膨大化
し、情報の効率の良い管理の必要性が高まつている。病
院などの医療機関で取り扱われる医療情報についても例
外ではなく、患者毎にその氏名、生年月日、住所などの
基本情報、病歴や入院歴などの履歴情報、検査データな
どを記録したカルテばかりでなく、X線診断装置や超音
波診断装置、CT(コンピユータトモグラフイ)などに
よる医療画像情報の保存が必要であつて、患者数が多く
なればなる程、また、各患者毎の過去の情報をより多く
保存すればする程、かかる医療情報の量が膨大なものと
なる。
【0003】このため、大きな病院では、医療情報を患
者毎に区分して単一のフアイルで集中管理する方式がと
られ、患者を指定すると、この患者に関する医療情報が
検索できるようにしている。
【0004】しかし、この方式では、医療情報量が膨大
になると、指定した患者に関する医療情報の検索に非常
に長時間を要することになる。
【0005】そこで、さらに医療情報を効率的に利用で
きるようにするために、図3に示すように、各患者毎に
ICカードや光カードなどの記録媒体17を割り当て、
これにその患者の基本情報1や履歴情報、検査データ2
などの文字や数値で表わされる医療文書情報を記録し、
患者が通院時にこの記録媒体を持参すると、医師はこの
記録媒体を机上などの診察装置に装着することにより、
任意の医療文書データを引き出して表示できるようにし
た技術が提案されている。また、図4に示すように、上
記の記録媒体に比べて非常に容量が大きい光デイスクな
どの記録媒体18を患者毎に割り当てて、これにその患
者の胸部X線画像3や胃部X線画像4、超音波画像5な
どの医療画像情報を記録し、上記のように使用する技術
も知られている(たとえば、特開平2−118775号
公報、特開平2−164336号公報など)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記前者の場合、医療
文書情報は容易に得られるものの、医療画像情報はX線
写真のようにフイルムで保存されており、必要な医療画
像情報は人手によつて捜されるので、非常な手間と時間
を要することになる。また、上記後者の場合には、医療
画像情報は容易に得られるが、所望の医療文書情報を得
るのに手間がかかることになる。医療画像情報のみでは
診察を行なうことはできない。
【0007】検査データのみを用いて患者を診察する場
合には、上記前者のシステムは有効であるが、これにX
線写真などの画像情報が診察に必要なときには、この画
像情報が手元に入るのを待つて診察を行なわなければな
らず、診察するのに手間がかかる。特に、診察の途中で
過去の他の画像情報が必要となつた場合には、これが手
元に来るまで診察を中断しなければならないが、多忙な
診察中にかかる情報待ちを行うことは事実上不可能であ
る。
【0008】また、上記前者に対しては医療画像情報を
、上記後者に対しては医療文書情報を夫々先に説明した
単一フアイルによる集中管理することが考えられるが、
やはり情報量が膨大化すると検索時間が長くなるし、記
録媒体からの医療情報とこの単一フアイルからの検索医
療情報とを同時に用いて診察しようとすると、少なくと
もこれらを同時に表示するための手段が必要となり、診
察装置が大規模なものとなる。
【0009】本発明の目的は、かかる問題を解消し、同
一個人の医療文書情報と医療画像情報とを容易にかつ迅
速、確実に得ることができるようにした医療情報フアイ
リングシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、個人に割り当てられた記録媒体に、該個
人の医療文書情報と医療画像情報とを記録し、該医療文
書情報のうちの検査データとこれに関連する該医療画像
情報とをリンクさせる。
【0011】
【作用】上記記録媒体を診察装置に装着することにより
、診察しようとする該記録媒体の所有者の医療文書情報
や医療画像情報が間違いなく迅速かつ容易に得られるし
、また、検査データを読み出せばこれにリンクした医療
画像情報が同時に読み出されるし、所定の医療画像情報
を読み出せばこれにリンクした検査データが読み出され
、読出しの手間が軽減する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によつて説明す
る。図1は本発明による医療情報フアイリングシステム
の一実施例を示す図であつて、1は基本情報、2は検査
データ、3〜5は医療画像情報、M1〜M7は各医療情
報の記録領域、D1〜D7はデイレクトリ情報である。
【0013】同図において、各患者毎に光デイスクなど
の大容量の記録媒体(ここでは、光デイスクとする)が
割り当てられ、図示するように、そのユーザエリアにそ
の患者の医療情報が得られる順に記録される。医療情報
としては、先にも説明したように、大別すると、文字、
数値で表わされる基本情報、履歴情報、検査データなど
の医療文書情報と医療画像情報とがある。
【0014】図1では、最初の記録領域M1にこの光デ
イスクを所有する患者の基本情報1が記録され、以下、
記録領域M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8,
……の順に検査データ2、胸部X線画像3、他の検査デ
ータ、胃部X線画像、さらに他の検査データ、超音波画
像5,医師の所見や処方5´……が記録されている。
【0015】一方、ユーザエリアの内周側からは、記録
領域M1,M2,……に対応してデイレクトリ情報D1
,D2,……が記録される。すなわち、ユーザエリアに
医療情報が記録されると、これに一対一に対応するデイ
レクトリ情報が記録される。デイレクトリ情報Di(但
し、i=1,2,……)はこれに対応する記録領域Mi
での医療情報のフアイル名(医療情報の種類や記録日時
)、バイト数、先頭セクタ番号などからなり、さらに、
診察の際に同時に見る必要がある関連した検査データや
医療画像情報(たとえば医師によつて同時に指示された
血液や尿などの検査結果と胃部X線撮影の結果)、それ
に医師の所見や処方箋などを所定の情報でもつてリンク
させることができる。
【0016】図2はかかる光デイスクを用いる診察装置
の一具体例を示すブロツク図であつて、6は汎用パソコ
ン、7はCPU、8はメインメモリ、9はフレームメモ
リ、10はハードデイスク、11はデイスプレイ装置、
12はキーボード、13はマウス、14はドライブ装置
、15は図1で示した光デイスク、16はバスである。
【0017】同図において、ここでは、CPU7、メイ
ンメモリ8、フレームメモリ9、ハードデイスク10か
らなる汎用のパソコンが用いられ、フレームメモリ9に
デイスプレイ装置11が接続され、また、マウス13を
有するキーボード12とドライブ装置14とがバスを介
してパソコン6に接続されている。CPU7は、メイン
メモリ8に記憶されているプログラムをもとに、キーボ
ード12の操作やマウス13によるデイスプレイ装置1
1の画面での指示に応じた動作を行なう。
【0018】図1で説明した光デイスク15をドライブ
装置14に装着するとこのドライブ装置14は起動する
。これにより、光ディスク15に記録されているデイレ
クトリ情報がメインメモリ8に全て読み込まれ、デイス
プレイ装置11の画面上に光デイスク15に記録されて
いる医療情報のフアイル名のリストが表示される。そし
て、キーボード12またはマウス13を操作して表示さ
れたフアイル名によつて所望の医療情報を指定すると、
CPU7により、光デイスクから記録領域Miの医療情
報が読み取られる。この医療情報は一旦メインメモリ8
に記録された後再生され、フレームメモリ9に書き込ま
れてデイスプレイ装置11の画面での所定のウインドウ
内に表示される。フレームメモリ9ではデイスプレイ装
置11の画面上のウインドウ毎に記憶領域が区分されて
おり、この領域の指定はCPU7によつてなされる。こ
の場合、キーボード12またはマウス13によつて指定
されるフアイル名は医療情報の種類でも記録日時であつ
てもよい。
【0019】このようにして、医療文書情報、医療画像
情報にかかわらず、任意の医療情報を光デイスク15か
ら読み出してデイスプレイ装置11に表示させることが
でき、所望医療情報を容易かつ迅速に得ることができる
【0020】次に、本発明の他の実施例を図5によって
説明する。本例にあっては、前記した各医療情報のうち
、ある疾病に関するものは同じ番号を与えられて光デイ
スクに格納され、他の疾病に関するものは他の番号を与
えられて光デイスクに格納される。例えば、ある症例で
通院した場合には、基本情報1、検査データ2、胸部X
線画像3、胃部X線画像4、超音波画像5、医師の所見
や処方5´が関連する情報として同じ番号(図5のNo
.35)を与えられてリンクされて格納され、他の症例
で通院した場合には、これらの情報が他の番号(図5の
No.40)を与えられてリンクされて格納される。
【0021】今、No.35に関する基本情報が選択さ
れ表示されたとすると、光デイスク挿入時にメインメモ
リに読み込まれたデイレクトリ情報から、選択された基
本情報に関連する同じ番号(No.35)をもつ医療情
報のデイレクトリ情報を読みだし、図5のリスト20を
作製する。このリストを調べることにより、選択された
基本情報にリンクする検査データ2や胸部X線画像3、
胃部X線画像4、超音波画像5、医師の所見や処方5´
等の情報を簡単に読みだし、表示することができる。
【0022】なお、ここではある疾病に関してリンクを
作る例を挙げたが、リンクのキーは何であってもかまわ
ず、ユーザが自分でリンクのキーを設定できるようにす
れば、ユーザが自分にあった使い勝手の良い検索機能を
もったシステムを自分で作ることが可能になる。
【0023】このように、X線画像と検査データのよう
に、相関連する医療情報がユーザ(医師など)に手間を
かけることなく光デイスクから自動的に読み出されるこ
とになり、診察装置の使い勝手がさらに向上する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
医療文書情報、医療画像情報にかかわらず、所望とする
個人の任意の医療情報が容易にかつ迅速に得られるし、
また、指定した医療情報に関連する他の医療情報が手間
をかけることなく自動的に読み取られ、使い勝手が大幅
に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による医療情報フアイリングシステムの
一実施例を示す図である。
【図2】図1に示した実施例を用いる診察装置の一具体
例を示すブロツク図である。
【図3】従来の医療情報フアイリングシステムの一例を
示す図である。
【図4】従来の医療情報フアイリングシステムの他の例
を示す図である。
【図5】デイレクトリ情報からのリスト作製例を示す図
である。
【符号の説明】
1  医療文書情報である基本情報 2  医療文書情報である検査データ 3〜5  医療画像情報 19  メインメモリ上に置かれたデイレクトリ情報2
0  ある疾病に関する医療情報のデイレクトリ情報の
リスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個人毎に記録媒体が割り当てられ、各個人
    の医療情報が対応する該記録媒体に記録されるようにし
    て各自の医療情報がフアイルされるシステムにおいて、
    該記録媒体への記録対象となる医療情報は、文字、数値
    で表わされる基本情報や履歴情報、検査データなどの医
    療文書情報とX線画像や超音波画像などの医療画像情報
    とであつて、該医療情報は任意に読取り可能であり、か
    つ、2以上の所望の該医療情報をリンク可能としたこと
    を特徴とする医療情報フアイリングシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000325350A (ja) * 1999-05-20 2000-11-28 Olympus Optical Co Ltd 超音波診断装置
JP2009276831A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Toshiba Corp 情報分析装置およびその制御プログラム

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JP2000325350A (ja) * 1999-05-20 2000-11-28 Olympus Optical Co Ltd 超音波診断装置
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