JPH04310141A - 金融機関の端末における時系列記録方式 - Google Patents
金融機関の端末における時系列記録方式Info
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- JPH04310141A JPH04310141A JP3075487A JP7548791A JPH04310141A JP H04310141 A JPH04310141 A JP H04310141A JP 3075487 A JP3075487 A JP 3075487A JP 7548791 A JP7548791 A JP 7548791A JP H04310141 A JPH04310141 A JP H04310141A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関の端末におけ
る時系列記録方式に関し、特に発生した事象の時系列な
記録システムに関する。
る時系列記録方式に関し、特に発生した事象の時系列な
記録システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、金融機関の端末の記録は、取引結
果を記憶装置又は印字装置に出力するのみであり、どの
ような経過をもって取引が行われたかという類の記録の
照会手段を有しなかった。
果を記憶装置又は印字装置に出力するのみであり、どの
ような経過をもって取引が行われたかという類の記録の
照会手段を有しなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の金融機関の
端末における時系列記録方式では次の様な問題点があっ
た。
端末における時系列記録方式では次の様な問題点があっ
た。
【０００４】（１） 照会手段を持たないため、必要
な情報を見ることができない。
な情報を見ることができない。
【０００５】（２） 金額演算等の複雑なキー操作が
記録に残らない。
記録に残らない。
【０００６】（３） 障害復旧を最優先とするため、
障害発生時の操作の情報が業務終了後の操作者の記憶に
よって報告されたりするのでその内容が不正確になる。
障害発生時の操作の情報が業務終了後の操作者の記憶に
よって報告されたりするのでその内容が不正確になる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の金融機関の端末
における時系列記録方式は、金融機関の端末において、
業務中に発生した複数種類の情報を記憶装置に記録する
機能と、前記記憶装置に記録された情報を読込んで表示
装置及び印字装置に照会出力する機能とを備えて構成さ
れる。
における時系列記録方式は、金融機関の端末において、
業務中に発生した複数種類の情報を記憶装置に記録する
機能と、前記記憶装置に記録された情報を読込んで表示
装置及び印字装置に照会出力する機能とを備えて構成さ
れる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図で、この図で示される通り本実施例は、入力装置
と、表示装置２と、記憶装置３，４と、印字装置５と、
制御装置６から構成される。入力装置１は業務中にデー
タキーやファンクションキーを使用してオペレーション
の内容を入力する装置で、図１の例ではキーボードであ
る。表示装置２は、キーボード１から入力された内容，
エラーメッセージ，照会結果等を表示する装置で、図１
の例ではＣＲＴディスプレイを組合わせている。記憶装
置３は固定磁気ディスク，フロッピィディスク等の大記
憶装置であり、図１の例では固定磁気ディスクを用いて
いる。記憶装置４はバックアップメモリ，キャッシュメ
モリ等の高速アクセスの可能な記憶装置であり、図１の
例ではバックアップメモリ（以後、「ＢＵＭ」と称す）
である。印字装置５は帳票類を印字する装置で、図１の
例ではプリンタが使用されている。
ック図で、この図で示される通り本実施例は、入力装置
と、表示装置２と、記憶装置３，４と、印字装置５と、
制御装置６から構成される。入力装置１は業務中にデー
タキーやファンクションキーを使用してオペレーション
の内容を入力する装置で、図１の例ではキーボードであ
る。表示装置２は、キーボード１から入力された内容，
エラーメッセージ，照会結果等を表示する装置で、図１
の例ではＣＲＴディスプレイを組合わせている。記憶装
置３は固定磁気ディスク，フロッピィディスク等の大記
憶装置であり、図１の例では固定磁気ディスクを用いて
いる。記憶装置４はバックアップメモリ，キャッシュメ
モリ等の高速アクセスの可能な記憶装置であり、図１の
例ではバックアップメモリ（以後、「ＢＵＭ」と称す）
である。印字装置５は帳票類を印字する装置で、図１の
例ではプリンタが使用されている。
【００１０】制御装置６は、これに接続された装置を制
御する機能を持っており、制御装置６上では本実施例を
構成する各種制御部を持っている。事象管理部７は、業
務中に発生した各種の事象を時系列に受付け、コード化
して事象記録部８に記録要求を行う。事象記録部８は、
記録要求を受付け、記憶装置３，４に出力する。記録照
会部９は、記憶装置３，４上の事象記録を読込み、デコ
ード及び編集後、表示装置２，印字装置５に出力する。 メッセージ制御部１０，プリンタ制御部１１，キーボー
ド制御部１２，現金処理機制御部１３，カード制御部１
４，取引制御部１５，回線制御部１６は、業務を行うた
めの制御装置６の構成の一例であり、端末の機械構成に
より異なる。メッセージ制御部１０は、エラー・操作要
求等のメッセージをＣＲＴディスプレイ２に対し表示及
び消去を行う。プリンタ制御部１１は、通帳及び伝票へ
の印字，通帳磁気ストライプの読込み及び書込みを行う
。キーボード制御部１２は、キーボード１から入力され
たデータ及びファンクションキーによる制御を行う。 現金処理機制御部１３は、現金の入金及び出金を制御す
る。カード制御部１４は、キャッシュカード，操作者カ
ード等の磁気ストライプを読込み、チェックを行う。取
引制御部１５は、取引の開始及び終了の制御を行う。回
線制御部１６は、ホスト側との通信の制御を行う。
御する機能を持っており、制御装置６上では本実施例を
構成する各種制御部を持っている。事象管理部７は、業
務中に発生した各種の事象を時系列に受付け、コード化
して事象記録部８に記録要求を行う。事象記録部８は、
記録要求を受付け、記憶装置３，４に出力する。記録照
会部９は、記憶装置３，４上の事象記録を読込み、デコ
ード及び編集後、表示装置２，印字装置５に出力する。 メッセージ制御部１０，プリンタ制御部１１，キーボー
ド制御部１２，現金処理機制御部１３，カード制御部１
４，取引制御部１５，回線制御部１６は、業務を行うた
めの制御装置６の構成の一例であり、端末の機械構成に
より異なる。メッセージ制御部１０は、エラー・操作要
求等のメッセージをＣＲＴディスプレイ２に対し表示及
び消去を行う。プリンタ制御部１１は、通帳及び伝票へ
の印字，通帳磁気ストライプの読込み及び書込みを行う
。キーボード制御部１２は、キーボード１から入力され
たデータ及びファンクションキーによる制御を行う。 現金処理機制御部１３は、現金の入金及び出金を制御す
る。カード制御部１４は、キャッシュカード，操作者カ
ード等の磁気ストライプを読込み、チェックを行う。取
引制御部１５は、取引の開始及び終了の制御を行う。回
線制御部１６は、ホスト側との通信の制御を行う。
【００１１】次に、第２図を用いて事象の記録方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【００１２】ステップ２１において、事象管理部７は各
制御部１０〜１６より事象発生通知を受取る。ステップ
２２において、受取った事象を記憶容量削減のため、コ
ード化する。ステップ２３において、事象管理部７は事
象記録部８に記録要求を通知する。ステップ２４におい
て、ＢＵＭ４に記録された容量をチェックし、情報の記
録先をＢＵＭ４にするか固定磁気ディスク３にするかを
決定する。ＢＵＭ４に記録する場合、ステップ２５を実
施し、固定磁気ディスク３に記録する場合、ステップ２
６を行う。ステップ２５において、記録要求のあった情
報をＢＵＭ４に記録する。ステップ２６において、ＢＵ
Ｍ４に記録され、固定磁気ディスク３に記録されていな
い情報とともに、記録要求のあった情報を固定磁気ディ
スク３に記録する。
制御部１０〜１６より事象発生通知を受取る。ステップ
２２において、受取った事象を記憶容量削減のため、コ
ード化する。ステップ２３において、事象管理部７は事
象記録部８に記録要求を通知する。ステップ２４におい
て、ＢＵＭ４に記録された容量をチェックし、情報の記
録先をＢＵＭ４にするか固定磁気ディスク３にするかを
決定する。ＢＵＭ４に記録する場合、ステップ２５を実
施し、固定磁気ディスク３に記録する場合、ステップ２
６を行う。ステップ２５において、記録要求のあった情
報をＢＵＭ４に記録する。ステップ２６において、ＢＵ
Ｍ４に記録され、固定磁気ディスク３に記録されていな
い情報とともに、記録要求のあった情報を固定磁気ディ
スク３に記録する。
【００１３】次に第３図を用いて記録の照会方法につい
て説明する。
て説明する。
【００１４】ステップ３１において、固定磁気ディスク
３，ＢＵＭ４より記録された情報を読込む。ステップ３
２において、読込んだ情報をデコードし、編集する。ス
テップ３３において編集済データをＣＲＴディスプレイ
２又はプリンタ５に出力する。
３，ＢＵＭ４より記録された情報を読込む。ステップ３
２において、読込んだ情報をデコードし、編集する。ス
テップ３３において編集済データをＣＲＴディスプレイ
２又はプリンタ５に出力する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、以下の様
な効果がある。
な効果がある。
【００１６】（１） コード化して記録するため、大
容量のデータが記録可能となる。
容量のデータが記録可能となる。
【００１７】（２） 高速アクセスの可能なＢＵＭを
介在させることにより、通常の業務の処理能力の低下を
押さえることができる。
介在させることにより、通常の業務の処理能力の低下を
押さえることができる。
【００１８】（３） ＢＵＭを使用することにより不
測の電源断があっても情報の欠落がない。
測の電源断があっても情報の欠落がない。
【００１９】（４） 目に見えない端末内部の動作も
記録することができる。
記録することができる。
【００２０】（５） 照会手段を持つので、容易に記
録を見ることができる。
録を見ることができる。
【００２１】（６） 客観的な情報を、必要な時に得
ることができる。
ることができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図２】本発明を構成する事象記録部の動作を示す流れ
図。
図。
【図３】本発明を構成する記録照会部の動作を示す流れ
図。
図。
１ 入力装置（キーボード）
２ 表示装置（ＣＲＴディスプレイ）３
記憶装置（固定磁気ディスク）４ 記憶装置（バ
ックアップメモリ〔ＢＵＭ〕）５ 印字装置（プ
リンタ） ６ 制御装置 ７ 事象管理部 ８ 事象記録部 ９ 記録照会部 １０ メッセージ制御部 １１ プリンタ制御部 １２ キーボード制御部 １３ 現金処理機制御部 １４ カード制御部 １５ 取引制御部 １６ 回線制御部
記憶装置（固定磁気ディスク）４ 記憶装置（バ
ックアップメモリ〔ＢＵＭ〕）５ 印字装置（プ
リンタ） ６ 制御装置 ７ 事象管理部 ８ 事象記録部 ９ 記録照会部 １０ メッセージ制御部 １１ プリンタ制御部 １２ キーボード制御部 １３ 現金処理機制御部 １４ カード制御部 １５ 取引制御部 １６ 回線制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 金融機関の端末において、業務中に発
生した複数種類の情報を記憶装置に記録する機能と、前
記記憶装置に記録された情報を読込んで表示装置及び印
字装置に照会出力する機能とを備えて成ることを特徴と
する金融機関の端末における時系列記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075487A JPH04310141A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 金融機関の端末における時系列記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075487A JPH04310141A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 金融機関の端末における時系列記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310141A true JPH04310141A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13577698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3075487A Pending JPH04310141A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 金融機関の端末における時系列記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310141A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097384A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Sharp Corp | 履歴情報表示装置および方法 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3075487A patent/JPH04310141A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097384A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Sharp Corp | 履歴情報表示装置および方法 |
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