JPS6140691A - 取引処理装置における異常処理方法 - Google Patents

取引処理装置における異常処理方法

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JPS6140691A
JPS6140691A JP16193884A JP16193884A JPS6140691A JP S6140691 A JPS6140691 A JP S6140691A JP 16193884 A JP16193884 A JP 16193884A JP 16193884 A JP16193884 A JP 16193884A JP S6140691 A JPS6140691 A JP S6140691A
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JP16193884A
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坂本 啓司
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 〔発明の技術分野〕 この発明は、自動現金預金支払機などの取引処理装置に
おける異常処理方法に関する。
〔従来技術の説明〕
自動現金預金支払装置における従来の異常処理では、取
引処理実行中にエラーが発生した場合には、そのエラー
・コードを表示器に表示して、係員に発生したエラーの
種類を知らせていた。係員は、この表示をみて、エラー
原因を究明するために、メモリに記憶されている取引デ
ータ等をフロッピー・ディスクに出力する(ダンプ処理
)必要があるかどうかを判断し、ダンプ処理が必要であ
ると判断した場合には、ダンプ処理用ボタンを押すこと
により、ダンプ処理を実行させていた。発生したエラー
がダンプ処理を必要とするエラーかどうかの判断は係員
にまかされていたので係員はすべてのエラーについてそ
の対処の仕方を熟知していなければならずその負担が大
きかった。まれにしか発生しないエラーについては、そ
の判断がつかない場合もある。さらに、発生したエラー
によっては、係員がダンプ処理用ボタンを押すまでの間
にメモリの取引データ等が変更されてしまうおそれがあ
る。
発明の概要 〔発明の目的〕 この発明は、エラー発生時における係員の負担軽減と、
エラーが発生したときにおける取引データ等の確実な保
存とを達成する、取引処理装置における異常処理方法を
提供することを目的とする。
〔発明の構成、作用および効果〕
この発明による取引処理装置における異常処理方法は、
記憶装置に記憶されている取引データを含む所定のデー
タを着脱可能な記録媒体に出力する必要があるエラーの
種類を表わすエラー・コードを記憶装置にあらかじめ登
録しておき、エラーが発生したときに、発生したエラー
を表わすエラー・コードが記憶装置に登録されているか
どうかを判定し、発生したエラーを表わすエラー・コー
ドが登録されている場合には、記憶装置に記憶されてい
るその取引の取引データを含む所定のデータを記録媒体
に出力する、ことを特徴とする。記録媒体としてはフロ
ッピー・ディスク、磁気テープなどが用いられる。
この発明による取引処理装置における異常処理方法では
、ダンプ処理が必要であるエラーの種類を表わすエラー
・コードがあらかじめ記憶装置に登録されている。そし
て、取引実行中に何らかのエラーが発生したときには発
生したエラーを表わすエラー・コードが記憶装置に登録
されているかどうかが判断され、発生したエラーのコー
ドが記憶されている場合には、その取引に関するデータ
が記録媒体にダンプされる。
ダンプ処理を必要とするエラーが発生したときには、迅
速にかつ自動的にダンプ処理が実行されるので、係員は
ダンプ処理が必要かどうかの判断とダンプ処理ボタンの
操作とを行なう必要がなく、その負担が軽減される。ま
た、エラーが発生してからダンプ処理実行までの時間が
非常に短くなるので、その間に記憶装置に記憶されてい
る取引データ等が変更゛さするおそれもない。
このようにして、特定のエラーが発生したときには、そ
の取引の取引データ、取引処理段階を表わすデータ、エ
ラー・コード等が外部記録媒体に自動的かつ確実に保存
される。記録媒体に保存されたデータを解析することに
より、エラー原因の究明を行なうことができる。これに
より中断した取引についての適切な措置や、取引処理装
置で発生しやすいエラーの分析が可能となり、ひいては
取引処理装置の適切な運用と改善を図ることができる。
実施例の説明 以下、この発明を自動現金預金支払装置(以下ATMと
いう)に適用した場合の゛実施−例につ−いて詳述する
。このATMでは、銀行カードや通帳を用いて支払およ
び預金取引が行なわれ□゛る′。
第1図はA T M (1)の外観を示している・。A
・T ・M(1)の垂直な操作面には、取引中表示器(
2)、係員呼出ボタン(3)、通帳を挿入するための通
帳挿入口(4)およびカードを挿入するカード挿入口(
5)が設けられている。A T M Tl+の水平な操
作面には顧客がなすべき操作を順次案内表示するための
CRT(51、紙幣を挿入するための紙幣挿入口(7)
、紙幣およびレシートを放出するとともにカードを返却
する放出口(8)ならびに取引データを入力するための
テンキー(9)およびファンクションキーfio)が設
けられている。さらにA T M (llには係員操作
用の係員キー(11)が設けられている。
第2図はA T M il+の電気的な構成を示してい
ル。ATM(1)ハメモリ(21)ヲ備えたCPU(2
o)によって制御される。CPU■には、通信制御部(
2り、接客制御部内、紙幣制御部(財)、カード制御部
(ハ)、通帳制御部(ハ)およびフロッピー・ディスク
制御部(資)が接続されている。
通信制御部(221は、コントロール・センタ(図示路
)との交信を制御するものである。接客制御部□□□)
はCRT (6)、取扱中表示器(2)、キーボード(
9)およびファンクション・キー(10)を制御するも
のである。紙幣制御部t24+は、支払の取引において
支払額の紙幣を収納箱から繰出し、計数して放出口(8
)に搬出する紙幣放出機(図示路)および預金の取引に
おいて紙幣挿入口(7)に挿入された紙幣の真偽と種類
を判別するピルチェッカ(図示路)等を制御するもので
ある。カード制御部(25)は、カード挿入口(5)か
ら挿入されたカードに記録されたカード・データを読み
取るカード・リーダ(図示路)等を制御するものである
通帳制御部(28)は、通帳挿入口(4)に挿入された
通帳に取引データを印字する通帳印字機(図示路)等を
制御するものである。フロッピー−ディスク制御部(5
)はフロッピー・ディスク(至)へのデータの書込みお
よび読出しを行なうものである。
第3図はメモ!I (21+の内容を示している。メモ
リ(21)には取引処理実行プログラムが記憶されたエ
リヤ(El)、エラー処理実行プログラムが記憶された
エリヤ(E2)、ダンプ処理実行プログラムが記憶され
たエリヤ(E3)、エラー・コード・テーブルとして用
いられるエリヤ(E4)、発生エラー・コードを記憶す
るためのエリヤ(E5)、取引データを記憶するエリヤ
芹 (図示路り備えている。
エラー・コード・テーブルには、ダンプ処理すなわちメ
モリ(21)に記憶されている取引データ等をフロッピ
ー・ディスク(28)に出力する処理を必要とするエラ
ーの種類を表わすエラー・コードがあらかじめ登録され
ている。また登録されているエラー・コードの数(エラ
ー・コード数)があらかじめ記憶される。ダンプ処理を
必要とするエラーとしては、通帳印字機が通帳めくりを
失敗して通帳の見開きページを元に戻そうとれてきた預
金金額とが一致しない場合などが挙げられる。前者の場
合には、どのようなページ状態で最もエラーが生じやす
いかを調べるためにダンプ処理が必要である。後者の場
合には、CPUとコントロールeセンタとのどちらかエ
ラーがあったのかを調べる必要がある。
第4図はCPUの全体的な処理手順を示している。顧客
がファンクションキー(1〔を用いて取引種類を指定す
ると、取引が開始され(ステップ(31) ) 、取引
処理に移る(ステップ+321 )。取引処理実行中に
エラーが発生すると(ステップ03))、そのエラー・
コードがメモリ(21)のエリヤ(E5)に記憶される
(ステップ+34))。ステップ(31)〜(341ま
での処理は取引処理実行プログラムによって実行される
発生したエラ二を表わすエラー・コードがメモリ(21
1のエリヤ(E5)に記憶されると、エラー処理実行プ
ログラムによるエラー処理に移行する。エラー処理にお
いては、まずメモリ(21)のエリヤ(E4)に作成さ
れたエラー・コードeテーブルのエラー・コード数が参
照される(ステップ(351)。エラー・コード数が零
であるということは、ダンプ処理すべきエラー・コード
は全く登録されていないのであるから、今回発生したエ
ラーは当然ダンプ処理が不要である。こ表わすコード、
発生したエラーを表わすエラーの場合には、ステップ(
9)に移って、エラー回復処理が行なわれる(ステップ
((資))。エラー回復処理は、エラーの種類に応じて
A T M (1)自身が行なう場合もあれば、係員が
呼出されて係員に委ねられる場合もある。
上記ステップ(35)においてエラー・コード数が零で
ない場合には、エラー−コード−テーブルを参照して、
発生したエラーを表わすエラー・コードと同じエラー・
コードがエラー・コード・テーブルに登録されているか
どうかが検査される(ステップ(36+ )。発生した
エラーを表わすエラー・コードと同じエラー・コードが
エラー・コード・テーブルに登録されている場合には、
ダンプ処理実行プログラムによるダンプ処理に移る。こ
のダンプ処理ではメモリ(211に記憶されているその
取引の取引データ、取引処理段階を(1り 第1図はATMの外観を示す斜視図、第2図・コード等
がフロッピー・ディスク(至)に書き込まれる(ステッ
プ(40) )。
発生したエラーを表わすエラー・コードと同じエラー−
コードがエラー・コード・テーブルに記憶されていない
場合には(ステップ(至)でNO)、ステップ(9)に
移り、エラー回復処理が行なわれる。この回復処理が終
了すると、正常に動作するかどうかが確認され(ステッ
プ081)、再度エラーが発生しなければ、ステップ(
31)に戻る。エラーが再び発生した場合には、その新
たなエラーを表わすエラー・コードがメモリ(21)の
エリヤ(E5)に記憶されたのち(ステップ(39))
、ステップ(至)に移り、上記同様のエラー処理が行な
われる。
【図面の簡単な説明】
はATMの電気的な構成を示すブロック図、第3図はメ
モリの内容を示す図、第4図はCPUによる全体的な処
理手順を示すフロー・チャートである。 (1)s−* A TM、 (2Q)*−e CpU、
 (71iss*メモリ、(4)・・・フロッピーeデ
ィスク制御部、CI!81・・・フロッピー・ディスク
。 以  上 外4名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶装置に記憶されている取引データを含む所定のデー
    タを着脱可能な記録媒体に出力する必要があるエラーの
    種類を表わすエラー・コードを記憶装置にあらかじめ登
    録しておき、エラーが発生したときに、発生したエラー
    を表わすエラー・コードが記憶装置に登録されているか
    どうかを判定し、発生したエラーを表わすエラー・コー
    ドが登録されている場合には、記憶装置に記憶されてい
    るその取引の取引データを含む所定のデータを記録媒体
    に出力する、取引処理装置における異常処理方法。
JP16193884A 1984-07-31 1984-07-31 取引処理装置における異常処理方法 Expired - Lifetime JPH0636217B2 (ja)

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JPS6140691A true JPS6140691A (ja) 1986-02-26
JPH0636217B2 JPH0636217B2 (ja) 1994-05-11

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