JPH04309876A - 半導体装置のテスト回路 - Google Patents

半導体装置のテスト回路

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Publication number
JPH04309876A
JPH04309876A JP3072846A JP7284691A JPH04309876A JP H04309876 A JPH04309876 A JP H04309876A JP 3072846 A JP3072846 A JP 3072846A JP 7284691 A JP7284691 A JP 7284691A JP H04309876 A JPH04309876 A JP H04309876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
clock
terminal
test circuit
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP3072846A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Yamamoto
俊一 山本
▲はま▼口 敏文
Toshifumi Hamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3072846A priority Critical patent/JPH04309876A/ja
Publication of JPH04309876A publication Critical patent/JPH04309876A/ja
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通常の動作モードと
テスト専用の動作モード(以下「テスト・モード」と呼
ぶ)を有する半導体装置のテスト回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のテスト・モードの起動方法を図面
を参照しながら説明する。図5(a) に示すように、
従来の半導体装置11には、動作モード決定信号を発生
するテスト回路9とテスト・モード起動端子10とを備
えている。テスト回路9は、専用のテスト・モード起動
端子10の入力によって半導体装置11の動作モードを
決定する。すなわち、図5(b) に示すように、テス
ト・モード起動端子10を接地(GND)すると通常の
動作モードとなり、図5(c) に示すように、テスト
・モード起動端子10を電源電位(VDD)にするとテ
スト・モードとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のテスト・モードの起動方法では、テスト・モード起動
用の専用端子10が必要となる。通常、半導体装置は限
られた端子数で、より多くの機能端子を有することを要
求されており、通常の動作モードに不必要なテスト・モ
ード起動用の専用端子10を有することは半導体装置の
機能を低下させるという問題がある。
【0004】この発明の目的は、テスト・モード起動用
の専用端子を不要とする半導体装置のテスト回路を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体装
置のテスト回路は、半導体装置のクロック入出力端子の
帰還に使用されている帰還インバータと同一の能力を持
つインバータを2個直列接続し、2個直列接続したイン
バータの入力側を半導体装置のクロック入力端子に接続
し、インバータの出力側をラッチのデータ入力端子に接
続し、ラッチのクロック入力端子を半導体装置のクロッ
ク出力端子に接続している。
【0006】請求項2記載の半導体装置のテスト回路は
、半導体装置のクロック入出力端子の帰還に使用されて
いる帰還インバータと同一の能力を持つインバータを2
個直列接続し、2個直列接続したインバータの入力側を
半導体装置のクロック入力端子に接続し、インバータの
出力側を第1および第2のラッチのデータ入力端子に接
続し、第1および第2のラッチのクロック入力端子を半
導体装置のクロック出力端子に接続している。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、半導体装置のクロッ
ク入力端子を電源電位または接地電位に固定し、帰還イ
ンバータの能力よりも強いクロックを半導体装置のクロ
ック出力端子から入力することにより、テスト専用の動
作モードを起動することができる。
【0008】
【実施例】〔第1の実施例〕この発明の第1の実施例を
図面を参照しながら説明する。図1はこの発明の第1の
実施例の半導体装置のテスト回路の構成図である。図1
において、1は2個のインバータ5とラッチ6とからな
るテスト回路、2はクロック出力端子、3はクロック入
力端子、4はクロック入出力端子2,3の帰還に使用さ
れている帰還インバータである。なお、テスト回路1の
インバータ5は帰還インバータ4と同一の能力を有する
ものである。
【0009】以上のように構成される半導体装置のテス
ト回路の動作について、さらに図2を参照しながら説明
する。通常の動作モードでは、クロック出力端子2,ク
ロック入力端子3には水晶振動子等を接続し使用するた
め、クロック出力端子2の信号aとラッチ6の入力デー
タbとの関係は図2(a) に示すようになる。帰還用
インバータ4と同一の能力のインバータ5を2個使用す
ることにより、ラッチ6の入力データbはクロック出力
端子2の信号aの立ち上がりAのタイミングで安定して
ラッチされ、テスト回路1の動作モード決定信号cは“
H”(ハイレベル)になる。
【0010】テスト・モードでは、強制的にクロック出
力端子2よりクロックを入力し、クロック入力端子3を
接地することによって、図2(b) に示すように、ラ
ッチ6の入力データbは常に“L”(ローレベル)であ
り、テスト回路1の動作モード決定信号cは“L”にな
る。 〔第2の実施例〕この発明の第2の実施例を図面を参照
しながら説明する。
【0011】図3はこの発明の第2の実施例の半導体装
置のテスト回路の構成図である。この半導体装置のテス
ト回路1aは、図1に示す第1の実施例のテスト回路1
にラッチ6aを追加したものであり、2個のラッチ6,
6aと2個のインバータ5とから構成される。なお、図
3において、図1と同一のものには同一の符号を付して
ある。
【0012】以上のように構成される半導体装置のテス
ト回路の動作について、さらに図4を参照しながら説明
する。通常の動作モードでは、第1の実施例と同様、ク
ロック出力端子2の信号aとラッチ6の入力データbと
の関係は図4(a) に示すようになる。帰還用インバ
ータ4と同一の能力のインバータ5を2個使用すること
により、ラッチ6の入力データbはクロック出力端子2
の信号aの立ち上がりAのタイミングで安定してラッチ
され、動作モード決定信号c1 は“H”(ハイレベル
)になる。また、ラッチ6aの入力データbはクロック
出力端子2の信号aの立ち下がりBのタイミングで安定
してラッチされ、動作モード決定信号c2 は“L”(
ローレベル)になる。
【0013】テスト・モードでは、強制的にクロック出
力端子2よりクロックを入力し、クロック入力端子3を
接地電位または電源電位とすることによって、図4(b
) ,(c) に示すように、ラッチ6,6aの入力デ
ータbは常に“L”または“H”となる。すなわち、ク
ロック入力端子3を接地電位とし、入力データbが常に
“L”(図4(b) )のときには、動作モード決定信
号c1 ,c2 はともに“L”になる。また、クロッ
ク入力端子3を電源電位とし、入力データbが常に“H
”(図4(c) )のときには、動作モード決定信号c
1 ,c2 はともに“H”になる。
【0014】以上のように第1および第2の実施例では
、強制的にクロック出力端子2よりクロックを入力し、
クロック入力端子3を接地電位または電源電位とするこ
とによって、テスト・モード起動用の専用端子を用いる
ことなく、動作モード決定信号c,c1 ,c2 を発
生することができる。さらに、第2の実施例では、2個
のラッチ6,6aを用いて、2つの動作モード決定信号
c1 ,c2 を発生するようにしたことにより、テス
ト・モードを2種類実現することができる。
【0015】
【発明の効果】この発明の半導体装置のテスト回路は、
通常の動作モードとテスト・モードを有する半導体装置
のテスト・モードの起動において、通常の動作モードで
クロックの入力に使用しているクロックの入出力端子に
外部よりデータを与えることにより、テスト・モードを
起動することができるため、テスト・モード起動用の専
用端子が不要となる。すなわち、限られた端子数の中で
多くの機能端子を有する半導体装置において通常の動作
に不要なテスト・モード起動用の専用端子を削除するこ
とにより、半導体装置の機能を著しく向上させることが
できる。
【0016】さらに、簡単な回路を追加するのみでこの
回路を実現することができ、既存の半導体装置にも容易
に応用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の半導体装置のテスト
回路の構成図である。
【図2】(a) は同実施例において通常の動作モード
時のクロック出力端子およびラッチの入力データの波形
図、(b) は同実施例においてテスト・モード時のク
ロック出力端子およびラッチの入力データの波形図であ
る。
【図3】この発明の第2の実施例の半導体装置のテスト
回路の構成図である。
【図4】(a) は同実施例において通常の動作モード
時のクロック出力端子およびラッチの入力データの波形
図、(b) および(c) は同実施例においてテスト
・モード時のラッチの入力データの波形図である。
【図5】従来のテスト・モードの起動方法を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1,1a    テスト回路 2    クロック出力端子 3    クロック入力端子 4    帰還インバータ 5    インバータ 6,6a    ラッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体装置のクロック入出力端子の帰
    還に使用されている帰還インバータと同一の能力を持つ
    インバータを2個直列接続し、前記2個直列接続したイ
    ンバータの入力側を前記半導体装置のクロック入力端子
    に接続し、前記インバータの出力側をラッチのデータ入
    力端子に接続し、前記ラッチのクロック入力端子を前記
    半導体装置のクロック出力端子に接続した半導体装置の
    テスト回路。
  2. 【請求項2】  半導体装置のクロック入出力端子の帰
    還に使用されている帰還インバータと同一の能力を持つ
    インバータを2個直列接続し、前記2個直列接続したイ
    ンバータの入力側を前記半導体装置のクロック入力端子
    に接続し、前記インバータの出力側を第1および第2の
    ラッチのデータ入力端子に接続し、前記第1および第2
    のラッチのクロック入力端子を前記半導体装置のクロッ
    ク出力端子に接続した半導体装置のテスト回路。
JP3072846A 1991-04-05 1991-04-05 半導体装置のテスト回路 Pending JPH04309876A (ja)

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