JPH04309750A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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Publication number
JPH04309750A
JPH04309750A JP3076168A JP7616891A JPH04309750A JP H04309750 A JPH04309750 A JP H04309750A JP 3076168 A JP3076168 A JP 3076168A JP 7616891 A JP7616891 A JP 7616891A JP H04309750 A JPH04309750 A JP H04309750A
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JP
Japan
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burner wall
partition plate
combustion
heat exchanger
air
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JP3076168A
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Seiichi Shinoda
誠一 篠田
Harumi Ando
安藤 治美
Kazuhiro Adachi
和弘 安達
Yuko Kubota
久保田 勇幸
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に家庭用の給湯機の燃
焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃焼装置は図2に示すよ
うにバーナ20の外側に取付けられた送風ケース21と
、熱交換器22に取付けられた仕切板23とにより、熱
交換器22の胴部内壁に直接高温の燃焼ガスが触れて結
露水が発生するのを防止するために仕切板に設けた結露
防止用通風孔24から空気を送るための送風通路25を
形成していた。そのためバーナ壁26と仕切板23は、
組立時の前後左右のバラツキを吸収するため最小限の隙
間を設けた構成になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成ではバ
ーナ20が燃焼した時にバーナ壁26の上部は高温の燃
焼ガスにさらされるため高温になり変形しやすくなる。 そのため、仕切板23とバーナ壁26の間の隙間が大き
くなる場合があり、この隙間部分よりもれる空気量が増
え、逆に結露防止用の通風孔24からの空気量が減るな
ど空気量を安定して供給できなかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解消す
るものでバーナ壁の変形を防止するとともに、バーナ壁
と仕切板の隙間をなくし、空気量を安定して供給できる
ようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】底部に燃焼部を有し、そ
の上部周囲にバーナ壁を備えた燃焼室と前記バーナ壁の
外側に送風通路を形成する送風ケースと、前記バーナ壁
の外側と送風ケースの間の上部をふさぎ通風孔を設けた
仕切板とをそなえ、前記仕切板の上には熱交換器の胴の
下端を取付けするとともに前記バーナ壁は前記仕切板よ
り上部に突出させるとともに仕切板の下方のバーナ壁周
囲は外側にふくらませた凸部を設ける。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成により熱交換器に取付け
られた仕切板と送風ケースを組立てるときに、バーナ壁
上部が仕切板より上方へ出ているため、組立て時の案内
の役目をはたし、組立時の前後左右のバラツキを吸収す
るための隙間を小さくできる。さらに、仕切板の下のバ
ーナ壁周囲に外側にふくらませた凸部があるため変形も
少なく仕切板と凸部の間を接触させて隙間をなくすこと
ができ、空気のもれが少ない。
【0007】
【実施例】以下本発明の燃焼装置の一実施例を図面によ
り説明する。図1は実施例を示す燃焼装置の断面図であ
る。
【0008】1は底部に燃焼部2を有し、その上部周囲
に送風通路3の一部を形成するバーナ壁4を備えた燃焼
室、5はバーナ壁4の外側に送風通路3を形成する送風
ケース、6は給湯用の熱交換器、7はバーナ壁4の外側
と送風ケース5の間をふさぐ仕切板である。
【0009】バーナ壁4の上部は仕切板7より上部に突
出させるとともに、仕切板7の下側のバーナ壁4に外側
周囲にふくらませた凸部8を設けている。
【0010】9は熱交換器の内側の仕切板に多数設けた
結露防止用の通風孔である。上記構成において送風ケー
ス5に送られた燃焼用空気は大部分は燃焼室1の燃焼部
2に送られ、送られてきた燃料(図示せず)と混合し燃
焼する。燃焼用空気の残りは送風通路3を経て、結露防
止用の通風孔9から噴出される。燃焼部2で発生した高
温の燃焼ガスは一部はバーナ壁4に沿いながら燃焼室1
の上部より出て、熱交換器6で水と熱交換され排出され
る。結露防止用の通風孔9より出た空気は、直接燃焼ガ
スが熱交換器6の内面に接触することにより熱交換器6
の胴部への結露水が発生するのを防止するエアーカーテ
ンの役目をする。なお熱交換器6と仕切板7の結合は、
熱交換器6の胴には下まで熱交換用のパイプがあり熱交
換器6側からドライバーを用いて仕切板7とビス止メす
ることがむずかしいため仕切板7側から熱交換器6とビ
ス止メをしている。
【0011】熱交換器6に取付けられた仕切板7と送風
ケース5を組立てるときにはバーナ壁4の上部が仕切板
7より上方に突出しており組立時の案内の役目をはたす
ため組立時の前後左右のバラツキを吸収することができ
隙間を小さくできる。そして、仕切板7の下側のバーナ
壁4に外側にふくらませた凸部8があるため仕切板7と
バーナ壁4を接触させて隙間をなくすることができ、空
気もれが少なくなる。また、バーナ壁4の上部の凸部8
により、バーナ壁4が燃焼ガスにより高温になっても熱
変形に強い構造になるので変形が防止でき隙間の発生が
おさえられる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明は、バーナ壁を仕切
板より上部に突出するとともに仕切板の下のバーナ壁の
周囲を外側にふくらませた凸部を設けることにより、燃
焼中のバーナ壁と仕切板の間の隙間が大きくなるのを防
止することができ結露防止用の送風孔よりの空気量を安
定して供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す燃焼装置の断面図
【図
2】従来の燃焼装置の断面図
【符号の説明】
1  燃焼室 2  燃焼部 3  送風通路 4  バーナ壁 5  送風ケース 6  熱交換器 7  仕切板 8  凸部 9  結露防止用の通風孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部に燃焼部を有し、その上部周囲にバー
    ナ壁を備えた燃焼室と、前記バーナ壁の外側に送風通路
    を形成する送風ケースと、前記バーナ壁の外側と送風ケ
    ースの間の上部をふさぎ通風孔を設けた仕切板とをそな
    え、前記仕切板の上には熱交換器の胴の下端を取付けす
    るとともに前記バーナ壁は前記仕切板より上部に突出さ
    せるとともに仕切板の下方のバーナ壁周囲には外側へふ
    くらませて凸部を設けた燃焼装置。
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