JPH04309496A - スクリュープレスの運転方法並びにその装置 - Google Patents
スクリュープレスの運転方法並びにその装置Info
- Publication number
- JPH04309496A JPH04309496A JP3101926A JP10192691A JPH04309496A JP H04309496 A JPH04309496 A JP H04309496A JP 3101926 A JP3101926 A JP 3101926A JP 10192691 A JP10192691 A JP 10192691A JP H04309496 A JPH04309496 A JP H04309496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- outer cylinder
- load
- cake
- screw press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 claims description 9
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 description 4
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 4
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/12—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
- B30B9/125—Control arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/12—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
- B30B9/14—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing operating with only one screw or worm
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、汚泥の脱水等に用い
られるスクリュープレスの運転方法並びにその運転装置
の改良に関する。
られるスクリュープレスの運転方法並びにその運転装置
の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、スクリューに対して同心状に設け
た外筒を逆転させるスクリュープレスは公知である。実
公昭５４−１２７７４号はその一例である。この考案で
は、目詰りした外筒を洗浄するのに便利なように外筒が
回転するようにしている。
た外筒を逆転させるスクリュープレスは公知である。実
公昭５４−１２７７４号はその一例である。この考案で
は、目詰りした外筒を洗浄するのに便利なように外筒が
回転するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、処理原液
が製紙排水汚泥のように脱水機が良好で固化し易いもの
では、圧搾部にケーキが充満すると、これが固化して洗
浄してもスクリーンを再生できないばかりでなく、ケー
キがスクリューと共回りして固液分離不能に落ち入る。 すなわち、スクリューの羽根間に詰ったケーキの周面と
外筒内面との間に滑りを生じて搬送できなくなり、運転
不能となる。
が製紙排水汚泥のように脱水機が良好で固化し易いもの
では、圧搾部にケーキが充満すると、これが固化して洗
浄してもスクリーンを再生できないばかりでなく、ケー
キがスクリューと共回りして固液分離不能に落ち入る。 すなわち、スクリューの羽根間に詰ったケーキの周面と
外筒内面との間に滑りを生じて搬送できなくなり、運転
不能となる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明では、
スクリューの羽根間にケーキが詰ったときには、これを
検知してスクリューを逆転させ、ケーキをねじを弛める
ように逆方向に搬送して一定時間圧搾部への原液の供給
を絶って、ケーキの詰りを解消し、運転を再開できるよ
うにしたものであり、その要旨とするところは次の通り
である。
スクリューの羽根間にケーキが詰ったときには、これを
検知してスクリューを逆転させ、ケーキをねじを弛める
ように逆方向に搬送して一定時間圧搾部への原液の供給
を絶って、ケーキの詰りを解消し、運転を再開できるよ
うにしたものであり、その要旨とするところは次の通り
である。
【０００５】すなわち、周部にスクリーンを張設した外
筒内に、スクリューを同心状に支架して原液を一方向に
搬送加圧して固液分離するようにしたスクリュープレス
において、原液を通常に固液分離しているときには、外
筒とスクリューとを互に逆転させて一方向に搬送加圧す
るとともに、外筒およびスクリューの駆動機の負荷が一
定以上になると外筒およびスクリューの回転をそれぞれ
前記の通常運転時と逆方向に一定時間回転させ、駆動機
の負荷が軽減すると通常運転に復帰させるようにしたも
のである。
筒内に、スクリューを同心状に支架して原液を一方向に
搬送加圧して固液分離するようにしたスクリュープレス
において、原液を通常に固液分離しているときには、外
筒とスクリューとを互に逆転させて一方向に搬送加圧す
るとともに、外筒およびスクリューの駆動機の負荷が一
定以上になると外筒およびスクリューの回転をそれぞれ
前記の通常運転時と逆方向に一定時間回転させ、駆動機
の負荷が軽減すると通常運転に復帰させるようにしたも
のである。
【０００６】また、上述の外筒およびスクリューとを通
常運転時の回転方向に対して逆転させると同時に、一定
時間外筒およびスクリューのケーキの摺接面に、洗浄水
を噴射し、固化したケーキを軟化させるようにしたもの
である。
常運転時の回転方向に対して逆転させると同時に、一定
時間外筒およびスクリューのケーキの摺接面に、洗浄水
を噴射し、固化したケーキを軟化させるようにしたもの
である。
【０００７】また、上述の手法を実施する手段として、
回転自在に支架した外筒内に、スクリューを同心状に、
支架し、これらを互に逆転可能に構成したスクリュープ
レスにおいて上記外筒およびスクリューの駆動機に、そ
の駆動機の負荷の検出装置と逆転装置とを設け、これら
検出装置と逆転装置とを連動連結して駆動機の負荷が一
定以上になると駆動機を通常運転の回転方向に対して一
定時間逆転させ、負荷が軽減すると通常運転時の回転方
向に復帰させるようにしたものである。
回転自在に支架した外筒内に、スクリューを同心状に、
支架し、これらを互に逆転可能に構成したスクリュープ
レスにおいて上記外筒およびスクリューの駆動機に、そ
の駆動機の負荷の検出装置と逆転装置とを設け、これら
検出装置と逆転装置とを連動連結して駆動機の負荷が一
定以上になると駆動機を通常運転の回転方向に対して一
定時間逆転させ、負荷が軽減すると通常運転時の回転方
向に復帰させるようにしたものである。
【０００８】
【作用】この発明は上述のようにしたものであり、搬送
加圧されたケーキがスクリューの送り羽根間に充満して
固化し搬送できなくなったときには、スクリューおよび
外筒の駆動機の負荷が増大するが、このとき、この発明
では、この負荷の増大を検知してスクリューおよび外筒
を逆転させてケーキを反対方向に搬送するので、充満固
化したケーキを緩めて軟化することができ、一定時間経
過後再び送り軸および外筒を所定方向に回転させること
が可能で処理運転を再開することができる。
加圧されたケーキがスクリューの送り羽根間に充満して
固化し搬送できなくなったときには、スクリューおよび
外筒の駆動機の負荷が増大するが、このとき、この発明
では、この負荷の増大を検知してスクリューおよび外筒
を逆転させてケーキを反対方向に搬送するので、充満固
化したケーキを緩めて軟化することができ、一定時間経
過後再び送り軸および外筒を所定方向に回転させること
が可能で処理運転を再開することができる。
【０００９】すなわち、この発明では、原液をスクリュ
ーで一定方向に加圧搬送して塑性を失って固化し、送り
軸と共回わりを始めたケーキをスクリューおよび外筒を
逆転させることによって、固化したケーキを液分を含ん
だ軟弱な原液部分に逆に搬送して軟化させ、再び加圧搬
送して処理できるようにしたものである。従って、固化
の激しいケーキの場合には、スクリューおよび外筒を逆
転させると同時にこれらのスクリーン部分に洗浄水等を
噴射するとより効果的である。以下、図面に基づいてこ
の発明を説明する。
ーで一定方向に加圧搬送して塑性を失って固化し、送り
軸と共回わりを始めたケーキをスクリューおよび外筒を
逆転させることによって、固化したケーキを液分を含ん
だ軟弱な原液部分に逆に搬送して軟化させ、再び加圧搬
送して処理できるようにしたものである。従って、固化
の激しいケーキの場合には、スクリューおよび外筒を逆
転させると同時にこれらのスクリーン部分に洗浄水等を
噴射するとより効果的である。以下、図面に基づいてこ
の発明を説明する。
【００１０】
【実施例】図１は、この発明に係るスクリュープレスお
よび諸機器の配設状態を示すフロシートであり、図中符
号１はスクリュープレス、２はその駆動機、３は制御盤
、４は原液と凝集剤との混合槽、５は原液の供給槽、６
は洗浄水のタンク、７は洗浄水ポンプ、８はスクリュー
プレスの外筒の洗浄管、９はスクリューの洗浄管への送
水管である。
よび諸機器の配設状態を示すフロシートであり、図中符
号１はスクリュープレス、２はその駆動機、３は制御盤
、４は原液と凝集剤との混合槽、５は原液の供給槽、６
は洗浄水のタンク、７は洗浄水ポンプ、８はスクリュー
プレスの外筒の洗浄管、９はスクリューの洗浄管への送
水管である。
【００１１】次に、スクリュープレス１の構成について
説明する。図３において、符号１ａは外筒、１ｂは外筒
１ａ内に同心状に支架した送り軸、１ｃは送り軸に巻回
した螺旋翼、１ｄはろ液受皿、１ｅは外筒１ａの支持ロ
ーラーである。次に、図２において、符号２は駆動機で
あり、正逆転切替装置および負荷検知器を備えており、
これらは連動連結された上で、制御盤３に連結されてい
る。符号１０は、スクリュープレス１の駆動用の原動軸
で、外筒１ａに設けた駆動歯車１１に噛合するピニオン
歯車１２、送り軸１ｂの端部に設けたスプロケット１３
にチェーン１４を介して連結したピニオンスプロケット
１５が固定してある。
説明する。図３において、符号１ａは外筒、１ｂは外筒
１ａ内に同心状に支架した送り軸、１ｃは送り軸に巻回
した螺旋翼、１ｄはろ液受皿、１ｅは外筒１ａの支持ロ
ーラーである。次に、図２において、符号２は駆動機で
あり、正逆転切替装置および負荷検知器を備えており、
これらは連動連結された上で、制御盤３に連結されてい
る。符号１０は、スクリュープレス１の駆動用の原動軸
で、外筒１ａに設けた駆動歯車１１に噛合するピニオン
歯車１２、送り軸１ｂの端部に設けたスプロケット１３
にチェーン１４を介して連結したピニオンスプロケット
１５が固定してある。
【００１２】そして、図４に示すように、送り軸１ｂと
外筒１ａとは、矢示（イ）および（ロ）するように互に
反対方向に回転するようにしてあり、汚泥等を処理する
通常運転時には、原動軸１０のピニオン歯車１２と外筒
１ａの駆動歯車１１が、その噛合部において下方に回転
するようにしてある。（矢示（ロ）参照）
外筒１ａとは、矢示（イ）および（ロ）するように互に
反対方向に回転するようにしてあり、汚泥等を処理する
通常運転時には、原動軸１０のピニオン歯車１２と外筒
１ａの駆動歯車１１が、その噛合部において下方に回転
するようにしてある。（矢示（ロ）参照）
【００１３】
このように配設構成したスクリュープレス装置では、汚
泥等の脱水処理装置は、次のように行なわれる。すなわ
ち、通常の処理運転時には、供給筒１６から外筒１ａ内
に供給された原液は、螺旋翼１ｃによって図中左方に送
られる間に、外筒１ａおよび送り軸１ｂのスクリーンに
よって固液分離され、そのろ液は、ろ液受皿１ｄおよび
排出管１７で集液され、機外に取出され、ケーキは、外
筒１ａの左端からシュート１８内に落下し、機外に取出
される。
このように配設構成したスクリュープレス装置では、汚
泥等の脱水処理装置は、次のように行なわれる。すなわ
ち、通常の処理運転時には、供給筒１６から外筒１ａ内
に供給された原液は、螺旋翼１ｃによって図中左方に送
られる間に、外筒１ａおよび送り軸１ｂのスクリーンに
よって固液分離され、そのろ液は、ろ液受皿１ｄおよび
排出管１７で集液され、機外に取出され、ケーキは、外
筒１ａの左端からシュート１８内に落下し、機外に取出
される。
【００１４】このようにして原液の固液分離運転をして
、ケーキ化した原液が送り軸１ｂの末端部（図３におい
て左端部）の螺旋翼１ｃの間に充満して固化し、運転不
能になったとときには、送り軸１ｂおよび外筒１ａをそ
れぞれ逆転することによって固化したケーキを軟化させ
、運転を再開することができる。すなわち、この発明で
は、ケーキが固化して送り不能となり、送り軸１ｂおよ
び外筒１ａの駆動機２の負荷が増大するとその信号が制
御盤３に送られ、その信号に基づいて送り軸１ｂおよび
外筒１ａをそれぞれ一定時間逆転させ、硬化したケーキ
を大径側のろ過室に逆送して、軟化させ負荷を軽減する
からである。
、ケーキ化した原液が送り軸１ｂの末端部（図３におい
て左端部）の螺旋翼１ｃの間に充満して固化し、運転不
能になったとときには、送り軸１ｂおよび外筒１ａをそ
れぞれ逆転することによって固化したケーキを軟化させ
、運転を再開することができる。すなわち、この発明で
は、ケーキが固化して送り不能となり、送り軸１ｂおよ
び外筒１ａの駆動機２の負荷が増大するとその信号が制
御盤３に送られ、その信号に基づいて送り軸１ｂおよび
外筒１ａをそれぞれ一定時間逆転させ、硬化したケーキ
を大径側のろ過室に逆送して、軟化させ負荷を軽減する
からである。
【００１５】この逆送によって硬化したケーキが弛んで
軟化するのであるが、外筒１ａおよび送り軸１ｂの始端
部の原液は液分を含んでおり、この原液によっても硬化
したケーキは軟化するものである。さらに、強固に硬化
した場合には、逆転と同時に、外筒１ａおよび送り軸１
ｂのスクリーンのケーキとの摺接面に、洗浄流体を噴射
することによって、摺接面を潤滑すると同時に硬化した
ケーキを浸潤破砕することができ、逆送を容易にし、駆
動機２の過負荷を早急に取去ることができる。
軟化するのであるが、外筒１ａおよび送り軸１ｂの始端
部の原液は液分を含んでおり、この原液によっても硬化
したケーキは軟化するものである。さらに、強固に硬化
した場合には、逆転と同時に、外筒１ａおよび送り軸１
ｂのスクリーンのケーキとの摺接面に、洗浄流体を噴射
することによって、摺接面を潤滑すると同時に硬化した
ケーキを浸潤破砕することができ、逆送を容易にし、駆
動機２の過負荷を早急に取去ることができる。
【００１６】上述のようにして、負荷が軽減された駆動
機２は、制御盤３からの信号をうけて、その逆転機構が
作動し、再び通常運転に戻り、処理作業を再開すること
ができる。上述のケーキの逆走時には、固液分離操作は
中断し、ケーキおよびろ液の排出は止っているが、この
停止時間は、多寡多寡送り軸が一回転する１〜２分程度
であり、運転時間単位が８時間程度のスクリュープレス
の操業時間からみれば、連続運転と見なし得るものであ
る。尚、従来のスクリュープレスでは、このようにケー
キが詰って運転不能に落ち入らなくとも１日の運手単位
で、運転を停止してスクリーンの洗浄が必要となるもの
である。
機２は、制御盤３からの信号をうけて、その逆転機構が
作動し、再び通常運転に戻り、処理作業を再開すること
ができる。上述のケーキの逆走時には、固液分離操作は
中断し、ケーキおよびろ液の排出は止っているが、この
停止時間は、多寡多寡送り軸が一回転する１〜２分程度
であり、運転時間単位が８時間程度のスクリュープレス
の操業時間からみれば、連続運転と見なし得るものであ
る。尚、従来のスクリュープレスでは、このようにケー
キが詰って運転不能に落ち入らなくとも１日の運手単位
で、運転を停止してスクリーンの洗浄が必要となるもの
である。
【００１７】
【発明の効果】このように、この発明は、ケーキが硬化
して運転不能に落ち入ったスクリュープレスを、簡単な
操作で運転を再開できるようにしたものであり、然も、
その操作は、極めて短時間で且つ自動的になし得るもの
であり、従来のスクリュープレス使用上の課題を完全に
解決したものである。
して運転不能に落ち入ったスクリュープレスを、簡単な
操作で運転を再開できるようにしたものであり、然も、
その操作は、極めて短時間で且つ自動的になし得るもの
であり、従来のスクリュープレス使用上の課題を完全に
解決したものである。
【図１】この発明に係るスクリュープレスの運転装置の
フローシートである。
フローシートである。
【図２】この発明に係るスクリュープレスの平面図であ
る。
る。
【図３】この発明に係るスクリュープレスの縦断側面図
である。
である。
【図４】図３のＡ−Ａ線に沿っての断面図である。
１ａ 外筒
１ｂ 送り軸
２ 駆動機
Claims (3)
- 【請求項１】 周部にスクリーンを張設した外筒内に
、スクリューを同心状に支架して原液を一方向に搬送加
圧して固液分離するようにしたスクリュープレスにおい
て、通常に原液を固液分離運転しているときには、外筒
１ａとスクリュー１ｂとを互いに逆転させて原液を一方
向に搬送加圧するとともに、外筒１ａのおよびスクリュ
ー１ｂの駆動機２の負荷が一定以上になると、外筒１ａ
およびスクリュー１ｂを前記通常運転に対して一定時間
逆転させ、駆動機２の負荷が軽減すると通常運転に復帰
させることを特長とするスクリュープレスの運転方法。 - 【請求項２】 請求項１において外筒１ａおよびスク
リュー１ｂとを通常運転時の回転方向に対して逆転させ
ると同時に、一定時間、外筒１ａおよびスクリュー１ｂ
のケーキの摺接面に洗浄水を噴射することを特長とする
スクリュープレスの運転方法。 - 【請求項３】 回転自在に支架した外筒内に、送り軸
を同心状に支架し、これらを互に逆転可能に構成したス
クリュープレスにおいて、上記外筒１ａおよび送り軸１
ｂの駆動機２に、その駆動機の負荷の検出装置と逆転装
置とを設け、これら検出装置と逆転装置とを連動連結し
て駆動機２の負荷が一定以上になると駆動機２を通常運
転時の回転方向に対して一定時間逆転させ負荷が軽減す
ると通常運転時の回転方向に復帰させるようにしたこと
を特長とするスクリュープレスの運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101926A JP2500399B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | スクリュ―プレスの運転方法並びにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101926A JP2500399B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | スクリュ―プレスの運転方法並びにその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309496A true JPH04309496A (ja) | 1992-11-02 |
| JP2500399B2 JP2500399B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=14313522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3101926A Expired - Fee Related JP2500399B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | スクリュ―プレスの運転方法並びにその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500399B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01146860U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-11 | ||
| JP2009078234A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Tsukishima Kikai Co Ltd | ろ過装置及びろ過方法 |
| JP2011255323A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Furomu Kogyo:Kk | 固液分離回収装置 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3101926A patent/JP2500399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01146860U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-11 | ||
| JPH0455504Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1992-12-25 | ||
| JP2009078234A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Tsukishima Kikai Co Ltd | ろ過装置及びろ過方法 |
| JP2011255323A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Furomu Kogyo:Kk | 固液分離回収装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2500399B2 (ja) | 1996-05-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1148990B1 (en) | Screw press | |
| JPH04309496A (ja) | スクリュープレスの運転方法並びにその装置 | |
| JP2002273114A (ja) | 濃縮機能を有するスクリュープレス | |
| KR100915004B1 (ko) | 슬러지 감량 이송 컨베이어 | |
| JP2008018359A (ja) | 汚泥処理システムと汚泥処理方法 | |
| US5066399A (en) | Belt press type dehydration device | |
| JPH04251696A (ja) | 連続加圧ろ過機 | |
| JPS5946650B2 (ja) | 家畜ふん尿固液分離装置 | |
| JPH1147520A (ja) | ブラッシフィルター | |
| US4247395A (en) | Sewage treatment process and apparatus | |
| JP2005046814A (ja) | 汚水中の夾雑物除去・脱水装置 | |
| JPH04118198A (ja) | スクリュープレスにおけるスクリーンドラムの目詰り除去装置 | |
| JPH04200899A (ja) | スクリュープレスの運転方法並びにその装置 | |
| US3705547A (en) | Filtration apparatus | |
| JPH0357596A (ja) | スクリュー式脱水機における目詰り防止装置 | |
| JP3600082B2 (ja) | 遠心濾過濃縮装置 | |
| KR100866555B1 (ko) | 역류 방지 기능을 가지는 음식물쓰레기 처리장치 | |
| JPS6213753Y2 (ja) | ||
| JP3477267B2 (ja) | スクリーン渣の破砕洗浄脱水装置 | |
| JPH0233850Y2 (ja) | ||
| JPH06277413A (ja) | 脱水装置 | |
| JP2005193105A (ja) | ドラムスクリーンと固液分離装置 | |
| JPH11276123A (ja) | 生海苔の異物分離除去装置 | |
| JPS58159820A (ja) | 連続「ろ」過装置 | |
| JPS5818149B2 (ja) | スクリ−ン渣汚砂等の洗滌処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110313 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |