JPH04309053A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04309053A
JPH04309053A JP3100500A JP10050091A JPH04309053A JP H04309053 A JPH04309053 A JP H04309053A JP 3100500 A JP3100500 A JP 3100500A JP 10050091 A JP10050091 A JP 10050091A JP H04309053 A JPH04309053 A JP H04309053A
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JP3100500A
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Inventor
Hiroshi Fukada
宏 深田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを蓄積する
画像メモリを有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像メモリを有するファクシミリ
装置では、画像メモリを利用した以下のような送信機能
を備えている。
【0003】例えば、タイマ送信機能は、送信する原稿
を画像メモリに一旦蓄積しておいて、希望する時刻に画
像メモリに蓄積されている原稿を自動的に送信する機能
である。
【0004】また、ポーリング送信機能は、送信する原
稿を画像メモリに一旦蓄積しておいてポーリング待機し
ておき、受信側からのポーリング要求があれば画像メモ
リに蓄積されている原稿を自動的に送信する機能である
【0005】そして、いずれの場合にも、画像メモリを
利用した送信の結果はファクシミリが作成する送信結果
レポートによって確認することができる。
【0006】この送信結果レポートは、主に次にあげる
項目から成っている。
【0007】(1)正常終了か異常終了かの表示(2)
宛先電話番号 (3)宛先略称 (4)通信時刻 (5)通信時間 以上の各項目は、キャラクタ文字からなる文字情報で表
示される。
【0008】また、このような送信結果レポートとして
、蓄積された送信原稿を確認のために付加したものがあ
る。
【0009】図7および図8は、従来のファクシミリ装
置における送信結果レポートのフォーマットと送信原稿
の一例を示す模式図である。
【0010】ここで記録紙は、A4定型サイズであり、
図7に示すレポートには、上半分がキャラクタ文字から
なる文字情報、下半分が図8に示す送信原稿の第1ペー
ジの上半分の画像という構成で出力される。
【0011】この場合、送信結果レポートに印字される
送信原稿画像は、プリンタの解像度に変換されるが、そ
のサイズは元の原稿と等倍である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ページ
プリンタを使用した上記従来例のようなシステムでは、
例えばA4記録紙の送信結果レポートにおいて、付加さ
れるA4の送信原稿は文字情報部分の占める面積だけ削
られてしまう。すなわち、記録紙と同サイズの送信原稿
の場合、文字情報部分の占める面積だけ削られてしまい
、全体の確認が困難となる欠点がある。
【0013】また、例えばA4記録紙の送信結果レポー
トにおいて、付加される送信原稿がB4サイズである場
合には、文字情報部分の占める面積以上に削られてしま
う。すなわち、自機にセットされている記録紙よりサイ
ズの大きい送信原稿を送る場合、文字情報部分の占める
面積以上に削られてしまうという欠点がある。
【0014】また、ロール紙を利用したラインプリンタ
を有するシステムでは、例えばA4幅記録紙の送信結果
レポートにおいて、付加されるA4の送信原稿を全て印
字することが可能である。しかしながら、そのような送
信結果レポートは定型サイズより長くなり、扱いづらい
という欠点が生じる。しかも、付加される送信原稿が記
録紙幅より大きい場合、上述のページプリンタの場合と
同様に、送信原稿の一部が削られてしまうことになる。
【0015】本発明は、送信結果レポートに送信原稿の
第1ページ全体を載せることができ、送信原稿の正確な
確認を容易に行うことができるファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像メモリと
、この画像メモリに蓄積された原稿画像を拡大縮小変換
する変換手段とを具備するファクシミリ装置において、
送信待機中の第1の原稿画像と、この第1の原稿画像を
上記変換手段で縮小変換した第2の原稿画像とを画像メ
モリに蓄積しておき、送信の結果について所定の文字情
報部分と上記第2の原稿画像の画像情報部分とで構成さ
れるレポートを作成し、プリンタ装置に印字出力するこ
とにより、プリンタ装置の種類によらず任意のサイズの
記録紙でも、縮小変換の倍率によって原稿画像の全体を
送信結果レポートに印字することができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例によるファクシ
ミリ装置の概略を示すブロック構成図である。
【0018】主制御装置(CPU)1は、装置全体の制
御を行なうものであり、ROM2は、CPU1が実行す
る制御プログラムや制御に必要なパラメータ、さらには
送信結果レポートを作成する際のキャラクタ文字のフォ
ントを格納している。RAM3は、CPU1が制御プロ
グラムを実行する場合のワーキングメモリとして使用す
る。
【0019】通信回線4は、画像の符号化データ等を伝
送するものであり、モデム5は、送信の場合には、符号
化データのデジタル信号を音声帯域のアナログ信号に変
調し、逆に受信の場合には、通信回線4を伝送されてき
た音声帯域のアナログ信号をデジタル信号に復調する。
【0020】符号復号器(コーデック)6は、2値の画
像データを通信用に供するようデジタル符号に圧縮した
り、通信回線4から伝送されてきたデジタル符号を2値
の画像データに伸張するものである。
【0021】スキャナ部7は、原稿の画像を光学的に読
んで電気信号(2値画像データ)に変換して出力するも
のであり、ページプリンタ8は、2値画像データを入力
して定型記録紙に印刷する。
【0022】画像メモリ9は、画像データを蓄積するた
めのメモリであり、表示パネル10は、ドットマトリク
スのLCD表示器より構成され、利用者に対して装置の
状態や通信状態あるいはオペレーション状況のモニタ情
報を絵やキャラクタ文字によって表示する。
【0023】解像度変換器11は、2値のソース画像デ
ータを画像メモリ9からDMA転送によって入力し、C
PU1から指定された任意の解像度に変換してDMA転
送により画像メモリ9に出力する。
【0024】操作パネル12は、数字を入力するテンキ
ーと、いくつかの機能キーとから構成されている。利用
者は、操作パネル12上のキーを押すことによって目的
の動作をシステムに実行させる。
【0025】DMAコントローラ13は、主に解像度変
換器11やプリンタ8が、画像メモリ9との間で画像デ
ータをDMA転送する場合の制御を行う。
【0026】図2は、上記画像メモリ9を利用した送信
時の動作を示すフローチャートである。
【0027】まず、S1では、送信原稿をスキャナ7で
読み込んで、画像データの画像メモリ9への蓄積を終了
している。
【0028】そして、S1で蓄積された原稿の第1ペー
ジ目の画像データをブロックに分けて画像メモリ9から
解像度変換器11にDMA転送する(S2)。
【0029】図5は、この実施例における信号の流れを
示すブロック図であり、図中の矢印■は、この時の画像
データの流れを示している。
【0030】次に、このDMA転送された原稿を、解像
度変換器11が、元の解像度から目的の解像度へサイズ
縮小変換を行なう(S3)。
【0031】この場合の目的のサイズ値とは、図7で示
した従来例の送信結果レポートと同様のフォーマットの
場合、現在プリンタ8にセットされている定型記録紙の
半分の長さと、縮小した時の原稿の長さとが等しくなる
ようなサイズである。
【0032】たとえば、記録紙がA4定型サイズの場合
、送信原稿がA4なら、主走査および副走査方向とも1
/2倍に縮小変換し、送信原稿がB4なら、主走査およ
び副走査方向とも1/2ルート2倍に縮小変換する。 さらに送信原稿がA3なら、主走査および副走査方向と
も1/4倍に縮小変換する。
【0033】次に、このように解像度変換された画像デ
ータのブロックを解像度変換器11から画像メモリ9に
DMA転送する(S4)。図5の矢印■は、この時の画
像データの流れを示している。なお、この画像データは
、元の原稿が蓄積されている領域とは別の領域に蓄積す
る。
【0034】そして、このような解像度変換処理が1ペ
ージ分終了したかどうか判定し(S5)、終了していな
ければ、S2に戻って、次のブロックの解像度変換処理
を行う。また、縮小変換処理が終了していれば、スタン
バイ状態になる(S6)。
【0035】図3は、本実施例において送信結果レポー
トを出力する動作を示すフローチャートである。
【0036】まず、S6のスタンバイ状態から、蓄積さ
れていた原稿の送信が終了すると(S7)、この送信が
正常に終了したか、または何かの異常で中断したか判断
する(S8)。そして、正常終了であれば、CPU1は
送信結果の情報テーブルを作成する(S9)。また、異
常終了であれば、CPU1はエラー情報のテーブルを作
成する(S10)。
【0037】次に、S10またはS9で作成されたテー
ブルに従って、CPU1はROM2からキャラクタ文字
のフォントを読み出す(S11)。図5の矢印■は、こ
の時のフォントデータの流れを示している。
【0038】次に、CPU1は、S11で読み出したフ
ォントデータをプリンタ出力のために画像データに展開
していき(S12)、この展開した文字情報部分の画像
データを図5の矢印■に示すように画像メモリ9に書き
込んでいく(S13)。
【0039】そして、レポート1ページ分の文字情報部
分の画像展開が終わり、画像メモリ9への書き込みが終
了すると(S14)、S11〜S14で展開された文字
情報部分の画像と、S2〜S5で縮小変換された原稿画
像とによって構成される送信結果レポート1ページを、
DMA転送により画像メモリ9からプリンタ8に転送す
る(S15)。図5の矢印■は、この時の画像データの
流れを示している。
【0040】そして、このDMA転送された画像データ
に従ってプリンタ8が印字出力を行う。図6は、この時
の送信結果レポートの印字例を示す模式図である。
【0041】次に、画像メモリ9に蓄積されている元の
原稿画像と縮小変換後の原稿画像とをそれぞれ消去して
処理を終了する(S17)。
【0042】以上説明したように、ページプリンタを搭
載したファクシミリ装置で送信結果レポートに付加する
原稿画像を縮小変換して付加することにより、原稿第1
ページ全体を印字することができる。
【0043】次に、プリンタ8がラインプリンタである
場合の実施例について説明する。
【0044】なお、システムの構成は、図1と同様であ
り、また、画像メモリを利用した送信時の動作は、図2
と同様である。
【0045】図4は、この第2実施例のシステムが、送
信結果レポートを出力するときの動作を示すフローチャ
ートである。なお。S6〜S14までは、図3と共通で
あり説明は省略する。
【0046】この実施例では、S15Aにおいて、上記
S11〜S14で展開された文字情報部分の画像と、S
2〜S5で縮小変換された原稿画像とによって構成され
る送信結果レポートを、ライン単位でDMA転送により
画像メモリ9からプリンタ8に転送する。図5の矢印■
は、この時の画像データの流れを示している。
【0047】そして、このDMA転送された画像データ
をプリンタ8によりライン単位で印字出力する(S16
A)。このときの送信結果レポートの印字例は、図6に
示すものと同様である。
【0048】次に、印字ライン数が記録紙幅の定型サイ
ズの長さ分になったかどうか判定し(S17A)、定型
サイズ1ページ分の印字が終了していれば、画像メモリ
9に蓄積されている元の原稿画像と縮小変換後の原稿画
像とをそれぞれ消去する(S18)。
【0049】以上説明したように、ラインプリンタを搭
載したファクシミリ装置の送信結果に付加する原稿画像
を縮小変換して付加することにより、定型サイズの送信
結果レポートで原稿全体を印字することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、送信結果レポートに付
加する原稿画像を縮小変換して付加することにより、プ
リンタの種類や記録紙のサイズにかかわらず、原稿画像
1ページの全体を送信結果レポートに付加することがで
き、原稿画像を正確に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例におけるメモリ送信時の動作を
示すフローチャートである。
【図3】上記第1実施例における送信結果レポート出力
時の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例における送信結果レポート
出力時の動作を示すフローチャートである。
【図5】上記各実施例における信号の流れを示すブロッ
ク図である。
【図6】上記各実施例における送信結果レポートの出力
例を示す模式図である。
【図7】従来のファクシミリ装置における送信結果レポ
ートのフォーマットを示す模式図である。
【図8】ファクシミリ装置における送信原稿の一例を示
す模式図である。
【符号の説明】
1…CPU、 2…ROM、 3…RAM、 4…通信回線、 5…モデム、 6…コーデック、 7…スキャナ部、 8…プリンタ、 9…画像メモリ、 10…表示パネル、 11…解像度変換器、 12…操作パネル、 13…DMAコントローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画像メモリと、この画像メモリに蓄積
    された原稿画像を拡大縮小変換する変換手段とを具備す
    るファクシミリ装置において、送信待機中の第1の原稿
    画像と、この第1の原稿画像を上記変換手段で縮小変換
    した第2の原稿画像とを画像メモリに蓄積しておき、送
    信の結果について所定の文字情報部分と上記第2の原稿
    画像の画像情報部分とで構成されるレポートを作成し、
    プリンタ装置に印字出力することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、上記プリンタ装置
    は、ラインプリンタであることを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  3. 【請求項3】  請求項1において、上記プリンタ装置
    は、ページプリンタであることを特徴とするファクシミ
    リ装置。
JP3100500A 1991-04-05 1991-04-05 ファクシミリ装置 Pending JPH04309053A (ja)

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