JPH08307645A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08307645A
JPH08307645A JP7135915A JP13591595A JPH08307645A JP H08307645 A JPH08307645 A JP H08307645A JP 7135915 A JP7135915 A JP 7135915A JP 13591595 A JP13591595 A JP 13591595A JP H08307645 A JPH08307645 A JP H08307645A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP7135915A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Kimura
正志 木村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信の実行指示と通信結果情報の印字出力指
示とが重複した場合でも、通信結果情報をすべて印字出
力し、操作性を向上させることができるファクシミリ装
置を提供する。 【構成】 即時送信要求がなされると、通信結果情報の
印字出力中であるか否かを判別し(S202)、通信結
果情報の印字出力中の場合は、即時送信は行わず(S2
04)、その印字出力終了後に送信を実行する(S20
3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信結果情報をメモリ
に記憶し、適時その通信結果情報を印字出力する機能を
有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデュアル動作(2つの異なる動作
を同時に実行すること)が可能なファクシミリ装置で
は、通信結果情報の印字出力と、通信動作とを並行処理
することができるので、通信結果情報のメモリへの書込
と印字出力のための読出とを並行して処理することを許
可していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メモリ
に記憶されている通信結果情報の読出処理と、メモリへ
の通信結果情報の書込処理とを並行して実行すると、通
信結果情報の印字出力の際に書き込んでいる通信結果情
報は印字されないという不具合があり、再度印字出力を
指示しなければならない場合があった。
【0004】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、通信の実行指示と通信結果情報の印字出力指示と
が重複した場合でも、通信結果情報をすべて印字出力
し、操作性を向上させることができるファクシミリ装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、通信結果情報を記憶する記憶手段と、該記憶
手段に記憶されている通信結果情報を印字出力する出力
手段とを有し、デュアル動作可能なファクシミリ装置に
おいて、前記記憶手段に記憶されている通信結果情報の
印字出力中に送信要求を受けた場合には、前記通信結果
情報を印字出力後に前記送信要求に対応する送信を実行
するようにしたものである。
【0006】同じ目的を達成するため本発明は、通信結
果情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されて
いる通信結果情報を印字出力する出力手段とを有し、デ
ュアル動作可能なファクシミリ装置において、前記記憶
手段に記憶されている通信結果情報の印字出力中に受信
要求を受けた場合には、前記通信結果情報を印字出力後
に前記受信要求に対応する受信を実行するようにしたも
のである。
【0007】さらに本発明は、通信結果情報を記憶する
記憶手段と、該記憶手段に記憶されている通信結果情報
を印字出力する出力手段とを有し、デュアル動作可能な
ファクシミリ装置において、通信中に前記記憶手段に記
憶されている通信結果情報の印字出力要求を受けた場合
には、前記通信の終了後に前記通信結果情報を印字出力
するようにしたものである。
【0008】
【作用】請求項1のファクシミリ装置によれば、記憶手
段に記憶されている通信結果情報の印字出力中に送信要
求を受けた場合には、前記通信結果情報を印字出力後に
前記送信要求に対応する送信が行われる。
【0009】請求項2のファクシミリ装置によれば、記
憶手段に記憶されている通信結果情報の印字出力中に受
信要求を受けた場合には、前記通信結果情報を印字出力
後に前記受信要求に対応する受信が行われる。
【0010】請求項3のファクシミリ装置によれば、通
信中に前記記憶手段に記憶されている通信結果情報の印
字出力要求を受けた場合には、前記通信の終了後に前記
通信結果情報が印字出力される。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明の一実施例にかかるファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図である。このファクシ
ミリ装置は、装置全体の制御を行うCPU(中央処理装
置)101と、CPU101が実行するプログラムを格
納するROM102と、必要に応じてワークエリアとし
て使用されるRAM103と、原稿を読み取るコンタク
トセンサ109と、該コンタクトセンサ109が読み取
った画像情報を圧縮符号化する読取制御ゲートアレイ1
10と、圧縮符号化された画像情報を蓄積するDRAM
(画像メモリ)113と、通信の受け付け番号、宛先情
報、ページ情報、格納画像メモリ等の管理情報を蓄積す
るRAM104と、DRAM113に蓄積された画像情
報を伸張復号化する記録制御ゲートアレイ111と、復
号化された画像情報を記録紙に印字出力する印字部11
2と、画像情報の変復調を行うモデム114と、通信情
報の回線への送出及び回線からの受入を行うNCU(網
制御装置)115と、オペレータが各種の操作、指示、
設定を行うための操作キー108と、操作キーから入力
された内容を蓄積するRAM105と、前記操作、指示
等の内容を表示し、オペレータが操作、指示等の確認、
変更、取消を行うための表示部107と、操作キー10
8及び表示部107とCPU101とのインタフェース
としての機能を有するパネル制御ゲートアレイ106
と、時間を計測し、表示部107に時刻を表示する時計
回路116とを備える。
【0013】次に図1のファクシミリ装置の動作を説明
する。
【0014】原稿はコンタクトセンサ109によって読
み取られ、読取制御ゲートアレイ110で圧縮符号化さ
れ、DRAM113に符号化された画像情報が蓄積され
る。このときRAM4には、受け付け番号、宛先情報、
ページ情報、格納画像メモリ等の管理情報が蓄積され
る。
【0015】DRAM113に蓄積された画像情報は、
記録制御ゲートアレイ111により伸張復号化され、印
字部112によって記録紙に印字出力され、あるいはモ
デム114によりPM−AM変調された後、NCU11
5を介して回線に送出される。
【0016】また、回線からの画像情報は、NCU11
5を介してモデム114に入力され、モデム114で復
調及び伸張復号化が行われる。モデム114では、さら
に復号化した画像情報の誤りが検査され、誤りがなけれ
ば圧縮符号化され、DRAM113に蓄積される。この
とき、蓄積した画像情報に対応する画像管理情報がRA
M104に蓄積される。DRAM113に蓄積された画
像情報は、印字部112によって記録紙に印字出力され
る。
【0017】オペレータが、操作キーを押下することに
より各種の操作、指示等を行うと、その内容はRAM1
05に蓄積されるとともに、表示部107に表示され
る。オペレータはこれを見て、操作、指示等の確認、変
更、取消を行うことができる。このとき、CPU101
は、パネル制御ゲートアレイ106を介してキー入力デ
ータを検査し、表示部107に表示させる。
【0018】また、宛先又は発信元、通信日時、送信の
成功/不成功等の通信結果情報は、RAM104に蓄積
され、オペレータの指示に応じて、印字部112により
印字出力される。
【0019】また、本実施例のファクシミリ装置は、い
わゆるデュアル動作が可能なものであり、例えば通信の
実行とデータの印字出力とを並行して処理することがで
きる。
【0020】図2は、通信結果情報を印字部112から
印字出力中に、即時送信が要求された場合の処理手順を
示すフローチャートである。
【0021】先ずステップS201では、即時送信の要
求がある否かを検知し、要求が存在しなければ待機す
る。要求が検知されると通信結果情報の印字中か否かを
判別する(ステップS202)。そして、通信結果情報
の印字中であれば、即時送信の要求には応えずに(ステ
ップS204)、ステップS202に戻り、通信結果情
報の印字が終了するまで待機する。
【0022】ステップS202で、通信結果情報の印字
中でなければ、即時送信の要求に応えて即時送信を実行
する(ステップS203)。
【0023】図3は、通信結果情報を印字部112から
印字出力中に、受信の要求(CNG着信)がなされた場
合の処理手順を示すフローチャートである。
【0024】先ずステップS301では、受信の要求が
あるか否かを検知し、要求が存在しなければ待機する。
要求が検知されると通信結果情報の印字中か否かを判別
する(ステップS302)。そして、通信結果情報の印
字中であれば、受信の要求には応えずに(ステップS3
04)、ステップS302に戻り、通信結果情報の印字
が終了するまで待機する。
【0025】ステップS302で、通信結果情報の印字
中でなければ、受信の要求に応えて受信を実行する(ス
テップS303)。
【0026】図4は、NCU115を介して回線にデー
タを送信し又は回線からデータを受信しているときに、
通信結果情報の印字出力要求がなされた場合の処理手順
を示すフローチャートである。
【0027】先ずステップS401では、通信結果情報
の印字出力要求があるか否かを検知し、要求が存在しな
ければ待機する。要求が検知されると通信中、即ち送信
又は受信の実行中か否かを判別する(ステップS40
2)。そして、通信中であれば、通信結果情報の印字出
力要求には応えずに(ステップS404)、ステップS
402に戻り、その通信が終了するまで待機する。
【0028】ステップS402で、通信中でなければ、
通信結果情報の印字出力要求に応えて通信結果情報を印
字出力する(ステップS403)。
【0029】以上のように本実施例では、通信結果情報
の印字出力中に即時送信又は受信の要求がなされたとき
には、通信結果情報の印字出力終了後に送信又は受信を
実行し、また、通信中に通信結果情報の印字出力要求が
なされたときには、通信終了後に通信結果情報の印字出
力を実行するようにしたので、通信結果情報の書込と読
出の並行処理が禁止され、記憶されている通信結果情報
をすべて印字出力させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1のファクシ
ミリ装置によれば、記憶手段に記憶されている通信結果
情報の印字出力中に送信要求を受けた場合には、前記通
信結果情報を印字出力後に前記送信要求に対応する送信
が行われるので、通信結果情報の書込と読出の並行処理
が禁止され、記憶されている通信結果情報をすべて印字
出力させることができる。
【0031】請求項2のファクシミリ装置によれば、記
憶手段に記憶されている通信結果情報の印字出力中に受
信要求を受けた場合には、前記通信結果情報を印字出力
後に前記受信要求に対応する受信が行われ、また請求項
3のファクシミリ装置によれば、通信中に前記記憶手段
に記憶されている通信結果情報の印字出力要求を受けた
場合には、前記通信の終了後に前記通信結果情報が印字
出力されるので、請求項1の装置と同様の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】通信結果情報の印字出力中に即時送信要求がな
された場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】通信結果情報の印字出力中に受信要求がなされ
た場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】通信中に通信結果情報の印字出力要求がなされ
た場合の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 104 RAM 112 印字部 114 モデム 115 NCU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信結果情報を記憶する記憶手段と、該
    記憶手段に記憶されている通信結果情報を印字出力する
    出力手段とを有し、デュアル動作可能なファクシミリ装
    置において、 前記記憶手段に記憶されている通信結果情報の印字出力
    中に送信要求を受けた場合には、前記通信結果情報を印
    字出力後に前記送信要求に対応する送信を実行すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 通信結果情報を記憶する記憶手段と、該
    記憶手段に記憶されている通信結果情報を印字出力する
    出力手段とを有し、デュアル動作可能なファクシミリ装
    置において、 前記記憶手段に記憶されている通信結果情報の印字出力
    中に受信要求を受けた場合には、前記通信結果情報を印
    字出力後に前記受信要求に対応する受信を実行すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 通信結果情報を記憶する記憶手段と、該
    記憶手段に記憶されている通信結果情報を印字出力する
    出力手段とを有し、デュアル動作可能なファクシミリ装
    置において、 通信中に前記記憶手段に記憶されている通信結果情報の
    印字出力要求を受けた場合には、前記通信の終了後に前
    記通信結果情報を印字出力することを特徴とするファク
    シミリ装置。
JP7135915A 1995-05-09 1995-05-09 ファクシミリ装置 Pending JPH08307645A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7135915A JPH08307645A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7135915A JPH08307645A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 ファクシミリ装置

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JPH08307645A true JPH08307645A (ja) 1996-11-22

Family

ID=15162821

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7135915A Pending JPH08307645A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH08307645A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6825954B1 (en) 1999-03-12 2004-11-30 Sharp Kabushiki Kaisha Information communication apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6825954B1 (en) 1999-03-12 2004-11-30 Sharp Kabushiki Kaisha Information communication apparatus

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