JPH04307683A - 電子計算機 - Google Patents

電子計算機

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Publication number
JPH04307683A
JPH04307683A JP7187191A JP7187191A JPH04307683A JP H04307683 A JPH04307683 A JP H04307683A JP 7187191 A JP7187191 A JP 7187191A JP 7187191 A JP7187191 A JP 7187191A JP H04307683 A JPH04307683 A JP H04307683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
line
width
straight line
rectangle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7187191A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yoshitake
吉武 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7187191A priority Critical patent/JPH04307683A/ja
Publication of JPH04307683A publication Critical patent/JPH04307683A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算器、さらに詳し
くはディスプレイ装置に対して2ピクセル以上の幅を持
つ水平線または垂直線の描画を行う描画プログラムを格
納する電子計算機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のこの種の電子計算機の構
成を示すブロック図で、図において、1は電子計算機本
体(以下、CPUと略記する)、2はCPU1に格納さ
れている描画プログラム、3はディスプレイ装置を示す
。また、描画プログラム2には、矩形塗りつぶし処理を
行うプログラム6(以下、矩形塗りつぶしプログラム6
と略記する)、直線を描画するため各スキャンライン毎
の描画開始X座標と描画幅とを計算するプログラム7(
以下、点−幅計算プログラム7と略記する)、点−幅計
算プログラム7の計算結果に基づき1スキャンライン毎
に実際に描画を行うプログラム8(以下、スキャンライ
ン描画プログラム8と略記する)が格納されている。
【0003】次に動作について説明する。直線を描画す
る場合、描画プログラム2へは直線の描画開始座標,描
画終了座標および線幅の各情報が与えられる。描画プロ
グラム2はこれらの情報を、描画しようとする直線の描
画方向にも線幅にも関係なく、点−幅計算プログラム7
に与え、点−幅計算プログラム7は受け取った情報をも
とに、描画するため、各スキャンライン毎に描画開始X
座標および描画幅を計算する。この計算結果がスキャン
ライン描画プログラム8へ渡され、実際に1スキャンラ
イン毎に描画が行われる。なお、矩形塗りつぶしプログ
ラム6は、矩形塗りつぶし処理のためだけに用いられ、
上述のような直線の描画には全く使われていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上述のような従来の電子計算機では、例えば2ピ
クセル以上の幅を持つ水平線または垂直線を描画しよう
とする場合、ディスプレイ装置の各スキャンライン毎に
、描画開始X座標と描画幅とが同じであるにもかかわら
ず、描画開始X座標及び描画幅の計算を繰り返し行わね
ばならず、そのため描画に時間がかかるという点にある
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、2ピクセル以上の幅を持つ水平線または垂
直線の描画を高速に行わせる描画プログラムを格納した
電子計算機を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる電子計算
機は、描画プログラムに、描画を行うため与えられた直
線に関する情報が、2ピクセル以上の幅を持つ水平線あ
るいは垂直線であるか否かを判定する判定プログラムと
、この直線を矩形とみなすとき該矩形の最左上部のX座
標,Y座標,幅および高さを計算する矩形情報計算プロ
グラムとを有することを最も主要な特徴としている。
【0007】
【作用】本発明においては、描画プログラムに判定プロ
グラムと矩形情報計算プログラムとを有すること有する
ことにより、与えられた直線に関する情報が2ピクセル
以上の水平線または垂直線を描画する情報である場合に
は、上記矩形情報計算プログラムを起動させて矩形塗り
つぶし処理を行うことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面について説明
する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図で、図
において、1は電子計算機本体(以下、CPUと略記す
る)、2はCPU1に格納されている描画プログラム、
3はディスプレイ装置を示す。また、描画プログラム2
には、与えられた直線が2ピクセル以上の幅を持つ水平
線または垂直線であるか否かを判定するプログラム4(
以下、判定プログラム4と略記する)、与えられた直線
が矩形とみなされたときの最左上部のX座標,Y座標,
幅および高さを計算するプログラム5(以下、矩形情報
計算プログラム5と略記する)、矩形塗りつぶし処理を
行うプログラム6(以下、矩形塗りつぶしプログラム6
と略記する)、直線を描画するため各スキャンライン毎
の描画開始X座標と描画幅とを計算するプログラム7(
以下、点−幅計算プログラム7と略記する)、点−幅計
算プログラム7の計算結果に基づき1スキャンライン毎
に実際に描画を行うプログラム8(以下、スキャンライ
ン描画プログラム8と略記する)が格納されている。
【0009】図2は図1に示す判定プログラム4の処理
フローを示すフローチャート、図3は同じく矩形情報計
算プログラム5の処理フローを示すフローチャートであ
り、図において、S9〜S22はそれぞれ各ステップを
示す。
【0010】次に図2,図3を用いて実施例の動作につ
いて説明する。直線の描画にあたりまず最初に描画プロ
グラム2に直線の描画開始X座標x1、Y座標y1、描
画終了X座標x2、同じくY座標y2、線幅lwが与え
られる。描画プログラム2にこれらの情報が与えられる
と、判定プログラム4が起動し、図2に示すステップ9
でまず線幅1wが2ピクセル以上であるか否か判定され
、2ピクセルより小さい場合には判定プログラム4の動
作を終了し、点−幅計算プログラム7およびスキャンラ
イン描画プログラム8による従来の処理に制御を移す。
【0011】ステップ9で線幅1wが2ピクセル以上と
判断された場合には、ステップ10へ進み、x1とx2
とが等しいか否かの判定を行う。そして、x1とx2と
が等しい場合には、この直線が垂直線と判定され、ステ
ップ12で垂直線であることを示す変数hvに1が設定
される。また、ステップ10でx1とx2とが等しくな
い場合には、ステップ11へ進み、今度はy1とy2と
が等しいか否かの判定を行う。そして、y1とy2とが
等しい場合には、この直線は水平線と判定され、ステッ
プ13で水平線であることを示す変数hvに0が設定さ
れる。
【0012】ステップ11でy1とy2とが等しくない
場合、この直線は垂直線でも水平線でもない斜めの直線
と判定され、点−幅計算プログラム7およびスキャンラ
イン描画プログラム8で従来の処理に制御を移す。
【0013】判定プログラム4で直線が水平線または垂
直線と判定された場合には、矩形情報計算プログラム5
が起動される。この矩形情報計算プログラム(5)では
、まず図3のステップ14に示すように変数hvが0か
否か、すなわち、この直線が水平線か垂直線かの判定が
行われ、変数hvが0、すなわち水平線である場合には
、この直線を矩形とみなした時の最左上部のX座標、Y
座標、幅および高さが、それぞれステップ15,17,
19,21で計算される。同様に、ステップ14で変数
hvが1、すなわち、この直線が垂直線である場合には
、この直線を矩形とみなした時の最左上部のX座標、Y
座標、幅および高さが、それぞれステップ16,18,
20,22で計算される。
【0014】そして、矩形情報計算プログラム5での処
理が終了すると、矩形塗りつぶしプログラム6が起動さ
れる。この矩形塗りつぶしプログラム6の処理は、従来
の装置と同様であり、このようにして本実施例では1ス
キャンライン毎の描画開始X座標,描画幅の計算を省略
している。
【0015】
【発明の効果】本発明の電子計算機は以上説明したよう
に、与えられた直線が2ピクセル以上の水平線あるいは
垂直線である場合に、矩形塗りつぶし処理を利用するこ
とにより、1スキャン毎の描画開始X座標,描画幅の計
算を不要とし、直線の描画処理を高速に実行できるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の判定プログラムの処理を示すフロー
チャートである。
【図3】本実施例の矩形情報計算プログラムの処理を示
すフローチャートである。
【図4】従来の電子計算機の描画処理を説明するブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1  CPU 2  描画プログラム 3  ディスプレイ装置 4  判定プログラム 5  矩形情報計算プログラム 6  矩形塗りつぶしプログラム 7  点−幅計算プログラム 8  スキャンライン描画プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  矩形塗りつぶし処理を行える描画プロ
    グラムを格納し、この描画プログラムを起動させてディ
    スプレイ装置へ描画を行う電子計算機において、上記描
    画プログラム内に、描画を行うため与えられた直線に関
    する情報が、2ピクセル以上の幅を持つ水平線あるいは
    垂直線であるか否かを判定する判定プログラムと、描画
    を行うため与えられた直線に関する情報においてこの直
    線を矩形とみなすとき、該矩形の最左上部のX座標,Y
    座標,幅および高さを計算する矩形情報計算プログラム
    とを備え、上記判定プログラムを起動させ、与えられた
    直線に関する情報が2ピクセル以上の水平線または垂直
    線を描画する情報である場合には、上記矩形情報計算プ
    ログラムを起動させて矩形塗りつぶし処理を行うことを
    特徴とする電子計算機。
JP7187191A 1991-04-04 1991-04-04 電子計算機 Pending JPH04307683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7187191A JPH04307683A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 電子計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7187191A JPH04307683A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 電子計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04307683A true JPH04307683A (ja) 1992-10-29

Family

ID=13473014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7187191A Pending JPH04307683A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 電子計算機

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JP (1) JPH04307683A (ja)

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