JPH0561608A - カーソル制御方法及び装置、並びに文書処理装置 - Google Patents

カーソル制御方法及び装置、並びに文書処理装置

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JPH0561608A
JPH0561608A JP3253130A JP25313091A JPH0561608A JP H0561608 A JPH0561608 A JP H0561608A JP 3253130 A JP3253130 A JP 3253130A JP 25313091 A JP25313091 A JP 25313091A JP H0561608 A JPH0561608 A JP H0561608A
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JP
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cursor
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JP3253130A
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Takao Matsuzaki
崇夫 松崎
Seiichi Niino
誠一 新納
Masahiro Goto
正宏 後藤
Koichi Kikushima
公一 菊島
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポインテイングデバイスと文字入力装置とデ
ィスプレイを有するデータ表示装置で、入力文字とロケ
ータカーソル表示との重なりをなくす。 【構成】 キーボードからの入力やプログラムからの指
示を要因とした新たな入力文字をディスプレイに表示す
る際に、ロケータカーソルとの表示重なりの有無をステ
ップ451で判定し、両者が重なる場合はロケータカー
ソルの移動処理ステップ455〜457を実行する。 【効果】 入力文字とロケータカーソルの表示が重なる
場合、ロケータカーソルの位置が自動的に移動されて、
オペレータが入力文字の確認を容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーソルの制御方法に
関わり、特にポインティングデバイスと文字入力装置を
有するワ−クステ−ション、パ−ソナルコンピュータ等
に好適なカーソル制御方法及び装置、並びに文書処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】キーボードなどの文字入力装置のほかに
ポインティングデバイスを有するワークステーション、
パーソナルコンピュータ等の装置上で動作する文書処理
システムにおいては、文字の修正位置あるいは追加位置
を、ポインティグデバイスにより制御されるロケータカ
ーソルによって指示するものが増えている。例えば特開
昭62−140134号に開示された従来例では、階層
的メニュ選択処理において、複数のロケ−タカ−ソルを
表示することにより、オペレータによるロケータカーソ
ルの移動距離を小さくするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワークステーションな
どの多くの装置では、ほとんどの場合マルチウィンドウ
システムが動作しており、ロケータカーソルはウインド
ウ操作などにも使用されるため常に表示されていなけれ
ばならない。したがって、ロケータカーソルによって文
字の追加位置を指定した後、文字入力装置によって文字
を入力するとエコー表示された文字とロケータカーソル
の表示が重なってしまい、エコー表示された入力文字の
確認に支障をきたすという問題があった。
【0004】本発明の目的は、文字入力が行われるとき
に、その入力文字の確認が妨害されないようにカーソル
の表示位置を制御するカーソル制御方法及び装置、並び
に文書処理装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、ポインテ
ィングデバイスにより指定されたロケータカーソルのデ
ィスプレイ上の表示位置と文字入力手段からの入力また
は処理装置のプログラム処理によりディスプレイ上に表
示される入力文字とが重なるか否かを判定し、重なりが
生じると判定されたときは上記ロケータカーソルの表示
位置を上記ポインティングデバイスにより指定された表
示位置から移動させて上記重なりが生じないようにする
ことにより達成される。
【0006】
【作用】ディスプレイに新たな文字を表示する場合、ロ
ケータカーソルの位置、大きさと、文字の位置、大きさ
を示すデータはシステムに分かっているから、このデー
タを用いてロケータカーソルと新たな表示文字が重なる
か否かを判定できる。そして両者が重なると判定された
場合、ロケータカーソルの位置を、両者の重なりが発生
しない位置まで自動的に移動させた後、文字を表示する
ので、ロケータカーソルと新たに表示される文字が重な
って表示されることが回避でき、新たに表示された文字
の確認を容易に行える。
【0007】
【実施例】以下に本発明の1実施例を説明する。図2は
本発明を実施するデータ表示装置の構成である。CPU
5は、メモリ6に格納されたプログラムを実行し、同様
にメモリ6に格納されているデータを参照、更新するこ
とによってデータバス9経由で入力コントローラ8から
入力データを取り込んだり、表示コントローラ7に対し
て表示命令を発行したりする。表示コントローラ7はC
PU5から送られてくる表示命令を解釈しディスプレイ
1に表示する。入力コントローラ8はキーボード2から
の文字入力データおよびマウス3からのロケータカーソ
ル移動データを蓄え、CPU5に対して、これらの入力
データを読み込むように要求を発行する。この要求を受
けたCPU5は入力コントローラ8に格納されている入
力データの読み込みを行う。
【0008】図3はメモリ6上に格納されているデータ
の内の、本発明に関わるものを示しており、図4はその
データの説明図である。次文字表示位置10は、次にデ
ィスプレイ1に文字を表示する際の位置をディスプレイ
座標系15上の座標(x,y)で示したもので、文字の
左隅位置である。文字サイズ11は、次にディスプレイ
1に文字を表示する際の文字の幅wと高さhをディスプ
レイ座標系15のサイズで示している。ロケータカーソ
ル表示位置12は、現在、ロケータカーソル4が表示さ
れている位置をディスプレイ座標系15の座標(p,
q)で示したもので、カーソルの先端位置である。ロケ
ータカーソルサイズ13は、ロケータカーソル4を包含
する矩形の幅rと高さsをディスプレイ座標系15のサ
イズで示している。重なり回避フラグ14はディスプレ
イ上に新たに文字を表示しようとしたとき、その表示が
ロケータカーソル4の表示と重なる場合に、ロケータカ
ーソル4を自動的に移動するか否かを示すフラグであ
り、本実施例ではフラグがオンであったら、ロケータカ
ーソル4の自動移動を行うものとする。以上の各値の
内、文字サイズ11及びカーソルサイズ13の値は使用
しているアプリケーションのプログラムにより定められ
るものとする。
【0009】図5は、オペレータがマウス3を移動させ
たりキーボード2から文字入力を行った場合に、これら
の入力データを取り込み、ディスプレイ1上のロケータ
カーソル4を移動させたり新たに文字を表示したりする
処理を行うプログラムのフローチャートで、メモリ6に
格納されていてCPU5により実行される。まずオペレ
ータがマウス3やキーボード2から入力操作を行うのを
待ち、入力が行われて入力コントローラ8からの入力デ
ータ読み込み要求が発生すると、ステップ42で入力コ
ントローラ8に入力された入力データをCPU5が読み
込み、ステップ43で入力データの種類を判定する。入
力データがマウス3からのカーソル移動データである場
合、ステップ44でディスプレイ1に表示されているロ
ケータカーソル4を入力データに従って移動させる。一
方、入力データがキーボード2からの文字データである
場合、ステップ45でディスプレイ1にその入力文字を
表示する。
【0010】図6は、ロケータカーソルの移動処理ステ
ップ44の詳細を示すもので、まずステップ441でメ
モリ6に格納されたロケータカーソル表示位置12を参
照し、その位置に現在表示されているロケータカーソル
4を消去する。次にステップ442でカーソル位置を示
す入力データによりメモリ6上のロケータカーソル表示
位置12を更新し、ステップ443で更新後の表示位置
にロケータカーソル4を表示する。これにより、ディス
プレイ1上のロケータカーソル4の表示が移動する。な
お、ロケータカーソルサイズ13は、最初にロケータカ
ーソル4を表示したときに設定されているものとする。
【0011】図1は入力された文字の表示処理ステップ
45の詳細を示すもので、本発明の特徴とする処理がこ
こで行われる。まずステップ451では、新たに表示す
る文字がそのときのロケータカーソル4の表示と重なる
か否かを判定する。この判定は、図7に示すように、メ
モリ6の次文字表示位置10の値(x,y)と文字サイ
ズ11の値(w,h)から次に表示する文字を含む矩形
領域75(文字入力領域とよぶ)の左上点(x1,y
1)=(x,y−h)および右下点(x2,y2)=
(x+w,y)を求める。同様に、ロケータカーソル表
示位置12とそのサイズ13の値から、現在表示されて
いるロケータカーソル4を含む矩形領域76(カーソル
領域とよぶ)の左上点(p1,q1)=(p−r,q)
及び右下点(p2,q2)=(p,q+s)を求める。
そして x2<p1 または x1>p2 または y2<q1 または y1>q2 の少なくとも1つが成り立つ場合には重なりが無く、そ
れ以外の場合、即ち全てが成立しない場合は重なりがあ
ると判定する。
【0012】ステップ451により重ならないと判定さ
れた場合は、ステップ453でメモリ6上の次文字表示
位置10で表わされる座標に入力された文字を表示し、
ステップ454でメモリ6上の次文字表示位置10を更
新する。ステップ451により文字とロケータカーソル
4が重なると判定された場合は、ステップ452にて重
なり回避フラグ14がオンか否かを調べる。このフラグ
のオン、オフ設定はユーザにより行われるようにしても
よいし、アプリケーションプログラムによって制御する
ようにすることもできる。そして重なり回避フラグ14
がオンでない場合の処理は、上記の文字とロケータカー
ソル4が重ならない場合のステップ453、454を実
行する。重なり回避フラグ14がオンの場合は、ステッ
プ455にてロケータカーソル表示位置12を参照し
て、現在表示されているロケータカーソル4を消去し、
ステップ456で新たな表示文字とロケータカーソル4
が重ならないような座標値にメモリ6上のロケータカー
ソル表示位置12を更新し、ステップ457でこの更新
後の位置にロケータカーソル4を表示する。このロケー
タカーソルの移動する位置は、例えば(p,y−h−
s)とすればよい。この移動後の位置は、ロケ−タカソ
ル4をディスプレイ1の上方すなわちy軸の負方向へ移
動し、図7で示した文字入力領域75の上辺よりsだけ
上にカーソル領域76の下辺がくるようにするものであ
る。使い勝手の点から、ロケ−タカ−ソル4の自動移動
量はできるだけ少ないほうがよいので、s>0は十分小
さく定めておく。この移動法によると、文字入力が続く
ときは通常は右横方向へと入力位置が動いてゆくから、
引き続く文字入力に際しても重なりが避けられる。
【0013】図8は以上のようなカーソルの自動移動処
理を行ったときの表示例を示しており、いま、ディスプ
レイ1には”AB”に続いてその右にロケータカーソル
4が入力位置を示しているとする。この状態でキーボー
ド2から文字’C’を入力すると、従来装置では新たに
表示した文字’C’とロケータカーソル4が重なって表
示されていた。しかしロケータカーソル4が本実施例の
ように自動的に移動されると、カーソル4が上方に表示
されて重なりが回避され、オペレータによる入力文字の
確認に支障を来すことがなくなる。
【0014】また、図9は本実施例を文書処理装置に適
用したときの動作例を示すもので、文書処理装置は文書
の追加、修正箇所をロケ−タカ−ソル4によって指定で
きるものとする。図9(a)は、「図11(a)は・・
・」で始まる表示された文章上で、ロケ−タカ−ソル4
によって文字追加箇所を示したところである。図9
(b)は、この示された箇所へ追加文字”追”を入力し
たところを示している。ロケ−タカ−ソル4と追加入力
された文字の表示が重なったため、ロケ−タカ−ソル4
が上方へ移動され、入力文字との重なりを回避してい
る。ロケ−タカ−ソル4の移動方向が上方であるため、
図9(c)に示すように、その後継続して文字入力を行
っても、ロケ−タカ−ソル4と入力文字表示が重なるこ
とはない。
【0015】なお、ロケ−タカ−ソル4が既にディスプ
レイ1の最上部付近にあり、重なりを回避するための上
方への移動量を十分確保できない場合は、ロケ−タカ−
ソル4をディスプレイ1の左方向すなわちx軸の負の方
向へ移動し、ロケ−タカ−ソル表示位置12を(x,
q)としてカーソル領域76が文字入力領域75の左側
に接するようにするのが適当である。更に、ロケ−タカ
−ソル4が既にディスプレイ1の最上部最左端付近にあ
り、重なりを回避するに十分な上方および左方への移動
量を確保できない場合は、ロケ−タカ−ソル4をディス
プレイ1の下方すなわちy軸の正方向へ移動し、ロケ−
タカ−ソル表示位置12を(p,y)としてカーソル領
域76が文字入力領域75のすぐ下にくるようにするの
が適当である。
【0016】次に、図10に示すように、ディスプレイ
1の表示面が複数の領域(ウィンドウ81)に分割され
ているマルチウインドウの場合の本発明の実施例を説明
する。この場合には、図11に示すように、ディスプレ
イ1上には、表示面の左上点を原点とするディスプレイ
座標系15と、各ウィンドウ81毎にそのウィンドウの
左上点を原点とするウィンドウ座標系101が存在す
る。これら2つの座標系は、平行移動により座標変換で
きるものとする。このことに対応してメモリ6には図1
2に示すようなデータが用意される。即ち、ロケ−タカ
−ソル表示位置91は、現在ロケ−タカ−ソル4が表示
されている位置をディスプレイ座標系15の座標(p,
q)として記憶し、ロケ−タカ−ソルサイズ92はロケ
−タカ−ソル4を包含する矩形の幅rと高さsをディス
プレイ座標系15でのサイズで記憶する。これらは図3
の場合と同じであるが、他にウィンドウ81を管理する
ためのカレントウィンドウへのポインタ93と、ウィン
ドウ情報へのポインタ94がある。更に、各ウィンドウ
毎のウインドウ情報95〜97(ウインドウ3個のと
き)があり、ウインドウ情報95には、次ウインドウ情
報96へのポインタ901、当該ウインドウのウィンド
ウ名902、ディスプレイ座標系15で表したウィンド
ウ左上点座標903の値(wbx,wby),同じくデ
ィスプレイ座標系15で表したウィンドウサイズ904
の値(szw,szh),ウィンドウ座標系101で表
した次文字表示位置905の値(cu,uv),同じく
ウィンドウ座標系101で表した文字サイズ906の値
(w,h)、および重なり回避フラグ907がある。他
のウィンドウ情報96、97も同様に構成されており、
ポインタ94から始まるチェ−ンはまず一番表示優先度
の低いウインドウのウインドウ情報95のポインタ90
1、そのポインタが次ぎに表示優先度の低いウインドウ
のウインドウ情報96の次ウインドウ情報へのポインタ
を指す・・・というように結ばれている。またポインタ
93の指すカレントウィンドウとは、オペレ−タからの
文字入力を受付中のウィンドウである。
【0017】オペレ−タがキ−ボ−ド2から文字を入力
したときの処理は図1のフローチャートと同じである
が、ステップ451における文字入力領域75の求め
方、及び重なりの判定方法の内容が異っており、図1の
ステップ451の部分を図13の処理で置き換える。図
13に於て、まずステップ4511では文字入力領域7
5と文字サイズを求める。入力文字がカレントウィンド
ウに表示されるときのディスプレイ座標系15での表示
位置、およびサイズは次のようになる。表示位置は、デ
ィスプレイ座標系15とウィンドウ座標系101が平行
移動で変換できるため、ウインドウ左上点座標903と
ウインドウ座標系101での次文字表示位置905の値
から(wbx+cu,wby+cv)となる。一方、文
字サイズ906の値(w,h)はディスプレイ座標系1
5においても同じである。この表示位置およびサイズか
ら定められる図7の文字入力領域75が、より優先度の
高いウィンドウによって隠されているか否かをステップ
4512で調べる。これはカレントウィンドウの次ウィ
ンドウ情報へのポインタをたどり、カレントウィンドウ
より優先度の高い各ウィンドウについて、それらのウィ
ンドウ左上点座標およびウィンドウサイズで決まる領域
と上記文字入力領域75を照合することによって知るこ
とができる。この結果、文字の表示領域が他のウィンド
ウ81によって隠されない場合は、ステップ4513に
てその入力文字領域とロケ−タカ−ソル4の表示領域
(ロケ−タカ−ソル表示位置91とロケ−タカ−ソルサ
イズ92により決まる領域)が重なるか否かを図1の場
合と同様にしてチェックし、重なる場合は図1のステッ
プ452へ進んでカレントウィンドウの重なり回避フラ
グ907をチェックし、このフラグがオンだったらロケ
−タカ−ソル4を自動的に移動させて文字表示とロケ−
タカ−ソル4の重なりを回避する。このときのロケ−タ
カ−ソル4の移動後の位置の決定方法も図1の実施例と
同じである。ステップ4512で文字入力領域が他ウイ
ンドウに隠されていると判定されたとき、及びステップ
4513で文字入力領域とカーソル領域とが重ならない
と判定されたときは、図1のステップ453へ移って文
字表示を行う。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、オペレータの入力によ
って新たに表示した文字とロケータカーソルの表示が重
なる場合、ロケータカーソルの位置が自動的に移動され
て重なりを回避し、オペレータによる入力文字の確認を
容易にする効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴とする入力文字表示処理の一実施
例を示すフローチャートである。
【図2】データ表示装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】入力文字表示処理のためのデータを示す図であ
る。
【図4】図3のデータの説明図である。
【図5】入力データ処理の全体を示すフローチャートで
ある。
【図6】ロケータカーソル移動処理の詳細を示す図であ
る。
【図7】文字入力領域とカーソル領域の重なり判定の説
明図である。
【図8】本発明の動作例を示す図である。
【図9】本発明の実施例の動作例を示す図である。
【図10】画面が複数のウインドウに分割されたデータ
表示装置を示す図である。
【図11】ウインドウが用いられたときの入力文字表示
処理のためのデータの説明図である。
【図12】ウインドウが用いられたときの入力文字表示
処理のためのデータを示す図である。
【図13】ウインドウが用いられたときの文字入力領域
とカーソル領域の重なり判定法の詳細を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 2 キーボード 3 マウス 4 ロケータカーソル 5 CPU 6 メモリ 10 次文字表示位置 11 文字サイズ 12 ロケータカーソル表示位置 13 ロケータカーソルサイズ 14 重なり回避フラグ 75 文字入力領域 76 カ−ソル領域 91 ロケ−タカ−ソル表示位置 92 ロケ−タカ−ソルサイズ 93 カレントウィンドウへのポインタ 94 ウィンドウ情報へのポインタ 905 次文字表示位置 906 文字サイズ 907 重なり回避フラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊島 公一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングデバイスにより指定され
    たロケータカーソルのディスプレイ上の表示位置と文字
    入力手段からの入力または処理装置のプログラム処理に
    よりディスプレイ上に表示される入力文字とが重なるか
    否かを判定し、重なりが生じると判定されたときは上記
    ロケータカーソルの表示位置を上記ポインティングデバ
    イスにより指定された表示位置から移動させて上記重な
    りが生じないようにすることを特徴とするカーソル制御
    方法。
  2. 【請求項2】 オペレータの操作あるいはプログラムに
    よってその値が設定可能な重なり回避フラグを設け、前
    記重なり判定手段により重なりが生じていると判定され
    かつ上記フラグがオンに設定されているときのみ、前記
    ロケータカーソル表示位置の移動を行うことを特徴とす
    る請求項1記載のカーソル制御方法。
  3. 【請求項3】 ディスプレイの表示面を複数の領域に分
    割して各領域ごとに表示を行う場合に、前記フラグを各
    領域毎に設け、重なりが発生した場合のロケ−タカ−ソ
    ルの移動の有無を、各領域ごとのフラグの値によって制
    御可能とすることを特徴とする請求項2記載のカーソル
    制御方法。
  4. 【請求項4】 ポインティングデバイスにより指定され
    たロケータカーソルのディスプレイ上の表示位置と文字
    入力手段からの入力または処理装置のプログラム処理に
    よりディスプレイ上に表示される入力文字とが重なるか
    否かを判定する重なり判定手段と、該手段により重なり
    が生じると判定されたときは上記ロケータカーソルの表
    示位置を上記ポインティングデバイスにより指定された
    表示位置から移動させて上記重なりが生じないように制
    御する制御手段と、より成ることを特徴とするカーソル
    制御装置。
  5. 【請求項5】 重なり回避フラグを設定する手段を設
    け、前記重なり判定手段により重なりが生じていると判
    定されかつ上記フラグがオンに設定されているときの
    み、前記ロケータカーソル表示位置の移動を行うことを
    特徴とする請求項4記載のカーソル制御装置。
  6. 【請求項6】 ディスプレイの表示面を複数の領域に分
    割して各領域ごとに表示を行う場合に、前記フラグを各
    領域毎に設定する手段を設け、重なりが発生した場合の
    ロケ−タカ−ソルの移動の有無を、各領域ごとのフラグ
    の値によって制御可能とすることを特徴とする請求項5
    記載のカーソル制御装置。
  7. 【請求項7】 文字入力装置とポインティングデバイス
    を有する文書処理装置において、ポインティングデバイ
    スにより指定されたロケータカーソルのディスプレイ上
    の表示位置と文字入力手段からの入力または処理装置の
    プログラム処理によりディスプレイ上に表示される入力
    文字とが重なるか否かを判定する重なり判定手段と、該
    手段により重なりが生じると判定されたときは上記ロケ
    ータカーソルの表示位置を上記ポインティングデバイス
    により指定された表示位置から移動させて上記重なりが
    生じないように制御する制御手段と、を設けたことを特
    徴とする文書処理装置。
JP3253130A 1991-09-04 1991-09-04 カーソル制御方法及び装置、並びに文書処理装置 Pending JPH0561608A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8875058B2 (en) 2009-03-03 2014-10-28 Funai Electric Co., Ltd. Input apparatus and input system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8875058B2 (en) 2009-03-03 2014-10-28 Funai Electric Co., Ltd. Input apparatus and input system

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