JPH04307411A - コントロールヘッドの位置調整装置 - Google Patents
コントロールヘッドの位置調整装置Info
- Publication number
- JPH04307411A JPH04307411A JP7267591A JP7267591A JPH04307411A JP H04307411 A JPH04307411 A JP H04307411A JP 7267591 A JP7267591 A JP 7267591A JP 7267591 A JP7267591 A JP 7267591A JP H04307411 A JPH04307411 A JP H04307411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control head
- rotating magnetic
- head
- magnetic head
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に用い
られるコントロールヘッドの位置調整装置に関する。
られるコントロールヘッドの位置調整装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】磁気記録再生装置に用いられるコントロ
ールヘッドは、回転磁気ヘッドの書き出し位置の調整を
行うために、取付位置の調整が必要である。従来は、コ
ントロール信号と特定の磁気信号のみを記録した磁気テ
ープを再生し、位置を調整する装置が存在した。
ールヘッドは、回転磁気ヘッドの書き出し位置の調整を
行うために、取付位置の調整が必要である。従来は、コ
ントロール信号と特定の磁気信号のみを記録した磁気テ
ープを再生し、位置を調整する装置が存在した。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の位置調整装置で
は、磁気テープの伸びなどにより位置の誤差を生じるこ
とを免れない。
は、磁気テープの伸びなどにより位置の誤差を生じるこ
とを免れない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のコントロールヘ
ッドの位置調整装置は、ドラムを回転させるモーターか
らのパルス信号と回転磁気ヘッドの位置を示す信号とに
基づいて前記回転磁気ヘッドの位置の誤差を検出する第
１の手段と、前記回転磁気ヘッドの位置の誤差からコン
トロールヘッドの位置を計算する第２の手段と、画像処
理により前記コントロールヘッドの位置を割り出しかつ
調整を行う第３の手段とにより構成される。
ッドの位置調整装置は、ドラムを回転させるモーターか
らのパルス信号と回転磁気ヘッドの位置を示す信号とに
基づいて前記回転磁気ヘッドの位置の誤差を検出する第
１の手段と、前記回転磁気ヘッドの位置の誤差からコン
トロールヘッドの位置を計算する第２の手段と、画像処
理により前記コントロールヘッドの位置を割り出しかつ
調整を行う第３の手段とにより構成される。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【０００６】本発明の一実施例のコントロールヘッドの
位置調整装置を示す図１を参照すると、顕微鏡１がドラ
ム１１に固定された回転磁気ヘッド１１０の像をとらえ
、撮像素子２が像を電気信号に変換して演算装置３に転
送する。また、ドラム１１を回転させるモーター１０に
取り付けられたパルスジェネレーター（図示省略）から
のパルス信号が同じく演算装置３に転送される。また、
顕微鏡１との位置が定まっている顕微鏡６がコントロー
ルヘッド１２の像をとらえ、撮像素子７が電気信号に変
換して演算装置４に転送する。演算装置３では、回転磁
気ヘッド１１０の位置とモーター１０からのパルス信号
とを比較し、基準として定められた時間遅れとの時間誤
差を演算し、その結果をケーブル８を介して演算装置４
に転送する。演算装置４では、時間誤差をコントロール
ヘッド１２の位置の誤差に変換して、現在撮像素子７よ
り送られているコントロールヘッド２の位置との差を演
算する。この演算結果により、調整器５を回転させてコ
トロールヘッド取付台１３を回転させ、コントロールヘ
ッド１２の位置を調整する。なお、取付台１３は回転を
可能とするための長穴を有し、常時はネジによりベース
１４に固定されている。
位置調整装置を示す図１を参照すると、顕微鏡１がドラ
ム１１に固定された回転磁気ヘッド１１０の像をとらえ
、撮像素子２が像を電気信号に変換して演算装置３に転
送する。また、ドラム１１を回転させるモーター１０に
取り付けられたパルスジェネレーター（図示省略）から
のパルス信号が同じく演算装置３に転送される。また、
顕微鏡１との位置が定まっている顕微鏡６がコントロー
ルヘッド１２の像をとらえ、撮像素子７が電気信号に変
換して演算装置４に転送する。演算装置３では、回転磁
気ヘッド１１０の位置とモーター１０からのパルス信号
とを比較し、基準として定められた時間遅れとの時間誤
差を演算し、その結果をケーブル８を介して演算装置４
に転送する。演算装置４では、時間誤差をコントロール
ヘッド１２の位置の誤差に変換して、現在撮像素子７よ
り送られているコントロールヘッド２の位置との差を演
算する。この演算結果により、調整器５を回転させてコ
トロールヘッド取付台１３を回転させ、コントロールヘ
ッド１２の位置を調整する。なお、取付台１３は回転を
可能とするための長穴を有し、常時はネジによりベース
１４に固定されている。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気テープを用いずに回転磁気ヘッドとコントロールヘッ
ドとの位置を調整できる。この結果、磁気テープの伸び
によるコントロールヘッドの位置の誤差を生じない。
気テープを用いずに回転磁気ヘッドとコントロールヘッ
ドとの位置を調整できる。この結果、磁気テープの伸び
によるコントロールヘッドの位置の誤差を生じない。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
１，６ 顕微鏡
２，７ 撮像素子
３，４ 演算装置
５ 調整器
８ ケーブル
１０ モーター
１１ ドラム
１２ コントロールヘッド
１３ コントロールヘッド取付台１４ ベ
ース
ース
Claims (1)
- 【請求項１】 ドラムを回転させるモーターからのパ
ルス信号と回転磁気ヘッドの位置を示す信号とに基づい
て前記回転磁気ヘッドの位置の誤差を検出する第１の手
段と、前記回転磁気ヘッドの位置の誤差からコントロー
ルヘッドの位置を計算する第２の手段と、画像処理によ
り前記コントロールヘッドの位置を割り出しかつ調整を
行う第３の手段とにより構成されることを特徴とするコ
ントロールヘッドの位置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072675A JP2560924B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | コントロールヘッドの位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072675A JP2560924B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | コントロールヘッドの位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04307411A true JPH04307411A (ja) | 1992-10-29 |
| JP2560924B2 JP2560924B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=13496180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3072675A Expired - Lifetime JP2560924B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | コントロールヘッドの位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560924B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3072675A patent/JP2560924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560924B2 (ja) | 1996-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960730 |