JPH0216416Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0216416Y2 JPH0216416Y2 JP7390583U JP7390583U JPH0216416Y2 JP H0216416 Y2 JPH0216416 Y2 JP H0216416Y2 JP 7390583 U JP7390583 U JP 7390583U JP 7390583 U JP7390583 U JP 7390583U JP H0216416 Y2 JPH0216416 Y2 JP H0216416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- magnetic
- fixing plate
- piezoelectric element
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(A) 考案の技術分野
本考案は、磁気記録再生装置、特に、磁気ヘツ
ドにアジマス調整用の圧電素子をもうけるととも
に、少なくとも再生チヤンネルの１つについて、
複数に分割した磁気ヘツドをもうけ、これらの磁
気ヘツドから再生された再生信号間の位相差を検
出し、この位相差を零にするような電圧を圧電素
子に印加することにより、アジマス調整を行なう
磁気記録再生装置に関するものである。
ドにアジマス調整用の圧電素子をもうけるととも
に、少なくとも再生チヤンネルの１つについて、
複数に分割した磁気ヘツドをもうけ、これらの磁
気ヘツドから再生された再生信号間の位相差を検
出し、この位相差を零にするような電圧を圧電素
子に印加することにより、アジマス調整を行なう
磁気記録再生装置に関するものである。
(B) 考案の背景と問題点
従来、磁気記録再生装置のアジマス調整、即ち
テープ磁化方向に対する磁気ヘツドの方位角調整
は、第１図に示すように、磁気ヘツド固定板２の
テープ走行方向の１端を、スペーサ３を介して基
板４にネジ５により固定し、その他端をスプリン
グ６を介して基板４にネジ７で取り付け、該ネジ
７を調整することにより行なつていた。
テープ磁化方向に対する磁気ヘツドの方位角調整
は、第１図に示すように、磁気ヘツド固定板２の
テープ走行方向の１端を、スペーサ３を介して基
板４にネジ５により固定し、その他端をスプリン
グ６を介して基板４にネジ７で取り付け、該ネジ
７を調整することにより行なつていた。
このように、アジマス調整用のネジ７を回転さ
せてアジマス調整を行なうため、１度、アジマス
調整を最適に行なつた後、再度設定することは手
数を要し、不便であつた。また、録音したテープ
を再生する際に、録音テープに合わせて、常に最
適にアジマス調整を行なうことは困難であり、そ
のため、良質な再生信号を常に得ることができな
い問題があつた。
せてアジマス調整を行なうため、１度、アジマス
調整を最適に行なつた後、再度設定することは手
数を要し、不便であつた。また、録音したテープ
を再生する際に、録音テープに合わせて、常に最
適にアジマス調整を行なうことは困難であり、そ
のため、良質な再生信号を常に得ることができな
い問題があつた。
(C) 考案の目的と構成
本考案は、ネジによる手動調整を行うようにし
た構成に加えて、磁気記録再生装置の磁気ヘツド
にアジマス調整用の圧電素子をもうけると共に、
少なくとも再生チヤンネルの１つについて、複数
に分割した磁気ヘツドをもうけ、複数の分割した
磁気ヘツドから再生された再生信号間の位相差を
検出し、この位相差を零にするような電圧を圧電
素子に印加することにより、アジマス調整を自動
的に行ない、常に良質な再生信号を得ることを目
的としている。そのため、本考案の磁気記録再生
装置は、磁気ヘツド固定板のテープ走行方向の１
端を、スペーサを介して基板に固定するととも
に、前記磁気ヘツド固定板のテープ走行方向の他
端を、バネを介して可動し得るネジにより基板に
取り付けるヘツドアジマス調整機能を有する磁気
記録再生装置において、前記磁気ヘツド固定板の
テープ走行方向の他端と上記可動し得るネジによ
つて取り付けが行なわれる基板との間に圧電素子
をもうけると共に少なくとも磁気ヘツドの再生チ
ヤンネルの１つについて複数に分割した磁気ヘツ
ドを有する再生ヘツドと、該分割した磁気ヘツド
から再生された複数の再生信号間の位相差を求め
る位相比較器と、該位相比較器からの位相差信号
にもとづき、ヘツドアジマスを補正する制御信号
を送出する位相補正回路と、該位相補正回路から
の信号にもとづき、圧電素子に所定電圧を印加す
る圧電素子駆動回路とからなり、上記圧電素子
は、上記可動し得るネジによつて貫通される中空
柱状に構成されると共に、上記可動し得るネジに
よつて貫通されて上記磁気ヘツド固定板と上記基
板との間にもうけられるバネを介して上記磁気ヘ
ツド固定板と上記基板との間に支持されてなるこ
とを特徴としている。
た構成に加えて、磁気記録再生装置の磁気ヘツド
にアジマス調整用の圧電素子をもうけると共に、
少なくとも再生チヤンネルの１つについて、複数
に分割した磁気ヘツドをもうけ、複数の分割した
磁気ヘツドから再生された再生信号間の位相差を
検出し、この位相差を零にするような電圧を圧電
素子に印加することにより、アジマス調整を自動
的に行ない、常に良質な再生信号を得ることを目
的としている。そのため、本考案の磁気記録再生
装置は、磁気ヘツド固定板のテープ走行方向の１
端を、スペーサを介して基板に固定するととも
に、前記磁気ヘツド固定板のテープ走行方向の他
端を、バネを介して可動し得るネジにより基板に
取り付けるヘツドアジマス調整機能を有する磁気
記録再生装置において、前記磁気ヘツド固定板の
テープ走行方向の他端と上記可動し得るネジによ
つて取り付けが行なわれる基板との間に圧電素子
をもうけると共に少なくとも磁気ヘツドの再生チ
ヤンネルの１つについて複数に分割した磁気ヘツ
ドを有する再生ヘツドと、該分割した磁気ヘツド
から再生された複数の再生信号間の位相差を求め
る位相比較器と、該位相比較器からの位相差信号
にもとづき、ヘツドアジマスを補正する制御信号
を送出する位相補正回路と、該位相補正回路から
の信号にもとづき、圧電素子に所定電圧を印加す
る圧電素子駆動回路とからなり、上記圧電素子
は、上記可動し得るネジによつて貫通される中空
柱状に構成されると共に、上記可動し得るネジに
よつて貫通されて上記磁気ヘツド固定板と上記基
板との間にもうけられるバネを介して上記磁気ヘ
ツド固定板と上記基板との間に支持されてなるこ
とを特徴としている。
(D) 考案の実施例
第２図は本考案の１実施例を示し、第３図は本
考案に係る再生磁気ヘツドおよびその拡大図を示
し、第４図は本考案の１実施例の構成を示し、第
５図は磁気テープの磁気記録信号と磁気ヘツドの
アジマスとの関係を示す。
考案に係る再生磁気ヘツドおよびその拡大図を示
し、第４図は本考案の１実施例の構成を示し、第
５図は磁気テープの磁気記録信号と磁気ヘツドの
アジマスとの関係を示す。
第２図において、１は磁気ヘツド、２は磁気ヘ
ツド固定板、３はスペーサ、４は基板、５はネ
ジ、７′はネジ付シヤフト、８はＥ−リング、９
は圧電素子、１０，１１はバネである。
ツド固定板、３はスペーサ、４は基板、５はネ
ジ、７′はネジ付シヤフト、８はＥ−リング、９
は圧電素子、１０，１１はバネである。
磁気ヘツド１を固定した磁気ヘツド固定板２の
テープ走行方向の１端は、スペーサ３を介して、
基板４にネジ５により固定されている。一方、磁
気ヘツド固定板２のテープ走行方向の他端は、ネ
ジ付シヤフト７′の中間にＥ−リング８により取
り付けられた圧電素子９を介して基板４に取り付
けるとともに、ネジ付シヤフト７′の頭部下面と
の間に挿入されたバネ１０により、基板４の方向
に押し付けられている。バネ１１は、ネジ付シヤ
フト７′が回転し、磁気ヘツドのアジマスが変化
することを防止している。
テープ走行方向の１端は、スペーサ３を介して、
基板４にネジ５により固定されている。一方、磁
気ヘツド固定板２のテープ走行方向の他端は、ネ
ジ付シヤフト７′の中間にＥ−リング８により取
り付けられた圧電素子９を介して基板４に取り付
けるとともに、ネジ付シヤフト７′の頭部下面と
の間に挿入されたバネ１０により、基板４の方向
に押し付けられている。バネ１１は、ネジ付シヤ
フト７′が回転し、磁気ヘツドのアジマスが変化
することを防止している。
磁気ヘツド１のアジマスは、第１に、ネジ付シ
ヤフト７′を回転し、ネジ付シヤフト７′の中間に
Ｅ−リング８により取り付けられた圧電素子９を
介して磁気ヘツド固定板２の１端を変位させるこ
とにより、機械的に調整される。
ヤフト７′を回転し、ネジ付シヤフト７′の中間に
Ｅ−リング８により取り付けられた圧電素子９を
介して磁気ヘツド固定板２の１端を変位させるこ
とにより、機械的に調整される。
第２に、磁気ヘツド１のアジマスは、本考案に
係る圧電素子９に電圧を印加し、圧電素子９に伸
長あるいは圧縮させることにより、磁気ヘツド固
定板２の１端を変位させることにより電気的に調
整される。
係る圧電素子９に電圧を印加し、圧電素子９に伸
長あるいは圧縮させることにより、磁気ヘツド固
定板２の１端を変位させることにより電気的に調
整される。
第３図Ａは本考案に係る再生磁気ヘツドの１例
を示し、第３図Ｂは再生磁気ヘツドの拡大図を示
す。１は磁気ヘツド、１２は再生磁気ヘツド、１
３は磁気テープ、１４はＲチヤンネルの磁気ヘツ
ド、１５はＬチヤンネルの磁気ヘツドである。
を示し、第３図Ｂは再生磁気ヘツドの拡大図を示
す。１は磁気ヘツド、１２は再生磁気ヘツド、１
３は磁気テープ、１４はＲチヤンネルの磁気ヘツ
ド、１５はＬチヤンネルの磁気ヘツドである。
磁気記録再生装置の磁気ヘツド１は磁気ヘツド
固定板２に固定されており、その磁気ヘツドは、
第３図Ｂに示すようにＲチヤンネル磁気ヘツド１
４とＬチヤンネル磁気ヘツド１５とからなり、Ｌ
チヤンネル磁気ヘツド１５は、本考案に係る磁気
ヘツドL1と磁気ヘツドL2とからなる。
固定板２に固定されており、その磁気ヘツドは、
第３図Ｂに示すようにＲチヤンネル磁気ヘツド１
４とＬチヤンネル磁気ヘツド１５とからなり、Ｌ
チヤンネル磁気ヘツド１５は、本考案に係る磁気
ヘツドL1と磁気ヘツドL2とからなる。
第４図は本考案の１実施例の構成を示し、第５
図は磁気テープの磁気記録信号と磁気ヘツドのア
ジマスとの関係を示す。２０はＬチヤンネル磁気
記録信号である。
図は磁気テープの磁気記録信号と磁気ヘツドのア
ジマスとの関係を示す。２０はＬチヤンネル磁気
記録信号である。
磁気記録再生装置が再生状態にある場合、磁気
ヘツド１のＬチヤンネル磁気ヘツドL1，１５−
１とL2，１５−２とは、磁気テープ１３に記録
された同一のＬチヤンネル磁気記録信号２０を
夫々検出する。磁気ヘツドL1，１５−１あるい
は磁気ヘツドL2，１５−２の方位角が磁気記録
信号２０の方位角に対し、第５図Ａに示すように
時計方向に方位している場合、磁気ヘツドL1，
１５−１により再生される再生信号の位相は、磁
気ヘツドL2，１５−２により再生される再生信
号の位相より進む。逆に、第５図Ｂに示すように
反時計方向に方位している場合、前者は後者より
遅れる。また、第５図Ｃに示すように、一致する
場合、両者の位相は同一となる。
ヘツド１のＬチヤンネル磁気ヘツドL1，１５−
１とL2，１５−２とは、磁気テープ１３に記録
された同一のＬチヤンネル磁気記録信号２０を
夫々検出する。磁気ヘツドL1，１５−１あるい
は磁気ヘツドL2，１５−２の方位角が磁気記録
信号２０の方位角に対し、第５図Ａに示すように
時計方向に方位している場合、磁気ヘツドL1，
１５−１により再生される再生信号の位相は、磁
気ヘツドL2，１５−２により再生される再生信
号の位相より進む。逆に、第５図Ｂに示すように
反時計方向に方位している場合、前者は後者より
遅れる。また、第５図Ｃに示すように、一致する
場合、両者の位相は同一となる。
今、磁気ヘツドL1と磁気ヘツドL2とにより再
生された再生信号を、夫々位相比較器１６に入力
し、その位相差を検出し、その位相差信号を位相
補正制御回路１７に入力する。位相補正制御回路
１７は、磁気ヘツドL1と磁気ヘツドL2とからの
再生信号の位相差が零になるような制御信号を圧
電素子駆動回路１８に供給する。圧電素子駆動回
路１８は、前記制御信号に対応した電圧を、圧電
素子９に印加することにより、磁気ヘツドL1お
よび磁気ヘツドL2の方位をＬチヤンネルの磁気
記録信号２０の方位に一致させる。また、磁気ヘ
ツドL1と磁気ヘツドL2とにより再生された再生
信号は、加算増幅器１９に入力され、両者の再生
信号が加算され、Ｌチヤンネル再生信号として出
力される。
生された再生信号を、夫々位相比較器１６に入力
し、その位相差を検出し、その位相差信号を位相
補正制御回路１７に入力する。位相補正制御回路
１７は、磁気ヘツドL1と磁気ヘツドL2とからの
再生信号の位相差が零になるような制御信号を圧
電素子駆動回路１８に供給する。圧電素子駆動回
路１８は、前記制御信号に対応した電圧を、圧電
素子９に印加することにより、磁気ヘツドL1お
よび磁気ヘツドL2の方位をＬチヤンネルの磁気
記録信号２０の方位に一致させる。また、磁気ヘ
ツドL1と磁気ヘツドL2とにより再生された再生
信号は、加算増幅器１９に入力され、両者の再生
信号が加算され、Ｌチヤンネル再生信号として出
力される。
以上説明した如く、同一チヤンネルの信号を２
個の磁気ヘツドで検出し、その位相差を零にする
ように、本考案に係る圧電素子に電圧を印加する
ことにより、磁気ヘツドのアジマスを自動的に調
整することができる。
個の磁気ヘツドで検出し、その位相差を零にする
ように、本考案に係る圧電素子に電圧を印加する
ことにより、磁気ヘツドのアジマスを自動的に調
整することができる。
尚、本考案の実施例では、磁気ヘツド１のＬチ
ヤンネルの再生磁気ヘツドをL1とL2とに分割し
たけれども、これに限られることなく、他の磁気
ヘツド、例えばＲチヤンネルの磁気ヘツドを複数
個に分割してもよいし、また、ＬチヤンネルとＲ
チヤンネルの両者を夫々分割してもよい。また、
圧電素子９は第２図に示すような配置に限られる
ことなく、第２図の圧電素子９とバネ１０とを入
れ替えてもよい。
ヤンネルの再生磁気ヘツドをL1とL2とに分割し
たけれども、これに限られることなく、他の磁気
ヘツド、例えばＲチヤンネルの磁気ヘツドを複数
個に分割してもよいし、また、ＬチヤンネルとＲ
チヤンネルの両者を夫々分割してもよい。また、
圧電素子９は第２図に示すような配置に限られる
ことなく、第２図の圧電素子９とバネ１０とを入
れ替えてもよい。
(E) 考案の効果
以上説明した如く、本考案によれば、ネジによ
る手動調整を行うようにした構成に加えて、磁気
記録再生装置の磁気ヘツドにアジマス調整用の圧
電素子をもうけるとともに、少なくとも再生チヤ
ンネルの１つについて、複数に分割した磁気ヘツ
ドをもうけ、該分割した磁気ヘツドから再生され
た複数の再生信号の位相差を零にするように前記
圧電素子に電圧を印加するため、簡単な構成によ
り、自動的にアジマス調整を可能とする効果があ
る。
る手動調整を行うようにした構成に加えて、磁気
記録再生装置の磁気ヘツドにアジマス調整用の圧
電素子をもうけるとともに、少なくとも再生チヤ
ンネルの１つについて、複数に分割した磁気ヘツ
ドをもうけ、該分割した磁気ヘツドから再生され
た複数の再生信号の位相差を零にするように前記
圧電素子に電圧を印加するため、簡単な構成によ
り、自動的にアジマス調整を可能とする効果があ
る。
第１図は従来の磁気ヘツドのアジマス調整の構
成を示し、第２図は本考案の１実施例を示し、第
３図は本考案に係る再生磁気ヘツドおよびその拡
大図を示し、第４図は本考案の１実施例の構成を
示し、第５図は磁気テープの磁気記録信号と磁気
ヘツドのアジマスとの関係を示す。 図中、１は磁気ヘツド、２は磁気ヘツド固定
板、５はネジ、６，１０，１１はバネ、７はネジ
付シヤフト、８はＥ−リング、９は本考案に係る
圧電素子、１２は再生磁気ヘツド、１３は磁気テ
ープ、１４はＲチヤネル磁気ヘツド、１５−１は
Ｌチヤンネルの磁気ヘツドL1、１５−２はＬチ
ヤンネルの磁気ヘツドL2、２０はＬチヤンネル
磁気記録信号である。
成を示し、第２図は本考案の１実施例を示し、第
３図は本考案に係る再生磁気ヘツドおよびその拡
大図を示し、第４図は本考案の１実施例の構成を
示し、第５図は磁気テープの磁気記録信号と磁気
ヘツドのアジマスとの関係を示す。 図中、１は磁気ヘツド、２は磁気ヘツド固定
板、５はネジ、６，１０，１１はバネ、７はネジ
付シヤフト、８はＥ−リング、９は本考案に係る
圧電素子、１２は再生磁気ヘツド、１３は磁気テ
ープ、１４はＲチヤネル磁気ヘツド、１５−１は
Ｌチヤンネルの磁気ヘツドL1、１５−２はＬチ
ヤンネルの磁気ヘツドL2、２０はＬチヤンネル
磁気記録信号である。
Claims (1)
- 磁気ヘツド固定板のテープ走行方向の１端を、
スペーサを介して基板に固定するとともに、前記
磁気ヘツド固定板のテープ走行方向の他端を、バ
ネを介して可動し得るネジにより基板に取り付け
るヘツドアジマス調整機能を有する磁気記録再生
装置において、前記磁気ヘツド固定板のテープ走
行方向の他端と上記可動し得るネジによつて取り
付けが行なわれる基板との間に圧電素子をもうけ
ると共に少なくとも磁気ヘツドの再生チヤンネル
の１つについて複数に分割した磁気ヘツドを有す
る再生ヘツドと、該分割した磁気ヘツドから再生
された複数の再生信号間の位相差を求める位相比
較器と、該位相比較器からの位相差信号にもとづ
き、ヘツドアジマスを補正する制御信号を送出す
る位相補正回路と、該位相補正回路からの信号に
もとづき、圧電素子に所定電圧を印加する圧電素
子駆動回路とからなり、上記圧電素子は、上記可
動し得るネジによつて貫通される中空柱状に構成
されると共に、上記可動し得るネジによつて貫通
されて上記磁気ヘツド固定板と上記基板との間に
もうけられるバネを介して上記磁気ヘツド固定板
と上記基板との間に支持されてなることを特徴と
する磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7390583U JPS59180220U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7390583U JPS59180220U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59180220U JPS59180220U (ja) | 1984-12-01 |
| JPH0216416Y2 true JPH0216416Y2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=30204019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7390583U Granted JPS59180220U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59180220U (ja) |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP7390583U patent/JPS59180220U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59180220U (ja) | 1984-12-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4148082A (en) | Tracking control apparatus | |
| US3787616A (en) | Time base error correction system and method | |
| US4451860A (en) | Tracking-error correcting system in a video reproducing apparatus | |
| JPS6213872B2 (ja) | ||
| US5157563A (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus using an electromagnetic actuator for automatic tracking | |
| US4327384A (en) | Rotary head type magnetic tape recording reproducing apparatus | |
| JPH0216416Y2 (ja) | ||
| US4451859A (en) | Magnetic video head position control | |
| JPS6255205B2 (ja) | ||
| JPS5951046B2 (ja) | 磁気記録再生装置のトラツキング装置 | |
| JP3182770B2 (ja) | タイムコード信号記録回路 | |
| JP2712802B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0527307B2 (ja) | ||
| JPS6137687B2 (ja) | ||
| JPS585444B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6057521A (ja) | 回転ヘッドのアジマス調整装置 | |
| KR100209799B1 (ko) | 비데오 카세트 레코더의 트랙킹 위치 조절 방법 | |
| GB2048545A (en) | Cancelling the remanent deflection in a piezoceramic head- support means of a video recorder | |
| JP2573962B2 (ja) | 映像信号再生装置 | |
| JPS61284850A (ja) | 磁気記録再生装置のダビング装置 | |
| JPS647465Y2 (ja) | ||
| JPH04368607A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH02267703A (ja) | 磁気再生装置及びコンビネーションヘッド | |
| JPS5982604A (ja) | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 | |
| JPH0391113A (ja) | 回転磁気ヘッド装置及びそれを用いる磁気記録再生装置 |