JPS629555Y2 - - Google Patents

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JPS629555Y2
JPS629555Y2 JP1980118380U JP11838080U JPS629555Y2 JP S629555 Y2 JPS629555 Y2 JP S629555Y2 JP 1980118380 U JP1980118380 U JP 1980118380U JP 11838080 U JP11838080 U JP 11838080U JP S629555 Y2 JPS629555 Y2 JP S629555Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、回転する2個の磁気ヘツドにより
磁気テープを交互に走査するビデオテープレコー
ダなどの磁気記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種磁気記録再生装置は第1図に示す
ように、有頭円筒状の上部シリンダ(図示せず)
と有底円筒状の下部シリンダ(図示せず)とをそ
れぞれの開口部が所定の間隙をもつて対向するよ
う配設したヘツドシリンダの中央部に、回転軸1
を下部シリンダの挿通孔から遊挿されるととも
に、中央部が回転軸1の上端に固着され両シリン
ダの間隙に位置されたヘツドデイスク2の中心を
通る線上の周端部の対向する位置に、それぞれヘ
ツド取付具3,4を介して記録再生用の2個の磁
気ヘツド5,6が、ヘツドシリンダの外表面から
外方に数10μm突出する状態で取り付けられてい
る。
また、両磁気ヘツド5,6の回転数検出パルス
および切換タイミングパルスを得るため、ヘツド
デイスク2の下面周端部に1個のマグネツト7が
固着されるとともに、下部シリンダの中心を通る
線分上の位置に、磁気ヘツド5,6の通路に近接
して2個のコイル8,9が設けられている。
そして、ヘツドデイスク2が回転すると、ヘツ
ドデイスク2が半回転し、マグネツト7がコイル
8,9それぞれの近傍を通過する毎に、コイル
8,9それぞれにパルスが発生し、コイル8,9
が、第2図a,bに示すように交互にマグネツト
7の検出パルスを出力し、両コイル8,9の出力
パルスを合成して両磁気ヘツド5,6の回転検出
パルスが生成されるとともに、該検出パルスがヘ
ツドデイスク2のサーボ回路(図示せず)に入力
され、ヘツドデイスク2の回転が一定になるよう
に制御される。
さらに、両コイル8,9の出力パルスにもとづ
き、たとえば第2図cに示すように両コイル8,
9の出力パルスに同期して反転する切換タイミン
グパルスが生成され、該切換タイミングパルスに
より、ヘツド切換用の切換スイツチが、両磁気ヘ
ツド5,6の回転に同期して切換えられ、いわゆ
るヘツド切換えが行なわれて、たとえば、磁気テ
ープを再生走査して得られる両磁気ヘツド5,6
の再生エンベロープ信号が取出される。
そして、第1図の場合は、コイル8,9によ
り、磁気ヘツド5,6の回転がヘツドデイスク2
の半回転毎に検出されるため、磁気ヘツド5,6
の回転に同期して前述の切換タイミングパルスを
正確に生成し、たとえば両ヘツド5,6の再生エ
ンベロープ信号を正確に取出すことができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、第1図の場合は、下部シリンダに2
個のコイル8,9を設ける必要があるとともに、
両コイル8,9の配線を施すため、下部シリンダ
の構造が複雑になり、さらに、両コイル8,9間
の種々の調整などを要する問題点がある。
なお、コイル8,9を設ける代わりに、回転軸
1にスリツトを有する円板を固着するとともに、
スリツトを検出する光検出器を設けて磁気ヘツド
5,6の回転数検出パルスおよび切換タイミング
パルスを得るものがあるが、構成がさらに複雑と
なる。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、前記の問題点に留意してなされた
ものであり、回転自在にヘツドデイスクの周端部
の対向する位置に設けられた2個の磁気ヘツド
を、交互に磁気テープに摺接し、前記両磁気ヘツ
ドにより、前記磁気テープを交互に走査する磁気
記録再生装置において、前記磁気テープに非摺接
状態の前記磁気ヘツドの通路に近接して設けられ
た1個のマグネツトと、2個の切換端子がそれぞ
れ前記両磁気ヘツドに接続された切換スイツチ
と、該切換スイツチの共通端子に接続され、パル
スの入力毎に出力信号が反転する1/2カウンタ
と、該1/2カウンタの出力信号を所定時間遅延延
し、前記両磁気ヘツドそれぞれが前記磁気テープ
に接触するタイミングで反転する前記両磁気ヘツ
ドの切換タイミングパルスを生成する遅延回路
と、前記切換タイミングパルスにより前記切換ス
イツチを切換え、非摺接状態の前記磁気ヘツドを
前記カウンタに接続するスイツチコントロール回
路と、前記切換スイツチの共通端子の出力を前記
両磁気ヘツドの回転数検出パルスとして出力する
回転数検出信号出力端子とを備えた磁気記録再生
装置である。
〔作用〕
そして、両磁気ヘツドが第1図のコイル8,9
に兼用され、ヘツドデイスクの半回転毎に両磁気
ヘツドが交互に磁気テープに非摺接状態となると
ともに、マグネツトの近傍を通過するため、ヘツ
ドデイスクの半回転毎に、両磁気ヘツドから交互
にパルスが出力されるとともに、該パルスが切換
スイツチによつて合成され、両磁気ヘツドの回転
数検出パルスが生成されるとともに、該検出パル
スが1/2カウンタに入力され、両磁気ヘツドから
パルスが出力される毎にカウンタの出力信号が反
転され、かつカウンタの出力信号が所定時間遅延
されて両磁気ヘツドの切換タイミングパルスが生
成されるとともに、該タイミングパルスによつて
切換スイツチが切換えられる。
したがつて、コイル8,9を用いることなく極
めて簡単で安価かつ調整の容易な構成により、両
磁気ヘツドの回転数検出パルスと切換タイミング
パルスとを得ることができ、このとき両磁気ヘツ
ドのパルスにより、ヘツドデイスクが半回転し両
磁気ヘツドそれぞれがマグネツトの近傍を通過す
る毎、たとえば1/60秒毎に、カウンタの出力信号
が反転するため、切換タイミングパルスは、両磁
気ヘツドそれぞれが磁気テープに接触するタイミ
ングで正確に反転し、とくに切換タイミングパル
スを、両磁気ヘツドの回転に同期して高精度に生
成し、いわゆるヘツド切換えを正確に行なうこと
ができる。
〔実施例〕
つぎに、この考案を、その1実施例を示した第
3図ないし第5図とともに詳細に説明する。
(構成) 第3図において、第1図と同一記号は同一のも
のを示し、10は上部シリンダと下部シリンダの
鏡面仕上げされた外周面に約半周に亘り摺接して
走行する磁気テープ、11は上端部に上部シリン
ダが固着されるシリンダ支持体、12はシリンダ
支持体11の側面に非接触状態の磁気ヘツド5ま
たは6の通路に近接して装着された1個のマグネ
ツトであり、磁気ヘツド5,6と同一高さの垂直
位置で、かつシリンダにローデイングされた磁気
テープ10の両接点A,Bと磁気ヘツド5,6の
回転中心とのなす角の2等分線上の水平位置に設
けられている。なお、第1図のマグネツト7およ
びコイル8,9は省かれている。
また、再生信号処理系を示した第4図におい
て、A1,A2はそれぞれ両磁気ヘツド5,6に
接続された第1および第2アンプ、SW1は第1
および第2切換端子S1,S2がそれぞれ第1お
よび第2アンプA1,A2に接続された再生エン
ベロープ信号抽出用の第1切換スイツチであり、
共通端子がエンベロープ信号出力端子ESに接続
されている。
SW2は第1および第2切換端子S1,S2が
それぞれ第2および第1アンプA2,A1に接続
されたパルス抽出用の第2切換スイツチであり、
共通端子が回転数検出信号出力端子HSを介して
ヘツドデイスク2のサーボ回路(図示せず)に接
続されている。
FFはトリガ端子が第2切換スイツチSW2の共
通端子に接続された1/2カウンタであり、フリツ
プフロツプからなり、トリガ端子に正極のパルス
が入力される毎に出力信号が反転する。
DEは入力端子が1/2カウンタFFの出力端子に
接続された高精度の遅延回路であり、ボリウム
VRの調整によつて設定された所定時間だけ、カ
ウンタFFの出力信号を遅延し、両磁気ヘツド
5,6の切換タイミングパルスを生成して出力す
る。
SCは遅延回路DEの切換タイミングパルスによ
り両切換スイツチSW1,SW2を連動して切換
えるスイツチコントロール回路である。
(動作) つぎに、第3図、第4図の動作を、第5図を参
照して説明する。
まず、ヘツドデイスク2によつて磁気ヘツド
5,6が回転すると、ヘツドデイスク2の半回転
毎に、両磁気ヘツド5,6が交互に磁気テープ1
0を摺接して走査する。
また、両磁気ヘツド5,6の一方が磁気テープ
10を走査する間には、両磁気ヘツド5,6の他
方が非摺接状態になり、マグネツト12の近傍を
通過したときにパルスを発生する。
したがつて、磁気ヘツド5,6は、ヘツドデイ
スク2の半回転毎に、磁気テープ10の走査とマ
グネツト12の検出とを行なうことになり、い
ま、磁気ヘツド5の出力信号が第5図aに示すよ
うに、磁気テープ10の記録信号を再生したエン
ベロープ信号Eとマグネツト12の検出パルス
MPとに交互に変化すれば、磁気ヘツド6の出力
信号は同図bに示すように、磁気ヘツド5の出力
信号と逆相でエンベロープ信号Eと検出パルス
MPとに交互に変化する。
そして、両磁気ヘツド5,6の出力信号が、第
1、第2アンプA1,A2それぞれで増幅された
後、両切換スイツチSW1,SW2の第1、第2
切換端子S1,S2それぞれに出力される。
さらに、切換タイミングパルスにもとづく後述
の切換えにより、両切換スイツチSW1,SW2
が連動して切換えられ、磁気ヘツド5が磁気テー
プ10を走査していれば、両切換スイツチSW
1,SW2が第1切換端子S1に切換えられ、磁
気ヘツド6が磁気テープ10を走査していれば、
両切換スイツチSW1,SW2が第2切換端子S
2に切換えられる。
そして、両切換スイツチSW1,SW2が第1
切換端子S1に切換えられると、第1アンプA1
が第1切換スイツチSW1を介してエンベロープ
信号出力端子ESに接続されるとともに、第2ア
ンプA2が第2切換スイツチSW2を介してカウ
ンタFFに接続され、逆に、第4図のように両切
換スイツチSW1,SW2が第2切換端子S2に
切換えられると、第2アンプA2が第1切換スイ
ツチSW1を介してエンベロープ信号出力端子ES
に接続されるとともに、第1アンプA1が第2切
換スイツチSW2を介してカウンタFFに接続され
る。
すなわち、磁気テープ10を走査している一方
の磁気ヘツド5または6側のアンプA1またはA
2が、エンベロープ信号出力端子ESに接続さ
れ、磁気テープ10に非摺接状態の他方の磁気ヘ
ツド6または5側のアンプA2またはA1が、カ
ウンタFFに接続される。
したがつて、マグネツト12の近傍を通過する
ことにより、両磁気ヘツド5,6から交互に出力
された検出パルスMPは、第2切換スイツチSW
2によつて合成され、カウンタFFに入力され
る。
そこで、カウンタFFは第5図cに示すよう
に、両磁気ヘツド5,6から検出パルスMPが出
力される毎にトリガされて出力信号が反転する。
さらに、カウンタFFの出力信号が遅延回路DE
に入力され、遅延回路DEは、ボリウムVRの調整
にもとづき、第5図dに示すようにカウンタFF
の出力信号を所定時間T、すなわち磁気ヘツド
5,6が磁気テープ10に接触し始めるタイミン
グまで遅延し、両磁気ヘツド5,6の切換タイミ
ングパルスを生成する。
すなわち、マグネツト12の設置位置にもとづ
き、第3図の場合は、磁気ヘツド5または6がマ
グネツト12に対向した位置から、ヘツドデイス
ク2が1/4回転したときに、磁気ヘツド5または
6が磁気テープに接触するため、たとえばヘツド
デイスク2の回転数が1800回転/分(r・p・
m)であれば、遅延時間Tは、ヘツドデイスク2
が1/4回転するに要する1/120秒に設定され、検出
パルスMPの発生時から1/120秒経過後に、遅延回
路DEの切換タイミングパルスが反転する。
そして、遅延回路DEの切換タイミングパルス
により、スイツチコントロール回路SCが第1、
第2切換スイツチSW1,SW2を連動して切換
える。
したがつて、第1切換スイツチSW1により、
両磁気ヘツド5,6のエンベロープ信号Eのみが
抽出されてエンベロープ信号出力端子ESに取出
され、第5図fに示すように信号出力端子ESに
は、磁気テープ10から再生されたエンベロープ
信号Eが連続して出力される。
また、第2切換スイツチSW2により、両磁気
ヘツド5,6の検出パルスMPのみが抽出されて
合成され、第5図eに示す両磁気ヘツド5,6の
回転数検出パルスとして回転検出信号出力端子
HSに取出されるとともに、該信号出力端子HSの
回転数検出パルスがヘツドデイスク2のサーボ回
路に出力される。
そして、両磁気ヘツド5,6を、第1図のコイ
ル8,9の代わりに用いて、両磁気ヘツド5,6
の回転検出に兼用するため、1個のマグネツト1
2を設けた簡単な機構構成により、第2図a,b
のパルスと同様の検出パルスMP、すなわちヘツ
ドデイスク2の半回転毎の検出パルスMPが得ら
れるとともに、該検出パルスMPを合成する第2
切換スイツチSW2およびカウンタFF、遅延回路
DE、スイツチコントロール回路SCの簡単な回路
構成により、両磁気ヘツド5,6の回転検出パル
スおよび切換タイミングパルスを得ることができ
る。
また、両磁気ヘツド5,6の回転検出パルス
MPにもとづき、ヘツドデイスク2が半回転して
両磁気ヘツド5,6それぞれがマグネツト12の
近傍を通過する毎、たとえば1/60秒毎に、カウン
タFFの出力信号を反転して切換タイミングパル
スを生成するため、切換タイミングパルスは、両
磁気ヘツド5,6それぞれが磁気テープ10に接
触するタイミングで正確に反転し、両磁気ヘツド
5,6のヘツド切換えを正確に行なうことができ
る。
なお、カウンタFFの代わりに単安定マルチバ
イブレータなどを設け、一方の磁気ヘツド5また
は6から得られるヘツドデイスク2の1回転毎
(1/30秒毎)の検出パルスMPのみにより、前記単
安定マルチバイブレータなどをトリガし、カウン
タFFの出力信号と同様に、ヘツドデイスク2の
半回転毎(1/60秒毎)に反転する信号を形成し、
切換タイミングパルスを生成することも考えられ
るが、この場合は、単安定マルチバイブレータな
どの時定数を利用して、1回転毎に得られた検出
パルスMPを、半回転毎に反転する信号に変換す
るため、時定数の調整などを正確に行なわなけれ
ば、カウンタFFの出力信号のように、磁気ヘツ
ド5,6の回転に同期して正確に反転することが
できず、調整の煩雑化などを招くとともに、とく
に他方の磁気ヘツド6または5が磁気テープ10
に接触するタイミングで切換タイミングパルスを
正確に反転することが困難となり、かつ、経時変
化、温度変化によつて時定数が変動し易いため、
カウンタFFを用いた場合のように、切換タイミ
ングパルスを、両磁気ヘツド5,6の回転に同期
して高精度に生成することは不可能になる。
そして、マグネツト12には配線を施す必要が
なく、カウンタFFの調整が不要であり、しかも
遅延回路DEのボリウムVRを調整することによ
り、マグネツト12の取付位置ずれなどにもとづ
く切換タイミングパルスのずれを容易に補正する
ことができ、調整が容易に行なえるため、極めて
簡単で安価かつ調整の容易な構成により、両磁気
ヘツド5,6の回転数検出パルスおよび切換タイ
ミングパルスを、両磁気ヘツド5,6の回転に同
期して高精度に生成し、両磁気ヘツド5,6のヘ
ツド切換えを正確に行なうことができる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の磁気記録再生装置に
よると、磁気テープを交互に走査する2個の磁気
ヘツドを、該両ヘツドの回転検出に兼用し、両磁
気ヘツドの回転数検出パルスおよび切換タイミン
グパルスを生成することができ、このとき両磁気
ヘツドそれぞれがマグネツトの近傍を通過するこ
とによつて得られるヘツドデイスクの半回転毎の
パルスを、切換スイツチによつて合成して回転数
検出パルスが生成され、かつ回転数検出パルスに
よつて1/2カウンタの出力信号をヘツドデイスク
の半回転毎に反転するとともに、所定時間遅延し
て切換タイミングパルスが生成されるため、極め
て簡単で安価かつ調整の容易な構成により、とく
に両磁気ヘツドの回転に同期して切換タイミング
パルスを高精度に生成することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の磁気記録再生装置
を示し、第1図は一部の正面図、第2図a,bお
よびcはそれぞれ2個のコイルそれぞれの出力信
号、およびヘツド切換タイミングパルスの波形
図、第3ないし第5図はこの考案の磁気記録再生
装置の1実施例を示し、第3図は要部の平面図、
第4図は信号処理系のブロツク図、第5図a〜d
は第4図の各部の動作説明用の波形図である。 2……ヘツドデイスク、5,6……磁気ヘツ
ド、10……磁気テープ、12……マグネツト、
SW2……切換スイツチ、S1,S2……切換端
子、FF……1/2カウンタ、DE……遅延回路、SC
……スイツチコントロール回路、HS……回転数
検出信号出力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転自在のヘツドデイスクの周端部の対向する
    位置に設けられた2個の磁気ヘツドを、交互に磁
    気テープに摺接し、前記両磁気ヘツドにより、前
    記磁気テープを交互に走査する磁気記録再生装置
    において、前記磁気テープに非摺接状態の前記磁
    気ヘツドの通路に近接して設けられた1個のマグ
    ネツトと、2個の切換端子がそれぞれ前記両磁気
    ヘツドに接続された切換スイツチと、該切換スイ
    ツチの共通端子に接続され、パルスの入力毎に出
    力信号が反転する1/2カウンタと、該1/2カウンタ
    の出力信号を所定時間遅延し、前記両磁気ヘツド
    それぞれが前記磁気テープに接触するタイミング
    で反転する前記両磁気ヘツドの切換タイミングパ
    ルスを生成する遅延回路と、前記切換タイミング
    パルスにより前記切換スイツチを切換え、非摺接
    状態の前記磁気ヘツドを前記カウンタに接続する
    スイツチコントロール回路と、前記切換スイツチ
    の共通端子の出力を前記両磁気ヘツドの回転数検
    出パルスとして出力する回転数検出信号出力端子
    とを備えた磁気記録再生装置。
JP1980118380U 1980-08-20 1980-08-20 Expired JPS629555Y2 (ja)

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JP2623540B2 (ja) * 1986-09-18 1997-06-25 三菱電機株式会社 磁気記録再生装置

Citations (1)

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JPS49102310A (ja) * 1973-01-31 1974-09-27

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