JPH04307208A - 自動車用インシュレータダッシュの製造方法 - Google Patents
自動車用インシュレータダッシュの製造方法Info
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- JPH04307208A JPH04307208A JP3071834A JP7183491A JPH04307208A JP H04307208 A JPH04307208 A JP H04307208A JP 3071834 A JP3071834 A JP 3071834A JP 7183491 A JP7183491 A JP 7183491A JP H04307208 A JPH04307208 A JP H04307208A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
-
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- B29C45/14778—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0001—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular acoustical properties
- B29K2995/0002—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular acoustical properties insulating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ダッシュパネルの室
内側に添設固定される自動車用インシュレータダッシュ
の製造方法に関するもので、製造設備を簡素化してコス
ト低減を図るとともに、成形性を向上させた自動車用イ
ンシュレータダッシュの製造方法に関する。
内側に添設固定される自動車用インシュレータダッシュ
の製造方法に関するもので、製造設備を簡素化してコス
ト低減を図るとともに、成形性を向上させた自動車用イ
ンシュレータダッシュの製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、図７に示すように、エンジンル
ームＥと車室Ｒとを区画するダッシュパネル１の車室側
面上には、エンジンルームＥから車室Ｒ内への騒音の伝
播を防止するために、インシュレータダッシュ２が設置
されている。
ームＥと車室Ｒとを区画するダッシュパネル１の車室側
面上には、エンジンルームＥから車室Ｒ内への騒音の伝
播を防止するために、インシュレータダッシュ２が設置
されている。
【０００３】そして、このインシュレータダッシュ２は
、図８に示すように、充填剤を混入した塩ビシート，ゴ
ムシート等比較的面密度の高い遮音材層３と、フェルト
，ポリウレタンフォーム等の吸音材層４との２層構造体
のものが一般に使用されている。
、図８に示すように、充填剤を混入した塩ビシート，ゴ
ムシート等比較的面密度の高い遮音材層３と、フェルト
，ポリウレタンフォーム等の吸音材層４との２層構造体
のものが一般に使用されている。
【０００４】そして、上記吸音材層４により、エンジン
ルームＥからの騒音を吸音するとともに、ダッシュパネ
ル１と遮音材層３との間の２重壁遮音効果により、上記
吸音効果と併せて良好な防音特性を発揮するようにして
いる。
ルームＥからの騒音を吸音するとともに、ダッシュパネ
ル１と遮音材層３との間の２重壁遮音効果により、上記
吸音効果と併せて良好な防音特性を発揮するようにして
いる。
【０００５】上記吸音材層４としては、ダッシュパネル
１への良好なフィット性が得られることから、モールド
ウレタンが使用されることが多い。
１への良好なフィット性が得られることから、モールド
ウレタンが使用されることが多い。
【０００６】次いで、このモールドウレタンを吸音材層
４として使用した場合のインシュレータダッシュの製造
工程を図９を基に説明すると、まず、遮音材層３の成形
工程は、遮音性シートを加熱した後、コールドプレス成
形用金型あるいは真空成形用金型で所要形状に成形する
。
４として使用した場合のインシュレータダッシュの製造
工程を図９を基に説明すると、まず、遮音材層３の成形
工程は、遮音性シートを加熱した後、コールドプレス成
形用金型あるいは真空成形用金型で所要形状に成形する
。
【０００７】次いで、予め所要形状に成形された遮音材
層をモールド成形用金型にセットした後、金型内にウレ
タン樹脂液を注入し、型締めした後、ウレタン発泡を行
ない、遮音材層３と吸音材層４との一体化を行ない、型
開きの後、トリム加工を行ないインシュレータダッシュ
２の製作を完了する。
層をモールド成形用金型にセットした後、金型内にウレ
タン樹脂液を注入し、型締めした後、ウレタン発泡を行
ない、遮音材層３と吸音材層４との一体化を行ない、型
開きの後、トリム加工を行ないインシュレータダッシュ
２の製作を完了する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】このように、モールド
ウレタンを吸音材層４として使用したインシュレータダ
ッシュ２の従来の製造方法では、遮音材層３を所要形状
に成形する成形型と吸音材層４の成形と吸音材層４およ
び遮音材層３との一体化を行なうモールド成形金型の２
種類の成形用金型が必要であり、型費がかかる関係で、
製品コストの高騰化を招くという不具合がある。
ウレタンを吸音材層４として使用したインシュレータダ
ッシュ２の従来の製造方法では、遮音材層３を所要形状
に成形する成形型と吸音材層４の成形と吸音材層４およ
び遮音材層３との一体化を行なうモールド成形金型の２
種類の成形用金型が必要であり、型費がかかる関係で、
製品コストの高騰化を招くという不具合がある。
【０００９】さらに、予備成形された遮音材層３をモー
ルド成形用金型にセットした状態では、遮音材層３の表
面温度がかなり低下しているため、ウレタン樹脂液の流
れ性が悪く、ヒケ等の不良が生じやすくなるという不具
合が同時に指摘されている。
ルド成形用金型にセットした状態では、遮音材層３の表
面温度がかなり低下しているため、ウレタン樹脂液の流
れ性が悪く、ヒケ等の不良が生じやすくなるという不具
合が同時に指摘されている。
【００１０】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、本発明の目的とするところは、モールドウレ
タンを吸音材層として使用した自動車用インシュレータ
ダッシュの製造方法において、成形型を簡素化すること
により製品のコストダウンを図るとともに、ウレタン樹
脂液の流れ性を改善し、ヒケ等の不良が発生することが
なく、成形性を著しく高めた自動車用インシュレータダ
ッシュの製造方法を提供することにある。
たもので、本発明の目的とするところは、モールドウレ
タンを吸音材層として使用した自動車用インシュレータ
ダッシュの製造方法において、成形型を簡素化すること
により製品のコストダウンを図るとともに、ウレタン樹
脂液の流れ性を改善し、ヒケ等の不良が発生することが
なく、成形性を著しく高めた自動車用インシュレータダ
ッシュの製造方法を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エンジンルームと車室とを区画するダッ
シュパネルの車室内側面上に設置され、モールドウレタ
ンからなる吸音材層と、可撓性シートからなる遮音材層
との積層体からなる自動車用インシュレータダッシュの
製造方法において、遮音材層の素材である遮音性シート
を加熱後、モールド成形用下型の型面にセットし、モー
ルド成形用上型を下降させ、遮音性シートの周縁を上下
型の周縁部によりクランプした後、下型に配設された真
空吸引孔を通じて遮音性シートを真空成形する遮音材層
の成形工程と、前記工程で成形され、余熱を保った遮音
材層上に、モールド成形用上型に設けた注入口から、ウ
レタン樹脂液を注入し、モールド成形用上下型により、
吸音材層をモールド成形するとともに、遮音材層と吸音
材層とを一体化する工程と、からなることを特徴とする
。
に、本発明は、エンジンルームと車室とを区画するダッ
シュパネルの車室内側面上に設置され、モールドウレタ
ンからなる吸音材層と、可撓性シートからなる遮音材層
との積層体からなる自動車用インシュレータダッシュの
製造方法において、遮音材層の素材である遮音性シート
を加熱後、モールド成形用下型の型面にセットし、モー
ルド成形用上型を下降させ、遮音性シートの周縁を上下
型の周縁部によりクランプした後、下型に配設された真
空吸引孔を通じて遮音性シートを真空成形する遮音材層
の成形工程と、前記工程で成形され、余熱を保った遮音
材層上に、モールド成形用上型に設けた注入口から、ウ
レタン樹脂液を注入し、モールド成形用上下型により、
吸音材層をモールド成形するとともに、遮音材層と吸音
材層とを一体化する工程と、からなることを特徴とする
。
【００１２】
【作用】以上の構成から明らかなように、遮音材層の成
形は吸音材層の成形に使用するモールド成形用金型を使
用するため、遮音材層、吸音材層の成形金型を共用化で
きる。
形は吸音材層の成形に使用するモールド成形用金型を使
用するため、遮音材層、吸音材層の成形金型を共用化で
きる。
【００１３】さらに、遮音材層の成形工程から時間をお
かずにウレタン樹脂液を注入するため、遮音材層が余熱
を保っており、表面温度が低下していないため、ウレタ
ン樹脂液の流れ性が著しく向上する。
かずにウレタン樹脂液を注入するため、遮音材層が余熱
を保っており、表面温度が低下していないため、ウレタ
ン樹脂液の流れ性が著しく向上する。
【００１４】
【実施例】以下、本発明に係る自動車用インシュレータ
ダッシュの製造方法について、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
ダッシュの製造方法について、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
【００１５】図１は、本発明方法を適用して製作した自
動車用インシュレータダッシュの構成を示す断面図、図
２ないし図６は本発明方法の各工程を示す断面図である
。
動車用インシュレータダッシュの構成を示す断面図、図
２ないし図６は本発明方法の各工程を示す断面図である
。
【００１６】図１において、本発明方法により製作した
自動車用インシュレータダッシュ１０は、充填剤を混入
した塩ビシート，ゴムシート等の熱可塑性でかつ可撓性
を備えた遮音材層１１と、この遮音材層１１の裏面側に
一体貼着されるモールドウレタンからなる吸音材層１２
とから大略構成され、ダッシュパネル２０の室内側面に
添設固定される。
自動車用インシュレータダッシュ１０は、充填剤を混入
した塩ビシート，ゴムシート等の熱可塑性でかつ可撓性
を備えた遮音材層１１と、この遮音材層１１の裏面側に
一体貼着されるモールドウレタンからなる吸音材層１２
とから大略構成され、ダッシュパネル２０の室内側面に
添設固定される。
【００１７】そして、上記インシュレータダッシュ１０
の製造工程について、図２ないし図６に基づいて詳細に
説明する。
の製造工程について、図２ないし図６に基づいて詳細に
説明する。
【００１８】まず、図２に示すように、ヒータ３０によ
り、遮音材層１１の原反である遮音性シートＳを軟化点
以上に加熱する。このとき、遮音性シートＳの表面温度
は１１０〜１２０℃に加熱されている。
り、遮音材層１１の原反である遮音性シートＳを軟化点
以上に加熱する。このとき、遮音性シートＳの表面温度
は１１０〜１２０℃に加熱されている。
【００１９】次いで、加熱軟化された遮音性シートＳを
図３に示すように、モールド成形用下型４０の型面上に
セットし、モールド成形用上型５０を下降させて、遮音
性シートＳの周縁部を上下型４０，５０の周縁部４０ａ
，５０ａによりクランプする。
図３に示すように、モールド成形用下型４０の型面上に
セットし、モールド成形用上型５０を下降させて、遮音
性シートＳの周縁部を上下型４０，５０の周縁部４０ａ
，５０ａによりクランプする。
【００２０】そして、下型４０に開設されている真空吸
引孔４１，真空吸引管４２を通じて真空成形を行ない、
遮音性シートＳを下型４０の型面に沿って成形する（図
４参照）。
引孔４１，真空吸引管４２を通じて真空成形を行ない、
遮音性シートＳを下型４０の型面に沿って成形する（図
４参照）。
【００２１】以上が遮音材層１１の成形工程である。
【００２２】次いで、図５に示すように、遮音材層１１
にまだ余熱が残っている状態で、上型５０に設けられた
注入口５１からウレタン樹脂液をキャビティ５２内に充
填し、上下型４０，５０間のキャビティ５２内で吸音材
層１２をモールド成形するとともに、吸音材層１２と遮
音材層１１との一体化を行なう。
にまだ余熱が残っている状態で、上型５０に設けられた
注入口５１からウレタン樹脂液をキャビティ５２内に充
填し、上下型４０，５０間のキャビティ５２内で吸音材
層１２をモールド成形するとともに、吸音材層１２と遮
音材層１１との一体化を行なう。
【００２３】このとき、遮音材層１１の表面温度は５０
〜６０℃であり、この温度では、ウレタン樹脂液がよく
流れ、セル荒れ、ヒケ等の充填不良が生じることがなく
、円滑にモールド成形が行なわれる。
〜６０℃であり、この温度では、ウレタン樹脂液がよく
流れ、セル荒れ、ヒケ等の充填不良が生じることがなく
、円滑にモールド成形が行なわれる。
【００２４】その後、図６に示すように、上型５０を上
昇させて、下型４０から一体化されたインシュレータダ
ッシュ１０を取り出せばよい。
昇させて、下型４０から一体化されたインシュレータダ
ッシュ１０を取り出せばよい。
【００２５】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による自動車
用インシュレータダッシュの製造方法によれば、以下に
記載する格別の作用効果を有する。
用インシュレータダッシュの製造方法によれば、以下に
記載する格別の作用効果を有する。
【００２６】（１）遮音材層の成形と吸音材層の成形を
同一金型で共用できるため、従来に比べ型代を大幅に削
減でき、製品のコストダウンを招来するという効果を有
する。
同一金型で共用できるため、従来に比べ型代を大幅に削
減でき、製品のコストダウンを招来するという効果を有
する。
【００２７】（２）遮音材層に余熱が残っている状態で
ウレタン樹脂液を注入するため、ウレタン樹脂液の流れ
特性が良好であり、発泡反応におけるヒケ等の不良が生
じることがなく、円滑なモールド成形が可能となり、不
良率を大幅に低減させることができるという効果を有す
る。
ウレタン樹脂液を注入するため、ウレタン樹脂液の流れ
特性が良好であり、発泡反応におけるヒケ等の不良が生
じることがなく、円滑なモールド成形が可能となり、不
良率を大幅に低減させることができるという効果を有す
る。
【００２８】（３）遮音材層の成形と吸音材層の成形を
同一金型で使用することにより、従来のように中間仕掛
かり品を保管するための保管スペースや保管用台車等が
不要となり、工程管理が簡素化できるという効果を有す
る。
同一金型で使用することにより、従来のように中間仕掛
かり品を保管するための保管スペースや保管用台車等が
不要となり、工程管理が簡素化できるという効果を有す
る。
【図１】本発明方法を適用して製作した自動車用インシ
ュレータダッシュの構成を示す断面図。
ュレータダッシュの構成を示す断面図。
【図２】本発明方法の一工程を示すもので、遮音材層の
加熱工程を示す断面図。
加熱工程を示す断面図。
【図３】本発明方法の一工程を示すもので、遮音材層の
セット工程を示す断面図。
セット工程を示す断面図。
【図４】本発明方法の一工程を示すもので、遮音材層の
真空成形工程を示す断面図。
真空成形工程を示す断面図。
【図５】本発明方法の一工程を示すもので、吸音材層の
モールド成形工程を示す断面図。
モールド成形工程を示す断面図。
【図６】本発明方法の一工程を示すもので、製品の脱型
工程を示す断面図。
工程を示す断面図。
【図７】インシュレータダッシュの設定箇所を示す説明
図。
図。
【図８】インシュレータダッシュの一般構成を示す断面
図。
図。
【図９】従来のインシュレータダッシュの製造工程を示
すチャート図。
すチャート図。
１０ 自動車用インシュレータダッシュ１１ 遮音
材層 １２ 吸音材層 ２０ ダッシュパネル ３０ ヒータ ４０ モールド成形用下型 ４１ 真空吸引孔 ４２ 真空吸引管 ５０ モールド成形用上型 ５１ 注入口 ５２ キャビティ Ｓ 遮音性シート
材層 １２ 吸音材層 ２０ ダッシュパネル ３０ ヒータ ４０ モールド成形用下型 ４１ 真空吸引孔 ４２ 真空吸引管 ５０ モールド成形用上型 ５１ 注入口 ５２ キャビティ Ｓ 遮音性シート
Claims (1)
- 【請求項１】エンジンルームと車室とを区画するダッシ
ュパネル（２０）の車室内側面上に設置され、モールド
ウレタンからなる吸音材層（１２）と、可撓性シートか
らなる遮音材層（１１）との積層体からなる自動車用イ
ンシュレータダッシュの製造方法において、遮音材層（
１１）の素材である遮音性シート（Ｓ）を加熱後、モー
ルド成形用下型（４０）の型面にセットし、モールド成
形用上型（５０）を下降させ、遮音性シート（Ｓ）の周
縁を上下型（４０，５０）の周縁部によりクランプした
後、下型（４０）に配設された真空吸引孔（４１）を通
じて遮音性シート（Ｓ）を真空成形する遮音材層（１１
）の成形工程と、前記工程で成形され、余熱を保った遮
音材層（１１）上に、モールド成形用上型（５０）に設
けた注入口（５１）から、ウレタン樹脂液を注入し、モ
ールド成形用上下型（４０，５０）により、吸音材層（
１２）をモールド成形するとともに、遮音材層（１１）
と吸音材層（１２）とを一体化する工程と、からなるこ
とを特徴とする自動車用インシュレータダッシュの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071834A JPH04307208A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 自動車用インシュレータダッシュの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071834A JPH04307208A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 自動車用インシュレータダッシュの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04307208A true JPH04307208A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13471973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3071834A Withdrawn JPH04307208A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 自動車用インシュレータダッシュの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04307208A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1032572C2 (nl) * | 2006-09-26 | 2008-03-27 | Voestalpine Polynorm Plastics | Bekledingselement omvattende een geluidabsorberend element. |
| US9787867B2 (en) | 2003-07-29 | 2017-10-10 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, method and recording medium |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071834A patent/JPH04307208A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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