JPH0430625Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430625Y2 JPH0430625Y2 JP1985044707U JP4470785U JPH0430625Y2 JP H0430625 Y2 JPH0430625 Y2 JP H0430625Y2 JP 1985044707 U JP1985044707 U JP 1985044707U JP 4470785 U JP4470785 U JP 4470785U JP H0430625 Y2 JPH0430625 Y2 JP H0430625Y2
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 9
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、各種案内や標識及び広告等を表示す
るサインボードに関する。
るサインボードに関する。
かかるサインボードには形状や材質が様々なも
のが存在するが、支柱を有するものでは、表示部
が大きくなると複数本の支柱を立設し、ここにボ
ード部が取付けられるようになる。
のが存在するが、支柱を有するものでは、表示部
が大きくなると複数本の支柱を立設し、ここにボ
ード部が取付けられるようになる。
一方、材質として金属を使用すれば耐久性があ
り、特にアルミニウムを用いれば錆が生ぜず体裁
のよいものとなるが、このような金属材を用いる
場合には接着や釘止め手段が使えないので結合方
法が重要な課題となる。例えば実開昭59−105658
号公報のようにビス止めの個所が多いと、構造的
にも不安定なものとなり、組立にも手間がかか
る。
り、特にアルミニウムを用いれば錆が生ぜず体裁
のよいものとなるが、このような金属材を用いる
場合には接着や釘止め手段が使えないので結合方
法が重要な課題となる。例えば実開昭59−105658
号公報のようにビス止めの個所が多いと、構造的
にも不安定なものとなり、組立にも手間がかか
る。
本考案の目的は前記事情を考慮して、アルミニ
ウムを材質としたサインボードにおいて、簡単か
つ堅固に組立てることができるサインボードを提
供することにある。
ウムを材質としたサインボードにおいて、簡単か
つ堅固に組立てることができるサインボードを提
供することにある。
本考案は前記目的を達成するため、アルミニウ
ムを材質としたものであつて、支柱を2本、その
側面に沿つて形成した袋溝同士を対向させて立設
し、この袋溝上端開口から落し込んだストツパー
金物を支柱に固定して、袋溝の途中を塞ぎ、さら
に表示板となる中空パネルの左右端に設けた係止
突片を袋溝内に差入れストツパー金物で支承させ
て支柱間にパネルを配設したサインボードにおい
て、前記中空パネルは上下の横材に縦材を枠組ん
だフレームに面板を設けるボードタイプのものと
し、縦材の長手方向に設けた突片を横材に形成し
た水平の係合溝に挿入して横材を縦材に連結し、
また、横材の長手方向下方に上向きの係止片を突
設し、面板の上下に横材の側部に当接する上向き
の係止片と下向きの係止片とを形成し、前記面板
の下向きの係止片を横材の上向きの係止片に掛着
させて面板をフレームに取付け、また、中空パネ
ルの最上部に、下向きの対向突片を設けた天板を
該対向突片を前記面板の上向き係止片に係合させ
て取付けることを要旨とするものである。
ムを材質としたものであつて、支柱を2本、その
側面に沿つて形成した袋溝同士を対向させて立設
し、この袋溝上端開口から落し込んだストツパー
金物を支柱に固定して、袋溝の途中を塞ぎ、さら
に表示板となる中空パネルの左右端に設けた係止
突片を袋溝内に差入れストツパー金物で支承させ
て支柱間にパネルを配設したサインボードにおい
て、前記中空パネルは上下の横材に縦材を枠組ん
だフレームに面板を設けるボードタイプのものと
し、縦材の長手方向に設けた突片を横材に形成し
た水平の係合溝に挿入して横材を縦材に連結し、
また、横材の長手方向下方に上向きの係止片を突
設し、面板の上下に横材の側部に当接する上向き
の係止片と下向きの係止片とを形成し、前記面板
の下向きの係止片を横材の上向きの係止片に掛着
させて面板をフレームに取付け、また、中空パネ
ルの最上部に、下向きの対向突片を設けた天板を
該対向突片を前記面板の上向き係止片に係合させ
て取付けることを要旨とするものである。
本考案によれば、支柱と中空パネルは直接ビス
止め等の手段で結合しないですみ、現場での組立
てが容易となる。また表示内容の変更などで支柱
からパネルを取外す場合にも面倒がなく、パネル
の上部開口を塞ぐ天板も簡単に取付けられる。
止め等の手段で結合しないですみ、現場での組立
てが容易となる。また表示内容の変更などで支柱
からパネルを取外す場合にも面倒がなく、パネル
の上部開口を塞ぐ天板も簡単に取付けられる。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案のサインボードの第1実施例を
示す要部の一部切欠いた平面図、第2図は同上一
部切欠いた正面図、第3図は同上縦断側面図、第
4図は全体の正面図である。
示す要部の一部切欠いた平面図、第2図は同上一
部切欠いた正面図、第3図は同上縦断側面図、第
4図は全体の正面図である。
図中1,1′はアルミニウムの押出形材を用い
た中空支柱で、その側面には袋溝2が長手方向に
沿つて形成され、該支柱1,1′の前面(後面)
の外側端を少し膨出させてここに縦溝17を形成
した。図中1aは支柱1,1′の内部に形成され
るビスポケツトである。
た中空支柱で、その側面には袋溝2が長手方向に
沿つて形成され、該支柱1,1′の前面(後面)
の外側端を少し膨出させてここに縦溝17を形成
した。図中1aは支柱1,1′の内部に形成され
るビスポケツトである。
一方、3は表示板となる中空パネルで、その左
右端には前記袋溝2内に差し入れるべき係止突片
4が一体成形されたアルミニウムの押出形材を用
いた縦材10が取付けられ、この縦材10と、ア
ルミニウムの押出形材を用いた中空部材で、下端
の長手方向に上向きの係止片18を突設した中空
部材を上下の横材19とを枠組んだフレームと
し、該フレームに面板3a,3a′を取付けて形成
されるボードタイプのものである。
右端には前記袋溝2内に差し入れるべき係止突片
4が一体成形されたアルミニウムの押出形材を用
いた縦材10が取付けられ、この縦材10と、ア
ルミニウムの押出形材を用いた中空部材で、下端
の長手方向に上向きの係止片18を突設した中空
部材を上下の横材19とを枠組んだフレームと
し、該フレームに面板3a,3a′を取付けて形成
されるボードタイプのものである。
前記縦材10と横材19との組方は、縦材10
の裏側に平行する突片11,11′を形成し、こ
れを適宜切断してその一部を横材19の端面開口
から上下に形成した係合溝20に差入れるように
した。
の裏側に平行する突片11,11′を形成し、こ
れを適宜切断してその一部を横材19の端面開口
から上下に形成した係合溝20に差入れるように
した。
一方、面板3a,3a′はその裏面上下端付近に
横方向に下向きの係止片12,12′を突設する
が、該係止片12,12′は断面略八の字形のア
ルミニウム製の押出形材からなるレール部材13
をビス14で固定し、その下部を利用する。
横方向に下向きの係止片12,12′を突設する
が、該係止片12,12′は断面略八の字形のア
ルミニウム製の押出形材からなるレール部材13
をビス14で固定し、その下部を利用する。
そして、この下向きの係止片12,12′をフ
レーム側の横材19の係止片18の上に重ね合わ
せることにより面板3a,3a′は掛着されて中空
パネル3が形成され、この場合面板3a,3a′は
その端部を縦材10から更に外側に突出させた。
レーム側の横材19の係止片18の上に重ね合わ
せることにより面板3a,3a′は掛着されて中空
パネル3が形成され、この場合面板3a,3a′は
その端部を縦材10から更に外側に突出させた。
次にかかるパネル3と支柱1,1′との組立方
は、まず、袋溝2が対向するように支柱1,1′
を適宜な間隔を存して基礎上に立設し、袋溝2内
に係止突片4と同じようなストツパー金物15を
上端から落し込んで適当な高さの所で支柱1,
1′にビス止めする。
は、まず、袋溝2が対向するように支柱1,1′
を適宜な間隔を存して基礎上に立設し、袋溝2内
に係止突片4と同じようなストツパー金物15を
上端から落し込んで適当な高さの所で支柱1,
1′にビス止めする。
次いで、初めの中空パネル3をその両端の係止
突片4を袋溝2に落し込むことにより、支柱1,
1′間に掛け渡し、前記ストツパー金物15の所
まで降す。中空パネル3の数は1枚のみの大型の
ものでもよいが、複数(図示では2枚)になる場
合にはこれらが上下に重ね合わさることになる。
突片4を袋溝2に落し込むことにより、支柱1,
1′間に掛け渡し、前記ストツパー金物15の所
まで降す。中空パネル3の数は1枚のみの大型の
ものでもよいが、複数(図示では2枚)になる場
合にはこれらが上下に重ね合わさることになる。
この場合、パネル3の上下間に略断面八の字形
の長尺部材をスペーサー16として介在させ、こ
れを下段のパネル3の上部横材19にビス止めし
てこのスペーサー16はレール部材13と同一の
ものを利用できる。次段の中空パネル3をその上
に積み重ねていく。
の長尺部材をスペーサー16として介在させ、こ
れを下段のパネル3の上部横材19にビス止めし
てこのスペーサー16はレール部材13と同一の
ものを利用できる。次段の中空パネル3をその上
に積み重ねていく。
このようにして、パネル3相互にスペーサー1
6を差入れながら上下に重ね、最終段のパネル3
の上端が支柱1,1′の上端と合致するならば、
支柱1,1′の上端開口に蓋27をしてこれをビ
スポケツト1aを用いてビス止めし、またパネル
3の最上部に天板28を上部横材19にビス止め
して組立は完了する。天板28は下面に下向きの
対向突片28aを突設したもので、この対向突片
28aが面板3a,3a′に設けた上向きの係止片
12,12′に係合する。
6を差入れながら上下に重ね、最終段のパネル3
の上端が支柱1,1′の上端と合致するならば、
支柱1,1′の上端開口に蓋27をしてこれをビ
スポケツト1aを用いてビス止めし、またパネル
3の最上部に天板28を上部横材19にビス止め
して組立は完了する。天板28は下面に下向きの
対向突片28aを突設したもので、この対向突片
28aが面板3a,3a′に設けた上向きの係止片
12,12′に係合する。
この場合、支柱1,1′間に差入れられるパネ
ル3の面3a,3a′の左右端は、その表面が支柱
1,1′の前面に当接し、かつその最先端は支柱
1,1′の前面の外側端に形成する縦溝17内に
挿入され、外部に露出しない。さらに、支柱1,
1′とパネル3との間の目地はこの面板3a,3
a′の突出部で覆い隠されるものとなる。
ル3の面3a,3a′の左右端は、その表面が支柱
1,1′の前面に当接し、かつその最先端は支柱
1,1′の前面の外側端に形成する縦溝17内に
挿入され、外部に露出しない。さらに、支柱1,
1′とパネル3との間の目地はこの面板3a,3
a′の突出部で覆い隠されるものとなる。
以上述べたように本考案のサインボードは、ア
ルミニウムを材質とする金属製のものにおいて、
支柱間に表示板となる中空パネルを取付けるの
に、直接ビス止め等の手段ですることなく、簡単
に行えるものである。従つて、現場での組立ては
工程数が少なく、きわめて容易なものであり、ま
た表示内容の変更などで支柱からパネルを取外す
にも面倒がないものである。
ルミニウムを材質とする金属製のものにおいて、
支柱間に表示板となる中空パネルを取付けるの
に、直接ビス止め等の手段ですることなく、簡単
に行えるものである。従つて、現場での組立ては
工程数が少なく、きわめて容易なものであり、ま
た表示内容の変更などで支柱からパネルを取外す
にも面倒がないものである。
第1図は本考案のサインボードの実施例を示す
要部の一部切欠いた平面図、第2図は同上一部切
欠いた正面図、第3図は同上縦断側面図、第4図
は全体の正面図である。 1,1′……中空支柱、1a……ビスポケツト、
2……袋溝、3……中空パネル、3a,3a′……
面板、10……縦材、11,11′……突片、1
2,12′……係止片、13……レール部材、1
4……ビス、15……ストツパー金物、16……
スペーサー、17……縦溝、18……係止片、1
9……横材、20……係合溝、27……蓋、28
……天板、28a……対向突片。
要部の一部切欠いた平面図、第2図は同上一部切
欠いた正面図、第3図は同上縦断側面図、第4図
は全体の正面図である。 1,1′……中空支柱、1a……ビスポケツト、
2……袋溝、3……中空パネル、3a,3a′……
面板、10……縦材、11,11′……突片、1
2,12′……係止片、13……レール部材、1
4……ビス、15……ストツパー金物、16……
スペーサー、17……縦溝、18……係止片、1
9……横材、20……係合溝、27……蓋、28
……天板、28a……対向突片。
Claims (1)
- アルミニウムを材質としたものであつて、支柱
を2本、その側面に沿つて形成した袋溝同士を対
向させて立設し、この袋溝上端開口から落し込ん
だストツパー金物を支柱に固定して、袋溝の途中
を塞ぎ、さらに表示板となる中空パネルの左右端
に設けた係止突片を袋溝内に差入れストツパー金
物で支承させて支柱間にパネルを配設したサイン
ボードにおいて、前記中空パネルは上下の横材に
縦材を枠組んだフレームに面板を設けるボードタ
イプのものとし、縦材の長手方向に設けた突片を
横材に形成した水平の係合溝に挿入して横材を縦
材に連結し、また、横材の長手方向下方に上向き
の係止片を突設し、面板の上下に横材の側部に当
接する上向きの係止片と下向きの係止片とを形成
し、前記面板の下向きの係止片を横材の上向きの
係止片に掛着させて面板をフレームに取付け、ま
た、中空パネルの最上部に、下向きの対向突片を
設けた天板を該対向突片を前記面板の上向き係止
片に係合させて取付けることを特徴とするサイン
ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985044707U JPH0430625Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985044707U JPH0430625Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160482U JPS61160482U (ja) | 1986-10-04 |
JPH0430625Y2 true JPH0430625Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30557526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985044707U Expired JPH0430625Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430625Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139430Y2 (ja) * | 1980-12-18 | 1986-11-12 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP1985044707U patent/JPH0430625Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61160482U (ja) | 1986-10-04 |
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