JPH09101755A - ポスター掲示板 - Google Patents

ポスター掲示板

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Publication number
JPH09101755A
JPH09101755A JP25893495A JP25893495A JPH09101755A JP H09101755 A JPH09101755 A JP H09101755A JP 25893495 A JP25893495 A JP 25893495A JP 25893495 A JP25893495 A JP 25893495A JP H09101755 A JPH09101755 A JP H09101755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulletin board
poster
plates
bulletin
poles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25893495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Nishiyama
和宏 西山
Masashi Nomura
政司 野村
Hiroyuki Furuya
寛之 降矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIYAMA DENKI SEISAKUSHO KK
SANMARU KK
Original Assignee
NISHIYAMA DENKI SEISAKUSHO KK
SANMARU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NISHIYAMA DENKI SEISAKUSHO KK, SANMARU KK filed Critical NISHIYAMA DENKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP25893495A priority Critical patent/JPH09101755A/ja
Publication of JPH09101755A publication Critical patent/JPH09101755A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポスター貼付け部分の増減が自由に行なえ、
組立て解体が容易なポスター掲示板を提供する。 【解決手段】 一対の支柱3、4と、両支柱3、4間に
配置する複数枚の掲示プレート2の組合せからなり、掲
示プレート2は、四周縁に設けたフレーム材6の両側が
係合溝と突条によって順次掲示プレートを横方向に接続
することができるように形成され、掲示プレート2と支
柱3、4も同様に接続することにより、支柱3、4間に
必要とする枚数の掲示プレート2を接続することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、議員選挙のポス
ターを貼るためのポスター掲示板に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、国政や地方の議員選挙において
は、予め定められた場所にポスター掲示板を設置し、候
補者はこの掲示板の決められた位置にポスターを貼るこ
とによって選挙運動を行なうものである。
【0003】従来のポスター掲示板は、掲示プレートに
合板を用い、この合板の表面にポスター貼付け位置を表
示すると共に、角材等を用いた複数の支柱により掲示プ
レートを支持する構造になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、合板を用い
た従来の掲示板は、候補者の数に合わせて大きさの異な
るものを、選挙の都度製作しなければならなず、設置も
現場において、釘やボルトを用いて組立てる必要があ
り、しかも選挙後はこれを撤去して処分するため、極め
て費用がかかるという問題がある。
【0005】そこで、この発明の課題は、組立て及び解
体が簡単に行なえ、必要とする大きさのものを手軽に得
ることができると共に、多数回の繰返し使用も可能にな
るポスター掲示板を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、対の支柱と、対向する支
柱間に配置する所要枚数の掲示プレートとからなり、前
記掲示プレートは、着脱自在となるよう横方向に順次接
続できる構造を有し、支柱と掲示プレートも着脱自在に
接続できるようにした構成を採用したものである。
【0007】請求項2の発明は、掲示プレートは四周縁
をフレーム材で囲まれ、両側のフレーム材は、相手フレ
ーム材及び支柱と長さ方向に沿って嵌合させることによ
り、掲示プレート相互及び掲示プレートと支柱を順次横
方向に連結できる断面形状に形成されている構成を採用
したものである。
【0008】ここで、掲示プレートは合板を用い、四周
縁のフレーム材及び支柱はアルミ型材を用いて形成さ
れ、両側フレーム材の一方は長さ方向に沿って係合溝を
有し、他方はこの係合溝内に嵌合する突条を有し、掲示
プレートを順次横方向に連結していくことができるよう
になっている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0010】図示のように、ポスター掲示板1は、複数
枚の掲示プレート2と、一対の支柱3、4及び一方の支
柱3と掲示プレート2の間に設ける選挙内容の掲示パネ
ル5の組合せによって構成されている。
【0011】前記掲示プレート2は、合板や合成樹脂
板、アルミ板を用い、複数枚のポスターを貼ることので
きる大きさの矩形状に形成され、その表面にはポスター
を貼る位置を決めるための黒枠の区画線が施され、四周
縁がアルミ型材等を用いたフレーム材6で囲まれた構造
になっている。なお、支柱3、4やフレーム材6は、合
成樹脂や木材を用いて形成してもよい。
【0012】上記フレーム材6において、両側に位置す
る一方のフレーム材6aは、外面で開口する係合溝7が
長さ方向に沿って設けられ、他方のフレーム材6bの外
面には、上記係合溝7内へ端部から長さ方向に挿入する
ことによって、該係合溝7と着脱自在に結合する突条8
が設けられている。
【0013】従って、互に隣接させた掲示プレート2
は、係合溝7と突条8を係合することにより、横方向に
必要な枚数を順次接続することができる。
【0014】順次接続した掲示プレート2の接続状態を
保持するため、隣接する掲示プレート2のフレーム材6
における下面間及び上面間に各々断面L形のジョイント
9を重ね、このジョイント9と両側フレーム材6をタッ
ピングビス10で締結することにより、横方向に隣接す
る掲示プレート2相互を固定化する。
【0015】選挙内容の掲示パネル5は、前記した掲示
プレート2の略半分程度の幅となるよう、該掲示プレー
ト2と同様の構造に形成され、フレーム材6は、掲示プ
レート2と同様に、一方側が係合溝と他方側が突条を有
し、掲示プレート2と横方向に接続できるようになって
いる。
【0016】前記支柱3、4はアルミ型材を用い、掲示
プレート2の上下寸法よりも長く、一方の支柱3は、掲
示パネル5の突条8が嵌合する係合溝11が長さ方向に
沿って設けられ、また、他方の支柱4には、掲示プレー
ト2の係合溝7に対して嵌合する突条12が設けられて
いる。
【0017】一方の支柱3とこれに接続した掲示パネル
5の固定は、該パネル5の下面と支柱3に沿わせたL形
のコーナジョイント13と、該支柱3の上端と掲示パネ
ル5の上面に重ねたジョイント9とを用い、各々を重な
り部分にタッピングビス10で締結することによって行
なう。また、他方支柱4と掲示プレート2の固定も同じ
ように、コーナジョイント13とジョイント9を用いて
行なう。
【0018】図7に示す例は、掲示プレート2をフレー
ム材6の前面に該プレート2が位置するように張設した
構造であり、このような構造にすると、掲示プレート2
は、横方向に順次並べて順次接続したとき、表面がフラ
ットな同一面に仕上がることになる。なお、図示省略し
たが、選挙内容のポスターを貼る掲示パネル5も同様に
フレーム材の前面に張設された構造になっている。
【0019】図8に示す例は、候補者が多い場合や、設
置場所が狭い場合に有利なよう、横方向に順次連結した
掲示プレート2と掲示パネル5を上下に複数段積み重ね
るようにしたものであり、上下の積み重ねに対応するた
め、支柱3、4は上下に長くしておけばよい。
【0020】なお、何れの例においても、掲示プレート
2の横方向への接続枚数が増加する場合、隣接する掲示
プレート2のフレーム6間に中間用支柱を配置してもよ
く、この場合、中間用支柱は、両側面がフレーム材6a
及び6bを結合できる断面形状に形成される。
【0021】この発明のポスター掲示板は上記のような
構成であり、多数板の掲示プレート2と一枚の掲示パネ
ル5及び一対の支柱3、4がセットになり、格納時や輸
送時はこれを分解した状態にしておく。
【0022】設置せんとする埋場において、一方の支柱
3に掲示パネル5を接続固定し、次にこのパネル5に必
要とする枚数の掲示プレート2を横方向に順次接続して
いき、最後に、端部の掲示プレート2に他方支柱4を接
続固定すれば、図1に示すように、横長のポスター掲示
板1が組み上り、支柱3、4を適宜手段で地面等に固定
すればよく、各掲示プレート2の予め決められた位置に
候補者は選挙ポスターを貼ればよい。
【0023】また、選挙後の撤去は、組立時と逆の手順
によって解体すればよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、一対
の支柱間に配置する掲示プレートの接続枚数を自由に増
減できるので、候補者数に合わせたポスター貼付け部分
を有する掲示板を簡単に構成することができ、しかも掲
示プレーと支柱及び掲示プレート組立の接続と解体が自
由となり、格納や輸送が嵩低くなって便利であり、か
つ、組立て及び解体作業も簡単に行なえるという効果が
ある。
【0025】また、組立て解体が簡単に行なえるので、
多数回の繰返し使用も可能になり、経済的にも有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るポスター掲示板の正面図
【図2】同上の一部を分解した斜視図
【図3】同上において、一方支柱側の一部を拡大した正
面図
【図4】図3の矢印IV−IVに沿った横断平面図
【図5】同上の要部を示す分解斜視図
【図6】他方支柱側を示す横断平面図
【図7】掲示プレートの他の例を示す斜視図
【図8】掲示プレートを上下に積み重ねた例を示す斜視
【符号の説明】
1 ポスター掲示板 2 掲示プレート 3、4 支柱 5 掲示パネル 6 フレーム材 7、11 係合溝 8、12 突条 9 ジョイント 10 タッピングビス 13 コーナジョイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 和宏 大阪府大阪狭山市西山台6丁目2番4号 株式会社西山電器製作所内 (72)発明者 野村 政司 兵庫県川辺郡猪名川町伏見台2丁目5番地 の8 (72)発明者 降矢 寛之 兵庫県宝塚市湯本町3番11−809号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の支柱と、対向する支柱間に配置す
    る所要枚数の掲示プレートとからなり、前記掲示プレー
    トは、着脱自在となるよう横方向に順次接続できる構造
    を有し、支柱と掲示プレートも着脱自在に接続できるよ
    うにしたポスター掲示板。
  2. 【請求項2】 掲示プレートは四周縁をフレーム材で囲
    まれ、両側のフレーム材は、相手フレーム材及び支柱と
    長さ方向に沿って嵌合させることにより、掲示プレート
    相互及び掲示プレートと支柱を順次横方向に連結できる
    断面形状に形成されている請求項1記載のポスター掲示
    板。
JP25893495A 1995-10-05 1995-10-05 ポスター掲示板 Pending JPH09101755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25893495A JPH09101755A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 ポスター掲示板

Applications Claiming Priority (1)

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JP25893495A JPH09101755A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 ポスター掲示板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09101755A true JPH09101755A (ja) 1997-04-15

Family

ID=17327081

Family Applications (1)

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JP25893495A Pending JPH09101755A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 ポスター掲示板

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JP (1) JPH09101755A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100314339B1 (ko) * 2000-01-18 2001-11-16 이홍천 조립식 간판

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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