JPH0810110A - 折り畳み可能な展示台と展示ケース - Google Patents

折り畳み可能な展示台と展示ケース

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JPH0810110A
JPH0810110A JP15117894A JP15117894A JPH0810110A JP H0810110 A JPH0810110 A JP H0810110A JP 15117894 A JP15117894 A JP 15117894A JP 15117894 A JP15117894 A JP 15117894A JP H0810110 A JPH0810110 A JP H0810110A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立て及び分解が工具を必要とすることなく
簡単に行なえ、分解時には扁平に嵩低くなって輸送や格
納に便利な折り畳み可能な展示台と展示ケースを提供す
る。 【構成】 下部フレーム3と、複数枚のパネルをヒンジ
9で接続して組立てられ、下部フレーム3に嵌合する角
筒状ケース4と、この角筒状ケース4の上端に外嵌挿す
る天板5とで展示台1を形成すると共に、天板5上に透
明ケース2を組立てることによって展示ケースとなり、
工具を用いることなく、挿し込んだり嵌め合せるだけで
簡単に組立てが行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種展示会、見本
市、博覧会、ショールーム、店舗、文化催し等で使用す
る展示台と、展示ケース、更に詳しくは、構造が簡単で
組立てと分解が自由に行なえ、分解時には嵩低くするこ
とができるようにした展示台と展示ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような各種空間で商品等の展示物
を展示するには、展示物を載置する展示台と、展示物に
直接手が触れないよう展示台上に透明ケースを設けた展
示ケースとが用いられている。
【0003】従来、展示台及び展示ケースには、分解で
きないものと、分解できるものの二種類があり、前者の
分解できないものは、展示台及び透明ケースを、造作的
に接着または釘打ちやビス止で箱状に組立てた構造にな
っている。
【0004】また、後者の分解できるものは、アルミの
押出し型材や鉄パイプ等でフレーム構造体をつくり、ガ
ラス板やプラスチック板等をはめ込みながらビスで止め
て組立てる構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の分解
できない構造では、展示会等で一度に数多く使用した
り、移動展示等で何度も使用する場合に、嵩張るために
輸送費や倉庫での保管料が高くつき、結果的にショート
サイクルで使い捨てることが多く、資源問題やゴミの問
題につながっている。
【0006】また、後者の分解できるものは、構造的に
複雑で組立及び分解に手間と時間がかかり、素人には作
業が難しいという問題がある。
【0007】そこで、この発明の課題は、組立て及び分
解が素人でも容易に行なえ、繰返し使用がしやすいと共
に、分解時の軽量化及びコンパクト化を図り、イニシャ
ルコストダウンとランニングコストダウンを可能にする
ことができる折り畳み可能な展示台と展示ケースを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、第1の発明は、折り畳み可能な角筒状ケース
と、前記角筒状ケースの下端部を嵌挿するように形成し
た下部フレームと、下面側に角筒状ケースの上端部を嵌
挿する凹部を周設した天板とからなり、前記角筒状ケー
スは、硬質合成樹脂の一対の取付部と軟質な合成樹脂の
接続部を一体成形したヒンジを用い、扁平に折り畳み可
能な枚数のパネルを角筒状に配置し、各パネルのコーナ
部分を該ヒンジで接続して形成されている構成を採用し
たものである。
【0009】同第2の発明は、折り畳み可能な角筒状ケ
ースと、前記角筒状ケースの下端部を嵌挿するように形
成した下部フレームと、下面側に角筒状ケースの上端部
を嵌挿する凹部を周設した天板とからなり、前記角筒状
ケースは、扁平に折り畳み可能な枚数のパネルを筒状に
配置し、各パネルのコーナ部分を、軟質の合成樹脂テー
プとこのテープをパネルに貼付ける両面粘着テープとで
接続して形成されている構成を採用したものである。
【0010】同第3の発明は、展示台上に配置する透明
ケースを、四枚の透明板とそれらの上端部に嵌合する上
部フレームに取付けられた天井板で形成し、展示台にお
ける天板の上面外周部に設けた溝内に合成樹脂の溝形材
を埋込み、透明板の下端部を溝形材に差し込むことによ
り、該透明板を弾力保持するようにした構成を採用した
ものである。
【0011】同第4の発明は、展示台上に配置する透明
ケースを、四枚の透明板とそれらの上端部に嵌装する上
部フレームに取付けられた天井板で形成し、各透明板の
縦方向両端部を45°の傾斜面にカットし、対向配置さ
れる一組の二枚の透明板についてはその両端部外周面に
アングル材をその一辺が傾斜面側へ直角に突出するよう
固定し、対向させたこの透明板間の傾斜面間に他の組の
二枚の透明板を挿入することにより透明ケースを組立て
るようにした構成を採用したものである。
【0012】
【作用】
第1及び第2の発明 下部フレームに角筒状ケースの下端部を嵌め込み、角筒
状ケースの上端部に天板の凹部を嵌め込んで載置すれ
ば、展示台の組立てが完了し、また、分解時は角筒状ケ
ースをヒンジの部分で扁平に折り畳むことにより、全体
が嵩低くなる。
【0013】第3の発明 展示台上における天板の上面に設けた溝内に合成樹脂の
溝形材を埋込んであるので、透明板の下端部をこの溝形
材内に差し込むことにより、透明板を弾力的に保持する
ことができ、展示台と透明板からなる展示ケースが得ら
れる。
【0014】第4の発明 展示台上に一組となる二枚の透明板を対向状に起立さ
せ、この透明板の縦方向の両端部にアングル材が固定し
てあるので、他の一組の透明板を、両側に対向するアン
グル間に挿入すれば、各透明板の縦方向両端部が45°
にカットされているので挿入しやすく、カット面が互に
当接し、強度的に安定した透明ケースが組立てられる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0016】図1と図2は、展示台1と透明ケース2を
組合せた展示ケースを示し、展示台1は下部フレーム3
と角筒状ケース4及び天板5の組合せによって形成さ
れ、また、透明ケース2は、四枚の透明板6a〜6dと
上部フレーム7で形成されている。
【0017】先ず、展示台1において、図1乃至図4に
示す第1の例の角筒状ケース4は、等しい大きさを有す
る四枚のパネル8を筒状に配置し、各パネル8の隣接す
る縦方向の側縁をヒンジ9を用いて接続し、図4(A)
に実線で示す扁平な折り畳み状態から同図一点鎖線のよ
うに角筒状に展開自在になっている。
【0018】上記ヒンジ9は、図4(C)と(D)に示
すように、硬質の合成樹脂、例えば硬質塩化ビニルを用
いて断面コ字状に形成した一対の取付部10、10と、
両取付部10、10を背面側において互に接続する軟質
合成樹脂、例えば軟質塩化ビニルの接続部11と一体成
形した構造を有し、パネル8の端部を取付部10内に挿
入することにより、ヒンジ9で二枚のパネル8、8を、
二つ折り状態から直角に折り曲げることができるように
連結している。
【0019】なお、各パネル8の上下端部には、図4
(E)に示す断面コ字状の硬質合成樹脂からなる横枠材
12が外嵌固定してある。
【0020】上記ヒンジ9の取付部10及び横枠材12
のパネル8に対する固定は、図4(C)の場合、強力粘
着テープ13を用い、これをパネル8の内面側と取付部
10又は横枠材12にわたって貼付けることにより行な
っている。この部分の固定は、リベットやタッピングね
じ等を用いて行なうこともできるが、粘着テープ13で
固定する方法がメンテナンスも含めて最も簡単である。
【0021】また、図4(C)において、パネル8はポ
リプロピレンの中空シートを使用したが、このパネル8
には、合成樹脂板、各種合板、複合板、アルミ板等の単
板を用いることもできる。
【0022】図5は角筒状ケース4の第2の例を示し、
各パネル8は単板を示し、角筒状に配置した各パネルの
隣接する端部を、厚みが0.2mm〜0.5mm程度のポリ
プロピレン製軟質テープ14を用い、このテープ14を
両面粘着テープ15でパネル8、8に貼付けた構造を採
用している。なお、ポリプロポレンのヒンジ効果は、小
物ケースや電気器具等の一部で薄肉状に一体成形するこ
とによるものが知られているが、ポリプロピレンのテー
プを両面粘着テープで貼付ける構造のヒンジは全く存在
しなかった。
【0023】次に、角筒状ケース4を載置する下部フレ
ーム3は、図2(A)と図3に示すように、アングル材
を用い、角筒状ケース4の下部が外嵌するよう組立てた
矩形状の枠体16と、この枠体16の下部四隅に枠体1
6の外側へ突出するよう固定され、角筒状ケース4の下
端を支持する受板17と、同じく枠体16の下部四隅に
取付けた高さ調整可能な接地部材18とで構成されてい
る。
【0024】前記角筒状ケース4上に載置する天板5
は、図3に示すように、角筒状ケース4の外径よりも一
回り大きい天プレート19の周囲下部に周枠20を固定
し、天プレート19の下部に凹部を形成し、この周枠2
0が角筒状ケース4の上端部に外嵌することになる。
【0025】上記天板5の上面で外周寄りの位置に、平
面角形の溝21を周設し、この溝21内に断面上向きコ
字状となる合成樹脂製の溝型材22を埋込み、天板5上
に透明ケース2を取付けることができるようになってい
る。
【0026】上記透明ケース2は、透明なアクリル材や
ガラス板を用いた四枚の透明板6a、6b、6c、6d
を角筒状に配置し、この透明板上に上部フレーム7を取
付けた構造になっている。
【0027】各透明板6a、6b、6c、6dは、図6
のように、縦方向両端部を45°の傾斜面23にカット
し、筒状に配置したとき互の傾斜面が当接することによ
り、コーナが直角に仕上るようになっていると共に、対
向配置される一組の二枚の透明板6a、6bについて
は、その縦方向両端部の外面側にアングル材24をその
一辺が傾斜面23側へ直角に突出するよう接着等の手段
で固定され、残りの二枚の透明板6c、6dにはアング
ル材24は固定されていない。
【0028】この透明板6a、6b、6c、6d群の上
に載置する上部フレーム7は、図3のように、アングル
材を用いて平面矩形状に形成したフレーム材25と、こ
のフレーム材25内に取付けた透明天井板26と、天井
板26の下面で外周部寄りに固定した内枠材27とから
なり、フレーム材25と内枠材27間に形成された溝を
透明板6a〜6dの上端に嵌挿するようになっている。
【0029】天板5上に透明ケース2を組立てるには、
アングル材24の貼ってある一枚の透明板6aを天板5
の溝型材22の一辺内に挿入して立て、次にアングル材
の貼っていない透明板6a、6dを対向位置に立て、天
板上に展示物をセットしてから、最後にアングル材24
を貼った残りの透明板6bを立てる。
【0030】各透明板6a、6b、6c、6dは、下端
部が溝型材22で弾力的に保持され、両側の端部は傾斜
面23が互に当接し、これがアングル材24で保持さ
れ、しかも透明板6a、6b、6c、6dの上端に上部
フレーム7が嵌合されるので、透明ケース2は全体がし
っかりと組上がる。また、透明板の縦寸法が1mぐらい
の長いものになると、従来の方法では透明板自体に反り
が出て組立て難いものがあるが、この発明のように、縦
方向両端部を45°の傾斜面23にカットし、その突き
合せをアングル材24で保持するようにすると、横方向
からの差し込み作業が行ない易く、突き合せ部分が楔状
となって透明板の反りを吸収でき、外観的に良くなると
共に、アングル材24も小さな断面寸法のものでよくな
る。
【0031】この発明の展示台及び展示ケースは上記の
ような構成であり、角筒状ケース4の下部を下部フレー
ム3に外嵌挿し、角筒状ケース4上に天板5を載置すれ
ば展示台1が組上がる。
【0032】この展示台1において、図7(A)と
(B)に示すように角筒状ケース4の高さ寸法を選ぶこ
とにより、背の高いものや背の低いものを得ることがで
き、また、展示台1のみとして使用する場合、図7
(A)、(B)に示すように、天板5には外周に溝を設
ける必要がない。
【0033】また、展示台1上の展示物を透明ケース2
で覆う展示ケースの組立ては、展示台1における天板5
の周囲に設けた溝21の溝型材22に透明板6aから6
dの下端を挿入し、四枚の透明板6a〜6dを角筒状に
起立させた後その上に上部フレーム7を嵌着すれば透明
ケース2が組上り、図1のように展示ケースとなる。
【0034】図2(B)は展示ケースの分解時の状態を
示し、角筒状ケース4は扁平に折り畳むと共に、下部フ
レーム3と天板5及び上部フレーム7を重ね、かつ透明
板6a、6b、6c、6dを重ねれば、全体が極めて嵩
低くなり、輸送や格納に便利である。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、上記
のような構成であるので、以下に示す効果がある。
【0036】(I)工具を使用することなく、置くだ
け、挿し込むだけで簡単に組み立てられる。しかも、透
明ケースは、下部で弾力保持されるため、不意に外れる
ことがない。
【0037】(II)折り畳んでコンパクト収納できるの
で、輸送費、保管費を低減化できることと、商品として
の流通がしやすくなる。
【0038】(III )金属丁番を使わずに塩ビまたはポ
リプロピレンの合成樹脂ヒンジを使用することにより、
全体の軽量化と外観向上を図ることができる。
【0039】(IV)透明ケースのコーナ枠材を最小寸法
にできると共に、45°カットによってクサビ状に挿し
込むことによって組み立て易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明に係る展示ケースの正面図、
(B)は同斜視図
【図2】(A)は展示ケースの分解斜視図、(B)は分
解時の折り畳んだ状態を示す斜視図
【図3】展示ケースの要部を拡大した縦断面図
【図4】(A)は角筒状ケースの第1の例を示す折り畳
み時の平面図、(B)は同正面図、(C)は同上のヒン
ジ部分を示す拡大断面図、(D)はヒンジの断面図、
(E)は横枠材の断面図
【図5】(A)は角筒状ケースの第2の例を示す折り畳
み時の平面図、(B)は同正面図、(C)は同上のヒン
ジ部分を示す拡大断面図、(D)はヒンジ部分の折り畳
み状態を示す拡大断面図
【図6】透明ケースの組立てを示す正面図
【図7】(A)と(B)は展示台の異なった例を示す斜
視図
【符号の説明】
1 展示台 2 透明ケース 3 下部フレーム 4 角筒状ケース 5 天板 6a〜6d 透明板 7 上部フレーム 8 パネル 9 ヒンジ 10 取付部 11 接続部 14 軟質テープ 15 粘着テープ 21 溝 22 溝型材 23 傾斜面 24 アングル材 25 フレーム材 26 天井板 27 内枠材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】同第2の発明は、折り畳み可能な角筒状ケ
ースと、前記角筒状ケースの下端部を嵌挿するように形
成した下部フレームと、下面側に角筒状ケースの上端部
を嵌挿する凹部を周設した天板とからなり、前記角筒状
ケースは、扁平に折り畳み可能な枚数のパネルを筒状
に配置し、各パネルのコーナ部分を、軟質の合成樹脂テ
ープとこのテープをパネルに貼付ける両面粘着テープと
で接続して形成されている構成を採用したものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】各透明板6a、6b、6c、6dは、図6
のように、縦方向両端部を45°の傾斜面23にカット
し、筒状に配置したとき互の傾斜面が当接することに
より、コーナが直角に仕上るようになっていると共に、
対向配置される一組の二枚の透明板6a、6bについて
は、その縦方向両端部の外面側にアングル材24をその
一辺が傾斜面23側へ直角に突出するよう接着等の手段
で固定され、残りの二枚の透明板6c、6dにはアング
ル材24は固定されていない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】天板5上に透明ケース2を組立てるには、
アングル材24の貼ってある一枚の透明板6aを天板5
の溝型材22の一辺内に挿入して立て、次にアングル材
の貼っていない透明板6、6dを対向位置に立て、天
板上に展示物をセットしてから、最後にアングル材24
を貼った残りの透明板6bを立てる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 展示台 2 透明ケース 3 下部フレーム 4 角筒状ケース 5 天板 6a〜6d 透明板 7 上部フレーム 8 パネル 9 ヒンジ 10 取付部 11 接続部 14 軟質テープ 15 両面粘着テープ 21 溝 22 溝型材 23 傾斜面 24 アングル材 25 フレーム材 26 天井板 27 内枠材
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り畳み可能な角筒状ケースと、前記角
    筒状ケースの下端部を嵌挿するように形成した下部フレ
    ームと、下面側に角筒状ケースの上端部を嵌挿する凹部
    を周設した天板とからなり、前記角筒状ケースは、硬質
    合成樹脂の一対の取付部と軟質な合成樹脂の接続部を一
    体成形したヒンジを用い、扁平に折り畳み可能な枚数の
    パネルを角筒状に配置し、各パネルのコーナ部分を該ヒ
    ンジで接続して形成されている折り畳み可能な展示台。
  2. 【請求項2】 折り畳み可能な角筒状ケースと、前記角
    筒状ケースの下端部を嵌挿するように形成した下部フレ
    ームと、下面側に角筒状ケースの上端部を嵌挿する凹部
    を周設した天板とからなり、前記角筒状ケースは、扁平
    に折り畳み可能な枚数のパネルを筒状に配置し、各パネ
    ルのコーナ部分を、軟質の合成樹脂テープとこのテープ
    をパネルに貼付ける両面粘着テープとで接続して形成さ
    れている折り畳み可能な展示台。
  3. 【請求項3】 展示台上に配置する透明ケースを、四枚
    の透明板とそれらの上端部に嵌合する上部フレームに取
    付けられた天井板で形成し、展示台における天板の上面
    外周部に設けた溝内に合成樹脂の溝形材を埋込み、透明
    板の下端部を溝形材に差し込むことにより、該透明板を
    弾力保持するようにした展示ケース。
  4. 【請求項4】 展示台上に配置する透明ケースを、四枚
    の透明板とそれらの上端部に嵌合する上部フレームに取
    付けられた天井板で形成し、各透明板の縦方向両端部を
    45°の傾斜面にカットし、対向配置される一組の二枚
    の透明板についてはその両端部外周面にアングル材をそ
    の一辺が傾斜面側へ直角に突出するよう固定し、対向さ
    せたこの透明板間の傾斜面間に他の組の二枚の透明板を
    挿入することにより透明ケースを組立てるようにした展
    示ケース。
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